JPS62130602A - 作業機の傾斜制御装置 - Google Patents

作業機の傾斜制御装置

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JPS62130602A
JPS62130602A JP26985985A JP26985985A JPS62130602A JP S62130602 A JPS62130602 A JP S62130602A JP 26985985 A JP26985985 A JP 26985985A JP 26985985 A JP26985985 A JP 26985985A JP S62130602 A JPS62130602 A JP S62130602A
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JP
Japan
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tractor
swing
working machine
sensor
quick
Prior art date
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Pending
Application number
JP26985985A
Other languages
English (en)
Inventor
雪野 弘泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は農用トラクターに作業機を装着する際に、オペ
レーターの操作を必要とせず、トラクターの移動により
素早く機械的に脱着せんとするクイックヒッチ装置をト
ラクターに装着した場合の、作業機傾斜制御装置に関す
るものである。
(ロ)従来技術 従来から、トラクターに装着した作業機の傾斜制御装置
の配置に関する技術は公知とされているのである。例え
ば実開昭59−179510号公報の如き技術である。
また、トラクターに作業機をワンタッチで装着、すべく
構成したクイックヒツチ装置に関する技術も公知とされ
ているのである。例えば特開昭53−27502号公報
や特開昭53−134606号公報の如き技術である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、トラクターの三点リンク式装着装置や
作業機側の構造をクイックヒツチ装置用に改造すること
なく、通常の規格通りの三点リンク式装着装置と作業機
を使用して、ワンタッチ装着が可能なりイックヒツチ装
置を介装した構成において、作業機が必要に応じて、種
々に取替えられた場合にも、常に傾斜制御装置のスイン
グセンサーが利用可能な構造とすべく、スイングセンサ
ーを作業機側ではなく、クイックヒッチ装置に付設した
ものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
農用トラクターの三点リンク式装着装置にクイックヒツ
チ装置を介装し、該クイックヒツチ装置に作業機を装着
すべく構成したものにおいて、該クイックヒツチ装置に
付設して、作業機傾斜制御装置のスイングセンサーを配
置したものである。
(ホ)実施例と作用 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成と、併せて発明の詳細な説明す
ると。
第1図は本発明のクイックヒツチ装置に作業機を付設し
た状態のトラクターの平面図、第2図はクイックヒツチ
装置と作業機との連結部を取り外した状態の側面図、第
3図は同じく装着状態のクイックヒツチ装置の側面図、
第4図は同じく装着状態の前面図、第5図はクイックヒ
ツチ装置のみを取り外した状態の側面図、第6図は同じ
く第5図の前面図、第7図は電気装置のブロック線図、
第8図は制御装置の油圧回路図、第9図はポジションセ
ンサー45による作業機上げ位置と出力の設定曲線を示
す図面、第10図は作業機高さと傾斜可動範囲の設定幅
の図面、第11図はスイングダイヤル・スイングセンサ
ー・本機センサーの角度と出力の設定曲線である。
まず、第1図においてトラクターとクイックヒツチ装置
と作業機との関係から説明すると。
農用トラクターTの後部の三点リンク式装着装置にクイ
ックヒツチ装置Qを装着し、該クイックヒツチ装置Qに
更に作業機を装着しているのである。そして三点リンク
式装着装置のリフトリンクのうちの一方に、スイングシ
リンダーSを配置している。本発明の要部であるスイン
グセンサーAは該スイングシリンダーSの付設されたリ
フトリンクとは逆の側のクイックヒツチ装置Q上に配置
されているのである。これにより、スイングシリンダー
Sによる上下移動幅の大きい部分を避けてセンサーの検
出精度を向上させているのである。
該スイングシリンダーSは作業機側の傾動を検出するも
のであり、逆に農用トラクターTの側の傾動を検出する
本機センサーBが座席0の左側に配置されている。そし
て両センサーA−Bよりの検出値に基づいて、スイング
シリンダーSの制御伸縮幅を演算し、傾斜角度の設定を
行うコントロールボックスCが右側のフェンダ−上に配
置されている。
スイングセンサーAは作業機の傾斜角を検出する為に用
いられ、本機センサーBは傾斜制御を行わない場合や、
圃場端回行時にトラクターと作業機を所定の位置に戻す
場合に、トラクターに対し作業機を一定の位置に戻す場
合に、トラクター側の角度の検出の為に必要なのである
該コントロールボックスCよりの制御信号により制御バ
ルブ49が制御されて、スイングシリンダーSを伸縮す
るのである。
その他にトラクターが圃場端に至った際に、傾斜制御状
態を解除して、作業機を上昇回動する為の油圧リフ1−
レバーLが座席Oの右側に配置されているのである。該
リフトレバーLにポジションセンサー45が付設されて
おり、リフトアームの上下動するコントロールバルブV
を制御するのである。
第2図・第3図・第4図に基づいて、クイックヒツチ装
置Qの構成について説明すると。
農用トラクターTの後部より、三点リンク式装着装置が
突出されており、通常は該三点リンク式装着装置のトッ
プリンク18と左右2本のロアリンク60の後端が直接
に作業機のトップリンクピン9とロアリンクピン7に嵌
着されるのである。
しかし、本考案では該トップリンク18とロアリンク4
5を直接に作業機に装着せずに、クイックピッチ装置を
間に介装してから作業機に装着しているのである。
故に、トップリンク18の後端はクイックヒツチ装置の
上端の上部係止ピン39により支持されており、ロアリ
ンク60はその後端をクイックヒッチ装置の下部係止ピ
ン6・6に嵌入支持しているのである。そして該トップ
リンク18と左右のロアリンク45によりクイックヒツ
チ装置を支持して油圧リフトアームにより上下に回動す
るのである。
クイックヒツチ装置はピッチ側フレームlを主体として
構成されている。該ヒツチ側フレーム1はパイプ材を逆
U字型に曲げて構成しており、該ヒツチ側フレーム】の
左右中央部の最も高い位置に、上部係止ピン39とピッ
チ例の上端係止部3がフック状に形成されている。該上
端係止部3により作業機側の保合部であるトップリンク
ピン9を下から掬うように係止するのである。
また、ヒツチ側フレーム1の左右端には左右端係止部2
a・2aを構成するロアリンクガイド2が固定されてい
るのである。該ロアリンクガイド2は内側にヒツチ側フ
レーム1を溶接固定しており、外側には係止フックブラ
ケット17を固設しているのである。該係止フックブラ
ケット17は、下部係止ピン6・60基部を支持してお
り、該下部係止ピン6・6の基部が係止フック5の回動
枢支軸を兼務しているのである。即ち、下部係止ピン6
・6のうちで、係止フックブラケット17よりも側方へ
突出した部分はトラクターのロアリンクの嵌入する軸と
して利用されており、係止フックブラケット17とロア
リンクガイド2の間に支架された部分に、係止フック5
と解除ハンドル4の一体化した部品を枢支しているので
ある。係止フック5は左右端係止部2a・2aを囲む形
状のフック部を形成すると共に、背面が作業機側のロア
リンクピン7の侵入により後退するように、ガイド面を
も構成しているのである。故に、トラクターを後退して
ゆくと、ロアリンクガイド2のガイド突片2bと係止フ
ック5の裏面ガイド部によりガイドされて、作業機側の
ロアリンクピン7は最奥の左右端係止部2aに侵入して
嵌入し、係止フック5が係合して抜は止めの役目を果た
すのである。
該構成により、クイックヒツチ装置を作業機に装着する
場合には、係止フック5を左右端係止部2a方向に付勢
状態で、トラクターを後退させて、クイックヒツチ装置
を下方から徐々に上げていくと、まず上端係止部3がト
ップリンクピン9に嵌入して、次にロアリンクガイド2
のガイド突片2bが作業機側のピンブラケット15を内
側ヘガイドして、正規の位置に至らしめ、ロアリンクピ
ン7を左右端係止部2a・2aに導いて、係止フック5
を押し開けて、左右端係止部2aに嵌入し、付勢バネに
より戻って来た係止フック5の係止凹部5aにより係止
されて抜は止めされるのである。
該保合状態を解除する場合には、支点越えバネを介装し
た解除ハンドル4を解除側に回動しておいて、クイック
ヒッチ装置をトラクターにより下げ乍ら前方へ移動させ
れば、係止フック5が後退しているので、左右端係止部
2aよりロアリンクピン7が出ていくのである。同様に
係止フックの無い上端係止部3の部分は、下方へ移動さ
せることにより外れるのである。
作業機側はロータリー耕耘装置を図示しており、該ロー
タリー耕耘装置のトップリンクマスト13にトップリン
クピン9が配置されている。またベベルギヤボックス1
1より前方へ入力軸が突出しており、該入力軸に作業機
駆動軸25とユニバーサルジヨイント26・34とユニ
バーサルジヨイント軸33により、トラクターのPTO
軸からの動力をベベルギヤボックス11に入力させてい
るのである。
前記作業機駆動軸25は、左右のロアリンクガイド2・
2間に架設された軸受サポート8の軸受部に支持されて
おり、該クイックヒツチ装置を作業機側に装着すること
により、入力軸の前端と作業機駆動軸25の後端に設け
られた噛合爪どうしが自動的に噛合すべく構成されてい
るのである。
40はロアリンクガイド2と軸受サポート8を長孔を介
して自動調芯可能に固定したボルトである。該ベベルギ
ヤボックス11の左右に付設してメインビーム14L・
14Rを付設して、該メインビーム14L・14Rにピ
ンブラケット15・15を固設しているのである。該ピ
ンブラケット15にロアリンクピン7が配置されている
。通常のトラクターへの装着の場合には、トラクター側
のロアリンク45に直接ロアリンクピン7が嵌入される
のである。本発明においては、該通常の装着用のロアリ
ンクピン7を利用可能なりイソクヒッ子装置を構成して
いるのである。
同様にトップリンクマスト13と補強ステー12の部分
に支持されたl・ツブリンクピン9も通常の作業機の装
着に対しては、直接に1−ツブリンクが嵌着されるもの
であり、本実施例のクイックヒツチ装置は通常の作業機
をそのままに利用して、ワンクソチ装着に変換可能であ
るという利点があるのである。
16はロータリー耕耘装置の耕耘カバー、32はユニバ
ーサルジヨイントカバーである。
以上のような構成において、本発明は、作業機の上面等
に付設されていたスイングセンサーAをクイックヒツチ
装置Qに付設したものである。
このようにクイックピッチ装置QO方に付設することに
より、作業機がロータリー耕耘装置からディスクハロー
やプラウ等に交換された場合にも、作業機傾斜制御装置
はそのまま使用できるのである。従来はこのような場合
には、スイングセンサー八を付は替えをしない限り、他
の作業機では傾斜制御装置を利用することが出来なかっ
たのである。
次に第7図・第8図・第9図・第10図・第11図より
、本発明の作業機傾斜制御装置の構成と作用を説明する
と。
第7図において、コントロールボックスCはマイクロコ
ンピュータ−にて構成され、該コントロールボックスC
にオペレーターの指示を伝えるダイヤル・スイッチ類が
組み込まれている。40は作業機傾斜制御を自動・手動
に切り換える自動・手動切換スイッチ、31は左右への
傾斜角を設定するスイングダイヤル、42は手動スイン
グスイッチ、43は制御の収束速度を決定する為のスイ
ッチ速度切換スイッチ、44はスイング反転スイッチで
ある。また油圧リフトレバーLにレバーの位置を感知す
るポジションセンサー45が付設されている。またVは
作業機を圃場端同行時に昇降する為のリフトアーム用の
油圧バルブである。制御バルブ49が傾斜制御装置用の
油圧制御弁である。
制御バルブ49はソレノイド49a・4.9 bにて切
換えられ、制御された圧油はスイングシリンダーS内に
流入し、作業機を左右へ傾動させるのである。該傾動に
よりクイックヒツチ装置Q上のスイングセンサーAが回
動して、コントロールボックスCに信号をフィードバッ
クするのである。
またトラクター側には本機センサーBが付設されており
、該本機センサーBによりトラクターの傾斜値が入力さ
れており、両角度の比較により、制御バルブ49を差動
させてスイングシリンダーSの伸縮を行うのである。
第8図は制御装置の油圧回路図であり、トラクターのエ
ンジン側面に設けた油圧ポンプから吐出された圧油は分
岐され、一方はフローコントロールバルブ54・リリー
フバルブ55を経て、制御バルブ49へ送られる。他方
は外部取出切換弁50を経て取出口51・52・53よ
り他の作業機へ送油される。47・48はスイングシリ
ンダーSのパイロットチェック弁である。
次に第9図・第10図・第11図により制御作用に付い
て説明すると。
コントロールボックスCに作業機の対地傾斜角を設定す
るスイングダイヤル41が設けられている。該スイング
ダイヤル41により作業機を水平・右何度・左何度と角
度設定が行われる。この出力をVCとする。又、農用ト
ラクタ一本体の傾斜角度は本機センサーBによって感知
され、この出力をVBとする。又、作業機自体の左右傾
斜角度をスイングセンサーAによって感知し、この出力
をVAとする。
これらVA・VB −VCの出力の角度に対する出力特
性は、第11図のグラフの如く設定されている。即ち、
各々のセンサーは傾斜角度60度の時に出力Voとなる
ように設定されている。即ち、スイングダイヤル31の
設定角度0°−θ0、スイングセンサーBのトラクタ一
本体が水平時−θ0、スイングセンサーAの作業機が水
平時0−θ0の時にVoとなるように設定しているので
ある。
そして、コントローラーによる比較・判断された後の信
号は、常にVC=VB+VA−Voとなるように制御さ
れるのである。即ち、農用トラクタ一本体が右下がり傾
斜となるとVBが減少し、又、スイングダイヤル41を
右下がり側に設定するとVCが増加するので、VC>V
B+VA−VOとなるが、コントローラーはこれを判断
し、VC=VB+VA−Voとなるように制御バルブ4
9のソレノイドに信号を与え、傾動シリンダーを縮めて
、作業機を右上がりにし、これによりVAが増加させら
れるのである。この結果VC=VB+■A−voに戻る
のである。
逆に農用トラクターの機体が右上がり傾斜となるとVB
が増加し、スイングダイヤルを右下がり側に設定しVC
が減少すると、VC<VB+VA−Voとなり、コント
ロールボックスCは傾動シリンダーを伸ばす方向に制御
バルブ49のソレノイドに信号を与え、作業機を右下が
りとする。これによってVAは減少し、VC=VB+V
A−VOの関係に戻り、ここで制御バルブ49を中立に
戻す。このようにしてスイングダイヤルの設定値に対し
て作業機の対地傾斜角度を自動的に維持するのである。
第2に作業機の上下回動に対する左右傾斜角制御につい
て述べると。
農用トラクター機体に対する作業機の左右傾斜可能範囲
は、作業機の昇降高さによって連結的に変化させている
。これは自動・手動に関係なく、優先的に機能すべく構
成されている。第10図の対機体傾斜角度線図に示す如
く、作業機が下げ位置にあるときは、作業機は最大の傾
斜範囲内で作動できるが、上げ位置が近づくにつれて傾
斜可能範囲は挟まり、最上げ位置では極めて狭い範囲と
なる。これは作業機の傾斜を大きくとったまま、作業機
を上げ位置にした場合、ロータリー耕耘装置等では、ド
ライブシャフトのユニバーサルジヨイントの折れ角度が
大きくなり、異音発生や耐久力の低下が発生し、又、他
の作業機では、トラクターの機体に傾斜したまま近づく
と、干渉の恐れがあるのでこれを防止するのが目的であ
る。
作業機高さの検出は、直接に作業機やリフトアームの回
動角度を感知するのではなく、作業機界降用油圧リフト
レバーLに設けられたポジションセンサー45により、
ポジションコントロールの収束後に設定値が感知される
のである。この油圧リフトレバーLの設定位置により、
作業機の機体傾斜角度の可動範囲が決まるのである。
ポジションセンサー45の出力VDは第9図の如く、設
定されている。VoとVMIN−VM八へは第10図の
場合の設定と同じである。作動は、まず、作業機の傾斜
VAが右下がりであるか右上がりであるかによって判断
される。これはVA>VOであれば右下がり、VA<V
oであれば右上がりであると判断する。
そして、VA<Vo (右下がり)であるならばVAと
VDがそのまま比較され、VA<VDであれば作業機が
傾斜可動範囲外であると判断して、右上げ用のソレノイ
ドをONにして、作業機が右上がりとなりVAが増加V
A>VDで停止する。
又、VA>Vo (右上がり)の時はVAと〔(V M
AX+V MIN) −VDI  (絶対値) −VD
’が比較され、VA>VD’であれば範囲外であると判
断して、右下げ用ソレノイドをONして作業機が右下が
りとなり、VAが減少して、VA<VD゛の時停止する
。尚、作業機最上げ位置で、作動範囲をもたせる為、こ
こでのソレノイドの停止条件はVA−Vo±Vαとして
いる。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、本発明はスイングセンサーAを従来の如くロー
タリー耕耘装置の耕耘カバーに付設することなく、トラ
クターと作業機の間に介装されたクイックヒッチ装置Q
に配置したことにより、スイングするという点では作業
機側に配置したと同様の揺動を行い、作業機を取り外し
ても常にトラクター側に付設されているという点からは
、トラクターの本機にセントしたと同様の扱い易さを発
揮するのである。
第2に、農用トラクターにロータリー耕耘装置以外の作
業機、例えばハローやプラウを装着した場合にも、作業
機傾斜制御装置を利用することが出来るのである。
第3に、作業機側にスイングセンサーAを配置して、ト
ラクター側に本機センサーBを配置して、両者の関係位
置を算出する構成としたので、従来の如く、リフトリン
クに両者の関係位置を検出するセンサーを配置したもの
に比較して、制御精度を向上することができたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクイックヒツチ装置に作業機を付設し
た状態のトラクターの平面図、第2図はクイックヒツチ
装置と作業機との連結部を取り外した状態の側面図、第
3図は同じく装着状態のクイックヒツチ装置の側面図、
第4図は同じく装着状態の前面図、第5図はクイックヒ
ツチ装置のみを取り外した状態の側面図、第6図は同じ
く第5図の前面図、第7図は電気装置のブロック線図、
第8図は制御装置の油圧回路図、第9図はポジションセ
ンサー45による作業機上げ位置と出力の設定曲線を示
す図面、第1O図は作業機高さと傾斜可動範囲の設定幅
の図面、第11図はスイングダイヤル・スイングセンサ
ー・本機センサーの角度と出力の設定曲線である。 A・・・スイングセンサー B・・・本機センサー C・・・コントロールボックス L・・・油圧リフトレバー Q・・・クイソクヒンチ”AN S・・・スイングシリンダー T・・・農用トラクター ト・・ヒツチ側フレーム 2・・・ロアリンクガイド 3・・・・・上端係止部 4・・・・・解除ハンドル 5・・・・・係止フック 6・・・・・下部係止ピン 7・・・・・ロアリンクピン 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部 第9図 作条″1に、、南2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 農用トラクターの三点リンク式装着装置にクイックヒッ
    チ装置を介装し、該クイックヒッチ装置に作業機を装着
    すべく構成したものにおいて、該クイックヒッチ装置に
    付設して、作業機傾斜制御装置のスイングセンサーを配
    置したことを特徴とする作業機の傾斜制御装置。
JP26985985A 1985-11-29 1985-11-29 作業機の傾斜制御装置 Pending JPS62130602A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26985985A JPS62130602A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 作業機の傾斜制御装置

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JP26985985A JPS62130602A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 作業機の傾斜制御装置

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JPS62130602A true JPS62130602A (ja) 1987-06-12

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JP26985985A Pending JPS62130602A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 作業機の傾斜制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0255905U (ja) * 1988-10-14 1990-04-23

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120107B2 (ja) * 1976-05-24 1986-05-20 Sony Corp

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