JPS6213342A - ハレ−シヨン防止用スクリ−ン印刷用メツシユの製造方法 - Google Patents

ハレ−シヨン防止用スクリ−ン印刷用メツシユの製造方法

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JPS6213342A
JPS6213342A JP15379085A JP15379085A JPS6213342A JP S6213342 A JPS6213342 A JP S6213342A JP 15379085 A JP15379085 A JP 15379085A JP 15379085 A JP15379085 A JP 15379085A JP S6213342 A JPS6213342 A JP S6213342A
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JP15379085A
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Susumu Ueno
進 上野
Noboru Nakanishi
暢 中西
Kenji Fushimi
伏見 賢治
Keiichi Ishikawa
石川 啓一
Yasuo Emori
江守 康雄
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NIPPON TOKUSHU ORIMONO KK
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Akebono Brake Industry Co Ltd
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NIPPON TOKUSHU ORIMONO KK
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Akebono Sangyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
    • B41N1/247Meshes, gauzes, woven or similar screen materials; Preparation thereof, e.g. by plasma treatment

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクリーン印刷用ポリエステルまたはナイロ
ン製メツシュの加工および表面処理に関するもので、特
に感光、露光の際のハレーション防止性にすぐれ、かつ
乳剤樹脂との接着性がよく、焼付け、洗出し後のパター
ン表面が非常に清浄で、微細なパターン印刷が可能な、
スクリーン印刷用ポリエステルまたはナイロン製メツシ
ュを提供することを目的とするものである。
(従来技術と問題点) スクリーン印刷用メツシュとしては、従来シルク、ステ
ンレス等が用いられていたが、シルクは強度、寸法安定
性に、ステンレスは弾性回復性、瞬発性にそれぞれ問題
があり、かついずれも高価であるため、現在はポリエス
テルおよびナイロン環がこれに代り、特に寸法安定性の
点でポリエステル製メツシュが多用されるようになって
いる。
しかしながら、これらは乳剤の塗布性が悪く。
均一な膜厚を形成させるためには、職人的手芸において
数多くの重ね塗りを必要とするなど、生産性が低く、メ
ツシュと乳剤樹脂との密着性、耐溶剤性に劣るため、耐
刷性が良くない等の問題がある。この対策として酸、ア
ルカリ等の化学処理、火炎処理、コロナ処理等が検討さ
れたが、材質の強度低下を招くなどの不利を生じ、十分
な効果を得ていない。
そのほか、ポリエステルおよびナイロンファイバー自体
は白色であり、これを編みあげたクロスは純白であるた
め、ハレーションが強く、スクリ−ン上に焼き付けたパ
ターンにぼけ、かぶり等が生じるという本質的な問題が
ある。
このため、赤、オレンジ、紫、黄、等に染色されたメツ
シュが供給されるようになってきたが。
これらメツシュはいずれも染色性が悪く、ビーム染色□
法などの特殊方法によっても耐性のある染色が困難で、
表面に染料や各種処理剤等が異物となって残りやすく、
これがパターン焼付け、洗出し後も残存して、微細なパ
ターンの形成を妨げ、鮮明な印刷を困難にしていた。
これらの諸問題についてはユーザーから早期解決が要望
されているが、未だ解決された例を見ない現状である。
(発明の構成) 本発明者らは、前記従来の問題点を解決すべく鋭意研究
を進めた結果、染色されたポリエステルまたはナイロン
製のメツシュを、あらかじめ無機ガス中で低温プラズマ
処理することにより、特に、感光、露光の際のハレーシ
ョン防止性が大幅に向上することを見出し、本発明を完
成した。
本発明は、100メツシュ以上の染色されたポリエステ
ルまたはナイロン製メツシュを0.01〜10)−ルの
無機ガスの低温プラズマで処理したのち、感光性乳剤を
塗布、乾燥することを特徴とするハレーション防止性ス
クリーン印刷用メツシュの製造方法に係るものである。
以下これについて詳しく説明すると、本発明の方法は、
常法により所定の厚みと、100メツシユ以上、好まし
くは200〜500メツシユにセットしたメツシュをあ
らかじめ黄色に染色したものを用い、これをプラズマ処
理に供するのである。
この場合の処理は、減圧可能な低温プラズマ発生装置内
に前記メツシュを保持し、0.01〜10 l−ルの低
圧下に無機ガスを通気しながら電極間に、たとえば10
にHz〜100MHzの高周波電力を印加することによ
って行われる。放電周波数帯としてぽ、前記高周波のほ
かに低周波、マイクロ波、さらには直流なども用いるこ
とができる。
前記低温プラズマ発生装置は内部電極型が好ましいが、
場合によっては外部電極型あるいはコイル型などのいず
れであってもよい。
しかし、どのような方法によるとしても放電熱により被
処理面が変質しないようにしなければならない。
本発明の方法は前記したように内部電極方式で実施する
のが望ましいが、この際の、電極の形状については特に
制限はなく、入力側電極とアース側電極が同一形状でも
、あるいは異なった形状のいずれであってもよく、それ
らは平板状、リング状、棒状、シリンダー状等、種々可
能であり、さらには処理装置の金属内壁を一方の電極と
してアースした形式のものであってもよい。なお、入力
側電極としては一般に銅、鉄、アルミ等が使われルカ放
電を安定して維持するためには、耐電圧xoooov以
上を有するガラス、ホーロー、セラミック等で絶縁コー
トされていることが好ましい。特に絶縁コートされた棒
状電極は、局所的に効果的なプラズマを発生させる上で
好適とされる。
電極間に印加される電力については、それが大きすぎる
と発熱等により非処理物が分解、劣化を起すようになる
ので好ましくなく、ある一定範囲内に制御する必要があ
るが、特にポリエステルの場合、比較的、耐熱性にすぐ
れているため、むしろ印加電力を増大して行なった方が
改質効果は顕著であり、かかる観点から電極間に印加す
る電力を5 KV/ rrt’以上とすることが好まし
い。
本発明で使用される無機ガスとしては、ヘリウム、ネオ
ン、アルゴン、窒素、亜酸化窒素、二酸化窒素、酸素、
空気、−酸化炭素、二酸化炭素、水素、塩素、さらには
塩化水素、亜硫酸ガス、硫化水素などが例示され、これ
らのガスは単独または混合して使用される。
プラズマ発生装置のガス圧は、0.01〜10トル。
好ましくは0.1〜10トルの範囲で行なうのが好まし
い。0.01 トル以下の圧力では本発明の企図する接
着性の改善効果は少なく、また10トル以上では安定な
放電を維持するのが困難であり、かつ接着性の改善効果
も少ない。
プラズマ処理されたポリエステルまたはナイロン製メツ
シュは表面を洗浄し、乾燥した後、感光性または、感熱
性樹脂乳剤の塗布工程へ供される。
感光性または感熱性樹脂乳剤としては市販されているも
ので十分であり、感光剤としては重クロム酸アンモニウ
ム塩等の重クロム酸塩類、各種のジアゾ化合物、乳剤樹
脂としてはゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコ
ール、酢酸ビニル、アクリル系樹脂等、あるいはこれ等
の混合物が使用され、この催乳化剤、帯電防止剤、その
他必要な添加剤を加えて形成される。
ポリエステル、またはナイロン製メツシュに対する乳剤
の塗布厚みは目的とする用途によって異なるが、プラズ
マ処理によって親水化されているが故に塗布性は著しく
向上し従来に比べて均一な膜厚の樹脂層を容易に形成せ
しめることが可能となる。
重ね塗りによって所定の膜厚になる様に乳剤を塗布した
後、乾燥されたスクリーン印刷用メツシュは露光、また
は加熱工程によって最終的に仕上げられる。
パターンの焼付けは使用する乳剤等によって異なるが、
通常は高圧水銀ランプ、キセノンランプ等(4KW程度
)を光源に用い、1〜1.5m程度の距離で2゜5〜6
分間露光する。この時の積算光量は400〜700ミリ
ジユール/dである。
本発明の方法において製造されたスクリーン印刷用ポリ
エステルまたはナイロン製メツシュは樹脂層とメツシュ
の密着性が非常に強固であり、印刷工程における耐刷性
を著しく向上せしめる。特にトリクレン、メチレンクロ
ライド等の塩素化溶剤、アセトン、メチルエチルケトン
等のケトン類。
メタノール、エタノール、イソプロパツール等の。
アルコール類、トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤、
その他酢酸エチル、酢酸ブチル、エチルセロソルブ、ブ
チルセロソルブ、シクロヘキサン等への耐溶剤性が著し
く向上しているため、印刷工程において行われる溶剤洗
浄工程での耐久性が格段に向上する。このため従来は耐
溶剤性不良のため、印刷インクを除去する工程で生じた
パターンの、剥離等の問題が解消され耐刷性は著しく向
上した。
さらに実施例中に例示されている様に本発明の方法にお
いて製造されたスクリーンメツシュを使用して焼き付け
られたパターン表面は、非常に清浄であり、従来染色メ
ツシュを使用した時に問題となった異物の存在が認めら
れない。これはメツシュのプラズマ処理の過程で除去さ
れるのと、表面が親水化しているため、ぬれやすく、プ
ラズマ処理後の洗浄過程で除去されるという二つの原因
に起因するものと考えられる。この事よりポリエステル
またはナイロン製メツシュの最大の目標である微細パタ
ーン印刷が可能となる。
本発明の特にすぐれた点はプラズマ処理を行なうことに
よって表面に微細な凹凸面が形成されるためか、ハレー
ション防止効果が向上することである。ポリエステル系
ファイバーは染色しにくい材料であり、プラズマ処理を
組み合わせることによって容易にハレーション防止性に
すぐれたポリエステルまたはナイロン製スクリーンメツ
シュの製造が可能となった。
以下、実施例において本発明の詳細な説明する。
実施例1 低温プラズマ発生装置内へ180,225および300
メツシユの黄色に染色されたポリエステル製メツシュ(
日本特殊織物■製スーパーストロング)をセットした後
、減圧し圧力を0.01 トルとした。この状態で酸素
ガスを通気し、圧力を0.9トルに調整保持した後、1
10KHz、 40K11の゛電力を印加し約15秒間
プラズマ処理を行なった。
つぎにこのプラズマ処理された各ポリエステル製メツシ
ュを0.1%中性洗剤水溶液で洗浄、乾燥した後、PV
A−酢ビ系の感光性乳剤NK−14(西独、カーレー社
製)を塗布、乾燥し1重ね塗りによって膜厚を10〜1
2μmとした。
上記メツシュに0.5+m角2角打050列の基盤目パ
ターンを焼付けた。この時の焼付条件は4KV高圧水銀
ランプを用い、1.4mの距離で3.5分間露光した。
この時の積算光量は600ミリジユール/dであった。
ついで水に3分間浸漬した後、水スプレーによって未感
光部分を除去した。
このものについてテープ引きはがしテストと耐溶剤性テ
ストを実施し、プラズマ未処理のものと比較した。
表−1はテープ引きはがしテスト、表−2は耐溶剤性テ
ストの結果を示すものである。
表−1 テープ引きはがしテスト方法; 基盤目パターンを焼き付けた各ポリエステル製メツシュ
について住友スリーエム、フィラメントテープ#880
をそのパターン上に張りつけた後に、テープを引きはが
した。この操作を3回続けて繰す返し行い、そのときの
テープに付着した基盤目の数を記録した。
表−2 耐溶剤性テスト方法: 基盤目パターンを焼付けたザンプルを5分間各溶剤に浸
漬した後、同様のテープ引きはがしテストを行ない、基
盤目の数を記録した。
また線幅40μ鳳のパターンを焼付けた後の表面状態を
電子顕微鏡で撮影し、別にプラズマ未処理のものと比較
した。
第1図はプラズマ処理したもの、第2図は未処理のもの
である。プラズマ処理したメツシュを使用したものは、
ハレーションによるぼやけが見られず、鮮明なパターン
が焼き付けられているのが明らかに認められた。
ただし、メツシュ数は250のものを用い、倍率は約3
50倍である。
実施例2 ポリエステル製メツシュの代りに黄染めナイロン製メツ
シュについても実施例と同様のプラズマ処理を行なった
。ただしナイロン製メツシュ(日本特殊織物a製スーパ
ーストロング)は300メツシユののちのを用い、乳剤
の膜厚は8〜10μ馬とした。このものについて実施例
1と同様のテープ引きはがしテストと耐溶剤性テストを
行なった結果をそれぞれ表−3、表−4に示す。
表−3 表−4 実施例3 実施例1の条件に従って、プラズマ処理したポリエステ
ル製メツシュ上に微細パターンを焼き付けて電子顕微鏡
で観察し本発明の微細パターン焼付けに対する有効性を
明らかにした。ただし、メツシュ数は300μmのもの
を用い、倍率は500倍とした。第3図はプラズマ処理
、第4図はプラズマ未処理のものを示すものである。第
4図の未処理のものはハレーション効果と接着力が低い
ことからパターンの末端が剥離してしまっているのに対
し、第3図のプラズマ処理したものは鮮明なパターンが
得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例Jによりプラズマ処理した場合の、顕微
鏡写真で、第2図はプラズマ未処理の場合のそれを示す
ものである。 また第3図は実施例3によりプラズマ処理した場合の顕
微鏡写真で、第4図はプラズマ未処理の場合の顕微鏡写
真である。 特許出願人 信越化学工業株式会社 曙 産 業 株式會社 第1図 第2図 1頁の続き 帛 明 者  石 川   啓 −横浜市緑区用和町1
96−斃 明 者  江 守   康 雄  小平市天
神町1−328−2 曙産業株式會社内 手続補正書 昭和60年8月23日 1、事件の表示 昭和60年特許願第153790号 2、発明の名称 ハレーション防止用スクリーン印刷用メツシュの製造方
法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 信越化学工業株式会社 名称 曙産業株式會社 名称 日本特殊織物株式会社 4、代理人 r自 発」 6、補正の対象 7、補正の内容 1)特許:l’l求の範囲を別紙のとおりに補正する。 2)明m’tB第1ページ、上第5行および第2べ一2
行の「乳剤樹脂」を1樹脂乳剤1と補正する。 3)明細111m2ページ、第14〜15行の[この対
策として・−壷検討されたが、」をつぎのとおりに補正
する。 「合成繊維メツシュは、糸の付着物除去、精製のためア
ルカリ笠の溶液で洗浄、精練するという工程を経たのち
実用に供され、樹脂乳剤との密着性全向上せしめるため
に、火炎処理、コロナ処理等の表面処理が検討されたが
、IS第4ページ、第4行の「感光性乳剤」光性樹脂乳
剤]と補正する。 、−1−古手5ページ、上第1行の「非処理物」をr被
処理物」と補正する。 6)明細書第6ベージ2下第1行〜第7ページ。 の「感光性または、感熱性樹脂乳剤」を1樹脂乳剤1と
補正する。 7)明細書第7ページ、第1行の「塗布工程」を1塗布
あるいは、はり合わせ工程1と補正する。 8)同上ページ、第2行の「感光性または感熱性樹脂乳
剤」を1感光性樹脂乳剤1と補正する。 8)同上ページ、第12行の「プラズマ処理によって親
水化され」を1プラズマ処理によってメ、−/シュ表面
が親水化され」と補正する。 10)同上ページ、第14行の「膜厚の樹脂層」を1乳
剤の塗布あるいは、はり合わせ1と補正する。 11)同上ページ、第16〜19行の「重ね塗りによっ
て−・9仕上げられる。」をつぎのとおりに補正する。 「所定の膜厚になるように、感光性樹脂乳剤を塗布ある
いは、はり合わせされたポリエステルまたは、ナイロン
製のスクリーン印刷用メツシュは乾燥後、露光、現像工
程によって最終的に仕上げられる。」 12)明細書第9ページ、第6行の「プラズマ処理の過
程で除去されるのと、」をつぎのとおりに補正する。 rプラズマ処理の過程で異物が除去されるので、生繊の
精練、洗浄工程を簡略化あるいは、省略せしめることも
可能である。また、113)明細書第10ページ、第1
1行の「感光性乳剤」を1感光性樹脂乳剤】と補正する
。 14)IJJJII古第14ページ、上第4行の「−・
・パターンが得られた。」のあとに、改行して下記を加
入する。 「実施例4 黄色に染色された180メツシユのポリエステル製メツ
シュ(スーパーストロング)について、精練、洗浄工程
を省略し、実施例1と同様のプラズマ処理および感光性
樹脂乳剤処理を行ったのち、パターン焼付けを行った。 この焼付けられたパターンの外観について上記メツシュ
を使用し、未処理のものと比較した。その結果を表−4
に示す。 表−4 ただし、パターン表面における外観状態の判定基準は次
のとおりである。 清浄度 l:非常に清浄である。 清浄度 2:清浄である。 清浄度 3:ゴミ等の付着があり、かなり汚染されてい
る。 清浄度 4:汚染がひどく、印刷に供することが不可箋
である。 特許請求の範囲 1)100メツシュ以上の染色されたポリエステルまた
はナイロン製メツシュを0.01〜10トルの無機ガス
の砥温プラズマで処理したのち、感光性樹脂乳剤を塗布
、乾燥することを特徴とするハレーション防止性スクリ
ーン印刷用メツシュの製造方法。 手続補正口(ハ) 昭和60年特許願第153790号 2、発明の名称 ハレーシ重ン防止用スクリーン印刷用 メツシュの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (206) @越化学工業株式会社名称    
  曙 産 業 株式会社名称      日木特殊織
物株式会社4、代理人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目9番地「
発送日」昭和60年10月29E1 !I外 別紙のとおりに補正する。1          、、
 −、/4、図面の簡単な説明 第1図は、実施例1によって製造されたスクリーン印刷
用ポリエステル製メツシュの繊維の顕微鏡写真であって
、第2図は、実施例1においてプラズマ処理を行わない
場合の同メツシュの繊維の顕微鏡写真である。また第3
図は、実施例3によって得られたポリエステル製メツシ
ュの繊維の顕微鏡写真、第4図は、プラズマ処理をしな
かったそれである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)100メッシュ以上の染色されたポリエステルまた
    はナイロン製メッシュを0.01〜10トルの無機ガス
    の低温プラズマで処理したのち、感光性乳剤を塗布、乾
    燥することを特徴とするハレーシヨン防止性スクリーン
    印刷用メッシュの製造方法。
JP15379085A 1985-07-09 1985-07-12 ハレ−シヨン防止用スクリ−ン印刷用メツシユの製造方法 Pending JPS6213342A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104795A (ja) * 1985-10-31 1987-05-15 Toray Ind Inc スクリ−ン紗
JPS62109056A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 Hiraoka & Co Ltd 印刷用スクリ−ン
JPS62220389A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Shin Etsu Chem Co Ltd スクリ−ン印刷用ポリエステルメツシユ
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