JPS62229483A - 乗除演算装置 - Google Patents

乗除演算装置

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JPS62229483A
JPS62229483A JP7296886A JP7296886A JPS62229483A JP S62229483 A JPS62229483 A JP S62229483A JP 7296886 A JP7296886 A JP 7296886A JP 7296886 A JP7296886 A JP 7296886A JP S62229483 A JPS62229483 A JP S62229483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational amplifier
signal
input signals
multiplication
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7296886A
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English (en)
Inventor
Akira Taniguchi
章 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62229483A publication Critical patent/JPS62229483A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、プロセス制御過程において制御信号の乗除演
算に利用される乗除演算装置の改良に関する。
(従来の技術) 第7図は従来のこの種の乗除演算装置の1構成例を示す
回路図である。同図において、1は演算増幅器(以下オ
ペアンプと略称する)、2はコンパレータ、3はアンド
ゲート、4,5はインバータ、81〜S4はスイッチ、
RY、R2,R。
は抵抗器、cI、Coはコンデンサである。そして、端
子x、y、zにはそれぞれプロセス制御過程における制
御信号x、−y、zが入力され、端子CLにはクロック
信号CL OCKが入力される。
ここで、この乗除演算装置の動作を第8図に示す信号波
形図を参照しながら簡単に説明する。端子CLに第8図
中CLOCKで示すクロック信号が与えられたとすると
、クロック信号が「1」の区+81 T 1にてスイッ
チS1はON状態となり、このときオペアンプ1の出力
eQは eo(t)−(Y/RY CI )TI    −(1
)で表わされる。一方、クロック信号が「0」の区間(
T2−TI)では立下り時点からコンデンサC2の容量
によって決−まる所定時間t1においてアンドケート3
の入力か共に「1」となるので、このときスイッチS2
はON状態となり、オペアンプ1の出力eQは eo(t)−(Z/RZ CI )t  1    −
  (2)で表わされる。」二足(1)式および(2)
式は等しいので、 (Y/RY Ct ) TI −(Z/Rz Cr )
 t 1・・・(3) であるから t 1= (YRz/ZRy)TI    ・” (4
)となる。上記(4)式において、(Rz/Ry)T1
は固定定数であるので、これをKとおくとt 1−K 
(Y/Z)         ・・・(5)となる。す
なわち、アンドゲート3の出力は制御信号Yを制御信号
Zで割った時間出力t1として取出せる。したがって、
制御信号Xに対し、上記時間出力t1に応じてスイッチ
S3.S4を交互にスイッチングし、抵抗器RO,コン
デンサC。
で・卜滑して平均値を取出せば、回路出力E、はEo=
(tl・X)/T2 −  (K  (Y/Z)  ・ X)/T2   ・
・・ (6)となり、さらに、この(6)式においてに
/T 2は固定定数であるので、これをKlとして(6
)式を整理すると Eo =K 1 1 (X−Y) /Zl    ・・
(7)となる。したがって、本回路の出力EOは制御信
号x、y、zの各人力に対して乗除演算が行なわれた結
果である。
ところが、上記従来の乗除演算装置においては、乗除a
算式すなわち第(7)式に固定定数に1が含まれている
。したがって、乗除演算の高精度化をはかるためには固
定定数に1を安定にする必要があった。しかるに、従来
の乗除演算装置は多数の回路素子から構成されており、
固定定数に1の安定化のためには上記回路素子として高
精度なものか要求されるので、高コスト化は避けられな
かった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、このような事情に基いてなされたものであり
、簡単かつ安価な構成で、複数の入力信号に対し高精度
な乗除演算が可能な乗除演算装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決し目的を達成するために、
演算増幅器のフィードバック回路に積分用コンデンサお
よび積分用抵抗器を並列接続した積分器において、前記
積分用抵抗器をオペアンプの出力と信号コモン間におい
て交互にスイッチングするスイッチ手段を設け、このス
イッチ手段に対するオン・オフスイッチングを複数の入
力信号に応じて可変するパルス信号のデユーティ比によ
り制御するようにしたものである。
(作用) このような手段を講じたことにより、オン・オフスイッ
チングを行なうパルス信号のデユーティ比を段数の入力
信号によって可変するだけで、上記人力信号に対する乗
除演算が実行される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の回路構成図である。本実施
例では、入力信号Xを入力するオペアンプA1のフィー
ドバック回路に積分用コンデンサCと積分用抵抗器Rと
を並列接続して積分器を構成し、かつ上記積分用抵抗器
RをオペアンプA工の出力Eoと信号コモン間において
交互にスイッチングする一対のスイッチSll、S12
を設けると共に、これらスイッチSll、S12のオン
・オフスイッチングを制御するパルス信号のデユーティ
比を入力信号Y、Zにしたがって可変する電圧/パルス
幅変換回路10を設けたものとなっている。なお、第1
図中1nvは電圧/パルス幅変換回路10の出力を反転
させるインバータである。
さて、このように構成された本実施例において、今、電
圧/パルス幅変換回路10から第2図に示スハルス信号
が出力されたとすると、パ/l/ ス信号がrHigh
JレベルのときスイッチSllがオンし、パルス信号が
rLowJレベルのときスイッチS12がオフする。ス
イッチSllがオンしたときの等価回路は第3図に示す
ようになり、このときの入出力関係は −’ (t−nt 2 ) Vo  (t)=V I 十(Vo  (nt2  )
−VI  )13  CR(nt2≦t≦ntz +t
 1)     −(11)で表わされる。一方、スイ
ッチS12がオンのときの等価回路は第4図に示すよう
になり、このときの人出力関係は Z V o (t) =   (t−(ntz + t 1
))+Vg  (nt2 +jt )CR (ntz+tt≦t≦(n+ 1) t 2 )  ・
= (12)で表わされる。
したがって、出力電圧Vo  (t)は上記(11)。
(12)式により、第5図に示す如く時定数(1/CR
)の曲線と傾き(VI/CR)の直線とが組合わされた
グラフで表わされる。
また、上記出力電圧Vo  (t)は平衡時(1−oo
)においては第6図に示すように変化する。すなわち ”OH−V O(nt  2  )−Vo  ((n+
1)t  2  )  −(1B)V ot、−V o
  (n t 2 + t L )      ・・・
(14)となる。ここで、(13)式は(12)式によ
り・・・ (15) と変形でき、(14)式は(11)式により・・・(1
6) と変形できる。上記(15)式に(13)式および(1
G)式を代入すると、 となるので、 と表わされる。
また、(15)式に(14)式および(17)式を代入
してまとめると と表わされる。
一方、出力Vo  (t)の平均値V。−求めると、前
記(11)  (12)式から となり、さらに前記(17)  (18)式を代入して
まとめると 2CR12(1−Q−7) ・・・(20) となる。したがって、ゲインGは(VoM/vI)で表
わされるので 一 ・・・(21) となり、ゲインGは入力端子によらず一定となる。
さて、前記(21)式において(t2 /l、)−g+
  (t 1 /CR)=xとして整理するととなる。
この(22)式においてe−xをテーラ展開して を代入してまとめると となる。ここで、Xが充分に小さいときX2以上の項を
0とすると となる。すなわちx(−t1/CR)が充分に小さいと
き、ゲインGは G ”= g −t 2 / t 1        
  ・・・(24)と表わされる。したがって、ゲイン
GはC,Hに無関係となり、オペアンプA1の入出力関
係はEo=X−g−X(tz/11)  −(25)で
表わされる。
よって、電圧/パルス幅変換回路10からのパルス信号
のパルス幅t1を入力信号Zにより可変とし、パルス幅
t2を入力信号Yにより可変とすることにより、上記オ
ペアンプA1の入出力関係は E、−X  −Y/Z               
・ (2B)となり、人力信号x、y、zに対する乗除
演算結果が出力される。
かくして、本実施例によれば、スイッチS11゜S12
のオン・オフスイッチングを制御するパルス信号のパル
ス幅t1を入力信号Zにしたがって可変とし、パルス幅
t2を入力信号Yにしたがって可変とすることにより、
3人力信号x、y、zに対して乗除演算が実行される。
したがって、従来の如く固定定数に1を含まずに乗除演
算が実行されるので、高精度化をはかり得る。また、簡
単な回路構成で実現できる上、高価な回路素子を必要と
しないので、安価に製作できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、演算増幅器のフ
ィードバック回路に積分用コンデンサおよび積分用抵抗
器を並列接続した積分器において、前記積分用抵抗器を
オペアンプの出力と信号コモン間において交互にスイッ
チングするスイッチ手段を設け、このスイッチ手段のオ
ン・オフスイッチングを行なうパルス信号のデユーティ
比を複数の人力信号により制御するようにしたので、簡
単かつ安価な構成で、複数の入力信号に対し高精度な乗
除演算が可能な乗除演算装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図であって、
第1図は回路構成図、第2図はスイッチのタイミング波
形図、第3図および第4図はスイッチング状態による等
価回路図、第5図および第6図は出力電圧の状態図、第
7図および第8図は従来例を説明するだめの図である。 10・・・電圧/パルス幅変換回路、A1・・・オペア
ンプ、C・・・積分用コンデンサ、R・・・積分用抵抗
器、Sll、S12・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第7図 第3図     第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算増幅器のフィードバック回路に積分用コンデンサお
    よび積分用抵抗器を並列接続した積分器と、前記積分用
    抵抗器をオペアンプの出力と信号コモン間において交互
    にスイッチングするスイッチ手段と、このスイッチ手段
    に対するオン・オフスイッチングを複数の入力信号に応
    じて可変するパルス信号のデューティ比により制御する
    スイッチング制御手段とを具備したことを特徴とする乗
    除演算装置。
JP7296886A 1986-03-31 1986-03-31 乗除演算装置 Pending JPS62229483A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7296886A JPS62229483A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 乗除演算装置

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JP7296886A JPS62229483A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 乗除演算装置

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JPS62229483A true JPS62229483A (ja) 1987-10-08

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ID=13504691

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JP7296886A Pending JPS62229483A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 乗除演算装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292689A (ja) * 1989-05-02 1990-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 学習型神経回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292689A (ja) * 1989-05-02 1990-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 学習型神経回路

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