JPS62133114A - 補強用ポリエステル繊維材料 - Google Patents
補強用ポリエステル繊維材料Info
- Publication number
- JPS62133114A JPS62133114A JP27308385A JP27308385A JPS62133114A JP S62133114 A JPS62133114 A JP S62133114A JP 27308385 A JP27308385 A JP 27308385A JP 27308385 A JP27308385 A JP 27308385A JP S62133114 A JPS62133114 A JP S62133114A
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- JP
- Japan
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- copolyester
- structural formula
- fiber material
- polyester fiber
- mol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、含リン芳香族ジオールと芳香族ジカルボン酸
とから3i Atされるアリレート単位を存するサーモ
トロピック液晶性コポリエステル繊維からなる補強用ポ
リエステル繊維材料に関するものである。
とから3i Atされるアリレート単位を存するサーモ
トロピック液晶性コポリエステル繊維からなる補強用ポ
リエステル繊維材料に関するものである。
(従来の技術)
熱可塑性樹脂にガラス繊維等の無機短繊維を含有させて
成形し、繊維強化プラス千ツクとすることは従来より一
般に行われている(例えば、特開昭57−34152号
公報参照)。
成形し、繊維強化プラス千ツクとすることは従来より一
般に行われている(例えば、特開昭57−34152号
公報参照)。
マタ、最近では熱収縮率の小さいナイロン6やポリエチ
レンテレフタレートの繊維を熱可塑性樹脂の強化材とし
て使う提案がなされている (ポリマーダイジェスト、
1985年4月号29〜34頁)。
レンテレフタレートの繊維を熱可塑性樹脂の強化材とし
て使う提案がなされている (ポリマーダイジェスト、
1985年4月号29〜34頁)。
(発明が解決しようとする問題点)
−FGに、熱可塑性樹脂からなる補強用繊維材料は引張
弾性率が低く2乾熱収縮率が大きいという欠点を有して
おり、引張強度や衝撃強度に対する補強効果が不十分で
あるという問題点が残されていた。
弾性率が低く2乾熱収縮率が大きいという欠点を有して
おり、引張強度や衝撃強度に対する補強効果が不十分で
あるという問題点が残されていた。
本発明は、このような欠点のない熱可塑性樹脂からなる
補強用繊維材料を提供しようとするものである。
補強用繊維材料を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意研究の
結果、特定の構造を有するサーモドロピンク液晶性コポ
リエステルからなる短繊維を補強材料とすることにより
この目的が達成されることを見出し2本発明に到達した
。
結果、特定の構造を有するサーモドロピンク液晶性コポ
リエステルからなる短繊維を補強材料とすることにより
この目的が達成されることを見出し2本発明に到達した
。
すなわち1本発明の要旨は1次のとおりである。
主鎖を構成する単位の5〜95モル%が下記構造式N)
で表される単位であるサーモトロピック液晶性を有する
コポリエステルからなる極限粘度が0.5以上の繊維で
あって、直径が100μ以下、長さと直径の比が100
〜10,000であることを特徴とする補強用ポリエス
テル繊維材料。
で表される単位であるサーモトロピック液晶性を有する
コポリエステルからなる極限粘度が0.5以上の繊維で
あって、直径が100μ以下、長さと直径の比が100
〜10,000であることを特徴とする補強用ポリエス
テル繊維材料。
(Ar’は3価の芳香族基を示す。ただし、芳香環は置
換基を有していてもよい。〕 本発明において、繊維は必ずしも円形断面である必要は
なく、直径(d)とは1次式で定義されるものである。
換基を有していてもよい。〕 本発明において、繊維は必ずしも円形断面である必要は
なく、直径(d)とは1次式で定義されるものである。
d=、7gフ1−(Sは繊維の断面積)本発明の繊維を
形成するコポリエステルは、@記構造式(1)で表され
る単位を5〜95モル%、好ましくは10〜80モル%
、より好ましくは20〜40モル%含有するサーモトロ
ピック液晶性を有するコポリエステルで、良好な溶融紡
糸性を有するものであり9通常、融点が350℃以下、
好ましくは300゛C以下のものである。構造式(1)
で表される単位が多すぎると強度が低下して補強効果が
不充分となり、一方、少なすぎると融点が高くなりすぎ
てi81.独紡糸が困難となる。
形成するコポリエステルは、@記構造式(1)で表され
る単位を5〜95モル%、好ましくは10〜80モル%
、より好ましくは20〜40モル%含有するサーモトロ
ピック液晶性を有するコポリエステルで、良好な溶融紡
糸性を有するものであり9通常、融点が350℃以下、
好ましくは300゛C以下のものである。構造式(1)
で表される単位が多すぎると強度が低下して補強効果が
不充分となり、一方、少なすぎると融点が高くなりすぎ
てi81.独紡糸が困難となる。
構造式(1)におけるAr’としては、ヘンゼン環及び
ナフタリン環が最も好ましい。また、構造式(r)にお
いて芳香環の水素原子は炭素原子数1〜20のアルキル
基1アリール基、アルコキシ基、アリロキシ基もしくは
ハロゲン原子で置換されていてもよい。
ナフタリン環が最も好ましい。また、構造式(r)にお
いて芳香環の水素原子は炭素原子数1〜20のアルキル
基1アリール基、アルコキシ基、アリロキシ基もしくは
ハロゲン原子で置換されていてもよい。
構造式(1)の単位は、含リン芳香族ジオール成分と芳
香族ジカルボン酸成分とから誘導されるものである。
香族ジカルボン酸成分とから誘導されるものである。
含リン芳香族ジオールの具体例としては1次の弐(al
〜(dlで表されるものが挙げられるが、特に好ましい
ものは、弐(a)及び弐(blで表されるものである。
〜(dlで表されるものが挙げられるが、特に好ましい
ものは、弐(a)及び弐(blで表されるものである。
芳香族ジカルボン酸としては、テレフタル酸(TPA)
及びイソフタル酸(IPA)が好適であり、 TPAと
IPAとをモル比で100:O〜O:100. 好ま
しくは100:O〜50 : 50.最適には100:
0〜80 : 20の割合で用いるのが適当である。
及びイソフタル酸(IPA)が好適であり、 TPAと
IPAとをモル比で100:O〜O:100. 好ま
しくは100:O〜50 : 50.最適には100:
0〜80 : 20の割合で用いるのが適当である。
構造式(1)の単位とともにコポリエステルを形成する
第2の単位は、構造式(1)の単位とともに溶融紡糸性
の良好なサーモトロピック液晶性を有するコポリエステ
ルを形成するものであればよいが、下記構造式(II)
で示されるオキシカルボン酸残基からなる単位及び下記
構造式(III)で示されるるアリレート単位が好まし
く、特に前者が好ましい。
第2の単位は、構造式(1)の単位とともに溶融紡糸性
の良好なサーモトロピック液晶性を有するコポリエステ
ルを形成するものであればよいが、下記構造式(II)
で示されるオキシカルボン酸残基からなる単位及び下記
構造式(III)で示されるるアリレート単位が好まし
く、特に前者が好ましい。
−0−Ar2−CO −(n)
−〇−Ar’−0−QC−Ar’−CO −(I[[)
ここで+ A r 2+ A r ’ + A r ’
は2価の芳香族基を示し、具体的には、ベンゼン環及び
ナフタリンl!が好ましく、ベンゼン環及びナフタリン
環の水素原子は炭素原子数1〜20のアルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、アリロキシ基もしくはハロゲン
原子で置換されていてもよい。
ここで+ A r 2+ A r ’ + A r ’
は2価の芳香族基を示し、具体的には、ベンゼン環及び
ナフタリンl!が好ましく、ベンゼン環及びナフタリン
環の水素原子は炭素原子数1〜20のアルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、アリロキシ基もしくはハロゲン
原子で置換されていてもよい。
これらの具体例としては、4−ヒドロキシ安息香酸残基
、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸残基。
、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸残基。
ハイドロキノンテレフタレート残基、ノ\イドロキノン
イソフタレート残基、1.4−ナフトノλイドロキノン
テレフタレート残基、2.6−ナフドノ1イドロキノン
テレフタレート残基、レゾルシンテレフタレート残基等
が挙げられるが、最も好ましいものは、4−ヒドロキシ
安息香酸残基である。
イソフタレート残基、1.4−ナフトノλイドロキノン
テレフタレート残基、2.6−ナフドノ1イドロキノン
テレフタレート残基、レゾルシンテレフタレート残基等
が挙げられるが、最も好ましいものは、4−ヒドロキシ
安息香酸残基である。
また、溶融紡糸性の良好なサーモトロピ・ツク液晶性コ
ポリエステルを形成する範囲で、上記以外の成分を共重
合してもよく、そのような共重合成分としては、4.4
’−ジヒドロキシジフェニル。
ポリエステルを形成する範囲で、上記以外の成分を共重
合してもよく、そのような共重合成分としては、4.4
’−ジヒドロキシジフェニル。
ナフタル酸、2.2−ビス(4−カルボキシフェニル)
プロパン、ビス(4−カルボキシフェニル)メタン。
プロパン、ビス(4−カルボキシフェニル)メタン。
ビス(4−カルボキシフェニル)エーテル、エチレング
リコール、シクロヘキサンジメタツール、ペンタエリス
リトール等が挙げられる。
リコール、シクロヘキサンジメタツール、ペンタエリス
リトール等が挙げられる。
本発明の繊維を形成する。好ましいコポリエステルの一
例として、構造式(I)で表される単位が前記式(a)
で示される9、10−ジヒドロ−9−オキサ−10−(
2:5’−ジヒドロキシフェニル)ホスファフェナント
レン−10−オキシド(PIIQ)とTPA/IPAと
から誘導される単位、構造式(旧で表される単位が4−
ヒドロキシ安息香酸(4118A)残基からなる単位で
あるコポリエステルについて、その製造法の一例を説明
する。
例として、構造式(I)で表される単位が前記式(a)
で示される9、10−ジヒドロ−9−オキサ−10−(
2:5’−ジヒドロキシフェニル)ホスファフェナント
レン−10−オキシド(PIIQ)とTPA/IPAと
から誘導される単位、構造式(旧で表される単位が4−
ヒドロキシ安息香酸(4118A)残基からなる単位で
あるコポリエステルについて、その製造法の一例を説明
する。
(イ) TPA /IPAからなる酸成分とpH口のジ
アセテート体(PIIQ−A)からなるジオール成分と
4HBへのアセテート体(41+BA−A)からなるオ
キシカルボン酸成分とをヒドロキシル基とカルボキシル
基とが当量となる量(及び好ましくは同時に全カルボキ
シル基の星の0.01〜0.25倍当頃の無水酢酸)も
しくは(ロ)TPA/IPAからなる酸成分とpH口か
らなるジオール成分と4118Aからなるオキシカルボ
ン酸成分とをヒドロキシル基とカルボキシル基とが当量
となる量及び全カルボキシル基の量の1.05〜1.2
5倍当量の無水酢酸を反応器に仕込み、常圧下、150
°C程度の温度で約2時間程度エステル化反応もしくは
酸交換反応させる。その後順次昇温し、必要なら減圧し
ながら酢酸を溜出させ1酸交換反応させる。その後、最
終的に通常250〜350℃の温度下、1トル未溝の高
減圧下に数十分〜数時間、溶融相又は固相で重縮合反応
させることによって。
アセテート体(PIIQ−A)からなるジオール成分と
4HBへのアセテート体(41+BA−A)からなるオ
キシカルボン酸成分とをヒドロキシル基とカルボキシル
基とが当量となる量(及び好ましくは同時に全カルボキ
シル基の星の0.01〜0.25倍当頃の無水酢酸)も
しくは(ロ)TPA/IPAからなる酸成分とpH口か
らなるジオール成分と4118Aからなるオキシカルボ
ン酸成分とをヒドロキシル基とカルボキシル基とが当量
となる量及び全カルボキシル基の量の1.05〜1.2
5倍当量の無水酢酸を反応器に仕込み、常圧下、150
°C程度の温度で約2時間程度エステル化反応もしくは
酸交換反応させる。その後順次昇温し、必要なら減圧し
ながら酢酸を溜出させ1酸交換反応させる。その後、最
終的に通常250〜350℃の温度下、1トル未溝の高
減圧下に数十分〜数時間、溶融相又は固相で重縮合反応
させることによって。
本発明の繊維を形成するコポリエステルを得ることがで
きる。
きる。
通常1重縮合反応には触媒が用いられるが5本発明にお
けるコポリエステルの製造には、各種金属化合物及び有
機スルホン酸化合物の中から選ばれた1種以上の化合物
が用いられる。
けるコポリエステルの製造には、各種金属化合物及び有
機スルホン酸化合物の中から選ばれた1種以上の化合物
が用いられる。
かかる金属化合物としては、アンチモン、チタン、ゲル
マニウム、スズ、亜鉛、アルミニウム。
マニウム、スズ、亜鉛、アルミニウム。
マグネシウム、カルシウム、マンガン、ナトリウムある
いはコバルト等の化合物が用いられ、一方。
いはコバルト等の化合物が用いられ、一方。
有機スルホン酸化合物としては、スルホサリチル酸、0
−スルホ安息香酸無水物等の化合物が用いられる。特に
好ましいものは、ジメチルスズマレエートや0−スルホ
安息香酸無水物である。
−スルホ安息香酸無水物等の化合物が用いられる。特に
好ましいものは、ジメチルスズマレエートや0−スルホ
安息香酸無水物である。
触媒の添加量は、ポリエステルの構成単位1モルに対し
通常0.1X10−’〜100 X 10−’モル、好
ましくは0.5 X 10−’〜50X10−’モル、
最適には1×10−4〜10 X 10−’モルが適当
である。
通常0.1X10−’〜100 X 10−’モル、好
ましくは0.5 X 10−’〜50X10−’モル、
最適には1×10−4〜10 X 10−’モルが適当
である。
なお1重縮合反応の過程でポリエステルの構成単位の種
類によっては固化し、固相状態となる場合もあるし、溶
融状態のまま重縮合できる場合もある。
類によっては固化し、固相状態となる場合もあるし、溶
融状態のまま重縮合できる場合もある。
本発明におけるコポリエステルは、繊維にした状態で、
極限粘度〔η〕が0.5以上であることが必要であり、
好ましくは1.0〜10.帆最適には3.0〜6.0で
ある。〔η〕がこの範囲より小さいと耐2)<性を始め
とする各種の物理的1機械的特性値が劣り、一方、 〔
η〕がこの範囲より大きいと溶融粘度が高くなりすぎて
流動性等が損なわれたり。
極限粘度〔η〕が0.5以上であることが必要であり、
好ましくは1.0〜10.帆最適には3.0〜6.0で
ある。〔η〕がこの範囲より小さいと耐2)<性を始め
とする各種の物理的1機械的特性値が劣り、一方、 〔
η〕がこの範囲より大きいと溶融粘度が高くなりすぎて
流動性等が損なわれたり。
融点が高くなりすぎて紡糸温度を著しく高(しなければ
ならなくなったりして好ましくない。
ならなくなったりして好ましくない。
このようにして得たコポリエステルを、汎用の紡糸装置
1例えば、ポリエチレンテレフタレート用の紡糸装置を
用いて、常法に従って、紡糸温度290〜350°C1
紡糸速度50〜l、000m/+t+inで多孔(50
0孔程度)紡糸口金を用いて溶融紡出し、数万〜数百万
デニール程度の未延伸サブトウとし、集束後1必要に応
して熱延伸し、所定の長さにカントすることにより本発
明の補強用繊維材料が得られる。
1例えば、ポリエチレンテレフタレート用の紡糸装置を
用いて、常法に従って、紡糸温度290〜350°C1
紡糸速度50〜l、000m/+t+inで多孔(50
0孔程度)紡糸口金を用いて溶融紡出し、数万〜数百万
デニール程度の未延伸サブトウとし、集束後1必要に応
して熱延伸し、所定の長さにカントすることにより本発
明の補強用繊維材料が得られる。
本発明の補強用繊維材料は、直径が100μ以下で、長
さと直径の比(6/d)が100〜10,000テある
という要件を満足することが必要である。これらの要件
が満足されないと補強材料として用いた時の補強効果が
不十分となる。
さと直径の比(6/d)が100〜10,000テある
という要件を満足することが必要である。これらの要件
が満足されないと補強材料として用いた時の補強効果が
不十分となる。
すなわち、直径が100μを超えたり、N/dが100
〜10.000の範囲から外れたりすると、内部収縮応
力が加わった時に生じる母材の剪断応力に耐えられなく
なり、実質上補強効果が発現しないのである。
〜10.000の範囲から外れたりすると、内部収縮応
力が加わった時に生じる母材の剪断応力に耐えられなく
なり、実質上補強効果が発現しないのである。
また1本発明の補強用繊維材料は、さらに引張強度が5
g/d以上1伸度が20%以下、150°Cにおける乾
熱収縮率が10%以下であるという特性を同時に満足す
ることが優れた補強効果を奏する上で特に好ましい。こ
れらの特性が満足されないと、成形品を二次加工する場
合に、クラックを生じるといったように、補強効果に不
都合が生しることがある。
g/d以上1伸度が20%以下、150°Cにおける乾
熱収縮率が10%以下であるという特性を同時に満足す
ることが優れた補強効果を奏する上で特に好ましい。こ
れらの特性が満足されないと、成形品を二次加工する場
合に、クラックを生じるといったように、補強効果に不
都合が生しることがある。
本発明の補強用繊維材料を用いて、繊維強化プラス千ン
クを得ようとする場合、その添加量は通常3〜50重量
%程度とするのが適当である。
クを得ようとする場合、その添加量は通常3〜50重量
%程度とするのが適当である。
また、ガラス繊維とハイブリッドして用いることも好適
である。
である。
本発明の補強用繊維材料を用いて繊維強化プラスチック
とするに好適な被補強用母材としては。
とするに好適な被補強用母材としては。
加熱硬化時の温度が130’C程度以下の熱硬化性樹脂
2例えば、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレー
ト樹脂、フェノール樹脂1エポキシ樹脂。
2例えば、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレー
ト樹脂、フェノール樹脂1エポキシ樹脂。
ユリア樹脂及びメラミン樹脂等が挙げられる。
(作 用)
本発明の補強用ポリエステル繊維材料は、高引張強度、
高引張弾性率及び低乾熱収縮率を有しているため、補強
用繊維材料として用いた時に、極めて顕著な補強効果を
奏するのである。
高引張弾性率及び低乾熱収縮率を有しているため、補強
用繊維材料として用いた時に、極めて顕著な補強効果を
奏するのである。
(実施例)
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
〔η〕は、フェノールと四塩化エタンとの等重量混合溶
媒を用い、20℃で測定した溶液粘度から求めた。
媒を用い、20℃で測定した溶液粘度から求めた。
融点は、パーキンエルマー社製DSC−2型示差走査熱
量計を用いて測定した。
量計を用いて測定した。
強伸度はJIS L 2511に準拠して測定し、乾熱
収縮率は150±1“Cの空気中、無緊張の状態で自由
収縮させ、収縮した長さのもとの長さに対する割合(%
)として求めた。
収縮率は150±1“Cの空気中、無緊張の状態で自由
収縮させ、収縮した長さのもとの長さに対する割合(%
)として求めた。
また、サーモトロピック液晶性は、ホットステージ付L
eitz偏光顕微鏡で確認した。
eitz偏光顕微鏡で確認した。
実施例1
反応装置にPIIQ−A と4HBA−Aと無水酢酸を
モル比で2.5 : 7.5 : 2及びPIIQ−八
と等モルのTPAを仕込み、触媒としてジメチルスズマ
レエートをポリエステルの構成単位1モルに対し4X1
0−’モル加え。
モル比で2.5 : 7.5 : 2及びPIIQ−八
と等モルのTPAを仕込み、触媒としてジメチルスズマ
レエートをポリエステルの構成単位1モルに対し4X1
0−’モル加え。
窒素雰囲気下、常圧、150℃で2時間混合しながら反
応させた。この反応物を常圧下、250°Cで2時間。
応させた。この反応物を常圧下、250°Cで2時間。
さらに、50トルとして、260°Cで2時間反応させ
た。次いで、この反応物を0.1トルの減圧下、順次昇
温しで反応を行い、最終的に320℃まで温度を上げて
1合計3時間溶融重合した。
た。次いで、この反応物を0.1トルの減圧下、順次昇
温しで反応を行い、最終的に320℃まで温度を上げて
1合計3時間溶融重合した。
得られたコポリエステルは、 〔η) 5.41.融点
303°Cで1色調の良い液晶性コポリエステルであっ
た。
303°Cで1色調の良い液晶性コポリエステルであっ
た。
このコポリエステルを紡糸温度320℃、紡糸速度10
0m/minで溶融紡糸して20万デニール(単糸直径
dは第1表に示す)の未延伸サブトウとし、集束後。
0m/minで溶融紡糸して20万デニール(単糸直径
dは第1表に示す)の未延伸サブトウとし、集束後。
延伸することなく、第1表に示した1/dとなるように
カントして短繊維とした。 (紡糸条件あるいはカット
長等を適宜変更することにより1第1表に示した特性の
補強用短繊維を得た。)得られた短繊維を、中性洗剤で
通常の脱脂処理し、洗浄後、その特性を測定した結果を
第1表に示す。
カントして短繊維とした。 (紡糸条件あるいはカット
長等を適宜変更することにより1第1表に示した特性の
補強用短繊維を得た。)得られた短繊維を、中性洗剤で
通常の脱脂処理し、洗浄後、その特性を測定した結果を
第1表に示す。
また、ビニルエステル樹脂100重量部に対し。
前記補強用ポリエステル短繊維20重量部を添加し。
硬化触媒としてベンゾイルパーオキサイドを配合したプ
リミックスを硬化温度93℃で硬化させ、八STM D
638に規定されている引張試験用1号ダンベル試験片
ならびにASTM D256に規定されている衝撃試験
片を成形し、成形品(FRP)の特性を評価した。
リミックスを硬化温度93℃で硬化させ、八STM D
638に規定されている引張試験用1号ダンベル試験片
ならびにASTM D256に規定されている衝撃試験
片を成形し、成形品(FRP)の特性を評価した。
実施例2
反応装置にPIIQとレゾルシン(R5)と4HBAと
無水酢酸をモル比で3:1:6:15及びPHQとRS
の和と等モルのTPA/IPA(モル比90/10)を
仕込み、触媒としてジメチルスズマレエートをポリエス
テルの構成単位1モルに対し4 X 10−’モル加え
、窒素雰囲気下、常圧、150℃で2時間混合しながら
反応させた。この反応物を減圧下、250℃で2時間、
さらに、50トルとして、260℃で2時間反応させた
。
無水酢酸をモル比で3:1:6:15及びPHQとRS
の和と等モルのTPA/IPA(モル比90/10)を
仕込み、触媒としてジメチルスズマレエートをポリエス
テルの構成単位1モルに対し4 X 10−’モル加え
、窒素雰囲気下、常圧、150℃で2時間混合しながら
反応させた。この反応物を減圧下、250℃で2時間、
さらに、50トルとして、260℃で2時間反応させた
。
次いで、この反応物を0.1トルの減圧下、順次昇温し
で反応を行い、最終的に310℃まで温度を上げて1合
計5時間溶融重合した。
で反応を行い、最終的に310℃まで温度を上げて1合
計5時間溶融重合した。
得られたコポリエステルは、 〔η) 2.99.融点
296℃で1色調の良い液晶性コポリエステルであった
。
296℃で1色調の良い液晶性コポリエステルであった
。
このコポリエステルから実施例1と同様にして補強用繊
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
実施例3
反応装置にPIIQとハイドロキノン(HQ)と48B
^と無水酢酸をモル比で4:1:5:1B及びPIIQ
と8口の和と等モルのTPA/IPA(モル比80 /
20)を仕込み。
^と無水酢酸をモル比で4:1:5:1B及びPIIQ
と8口の和と等モルのTPA/IPA(モル比80 /
20)を仕込み。
触媒としてジメチルスズマレエートをポリエステルの構
成単位1モルに対し4X10−’モル加え、窒素雰囲気
下、常圧、150°Cで2時間混合しながら反応させた
。この反応物を常圧下、250℃で2時間。
成単位1モルに対し4X10−’モル加え、窒素雰囲気
下、常圧、150°Cで2時間混合しながら反応させた
。この反応物を常圧下、250℃で2時間。
さらに、50トルとして、260℃で2時間反応させた
。次いで、この反応物をO,iルの減圧下、順次昇温し
で反応を行い1最柊的に320℃まで温度を上げて9合
計4時間溶融重合した。
。次いで、この反応物をO,iルの減圧下、順次昇温し
で反応を行い1最柊的に320℃まで温度を上げて9合
計4時間溶融重合した。
得られたコポリエステルは、 〔η) 1.25.融点
312℃で9色調の良い液晶性コポリエステルであった
。
312℃で9色調の良い液晶性コポリエステルであった
。
このコポリエステルから実施例1と同様にして補強用繊
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
比較例1〜3
実施例1で得たコポリエステルから第1表に示した直径
d及び1/dを有する補強用繊維材料を実施例1と同様
にして製造し、その補強効果を試験した。
d及び1/dを有する補強用繊維材料を実施例1と同様
にして製造し、その補強効果を試験した。
実施例4〜6
実施例1においてPIIQ−Aの代わりに前記の構造式
(bl、 (C1,(dlの有機リン化合物のジアセテ
ート体を用いた以外は、実施例1と同様にして補強用繊
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
(bl、 (C1,(dlの有機リン化合物のジアセテ
ート体を用いた以外は、実施例1と同様にして補強用繊
維材料を得て、実施例1と同様な試験を行った。
参考例1
反応装置に、ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレ
ート及びその低重合体(BII[iT)を予備重合した
ものと4HBA−Aとをモル比が4二6となるように仕
込み、触媒として二酸化アンチモンをポリエステルの構
成単位1モルに対し2X10−’モル加え。
ート及びその低重合体(BII[iT)を予備重合した
ものと4HBA−Aとをモル比が4二6となるように仕
込み、触媒として二酸化アンチモンをポリエステルの構
成単位1モルに対し2X10−’モル加え。
窒素雰囲気下、常圧、250″Cで1時間混合しながら
反応させた。この反応物をさらに50トルとして。
反応させた。この反応物をさらに50トルとして。
260°Cで2時間反応させた。次いで、この反応物を
0.1トルの減圧下、順次昇温しで反応を行い、最終的
に290°Cまで温度を上げて1合計3時間溶融重合し
た。
0.1トルの減圧下、順次昇温しで反応を行い、最終的
に290°Cまで温度を上げて1合計3時間溶融重合し
た。
i;hられたコポリエステルは、 〔η) 0.70.
融点212°Cで1色調の良い液晶性コポリエステル
であった。
融点212°Cで1色調の良い液晶性コポリエステル
であった。
このコポリエステルから実施例1と同様にして補強用繊
維材料を製造し、その補強効果を試験した。
維材料を製造し、その補強効果を試験した。
参考例2
テレフタル酸ジクロリド/イソフタル酸ジクロリドのモ
ル比が50150の混合酸ジクロリドの塩化メチレン溶
液とビスフェノールA (BA)のアルカリ水溶液とか
ら、界面重合法により〔η) 0.66のボリアリレー
トを製造した。
ル比が50150の混合酸ジクロリドの塩化メチレン溶
液とビスフェノールA (BA)のアルカリ水溶液とか
ら、界面重合法により〔η) 0.66のボリアリレー
トを製造した。
このボリアリレートから、紡糸〆晶度を390’Cとし
た以外は実施例1と同様にして補強用繊維材料を製造し
、その補強効果を試験した。
た以外は実施例1と同様にして補強用繊維材料を製造し
、その補強効果を試験した。
以上の各側の結果をまとめて第1表に示す。
第1表
注:衝撃強度は、アイゾント衝撃強度を示し、単位Jよ
kg−cm/cm e(発明の効果) 本発明によれば9次のような優れた特性の補強用繊維材
料が堤供される。
kg−cm/cm e(発明の効果) 本発明によれば9次のような優れた特性の補強用繊維材
料が堤供される。
(1)耐熱性と物理的1機械的強度に優れたポリエステ
ル繊維で形成されているので、補強用繊維材、科として
用いた時に、極めて顕著な補強効果を奏する。
ル繊維で形成されているので、補強用繊維材、科として
用いた時に、極めて顕著な補強効果を奏する。
(2)成形性に優れ、特別の装置を必要とすることなく
汎用の成形機で成形できる。
汎用の成形機で成形できる。
(3) ポリエステルの側鎖にリン原子を有している
ので、極めて難燃性に優れている。
ので、極めて難燃性に優れている。
Claims (6)
- (1)主鎖を構成する単位の5〜95モル%が下記構造
式( I )で表される単位であるサーモトロピック液晶
性を有するコポリエステルからなる極限粘度が0.5以
上の繊維であって、直径が100μ以下、長さと直径の
比が100〜10,000であることを特徴とする補強
用ポリエステル繊維材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔Ar^1は3価の芳香族基を示す。ただし、芳香環は
置換基を有していてもよい。〕 - (2)コポリエステルが構造式( I )で表される単位
5〜95モル%と下記構造式(II)で表される単位95
〜5モル%とからなるものである特許請求の範囲第1項
記載の補強用ポリエステル繊維材料。 −O−Ar^2−CO−(II) 〔Ar^2は2価の芳香族基を示す。〕 - (3)構造式( I )で表される単位が下記構造式で表
されるものである特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の補強用ポリエステル繊維材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ - (4)構造式( I )で表される単位が下記構造式で表
されるものである特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の補強用ポリエステル繊維材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ - (5)構造式(II)で表される単位が4−ヒドキシ安息
香酸残基である特許請求の範囲第2項、第3項又は第4
項記載の補強用ポリエステル繊維材料。 - (6)引張強度が5g/d以上、伸度が20%以下、1
50℃における乾熱収縮率が10%以下である特許請求
の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項記載の補強用
ポリエステル繊維材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273083A JPH0670285B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 補強用ポリエステル繊維材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273083A JPH0670285B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 補強用ポリエステル繊維材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133114A true JPS62133114A (ja) | 1987-06-16 |
JPH0670285B2 JPH0670285B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=17522904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273083A Expired - Lifetime JPH0670285B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 補強用ポリエステル繊維材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0670285B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0258732A2 (de) * | 1986-08-28 | 1988-03-09 | BASF Aktiengesellschaft | Faserverstärkte Kunststoffe |
WO2014045971A1 (ja) * | 2012-09-21 | 2014-03-27 | Dic株式会社 | バルクモールディングコンパウンド及びそれを用いて得られる成形品 |
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1985
- 1985-12-04 JP JP60273083A patent/JPH0670285B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670285B2 (ja) | 1994-09-07 |
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