JPS6120107B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6120107B2 JPS6120107B2 JP51059753A JP5975376A JPS6120107B2 JP S6120107 B2 JPS6120107 B2 JP S6120107B2 JP 51059753 A JP51059753 A JP 51059753A JP 5975376 A JP5975376 A JP 5975376A JP S6120107 B2 JPS6120107 B2 JP S6120107B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- display
- capacitor
- display section
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 15
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 12
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 3
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来の平面形表示装置としては、例えば陰極線
表示管、放電表示管又は液晶表示管等が提案され
ている。これらの表示装置は主に多桁数字表示用
として実用化されているが、しかし表示素子数を
さらに多くした2次元情報表示装置(例えばカラ
ーテレビ画像を表示する所謂テレビデイスプレイ
など)として用いるには未だ実用的でない。
表示管、放電表示管又は液晶表示管等が提案され
ている。これらの表示装置は主に多桁数字表示用
として実用化されているが、しかし表示素子数を
さらに多くした2次元情報表示装置(例えばカラ
ーテレビ画像を表示する所謂テレビデイスプレイ
など)として用いるには未だ実用的でない。
本発明は、特に所要時間にわたつて発光が持続
され、上記2次元情報表示装置などの実用化をも
可能にした表示装置即ち螢光表示装置を提供する
ものである。
され、上記2次元情報表示装置などの実用化をも
可能にした表示装置即ち螢光表示装置を提供する
ものである。
以下、図面を参照して本発明による表示装置の
一例をXYマトリツクス表示装置に適用した場合
につき説明しよう。
一例をXYマトリツクス表示装置に適用した場合
につき説明しよう。
本発明に於ては、第1図及び第2図に示すよう
に絶縁基板例えばサフアイヤ基板1を設け、この
基板1の一面上に直接複数の半導体スイツチング
素子、例えば絶縁ゲート形電界効果トランジスタ
(以下MOSトランジスタと称する)2を形成す
る。この場合、複数のMOSトランジスタ2は互
いに所定間隔を置いて行方向及び列方向に沿つて
所謂マトリツクス状に配置する。そして、各
MOSトランジスタ2の一の電極、例えば本例で
はドレイン電極を基板1上に延長し、その各延長
部3上に後述するコンデンサを介して螢光物質例
えばZnO4を被着して複数の表示部5を構成す
る。基板1上にはマトリツクス状に配した表示部
5の各行に対応して複数の行電極X〔X1,X2,
X3,X4,X5〕を被着形成すると共に、表示部5の
各列に対応して複数の列電極Y〔Y1,Y2,Y3,
Y4,Y5,Y6〕を被着形成する。そして各行電極X
に夫々之と対応する行の各MOSトランジスタ2
のゲート電極を共通接続し、また各列電極Yに
夫々之と対応する列の各MOSトランジスタ2の
ソース電極を共通接続する。一方、マトリツクス
状に配した表示部5の上方には之と対向するよう
に各行毎に熱電子放出手段即ちフイラメント6を
架張する。そして、このフイラメント6及び表示
部5等を覆うように基板1上に透明ガラス板7を
配し、透明ガラス板7及び基板1をその周辺部に
おいて気密封止し、内部空間を真空排気する。な
お、基板1上の各行電極X及び各列電極Yの端子
は外部に導出するようになす。
に絶縁基板例えばサフアイヤ基板1を設け、この
基板1の一面上に直接複数の半導体スイツチング
素子、例えば絶縁ゲート形電界効果トランジスタ
(以下MOSトランジスタと称する)2を形成す
る。この場合、複数のMOSトランジスタ2は互
いに所定間隔を置いて行方向及び列方向に沿つて
所謂マトリツクス状に配置する。そして、各
MOSトランジスタ2の一の電極、例えば本例で
はドレイン電極を基板1上に延長し、その各延長
部3上に後述するコンデンサを介して螢光物質例
えばZnO4を被着して複数の表示部5を構成す
る。基板1上にはマトリツクス状に配した表示部
5の各行に対応して複数の行電極X〔X1,X2,
X3,X4,X5〕を被着形成すると共に、表示部5の
各列に対応して複数の列電極Y〔Y1,Y2,Y3,
Y4,Y5,Y6〕を被着形成する。そして各行電極X
に夫々之と対応する行の各MOSトランジスタ2
のゲート電極を共通接続し、また各列電極Yに
夫々之と対応する列の各MOSトランジスタ2の
ソース電極を共通接続する。一方、マトリツクス
状に配した表示部5の上方には之と対向するよう
に各行毎に熱電子放出手段即ちフイラメント6を
架張する。そして、このフイラメント6及び表示
部5等を覆うように基板1上に透明ガラス板7を
配し、透明ガラス板7及び基板1をその周辺部に
おいて気密封止し、内部空間を真空排気する。な
お、基板1上の各行電極X及び各列電極Yの端子
は外部に導出するようになす。
ここで上記のMOSトランジスタ2及び之に連
続せる表示部5は具体的に例えば第3図に示す如
き構成がき考えられる。即ち、これはサフアイヤ
基板1上にはエピタキシヤル成長法によつて第1
導電形例えばN形のシリコン半導体層8を形成し
て後、半導体層8を選択エツチングして各MOS
トランジスタ2に対応する部分の半導体層8を残
す。この残つた各半導体層8に対して夫々第2導
電形即ちP形の不純物を選択的に拡散してソース
領域9及びドレイン領域10を形成する。次いで
ソース領域9及びドレイン領域10間のN形半導
体層8上にゲート絶縁層11を形成して後、ゲー
ト絶縁層11上にゲート電極Gを形成し、又ソー
ス領域9及びドレイン領域10に夫々ソース電極
S及びドレイン電極Dを形成し例えばPチヤンネ
ルMOSトランジスタ2を構成する。そして、こ
のMOSトランジスタ2のドレイン電極Dの一部
をさらに基板1上に延長して形成し、この延長部
3上に螢光物質4を形成して表示部5を構成する
ようになす。なお、12はSiO2より成る絶縁保
護膜である。又、行電極X、列電極Y、ゲート電
極G、ソース電極S、ドレイン電極D、延長電極
3の形成及びその必要とする相互間の接続はA
蒸着により同時形成できる。
続せる表示部5は具体的に例えば第3図に示す如
き構成がき考えられる。即ち、これはサフアイヤ
基板1上にはエピタキシヤル成長法によつて第1
導電形例えばN形のシリコン半導体層8を形成し
て後、半導体層8を選択エツチングして各MOS
トランジスタ2に対応する部分の半導体層8を残
す。この残つた各半導体層8に対して夫々第2導
電形即ちP形の不純物を選択的に拡散してソース
領域9及びドレイン領域10を形成する。次いで
ソース領域9及びドレイン領域10間のN形半導
体層8上にゲート絶縁層11を形成して後、ゲー
ト絶縁層11上にゲート電極Gを形成し、又ソー
ス領域9及びドレイン領域10に夫々ソース電極
S及びドレイン電極Dを形成し例えばPチヤンネ
ルMOSトランジスタ2を構成する。そして、こ
のMOSトランジスタ2のドレイン電極Dの一部
をさらに基板1上に延長して形成し、この延長部
3上に螢光物質4を形成して表示部5を構成する
ようになす。なお、12はSiO2より成る絶縁保
護膜である。又、行電極X、列電極Y、ゲート電
極G、ソース電極S、ドレイン電極D、延長電極
3の形成及びその必要とする相互間の接続はA
蒸着により同時形成できる。
上述せる構成の動作を説明する。
第1図に於て、その各MOSトランジスタ2の
ソース電極の接続された列電極Yにアノード電
圧、例えば30V程度の電圧を与えると共に、MOS
トランジスタ2のゲート電極が接続された行電極
XにMOSトランジスタ2をオンせしめる電圧、
例えば第3図のPチヤンネルMOSトランジスタ
の場合には零電圧若しくは負電圧を与えると、
MOSトランジスタ2のソース及びドレイン間が
導通し、そのドレイン電極の延長部3にアノード
電圧が与えられる。これによつてフイラメント6
から熱電子13(第3図参照)がアノード電圧の
与えられたドレイン電極の延長部3上の螢光物質
4に当り、之が励起発光される。従つて複数の行
電極X及び列電極Yに対して布々選択的に上述の
如き所定電圧を与えるようになせば、その選択さ
れた行電極Xと列電極Yに接続せるMOSトラン
ジスタ2の表示部5が励起発光し所望の表示が得
られる。
ソース電極の接続された列電極Yにアノード電
圧、例えば30V程度の電圧を与えると共に、MOS
トランジスタ2のゲート電極が接続された行電極
XにMOSトランジスタ2をオンせしめる電圧、
例えば第3図のPチヤンネルMOSトランジスタ
の場合には零電圧若しくは負電圧を与えると、
MOSトランジスタ2のソース及びドレイン間が
導通し、そのドレイン電極の延長部3にアノード
電圧が与えられる。これによつてフイラメント6
から熱電子13(第3図参照)がアノード電圧の
与えられたドレイン電極の延長部3上の螢光物質
4に当り、之が励起発光される。従つて複数の行
電極X及び列電極Yに対して布々選択的に上述の
如き所定電圧を与えるようになせば、その選択さ
れた行電極Xと列電極Yに接続せるMOSトラン
ジスタ2の表示部5が励起発光し所望の表示が得
られる。
而して、かかる表示装置は、例えばカラーテレ
ビ画像を表示する所謂テレビデイスプレイに応用
できる。すなわち、この場合には表示部5をテレ
ビ画像の絵素数に対応して設け、その表示部5の
螢光物質4をその列毎に順次赤、緑及び青に塗り
分ける。そして、各行電極X〔X1〜Xo〕に対し
て順次1水平期間に同期してMOSトランジスタ
2のゲートをオンせしめる電圧を与えると共に、
その期間に各列電極Y〔Y1〜Yo〕に対してビデ
オ信号をそのレベルに応じたパルス電圧として順
次印加するようになせば、所望のカラーテレビ画
像が得られる。ここで、各表示部5於ては1フレ
ーム周期の間その発光が持続される必要がある。
即ち、上記の駆動方式に於ては、列電極Yにビデ
オ信号に応じたパルス電圧を印加したときに、そ
のパルス電圧の印加時間よりも長い時間に亘つて
表示部5の螢光物質4にアノード電圧が印加され
る必要がある。
ビ画像を表示する所謂テレビデイスプレイに応用
できる。すなわち、この場合には表示部5をテレ
ビ画像の絵素数に対応して設け、その表示部5の
螢光物質4をその列毎に順次赤、緑及び青に塗り
分ける。そして、各行電極X〔X1〜Xo〕に対し
て順次1水平期間に同期してMOSトランジスタ
2のゲートをオンせしめる電圧を与えると共に、
その期間に各列電極Y〔Y1〜Yo〕に対してビデ
オ信号をそのレベルに応じたパルス電圧として順
次印加するようになせば、所望のカラーテレビ画
像が得られる。ここで、各表示部5於ては1フレ
ーム周期の間その発光が持続される必要がある。
即ち、上記の駆動方式に於ては、列電極Yにビデ
オ信号に応じたパルス電圧を印加したときに、そ
のパルス電圧の印加時間よりも長い時間に亘つて
表示部5の螢光物質4にアノード電圧が印加され
る必要がある。
この為に、本発明では特に表示部5として第4
図に示すように基板1上に延長して形成したドレ
イン電極Dの延長部3上にさらに誘導体14及び
電極層15を形成し、この電極層15上に螢光物
質4を被着して構成するようになす。即ち、この
場合、延長部3と誘電体14と電極層15とによ
つてコンデンサを構成しこのコンデンサを介して
表示部5とドレイン電極Dとを接続するように構
成する。このような表示部5によれば、行電極X
をしてゲートがオンされている状態で列電極Yに
ビデオ信号に応じたパルス電圧が印加されるとド
レイン電極を通してコンデンサがチヤージされ、
このコンデンサより螢光物質4に連続して電圧が
印加され長時間発光が可能となる。
図に示すように基板1上に延長して形成したドレ
イン電極Dの延長部3上にさらに誘導体14及び
電極層15を形成し、この電極層15上に螢光物
質4を被着して構成するようになす。即ち、この
場合、延長部3と誘電体14と電極層15とによ
つてコンデンサを構成しこのコンデンサを介して
表示部5とドレイン電極Dとを接続するように構
成する。このような表示部5によれば、行電極X
をしてゲートがオンされている状態で列電極Yに
ビデオ信号に応じたパルス電圧が印加されるとド
レイン電極を通してコンデンサがチヤージされ、
このコンデンサより螢光物質4に連続して電圧が
印加され長時間発光が可能となる。
第5図は本発明の他の例であり、これは陰極線
励起に代えて電離イオンによつて表示部の螢光物
質を励起発光せしめて表示するようにした場合で
ある。
励起に代えて電離イオンによつて表示部の螢光物
質を励起発光せしめて表示するようにした場合で
ある。
即ち、第5図においては前面に透明窓16を有
して成る気密容器17を設け、この容器17内に
例えばヘリウムガスを封入すると共に、第1図で
示した如きサフアイヤ基板1上に複数のMOSト
ランジスタ2及び第4図の構成を採る表示部5が
配列形成され、各MOSトランジスタ2のソース
電極S及びゲート電極Gが夫々対応する列電極Y
及び行電極Xに接続されて成る表示基板18を配
置する。又、表示基板18の裏面に電極層19を
被着形成し、この電極層19と対をなす電極板2
0を容器17内に配置する。このような構成にお
いては、電極層19を負極とする如く電極層19
及び電極板20間に所定電圧を印加し容器17内
に電離イオン21を発生せしめて置く。この状態
で各行電極X及び各列電極Yに対して選択的に所
定電位を与えれば、その選択された表示部5の螢
光物質4が電離イオンによつて励起発光され表示
される。なお電極層19及び電極板20間に所定
電圧が印加されることにより負極の電極層19近
傍にはグロー放電が生じるも、このグロー放電は
基体18の裏面であるので窓16側から観取され
ず、螢光表示に影響を与えない。
して成る気密容器17を設け、この容器17内に
例えばヘリウムガスを封入すると共に、第1図で
示した如きサフアイヤ基板1上に複数のMOSト
ランジスタ2及び第4図の構成を採る表示部5が
配列形成され、各MOSトランジスタ2のソース
電極S及びゲート電極Gが夫々対応する列電極Y
及び行電極Xに接続されて成る表示基板18を配
置する。又、表示基板18の裏面に電極層19を
被着形成し、この電極層19と対をなす電極板2
0を容器17内に配置する。このような構成にお
いては、電極層19を負極とする如く電極層19
及び電極板20間に所定電圧を印加し容器17内
に電離イオン21を発生せしめて置く。この状態
で各行電極X及び各列電極Yに対して選択的に所
定電位を与えれば、その選択された表示部5の螢
光物質4が電離イオンによつて励起発光され表示
される。なお電極層19及び電極板20間に所定
電圧が印加されることにより負極の電極層19近
傍にはグロー放電が生じるも、このグロー放電は
基体18の裏面であるので窓16側から観取され
ず、螢光表示に影響を与えない。
尚、上例の第2図及び第5図に於ては半導体ス
イツチング素子2としてMOSトランジスタを用
いたが、大きな耐圧を得るためには例えばバイボ
ーラトランジスタを用いることもできる。この場
合には例えばコレクタ電極を延長しその延長部上
にコンデンサを介して螢光物質4を被着して表示
部5を構成するようになし、エミツタ電極及びベ
ース電極に選択的に所定電圧を与えるようにな
す。
イツチング素子2としてMOSトランジスタを用
いたが、大きな耐圧を得るためには例えばバイボ
ーラトランジスタを用いることもできる。この場
合には例えばコレクタ電極を延長しその延長部上
にコンデンサを介して螢光物質4を被着して表示
部5を構成するようになし、エミツタ電極及びベ
ース電極に選択的に所定電圧を与えるようにな
す。
又、上例では本発明をXYマトリツクス表示装
置に適用したが、その他多桁数字表示装置等一般
の表示装置にも適用できる。
置に適用したが、その他多桁数字表示装置等一般
の表示装置にも適用できる。
上述せる如く本発明によれば、絶縁基板1上に
半導体製造技術を用いて半導体スイツチング素子
2を形成しその一の電極上の延長部上にコンデン
サを形成し、このコンデンサの他の電極15上に
螢光表示部5を形成し、素子2のスイツチングに
よつて選択的に表示部5を励起発光せしめるよう
に構成したので、多数の表示部が容易且つ高密度
に形成でき、且つ表示動作が確実となると共に発
光時間を長くすることができる。
半導体製造技術を用いて半導体スイツチング素子
2を形成しその一の電極上の延長部上にコンデン
サを形成し、このコンデンサの他の電極15上に
螢光表示部5を形成し、素子2のスイツチングに
よつて選択的に表示部5を励起発光せしめるよう
に構成したので、多数の表示部が容易且つ高密度
に形成でき、且つ表示動作が確実となると共に発
光時間を長くすることができる。
従つて極薄、超小形の自発光表示装置が容易に
得られ、例えばカラーテレビデイスプレイ等の如
き2次元情報表示装置の実用化を可能ならしめ得
る。
得られ、例えばカラーテレビデイスプレイ等の如
き2次元情報表示装置の実用化を可能ならしめ得
る。
第1図は本発明による表示装置の表示部の一例
を模式的に表わした平面図、第2図はその表示装
置の断面図、第3図は本発明の説明に供する表示
部の参考例を示す拡大断面図、第4図は本発明に
適用される表示部の拡大断面図、第5図は本発明
の他の例を示す表示装置の断面図である。 1は絶縁基板、2は半導体スイツチング素子、
3は素子の一の電極の延長部、4は螢光物質、5
は表示部、6はフイラメントである。
を模式的に表わした平面図、第2図はその表示装
置の断面図、第3図は本発明の説明に供する表示
部の参考例を示す拡大断面図、第4図は本発明に
適用される表示部の拡大断面図、第5図は本発明
の他の例を示す表示装置の断面図である。 1は絶縁基板、2は半導体スイツチング素子、
3は素子の一の電極の延長部、4は螢光物質、5
は表示部、6はフイラメントである。
Claims (1)
- 1 基板上に形成された半導体スイツチング素子
の一の電極の延長部上にコンデンサを形成し、該
コンデンサ上には螢光物質が被着されて成り、上
記半導体スイツチング素子の導通によつて上記コ
ンデンサに充電された電圧を上記螢光物質に印加
した状態で該螢光物質を励起発光させることを特
徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975376A JPS52142990A (en) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | Display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975376A JPS52142990A (en) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | Display device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52142990A JPS52142990A (en) | 1977-11-29 |
JPS6120107B2 true JPS6120107B2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=13122316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5975376A Granted JPS52142990A (en) | 1976-05-24 | 1976-05-24 | Display device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS52142990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130602A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-12 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 作業機の傾斜制御装置 |
JPS62136105U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | ||
JPS6322101A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | 株式会社クボタ | 耕耘機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105938A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-14 | Hitachi Ltd | Display device equipped with ic |
JPS5818738B2 (ja) * | 1980-02-07 | 1983-04-14 | 伊勢電子工業株式会社 | 陰極線表示パネル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52106269A (en) * | 1976-03-04 | 1977-09-06 | Ise Electronics Corp | Fluorescent display tube |
-
1976
- 1976-05-24 JP JP5975376A patent/JPS52142990A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52106269A (en) * | 1976-03-04 | 1977-09-06 | Ise Electronics Corp | Fluorescent display tube |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130602A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-12 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 作業機の傾斜制御装置 |
JPS62136105U (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-27 | ||
JPS6322101A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | 株式会社クボタ | 耕耘機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52142990A (en) | 1977-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5153483A (en) | Display device | |
US4857799A (en) | Matrix-addressed flat panel display | |
US5256936A (en) | Image display device | |
JP2728739B2 (ja) | マイクロドット三原色蛍光スクリーンとその製造方法及びそのアドレス方法 | |
JP3878365B2 (ja) | 画像表示装置および画像表示装置の製造方法 | |
US4081716A (en) | Fluorescent display elements | |
KR950008758B1 (ko) | 실리콘 전계방출 소자 및 그의 제조방법 | |
KR100263310B1 (ko) | 전계 방출용 음극을 갖는 평판 디스플레이와 이의제조방법 | |
JPH08111166A (ja) | 電子パルス放出装置および表示装置 | |
JP2005196183A (ja) | 有機電界発光素子 | |
KR100782025B1 (ko) | 능동행렬 유기전기발광소자 및 이의 제조방법 | |
JPS6120107B2 (ja) | ||
JPH04303883A (ja) | 表示装置 | |
JPH07182994A (ja) | 三極発光素子を組み込んだ単一基板真空蛍光表示装置 | |
JPH11111156A (ja) | 電界放出素子 | |
JPH09245742A (ja) | ガス封入電子流型電子管 | |
JPH07254383A (ja) | 表示装置 | |
JPH02309541A (ja) | 蛍光表示装置 | |
JP2628254B2 (ja) | ガス放電表示パネル | |
JPS6188432A (ja) | ドツトマトリクス螢光表示管 | |
US7052350B1 (en) | Field emission device having insulated column lines and method manufacture | |
CN100521055C (zh) | 电子发射装置及其制造方法 | |
JP3660831B2 (ja) | 薄膜型電子源および表示装置 | |
JPH0854837A (ja) | 発光デバイス及びそれを備えた表示パネル | |
JPH0279084A (ja) | フルカラー表示素子 |