JPS62133823A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPS62133823A
JPS62133823A JP27321985A JP27321985A JPS62133823A JP S62133823 A JPS62133823 A JP S62133823A JP 27321985 A JP27321985 A JP 27321985A JP 27321985 A JP27321985 A JP 27321985A JP S62133823 A JPS62133823 A JP S62133823A
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浩 遠藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はD/Aコンバータに係り、特に、直線性と、低
消費電力に好適な、積分形D / Aコンバータの積分
時間を決定するパルス幅発生回路等の信号処理回路に関
する。
〔発明の背景〕 ディジタル信号再生装置等に用いられる従来の積分形1
6ビツト・DAコンバーターとして4特開昭57−99
821  号公報に記載のように、26対1に重みづけ
された2つの定電流源の電流を、パルス幅変換手段であ
る、それぞれ上位8ピツト・下位8ビツトのカウンタに
セットしたデータに応じた期間だけ積分器の容量に充電
し、アナログ出力を得るようにしている。カウンタに必
要なりロックの周波数fは、例えば20μ5ec(so
、KH2)のサンプリング周期で、変換時間をT w 
10μsec、  ビット数をN−8とすると、トナリ
、DAコンバーターのモノリシックIC化が実現可能で
ある。また、入力データの分割を3以上にすれば、カウ
ンタに必要なりロックの周波数をさらに低下させること
ができる。
しかし、DAコンバーターを構成する積分器及び定電流
源を実現するには、バイポーラプロセスが適しているが
、モノリシックICを前提とすると、カウンタを構成す
るには、 I”LやECL等の消費電力が大きい論理素
子を用いざるを得ない。
また、上位電流源の電流は下位電流源の256倍である
ため、充電期間を制御する信号がスイッチングジッタに
よりわずかでもずれると、出力に誤差が生じる。クロッ
ク周波数を25MH2とすると、ジッタの許容値は、 である。
特に、IC化においては、カウンタクロククのジッタに
よってアナログ出力の直線性が劣化する。
第9図にクロックジッタとS/Nの関係の例を示す。ク
ロックにFM変調をかけて模擬的にジッタを発生させる
と、DAコンバーターのS/  FJ  L−)   
 1ffi  r19IDXXf、−;#  −Ad/
?/Are  −h−−/’  1.  すCリフロッ
クジッタによりS/Nが劣化する。ことがわかる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、直線性
の良いD/Aコンバータを用いた低消費電力の信号処理
回路を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、DAコンバーターに入力を
供給する、誤り検出訂正回路と誤り補正回路が少なくと
も必要であり、これらの回路が、ECLや工!Lに比し
て消費電力が小さいCMO8で実現できること、さらに
パルス幅発生回路のスイッチングジッタが、カウンタの
電源を供給するラインのゆらぎに起因することの2つに
着目し、パルス幅発生回路を誤り検出訂正回路、誤り補
正回路と同一の半導体基板上に集積することと、さらに
誤り検出訂正回路と誤り補正回路に電源を供給する配線
と、パルス幅発生回路に電源を供給する配線とに分離す
ることとにより、消費電力を低下させてかつジンタ−の
ない電流スイッチ制御信号を得て、直線性の良いアナロ
グ出力を得るようにしたことにある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による信号処理回路の一実施例を示すブ
ロック図であって、9は、タイミングコントロール回路
、10は、入力データの上位のデータをロードし、カウ
ントするカウンター、11は、入力データの下位のデー
タをロードし、カウントするカウンター、12.13は
、R,S−F/Fで、14は、これら、タイミングコン
トロール回路9.カウンター10,11.几S −F/
F 12゜13より成るCN0Sプロセスによるパルス
幅発生回路ICであり、18.19は、アナログスイッ
チ、20.21は、定電流源で、20Aは、これら、ス
イッチ18.19.  を流源20.21よりなる、バ
イポーラプロセスによるICであり、22は、アナログ
スイッチ、23は容量、24は、演算増幅器。
25は出力端子である。
第1図の回路動作は、入力された16ビツトのデータを
上位8ビツト、下位8ビツトに2分割し、それぞれカウ
ンター10.11にロードすると共に、RS −F/F
 12.13はセットする。上位カウンター10.下位
カウンター11は、ロードされた後カウント動作を行な
い所定値になった時点で、kLs−F/Fをリセットし
、入力されたデータの大きさに比例した時間幅を有する
パルス信号が126,12bに得られる。スイッチ18
.19は、このパルス信号12a、12bにより制御さ
れ 28対1に電流値に重み付けした定電流源20.2
1により容量13に電流を供給する。容量13に電流を
供給する直前に、スイッチ22を閉じ容量13に蓄積し
た電荷を放電しておくことにより積分動作を行ない、出
力端子25に入力データに対応したアナログ信号を得る
次に、本発明の実施例をコンパクトディスク(以下CD
と称す)プレーヤを例にとって、図面を用いて説明する
。CDフオマットによるデジタル信号については、「C
Dプレーヤ入門」(1985年7月20日コロナ社刊)
と題する書籍の矛129頁から矛136頁で論じられて
いるように、アナログ信号をサンプリング周波数44.
INF]zでサンプリングしたデータを16ビツトで量
子化した後、インターリーブ、誤り検出訂正用符号の付
加、EFM変調等の処理が施されている。
第2図は、本発明によるCDプレーヤに用いる信号処理
回路の一実施例を示すブロック図であって、1はディス
ク、2はレーザーピックアップ、3は前置増幅器、8は
復調回路4、誤り検出訂正回路5、誤り補正回路6、第
1のタイミングコントロール回路7より成る信号処理回
路、14は、第2のタイミングコントロール回路9、上
位カウンター10i1の下位カウンター1tR,−S 
F/ F12.13より成るパルス幅発生回路、15は
半導体基板、16a、16+は第1の電源供給手段、1
74.174は第2の電源供給手段、18.19はスイ
ッチ、20.21は定電流源、22はスイッチ、23は
容量、24は演算増幅器、25は出力端子である。
同図において、ディスク1よりレーザーピックアップ2
で読み取られた信号2aは、前置増幅器3によりディジ
タル信号3aに変換されて、復調回路4に入力する。復
調回路4で、ディジタル信号3aのEFM変調、インタ
ーリーブ等の変調を解いた、信号4aを誤り検出訂正回
路5に出力する。誤り検出訂正回路5は、信号4aの誤
りの検出と訂正を行なう。誤り補正回路6は、誤り検出
訂正回路5の出力54を入力とし、誤りのなかったデー
タ、または、誤りの訂正されたデータはそのまま、訂正
不能であったデータには補正を行ない、16ビツトのデ
ータ6αを出力する。誤り補正回路で得られた16ピツ
トデータ6aを上位8ビツトと、下位8ピツトデータと
に2分割し、それぞれを上位カウンター10と、下位カ
ウンター11にロードすると共にR,−S F/ F 
12.13をセットする。上位カウンター10、下位カ
ウンター11はロードされた後カウント動作を行ない所
定値になった時点で、ルーSF/Fをリセットし、誤り
補正回路出力デ−夕を分割したデータの大きさに比例し
た時間幅を有するパルス信号124.12Jを得て、ス
イッチ18.19を閉じ 28対1に電流値に重み付け
した定電流源20.21により容量13に電流を供給す
る。容量13に電流を供給する直前に、スイッチ22を
閉じ容量13に蓄積した電荷を放電しておく。
このようにすることによって、積分器24の出力端子2
5にアナログ信号を得る。第1のタイミングコントロー
ル回路は、復調回路4、誤り検出訂正回路5、誤り補正
回路6と、第2のタイミングコントロール回路9のタイ
ミングを制御し、第2のタイミングコントロール回路9
は、第1のタイミングコントロール回路7からデータ確
定信号7−6を受けて上位カウンター10と、下位カウ
ンターt1. R−8F/F’ 12.t3と、スイッ
チ22のタイミングをコントロールする。
ここに、信号処理回路8と、パルス幅発生回路14は、
同一の半導体基板15上に集積すると共に、第1の電源
供給配線16a、16+により、信号処理回路8に、第
2の電源供給配線17’e 174 Kよりパルス幅発
生回路14にそれぞれ電源を供給する。
、従って信号処理回路8が動作することによってパルス
幅発生回路14が受ける相互干渉を除去し、スイッチ1
8.19を制御するパルス信号12α。
134のスイッチングジッターを少な(でき、直線性の
良いアナログ信号を得ることができる。
また、信号処理回路8、パルス幅発生回路14を0MO
8で実現すれば、消費電力を低下させることができる。
第3図(tL)は、第1図の信号処理回路8、パルス幅
発生回路14を半導体基板5上に配置した一実施例であ
り、第2図と同一の番号を付した構成要素は、第2図と
同一の構成要素を示す。半導体基板15上に集積された
信号処理回路8と、パルス幅発生回路14は、第1の電
源供給配線16aと16善、第2の電源供給配線17a
、174によりそれぞれ独立して配線し、それぞれの電
源の共通インピーダンスを低下させると共に、パルス幅
発生回路14の出力9 a、  12a、  13aの
配線を、第2の電源供給配線17a、174の中間に配
置し、信号処理回路8が動作することによる影響を除去
している。第1と第2の電源供給配線は必ずしも独立に
集積回路のビンに出さなくとも第3図1b)の如(共通
インピーダンスを少なくして101、102の如くビン
に出しても効果はある。
第4図は、本発明による他のCDプレーヤにおける実施
例を示し、第2図と同一の番号を付した構成要素は、第
2図と同一の構成要素を示す。同図32は、26の第3
のタイミングコントロール回路、27のROM、28の
几AM、29の乗算回路、3aの*&m算回路、31の
ラッチより成るデジタルフィルター回路である。信号処
理回路8016ビツトデータ出力6aは、RA M2S
に書き込まれ、RAM28から順次読み出されるデータ
284と、)L OM27から読み出される係数データ
27aとの乗算を、乗算回W&29aで行ない乗算結果
を294に得る。累積加算回路30は、その出力30a
と、乗算回路290乗算結果29aとの加算を行なう。
累積加算を行なう直前に、累積加算回路30の出力50
aをラッチ31に保持すると共に累積加算回路30をリ
セットしておけば、ラッチ31の出力に16ビツトのフ
ィルター出力31aが得られる。以下第2図と同様に、
パルス幅発生回路14は、フィルター出力31&を上位
と、下位8ビツトずつ(分割したデータの大きさに比例
した時間幅を有するパルス126.15aを出力し、出
力端子25にアナログ信号を得る。第3のタイミングコ
ントロール回路26は、データ確定信号7善を入力とし
て、RAM2も乗算回路29、ROM27、累積加算回
路30、ラッチ31を制−すると共に、フィルター出力
確定信号264をパルス幅発生回路14に出力する。
ここに、デジタルフィルター回路32とパルス幅発生回
路14を、同一の半導体基板15上に集積すると共に、
第一の電源供給配線16α、164によりデジタルフィ
ルター回路32に、第2の電源供給配線17a、 17
4により、パルス幅発生回路14にそれぞれ電源を供給
する。
第5図は、本発明によるさらに別の実施例であり、第2
図、第4図と同一の番号を付した構成要素は、同一の構
成要素を示す。本例では、信号処理回路8、デジタルフ
ィルター回路3人パルス幅発生回路14を同一の半導体
基板上に集積し、第1の電源供給配、1ii16a、1
57により、信号処理回路8とデジタルフィルター回路
32に、第2の電源供給配線17a、17kによりパル
ス幅発生回路14に、それぞれ電源を供給する。
従って、信号処理回路8、ディジタルフィルター回路3
2とが動作することによって、パルス幅変換回路14が
受ける相互干渉を除去し、スイッチ18.19を制御す
るパルス信号12α、13aのスイッチングジッターを
少なくでき、直線性の良いアナログ信号を得ることがで
きる。また、信号処理回路8、デジタルフィルター回路
34パルス幅変換回路14とをCMO8で実現すれば、
消費電力を低下させることができる。
なお、第1図、第2図、第4図、第5図の各実施例では
データの分割を上位8ビツトと下位8ビツトの2分割と
しているが、これを3分割以上、例えば、16ビツトデ
ータに対して、下位側から、5ピツト、5ピツト、6ビ
ツトの分割でも同様の効果が得られる。その時定電流源
の数は3個になり、その電流値の比は、下位側から1対
2!1対21°とすれば良い。
第2図、第4図、第5図で示した、本発明の実施例のオ
ーディオ性能をさらに向上させる。
パルス幅発生回路の実施例を第6図に示す。第6図は、
本発明のパルス幅発生回路の構成図で、第7図は、第6
図の各部の動作波形を示したものである。
第6図で、40は、16段のシフトレジスタ、40CK
はパルス幅変換を行なうためのクロック入力端子、40
Dは、データの確定信号入力端子、41、42はインバ
ータ回路、43.44はアンド回路。
45はオア回路、46.47はロードカウンタ、46a
47Dは、16ピツトのデータの入力端子、48.49
はアンド回路、50,51は、フリップ・フロップ回路
、52〜Iは、ノア回路、、56.57はバッファ回路
である。又、第7図の各部の動作波形の左側の符号は、
第6図の符号に対応するもので、第6図の符号の信号波
形を示すものである。
第6図の動作を第7図の動作波形を用いて説明する。
パルス幅変換を行なう基本クロック入力端子40CKに
は、(1)式から、約25 WJkJ zのり07りが
加わる。データ確定信号及びデータは、第7図40ハ4
6D、47Dで示すように、400にの立下りエツジに
同期してそれぞれの端子に加わる。シフトレジスタ40
は、クロック40CKにより、データ確定信号をシフト
し、シフトレジスタ4001段目、2段目、15段目、
16段目の各出力4゜Ql、 40Q2.40Q15.
40Q16に、第7図で示すタイミングを出力する。又
、これらの信号を、インバータ回路41.42.アンド
回路4へ44でデコードし、第7図で示すようにデータ
が確定した、40Dの立下りエツジから、遅延し、パル
ス幅変換する。このパルス43C,45Cツバ/L/ 
x 幅は、シフトレジスタ400段数で決定される。ア
ンド回路43の出力43Cは、カウンタ46,47のデ
ータをロードするパルスとして供給されると共に、71
Jツブフロップ回路50.51のリセットパルス及び、
ノア回路52.53で構成されるRSフリップ70ツブ
、ノア回路54.55で構成されるR、Sフリップフロ
ップに供給される。又、アンド回路44の出力は、オア
回路45でクロック40CKをゲートし、その出力45
Cは、第7図で示す波形となる。
データ461147D 、それぞれ8ビツトは、アンド
回路45の出力43Cにより、カウンタ46.47にロ
ードされ、オア回路45の出力45Cのクロックでカウ
ント動作を行なう。カウンタ46の出力が全てルベルと
なったことを、アンド回路48が検出し、7リツプ・7
0ツブ50でハザードを除去しノア回路53にパルスを
加える。ノア回路52゜55は、 R,Sフリップ・フ
ロップを構成していることから、アンド回路43の出力
パルスから、フリップ拳フロップ50の出力50Qのパ
ルスまでのパルス幅を、ノア回路52の出52Cに得る
。よって、46Dに加わるデータによって、カウンタ4
6が全て1となるまでの時間が制御され、出力端子56
Cに、パルス幅発生出力が得られるわけである。出力端
子57Cに関しても、56Cと同様な動作により、デー
タ47D K制御されたノ(ルス幅が得られる。ここで
、データ46Dが、全て1のデータが加わると、第7図
で示すようにカウンタ46のロードパルスであるアンド
回路43の出力43Cがルベルとなると、カウンタ46
の出力をデコードするアンド回路48の出力、asc 
4) ルベルとなる。しかし、カウンタ46及びフリッ
プ70ツブ50のクロック45Cが変可していないこと
から、ノア回路53にパルスが加わらず、ノア回路52
の出力52Cは、1Vペルを保持する。この出力52C
は、クロック45Cがつぎに立上る点まで、ルベルを保
持し、0レベルとなる。よって出力52Cの最小ノ、く
ルス幅は、出力43C/<ルスの立上がり点から、クロ
ック45Cの最初の立上り点までに規定することが出来
る。本実施例では、クロック40CKで16クロツクの
ノくルス幅を最小パルス幅としている。これにより、ノ
(ツファ56の出力56Cで定電流源をスイッチする際
、バッファ56の負荷容量で、第7図56Cで示される
ように、波形が指数関数的に変化しても、パルス幅を維
持し定電流源をスイッチすることができる。第8図は、
パルス幅変換出力56Cの最小パルス幅ヲ、バッファ5
60波形によって、規定した場せとしない場合の定電流
源をスイッチするパルス幅の変化を示したものである。
第8図1dlが、最小パルス幅を規定したもので、fb
lが、規定しないもので、パルスが完全に立上らない前
に、立下りを行なうものである。第8図でデータに対応
して、最小パルス幅から第6図のクロック400にの周
期tで、パルス幅は、変化する。第8図1−3では、波
形が指数関数的に変化していても、パルスが完全に立上
ってから立下り動作を行なうことから、スレッショルド
レベルVTHにおいても、パルスの変化幅tは維持され
る。一方、(b)の場合、パルスの立上り途中から立下
り動作を行なうため、パルスの変化幅は、図で示すよう
に、tからずれて、j1*  j2+  j3と変化す
る。このように、第6図の実施例によれば、最小パルス
幅を規定することによって、線形性のすぐれた、パルス
幅発生回路を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、パルス幅変換手
段を、誤り検出訂正手段や、誤り補正手段と、同一の半
導体基板上に集積しても、誤り検出訂正手段及び誤り補
正手段と、パルス幅発生手段との相互干渉を除去して、
複数の定電流源を制御するスイッチングジッタを少な(
できるので、直線性の良いD/Aコンバータ。
を低消費1力で実現することができ優れた機能のディジ
タル信号再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による信号処理回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の信号処理回路を用いたC−
DプV−ヤのブロック図、第3図[al、 (b)は第
2図の実施例を半導体基板上に集積した配置図、第4図
は本発明による他の実施例を示すブロック図、第5図は
本発明によるさらに別の実施例を示す図、矛6図はパル
ス幅発生回路の実施例の回路図、第7図と第8図は第6
図の動作波形を示す図、第9図はクロックジッタと87
Nの関係を示す図である。 5・・・誤り検出訂正回路、6・・・誤り補正回路、1
4・・・パルス幅発生回路、15・−半導体基板、16
cL、 164−・・第1の電源供給手段、17”t 
174 ・・・第2の鑞源供給手段、20、21 ・・
・定電流源、 23・・・演算増幅回路、 29・・・乗算回路、 50−・・累積加算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容量に一定電流を時間で積分してD/A変換を行う
    積分方式D/Aコンバータにおいて、ディジタルデータ
    に対応し積分時間を決定するパルス幅発生手段を構成す
    る第1の回路と、少なくとも積分時間に応じて電流源の
    電流をオン、オフする電流スイッチ回路、電流源回路か
    らなる第2の回路とを別チップの集積回路とし、かつ第
    1の回路は相補形MOS FETトランジスタにより構
    成し、第2の回路はバイポーラプロセスにより構成した
    ことを特徴とする信号処理回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の信号処理回路において
    、第1の回路を少なくともPCM信号を再生する誤り補
    正手段を構成するディジタル信号処理回路と同一半導体
    基板上に集積したことを特徴とする信号処理回路。 3、特許請求の範囲第2項に記載の信号処理回路におい
    て、少なくとも該誤り補正手段に電源を供給する第1の
    電源供給手段を設け、かつ該パルス幅発生手段に電源を
    供給する第2の電源供給手段を設け、該パルス幅発生手
    段と少なくとも該誤り補正手段との相互干渉を除去する
    ことを特徴とする信号処理回路。 4、特許請求の範囲第2項記載の信号処理回路において
    、少なくとも該誤り補正手段の出力Xに、乗数Yを乗じ
    る演算P=X・Yを行なう乗算手段と、該乗算手段の該
    演算出力Pを累積加算する累積加算手段とを設け、該パ
    ルス幅発生手段を、該累積加算手段の出力の大きさに比
    例した時間幅のパルスを発生するように成し、該乗算手
    段と該累積加算手段とを同一半導体基板上に該パルス幅
    発生手段と共に集積し、該パルス幅変換手段の出力で、
    該各定電流源を制御し、該各定電流源の電流を該積分器
    で積分してアナログ信号を得ることを特徴とする信号処
    理回路。 5、特許請求の範囲第4項記載の信号処理回路において
    、該乗算手段と、該累積加算手段とに電源を供給する第
    1の電源供給手段を設け、かつ該パルス幅発生手段に電
    源を供給する第2の電源供給手段を設け、該乗算手段、
    該累静加算手段と、該パルス幅発生手段との相互干渉を
    除去することを特徴とする信号処理回路。 6 特許請求の範囲第2項又は第4項記載の信号処理回
    路において、データの大きさに比例した時間幅のパルス
    を発生する複数のパルス幅発生手段に、一定時間のパル
    ス幅を与えるパルス幅加算手段を設け、該パルス幅発生
    手段の最小パルス幅を上記一定時間のパルス幅以上に設
    定することを特徴とする信号処理回路。
JP60273219A 1985-12-06 1985-12-06 信号処理回路 Expired - Lifetime JPH0620179B2 (ja)

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US07/486,389 USRE34295E (en) 1985-12-06 1990-02-28 Signal processing circuit

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