JP2730570B2 - 帳票仕分装置 - Google Patents
帳票仕分装置Info
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- JP2730570B2 JP2730570B2 JP7089755A JP8975595A JP2730570B2 JP 2730570 B2 JP2730570 B2 JP 2730570B2 JP 7089755 A JP7089755 A JP 7089755A JP 8975595 A JP8975595 A JP 8975595A JP 2730570 B2 JP2730570 B2 JP 2730570B2
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- Japan
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- paper
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の給紙口を使用す
ることが可能なカット紙プリンタによって印刷が行われ
る電子計算機式システムにおいて帳票の仕分けを行う装
置に関する。
ることが可能なカット紙プリンタによって印刷が行われ
る電子計算機式システムにおいて帳票の仕分けを行う装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子計算機システムでのデータ印
刷をカット紙プリンタを用いて行い、印刷結果をそのま
ま正式書類として利用する機会が増し、使用する帳票の
種類も増している。この従来の電子計算機システムにお
いては、連続的に印刷される帳票を仕分けるために、異
種の帳票毎に帳票分離シートを挿入している。
刷をカット紙プリンタを用いて行い、印刷結果をそのま
ま正式書類として利用する機会が増し、使用する帳票の
種類も増している。この従来の電子計算機システムにお
いては、連続的に印刷される帳票を仕分けるために、異
種の帳票毎に帳票分離シートを挿入している。
【０００３】なお、帳票分離シートを挿入することで帳
票を仕分けることに関連する公知例としては、例えば特
開昭６３−２３０３７１号公報に記載された装置が挙げ
られる。
票を仕分けることに関連する公知例としては、例えば特
開昭６３−２３０３７１号公報に記載された装置が挙げ
られる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の帳票仕
分装置では、異種の帳票毎に挿入する帳票分離シートの
サイズを選択することができないため、複数のサイズの
帳票の用紙に印刷する場合には、帳票分離シートが帳票
に隠れてしまうという問題がある。
分装置では、異種の帳票毎に挿入する帳票分離シートの
サイズを選択することができないため、複数のサイズの
帳票の用紙に印刷する場合には、帳票分離シートが帳票
に隠れてしまうという問題がある。
【０００５】本発明の目的は、分離する帳票の用紙サイ
ズと同じサイズの色紙を帳票分離シートとして使用する
ことができる帳票仕分装置を提供することにある。
ズと同じサイズの色紙を帳票分離シートとして使用する
ことができる帳票仕分装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、異なるサイズの印刷用紙を供給する複数
の印刷用紙給送口を有するカット紙プリンタによって印
刷が行われる電子計算機システムにおいて、帳票の仕分
グループの情報を格納している帳票仕分情報ファイル
と、前記印刷用紙と対応したサイズの仕分色紙を給送す
る複数の仕分色紙給送口を定義する情報を格納している
給紙口選択ファイルと、帳票の仕分のためのバナーデー
タに基いて前記帳票仕分情報ファイルと前記給紙口選択
ファイルとを参照して各帳票の間に挿入する前記仕分色
紙を割り当てる仕分色紙割当手段と、この仕分色紙割当
手段により割り当てられた前記仕分色紙を各帳票の先頭
に位置するように各帳票の間に挿入する色紙挿入手段と
を有することを特徴とする。
決するために、異なるサイズの印刷用紙を供給する複数
の印刷用紙給送口を有するカット紙プリンタによって印
刷が行われる電子計算機システムにおいて、帳票の仕分
グループの情報を格納している帳票仕分情報ファイル
と、前記印刷用紙と対応したサイズの仕分色紙を給送す
る複数の仕分色紙給送口を定義する情報を格納している
給紙口選択ファイルと、帳票の仕分のためのバナーデー
タに基いて前記帳票仕分情報ファイルと前記給紙口選択
ファイルとを参照して各帳票の間に挿入する前記仕分色
紙を割り当てる仕分色紙割当手段と、この仕分色紙割当
手段により割り当てられた前記仕分色紙を各帳票の先頭
に位置するように各帳票の間に挿入する色紙挿入手段と
を有することを特徴とする。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、本発明の帳票仕分け装置の実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【０００９】図１に示すように、本発明の帳票仕分け装
置は、異なるサイズの印刷用紙を供給する複数の印刷用
紙給送口を有するカット紙プリンタによって印刷が行わ
れる電子計算機システムにおいて、帳票の仕分グループ
の情報を格納している帳票仕分情報ファイル１と、前記
印刷用紙と対応したサイズの仕分色紙を給送する複数の
仕分色紙給送口を定義する情報を格納している給紙口選
択ファイル２と、帳票の仕分のためのバナーデータ４に
基いて前記帳票仕分情報ファイル１と前記給紙口選択フ
ァイル２とを参照して各帳票の間に挿入する前記仕分色
紙を割り当てる仕分色紙割当装置３と、この仕分色紙割
当装置３により割り当てられた前記仕分色紙を各帳票の
先頭に位置するように各帳票の間に挿入する色紙挿入装
置５とを有する。
置は、異なるサイズの印刷用紙を供給する複数の印刷用
紙給送口を有するカット紙プリンタによって印刷が行わ
れる電子計算機システムにおいて、帳票の仕分グループ
の情報を格納している帳票仕分情報ファイル１と、前記
印刷用紙と対応したサイズの仕分色紙を給送する複数の
仕分色紙給送口を定義する情報を格納している給紙口選
択ファイル２と、帳票の仕分のためのバナーデータ４に
基いて前記帳票仕分情報ファイル１と前記給紙口選択フ
ァイル２とを参照して各帳票の間に挿入する前記仕分色
紙を割り当てる仕分色紙割当装置３と、この仕分色紙割
当装置３により割り当てられた前記仕分色紙を各帳票の
先頭に位置するように各帳票の間に挿入する色紙挿入装
置５とを有する。
【００１０】前記バナーデータ４は、各帳票の先頭に付
加され、帳票仕分グループの情報が含まれている。前記
帳票仕分け情報ファイル１は、電子計算機システムで一
義に定義されており、帳票仕分グループが登録されたフ
ァイルである。前記給紙口選択ファイル２は、電子計算
機システムで一義に定義されており、帳票仕分グループ
の仕分色紙給送口の情報が登録されたファイルである。
加され、帳票仕分グループの情報が含まれている。前記
帳票仕分け情報ファイル１は、電子計算機システムで一
義に定義されており、帳票仕分グループが登録されたフ
ァイルである。前記給紙口選択ファイル２は、電子計算
機システムで一義に定義されており、帳票仕分グループ
の仕分色紙給送口の情報が登録されたファイルである。
【００１１】前記仕分色紙割当装置３は、バナーデータ
４から帳票仕分情報ファイル１と給紙口選択ファイル２
を参照して、帳票の先頭に挿入する仕分色紙の給送口を
決定する。前記色紙挿入装置５は、仕分色紙割当装置３
で決定した仕分色紙給送口から色紙をカット紙プリンタ
６に給送する。このカット紙プリンタ６は、異なるサイ
ズの用紙を給送する複数の印刷用紙給送口を有してい
る。
４から帳票仕分情報ファイル１と給紙口選択ファイル２
を参照して、帳票の先頭に挿入する仕分色紙の給送口を
決定する。前記色紙挿入装置５は、仕分色紙割当装置３
で決定した仕分色紙給送口から色紙をカット紙プリンタ
６に給送する。このカット紙プリンタ６は、異なるサイ
ズの用紙を給送する複数の印刷用紙給送口を有してい
る。
【００１２】図２は、本実施例の帳票仕分装置の処理を
示す流れ図である。この処理は、バナーデータ分離処理
（ステップ２１）と、仕分けグループ分離処理（ステッ
プ２２）と、色紙給紙口選択処理（ステップ２３）と、
デフォルト色紙給紙口選択処理ステップ（２４）と、色
紙装着確認処理（ステップ２５）と、色紙装着処理（ス
テップ２６）と、色紙給紙処理（ステップ２７）と、デ
ータ印刷処理（ステップ２８）と、バナーデータ印刷処
理（ステップ２９）とからなる。
示す流れ図である。この処理は、バナーデータ分離処理
（ステップ２１）と、仕分けグループ分離処理（ステッ
プ２２）と、色紙給紙口選択処理（ステップ２３）と、
デフォルト色紙給紙口選択処理ステップ（２４）と、色
紙装着確認処理（ステップ２５）と、色紙装着処理（ス
テップ２６）と、色紙給紙処理（ステップ２７）と、デ
ータ印刷処理（ステップ２８）と、バナーデータ印刷処
理（ステップ２９）とからなる。
【００１３】次に、このように構成れた本実施例の帳票
仕分装置の動作について説明する。
仕分装置の動作について説明する。
【００１４】電子計算機システムで印刷を行う際には、
仕分色紙割当装置３で、バナーデータ４の分類が行われ
（ステップ２１）、バナーデータ４以外の印刷データ
は、ステップ２８でデータ印刷する。バナーデータ４
は、帳票仕分情報ファイル１を参照して仕分グループを
選出する（ステップ２２）。仕分けグループが定義され
ていないバナーデータ４の場合には、デフォルトの色紙
を選択する（ステップ２４）。仕分グループが定義され
ているバナーデータ４の場合には、給紙口選択ファイル
２を参照して仕分色紙を選択する（ステップ２３）。仕
分色紙が選択されたバナーデータ４は、色紙挿入装置５
に与えられる。
仕分色紙割当装置３で、バナーデータ４の分類が行われ
（ステップ２１）、バナーデータ４以外の印刷データ
は、ステップ２８でデータ印刷する。バナーデータ４
は、帳票仕分情報ファイル１を参照して仕分グループを
選出する（ステップ２２）。仕分けグループが定義され
ていないバナーデータ４の場合には、デフォルトの色紙
を選択する（ステップ２４）。仕分グループが定義され
ているバナーデータ４の場合には、給紙口選択ファイル
２を参照して仕分色紙を選択する（ステップ２３）。仕
分色紙が選択されたバナーデータ４は、色紙挿入装置５
に与えられる。
【００１５】前記色紙挿入装置５は、ステップ２５で仕
分色紙がカット紙プリンタ６に装着されているかの確認
を行い、装着されていない場合は色紙装着を実施するメ
ッセージを表示する（ステップ２６）。仕分色紙が装着
されたら（すでに装着されている場合も含む）、色紙を
１枚給紙する（ステップ２７）。色紙を１枚給紙した
後、バナーデータ４を印刷する（ステップ２９）。
分色紙がカット紙プリンタ６に装着されているかの確認
を行い、装着されていない場合は色紙装着を実施するメ
ッセージを表示する（ステップ２６）。仕分色紙が装着
されたら（すでに装着されている場合も含む）、色紙を
１枚給紙する（ステップ２７）。色紙を１枚給紙した
後、バナーデータ４を印刷する（ステップ２９）。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、分離する帳票の用紙サイズと
同じサイズの色紙を帳票分離シートとして使用すること
ができる。
同じサイズの色紙を帳票分離シートとして使用すること
ができる。
【図１】本発明の１実施例を示すブロック図である。
【図２】図１に示す帳票仕分け装置の処理を示す流れ図
である。
である。
１ 帳票仕分け情報ファイル ２ 給紙口選択ファイル ３ 仕分色紙割当装置 ４ バナーデータ ５ 色紙挿入装置 ６ カット紙プリンタ
Claims (2)
- 【請求項１】 異なるサイズの印刷用紙を供給する複数
の印刷用紙給送口を有するカット紙プリンタによって印
刷が行われる電子計算機システムにおいて、帳票の仕分
グループの情報を格納している帳票仕分情報ファイル
と、前記印刷用紙と対応したサイズの仕分色紙を給送す
る複数の仕分色紙給送口を定義する情報を格納している
給紙口選択ファイルと、帳票の仕分のためのバナーデー
タに基いて前記帳票仕分情報ファイルと前記給紙口選択
ファイルとを参照して各帳票の間に挿入する前記仕分色
紙を割り当てる仕分色紙割当手段と、この仕分色紙割当
手段により割り当てられた前記仕分色紙を各帳票の先頭
に位置するように各帳票の間に挿入する色紙挿入手段と
を有することを特徴とする帳票仕分装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の帳票仕分装置におい
て、さらに前記仕分色紙割当手段により割り当てられた
前記仕分色紙に前記バナーデータを印刷するバナーデー
タ印刷手段とを有することを特徴とする帳票仕分装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7089755A JP2730570B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 帳票仕分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7089755A JP2730570B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 帳票仕分装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282032A JPH08282032A (ja) | 1996-10-29 |
| JP2730570B2 true JP2730570B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=13979554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7089755A Expired - Fee Related JP2730570B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 帳票仕分装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730570B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP7089755A patent/JP2730570B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08282032A (ja) | 1996-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971119 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219 Year of fee payment: 12 |
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