JPS62130932A - 静電複写装置 - Google Patents

静電複写装置

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JPS62130932A
JPS62130932A JP26729585A JP26729585A JPS62130932A JP S62130932 A JPS62130932 A JP S62130932A JP 26729585 A JP26729585 A JP 26729585A JP 26729585 A JP26729585 A JP 26729585A JP S62130932 A JPS62130932 A JP S62130932A
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Koji Ujino
孝二 氏野
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、静電複写装置、更に詳しくは複写紙搬送経路
を通して搬送されることによって片面に画像が形成され
たシート状複写紙が、選択的に複写紙返送経路に導入さ
れて複写紙再送手段に受入れられ、次いで他面に画像を
形成するために複写紙再送手段から上記複写紙搬送経路
へ再び供給される型の静電複写装置に関する。
〈従来技術〉 近年、複写の多様化に伴い、複写紙の両面に複写を施す
ことができる静電複写装置が提案され実用に供されてい
る。この種の静電複写装置は、−般に、複写紙搬送経路
と、複写紙搬送経路にシート状複写紙を供給する複写紙
供給手段と、複写紙が選択的に導入される複写紙返送経
路と、複写紙返送経路を通して返送される複写紙を受入
れ且つ受入れられた複写紙を複写紙搬送経路に再供給す
るための複写紙再送手段とを具備している。かかる静電
複写装置においては、複写紙供給手段から複写紙搬送経
路に供給された複写紙が、複写紙搬送経路を通して搬送
される間に、複写紙の片面に画像が形成される。そして
、複写紙の片面にのみ画像を供給することを望む場合に
は、片面に画像が形成された上記複写紙はそのまま複写
装置外に排出される。他方、複写紙の両面に画像を形成
することを望む場合には、片面に画像が形成された上記
複写紙は複写紙返送経路に導入され、複写紙返送経路を
通して複写紙再送手段に所要の通り受I入れられる。し
かる後に、複写紙再送手段に受入れられた複写紙は複写
紙再送手段から複写紙搬送経路に再供給され、複写紙搬
送経路を通して再搬送される間に上記複写紙の他面に画
像が形成され、上述した如くして両面に画像が形成され
た複写紙はそのまま複写装置外に排出される。
上述した通りの静電複写装置においては、片面に複写が
施された複写紙を複写紙再送手段の複写紙受台上に積層
状態に所要の通り受入れlるときには上記複写紙を比較
的弱い送り力でもって搬送する必要があり、また複写紙
受台に受入れられた複写紙を複写紙搬送経路に向けて送
給するときには上記複写紙を比較的強い送り力でもって
送出する必要がある。
しかるに、従来の上述した静電複写装置においては、複
写紙受台の上方に、複写紙を複写紙受台上に所要の通り
導くための送給補助ローラ(かかる送給補助ローラは、
複写紙に比較的弱く作用してこれを送給する)と複写紙
を複写紙受台から複写紙搬送経路に向けて送出するため
の送給ローラ(かかる送給ローラは、複写紙に比較的強
く作用してこれを送出する)が別個に配設され、送給補
助ローラ及び送給ローラが夫々複写紙に作用する作用状
態と複写紙からり離隔する、即ち複写紙受台の上方に位
置する非作用状態にせしめられるように構成されている
。即ち、複写紙が複写紙受台に受入れられる際には、送
給補助ローラが作用状態に保持されると共に送給ローラ
が非作用状態に保持され、複写紙受台に受入れられた複
写紙の幅方向の位置を揃える際には、送給補助ローラ及
び送給ローラが非作用状態に保持され、複写紙受台から
複写紙を送出する際には、送給補助ローラが非作用状態
に保持されると共に送給口〜うが作用状態に保持される
ようになっている。従って、上述した通りの静電複写装
置においては、送給補助ローラ及び送給ローラが別個に
存在し、送給補助ローラ及び送給ローラを夫々作用状態
及び非作用状態にせしめるための作動機構が必要となり
、それ故に、その構造が複雑でその制御も複雑になる問
題があった。更に、上述したことに起因して、製造コス
トも高くなり、また比較的広い取付スペースをも必要と
する問題があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、比較的簡単な構成でもって、複写紙再送手段に
おいて複写紙を複写紙受台に所要の通り受I入れ且つこ
の受入れた複写紙を上記複写紙受台から確実に送出する
ことができる、改良された静電複写装置を提供すること
である。
〈発明の要約〉 本発明によれば、複写紙搬送経路を通して搬送されるこ
とによって片面に画像が形成されたシート状複写紙が、
選択的に複写紙返送経路に導入され、該複写紙搬送経路
を通して該複写紙返送経路の下流側に配設されている複
写紙再送手段に返送゛され、次いで他面に画像を形、成
するために該複写紙再送手段から該複写紙搬送経路へ再
び供給される型の静電複写装置であって、該複写紙再送
手段が、片面に画像が形成された複写紙を積層状態に受
入れる複写紙受台と、該複写紙受台に受材入れられた複
写紙を送給するための送給手段とを具備する、ところの
静電複写装置において、該送給手段は、比較的摩擦係数
の小さい第1の部分と比較的摩擦係数の大きい第2の部
分を有し、該第2の部分に関連して、該複写紙受台に受
鑓入れられた複写紙に作用する作用状態と該複写紙受台
に受入れられた複写紙に実質上作用しない非作用状態に
選択的にせしめられる圧接機構が設けられており、 片面に画像が形成された複写紙を該複写紙返送経路を通
して該複写紙受台上に導くときには、該圧接機構は該非
作用状態に保持され、かくして複写紙は咳送給手段の該
第1の部分の作用を受けて送給され、他方該複写紙受台
に受入られた複写紙を送出するときには、該圧接機構は
該作用状態に保持されて該複写紙受台に受入られた複写
紙を該送給手段の該第2の部分に押圧せしめ、かくして
複写紙は該送給手段の主として該第2の部分の作用を受
けて送給される、ことを特徴とする静電複写装置が提供
される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して本発明に従って構成された静
電複写装置の一興体例について説明する。
複写紙の両面に複写を施すことができる両面複写可能な
静電複写装置の一部を簡略化して示す第1図において、
図示の静電複写装置妾琴替雀は、複写紙搬送経路2(第
1図において上流側部のみ2は第1図において右方から
左方に延びており、その上流側端(第1図において右端
)には複写紙供給手段8が配設されている0図示の複写
紙再送手段8は、複写紙受部10に着脱自在に装着され
た複写紙力セラ)12及び複写紙受部10の上方に配設
された送出ローラ14を備えている。送出ローラ14は
矢印16で示す方向に回動され、かかる送出ローラ14
の作用によって、複写紙カセット12内に収容された積
層状態の複写紙層18の再上位の複写紙が複写紙カセッ
ト12から送出される。複写紙カセット12から送出さ
れた複写紙は、案内板20の一端部及び案内板22の上
流側部間を通って複写紙搬送経路2に供給される。
この複写紙は複写紙搬送経路内を下流側に、具体例にお
いては、案内板24の下流側部及び案内板22の下流側
部間を通って搬送ローラ26及び28に搬送され、搬送
ローラ26及び28の作用によって案内板30及び32
間を通って転写域34に搬送され回転ドラム36の周表
面に接触せしめられる。回転ドラム36の周表面には感
光体38が配設され、かかる感光体38上には回転ドラ
ム38の矢印40で示す方向の回転中に作像手段(図示
せず)の作用によってトナー像が所要の通り形成される
。一方、転写域34においては転写用コロナ放電器42
が配設されており、感光体38上に形成されたト1ナー
像は転写用コロナ放電器42の作用によって上述した複
写紙に転写される。トナー像が転写された複写紙は、そ
の後感光体38の表面から剥離され、更に下流側に搬送
され、定着される。
また、図示の複写紙再供給経路6は複写紙再送手段4か
ら上記複写紙搬送経路2の上流端に延びており、具体例
においては、搬送ローラ44、案内板46及び48、搬
送ローラ50及び52、並びに案内板24の上流側部と
案内板54及び案内板20の他端部によって規定されて
いる。この複写紙再供給経路6は、複写紙再送手段4か
ら後述する如くして送出された複写紙を複写紙搬送経路
2の上流端に導く作用をする。
上記静電複写装置においては、複写紙供給手段8から送
出された複写紙は上述した如くして複写紙搬送経路2を
通して下流側に搬送され、かかる搬送中に複写紙の片面
に画像が所要の通り形成される。そして、複写紙の片面
にのみ画像を形成することを望む場合には、片面に画像
が形成された複写紙は、そのまま複写装置外に排出され
る。他方、複写紙の両面に画像を形成することを望む場
合には、片面に画像が形成された複写紙は、次いで複写
紙返送経路(図示せず)に導入され、複写紙返送経路を
通して複写紙再送手段、lに後述する如く所要の通り受
入れられる。しかる後に、複写紙再送手段、4/iに受
入れられた複写紙は、複写紙再送手段4から後述する如
くして送出され、複写紙再供給経路6を通して複写紙搬
送経路2に再供給され、複写紙搬送経路2を通して再搬
送される間に上述したと同様にしてその他面にも画像が
形成され、両面に画像が形成された複写紙は、そのまま
複写装置外に排出される。上述した通りの構成及び作用
は、公知の両面複写可能な静電複写装置と実質上同一で
ある。
次いで、第1図と共に第2図を参照して、本発明に従っ
て改良が施されている複写紙再送手段4及びその近傍の
構成について詳述する。図示の複写紙再送手段4は、シ
ート状の複写紙が積層状態に受入れられる複写紙受台5
6、複写紙受台56の上方に配設された送給手段を構成
する送給ローラ58及び複写紙受台56の前端に配設さ
れた停止手段60を具備している。複写紙受台56はプ
レート状の部材から構成され、第1図において右端であ
る前端から第1図において左端である後端に向けて実質
上水平に延びている。この複写紙受台56の上面上には
、前後方向(第1図において紙面に垂直な方向)に間隔
を置いて一対の軸整合部材62(第1図において片方の
み示す)が配設されている。一対の軸整合部材62は上
記前後方向に移動自在に装着され、複写紙受台56に受
入れられた複写紙の幅方向、言い換えると上記前後方向
の位置を揃える作用をする。
図示の送給ローラ58は、第2図に2点鎖線で示す如く
、大径ローラ64から構成された大径ローラ部(送給手
段の第1の部分を構成する)と小径ローラ66から構成
された小径ローラ部(送給手段の第2の部分を構成する
)を有し、大径ローラ64の外径が小径ローラ66の外
径より幾分大きくなっている。送給手段の第1の部分、
具体例において大径ローラ64の周表面は比較的摩擦係
数が小さく、送給手段の第2の部分、具体例におきいこ
とが重要である。そして、上記送給ローラ58において
は、大径ローラ64の少なくとも周面部が比較的柔軟で
且つ比較的摩擦係数の小さい材料から形成され、小径ロ
ーラ66の少なくとも周面部が比較的高剛性で且つ比較
的摩擦係数の大きい材料から形成されていることが好都
合であり、具体例においては、大径ローラ64の全体が
比較的柔軟で且つ比較的摩擦係数の小さい材料から形成
され、小径ローラ66の全体が比較的高剛性で且つ比較
的摩擦係数の大きい材料からf8にされている。この小
径ローラ66は、例えば合成ゴム等のゴム材料から形成
することができ、また大径ローラ64は、例えばスポン
ジ等の多孔性材料から形成することができる。具体例に
おいては、小径ローラ66の両端面に大径ローラ64の
片面(内面)が同心状に固定され、これらが一体に回動
されるようになっている。尚、これに代えて、小径ロー
ラ66の両端面から所定の間隔を置いて大径ローラ64
を配設してもよく、また複写紙を所要の通り送給するこ
とができる場合には小径ローラ66の片側にのみ大径ロ
ーラ64を配設するようにしてもよい。上述した送給ロ
ーラ58は、後述する如く、非作用状態(図示せず)、
第1の作用状態(第1図及び第3図に示す状G)及び第
2の作用状B(第2図及び第4図に示す状態)のいずれ
かに選択的にせしめられるよう構成されている。
また、複写紙受台56の前端側に配設された停止手段6
0は一対の停止片68から構成され、一対の停止片68
が複写紙受台56に受は入れられる複写紙の幅方向、即
ち上記前後方向に所定の間隔を置いて配設されている(
第2図)。かがる一対の停止片68は、後述する如くし
て、作用位置(第1図及び第3図に示す位置)と非作用
位置(第2図及び第4図に示す位置)に選択的にせしめ
られるように構成されている。
具体例においては、送給ローラ58及び停止片68が全
体を番号70で示す作動機構によって所要の通り移動せ
しめられるようになっている。主として第1図を参照し
て、図示の作動機構70は、第1の揺動部材72、第2
の揺動部材74及び第3の揺動部材76を有し、更にこ
れらを所要の通り旋回動せしめるための電磁ソレノイド
78及び80を備えている。第1の揺動部材72は回転
軸82に旋回自在に装着され、第1の揺動部材72の先
端部には運輸84を介して上記送給ローラ58が回転自
在に装着されている。また、第2の揺動部材74は回転
軸82に旋回自在に装着され、上記第1の揺動部材72
に対して所定範囲に渡って相対的に旋回されるようにな
っている。更に、第3の揺動部材76は、回転自在に支
持されている支持軸86に固定され、上記第2の揺動部
材74に作用し得るようになっている。支持軸86には
、軸方向に間隔を置いて停止片6日が装着されている(
第2図)。更にまた、電磁ソレノイド78の出力端には
、旋回自在に装着されている回動レバー88の一端部が
連結され、この回動レバー88の他端部が第1の揺動部
材72に作用し得るようになっている。また、電磁ソレ
ノイド80の出力端は、連結部材90を介して第3の揺
動部材76に連結されている(第2図りも参照されたい
)。
かかる作動機構70においては、電磁ソレノイド78及
び80が除勢されているときには、第1の揺動部材72
が揺動自在になって第1図及び第3図に示す状態になり
、送給ローラ58が第1の作用状a(かかる第1の作用
状態においては、送給ローラ58は自重により複写紙受
台56に受は入れられた複写紙上面に当接して比較的弱
く作用する)に保持されると共に停止片68が作用位置
(かかる作用位置においては、停止片68は複写紙受台
56の上面から実質上垂直上方に突出する)に保持され
る。そして、かかる状態から電磁ソレノイド78が付勢
されると、回動レバー88が第1図において反時計方向
に回動されて第1の揺動部材72を回転軸82を中心と
して第1図において時計方向に旋回せしめ、がくして停
止片68が上記作用位置に保持された状態において送給
ローラ58が非作用状態(かがる非作用状態においては
、送給ローラ58は複写紙受台56の上面から所定間隔
上方に離隔して複写紙受台56に受入れられた複写紙の
上方に位置する)にせしめられ、他方上述した状態から
電磁ソレノイド80が付勢されると、支持軸86と一体
に第3の揺動部材76がばね部材91の力に抗して第1
図において時計方向に旋回されて第2の揺動部材74を
第1図において反時計方向に旋回せしめ、第2の揺動部
材74と第1の揺動部材72の間に介在されているばね
部材(図示せず)の作用によって第1の揺動部材72が
第1図において反時計方向に弾性的に偏倚されて第2図
及び第4図に示す状態になり、かくして停止片68が非
作用位置(かかる非作用位置においては、停止片68は
複写紙送給方向に傾斜して複写紙受台56に受I入れら
れた複写紙に実質上作用することはない)に位置付けら
れると共に送給ローラ58が第2の作用状態(かかる第
2の作用状態においては、送給ローラ58は上記ばね部
材の作用によって複写紙受台56に受入れられた複写紙
の上面に押圧されて比較的強く作用する)にせしめられ
る。
具体例においては、停止手段60の下流側には、さらに
、複写紙電送防止機構90が配設されている。図示の複
写紙電送防止機構90は上記搬送ローラ44、搬送ロー
ラ44に対応して配設された摩擦部材92及び摩擦部材
92を移動せしめる押圧作動機構94を含んでいる。搬
送ローラ44は上記回転軸82に装着され、回転軸82
は図示していない歯車等の伝動手段を介して複写装置の
主駆動源に駆動連結されている。さらに、第2図に示す
如く、搬送ローラ44の一端部にはプーリ部96が一体
に設けられ、また送給ローラ58の一端部(詳細には、
片方の大径ローラ64の−2端部)にもプーリ部98が
一体に設けられ、両プーリ部96及び98間に無端ベル
トの如き電動部材100が巻掛けられている。従って、
主駆動源(図示せず)がぶゼl付勢されると、回転軸8
2を介して搬送ローラ44が矢印102(第1図。
第2図)で示す方向に回動され、更に電動部材100を
介して送給ローラ58が矢印104(第1図、第2図)
で示す方向に回転される0図示の押圧作動機構94は、
複写紙受台56の下面に設けられた突出片106に旋回
自在に装着された揺動アーム108を備えている。揺動
アーム108の先端部には支持部材110が搬送ローラ
44に近接及び離隔する方向に移動自在に装着され、移
vJ1部材110の上面(搬送ローラ44に対向する面
)に上記摩擦部材92が取付けられ、更に揺動アーム1
08の先端と支持部材110の間には上記支持部材11
0を搬送ローラ44に向けて偏倚せいめるためのばね部
材112が介在されている。そして、支持部材110が
装着された揺動アーム108は、第1図に示す通り、自
重によってその中間部が支持軸86の上端面に当接する
ように構成されている。従って、第1図から理解される
如く、電磁ソレノイド80が除勢されているときには、
支持軸86の一側面(支持軸86の揺動アーム108に
作用する部位は、その横断面が矩形状になっている)が
揺動アーム108の下面に作用し、揺動アーム108は
第1図に示す位置に保持され、かくして摩擦部材92は
搬送ローラ88の周表面から離隔する非作用状態(第1
図に示す状態)に保持され、一方電磁ソレノイド80が
付勢されると、支持軸86の第1図において時計方向の
回動によってその一角部が揺動アーム10日の下面に作
用し、揺動アーム108が第1図において反時計方向に
幾分旋回され、かくして摩擦部材92は搬送ローラ88
の周表面に1iEW圧接される作用状態に保持される。
上述した送給ローラ58及び停止片68を移動せしめる
ための作動機構70及び複写紙重送防止機構90の構成
及び作用については、本出願人が昭和60年4月30日
付けで提出した特願昭60−91127号(名称:静電
複写装置)の明細書及び図面に開示されているものと実
質上同一であり、それ故に、それらの詳細については上
記特願昭60−91127号の明細書及び図面を参照さ
れたい。
具体例においては、更に、送給ローラ58の小径ローラ
66に関連して、複写紙再送手段4には圧接機構114
が設けられている。第1図及び第2図と共に第3図及び
第4図を参照して、図示の圧接機構114は圧接部材1
16を含み、具体例においては停止片68の移動に関連
して非作用状態(第1図及び第3図に示す状B)と作用
状態(第2図及び第4図に示す状態)に選択的にせしめ
られるように構成されている。更に説明すると、具体例
においては、圧接部材116は、一端部が支持軸86に
装着された第1の部材116aと第1の部材116aの
他端部にその一端部が所要の通り連結された第2の部材
116bを有し、第2の部材116bの他端部には作用
部118が設けられている。具体例では、第1の部材1
16aの一端部には補助取付片120が固定されており
、第1の部材116aとこの補助取付片120間に支持
軸84(支持軸84の圧接部材116が装着される部位
は、第3図及び第4図に示す通り、その横断面が円形に
なっている)を位置付けてこれらを固定ねじ122によ
り螺着することによって、第1の部材116aの一端部
が支持軸84に所要の通り一体に回動するように装着さ
れている。また、第1の部材116aの他端部と第2の
部材116bの一端部とは、相互に旋回自在に且つ両者
の所定位置関係を越える旋回を阻止するように連結する
蝶番124の如き連結手段を介して連結されている。第
2の部材116bに設けられた作用部118は、送給ロ
ーラ58の小径ローラ66に対応して配置され、その幅
方向の長さは小径ローラ66幅よりも幾分短くなってい
る。この圧接部材116の作用部118は、第2図に示
す#Oxく、大径ローラ64に実質上作用することなく
、一対の大径ローラ64間において小径ローラ66の周
表面に作用する。そして、上述したことに関連して、複
写紙受台56の所定部位には、圧接部材116の作用部
118に対応してこの作用部118が通過し得る開口1
26が形成されている。更に、具体例においては、複写
紙受台56の上面に、上記開口126を覆うシート状部
材128が配設されている。シート状部材128は、複
写紙送給方向に見て上流側端部128a (第2図。
第3図)が複写紙受台56の上面に接着され、上記上流
側端部128aから下流側端部に向けて上記開口126
上を通過して複写紙送給方向に延びている。このシート
状部材128は、容易に理解される如く、複写紙受台5
6に受入れられる1枚目の複写紙が開口126の存在に
よって紙詰まりするのを防止する作用をし、ルミラー(
商品名)の如き合成樹脂から形成された比較的薄いシー
ト材料から構成するのが好都合である。尚、複写紙受台
56に形成された開口126の存在にかかわらず紙詰り
のおそれがないときには、上記シート状部材12Bを省
略することができる。
上述した押圧機構114においては、電磁ソレノイド8
0が除勢されていて停止片68が上記作用位置に保持さ
れているときには、押圧機構114は第1図及び第3図
に示す非作用状態に保持される。かかる非作用状態にお
いては、押圧部材116の第1の部材116aは他端側
に向けて下方に傾斜し、第2の部材116はその一端部
が複写装置のハウジングの底壁130の上面に当接する
ことによって第1の部材116aに対して相対的に第1
図及び第3図において時計方向に旋回され、かくして第
72の部材116bに設けられた作用部118は複写紙
受台56の下方に位置する。
一方、電磁ソレノイド80が付勢されて停止片68が上
記非作用位置に位置付けられると、支持軸86の回動に
よって押圧機構114は第2図及び第4図に示す作用状
態に保持される。かかる作用状態においては、押圧部材
116の第1の部材116aは支持軸86の上述した回
動によって他端側に向けて実質上水平に延び、また第2
の部材116bはその自重により第2図及び第4図にお
いて反時計方向に偏倚され且つ蝶番124により第2図
及び第4図に示す位置関係からの第2図及び第4図にお
いて反時計方向の旋回動が確実に阻止されることによっ
て第1の部材116aに続いて実質上水平に延び、かく
して第2の部材116bに設けられた作用部118 (
具体例では、上記作用状態において実質上水平に延びる
一端部から上方に傾斜している傾斜部の上端に続いて実
質上水平に延びている他端部が作用部118として作用
する)は、複写紙受台56に形成された開口126を通
してその上面上に幾分突出する。
次いで、主として第3図及び第4図を参照して、上述し
た複写紙再送手段4を備えた静電複写装置の作用効果に
ついて説明する。
片面に画像が形成された複写紙が複写紙搬送経路(図示
せず)を通して複写紙受台56Jに受入れられるときに
は、電磁ソレノイド78及び80が除勢されている。従
って、第1図及び第3図に示す状態にあり、送給ローラ
58は第1の作用状態に保持されて複写紙受台56(複
写紙受台56上に複写紙が受入れられているときには最
上位の複写紙)の上面に比較的弱く作用し、また停止片
68は上記作用位置に位置して複写紙受台56の前端に
おいて実質上垂直上方に突出している。また、複写紙重
送防止機構90の摩擦部材92は上記非作用状態に保持
されて搬送ローラ44から離隔し、更に押圧機構114
は非作用状態に保持され、圧接部材116に設けられた
作用部118は複写紙受台56の下方に後退している(
従って、非作用状態において、複写紙受台56に複写紙
が受入れられても上記作用部118が複写紙に作用する
ことはない)。しかして、上述したア状態において、片
面に複写が施された複写紙が上述した如くして複写紙受
台56に搬送されると、この複写紙(グ複写紙受台56
上(複写紙受台56に複写紙が受入れられている場合に
はその複写紙の上面上)に受入れられ、その上面に沿っ
て矢印132(第3図)で示す方向に移動される。そし
て、複写紙が送給ローラ58まで移動されると、この複
写紙は比較的弱く作用している送給ローラ58の作用を
受け、矢印104で示す方向に回転している送給ローラ
58の作用によって更に下流側に搬送される。送給ロー
ラ58が第1の作用状態に保持されているときには、こ
の送給ローラ58は比較的弱く圧接されている(具体例
においては自重1;より当接している)故に、大径ロー
ラ64の周表面部が若干弾性変形されて複写紙の上面に
作用しくこのとき、大径ローラ64の弾性変形が小さい
故に、小径ローラ66が複写紙の上面に作用することは
ない)、従って複写紙は大径ローラ64の作用を受けて
矢印132で示す方向に送給される。大径ローラ64に
よる送給時には、大径ローラ64が比較的弱い圧接力で
複写紙上面に作用し、更に大径ローラ64が比較的摩擦
係数の小さい材料から形成されていることに起因して、
上記複写紙は比較的弱い送り力でもって送給される。
複写紙がかく送給されてその先端が停止片68まで移動
されると、上記複写紙の先端が上記作用位置にある停止
片68に当接し、複写紙の移動が確実に阻止される。こ
のとき、送給ローラ58は第1の作用状態にあって複写
紙に比較的弱い送り力を付与するのみであるので、複写
紙の移動が阻止されると、複写紙の上面と送給ローラ5
8、即ち大径ローラ64の周表面間にスリップが生じ、
かくして上記複写紙は送給ローラ58の回転により折曲
されることな(確実に停止される。尚複写紙受台56上
に所要枚数の複写紙が受入れられると、送給ローラ58
は第3図ε2点鎖線で示す位置まで上昇する。
次いで、複写紙の幅方向の位置を揃えるときには、電磁
ソレノイド78が付勢される。かくすると、送給ローラ
58は非作用状態に保持されて複写紙受台56の上方に
位置付けられ、複写紙受台56に受は入れられた複写紙
の上方に離隔する。
尚、このときには、電磁ソレノイド78が付勢されるが
、停止片68は上記作用位置に保持され、複写紙重送防
止機構90の摩擦部材92は上記非作用状態に保持され
、また圧接機構114は上記非作用状態に保持され続け
る。従って、送給ローラ58が複写紙受台56に受は入
れられた複写紙に作用することはなく、か(して上述し
た通りの複写紙の幅方向の位置揃えが所要の通り遂行さ
れる。
しかる後に、複写紙受台56に受入れられた複写紙を複
写紙!搬送経路2に向けて送出するときには、電磁ソレ
ノイド80が付勢される。がくすると、第2図及び第4
図に示す状態になり、送給ローラ58は第2の作用状態
になって複写紙受台56に受I入れられた複写紙(第4
図において複写紙受台56に受I入れられた積層状態の
複写紙層をPで示す)の上面に比較的強く作用し、また
停止片68は上記非作用位置に位置して複写紙送給方向
に搬送ローラ44に向けて傾斜する。更に、複写紙重送
防止機構90の摩擦部材92は上記作用状態になって搬
送ローラ44の周表面に弾性的に圧接され、また圧接機
構114は上記作用状態になって圧接部材116の作用
部118が複写紙受台56に形成された開口126を通
してその上面上に幾分突出する。かくすると、第4図か
ら理解される如く、圧接部材116の作用部118がシ
ート状部材128を介して複写紙受台56に受入れられ
た複写紙層Pの下面に作用して上記複写紙層Pを送給ロ
ーラ58、特に送給ローラ58の小径ローラ66の周表
面に圧接せしめる。かかる状態において送給ローラ58
が矢印104で示す方向に回動されると、最上位の複写
紙が小径ローラ66に圧接されている故に、送給ローラ
58の主として小径ローラ66が複写紙に作用しくこの
とき、大径ローラ64も複写紙に作用しているが、圧接
機構114が作用状態であることに起因しての大きい材
料から形成されているために、主として小径ローラ66
が作用する)、最上位の複写紙は主として小径ローラ6
6の作用によって複写紙重送防止機構90に向けて送出
される。このとき、送給ローラ58は第2の作用状態に
保持されており、従って送給ローラ58はばね部材(図
示せず)の作用によって複写紙上面に比較的強く、言い
換えると第1の作用状態に比して−強く圧接され、大径
ローラ64の周表面部が比較的大きく弾性変形して複写
紙に作用すると共に、大径ローラ64の上記弾性変形に
起因して小径ローラ66が複写紙に一層強く作用する。
かくして、複写紙の送出時には、送給ローラ58の主と
して小径ローラ66が複写紙に作用し、小径ローラ66
が比較的摩擦係数の大きい材料から形成されていること
に起因して上記複写紙は比較的強い送り力でもって送出
される。複写紙受台56から送出された複写紙は、次い
で複写紙重送防止機構90の重送防止作用を受け、最上
位の複写紙のみが複写紙再供給経路6を通して複写紙搬
送経路2に再供給される。
以上記載した通り、上述した静電複写装置においては、
複写紙を複写紙受台56に所要の通り導くときには圧接
機構114が非作用状態に保持されるために、送給ロー
ラ58の大径ローラ(比較的摩擦係数の小さいローラ)
が複写紙に作用してこれを比較的弱い送り力で送給し、
それ故に複写紙を複写紙受台56に所要の通り受入れる
ことができ、また複写紙を複写紙受台56から送出する
ときには圧接機構114が作用状態に保持されて圧接部
材116の作用部118が複写紙に作用してこれを送給
ローラ58の小径ローラ66 (比較的摩擦係数の大き
いローラ)に押圧せしめるために、この小径ローラ66
が複写紙に主として作用してこれを比較的強い送り力で
送給し、それ故に複写紙を複写紙受台56から確実に送
出することかでき、更にこれらのことに関連して従来複
写紙再送手段に設けられていた送給補助ローラと送給ロ
ーラを一個の送給ローラで兼用することができ、複写紙
再送手段の構成を比較的簡単にすることができる。
また、具体例においては、複写紙を複写紙受台56に所
要の通り導く時には送給ローラ58が比較的弱く圧接さ
れる第1の作用状態に保持され、また複写紙を複写紙受
台56から送出するときには送給ローラ58が比較的強
く圧接される第2の作用状態に保持される故に、所望通
りの比較的弱い送り力及び比較的強い送り力を夫々得る
ことができる。
以上、本発明に従って構成された静電複写装置の一興体
例について説明したが、本発明はかかる具体例に限定さ
れるものではな(、本発明の範囲を逸脱することな(種
々の変形乃至修正が可能である。
例えば、具体例においては、押圧部材116を蝶番12
4により相互に連結された第1の部材116a及び第2
の部材116bから構成しているが、ハウジングの底壁
130と複写紙受台56間に十分なスペースがある場合
等においては押圧部材116を第1の部材116a及び
第2の部材116bを一体に形成したような部材から構
成する(帛5できる。
また、例えば、具体例においては、圧接機構114を停
止片68の移動に関連して作用状態及び非作用状態にせ
しめているが、これに代えて、圧接機構114を所要の
状態にするための電磁ソレノイドの如き専用の作動手段
を設け、かかる作動手段によって圧接機構114を作用
状態及び非作用状態に選択的にせしめるようにしてもよ
い。
また、例えば、具体例においては、送給ローラ58が非
作用状態、第1の作用状態及び第2の作用状態に選択的
にせしめられる構成であるが、これに限定されることな
く、送給ローラ58が非作用状態及び作用状態に選択的
にせしめられる構成のものにも同様に適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された静電複写装置の一
具体例の要部を簡略化して示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写装置の複写紙再送手段の前
部近傍を示す斜視図。 第3図は、第2図の複写紙再送手段における圧接機構が
非作用状態であるときの状態を示す断面図。 第4図は、第2図の複写紙再送手段における圧接機構が
作用状態であるときの状態を示す断面図。 2・・・複写紙搬送経路 4・・・複写紙再送手段 6・・・複写紙再供給経路 36・・・回転ドラム 56・・・複写紙受台 58・・・送給ローラ 60・・・停止手段 64・・・大径ローラ 66・・・小径ローラ 70・・・作動機構 114・・・圧接機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写紙搬送経路を通して搬送されることによって片
    面に画像が形成されたシート状複写紙が、選択的に複写
    紙返送経路に導入され、該複写紙返送経路を通して該複
    写紙返送経路の下流側に配設されている複写紙再送手段
    に返送され、次いで他面に画像を形成するために該複写
    紙再送手段から該複写紙搬送経路へ再び供給される型の
    静電複写装置であって、該複写紙再送手段が、片面に画
    像が形成された複写紙を積層状態に受入れる複写紙受台
    と、該複写紙受台に受入れられた複写紙を送給するため
    の送給手段とを具備する、ところの静電複写装置におい
    て、該送給手段は、比較的摩擦係数の小さい第 1の部分 と比較的摩擦係数の大きい第2の部分を有し、該第2の
    部分に関連して、該複写紙受台に受入れられた複写紙に
    作用する作用状態と該複写紙受台に受入れられた複写紙
    に実質上作用しない非作用状態に選択的にせしめられる
    圧接機構が設けられており、 片面に画像が形成された複写紙を該複写紙返送経路を通
    して該複写紙受台上に導くときには、該圧接機構は該非
    作用状態に保持され、かくして複写紙は該送給手段の該
    第1の部分の作用を受けて送給され、他方該複写紙受台
    に受入れられた複写紙を送出するときには、該圧接機構
    は該作用状態に保持されて該複写紙受台に受入れられた
    複写紙を該送給手段の該第2の部分に押圧せしめ、かく
    して複写紙は該送給手段の主として該第2の部分の作用
    を受けて送給される、ことを特徴とする静電複写装置。 2、該送給手段は送給ローラから構成され、該該第1の
    部分は少なくとも周面部が比較的柔軟である大径ローラ
    部から構成され、該第2の部分は少なくとも周面部が比
    較的高剛性で且つその外径が該大径ローラ部よりも幾分
    小さい小径ローラ部から構成されている、特許請求の範
    囲第1項記載の静電複写装置。 3、該大径ローラ部は比較的柔軟で且つ比較的摩擦係数
    の小さい材料から形成された大径ローラから構成され、
    該小径ローラ部は比較的高剛性で且つ比較的摩擦係数の
    大きい材料から形成された小径ローラから構成されてい
    る、特許請求の範囲第2項記載の静電複写装置。 4、該圧接機構は、該複写紙受台に受入れられた複写紙
    に作用し得る作用部を有する圧接部材を含み、該圧接部
    材の該作用部に対応して該複写紙受台には開口が形成さ
    れており、該圧接機構が該非作用状態にあるときには、
    該圧接部材の該作用部は該複写紙受台の下方に後退し、
    他方該圧接機構が該作用状態にあるときには、該圧接部
    材の該作用部は該複写紙受台に形成された該開口を通し
    てその上面上に突出し、該複写紙受台に受入れられた複
    写紙を該送給手段の該第2の部分に押圧せしめる、特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の静電複
    写装置。 5、該複写紙受台の上面には、該開口を覆うシート状部
    材が配設されており、該圧接機構が該作用状態にあると
    きには、該圧接部材の該作用部は該シート状部材を介し
    て該複写紙受台に受入れられた複写紙に作用する、特許
    請求の範囲第4項記載の静電複写装置。 6、該複写紙受台の前端側には、該複写紙受台に受入れ
    られる複写紙に作用してその移動を阻止する作用位置と
    該複写紙受台に受入れられた複写紙に実質上作用しない
    非作用位置に選択的に位置付けられる停止手段が付設さ
    れており、該圧接機構は、該停止手段の位置付けに関連
    して作動され、該停止手段が該作用位置にあるときには
    該非作用状態に保持され、該停止手段が該非作用位置に
    位置付けられると該作用状態にせしめられる、特許請求
    の範囲第1項乃至5項のいずれかに記載の静電複写装置
    。 7、該送給手段は、該複写紙受台に受入れられた複写紙
    に比較的弱く作用する第1の作用状態及び該複写紙受台
    に受入れられた複写紙に比較的強く作用する第2の作用
    状態にせしめられるように構成され、片面に画像が形成
    された複写紙を該複写紙返送経路を通して該複写紙受台
    上に導くときには該第1の作用状態に保持され、該複写
    紙受台に受入れられた複写紙を送出するときには該第2
    の作用状態に保持される、特許請求の範囲第1項乃至第
    6項のいずれかに記載の静電複写装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177232A (ja) * 1983-03-25 1984-10-06 Ricoh Co Ltd 再給紙装置
JPS59166558U (ja) * 1983-04-25 1984-11-08 三洋電機株式会社 シ−ト巻回装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177232A (ja) * 1983-03-25 1984-10-06 Ricoh Co Ltd 再給紙装置
JPS59166558U (ja) * 1983-04-25 1984-11-08 三洋電機株式会社 シ−ト巻回装置

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