JPH0993089A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

Info

Publication number
JPH0993089A
JPH0993089A JP25067395A JP25067395A JPH0993089A JP H0993089 A JPH0993089 A JP H0993089A JP 25067395 A JP25067395 A JP 25067395A JP 25067395 A JP25067395 A JP 25067395A JP H0993089 A JPH0993089 A JP H0993089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
preset key
preset
station
broadcasting station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25067395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyoshi Oribe
泰義 織部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25067395A priority Critical patent/JPH0993089A/ja
Publication of JPH0993089A publication Critical patent/JPH0993089A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の受信局をプリセットできる受信装置に
おいて、プリセット局が現在受信可能か否かを表示でき
る受信装置を提供する。 【構成】 受信感度検出部7で検出されたプリセット局
の受信感度が所定値より大きい場合には、制御部4の制
御により、このプリセット局のプリセットキー10Aに
対応する表示素子12Aを点灯させることによりプリセ
ット局の内で現在受信可能な局を判別可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用、車載用に使用
する受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の車載用受信装置の概要を示
している。図9において、1はアンテナ、2はアンテナ
同調回路、高周波増幅回路、RF同調回路、局部発振
器、混合器、中間周波増幅回路、検波回路などからなる
受信部であり、この受信部2により所定の放送局が選局
できる。3は低周波増幅回路及びスピーカからなる音声
出力部であり、受信部2で選局された放送局の放送がス
ピーカより出力されるものである。4はマイクロコンピ
ュータなどからなる制御部であり、この制御部4は操作
部5からの指令によって受信部2を制御するものであ
る。上記操作部5は複数のプリセットキー、受信周波数
を変更するためのアップ・ダウンキー、各プリセットキ
ーに自動的に受信局を割り付けるためのオートプリセッ
トキーなどからなる。6はメモリ部であり、このメモリ
部6は上記各プリセットキーに対応する受信局関連デー
タ(例えば受信周波数関連データなど)などが記憶され
る。
【0003】図9において、操作部5のアップ・ダウン
キーの操作によって所望の放送局を受信している状態で
所定のプリセットキーを所定時間以上操作すると、この
受信局に対応する受信局関連データがメモリ部6にプリ
セットキーに対応して記憶される。同様の操作により他
の放送局の受信関連データが各プリセットキーに対応し
てメモリ部6に記憶される。このような手動によるプリ
セット操作以外に、オートプリセットキーを操作するこ
とにより、受信感度の良好な放送局を自動的に各プリセ
ットキーに割り付けることができる。このように各プリ
セットキーに放送局を割り付けた後に、所定のプリセッ
トキーを操作することにより、制御部4の処理により操
作したプリセットキーに対応する受信局関連データがメ
モリ部6から読み出され、受信部2に設定されプリセッ
ト局が選局される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車載用の受信装置においては、特に自動車の移動に伴い
受信状態が変化すると、プリセットした放送局の受信感
度が低下し、プリセットした放送局が受信できない場合
が発生する。この場合には、他のプリセットキーを操作
して別の放送局に切換える操作を行わなければならなか
った。
【0005】本発明は上記従来例の問題を解決するもの
であり、プリセットした放送局が現在受信可能か否かを
指示できる受信装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、放送局を選局する受信部と、所定の放送
局の関連データをプリセットキーに対応して記憶するメ
モリ部と、上記プリセットキーの操作により上記メモリ
部に記憶された放送局の関連データを読出しこの関連デ
ータを上記受信部に設定する制御部と、上記受信部で受
信した放送局の受信感度を検出する受信感度検出手段
と、上記受信感度検出手段により受信可能と判定された
放送局に対応する上記プリセットキーを指示する表示手
段とを具備したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】したがって、本発明によれば、プリセットされ
た放送局の受信感度を受信感度検出手段により検出し、
受信可能と判定された放送局に対応するプリセットキー
を表示手段で指示できるものであり、利用者は表示手段
の表示により、どのプリセットキーに対応する放送局が
受信可能か容易に把握できるものである。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、図1〜図3において図9と同一個
所には同一番号を付している。図1において、7は受信
した放送局の受信感度が所定値以上あるか否かを検出す
る受信感度検出部であり、この受信感度検出部7はプリ
セットされた各放送局の受信感度が所定値より高いか否
かを検出するものであり、図4に示す制御部4の処理に
より受信局が受信可能な感度か否かが検出される。図2
は本実施例のラジオ受信装置の前面の概略を示してい
る。
【0009】図2、図3において、8は装置本体、9は
装置本体8の前面であり、この前面9には、複数(本実
施例では6個)のプリセットキー10A〜10Fが配置
されている。11はアップ・ダウンキーであり、このア
ップ・ダウンキー11は受信周波数を所定の周波数単位
で増加または減少させて受信周波数を変更する。12A
〜12Fは表示素子であり、この表示素子12A〜12
Fは各プリセットキー10A〜10Fの上部に配置され
ている。13は受信周波数などを表示する液晶表示部で
ある。図1における表示部12は、上記表示素子12A
〜12Fを示している。
【0010】図4は制御部4における処理を示す流れ図
である。図4において、ステップS1でカウンタをリセ
ットする。ステップ2ではカウンタの計数値に+1を加
算する。ステップS3ではカウンタの計数値が7か判定
する。カウンタの計数値が7でないと判定された場合に
は、ステップ4でメモリ部6に記憶されているプリセッ
トキー10Aに対応する受信局aの関連データAを読出
し、この受信局関連データAを受信部2に設定すること
により、受信部2は受信局aを選局する。ステップS5
では受信局aの受信感度を検出し、所定値Lと比較する
ことにより、受信局aが受信可能か否かを判定する。ス
テップS5で受信局aの受信感度が所定値Lより小さい
と判定されると、ステップS7で表示素子12Aを点灯
しない処理を行い、またステップS5で受信局aの受信
感度が所定値Lより大きいと判定されると、ステップS
6で表示素子12Aを点灯する処理を行う。
【0011】同様にしてプリセットキー10B,10
C,10D,10E,10Fに割り付けされた放送局
b,c,d,e,fを順次選局し、各放送局の受信感度
を検出し、受信可能か否かを判定し、受信可能な局に対
応するプリセットキーの表示素子を点灯させるものであ
る。図4に示す処理は所定時間毎または制御部4におけ
る他の処理の空き時間に実行される。図3はプリセット
キー10A,10C,10D,10Eに対応する表示素
子12A,12C,12D,12Eが点灯している状態
を示している。ラジオ受信装置の利用者は、表示素子1
2A,12C,12D,12Eの点灯により、プリセッ
トキー10A,10C,10D,10Eに割り付けられ
た受信局a,c,d,eが現在受信可能であることを容
易に把握できるものである。
【0012】図5はメモリ部6における記憶状態を分か
りやすく示したものであり、各プリセットキーに対応し
て受信局関連データ及び各プリセット局の受信感度が所
定値以上か否かの放送局有り無しデータが記憶されるも
のである。
【0013】図6は本発明の他の実施例を示している。
本実施例は、各プリセットキー10A〜10Fの背部に
表示素子を配置し、受信感度が所定値L以上と判定され
た受信局に対応するプリセットキーの表示素子を点灯さ
せるものである。図6は、プリセットキー10A,10
C,10D,10Eの背部に配置された表示素子が点灯
していることを示している。利用者はプリセットキーの
点灯有無によりどのプリセット局が受信可能か否かが判
別できるものである。
【0014】図7は本発明のさらに他の実施例を示して
いる。本実施例は、前面に透明電極からなるスイッチを
配置した液晶ディスプレイ14を使用し、液晶ディスプ
レイ14にプリセットキーのマーク14A〜14Fを表
示し、このプリセットキーマーク表示部の前面に配置さ
れたスイッチを操作することにより、プリセット局を選
局することができるようにしたものであり、図4に示す
処理を実行し、受信可能と判定されたプリセットキーマ
ークのみを図8に示すように液晶ディスプレイ14に表
示するものである。利用者は液晶ディスプレイ14に表
示されたプリセットキーマークの表示部分をタッチする
ことにより、プリセット局を確実に選局できるものであ
る。
【0015】なお、上記実施例はラジオ受信装置の例で
あるが、本発明は、テレビジョン受像機にも適用できる
ものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、予めプリセットされた受信局の内で現在受信できる
受信局を表示できるため、プリセットキーを操作したに
もかかわらずその受信局を受信できないことがなくなる
という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるラジオ受信装置のブ
ロック図
【図2】同実施例の正面図
【図3】同実施例の正面図
【図4】同実施例の制御部の処理を示す流れ図
【図5】同実施例のメモリ部のメモリ状態を示す構成図
【図6】本発明の第2の実施例のラジオ受信装置の正面
【図7】本発明の第3の実施例のラジオ受信装置の正面
【図8】同実施例のラジオ受信装置の正面図
【図9】従来のラジオ受信装置のブロック図
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信部 3 音声出力部 4 制御部 5 操作部 6 メモリ部 8 装置本体 9 前面 10A〜10F プリセットキー 12A〜12F 表示素子 14 液晶ディスプレイ 14A〜14F プリセットキーマーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局を選局する受信部と、所定の放送
    局の関連データをプリセットキーに対応して記憶するメ
    モリ部と、上記プリセットキーの操作により上記メモリ
    部に記憶された放送局の関連データを読出しこの関連デ
    ータを上記受信部に設定する制御部と、上記受信部で受
    信した放送局の受信感度を検出する受信感度検出手段
    と、上記受信感度検出手段により受信可能と判定された
    放送局に対応する上記プリセットキーを指示する表示手
    段とを具備してなる受信装置。
  2. 【請求項2】 各プリセットキーの近傍に配置された表
    示素子で表示手段を構成してなる請求項1記載の受信装
    置。
  3. 【請求項3】 各プリセットキーの背部に配置された表
    示素子で表示手段を構成してなる請求項1記載の受信装
    置。
  4. 【請求項4】 プリセットキーのマークを表示する表示
    装置と、この表示装置に表示される各プリセットキーの
    マークの前面に配置されたスイッチとを有し、受信感度
    検出手段により受信可能と判定された放送局に対応する
    プリセットキーのマークのみを上記表示装置で表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
JP25067395A 1995-09-28 1995-09-28 受信装置 Pending JPH0993089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25067395A JPH0993089A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25067395A JPH0993089A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0993089A true JPH0993089A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17211351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25067395A Pending JPH0993089A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0993089A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135306A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Mitsubishi Electric Corp ラジオ受信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011135306A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Mitsubishi Electric Corp ラジオ受信機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6266519B1 (en) Receiver
US20080125066A1 (en) Radio receiving apparatus for vehicle
JPH0993089A (ja) 受信装置
JPH07249964A (ja) 自動選局受信装置
JPH0661880A (ja) Rdsチューナにおける交通情報受信方法
JPH07240726A (ja) 放送情報処理装置
JPS62131621A (ja) 車載用オ−トプリセツト受信装置
JPH1155136A (ja) 情報受信装置
JPH0430811Y2 (ja)
JPS632366B2 (ja)
JPH0262060B2 (ja)
JP4128273B2 (ja) 受信機
JP2004140557A (ja) 受信装置およびそれを備えた表示装置
EP0509175B1 (en) Preset tuner
JP4001742B2 (ja) 車載映像音響機器
JP2001196954A (ja) ラジオ受信機
JPH02262711A (ja) プリセット式受信機
JPH0514132A (ja) ラジオ受信機
KR100443255B1 (ko) 지역별 자동 방송 수신 방법
JP3794852B2 (ja) 受信装置
JP2588430Y2 (ja) ラジオ受信機
JP2893026B2 (ja) 受信機
JPH06233204A (ja) 車載用放送受信装置
JPH08228130A (ja) Fm多重放送受信機
JP2003032083A (ja) 車載用受信装置、受信動作設定方法及びプログラム