JPS62131621A - 車載用オ−トプリセツト受信装置 - Google Patents

車載用オ−トプリセツト受信装置

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JPS62131621A
JPS62131621A JP27134285A JP27134285A JPS62131621A JP S62131621 A JPS62131621 A JP S62131621A JP 27134285 A JP27134285 A JP 27134285A JP 27134285 A JP27134285 A JP 27134285A JP S62131621 A JPS62131621 A JP S62131621A
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JP27134285A
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Shigeto Mori
茂人 森
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、自動的に所定電圧レベル以上の放送局を検出
して該放送局の選局情報を記憶するオートプリセット機
能を有する車載用オートプリセット受信装置に関するも
のである。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来この種の装置として第3図に示すものがあった。図
において1はアンテナ、2はチューナ部、3はアンプ、
4はスピーカであり、チューナ部2はアンテナ1で受信
している電波から希望する放送局の電波を同調選択して
可聴周波信号に周波数変換し、アンプ3はチューナ部2
から受けた可聴周波信号を増幅してスピーカ4から放音
させる。
チューナ部2はチューニング電圧によって同調周波数が
変化される電子同調回路を有し、該チューニング電圧は
PLL部5によって発生される。
PLL部5は基準周波数を分周にした周波数にロックし
、該ロックした周波数に対応する電圧をチューニング電
圧として発生し、分周比を変えることによってロック周
波数及びこれに対応する電圧が変えられるようになる。
従って、分周比はチューナ部2での同調周波数に対応す
るデータである。
PLL部5の上記分周比は現在局データ保持部6からの
データにより設定され、現在局データ保持部6に保持さ
れているデータはコントロール部7からの信号により変
えられ、これに応じて分周比が増減される。
コントロール部7は各種操作キーを有する操作部8を監
視し、操作指令を入力して所定の制御を行う。コントロ
ール部7はまた、レベル判定回路9がチューナ部2から
受信電界強度に応じて変化する例えばシグナルメータ信
号を受けそのレベルを判定して発生する各同調周波数に
おける放送局の有無を示す信号を受は取る。
10は操作部8の図示しないプリセット選局キーにそれ
ぞれ対応したメモリエリア101〜10nを有するRA
Mにより構成された記憶装置であり、メモリエリア10
1〜Ionの1つがコントロール部7の制御により切換
えられるスイッチ11により選択され、現在局データ保
持部6との間でデータの受授が行われる。
12は現在局データ保持部6に保持されているデータに
基づき該データに対応する周波数を演算する周波数演算
部、13は周波数演算部12で演算した周波数を表示す
る周波数表示器であり、該周波数表示器13に表示され
る周波数は現在受信中の放送局の周波数となる。
上記操作部8はまた、プリセット選局キーによる選局デ
ータを記憶装置10のメモリエリア101〜Ionに自
動的にセットする図示しないオートプリセットキーを有
し、該オートプリセットキーを操作すると、コントロー
ラ7ばオートプリセット動作をスタートし、まず現在局
データ保持部6に保持されているデータを受信機の最小
周波数に対応する最大値に変え、その後咳値を順次減少
させる制御を行う。現在局データ保持部6中のデータが
順次変えられることにより、P L L部5のロック周
波数及びこれに基づき発生されルチューニング電圧が変
えられてチューナ部2における同調周波数が順次増大さ
れる。
上述のようにチューナ部2の同調周波数が順次変えられ
る毎にそのときのシグナルメータ信号のレベルをレベル
判定回路9が監視し、シグナルメータ信号が予め定めた
レベル以上であるとき、受信局があるとしてその出力に
信号を発生し、これをコントロール部7に印加する。
コントロール部7はレベル判定回路9からの信号に応じ
、スイッチ11を順次切換え記憶装置10のメモリエリ
ア10+〜Ionの1つを選択し、該選択したメモリエ
リアにそのとき現在局データ保持部6に保持されている
データを記憶させる。
スイッチ11による記憶装置10のメモリエリアの選択
は101,102・・・・・・Ionの順に行われ、最
初の受信局の検出によるデータはメモリエリア101.
2番目の局はメモリエリア102のように行われる。
全受信帯域について上述のオートプリセット動作が完了
したところで、コントロール部7は最初にプリセットし
たメモリエリア10+中のデータを現在局データ保持部
6に転送し、その局にチューナ部2を同調させるように
、スイッチ11によりメモリエリア101を選択させる
。現在局データ保持部6内のデータは周波数演算部12
において周波数を演算するために利用され、周波数表示
器13に現在受信中の周波数が表示される。
車載の受信装置は車両の走行に伴い異なる放送エリアに
またがって移動するため、一度ブリセットしても該ブリ
セントした局を選局することができなくなることがある
。このような場合、上述したオートプリセント機能を用
いてブリセントし直すことになるが、レベル判定回路9
の判定レベルによっては、全てのプリセット選局キーに
対応するメモリエリアにデータが書き込まれるとは限ら
ず、いくつかのメモリエリアには役に立たない占いデー
タがそのまま残ってしまい、該メモリエリアに対応する
プリセット選局キーを操作しても放送を受信できないこ
とになる。そこで、上記判定レベルには引かからないが
受信可能な放送局をマニアル同調で捜し出してマニアル
でプリセントすることになるが、上述した従来の装置で
はどのプリセット選局キーまでがオートプリセットによ
ってプリセットされているか判らず、一度プリセント選
局キーを試し操作してプリセットの有無を確認する必要
があるため、操作に非常に手間がかかっていた。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来の欠点を除去するためになされた
もので、オートプリセットによってどのプリセント選局
キーがプリセットされたかを自動的に使用者に知らせ操
作性の向上を図った車載用オートプリセット受信装置を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
オートプリセット動作によって受信局データが書き込ま
れていない記憶部に関する情報を保持するプリセット情
報保持手段の内容を表示することにより、まだ受信局デ
ータの書き込んでいない記憶部を知りうるようにして操
作性の向上を図っている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明による車載用オートプリセット受信装置
を示すブロック図であり、図中第3図について上述した
従来装置中のものと同等の部分には同一の符号を付しで
ある。
図において、20はプリセット動作毎にコントロール部
7からスイッチ11に送られるメモリエリア選択情報を
受け、該情報を保持するプリセット情報保持回路で、例
えばメモリエリア10+ 〜10nにそれぞれ対応する
ランチ回路により構成される。21はプリセット情報保
持回路20に保持されている内容に応じて対応する出力
に1を立てる変換器、22は変換器21の出力によりプ
リセット選局キー、すなわちメモリエリア10+ 〜1
0nに対応して設けられた発光素子231〜23nを点
灯するドライバである。
上記発光素子231〜23nは、受信装置のパネル面を
示す第2図に見られるように、5つのプリセント選局キ
ー24+ 〜245に隣接してそれぞれ設けられ、プリ
セットされているプリセット選局キーに対応するものが
点灯される。なお、第2図において、24は電源スィッ
チ、25a 、 25bはマニアル同調キー、26a、
26bはボリュームキー、27はマニアルプリセットキ
ー、28はオートプリセットキーである。
以上の構成において、今、オートプリセットキー28を
操作すると、コントロール部7は現在局データ保持部6
のデータをクリアして受信帯域の最小周波数に対応する
データに書き替えると同時に、プリセット情報保持回路
20内の情報をクリアしてどのプリセント選局キーもプ
リセットされていないとする状態にし、その後現在局デ
ータ保持部6のデータを順次変化させてチューナ部2に
よる受信周波数を増大する。そして、この過程でレベル
判定回路9から受ける受信烏有を示す信号に基づいてス
イッチ11及びプリセット情報保持部20に信号を送り
、スイッチ11によりメモリエリア10+を選択させて
メモリエアリ101にに現在局データ保持部6のデータ
を書き込むと同時にプリセット情報保持部20中のメモ
リエリア101に対応する部分に情報を書き込む。以後
、受信局が検出される毎に上述の動作を繰返し、全受信
帯域についての同調が終ったところ、又は全てのプリセ
ット選局キーについてブリセトが終ったところでオート
プリセット動作を終了する。
このオートプリセット動作が終ったところで、プリセッ
トが行われたプリセット選局キー241〜245に対応
する発光素子231〜23sが点灯するため、点灯の有
無により、まだプリセットできるプリセット選局キーが
あるか、有ればどのキーかを知ることができ、以後必要
であればまだプリセットされていないキーにマニアルで
プリセントを行うことができる。そして、このマニアル
プリセットされたキーに対応する発光素子が上述と同様
に順次点灯されるようになる。
なお、上述の実施例では、キーに対応する発光素子の点
灯によりプリセットされたことを指示しているが、これ
とは逆に発光素子の不点灯によりプリセット状態を指示
するようにしてもよい。
また、上述の実施例では、プリセント選局キーに対応し
て設けた発光素子の点灯、不点灯によりプリセットのを
無を表示しているが、独立に設けたCRT或いは数字表
示器にプリセット選局キーの番号を表示させるようにし
ても同様の効果を得ることができる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によればオートプリセント動
作によってプリセントされなかった記憶部を1目で知る
ことができるため、新たにマニアルでプリセットする際
の操作性が向上し、一度オートプリセソトしたものを誤
って消去してしまうこともなくなるなどの効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明による装置のパネル面の一例を示す正面図、及び
第3図は従来装置の一例を示すブロック図である。 7・・・コントロール部、10・・・記憶装置、101
〜Ion・・・メモリエリア、11・・・スイッチ、2
0・・・プリセット情報保持回路、231〜23n・・
・発光素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々が受信局データを記憶する複数の記憶部を有する記
    憶手段と、 受信局に関するデータを前記記憶手段の記憶部に順次書
    き込む手段とを備え、 前記記憶部に書き込んだデータを読み出してプリセット
    選局を行う車載用オートプリセット受信装置において、 オートプリセット動作によって受信局データが書き込ま
    れた前記記憶部に関する情報を保持するプリセット情報
    保持手段と、 該プリセット情報保護手段に保持した情報に基づいて表
    示を行う表示器とを更に備え、 前記表示器の表示によりオートプリセット動作により受
    信局データが書き込まれていない記憶部を知らせるよう
    にしたことを特徴とする車載用オートプリセット受信装
    置。
JP60271342A 1985-12-04 1985-12-04 車載用オ−トプリセツト受信装置 Expired - Lifetime JPH0683025B2 (ja)

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JPS62131621A true JPS62131621A (ja) 1987-06-13
JPH0683025B2 JPH0683025B2 (ja) 1994-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236810A (ja) * 1988-03-17 1989-09-21 Sony Corp 受信機
JPH02141016A (ja) * 1988-11-21 1990-05-30 Aiwa Co Ltd シンセサイザチューナ

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