JPS62131328A

JPS62131328A - プリント制御装置

Info

Publication number: JPS62131328A
Application number: JP60272919A
Authority: JP
Inventors: Shinya Kishimoto; 岸本　晋弥
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-12-04
Filing date: 1985-12-04
Publication date: 1987-06-13
Anticipated expiration: 2010-05-17
Also published as: JPH0746305B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分！？］本発明は、複数のデータ出力機器から、複数のデータを
入力し、所定ブロックイσに、異なるデータ出力機器か
らのデータを画像出力する画像処理システムに関する。

［従来の技術］従来は、パーソナルコンピュータ１台にプリンタを１台
、ワードプロセッサ１台にプリンタｔ１台、または、ホ
ストコンピュータ１台についてプリンタを１台を接続し
ていた。ところで、そのホストコンピュータ等のデータ
出力機器１台についての出力データ量が、上記プリンタ
の処理速度に比べてそれほど多くない場合には、一台の
プリンタを複数のデータ出力機器が共有する要求が出て
きている。プリンタのコストが高くなればなるほど、上
記要求が高くなってくる。このようにして、一台のプリ
ンタを複数のデータ出力ａ器が共有した場合には、その
プリンタからの印字出力は、多種多様に混在し、その印
字後の仕分は作業が煩雑であるという問題がある。

［発明のＩＩ的］本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので
、複数のデータ出力ａ塁から、複数のデータを人力レ画
像出力する画像処理システムにおいて、出力された画像
の仕分は作業を容易にすることができる画像処理システ
ムを提供することを目的とするものである。

［発明の実施例］第１図は、本発明の一実施例を示す画像処理ノステムの
ブロック図であり、複数のデータ出力機器から同時に複
数のデータを人力し、印字出力できる機能を有するもの
である。

データ出力機器としてのホストコンピュータＨ１、Ｈ２
）・・・・・・・・・、Ｈｎのそれぞれが、ポートＰｉ
、Ｐ２．・・・・・・・・・、Ｐｎに接続されている。

これらのポートＰ１〜Ｐｎは、印刷装置ｌＯに１投けら
れている。また、印刷装置１０は、制御部２と、メモリ
部３と、プリントエンジン部４と、　ｔＪＦ紙スタッカ
一部５と、タイマ部６とを有する。

制御部２は、互いに異なるデータ出力機器からのデータ
を、ｌブロック４＋ｆに印字出力させる印字制御機能と
、Ｌ記１ブロックのデータを印字した領域と異なる領域
に、上記各データ出力機器を識別する情報を印字する識
別情報印字機能とを有するものである。タイマ６は１時
計としての機能を有するものである。尚、ここで１ブロ
ツクとは例えばＡ４版１頁分の画像情報に相当するもの
であるが１本発明はこれに限定されるものではなく、所
定量の画像情報を示すものである第２図は、メモリ部３を示す図である。

メモリ部３には、ポートＰｌ用バッファメモリＢｌ、ポ
ートＰ２用バッファメモリＢ２．・・・・・・・・・、
ボー）Ｐｎ用八ツファメモリＢｎが設定されている。な
お、ボー）ＰＩ用バッファメモリＢｌは、ホストコンピ
ュータＨ１からのデータを記憶する領域であり、ポート
Ｐ２用バフファメモリＢ２は、ホストコンピュータＨ２
からのデータを記憶する領域であり、以下同様である。

次に、上記実施例の動作について説明する。

まず、ホストコンピュータＨ１，Ｈ２，・・・・・・・
・・、Ｈｎは、それぞれ互いに他のホストコンピュータ
の出力タイミングと無関係に、印刷？ｔ１１０に向って
データを出力する。たとえば、ホストコンピュータＨ１
からのデータは、Ｒ３−２３２Ｃ等のインタフェースを
用いた回線を介して、ホストコンピュータＨ１に対応す
るポートＰ１に送られる。そのポートＰＩは、割込み等
の手段によって、データを受取ったことを、制御部２に
知らせる。このときに、制御部２は、その割込みがどの
ポートからきたかを認知するとともに、そのデータをメ
モリ部３におけるポートＰｌ用パフファメモリＢ１に記
憶させる。

ホストコンピュータＨ２〜Ｈｎからの各データも、丘記
と同様に、対応するポートに記憶さｈる。また、バッフ
ァメモリＢ１〜Ｂｎの大きさは固定であってもよいし、
ダイナミックにアロケーションしてもよい。

また、メモリ部３における空きがなくなった場合には、
印刷装置１０がビジーであることを各ホストコンピュー
タＭｌ−Ｈｎに知らせるプロトコルを有するものであっ
てもよい。

そして、制御部２は、バッファメモリ８１〜Ｂｎのいず
れか１つを選択し、そこに記憶されているデータを１ブ
ロツク分、プリントエンジ部４へ送り、その１ブロツク
分のデータを連続して印字が開始される。印字された用
紙は、排紙スフシカ一部５へ順次排紙される。この場合
、／くツファメモリＢｌ−Ｂｎのうち、いずれを選択す
るかは、優先度を付けてもよく、ファース）−イン。

ファースト−アウト法を採用してもよい。

ホストコンピュータは、ジョブの区切り毎に、または特
別な区切り毎に、終了を、α味する特別な制御コードを
出力する。このときは、データの転送が終了したことだ
けを意味し、印字が終了したことは意味しない、プリン
トデータの中に、終了を意味する制御コードを、制御装
置２が発見したときに、それに対応するポートを介して
対応するホストコンピュータに割込みをかける。

そして、一旦選択されたバッファメモリは、その入力デ
ータが終了するまでのｌブロック分のデータを連続して
、プリントエンジン部４へ送出する。

そのｌブロック分の・データの転送が終了した場合には
、ある特別な終了コードが発生し、この終了コードを制
御部２が判別する。上記終了コードは、ホストコンピュ
ータＨ１−Ｈｎが送出するようにしてもよく、または、
ボー）　Ｐ　１　＝　Ｐ　ｎに所定時間データ入力がな
かった場合に、タイムアウトと判定し、これによって、
制御部２が、終ｒコードを発生するようにしてもよい。

上記印字の場合、上記ｌブロックのデータを印字した領
域（たとえば、データ出力機器から見て印字可能な領域
）と異なる領域（たとえば、データ出力機器から見て印
字不可能領域）に、各データ出力機器を識別する情報を
印字する。つまり、たとえば、第４図に示す領域ＡＩに
、ｌブロック分のデータを印字し、同図に示す１１域Ａ
２にデータ出力機器の識別する情報を印字する。この識
別情報、の−例としては、第３図に示すように、印字束
Ｓ１．５２，３３，３４，３５．３６の表面に印字した
黒のマークである。

また、第３図においては、印字束Ｓ１と５５とが同じ位
とに黒のマークが印字されているので、同じデータ出力
機器（ホストコンピュータＨ１）からのデータであるこ
とを示し、印字束Ｓ２とＳ３、印字束Ｓ４とＳ６とが同
じデータ出力機器（それぞれ、ホストコンピュータＨ２
，Ｈ３）からのデータを印字したものであることを示し
ている。

上記黒のマークの代りに、データ出力機器＃およびその
通し番号、または、ポート＃およびその通し番号を印字
してもよい。

そして、ホストコンピュータの代りに、パーソナルコン
ピュータまたはワードプロセッサ等の他のデータ出力機
器を使用してもよい。

［ｌＡ明の効果］本発明は、複数のデータ出力機器から、複数のデータを
入力し画像出力する画像処理システムにおいて、出力さ
れた画像の仕分は作業を容易にすることができるという
効果をイ■する。

【図面の簡単な説明】第１図は１本発明の一実施例を示すブロック図である。第２図は、上記実施例におけるメモリ部の一例を示す図
である。第３図は、排紙スタッカ一部に排紙された印字束の一例
を示す斜ｕ図である。Ｈ１”　Ｈｎ・・・ホストコンピュータ、ＰＩ−Ｐｎ・
・・ポート。ＢＩＮＢｎ・・・バッファメモリ、２・・・制御部、３・・・メモリ部。４・・・プリントエンジン部、５・・・排紙スタッカ部、１０・・・印刷袋と。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複数のデータ出力機器から、複数のデータを入力
して画像出力する画像処理システムにおいて、互いに異なるデータ出力機器からのデータを、所定ブロ
ック毎に画像出力させる画像制御手段と；前記所定ブロックのデータを出力した領域と異なる領域
に、前記各データ出力機器を識別する情報を出力する識
別情報出力手段と；を有することを特徴とする画像処理システム。
（２）特許請求の範囲第１項において、前記データ出力機器を識別する情報を出力する領域は、
印字束の表面であることを特徴とする画像処理システム
。
（３）特許請求の範囲第１項において、前記所定ブロックのデータの出力が終了したことを、対
応する前記データ出力機器に知らせる出力終了情報報知
手段を有することを特徴とする画像処理システム。
（４）特許請求の範囲第１項において、前記データ出力機器は、ホストコンピュータ、パーソナ
ルコンピュータまたはワードプロセッサであることを特
徴とする画像処理システム。