JPS6213530B2 - - Google Patents

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JPS6213530B2
JPS6213530B2 JP5748880A JP5748880A JPS6213530B2 JP S6213530 B2 JPS6213530 B2 JP S6213530B2 JP 5748880 A JP5748880 A JP 5748880A JP 5748880 A JP5748880 A JP 5748880A JP S6213530 B2 JPS6213530 B2 JP S6213530B2
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JP
Japan
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intermediate body
driven
spring
rotation
driving
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JP5748880A
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English (en)
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JPS56155131A (en
Inventor
Sakae Fujimoto
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS56155131A publication Critical patent/JPS56155131A/ja
Publication of JPS6213530B2 publication Critical patent/JPS6213530B2/ja
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、駆動側と従動側との間に設けられ
て、従動側への駆動力を連断するクラツチ装置、
具体的には一方向回転クラツチ装置に関する。
クラツチは、駆動側と従動側との回転を連断す
るものであつて、一方向回転クラツチは、駆動力
を一方向へのみ伝達するものである。すなわち、
駆動側の回転は従動側へ伝達されるが、従動側の
回転は駆動側へ伝達されない。
第1図において、一方向回転クラツチを用いた
装置の一例を説明する。同図において、符号1は
フアクシミリ装置の送信原稿給送用の原稿テーブ
ルを示している。テーブル1には、給送ローラ2
と、ローラ3が互いに接触させて配置されてい
る。給送ローラ2は、支軸2aに装着された一方
向クラツチ4を介して図示されない駆動源により
図において時計方向へ回転駆動される。一方のロ
ーラ3は、ローラ2に従動回転する。そして、送
信原稿Sは、画像面を下向きにして、互いに回転
しているローラ2,3間に挿入されて、図におい
て右方へ送り出される。この原稿Sの送り方向に
おいて下流側には、原稿読取装置5が配置されて
いる。この読取装置5には、ステツプ送りローラ
6,7と原稿Sの先端を検知する検知スイツチ8
が設けられていて、前記ローラ対で送り出された
原稿をこの位置で一旦停止させる。すなわち、受
信側の応答の準備が完了するまでこの位置で原稿
は待機させられる。そして、上記原稿を停止させ
る時機は、前記スイツチ8の検知信号による一方
向クラツチ4の断動作である。こののち、受信側
の用意が整い原稿の読み取りが開始されると、原
稿Sはステツプ送りローラ6,7で送られること
になる。このとき、給送ローラ2は、駆動を断た
れていて、示矢方向への回転がフリーな状態にあ
るから、進行する原稿Sに従動して回転する。
ところで、第1図に示すように、一旦送信可能
な状態に置いた原稿は、送信順を変えたいときや
更に画像を加えたいときに、セツト位置から取り
外す必要がある。この場合、原稿Sは、図におい
て左方へ引き出すのであるが、ローラ2,3に挾
持されているので、かなりの力を加えないと引き
出せない。すなわち、従動するローラ3の方は引
き出される原稿に従つて回転するも、給送ローラ
2の方は、原稿給送方向への回転のみを許されて
いるので、ほとんど回転しないのが一般的であ
る。従つて、一旦セツトした原稿を引き戻す場
合、これを損傷しないように注意深く引つ張る必
要がある。しかしながら、原稿を破損しないまで
も、画像を摺擦されてこれの損傷を完全に防止す
ることはできない。
上述した不具合を回避する手段としては、ロー
ラ2,3間の圧を解除すればよいのであるが操作
が煩わしく、また、両ローラ間の圧を戻し忘れる
と給紙ができなくなるので、戻し忘れ防止機構が
必要となり、上記操作性に加えて機構が複雑にな
ると共にそのためのスペースを必要とする欠点が
ある。
次に、一旦セツトした原稿を引き戻す動作をク
ラツチに関して考えてみると、一方向クラツチが
係止された状態において、給送ローラ2(クラツ
チ従動側)を逆転させようとしても、この動作
は、例えばスプリングクラツチのスプリングを巻
き締めることになり、給送ローラを逆転させるこ
とができない。また、従動側が係止されている状
態において、例えばスプリングクラツチにあつて
は、連続回転する駆動側がスプリングに対して解
き勝手に接触していて、駆動側とスプリングとは
互いに摺擦していることになる。そのために、摺
擦面が摩耗してしまい、クラツチの応答性が悪化
する不具合が発生する。クラツチの応答性をよく
しようとすると、スプリングを強く巻きつけない
といけないが、かかる構成を採ると、上述した摺
擦面の摩耗が促進されてしまい、悪循環を繰り返
すことになる。
また、スプリングを強く巻きつけるということ
は、従動側の他の機構に連れ回わりするときの負
荷が大きくなるという重大な問題が発生する。す
なわち、第1図において、給送ローラ2,3は、
送信原稿Sをステツプ送りローラ6に送り込むだ
けの作用であり、ステツプ送りローラ6が原稿を
送り始めた後は、この原稿に連れ回わりするよう
にクラツチが設けられている。そのために、給送
ローラ2が連れ回わりするとき、その負荷が大き
いと、ステツプ送りローラ6への負担が大きくな
り、当該ローラの駆動機構として駆動出力の大き
なものが要求される不具合がある。
本発明は、上記の不具合に鑑みなされたもので
あつて、駆動力の伝達は一方向であるも、従動側
が他の機構(駆動側を除く)に連れ回わりすると
きの負荷を可及的に小さくし、しかも従動側は、
逆方向へも回転できるクラツチ装置を提供するこ
とを目的とする。
かかる本発明の目的は、一方向に回転駆動され
る駆動体と、この駆動体の回転を伝達されて回転
する第1中間体と、上記駆動体の回転を上記第1
中間体に伝達する伝達手段と、この伝達手段の作
動を制御して上記駆動体と第1中間体とを選択的
に係脱させる制御手段と、上記第1中間体に対し
て所定角度だけ互いに回転可能に連結された第2
中間体と、この中間体の逆転を係止する逆止手段
と、上記第2中間体と従動体とを選択的に結合
し、上記第2中間体が上記逆止手段によつてその
逆転を係止されたとき、上記従動体の回転が上記
第2中間体に伝達されないように、上記第2中間
体の回転を上記従動体に一方向にのみ伝達する結
合手段とからなつていて、上記制御手段が上記駆
動体と上記第1中間体との結合を断つと共に上記
逆止手段が上記第2中間体の逆転を係止したとき
上記第2中間体と上記従動体との係合を断つ上記
所定角度だけ、上記第1中間体と上記第2中間体
とを相対的に回転させることにより、上記従動体
の逆転を許すことを特徴とするクラツチ装置によ
つて達成される。
そして、本発明のクラツチ装置によれば、駆動
体の駆動力は、伝達手段→第1中間体(第2中間
体)→結合手段→従動体の順に伝達され、これを
断つのは伝達手段を制御する制御手段の作用によ
る。駆動体と第1中間体とが切り離されると、駆
動体の回転は従動体に伝達されなくなる。このの
ち、従動体を逆方向に回転させると、このとき第
2中間体も上記第1中間体と共に係止されてお
り、しかも結合手段は一方向にしか駆動力を伝達
しないので、この従動体は逆方向に自由に回転す
ることができる。
例えば、本発明のクラツチ装置を、第1図に示
す給送ローラ2の軸に取り付けると、送信原稿を
引き戻す場合、大きい負荷なくローラ2,3を回
転させることができ、原稿の破損や画像の損傷を
回避できる。
また、本発明の装置は、従来の一方向クラツチ
装置に比してこれの占める空間がそれほど大きく
ならないので、機器の設計上、設置スペース等を
格別考慮する必要がない。
以下、図示の実施例によつて本発明を詳細に説
明する。
第2図乃至第7図には、本発明の第1実施例を
示している。これらの図において、符号20は、
第1図における給送ローラの軸2aに相当する従
動体としての従動軸を示している。従動軸20は
その両端を不動の側板21(第4図に一方のみ示
す)間に回転自在に支架されている。従動軸20
の一端にはベアリング22,23が嵌挿されてい
る。ベアリング22の外周には、第1スリーブ2
4が嵌挿され、この第1スリーブには図示されな
い駆動源に連結されていて示矢方向(第2図参
照)へのみ回転させられる駆動体としてのスプロ
ケツト25が固着されている。
上記ベアリング23には、第1回転体26と第
2回転体27が嵌挿されている。第1回転体26
は、大径部26aと小径部26bを有し、大径部
26aは、前記第1スリーブ24に緩く嵌合して
いる。第2回転体27は、前記従動軸20にねじ
28で一体的に固着された第2スリーブ29に緩
く嵌合している。
上記第1回転体26の小径部26bには、第1
中間体30と第2中間体31が緩く嵌挿されてい
る。両中間体30,31の周縁には、それぞれ逆
向きのラチエツト30a,31aが形成されてい
る。第1中間体30には、軸心を中心とした対称
位置に、円周方向の長孔30b,30cが形成さ
れている。第2中間体31には、前記長孔30
b,30cに対応して同様に長孔31b,31c
がそれぞれ形成されている。また、前記第2回転
体27には、前記各長孔に対応して二つのねじ孔
27a,27bが穿設されている。
一方、前記第1回転体26の大径部端面には、
前記長孔30b,31bを貫通して上記ねじ27
aに螺合する固定ピン32と、長孔30c,31
cを貫通して上記ねじ孔27bに螺合する固定ピ
ン33がそれぞれ固植されている。よつて、第1
中間体30と第2中間体31とは、固定ピン3
2,33を挿通された長孔の範囲内において、互
いに回転可能に結合されていることになる。ま
た、第1回転体26と第2回転体27とは、固定
ピン32,33で互いに結合されて、実質的に一
体である。
第1回転体26の大径部26a周面の一部は切
欠かれていて、第1スリーブ24の内周面24a
との間で楔状空間34を形成している。この楔状
空間34は、スプロケツト25の回転方向の下流
に向つて次第に狭くなつている。楔状空間34に
は、第1中間体30の端面に固植されたピン35
に遊嵌して支持されたコロ36が配置されてい
る。上記コロ36は、ばね37によつて、楔状空
間34の狭い方への移動習性を与えられている。
第2回転体27の周面の一部は切欠かれてい
て、第2スリーブ29の内周面29aとの間で楔
状空間38を形成している。この楔状空間38
は、スプロケツト25の回転方向の上流に向つて
次第に狭くなつている。楔状空間38には、第2
中間体31の端面に固植されたピン39に遊嵌し
て支持されたコロ40が配置されている。このコ
ロ40は、ばね41によつて、楔状空間38の狭
い方への移動習性を与えられている。
この実施例の場合、スプロケツト25(駆動
体)の回転を上記第1中間体に伝達する伝達手段
は、第1スリーブ24、第1回転体26、ピン3
2,33、長孔30b,30c、コロ36からな
つている。また、第2中間体31の回転を従動軸
20(従動体)に一方向にのみ伝達する結合手段
は、第2スリーブ29、第2回転体27、ピン3
2,33、長孔31b,31c、コロ40からな
つている。
側板21(第4図参照)には、上記伝達手段を
制御する制御手段が設けられている。側板21に
は枢軸42が固植されていて、支持レバー43を
枢支している。支持レバー43には、ソレノイド
44の作動杆44aが連結されている。ソレノイ
ド44は、通常励磁状態に保持されていて、上記
支持レバー43を上方に引き上げる向きに揺動さ
せている。
支持レバーの自由端43aには、支軸48によ
つて係止レバー45が枢着されている。係止レバ
ー45の一腕45aと、前記側板21に固着され
た係止部材46の一端46aとの間には、つるま
きばね47が掛け渡されていて、該レバー45に
対して、その係合爪45bを前記第1中間体30
のラチエツト30aに係合させる向きの揺動習性
を与えている。この係止レバー45の揺動習性
は、前記支持レバー43がソレノイド44で引き
上げられた状態(第5図参照)にあつては、これ
の他腕45cが前記係止部材46のストツパ46
bに係止されることにより規制される。
また、上記枢軸42には、第2中間体31の逆
転を係止する逆止手段としての逆止レバー49が
枢支されている。逆止レバー49は、枢軸に巻装
されたねじりばね50によつて、その係止端49
aを前記第2中間体31のラチエツト31aに当
接させられている。
次に、この第1実施例の作用を説明する。
第2図において、スプロケツト25が矢印で示
す時計方向に常時回転していて、ソレノイド44
が励磁された状態にある場合、駆動側の回転力は
従動側に伝達されている状態にある。
すなわち、スプロケツト25が時計方向に回転
すると、これと一体の第1スリーブ24が同方向
へ回転する。これにより、第5図に示すように、
スリーブ24の内周面24aがコロ36を楔状空
間34において喰い込み勝手に押動するので、第
1回転体26は時計方向へ回転させられる。第1
回転体26が回転すると、固定ピン32,33を
介して、第1中間体30、第2中間体31及び第
2回転体27が時計方向へ回転する。
第2回転体27が時計方向へ回転すると、楔状
空間38の一側壁を構成する斜面がコロ40を第
2スリーブ29の内周面29aに喰い込み勝手に
押し付けることにより、同スリーブ29を同方向
へ一体的に回転させることになる。この第2スリ
ーブ29は、従動軸20に実質一体的に固着され
ているので、該軸20を時計方向へ回転させるこ
とになり、この軸と一体の給送ローラ200(第
2図参照)を時計方向へ回転させる。この給送ロ
ーラ200が第1図に示す給送ローラ2と同じと
仮定すると、該ローラで送り出された原稿が検知
スイツチ8によつて検知されると、この検知信号
によりソレノイド44への励磁が解かれる。
第5図に示すように支持レバー43がソレノイ
ド44に引かれた状態で、該ソレノイド44への
励磁が解かれると、各レバーは第6図に示すよう
に変化する。すなわち、支持レバー43への拘束
が解除されると、同レバー43は、つるまきばね
47の弾力によつて枢軸42を中心に反時計方向
へ揺動する。同時に係止レバー45も、枢軸42
の周りを公転しながら同ばね47の弾力に従つて
支軸48を中心に反時計方向に揺動して、係合爪
45bを第1中間体30のラチエツト30aに係
合させ、これを係止すると共に、上記公転に従つ
て、第1中間体30を反時計方向へ少し押し回わ
す。
第1中間体30が係止させられ押し回わされる
と、これに固植されているピン35がコロ36を
第6図に示すように、楔状空間34内においてこ
れを同空間の広い部分へと相対的に移動させてし
まうことになり、第1スリーブ24と第1回転体
26とが互いにフリーになる。従つて、なおも回
転を継続しているスプロケツト25と一体の第1
スリーブ24の回転は第1回転体26に伝達され
なくなり、茲に従動軸20は停止する。
ここまでの作用は従来のクラツチ装置と同じで
あるが、以後の作用に本発明の特徴がある。
駆動力の伝達を断たれた状態にある第6図にお
いて、従動軸20を反時計方向に回転させると、
第2スリーブ29が反時計方向へ回転する。第2
スリーブ29の回転に連れて、これの内周面29
aが、楔状空間38において、コロ40を第2回
転体27に対して喰い込み勝手に押し動かすの
で、該回転体27が反時計方向へ回転する。
しかしながら、第7図に示すように、この第2
回転体27は、既に係止されている第1回転体2
6とピン32,33で回転的に一体であるから、
第1、第2中間体30,31の長孔30b,31
b,30c,31cの長さの範囲すなわち所定角
度しか相対的に回転できない。しかも、第2中間
体31は、反時計方向への回転を逆止レバー49
で阻止されているので、楔状空間38内におい
て、ピン39は停止していることになり、第2ス
リーブ29がいくら反時計方向へ回転してもコロ
40を楔状空間38で喰い込み勝手の向きに移動
させることができない。第1中間体30と第2中
間体31とが相対的に所定角度回転させられると
は、制御手段の作用によつて駆動体25と第1中
間体30との回転伝達が断たれると共に逆止レバ
ー49が第2中間体31に係合してこれの逆転を
係止したのち、逆転する従動体の回転が第2中間
体31に伝達されない位置まで両中間体が相対的
に回転する角度である。
すなわち、第1図において、一旦セツトされた
原稿Sを引き戻す場合、給送ローラ2が原稿に連
れ回りして、従動軸20、第2スリーブ29が反
時計方向に回転し、回転体27と第2スリーブ2
9間が摺動、それも極く軽く接して摺動するのみ
で、従動軸20は自由に回転することができる。
ところで、上記ソレノイド44を解磁している
時間は、前記検知スイツチ8が原稿を検知しなく
なつてから数秒間である。従つて、原稿が引き戻
されて数秒経過すると、上記ソレノイド44は再
び励磁される。
ソレノイド44が励磁されると、第5図に示す
ように、支持レバー43が枢軸42を中心に時計
方向へ揺動して、係止レバー45を引上げると共
に、これを揺動させて、係止爪45bを第1中間
体30のラチエツト30aから離脱させる。これ
により、時計方向に継続して回転していた第1ス
リーブ24の回転は、これの内周面24aがコロ
36を楔状空間34において喰い込み勝手に押動
するので、第1回転体26を一体的に同方向へ回
転させる。こののちの回転伝達の系路については
既に説明した通りであり、従動軸20を時計方向
へ回転させる。
次に、第8図において、本発明の第2実施例を
説明する。
この実施例が前記第1実施例と異なるのは、制
御手段と逆止手段の構成とその配設位置だけであ
り、既に説明した部材と同一機能を有する部材に
ついては同一符号を付した。
逆止手段としてのレバー49は、支軸51に枢
支されていて、図示されないばねによつてその先
端を第2中間体31のラチエツト31aに衝合さ
せる向きの揺動習性を与えられている。次に、制
御手段を説明すると、枢軸42には、支持レバー
43が枢着されていて、平生ばね52によつて反
時計方向へ揺動させられている。この実施例にお
いては、ソレノイド44は、常態として励磁され
ていない。支持レバー43の自由端には、係止レ
バー45が枢着されている。この係止レバー45
は、第8図に示すように、支持レバー43が揺動
しているときには、その後端45cをストツパー
53に衝合させて支軸48を中心に時計方向へ揺
動して、係止爪45bをラチエツト30aから離
間させている。この第8図に示す状態にあつて
は、駆動源の回転は従動軸20に伝達されてい
る。ソレノイド44が励磁されると支持レバー4
3が時計方向へ揺動し、これに連れて係止レバー
45が時計方向へ公転しつつかつ反時計方向へ揺
動して第1中間体30に係合して、これを反時計
方向へ少し押し回わして駆動側と従動側との回転
伝達を断つことになる。第1中間体30を押し回
わすことによつて、従動側と駆動側とを互いにフ
リーな状態におくのは前記第1実施例と同じであ
る。
次に、第9図乃至第12図に基づいて、本発明
の第3実施例を説明する。この実施例の特徴は、
駆動体の回転を第1中間体に伝達する伝達手段
と、第2中間体の回転を従動体に伝達する結合手
段が、共にラチエツトと係合爪で構成されている
ことである。
これらの図において、従動軸20には、軸端の
方から順に、スプロケツト25、第1ラチエツト
54、第1中間体30、第2中間体31が回転自
在に嵌挿されている。第2中間体31の隣りに
は、第2ラチエツト55が従動軸20に固着して
配置されている。上記スプロケツト25と第1ラ
チエツト54は図示の例の場合、一体的に形成さ
れている。また、図示の例の場合、第2ラチエツ
ト55以外の要素については、従動軸20に直接
嵌挿されているが、前記第1実施例のように、ベ
アリング22,23を介して嵌挿してもよい。
上記第1中間体30には、長孔30bが形成さ
れ、この長孔には、第2中間体31に固植された
支軸56が遊嵌されている。支軸56の先端に
は、係合爪57が枢支されていて、この爪57に
は、前記第1ラチエツト54に係合する向きの揺
動習性がばね(図示せず)によつて与えられてい
る。また、第1中間体30には、前記係合爪57
の下側縁57aに衝合するピン58が固植されて
いる。長孔30b、第1ラチエツト54、支軸5
6、係合爪57によつて伝達手段が構成されてい
る。
上記第2中間体31に形成された長孔31cに
は、第1中間体30に固植されたピン59が遊嵌
している。また、第2中間体31の上記長孔31
cの近傍には、支軸60が固植されていて、これ
には係合爪61が枢着されている。この係合爪6
1には、図示されないばねによつて、その爪部6
1aを第2ラチエツト55に係合させる向きの習
性が与えられている。係合爪61の一端にはカム
部61bが形成されていて、その一側縁61cが
前記ピン59に接離する。第2ラチエツト55、
支軸60、係合爪61で、第2中間体31の回転
を従動軸20に伝達する結合手段を構成してい
る。また、第2中間体31のラチエツト31aに
は、逆止手段としての逆止爪49が常時当接して
いる。
上記第1中間体30の近傍には、第8図にて説
明した第2実施例と同様に係止レバー45、支持
レバー43、ソレノイド44を含む制御手段が配
設されている。
次に、この実施例の作用を説明すると、第11
図は、駆動体の回転が従動軸20に伝達されてい
る状態を示している。スプロケツト25と一体に
時計方向に回転している第1ラチエツト54は、
これに係合している係合爪57を介して第2中間
体31を同方向へ回転させる。第2中間体31の
回転は、これに枢着された係合爪61が第2ラチ
エツト55を押動することにより、従動軸20に
伝達される。
ここで、ソレノイド44が励磁されると、支持
レバー43がばね52に抗して揺動させられ、係
止レバー45が反時計方向へ公転すると同時に反
時計方向への自転回動して、第12図に示すよう
に、第1中間体30のラチエツト30aに係合
し、これを係止すると共に反時計方向へ少し押し
回わしたのちこれを停止させる。そして、更に回
転する第1ラチエツト54は、係合爪57を押動
するが、該爪の下側縁57aが、反時計方向に押
し回わされる第1中間体30に固植されているピ
ン58に押し動かされてガイドされることによ
り、該爪は支軸56を中心に時計方向へ揺動し
て、その先端をラチエツトから外してしまう。こ
れで駆動側と従動側との間の回転伝達が断たれた
ことになる。
一方、上記第1中間体30が係止され反時計方
向に押み回わされたとき、第2中間体31は、係
合爪57が上述したようにピン58で押動される
ことにより、支軸56を介して、長孔の範囲で時
計方向に若干回動する。この第2中間体31の回
動によつて、係合爪61も時計方向へ同一角度だ
け従動軸20の周りを回動するのであるが、この
とき、相対的に回動する第1中間体30に固植さ
れたピン59がカム部61bに衝合して、当該係
合爪61を支軸60の周りに反時計方向へ回転さ
せる。従つて、係合爪61は、第12図に示すよ
うに、その爪部61aを第2ラチエツト55から
離間させられる。
さて、第12図に示す状態において、従動軸2
0を反時計方向へ回転させると、これと一体に回
転する第2ラチエツト55の回転を妨げる要素は
何もないから、該軸20は自由に回転することが
できる。
そして、ソレノイド44が解磁されて係止レバ
ー45が第1中間体30から離間すると、いまま
で回転を継続していた第1ラチエツト54が互い
の端面を摺接させている第1中間体30を時計方
向へ回動させる。第1中間体30が回転すると、
ピン58が共に移動するので、いままでこのピン
58で揺動させられていた係合爪57がその習性
によつて揺動して第1ラチエツト54に係合す
る。また、上記第1中間体30の回転によつて、
ピン59も同方向へ移動して、第12図に示すよ
うに揺動させていた係合爪61を、第11図に示
すように揺動復帰させて、これの爪部61aを第
2ラチエツト55に係合させる。
よつて、スプロケツト25の回転は、第1ラチ
エツト54、係合爪57、支軸56、第2中間体
31、支軸60、係合爪61、第2ラチエツト5
5を経て従動軸20へと伝達される。
次に、第13図乃至第17図に基づいて、本発
明の第4実施例と第5実施例を説明するが、両実
施例の特徴は、スプリングクラツチをベースにし
たものであつて、スプリングが種々の役割を果た
すことにある。
先ず、第13図及び第14図において、従動軸
20には、スプロケツト25の円筒部からなる駆
動側スリーブ62が回転自在に、従動側スリーブ
63が固定してそれぞれ挿嵌されている。駆動側
スリーブ62には、第1中間体64が回転可能に
嵌挿されている。第1中間体64の周縁にはラチ
エツト64aが形成されている。
上記駆動側スリーブ62と従動側スリーブ63
との外周には、密巻きされた一本のスプリング6
5が固く巻装されている。このスプリング65の
外周には、第2中間体66の円筒部66bが被嵌
されている。上記スプリング65は、前記両スリ
ーブ62,63に巻き付く向きの習性を有してい
て固く巻装されているのであるが、後述するよう
に、このスプリングを係止したときには、これが
緩みその径が増大する。従つて、上記円筒部66
bの内周面の径は上記スプリングの拡開を許すよ
うな大きさに形成されている。上記スプリング6
5は、駆動側の回転を第1中間体64に伝達する
伝達手段と、第2中間体66の回転を従動軸20
に伝達する結合手段とを兼ねている。
上記スプリング65の、一端65aは、前記第
1中間体64の切欠64b(第15図参照)に係
止され、他端65bは前記第2中間体66の円筒
部に形成されたスリツト66cに係止されてい
る。
また、上記第2中間体66の周縁には、前記第
1中間体のラチエツト64aとは逆向きのラチエ
ツト66aが形成されている。そして、上記両ラ
チエツト64a,66aの近傍には、制御手段と
逆止手段が設けられている。ソレノイド44に連
結され、枢軸42に枢支された支持レバー67の
一端には、係止レバー68と逆止レバー69が支
軸70で枢着されている。各レバー68,69の
一端68a,69aは、それぞれラチエツト64
a,66aに係脱可能な位置にあり、他端68
b,69bは緊縮性のばね71で互いに連結され
ていて、互いの端部が近づく向きの揺動習性が与
えられている。この各レバー68,69の揺動習
性は、前記支持レバー67に形成されたストツパ
67aで規制されている。支持レバー67の他端
には、スプリング72が掛けられていて、該レバ
ーを反時計方向へ揺動する向きの習性を与えてい
る。上記ソレノイド44は、通常励磁されてい
て、上記支持レバー67を時計方向へ揺動させて
いる。この実施例において、駆動体(スプロケツ
ト25)と第1中間体64とを選択的に係脱する
制御手段は、第1中間体64の周縁に形成された
ラチエツト64aと、係止レバー68と、支持レ
バー67と、ソレノイド44と、スプリング72
とからなつている。また、第2中間体66の逆転
を係止する逆止手段は、第2中間体66の周縁に
形成されたラチエツト66aと、逆止レバー69
と、支持レバー67と、ソレノイド44と、スプ
リング72とからなつている。
第14図は、源動側の回転が従動軸20に伝達
されている状態を示している。スプロケツト25
が回転していると、駆動側スリーブ62に巻装さ
れているスプリング65が巻き締り、従動側スリ
ーブ63を回転させるので、従動軸20も同方向
に回転する。かかる作用は従来のスプリングクラ
ツチそれと同じである。
そして、例えば、第1図に示すように、原稿の
先端が検知されると、ソレノイド44への通電が
断たれると、支持レバー67が枢軸42を中心に
反時計方向へスプリング72の作用により揺動す
る。支持レバー67の揺動により、係止レバー6
8がラチエツト64aに係合して第1中間体64
を反時計方向へ少し押し回わしたのち停止させ、
逆止レバー69がラチエツト66aに係合して第
2中間体66を時計方向へ少し押し回わしたのち
停止させる。第1中間体64には、スプリング6
5の一端が係止されているので、当該スプリング
も係止されたことになり、駆動側スリーブ62と
従動側スリーブ63との間の回転力伝達を断つこ
とになる。
上記第1中間体64の係止で従動軸20は停止
するのであるが、こののち、従動軸20を逆転さ
せようとすると、負荷が大き過ぎて、これを容易
に回転させることができない。すなわち、従動軸
20を介して従動側スリーブ63を逆転させる
と、スリーブ外周に巻装されているスプリング6
5が破線で示す矢印方向に引き摺られて次第に巻
き締つていくからである。
そこで、この実施例においては、上記第1中間
体64の係止と同時に、第2中間体66を逆止レ
バー69で係止して、スプリング65の一端65
bを係止することにより、上記スプリングの巻き
締りを防止している。従つて、従動軸20の逆転
は極く小さい力で可能となり、原稿を引き戻すに
しても、これを破損するようなことがないことを
理解されよう。すなわち、支持レバー67が反時
計方向へ揺動して、各レバーで第1、第2中間体
64,66を係止するとき、両中間体は、スプリ
ング72の弾力によりトグル停止させられ、互い
に逆向きに押し回わされてスプリング65を拡開
させることになる。
次に、第16図及び第17図において、本発明
の第5実施例を説明する。この実施例が第4実施
例と異なつている点は、第1、第2中間体の周縁
に形成されたのがラチエツトではなく三角歯であ
ることと、これら中間体を係止する手段が一本の
ピンで構成されていることである。よつて、既に
説明した第4実施例の部材と同一部材は、同一符
号を付した。従つて、スプリング65は、駆動側
の回転を第1中間体164に伝達する伝達手段
と、第2中間体166の回転を従動軸20に伝達
する結合手段とを兼ねていることになる。
第1中間体164の周縁には、三角歯164a
が形成され、第2中間体166の周縁には三角歯
166aが形成されている。両中間体にはそれぞ
れの切欠164b,166cにスプリング65の
両端65a,65bをそれぞれ係止している。そ
して、この例の場合、第2中間体166は、歯車
部166dと円筒部166bとからなつていて、
この両者は、第17図に示すように、三角歯16
4aと三角歯166aとの位置を半ピツチずらし
たのち互いに固着される。従つて、駆動側の回転
が従動側に伝達されているときには、第17図に
示すように、歯の位相をずらされた状態で回転し
ていることになる。
上記三角歯164a,166aの近傍には、係
止ピン74が配置されている。この係止ピン74
は、枢軸42に枢支された支持レバー75の一端
に固植されていて、両三角歯に係合可能な長さを
有している。支持レバー75の他端には、ソレノ
イド44とばね76が連結されていて、通常該レ
バーはソレノイドによつて時計方向へ揺動させら
れており、ストツパ77に衝合している。この実
施例において、駆動体(スプロケツト25)と第
1中間体164とを選択的に係脱する制御手段
は、第1中間体164の周縁に形成された三角歯
164aと、第2中間体166の周縁に形成され
た三角歯166aと、係止ピン74と、支持レバ
ー75と、ソレノイド44と、ばね76とからな
つている。また、第2中間体166の逆転を係止
する逆止手段は、三角歯166aと、係止ピン7
4と、支持レバー75と、ソレノイド44と、ば
ね76とからなつている。
いま、第17図に示すように回転している状態
において、ソレノイド44への通電が断たれる
と、支持レバー75がばね76の弾力によつて反
時計方向へ揺動し、係止ピン74を三角歯164
a,166aに係合させ、第1、第2中間体16
4,166を停止させる。これにより駆動側から
従動側へ回転伝達は断たれるのである。そして、
係止ピン74は、両中間体164,166を係止
するとき、互いに位相を変えた三角歯に係合する
ので、両中間体は相対的に逆向きに僅かに回動さ
せられたのち停止する。すなわち、第1中間体1
64は、スプリング65の一端65aを介して駆
動側スリーブ62に追従回転しているが、この第
1中間体が係止ピン74で係止されるとスプリン
グ65が巻き弛む。一方、スプリングの他端65
bを係止している第2中間体65も係止ピン74
で係止されるので、スプリング65は弛んだ状態
に保持されることになる。なお、上記係止ピン7
4が三角歯164a,166aに係合しようとす
るとき、両歯の位置関係(符号X参照)によつて
は、スプリング65を巻き締める場合があり、こ
のときにはピン74は係合せず、次の位置(符号
Yで示す)で係合しスプリングを弛ませる。すな
わち、上記両中間体164,166を軸方向に重
ねて見たとき形成される歯溝X,Yは、スプリン
グ65を巻き締める位置と弛ませる位置が交互に
形成されていることになり、係止ピン74は、上
記歯溝には一つおきにYにのみ係合する。
しかるのち、従動軸20を逆転させると、最早
これを拘束するものは何もないので、自由に、し
かも小さい力でこれを回転させることができる。
以上説明した、第13図乃至第17図に示す第
4、第5実施例にあつては、クラツチが断のと
き、スプリング65が弛められた状態で駆動側が
回転を継続するので、駆動側の回転に何らの負荷
とならないと共に、スプリングの摩耗が防止され
るから、長期に亘り安定したクラツチ作用を行な
わせることができる。以上説明した第4実施例と
第5実施例において、駆動体25の駆動力は、伝
達手段としてのスプリング65→第1中間体6
4,164(→第2中間体66,166)→結合
手段としてのスプリング65→従動体(従動側ス
リーブ63)のように伝達される。第1中間体6
4,164の回転は、それぞれスプリング65を
介して第2中間体66,166に伝達される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する装置の一例としての
フアクシミリ装置の要部を示す側断面図、第2図
は本発明の第1実施例を示す斜視図、第3図は同
上の分解斜視図、第4図は同上の正断面図、第5
図は第4図中のV−V線断面図、第6図及び第7
図はそれぞれ第5図の作用図、第8図は本発明の
第2実施例を示す側面図、第9図は本発明の第3
実施例を示す分解斜視図、第10図は同上の正断
面図、第11図は同上の部分破断側面図、第12
図は第11図の作用図、第13図は本発明の第4
実施例を示す正断面図、第14図は同上の部分破
断側面図、第15図は第1中間体のみを示す斜視
図、第16図は本発明の第5実施例を示す正断面
図、第17図は同上の側面図である。 20……従動軸、30……第1中間体、31…
…第2中間体、45……係止レバー、49……逆
止レバー、64……第1中間体、66……第2中
間体、68……係止レバー、69……逆止レバ
ー、73……ストツパピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方向に回転駆動される駆動体と、 この駆動体の回転を伝達されて回転する第1中
    間体と、 上記駆動体の回転を上記第1中間体に伝達する
    伝達手段と、 この伝達手段の作動を制御して上記駆動体と第
    1中間体とを選択的に係脱させる制御手段と、 上記第1中間体に対して所定角度だけ相対的に
    回転可能に連結されていて、この第1中間体と同
    方向に回転される第2中間体と、 この第2中間体の逆転を係止する逆止手段と、 上記第2中間体と従動体とを選択的に結合し、
    上記第2中間体が上記逆止手段によつてその逆転
    を係止されたとき、上記従動体の回転が上記第2
    中間体に伝達されないように、上記第2中間体の
    回転を上記従動体に一方向にのみ伝達する結合手
    段とからなつていて、 上記制御手段が上記駆動体と上記第1中間体と
    の係合を断つと共に上記逆止手段が上記第2中間
    体の逆転を係止したとき上記第2中間体と上記従
    動体との係合を断つ上記所定角度だけ、上記第1
    中間体と上記第2中間体とを相対的に回転させる
    ことにより、上記従動体の逆転を許すことを特徴
    とするクラツチ装置。
JP5748880A 1980-04-30 1980-04-30 Clutch device Granted JPS56155131A (en)

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JPS58114929U (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 株式会社リコー 一方向クラツチの逆転防止機構
JP6704931B2 (ja) * 2015-04-01 2020-06-03 ミーンズ インダストリーズ,インク. 電子制御式車両用変速機
JP6844471B2 (ja) * 2017-08-23 2021-03-17 株式会社デンソー 空調装置

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