JPS62135041A - 通信制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおける通信制御装置に関し
、特に、ファクシミリ端末と通信回線を介してデータ通
信を行う通信制御装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、ＧＩＩＩ型のファクシミリ装置を情報処理システ
ムの端末として利用する場合、中央処理装置は、ファク
シミリ装置に送出すべきキャラクタデ−夕をイメージデ
ータに展開し、ファクシミリ装置が受信可能な１つのデ
ータブロック分のイメージデータの展開が完了すると２
通信制御装置に対しそのイメージデータを送出し２通信
制御装置は。

この受は取ったイメージデータをベーシック伝送制御手
順又はハイレベルデータリンク制御手順に従って通信回
線を介してファクシミリ装置に送出していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述したような、中央処理装置がいったんファクシミリ
装置に対するイメージデータに展開した後、この展開さ
れたイメージデータを通信制御装置に送出し２通信制御
装置が受は取ったイメージデータをファクシミリ装置に
送出する方法では。

中央処理装置がキャラクタコードをイメージコードに展
開しなければならず、中央処理装置の処理時間を必要と
するためシステム全体の処理能力が低下するという欠点
があった。又、キャラクタコードをイメージコードに展
開する為に通信制御装置にデータを送出する為の送信バ
ッファの容量がキャラクタコードだけの場合よりも格段
に大きくなり、中央処理装置内の主記憶装置の容量を増
大させねばならないという欠点があった。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明による通信制御装置は、中央処理装置及びチャネ
ルに接続され１通信回線を介して端末と接続され２通信
制御共通部及び少なくとも１つの回線接続部から構成さ
れ７通信制御共通部は、中央処理装置からのコマンドを
受取るコマンド受取手段、この受取ったコマンドを解釈
し、キャラクタコードかイメージコードかを区別するコ
ード区別手段、キャラクタコードをイメージコードに展
開するイメージ展開手段、及びコード区別手段に従い、
キャラクタコードの場合には中央処理装置からのキャラ
クタコードをイメージ展開手段にてイメージコードに展
開して回線接続部に送出し。

イメージコードの場合には中央処理装置からのイメージ
コードを加工なしに回線接続部に送出する送出手段を有
し９回線接続部は２通信制御共通部からの１行文字分の
展開されたイメージコードを格納する第１の格納手段１
通信制御共通部からの加工なしのイメージコードを格納
する第２の格納手段、及び通信制御共通部からの指示に
より第１の格納手段の内容か第２の格納手段の内容を通
信回線に送出するかを切替える切替手段を有することを
特徴とする。

〔実施例〕

以下９本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明−による通信制御装置の一実施例の構成
を示したブロック図である。通信制御装置は通信制御共
通部１０と回線接続部２０とからなり、これらは内部パ
ス３０及び４０で接続されている。

通信制御共通部１０は、ホストインタフェース制御部１
１．制御部１２．メモリ１３．及びパターン発生器１４
を有し、これらは内部ｉ４ス３０で接続されている。ホ
ストインタフェース制御部１１は、入出力インタフェー
ス（図示せず）にて中央処理装置のチャネル制御部（図
示せず）に接続されている。制御部１２は、マイクロプ
ログラム制御方式を採用し９通信制御装置の共通的な制
御を実行する。メモリー３は中央処理装置（図示せず）
から通信回線５０に送出するデータを一時格納する。パ
ターン発生器１４はメモリー３から送出されるキャラク
タコードに対応した２４ビツト×２４ビツトの１文字分
のイメージコードを内部パス４０へ発生する。

回線接続部２０は、パス制御部２１９回線制御部２２　
＃　／”ターン制御部２３１文字制御部２４゜マルチブ
レフサ２５．ドライバ２６．及びレシーバ２７を有する
。パス制御部２１は、内部パス３０．４０の切替えと、
制御部１２又はパターン発生器１４との内部制御を実行
する。回線制御部２２は、づス制御部２１．ノｆターン
制御部２３゜文字制御部２４．及びマルチプレクサ２５
を制御する。パターン制御部２３は、２４ビツト×２４
ビツト分の１文字分のイメージコードを２行文字分格納
するバッファ（図示せず）を有し、ドライバ２／を介し
た通信回線５０へのイメージパターンの送出を制御する
。文字制御部２４は１文字分のイメージコードを２文字
分格納するバッファ（図示せず）を有し、ドライバ２ｊ
を介した通信回線５０へのコードの送出を制御する。マ
ルチプレクサ２５は９回線制御部２２からの指示により
。

ノやターン制御部２３又は文字制御部２４からのイノ−
ジノ９ターン又はイメージコードのどちらを送出するか
を切替制御する。ドライバ２６は通信回線５０にデータ
を送出する駆動回路であり、レシーバ２７は通信回線５
０からのデータを受信する受信回路である。

第２図は中央処理装置の主記憶装置内に格納されている
チャネルプログラムのコマンドワードおよびデータの形
式であり、コマンドワードは２ワードから構成され、コ
マンドワード０はコマンド種別、および修飾フィールド
、送出する文字数を指示するものであり、コマンドワー
ドｌは送出するデータの主記憶アドレスを指示する。通
信制御装置に送出されるデータブロックはコマンドワー
ド１にて示されるロケーションに格納されており。

その最初のロケーションにはそれに続くデータがキャラ
クタコードかイメージコードかを区別する識別コード（
以下ＩＤコードと記す）が格納されており、中央処理装
置からの入出力命令が発行されると１通信制御装置はＩ
Ｄコードを含むロケーションＯからロケーションｎまで
のデータを受取る。

次に図面を用いて本発明の詳細な説明する。中央処理装
置から通信回線にデータを送出すべく中央処理装置が入
出力命令を発行し、チャネルプロワード１を入出力イン
タフェースを介して通信制御装置に転送する。

第１図のホストインタフェース制御部１１はコマンドワ
ードＯ，コマンドワード１を受取ると。

コマンドワード０のコマンド種別を解釈し１通信回線５
０に送るべきデータのコマンドか否かを識別し９回線に
送るべきデータの場合には内部ノ４ス３０を介して制御
部１２に割込を起動する。制御部１２は、コマンドの種
別にもとづき、中央処理装置の主記憶部よりコマンドワ
ード０に示されるキャラクタ数分読み出し、ホストイン
タフェース制御部１１を経由してメモリ１３に対しＤＭ
Ａ転送又は１文字転送にてあらかじめ決められたロケー
ションに内部パス３０を介して格納させる。コマンドワ
ードＯで規定されるキャラクタ数分メモリ１３に格納さ
れると、制御部１２に対し格納完了報告がホストインタ
フェース制御部１１から通知され、制御部１２はメモリ
１３に格納されたデータブロックの最初の文字（ＩＤコ
ード）を読み出し、続くデータがキャラクタコードかイ
メージコードかを識別する。

制御部１２はＩＤコードがキャラクタコードの場合には
、パス制御部２１を経由して回線制御部２２にイメージ
コ−ドの送出制御を指示すると同時に、ノやターン発生
器１４に対しデータ１を転送する。パス制御部２１は内
部パス４０を起動させ、パターン発生器１４に対しデー
タ１に対応する２４Ｘ２４ビツト分のビットデータをＤ
ＭＡ転送にて内部パス４０を介してパス制御部２１を経
由して・やターン制御部２３に転送させる。／４’ター
ン制御部２３は２４ビット×２４ビット分の１文字分の
ビットデータを格納するバッファを２行文字数個保有し
く図示せず）、ツクターン発生器１４から転送されたデ
ータ１に対する２４Ｘ２４ビツトのビットデータが格納
されると９回線制御部２２に対しバッファフルを通知す
る。

回線制御部２２はパス制御部２１に対し１文字分のビッ
トノやターンの格納完了を通知し、パス制御部２１は、
内部パス３０を介して制御部１２に　□対し次のデータ
２に対するビットハターン送出制御を指示する。制御部
１２および回線パス制御部２１は９次にデータ２に対す
る２４Ｘ２４ビツト分のビットデータをデータ１の場合
と同じ様にパターン発生器１４よりノ４ターン制御部２
３の次の空きバッファに格納し、同じ方法にて１行文字
分の最後のバッファにビットツクターンを格納すると同
時にマルチプレクサ２５をＡ’ターン制御部２３側に制
御する様に指示し、ノ母ターン制御部２３のデータ１か
ら１行文字分に対するバッファの内容を順次あらかじめ
決められた通信速度に合致する速度にてマルチプレクサ
２５．ドライバ２６を介して通信回線５０に送出する。

１行文字分に対するバッファの内容２４Ｘ２４Ｘ；□ ビット分榊（ｉは１行文字数）のビットデータの送出が
完了すると、パターン制御部２３は回線制御部２２に対
し、１行文字分のビットデータの送出完了を通知する。

回線制御部２２およびバス制御部２１は内部パス３０を
介して制御部１２に対し次のデータ（ｉ　＋　１　）に
対するビットハターン送出制御を指示する。

以下、制御部１２および回線制御部２２は、データ１．
データ２と同じ方法にてデータｎまでのビットデータを
パターン制御部２３のバッファからマルチプレクサ２５
．ドライバ２６を介して通信回線５０に送出する。デー
タｎまでの２４Ｘ２４ビット分のピッ）　Ｉ？ターンの
送出が完了すると。

制御部１２はホストインタフェース制御部１１を介して
中央処理装置に対しコマンドワード０にて設定されたコ
マンド制御の終了を報告する。

制御部１２がＩＤコードを読み、続くデータブロックが
イメージコードの場合には、制御部１２は、内部パス３
０およびバス制御部２１を介して回線制御部２２にキャ
ラクタ送出制御を指示すると同時にメモリ１３に格納さ
れているデータ１を部側に制御するように指示し、バス
制御部２１にあるデータ１を文字制御部２４の２個ある
１！文字バッファ（図示せず）の１つに格納する。文字
制御部２４は、１文字バッファに１文字分格納されると
バッファフルを回線制御部２２に通知する。

回線制御部２２はパス制御部２１に対し１文字バッファ
の格納完了を通知し、パス制御部２１は内部パス３０を
介して制御部１２に対し１回線接続の場合と同じ方法に
て文字制御部２４のもう一つの空きバッファに格納する
と同時に文字制御部２４のデータ１に対するバッファの
内容を順次あらかじめ決められた通信速度に合致する速
度にてマルチプレクサ２５．ドライバ２６を介して通信
回線５゜に送出する。データ１に対するバッファの内容
の１文字分のビットの送出が完了すると文字制御部２４
は１回線制御部２２に対し１文字分のビットデータの通
信完了を通知する。

回線制御部２２およびパス制御部２１は、内部パス２１
を介して制御部１２に対し２次のデータ３に対する文字
送出制御を指示する。

以下制御部１２および回線制御部２２はデータ１、デー
タ２と同じ方法にてデータｎまでの文字データを文字制
御部２４のバッファからマルチルクサ２５．ドライバ２
６を介して通信回線５０に送出する。データｎに対する
ピットの送出が完了すると、制御部１２はホストインタ
フェース制御部１１を介して中央処理装置に対しコマン
ドワードＯにて設定されたコマンド制御の終了を報告す
る。

以下余日 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は２通信制御装置内にキャラ
クタコードをイメージコードに展開する手段、中央処理
装置からのデータの種別を認識する手段を有し、中央処
理装置からのデータの種別によって通信制御装置がイメ
ージデータを発生し。

ファクシミリ装置にイメージデータを送出することによ
り、中央処理装置の処理能力の低下の防止および中央処
理装置に必要な主記憶装置の容量増大を抑制することが
出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による通信制御装置の一実施例の構成を
示したブロック図、第２図は第１図の通信制御装置にて
制御する場合の中央処理装置の主記憶装置内に格納され
ているコマンドコード及びデータブロックを示した図で
ある。 １０・・・通信制御共通部、１１・・・ホストインタフ
ェース制御部、１２・・・制御部、１３・・・メモリ。 １４・・・・やターン発生器、２０・・・回線接続部、
２１・・・パス制御部、２２・・・回線制御部、２３・
・・ノＺターン制御部、２４・・・文字制御部、２５・
・・マルチプレクサ、２６・・・ドライバ、２７・・・
レシーノぐ。 １１．１人（７７８３）弁理士池田憲保　　、ｌｌ、”
’　　　）弔１１２Ｊ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、中央処理装置及びチャネルに接続され、通信回線を
   介して端末と接続され、通信制御共通部及び少なくとも
   １つの回線接続部から構成される通信制御装置において
   、前記通信制御共通部は、前記中央処理装置からのコマ
   ンドを受取るコマンド受取手段、該コマンド受取手段で
   受取ったコマンドを解釈し、キャラクタコードかイメー
   ジコードかを区別するコード区別手段、キャラクタコー
   ドをイメージコードに展開するイメージ展開手段、及び
   前記コード区別手段に従い、キャラクタコードの場合に
   は前記中央処理装置からのキャラクタコードを前記イメ
   ージ展開手段にてイメージコードに展開して前記回線接
   続部に送出し、イメージコードの場合には前記中央処理
   装置からのイメージコードを加工なしに前記回線接続部
   に送出する送出手段を有し、前記回線接続部は、前記通
   信制御共通部からの１行文字分の展開されたイメージコ
   ードを格納する第１の格納手段、前記通信制御共通部か
   らの加工なしのイメージコードを格納する第２の格納手
   段、及び前記通信制御共通部からの指示により前記第１
   の格納手段の内容か前記第２の格納手段の内容を前記通
   信回線に送出するかを切替える切替手段を有することを
   特徴とする通信制御装置。