JPS62135248A - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS62135248A JPS62135248A JP27514885A JP27514885A JPS62135248A JP S62135248 A JPS62135248 A JP S62135248A JP 27514885 A JP27514885 A JP 27514885A JP 27514885 A JP27514885 A JP 27514885A JP S62135248 A JPS62135248 A JP S62135248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- magnetic
- magnetic pole
- central part
- flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
乙の発明は、磁極を構成する永久磁石の磁束を有効に使
用するようにしたモータに関するものである。
用するようにしたモータに関するものである。
第4図は、従来のモータの構成を示す略図である。
1ばC型の永久磁石からなる磁極で、ヨーク2に固着さ
れて、ロータ3を形成している。4は突極でコイル5を
備え、磁極1の内側に設けられている。6は回転軸で、
図示しない支持部材によってヨーク3を支持している。
れて、ロータ3を形成している。4は突極でコイル5を
備え、磁極1の内側に設けられている。6は回転軸で、
図示しない支持部材によってヨーク3を支持している。
この従来例はアラフロータ型であるので、ロータ3が外
側に配置されているが、インナロータ型ではロータ3が
内側となる。
側に配置されているが、インナロータ型ではロータ3が
内側となる。
第4図の磁極1の着磁ば第5図に示すようにラジアル方
向に着磁されているが、その表面の磁束分布を示すと第
6図のようになる。縦軸は磁束密度B1横軸は回転角θ
である。
向に着磁されているが、その表面の磁束分布を示すと第
6図のようになる。縦軸は磁束密度B1横軸は回転角θ
である。
このような従来の突極4を有するモータではコギング等
を小さくずろため、磁極全曲を全部着tinすることな
く、極中心からずれたところでは、I+#t。
を小さくずろため、磁極全曲を全部着tinすることな
く、極中心からずれたところでは、I+#t。
石の能力からするとかなり低い磁束密度で利用しCいる
。したがって、出力もそれて規制されてしまうという問
題点があった。
。したがって、出力もそれて規制されてしまうという問
題点があった。
この発明は、上記間14点を解決ずろためになされたも
ので、着磁の配向を変えることにより磁束を上り有効に
利用できろモータを提供することを目的とする。
ので、着磁の配向を変えることにより磁束を上り有効に
利用できろモータを提供することを目的とする。
この発明にかかるモータは、各磁極の中心部分以外の両
側部分の磁束が磁極の中心線側に傾いた方向に配向され
ているものである。
側部分の磁束が磁極の中心線側に傾いた方向に配向され
ているものである。
この発明においては、各磁極の中心部分はラジアル方向
に配向され、中心部分以外の両側部分は磁極の中心線側
に傾いた方向に配向されているため、コギングを抑えな
からトルクが向上する。
に配向され、中心部分以外の両側部分は磁極の中心線側
に傾いた方向に配向されているため、コギングを抑えな
からトルクが向上する。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、φ1.φ2
は磁極1のN極中における内部磁束を示すもので、その
他は第4図と同εである。これを拡大して示したのが第
2図である。
は磁極1のN極中における内部磁束を示すもので、その
他は第4図と同εである。これを拡大して示したのが第
2図である。
第2図で■、は磁極の中心線であり、Aは磁極の中心部
分、Bはその両側部分、Rはラジアル線である。中心部
分Aの磁束φ1は中心線りと平行、つまりラジアル方向
に配向されているが、両側部分Bではラジアル線Rに対
して角度θだけ中心線【−側に傾いている。この角度θ
は、着磁が通常のラジアル着磁器を用いて行われるので
15°〜45°の範囲にずろことが望ましい。
分、Bはその両側部分、Rはラジアル線である。中心部
分Aの磁束φ1は中心線りと平行、つまりラジアル方向
に配向されているが、両側部分Bではラジアル線Rに対
して角度θだけ中心線【−側に傾いている。この角度θ
は、着磁が通常のラジアル着磁器を用いて行われるので
15°〜45°の範囲にずろことが望ましい。
上記のように構成すると、磁極1の配向を全部ラジアル
配向とした第5図の従来のモータを比へ、磁極中心部分
Aで10〜15%磁束密度が上昇する。そして、磁極1
の両側部分Bで磁束密度は減少するが、もともと第6図
のように弱く着磁する部分であるので問題はない。
配向とした第5図の従来のモータを比へ、磁極中心部分
Aで10〜15%磁束密度が上昇する。そして、磁極1
の両側部分Bで磁束密度は減少するが、もともと第6図
のように弱く着磁する部分であるので問題はない。
なお、第2図ではN極における配向について説明(7た
が、S極の場合は各磁束中φ1.φ2の向きが逆になる
だけで、方向はN極の場合と同じになる。
が、S極の場合は各磁束中φ1.φ2の向きが逆になる
だけで、方向はN極の場合と同じになる。
第3図はこの発明の磁極1を形成するために用いる配向
器の一例を示すもので、10は磁性材料からなる成形体
で、着磁後筒1図の磁極1となる。
器の一例を示すもので、10は磁性材料からなる成形体
で、着磁後筒1図の磁極1となる。
11は外部コアで、コイル12を有する。
13は内部コアで、成形体1oの内部に嵌装され、非磁
性材部14が磁性材料1oの磁極の境界部に位置するよ
うに設けられている。
性材部14が磁性材料1oの磁極の境界部に位置するよ
うに設けられている。
着磁に際しては、コイル12に通電し、磁束φを外部コ
ア11に発生させ、これを成形体10を通1)で内部コ
ア13に流し、図示しない磁路を通って再び外部コア1
1に戻す閉磁路で着磁を行う。
ア11に発生させ、これを成形体10を通1)で内部コ
ア13に流し、図示しない磁路を通って再び外部コア1
1に戻す閉磁路で着磁を行う。
これにより非磁性材部14ではri11気抵抗が大きい
ため、φ2のようにラジアル方向から傾いた配向が得ら
れる。その後この磁石を通常脱磁を行い、所望の極数(
この場合4極)に通常の着磁器を使って着磁を行えばよ
い。
ため、φ2のようにラジアル方向から傾いた配向が得ら
れる。その後この磁石を通常脱磁を行い、所望の極数(
この場合4極)に通常の着磁器を使って着磁を行えばよ
い。
なお、上記実施例ではリング状の磁極1の配向について
述べたが、この発明はリング状に限らずC型の場合にも
適用できることはもちろんである。
述べたが、この発明はリング状に限らずC型の場合にも
適用できることはもちろんである。
この発明は以上詳細に説明したように、磁極の中心部分
以外の両側部分の磁束の配向を、磁極の中心線側に傾け
たので、中心部分の磁束密度を上界させることができ、
そのためコギングを抑えなからトルクを向上できる利点
がある。
以外の両側部分の磁束の配向を、磁極の中心線側に傾け
たので、中心部分の磁束密度を上界させることができ、
そのためコギングを抑えなからトルクを向上できる利点
がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成略図、第2図は
第1図における部分拡大図、第3図はこの発明に用いる
配向器の一例を示す構成略図、第4図は従来のモータの
一例を示す構成略図、第5図は同じ〈従来のモータの磁
極の配向を説明する図、第6図は同じく磁極の表面の磁
束分布を示す図である。 図中、1は磁極、2はヨーク、3はロータ、4(よ突極
、5はコイル、6は回転軸、φ1.φ2は内部磁束、A
は磁極の中心部分、Bはラジアル線である。 第1図 第4図
第1図における部分拡大図、第3図はこの発明に用いる
配向器の一例を示す構成略図、第4図は従来のモータの
一例を示す構成略図、第5図は同じ〈従来のモータの磁
極の配向を説明する図、第6図は同じく磁極の表面の磁
束分布を示す図である。 図中、1は磁極、2はヨーク、3はロータ、4(よ突極
、5はコイル、6は回転軸、φ1.φ2は内部磁束、A
は磁極の中心部分、Bはラジアル線である。 第1図 第4図
Claims (1)
- ラジアル方向に磁束を利用する永久磁石からなる磁極と
、この磁極の内側または外側に配置された突極を有する
コアとを備えたモータにおいて、前記各磁極の中心部分
以外の両側部分の磁束が前記磁極の中心線側に傾いた方
向に配向されていることを特徴とするモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27514885A JPS62135248A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27514885A JPS62135248A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135248A true JPS62135248A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17551346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27514885A Pending JPS62135248A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135248A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214282U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-29 | ||
JPH0279738A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | 同期式acサーボモータの回転子 |
JPH06339239A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JPH06339238A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JPH06339240A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JP2008010762A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kyowa Gosei Kk | 小型電子機器用の衝撃緩衝具 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27514885A patent/JPS62135248A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214282U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-29 | ||
JPH0279738A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | Mitsubishi Electric Corp | 同期式acサーボモータの回転子 |
JPH06339239A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JPH06339238A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JPH06339240A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
JP2008010762A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kyowa Gosei Kk | 小型電子機器用の衝撃緩衝具 |
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