JPS62130165A - ガラス板の数値制御加工機械 - Google Patents

ガラス板の数値制御加工機械

Info

Publication number
JPS62130165A
JPS62130165A JP20325886A JP20325886A JPS62130165A JP S62130165 A JPS62130165 A JP S62130165A JP 20325886 A JP20325886 A JP 20325886A JP 20325886 A JP20325886 A JP 20325886A JP S62130165 A JPS62130165 A JP S62130165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
glass plate
machining
processing
numerically controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20325886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH022666B2 (ja
Inventor
Shigeru Bando
茂 坂東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Kiko Co Ltd
Original Assignee
Bando Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Kiko Co Ltd filed Critical Bando Kiko Co Ltd
Priority to JP20325886A priority Critical patent/JPS62130165A/ja
Publication of JPS62130165A publication Critical patent/JPS62130165A/ja
Publication of JPH022666B2 publication Critical patent/JPH022666B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円形、だ円形、矩形、その他いろいろな曲線を
もつ各柱形状のガラス板の広幅面取りくベベリング)を
数値指令によって機械の動作を制御しながら行なうガラ
ス板の数値制御面取り機械に関する。
普通に、広幅面取り(ベベリング)工程は、エツジのコ
バ磨り工程(コバ切削又はコバ研削)、面取り切削(ダ
イヤホイールによるベベルカット)、面取り切削された
面を研削する面取り研削(砥石等によるスムージング)
、面取り研削された而をポリッシュするつや出し工程等
の各工程を経る必要がある。
ところが、これら各工程において加工ヘッド、至いては
加工ホイールそれぞれ、ガラス板エツジに沿って走らせ
るように機械座標軸を備え、これら各軸をそれぞれ数値
vllllさせる必要がある。
ところで、上記各工程をすべて制御するには制御軸が多
数となり、数値側t[l装置が多数必要とし、また?a
雄高高度数値制御装置を必要とし、また制御デーブ作り
のプログラムが複雑、困難になる。
そこで、本発明は上記各工程の加工を司る多数複雑な制
御軸群を機械的に連結省略し、単−又は少数の数値制御
装置で各工程の作業運動を同時数値制御させるようにし
たのである。
さらに、本発明の目的は、上記各加工工程の装置を順に
一列に直線に並べ、これら各加工工程の装置に、ガラス
板を順次直線送りすることにより、スピーディ−な自動
面取り加工の機械を提供しようとしたのである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
本実施例にかかるガラス板数値制御面取り機は、ガラス
板1を水平にセットする複数個の固定台2が一直線状に
配設され、かつこれら固定台2を通ってガラス板の送り
装置3が装置されたテーブル4と、複数個の加工ヘッド
5が同じく一直線状に装置され、上記固定台2に沿って
数値υ1110直動する加工ヘッド台6(X軸)と、こ
れら加工ヘッド台6を保持し、さらにこの加工ヘッド台
6の運動(X軸)に対して直交直動するクロス台7と上
記加工ヘッド台6に装置され、必要数の上記加工ヘッド
5を同時に数値制御水平旋回される旋回装置8とにより
複数個の各種加工部9が一直線状に形成し、かつこれら
各種加工部9を同時数値制御するようにしである。
上記テーブル4のガラス板の固定台2は、例えば図面に
示すように等間隔で5ケ所に設けられ、それぞれの固定
台2にガラス板は水平に固定される。例えば、これら固
定台2はガラス板1を吸着する吸着構造となり、真空ポ
ンプ等に連結してエアーを急排する構造にしである。
上記テーブル4に装置されたガラス板の送り装置3は、
1例としては第1図に示されるように2台のベルトコン
ベア装置10を適当な豆いに平行間隔をもって水平に装
置した構造となり、互いのベルトは11.11同期同一
スピードで走行するようにしである。
つまり、ベルト11は歯付ベルト11を使用し、かつ互
いの駆動プーリー12.12は一体に連結され、自動制
御モーター16よりガラス板搬送の必要毎に精確な定距
離を動くようにしである。
また、上記ベルトコンベアー装置10.10は一直線に
並んだ各種固定台2内に位置して、両側に平行に配ビし
である。左右9両ベルトコンベアー装同10.10は一
体連結されて一体となり、復述の胃降装置13により一
体的に1胃、下降する。
ベルト11はコンベアフレーム14の上面に形成したフ
ラットな軌道面をスライドするようにしである。図中1
5はベルト11を直進させるためのガイド。
各昇降装置13はコンベアフレーム14に取付けたナツ
ト17と、このナツト17にねじ合せたネジ棒18と、
このネジ棒18を支持するベアリングブロック19と、
このベアリングブロック19を支えるサポート20(機
台より立設)とネジ棒18に伝動を与えるギアー装置2
1と、このギアー装置21を駆動するシャフト22と、
このシャフト22を駆動するモーター23とを備える。
シャフト22により各昇降9置13が一体連動するよう
に連結して、モーター23の正逆回転により各昇降vt
1113至いてはガラス板送り装置3、即ちコンベア装
置10が昇降する。もちろん、コンベア装置10の上胃
限及び下降限はリミッl−スイッチにより設定される。
またガラス板を送るベルト11.11は自動制御モータ
ー16により精確距離づつ送られるが、この自紡制帥モ
ーター16は、普通により数値制御装置の制御軸(第4
軸)を使用して数値制御方式による。即ち、数値制御装
置から一軸を使用した数値i!、+11jllサーボモ
ーターを使用する。
加工ヘッド台6は、クロス台7にスライド装置26を介
して保持され、クロス台7に対して平行直動するように
しである。
即ち、クロス台7の前面にスライド台27が装着され、
加工ヘッド台6にスライド28が装着され、スライド2
8がスライド台21に保持されて直動する。
X軸各加工ヘッド5は旋回装置8を介して加工ヘッド台
6に装着され、加工ヘッド台6に保持されて水平旋回自
在。
加工ヘッド5は上記旋回装置8の回転シャフト29に装
着の本体30と、この本体30に取付けられ、かつ直交
スライド移動できる2個のスライド装置31及び32と
、一方のスライド装置32に取付けられた加工用モータ
ー33と、この加工用モーター33に装着の加工ホイー
ル34とからなる。2個の上記スライド装置31及び3
2の内一方は本体30にスライド自在に装着され、他方
のスライド装N32は、上記スライド装置31に装置さ
れている。
加工用モーター32を取付けたスライド装置32は、上
下自在スライドを備え、さらにモーターベース(回!F
I1m整自在)を備える。各上記回転シャフト29は、
ベベルギア−装置35、シャフト36を介して数値制御
モーター37に連結しである。このモーター37は加工
ヘッド台6に装着。
加工ヘッド台6は、ボールネジ39を介して数値制御モ
ーター40(クロス台7に取付け)に連結されている。
クロス台7はスライド装置41を介して機台42に装置
され、ボールネジ装置43、ベベルギア44及びシャフ
ト45、タイミング伝動装置46を介して数値制御モー
ター47に連結されている。
加工ヘッド台6には複数、例えば5個の加工へラド5が
装置してあり、工程順に、エツジングヘッド5B、ベベ
ル切削ヘッド5八、スムージングヘッド5C,つや出し
ヘッド50と列設しである。
上記エツジングヘッド5Bは、単にエツジ(端面)の切
削又は研削(ツバ摺りとも称す)を司り、平−已 形ダイヤモンドホイールにより円筒切研削する。
上記ベベル切削ヘッド5^は、面取り切削を司り、カッ
プタイプダイヤモンドホイールがガラス板に被り、かつ
傾き姿勢でベベル研削してゆく。
す)を司り、カップタイプ砥石等の研削ホイールがガラ
ス板に被り、かつ傾き姿勢でベベル研削する。また、 上記つや出しヘッド50は、研削後の面をポリッシュす
るつや出し加工を司り、カップタイプのフェルトホイー
ル等が同じくガラス板に被り、がっ傾き姿勢でポリッシ
ングを行う。
憂÷図に示されるように、上記旋回装r8はハウジング
体と、このハウジング体内への挿入状態にある旋回軸と
、この旋回軸をハウジング体に水平旋回自在に保持する
複数のベアリングとの組込み体からなる。そして、上記
ハウジング体がヘッド台に装着しである。
ベベル切削ヘッド3^、スムージングヘッド3C及びつ
や出しヘッド3Dの各旋回装置は直線制御軸XYに直交
するZ軸を回転軸(C軸)として使用し、これら旋回装
置が一括数値制御されるように、それぞれの旋回軸は上
部でベベルギア−列シャフ]−等の伝!J]手段を介し
てサーボモーター(C軸制御)に一括連結されている。
上記の各旋回装置の軸線(C軸、即ち旋回中心線)のそ
れぞれは、第4図に示されるように、エツジング現進行
中のベベル切削点P、ベベル研削点P及びつや出しポリ
ッシュ点Pを通っている。
(れゆえ、それぞれのホイールは現進行中のこれらベベ
ル切削点P1ベベル研削点P及びつや出しボリン21点
Pを中心に水平旋回(ガラスエツジの形状変化に応じて
数値制御されて)し、ガラス板エツジの形状変化にかか
わらず、それぞれのホイールは切研削の角度を常に同一
に保ちつつ、切削、研削及びつや出しポリッシュしてゆ
くようにしである。即ち、各ホイールは必要に応じて切
研削部を中心にして数値制御されたスピンをしながら切
研削及びつや出ししてゆくのである。
上記旋回装置の数値制御法は、例えばプログラミングと
しての直線補間と円弧補間とを結合した直線円弧結合補
間1使用してもよい。
即ち、XY平面で円弧補間を行ないながらその円弧の回
転角に比例してC軸の回転を数値制御する。
面取り加工は先ず、 コンベア装置10を上昇して第1加工部9にガラス板を
セットし、次にコンベア装置10を加工し、爽空ポンプ
等を操作して、ガラス板1を固定台2に吸着固定する。
次に、数値制御装置を動作して全加工部9を数値制御運
転する。このとき、第1加工部だけが加工される。
一サイクル運転が終ると、コンベアー装置10が上Hす
ると同時にガラス板が固定台から離れ、ガラス板は次の
加工部に送られる。以下同じ動きをして、順次異なる加
工を行う。
加工部へ送られてはその加工(数値制御加工)を受は仕
上る。このため、ガラス板はコンベア装置10により、
順次−直線状にして、次々の加工部に送られては異なる
加工を受けて仕上るので能率的である。また、複数の加
工ヘッド5が機械的に連結され、同時運動動作をするよ
うにしであるので一台の数値制御装置で自動化ができ、
能率的である。
【図面の簡単な説明】 第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は加工ヘッド
の平面図、第4図は加工ヘラi)面図、第5図から第7
図はガラス板送り装置の説明図。 代理人’fi’l’!士 中   村    エ手続補
正書 昭和61年9月298 1、事件の表示   昭和61年8月29日付提出の特
許願2、発明の名称   ガラス板の数値制御加工機械
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    坂東機工株式会社 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14
号 山田ピル(郵便番号160)電話(03)  35
4−86235、補正命令の日付   自発 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対染   明細書 8、補正の内容   明細書全文を別紙の通り補正する
。 明    all     書 1、発明の名称 ガラス板の数値制御加工機械 2、特許請求の範囲 テーブルと、加工すべきガラス板を固定すべく前記テー
ブルに夫々取付けられた第1及び第2の固定台と、前記
第1及び第2の固定台に対して、第1の方向に相対的に
可動な台と、前記第1の方向と直交する第2の方向と平
行に前記可動の台に取付けられた第1及び第2の軸と、
前記第1及び第2の軸まわりで夫々回転し得るように夫
々の一端が当該第1及び第2の軸に夫々連結された第1
及び第2のアーム部材と、前記第1及び第2のアーム部
材の夫々の他端に夫々取付けられた第1及び第2の作業
軸と、前記第1及び第2のアーム部材の回転を行なわせ
るために当該第1及び第2のアーム部材に夫々連結され
た駆動装置と、前記第1及び第2の軸の延長線上に前記
ガラス板に対する夫々の作業点が位置するように前記第
1及び第2の作業軸の夫々の一端に取付けられており、
夫々が異なる作業を行なう第1及び第2の作業具と、こ
の作業具の前記第1の方向と当該第1の方向及び前記第
2の方向に直交づる第3の方向とを含む面に沿う方向に
関する移動を微調整Jる装置と、制御袋口とからなり、
前記可動の台が前記第1及び第2の固定台に対して前記
第3の方向に相対的に可動であり、前記制tit+ ′
4Arftが、前記第1及び第2のアーム部材の回転と
前記可動台の第1の方向に関する前記相対移動並びに前
記第3の方向に関する前記相対移動を夫々制御するよう
に構成されたガラス板の数値制御加工機械。 3、発明の詳細な説明 本発明は円形、だ円形、矩形、その他いろいろな曲線を
もつ各種形状のガラス板の加工を数値指令によって機械
の動作を制御しながら行なうガラス板の数値制御加工機
械に関する。 普通に、ガラス板の加工工程としては、エツジのコバ磨
り工程(コバ切削又はコバ研削)、而取り切削(ダイヤ
ホイールによるベベルカット)、面取り切削された面を
研削する面取り研削(砥石等によるスムージング)、面
取り研削された面をポリッシュするつや出し工程、ガラ
ス板のカッティングのためのすし付は工程(カッティン
グホイールによる)及びすし付けされたガラス板を折り
割りする工程等の各工程がある。 ところが、これら各工程において加工ヘッド、至いては
加工ホイールそれぞれを、ガラス板のエツジに沿って走
らせるように機械座標軸を備え、これら各軸をそれぞれ
数値制御によって移動さUる6政がある。 ところで、上記各工程をすべて制御するには制御軸が多
数となり、数値制tlII装置が多数必要となり、また
複雑で高度な内容の数値制御を行なうことが出来る装ぎ
を必要とし、また制御テープに記録されるプログラムが
複雑になり、プログラムを作成するのが困難になる。 そこで、本発明の目的は、上記各工程の加工を司る多数
で且つ複雑な制御が必要な軸群を機械的に連結し、数値
制御装置で各工程の作業運動を同時に数噛制御させるよ
うにしようとするものである。 前記目的は、本発明によると、テーブルと、加工すべき
ガラス板を固定すべく前記テーブルに夫々取付けられた
第1及び第2の固定台と、前記第1及び第2の固定台に
対して、第1の方向に相対的に可動な台と、前記第1の
方向と直交する第2の方向と平行に前記可動の台に取付
けられた第1及び第2の軸と、前記第1及び第2の軸ま
わりで夫々回転し得るように夫々の一端が当該第1及び
第2の軸に大々連結された第1及び第2のアーム部材と
、前記第1及び第2のアーム部材の夫々の他端に夫々取
付けられた第1及び第2の作業軸と、前記第1及び第2
のアーム部材の回転を行なわせるために当該第1及び第
2のアーム部材に夫々連結された駆vJ装置と、前記第
1及び第2の軸の延長線、1−に眞記ガラス仮に対する
人々の作業点が位@するように前記第1及び第2の作業
軸の夫々の一端に取付けられており、夫々が異なる作業
を行なう第1及び第2の作業具と、この作業具の前記第
1の方向と当該第1の方向及び前記第2の方向に直交す
る第3の方向とを含む面に沿う方向に関する移動を微調
整する装置と、制御装置とからなり、前記可動の台が前
記第1及び第2の固定台に対して前記第3の方向に相対
的に可!IJであり、前記制tIl装置が、前記第1及
び第2のアーム部材の回転と前記可動台の第1の方向に
関する前記相対移動並びに前記第3の方向に関する前記
相対移動を夫々制御するように構成されたガラス板の数
値制御加工機械によって達成される。 さらに、本発明の目的は、上記各加工工程の装置を順に
一列に直線状に並べ、これら各加工工程の各tA置に、
ガラス板を順次直線送りすることにより、スピーディ−
に自動加工する機械を提供しようとするものである。 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。 本実施例にかかるガラス板数値制御加工機械は、ガラス
板1を水平にセットする複数個の固定台2が一直線状に
配設され、かつこれら固定台2を通ってガラス数の送り
装置3が装置されたテーブル4と、複数個の加工ヘッド
5が同じく一直線状に配設され、数値制御されることに
より上記固定台2に沿って、直動する加工ヘッド台6(
X軸)と、これら加工ヘッド台6を保持し、さらにこの
加工ヘッド台6の運!1+方向(X軸)に対して直交す
る方向に沿って直動する可動の台としてのクロス台7と
1.[、記加エヘッド台6に取付けられ、必要な数の上
記加二[ヘッド5が同時に数値制御されることにより水
平旋回される旋回装置8とにより加工部9が構成されて
おり、この加工部9を複数個、−直線状に配列し、かつ
これら複数個の各種加工部9を同時数値制御するように
しである。 上記テーブル4のガラ支板の固定台2は、例えば図面に
示すJ、うに等間隔で5ケ所に設けられており、イれぞ
れの固定台2にガラス板は水平に固定される。例えば、
これら固定台2はガラス数1を吸容し得る吸着構造を有
しており、この吸も構造は真空ポンプ等に連結されてエ
アーが拾排される構造に仕っている。 上記テーブル4に装置されたガラス板の送り装置3は、
1例としては第1図に示されるように適当な互いに平行
な間隔をもって水平に装置された構造の2台のベルトコ
ンベア5A置10を有しており、互いのベルト11.1
1は互いに同期した同一スピードで夫々走行するように
構成されている。 つまり、ベルト11は夫々歯付ベルトを使用しており、
かつ互いの駆動プーリー12.12は一体的に連結され
ており、駆動プーリー12.12を夫々介して自動制御
モーター16によりガラス板の搬送が必要になる毎に精
確な定距離を動くように構成されている。 また、上記ベルトコンベアー装置10.10は一直線に
並んだ各種固定台2夫々をはさむように且つ固定台2の
両側に互いに平行になるように夫々配買されている。左
右の両ベルトコンベアー装置10、10は連結されて一
体となる構成となっており、後述の9を降装″1113
により一体的に上界、下降する。 ベル1−11は=】ンベアフレーム14の1−面に形成
されたフラットな軌道面をスライドするように構成され
ている。図中15はベルト11を直進させるためのガイ
ドである。 各昇降装置13は、コンベアフレーム14に取付()た
ナツト11と、このナラ1−11に螺合したネジ捧18
と、このネジ棒18を支持するベアリングブロック19
と、このベアリングブロック19を支えるザボート20
(11台より立設)と、ネジ棒18に動力を伝えるギア
ー装W121と、このギアー装置21を駆動するシャフ
ト22と、このシャフト22をueするモーター23と
を備える。 シャフト22により各胃降装置13は一体的に連仙1゛
るようにシャフト22に連結されており、モーター23
の正逆回転により各昇降装置13至いてはガラス板送り
装置3、即ちコンベア装置10が昇降する。 もちろん、コンベア装M10の上昇限及び下降限はリミ
ットスイッヂにより設定されている。またガラス板を送
るベルト11.11は自動制御モーター16により精確
距離づつ送られるが、この自動制御モーター16は、一
般的には数値制御装置の一つの制御軸(第4軸)を使用
して数値制御するようにする。即ら、数値制御装置の一
軸を使用した数値制御サーボモーターを使用する。 加工ヘッド台6は、クロス台1にスライド装置26を介
して保持されており、クロス台7に対して11−行に直
ljs するように構成されている。 即ち、クロス台7の前面にスライド台27が装着されて
おり、加工ヘッド台6にスライド28が装着されており
、スライド28がスライド台27に保持された状態で加
工ヘッド6番よ直動する。X軸方向に移動し得る各加工
ヘッド5は旋回装置8を介して加工ヘッド台6に装着さ
れており、従って、加工ヘッド台6に保持された状態で
水平旋回が自在である。 加工ヘッド5は上記旋回装置8の軸としての回転シャフ
ト29に装着されたアーム部材としての本体3Gと、こ
の本体30に取付けられており、かつ互いに直交する1
ノ向に夫々スライド移+)Jできる2個の微調整装置と
してのスライド装置31及び32と、一方のスライド装
置32に取付けられた作業軸としての加工用モーター3
3と、この加、1用モーター33に装着された作業具と
しての加Tホイール34とからなる。2個の上記スライ
ド装置31及び32の内一方は本体30にスライド自在
に装着されており、他方のスライド装置32は、上記ス
ライド装置31に装着されている。 加工用モーター33を取付けたスライド装′a32は、
上下自在スライドを備えており、さらにモーターベース
(回動調整自在)を備えている。−上記各回転シャフト
29は、ベベルギア−装置35、シャフト36を介して
数値制′gfJ[−ター37に連結されている。 このモーター37は加工ヘッド台6に装着されている。 これらのベベルギア−装置35、シャフト36、及び数
値制御モータ37夫々により駆動装置が構成されている
。 加工ヘッド台6は、ボールネジ39を介してクロス台1
に取付けられた数値制御モーター40に連結されている
。 クロス台7は、スライドfi[41を介して機台42に
装着されており、更にボールネジ袋口43、ベベルギア
−44、シャフト45及びタイミング伝動製画46夫々
を介して数値制御モーター47に連結されている。 加工ヘッド台6には複数、例えば5個の加工ヘッド5が
装着されており、T程順に、エツジングヘッド5B、ベ
ベル切削ヘッド5A、スムージングヘッド5C1つや出
しヘッド50と列設されている。 上記エツジングヘッド5Bは、エツジ(端面)の切削又
は研削(コバ摺りとも称す)を司り、平形のダイヤモン
ドホイールにより円筒切研削をづ“る。 上記ベベル切削ヘッド5Aは、面取り切削を司り、カッ
プタイプダイヤモンドホイールがガラス板に被り、かつ
傾き姿勢でベベル研削してゆく。 上記スムージングヘッド50は、ベベル切削された面の
研削(スムージング又はアブレッシプとも称す)を司り
、カップタイプ砥石等の研削ホイールがガラス板に被、
す、かつ傾き姿勢でベベル研削する。また、上記つや出
しヘッド50は、研削後の面をポリッシュするつや出し
加二[を司り、カップタイプのフェルトホイール等が同
じくガラス板に被り、かつ傾き姿勢でポリッシングを行
う。 図に示されるように、上記旋回装置78はハウジング体
と、このハウジング体内へ挿入された状態にある旋回軸
と、この旋回軸をハウジング体において水平旋回自在に
保持する複数のベアリングとの組込み体からなる。そし
て、上記ハウジング体はヘッド台に装着されている。 ベベル切削ヘッド3A、スムージングヘッド3C及びつ
や出しヘッド30の各旋回装置はi′j線制御軸XYに
沿った方向と夫々直交するZ軸を回転軸(0輪)として
使用しており、これら旋回装置が一括して数値制御され
るように、それぞれの旋回軸は上部でベベルギア−列シ
ャフト等の伝動手段を介してυ−ボモーター(C軸側0
Il)に一括して連結されている。 上記の各旋回装置の軸ta(C軸、即ち旋回中心線)の
それぞれは、第4図に示されるように、現在エツジング
が行なわれている状態のベベル切削点P、ベベル研削点
P及びつや出しポリッシュ点Pを通っている。それゆえ
、それぞれの加工ホイールは現在進行中のこれらベベル
切削点P、ベベル研削点P及びつや出しポリッシュ点P
を中心に水平旋回(ガラスエツジの形状変化に応じて数
値制御されて)し、ガラス板エツジの形状が変化するに
もかかわらず、それぞれの加工ホイールは切研削の角度
を常に同一に保ちつつ、切削、研削及びつや出しポリッ
シュしてゆくように構成されている。即ち、各加工ホイ
ールは必要に応じて切研削部を中心にしてrl値制御さ
れたスピンをしながら切研削及びつや出しを行ってゆく
のである。 上記旋回装置の数値制御方法は、例えばプログラミング
としての直線補間と円弧補間とを結合した直線円弧結合
補間を使用してもよい。 11ち、XY平面上で円弧補間を行ないながらその円弧
の回転角に比例してC軸の回転を数値制御する。 面取り加工は先ず、コンベア装置10を上昇させて第1
加工部9にガラス板をセットし、次にコンベア装@10
を降下させ、真空ポンプ等を操作して、ガラス板1を固
定台2に吸着固定する。次に、数値制御装置を動作させ
て全加工部9を数値制御運転Jる。このとき、第1加工
部だけが加工される。 −サイクル運転が終ると、」ンベアー装置10が再び上
冒し、それと同時にガラス板が固定台から離れ、ガラス
板は次の加工部に送られる。以下同じ動きをしC1順次
異なる加工を行なっていく。 ガラス板は、各加工部へ送られてはそれぞれの加]、1
値制御加工)を受け、仕上げられる。このため、ガラス
板はコンベア装置10により、順次−直線状態で、次々
に加工部に送られては異なる別の加工を順次受けて仕上
げられるので能率的である。また、複数の加工ヘッド5
が機械的に連結され、同時に運動動作をするように構成
されているので同一の数値制御で各加工作業を行なうこ
とができ、能率的である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の加工機の正面図、第2図は本発明の加
工機の平面図、第3図は加工ヘッドの平面図、第4図は
加工ヘッドの側面図、第5図から第7図はガラス板送り
装置の説明図である。 2・・・・・・固定台、3・・・・・・ガラス板の送り
装置、4・・・・・・テーブル、5・・・・・・加工ヘ
ッド、6・・・・・・加工ヘッド台、7・・・・・・ク
ロス台、8・・・・・・旋回装置、9・・・・・・加工
部、10・・・・・・ベルトコンベア装置、11・・・
・・・ベルト、12・・・・・・プーリー、13・・・
・・・昇降装置。 代理人弁理士 中  村    至 手続補正書嬶側 1、事件の表示   昭和61年特許願第203258
号2、発明の名称   ガラス板の数値制御加工機械3
、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    坂東機工株式会社 5、補正指令の日付 昭和61年11月5日6、補正に
より増加する発明の数 7、補正の対象  図面 8、補正の内容 (1)黒色で鮮明に描いた適正な図面を別紙の通り補充
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テーブルと、加工すべきガラス板を固定すべく前記テー
    ブルに夫々取付けられた第1及び第2の固定台と、前記
    ガラス板の面と平行な第1の方向に沿つて可動なクロス
    台と、前記第1及びガラス板の面と直交する第2の方向
    と平行に前記クロス台に取付けられた第1及び第2の軸
    と、前記第1及び第2の軸まわりで夫々回転し得るよう
    に夫々の一端が当該第1及び第2の軸に夫々連結された
    第1及び第2のアーム部材と、前記第1及び第2のアー
    ム部材の夫々の他端に夫々取付けられた第1及び第2の
    作業軸と、前記第1及び第2の作業軸に対して前記第1
    及び第2の固定台に夫々固定されたガラス板を夫々加工
    すべく前記第1及び第2のアーム部材を介して前記回転
    を行なわせるために前記第1及び第2のアーム部材に夫
    々連結された駆動装置と、前記第1及び第2の作業軸の
    夫々の一端に設けられており、前記第1及び第2の軸の
    延長線上に前記ガラス板に対する夫々の作業点が位置す
    るように形成された第1及び第2の作業具と、この作業
    具を前記第1の方向を含み且つ前記第2の方向と直交す
    る面に沿う方向に微調整する装置と、制御装置とからな
    り、前記テーブルとクロス台とのうち一方が前記第1及
    び第2の方向と直交する第3の方向に可動であり、前記
    制御装置が、前記第1及び第2のアーム部材の回転と前
    記クロス台の第1の方向に関する移動並びに前記クロス
    台とテーブルの内前記可動である方の前記第3の方向に
    関する移動を制御するように構成されたガラス板の数値
    制御加工機械。
JP20325886A 1986-08-29 1986-08-29 ガラス板の数値制御加工機械 Granted JPS62130165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20325886A JPS62130165A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ガラス板の数値制御加工機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20325886A JPS62130165A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ガラス板の数値制御加工機械

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11699478A Division JPS5542774A (en) 1977-12-31 1978-09-24 Numerical control chamfering machine for glass plate

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1893888A Division JPH0246351B2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29 Garasuitanosuchiseigyokakokikai

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62130165A true JPS62130165A (ja) 1987-06-12
JPH022666B2 JPH022666B2 (ja) 1990-01-18

Family

ID=16471047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20325886A Granted JPS62130165A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ガラス板の数値制御加工機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62130165A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431331A (ja) * 1990-05-25 1992-02-03 Toppan Printing Co Ltd ガラス基板の自動断裁面取切削装置
JPH0469150A (ja) * 1990-07-09 1992-03-04 Bandou Kiko Kk ガラス板の数値制御研削機械
JPH09502933A (ja) * 1993-09-29 1997-03-25 ノートン カンパニー 改良された金属結合剤及び金属砥粒製品
KR100343507B1 (ko) * 1999-12-30 2002-07-18 유명희 유리가공장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131192A (ja) * 1974-04-04 1975-10-17
JPS52136493A (en) * 1976-05-12 1977-11-15 Ishikawa Yuusaku Device for attaching polishing buff or the like
JPS538025U (ja) * 1976-07-03 1978-01-24
JPS5346632U (ja) * 1976-09-25 1978-04-20

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131192A (ja) * 1974-04-04 1975-10-17
JPS52136493A (en) * 1976-05-12 1977-11-15 Ishikawa Yuusaku Device for attaching polishing buff or the like
JPS538025U (ja) * 1976-07-03 1978-01-24
JPS5346632U (ja) * 1976-09-25 1978-04-20

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431331A (ja) * 1990-05-25 1992-02-03 Toppan Printing Co Ltd ガラス基板の自動断裁面取切削装置
JPH0469150A (ja) * 1990-07-09 1992-03-04 Bandou Kiko Kk ガラス板の数値制御研削機械
JPH09502933A (ja) * 1993-09-29 1997-03-25 ノートン カンパニー 改良された金属結合剤及び金属砥粒製品
KR100343507B1 (ko) * 1999-12-30 2002-07-18 유명희 유리가공장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH022666B2 (ja) 1990-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1992000831A1 (en) Numerically controlled grinding machine for glass plate
KR20180005504A (ko) 석재 양두 절단 장치
KR101469654B1 (ko) 유리판의 가공 방법 및 유리판의 가공 장치
JPH0696459B2 (ja) ガラス板加工機械
CN213617604U (zh) 一种异形边角一次成型装置
KR20050082638A (ko) 글라스의 모서리 연마 장치
CN113172505A (zh) 一种高精密玻璃四边磨系统
BR112018002957B1 (pt) aparelho para fabricação de placas de vidro
JPH07178661A (ja) 自動バフ研摩装置
KR20160035323A (ko) 석재 쌍방향 가공 장치
CN112757110B (zh) 螺旋桨加工用打磨装置
JPS62130165A (ja) ガラス板の数値制御加工機械
US20030181148A1 (en) Combination 2-plane CNC positioning grinder with CNC positioning drill
CN215092624U (zh) 一种高精密玻璃四边磨装置
WO2023119728A1 (ja) 折割治具及び折割加工方法
JPS62246463A (ja) ガラス板の数値制御面取り機械
JPH08318456A (ja) 主軸テーパ穴再研装置
KR20110016759A (ko) 박판유리 면취장치 및 이를 이용한 가공 어셈블리
JPH08336746A (ja) ガラス板の数値制御研削機械
CN115383221A (zh) 一种多工位去毛刺数控设备
KR20110016757A (ko) 박판유리 측면 가공장치 및 이를 이용한 가공 어셈블리
JPH0358869B2 (ja)
JPH07276205A (ja) ガラス板の加工機械
JPS63200955A (ja) ガラス板の数値制御加工機械
JPS6257462B2 (ja)