JPS621319A - 位相同期発振回路 - Google Patents

位相同期発振回路

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JPS621319A
JPS621319A JP60140769A JP14076985A JPS621319A JP S621319 A JPS621319 A JP S621319A JP 60140769 A JP60140769 A JP 60140769A JP 14076985 A JP14076985 A JP 14076985A JP S621319 A JPS621319 A JP S621319A
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JP
Japan
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phase
input signal
signal
output
oscillation means
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JP60140769A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tanaka
茂 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS621319A publication Critical patent/JPS621319A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力信号に位相回期して発振する位相同期
発振回路に関し、特に入力信号断状y8における出力信
号の周波数変動を低減する回路に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の位相同期発振回路のブロック構成図であ
り、図において(1)は位相検波器(以下PDと称す)
 、 (2)は該検波出力をろ波した後、電圧変換す−
るループフィルタ、(3)は該電圧変換価に基づ3発振
動作を行う電圧制御J1発振器(以下vCOと称す)。
次に上記構成に係る従来の位相同期発振回路について説
明する。 PD(1)は入力信号マlとVCO(3)の
出力信号マ。間の位相差を常に比較する。そしてこの位
相差によって生じるPD(1)よりの位相差信号マeは
ループフィルタ(2)で平滑された%VCO(3)の制
御電圧マdに変換される。 vco(3)は該制!l電
圧マdに応じた周波数(又は周期)を有した出力信号マ
を発振出力すると共に、該出力信号v0をフィードバッ
クループを通してPD(1)へ帰還させ出力信号マロの
位相を入力信号マ)の位相に同期させることによって周
波数変動の少ない安定した出力信号を得ることができる
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の位相同期発振回路は以上のように構成されている
ので、入力信号が断となった時は。
VCO(3)の出力信号の周波数はVCO(3)の自走
周波数となり出力信号は著しく変動する。更にこの発振
回路出力に他の位相同期回路等がある場合、位相同期は
ずれを併発する等の問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入力信号断時におけるvCOの周波数変動を
防止できるとともにvCO回路以降に付加される位相同
期回路の位相同期はずれを防止できる位相同期発振回路
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る位相同期発振回路は、人力信号断以前の
位相同期時における制御電圧値をサンプルホールドし、
該サンプルホールド値によってVCOより一定周波数の
出力信号の発する王位相同M発振手段と、入力信号の入
力再開時に先に位相同期を確立し出力信号を発する副位
相同期発振手段と、王位相同期発振手段にて位相同期確
立後、出力信号の発振手段を副位相同期発振手段より主
位相同期発振手段に切り替える切替手段を備えたちであ
る。
〔作用〕
この発明における上位相同期51振手段は、入力信号断
時はサンプルホールド回路により電圧制御発振器の制御
電圧を位相同期時の電圧に保持し、再度信号が入力され
た時は、先に位相同期を確立する副位相同期発振手段に
一時yJ替えた後に上記主位相同期発振手段にもどす事
により、出力周波数変動が低減できる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する0図中第
1図は本実施例を説(月するブロック構成図であり、図
において、 (1)、(1a)は位相検波器、(2) 
、 (2a )はループフィルタ、 (3)、(3a)
は電圧vIA発振工を示し、これらによって4q相同期
発振器を構成している。その動作は従来例と同様である
。 そして(4)〜(6)は各々異なる遅延量(時間)
を持たした:fS1〜第3の?迂回路である。しかして
、(7)は電圧制御発振器(3a)に印加される制御電
圧を保持するサンプルホールド回路であり、上記位相同
期発振器とサンプルホールド回路(7)より主位相同期
発振手段(8)を構成している。
(3)は従来の位相同期発振器と同構成の回位相同期発
振手段である。 (10)は上記主位相同期発振手段(
8)又は回位相同期発振手段(8)よりの出力信号を+
JJ科えて選択出力する切替器、〔11〕は入力信号に
基づいて上記切替器(10)に対して出力信号の選択信
号を送出する入力信号検出器であり切拝手段(12)を
構成している。
上記各遅延回路(4) 、(5) 、(6)は第1、第
2、第3の遅延回路の順に遅延時間を短く設定しである
。尚、第3の′j!、延回路(6)の遅延時間は回位相
同期発振手段(9)への信号入力時からの位相同期確立
完了に至るまでの時間より長く設定しである。
次に上記構成に基づく本実施例の動作について説明する
6位相同期発振回路の稼動初期状!Eにおいて、入力信
号マ1を入力した回位相同期発振手段(9)が先ず位相
同期確立課程に入り、そして位相同期確立時間後、入力
信号検出器(11)は入力信号マ1を第3の遅延回路(
8)を介して検出する。その結果入力信号検出i (1
1)は所定時間(主位相同期発振手段(8)の位相同期
確立時間)だけ切替器(lO)に対して高位相同期発振
手段(9)の出力信号マ。を選択する選択信号先送出す
る。それにより所定時間の間副位相同期発振手段(8)
より出力信号を外部回路へ送出する。
所定時間後は通常状態に移る。すなわち、主位相同期発
振手段(8)は第1のj!延四回路4)を介してNu大
入力れて来た入力信号端側ド 信号マ0を出力切替え選択された切付器(10)を介し
外部回路へ送出する。この時、位相同期待毎の制御電圧
マdは、第2の遅延回路(5)を介して入力されてくる
入力信号マ1によって保持動作するサンプルホールド回
路(7)に保持される。
今、主位相同期発振手段(8)にて位相同期課程中に、
入力@号マlが断状態に入った場合、位相検波器(la
)の出力電圧マeli′変化するが、その以前に第2の
遅延回路(5)を介してサンプルホールド回路(7)ヘ
ヌカされる入力信号マ1が断状態となる。
そのためサンプルホールド回路(7)の出力は位相同期
時の制御電圧マdを保持して電圧制御発振器(3A)へ
印加している。これにより電圧制御発振器(3a)より
は、入力信号マ1の断状態に拘らず一定周波数の出力信
号マ0を送出する。
入刃傷らマ1断状態継続後、再び人力信号マ1が入力さ
れると、先ず入力信号端側に遅延回路を有していない回
位相同期発振手段(8)が入力信号マ、に位相同期した
出力信号マ0を発振するように位相同期確立課程に入る
。該課程においては!、1′]符器(10)は下位相同
期発振「段(8) 、にりの出力信号マ、を選択出力し
ている。
そして、前述したように遅延時間を設定した第3の遅逼
回路(8)は入力信号71を入力信号検出器(11)へ
送出する。その結果、入力信号検出器(11)は所定時
間(主位相同期発振手段(8)における位相同期値ケ時
間)だけ切8器(10)に選択信号を発し回位相同期発
振手段(9)よりの出力信号マ0を選択出力する。
上記所定時間経過後、選択θ′号は切替器(10)に対
し位相同期確立完了した上位相同期9.振手段(8)よ
り出力信号マ0を送出させるよう切り替る(第2図の切
替器(10)の切dタイミングチャート参照)、fuI
も位相発振手段を主位相同期発振手段(8)に切り替る
ことにより、入力信号マi断状態に対して再度対処でき
る状態に戻ったことになる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、−
rえば次のように変形することも可能である。
(a)入力信号検出器よりの検出信号を受信した切換器
は、検出信号受信時には副位相間期発振手段よりの出力
信号を選択出力すると共に、所定時間経過後に主位相同
期発振手段よりの出力信号を選択出力する限時動作を持
たせた構成にしても良い。
(b)検出信号を送出する入力信号検出器は入力信号検
出器には回位相同期発振手段よりの出力信号を選択出力
するための第1の検出信号を送出すると共に、所定時間
経過後主位相同期発振手段よりの出力信号を選択出力す
るための第2の検出信号を送出させる構成とし、また切
換器は上記第1、第2の検出信号判別の基に主あるいは
副位相同期発振手段よりの出力信号を選択出力する構成
としても良い。
(C)切換器は入力信号検出器よりの検出信号受信時に
おいて、副位相同期光振手段のみより出力信号受信時に
は該出力信号を選択出力すると共に、主及び回位相同期
発振手段双方の発振手段よりの出力信号受信時には主位
相同期発振手段よりの出力信号を選択出力する構成とし
ても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば1位相同期発振器に入
力信号断状態直前の制御電圧を保持するサンプルホール
ド回路を内蔵した構成としたので、一定周波数の出力信
号を保持でき、更に入力信号断状態より接状態へ復帰し
た際にも出力信号の周波数変動を低く抑えて信号出力を
再開できる為、位相同期発振回路以降の位相同期部等の
同期はずれを防止できると共に、網同期を構成する様な
ディジタルネットワーク等を安定化させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例により位相同期発振回路を
示すブロック図、!182図は本発明における切替器の
動作を示すタイミング図、第3図は従来の位相同期発振
回路を示すブロック図である。 (1)、(la’)は位相検波器、 (2)、(24)
はループフィルタ、 (3)、(3a)は電圧制御発振
器、(0は第1の遅延回路、(5)は第2の遅延回路、
(8)は第3の遅延回路、(7)はサンプルホールド回
路、(8)は主位相同期発振手段、(9)は副位相同期
発振手段、発振手段、(10)は切替器、 (11)は
入力信号検出器、(12)は切替手段。 図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の遅延回路を介して入力された入力信号と帰
    還ループを介して帰還された出力信号の位相差を検出す
    る位相検波器と該検波出力をろ波するループフィルタと
    該出力電圧を第2の遅延回路を介して入力される上記入
    力信号に基づいて保持するサンプルホールド回路と該保
    持電圧値に応じて出力周波数を制御する電圧制御発振器
    とで成る主位相同期発振手段と、入力信号と帰還ループ
    を介して帰還された出力信号の位相差を検出する位相検
    波器と該検波出力をろ波するループフィルタと上記電圧
    値に応じて出力周波数を制御する電圧制御発振器とで成
    る副位相同期発振手段と、第3の遅延回路を介して入力
    される入力信号の検出に基づき上記主位相同期発振手段
    あるいは副位相同期発生手段よりの出力信号を選択出力
    する切替手段とを備えると共に、上記第1、第2、第3
    の遅延回路の遅延時間を順次短く設定したことを特徴と
    する位相同期発振回路。
  2. (2)上記切替手段は、入力信号を検出する入力信号検
    出器と、該検出信号に基づき入力信号検出器より送出さ
    れた検出信号受信時において副位相同期発振手段よりの
    出力信号を選択出力すると共に、所定時間経過後に主位
    相同期発振手段よりの出力信号を選択出力する切換器と
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の位相同期発振回路。
  3. (3)上記切替手段は、入力信号発生検出後、副位相同
    期発振手段よりの出力信号を選択出力するための第1の
    検出信号を送出すると共に、所定時間経過後主位相同期
    発振手段よりの出力信号を選択出力するための第2の検
    出信号を送出する検出入力信号検出器と、第1と第2の
    検出信号を判別して副および主位相同期発振手段よりの
    出力信号を選択出力する切換器とで構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の位相同期発振回路。
  4. (4)上記切替手段は、入力信号を検出する入力信号検
    出器と、上記検出信号入力時に、副位相同期発振手段の
    みよりの出力信号受信時には該出力信号を選択出力する
    と共に、主位相同期発振手段及び副位相同期発振手段双
    方の発振手段よりの出力信号受信時には主位相同期発振
    手段よりの出力信号を選択する切換器とで構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相同期発振
    回路。
JP60140769A 1985-06-27 1985-06-27 位相同期発振回路 Pending JPS621319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429242U (ja) * 1990-06-29 1992-03-09

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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