JPS62129476A - 個人識別装置 - Google Patents

個人識別装置

Info

Publication number
JPS62129476A
JPS62129476A JP60267460A JP26746085A JPS62129476A JP S62129476 A JPS62129476 A JP S62129476A JP 60267460 A JP60267460 A JP 60267460A JP 26746085 A JP26746085 A JP 26746085A JP S62129476 A JPS62129476 A JP S62129476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal identification
radio wave
memory
card
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60267460A
Other languages
English (en)
Inventor
玉田 丈夫
光生 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60267460A priority Critical patent/JPS62129476A/ja
Publication of JPS62129476A publication Critical patent/JPS62129476A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、携帯可能記録媒体を用いて非接触で特定の個
人を識別し、例えばドア等の施解錠制御を行なうように
した個人識別装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
携帯可能記録媒体としての例えばICカードは入力デー
タを記憶するメモリとこのメモリの入出力制御等を行な
うCPUを隔えている。そして、略りレジットカード大
の薄板状に形成されているにもかかわらず、大容量のデ
ータを記憶できるので、種々の分野で広く利用されつつ
ある。
ところで、このICカードを個人識別に用いることも可
能である。つまり、前記メモリ内に個人別の個有コード
を記憶させ、例えば家屋の入口にはカード読取装置を設
置しておく。このカード読取装置に上記ICカードを挿
入して個有コードを読み取り、予め読取装置側に記憶さ
れた個有コ−ドと照合することにより特定の個人が識別
できる。
しかしながら、上記の個人識別装置では、必ずカード読
取装置を設置せねばならず、特に設置場所が屋外である
場合には、雨水やほこり等が読取装置内に侵入し、読取
時に読取装置とICカードの両端子間で接触不良を起こ
し、正確に個人を識別できない恐れもある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、その
目的は、非接触で正確に個人を識別できる個人識別装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を)!成するために本発明は、外部からの質問
電波により誘起した電力を電源とし、予め記憶された個
人識別用コード信号を応答電波として送出するトランス
ポンダを備えた携帯可能記録媒体と、 この携帯可能記録媒体に対して前記質問電波を送信する
とともに前記応答電波を受信し、この応答電波から個人
識別用コードを抽出して個人を識別する個人識別手段及
び抽出された個人識別コードを記録する記録手段を備え
た制御装置とを有することを要冒とする。
(発明の実施例) 第1図は本発明に係る個人識別装置に用いられるICカ
ード(携帯可能記録媒体)の−例を示している。
このICカード1は、略りレジットカード犬の薄板状に
形成されており、その外表面所定個所には複数個の入出
力端子3が露出して形成されている。また、CPU5と
メモリ7どが内蔵されており、端子3を介してメモリ7
に入力データが書込まれ、またメモリ7内のメモリデー
タが読み出される。
本実施例のICカード1にはトランスポンダ9が内蔵さ
れており、第2図はトランスポンダ9の回路構成を示し
ている。
外部からの所定周波数の質問電波がコイル11に作用す
ると、このコイル11に誘起された高周波信号が同調回
路13を通過して電源回路15とタイミング制御回路1
7に入力される。電源回路15は上記高周波信号を整流
・平滑して直流電圧を生成し、その直流電圧を以下の各
回路の電源として出力する。つまり本トランスポンダ9
は電源を内蔵しておらず、外部からの電波を受けてコイ
ル11に誘起された電力でもって作動する。上記タイミ
ング制御回路17は上記高周波信号を一定時間以上受け
てから、後述の変調回路23に対して変調動作の開始を
指令する開始信号及びクロック信号を与える。
メモリ1つはROMであり、身分証明用の個人識別情報
が2値信号により所定のフォー?ットでコード化されて
格納されている。
変調回路23は上記開始信号及びクロック信号に同期し
て、メモリ1つから個人識別コードを1ピツ1〜づつ順
番に読み出し、その読み出し信号に従って発振回路21
の出力を変調し、変調後の高周波信号を高周波増幅回路
25に供給する。増幅された高周波信号は前述のコイル
11に印加され、電波として外部に放射される。
例えば、個人識別コードの“○″に11MH2を対応さ
μ、“1″に12MH7を対応させた周波数変調信号を
つくり、これを外部に放射する。
個人識別情報を含んだこの゛電波と、このトランスポン
ダ9を動作させるための上記質問電波とは周波数を異な
らせる。
第3図は本発明に係る個人識別装置が適用された家屋の
外観を示している。
家屋31のドア33にはループコイル34が埋設されて
いる。また、ドア33の前方の所定個所には発光素子と
受光素子とから構成された光センサ35が設けられてお
り、これで、家[ギ31へ入呈する者が検出される。
第4図は家屋31に設けられた制御回路を示している。
Icカード1の所持者が光センサ35を横切ると、光セ
ンサ35から検出信号が制御部41に供給される。制御
部41はこれに応答して発振器43を動作させ質問電波
をコイル34から送出する。
これによって、前述したようにICカード1から送出さ
れる固有コード信号をコイル34.同調回路45.増幅
回路47.復調回路4つを介して、コード判別回路51
に供給する。このコード判別回路51では受信されたl
Dカード1からの固有コード信号とメモリ53内に予め
格納されている固有コードとを照合して両コードの一致
を判別する。両コードが一致した場合には、制御部41
から図示しない施解錠制御用のアクチュエータに駆動信
号が出力され、ドア33が解錠される。
また、前記個有コードは、フロッピディスク等の記録媒
体を備えた記録部52へ記録される。従って家屋31に
入室した者は確実に記録され、そのセキュリティレベル
が向上する。
なお、第5図に示すように、ICカード1のメモリ7の
個人コード記憶エリアを、例えば、男女別コード記憶エ
リア55と個人コード記憶エリア57とで構成し、これ
に対応して家屋33側のメモリ53も男女別コード記憶
エリア59と個人コード記憶エリア61とで構成する。
これにより、男女を識別して、男子のみまたは女子のみ
が入室できるようにする等の種々の個人識別も可能であ
る。
また、前記制御部41とホストコンピュータ(図示せず
)をオンラインで接続し、照合用メモリ53の代わりに
ホストコンピュータに照合用の個有コードを記憶させて
束中管理するようにしてもよい。
ざらに、ICカード1のメモリ5にも個有コードを記憶
しておき、カード読取装置でメモリ内データを読取る際
に個有コードも同時に読取り、これを読取装置側で記録
しておくことにより、個人の様々なデータの管理上有利
なものとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、個人別の個有コー
ドが記憶された携帯可能記録媒体を用いて、非接触で個
人を確実に識別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる携帯可能記録媒体の一実施
例の構成図、第2図はトランスポンダの構成を示すブロ
ック図、第3図は本発明が適用された家屋の外観構成を
示す斜視図、第4図は携帯可能記録媒体からの個有コー
ドを判別する制御装置の構成を示すブロック図、第5図
はトランスポンダの個有コードメモリエリアの構成図、
第6図は第4図装置におりるメモリの個有コードメモリ
エリアの構成図である。 1・・・ICカード(携帯可能記録媒体)5・・・CP
U 7・・・メモリ 9・・・トランスポンダ 35・・・光センサ 41 ・・・吊り118部 51・・・コード判別回路 52・・・記録部 53・・・メモリ 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの質問電波により誘起した電力を電源と
    し、予め記憶された個人識別用コード信号を応答電波と
    して送出するトランスポンダを備えた携帯可能記録媒体
    と、 この携帯可能記録媒体に対して前記質問電波を送信する
    とともに前記応答電波を受信し、この応答電波から個人
    識別用コードを抽出して個人を識別する個人識別手段及
    び抽出された個人識別コードを記録する記録手段を備え
    た制御装置とを有して成る個人識別装置。
  2. (2)前記携帯可能記録媒体はICカードであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の個人識別装置。
  3. (3)前記制御装置は前記個人識別手段により特定の個
    人が識別された場合にドア等の施解錠制御を行なう手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    個人識別装置。
JP60267460A 1985-11-29 1985-11-29 個人識別装置 Pending JPS62129476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60267460A JPS62129476A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 個人識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60267460A JPS62129476A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 個人識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62129476A true JPS62129476A (ja) 1987-06-11

Family

ID=17445146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60267460A Pending JPS62129476A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 個人識別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62129476A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112768U (ja) * 1985-12-27 1987-07-17
JPS6310996A (ja) * 1986-07-02 1988-01-18 Fujitsu Ten Ltd 認識番号送信回路
JPS6351581A (ja) * 1986-08-22 1988-03-04 株式会社本田ロツク 電子キ−装置
JPS63312727A (ja) * 1987-06-16 1988-12-21 Casio Comput Co Ltd 通信装置内蔵型ネ−ムプレ−ト装置
JPH01102366U (ja) * 1987-12-26 1989-07-11
JPH01102364U (ja) * 1987-12-26 1989-07-11
JPH01191282A (ja) * 1988-01-26 1989-08-01 Matsushita Electric Works Ltd 非接触idカードシステム及び識別装置
JPH01191283A (ja) * 1988-01-27 1989-08-01 Ichikazu Yanagida 偽造旅券検知システム並びにそのパスポート及び識別機
JPH026369U (ja) * 1988-06-22 1990-01-17
JPH0552964U (ja) * 1991-12-11 1993-07-13 山武ハネウエル株式会社 自動改札ゲート装置
JPH0612531A (ja) * 1991-09-13 1994-01-21 Fluoroware Inc 媒体識別装置
JPH06290313A (ja) * 1993-04-05 1994-10-18 Dokomo Eng Kk 自動応答idシステム

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112768U (ja) * 1985-12-27 1987-07-17
JPH0445039B2 (ja) * 1986-07-02 1992-07-23 Fujitsu Ten Ltd
JPS6310996A (ja) * 1986-07-02 1988-01-18 Fujitsu Ten Ltd 認識番号送信回路
JPS6351581A (ja) * 1986-08-22 1988-03-04 株式会社本田ロツク 電子キ−装置
JPS63312727A (ja) * 1987-06-16 1988-12-21 Casio Comput Co Ltd 通信装置内蔵型ネ−ムプレ−ト装置
JPH01102364U (ja) * 1987-12-26 1989-07-11
JPH01102366U (ja) * 1987-12-26 1989-07-11
JPH01191282A (ja) * 1988-01-26 1989-08-01 Matsushita Electric Works Ltd 非接触idカードシステム及び識別装置
JPH01191283A (ja) * 1988-01-27 1989-08-01 Ichikazu Yanagida 偽造旅券検知システム並びにそのパスポート及び識別機
JPH026369U (ja) * 1988-06-22 1990-01-17
JPH0612531A (ja) * 1991-09-13 1994-01-21 Fluoroware Inc 媒体識別装置
JPH0552964U (ja) * 1991-12-11 1993-07-13 山武ハネウエル株式会社 自動改札ゲート装置
JPH06290313A (ja) * 1993-04-05 1994-10-18 Dokomo Eng Kk 自動応答idシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829166A (en) Computerized data-bearing card and reader/writer therefor
US6496112B1 (en) Radio frequency identification tag with a programmable circuit state
JP2877594B2 (ja) 入場者管理システム
JPS62128358A (ja) 入場者管理システム
JPS62129476A (ja) 個人識別装置
JP2002531736A (ja) 高周波数識別(rfid)セキュリティデバイス
WO1988004453A1 (en) Computerized data-bearing card and reader/writer therefor
GB2176327A (en) Identification system
JPS62258075A (ja) 入退室管理システム
KR100653033B1 (ko) 무선통신 단말기를 이용한 출입 통제 방법
JPH11161747A (ja) 扉管理システム
JP2007140966A (ja) Icカード読み書きシステム
JP2000011123A (ja) 位置管理/入退室管理システム
JP2002147081A (ja) 電気錠装置
JP2621737B2 (ja) 貸出カードの検出方法
JP4439333B2 (ja) 非接触退出管理システム
KR100360540B1 (ko) 출입 통제 시스템 및 방법
KR20000023951A (ko) 출입관리장치
JPH05314138A (ja) 入退室管理装置
JPH08305815A (ja) 情報カード及び情報カード読取装置
JP2816738B2 (ja) 入室管理機能付きタイムレコーダ
KR20030056886A (ko) 휴대용 비접촉식 기록 매체를 이용한 출입 통제 시스템
JPH0944756A (ja) Idカード、カード読取装置及びカードシステム
JP2003039772A (ja) ラベル印字装置
JPS63268883A (ja) 入退室管理システム