JPS63312727A - 通信装置内蔵型ネ−ムプレ−ト装置 - Google Patents

通信装置内蔵型ネ−ムプレ−ト装置

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JPS63312727A
JPS63312727A JP14799587A JP14799587A JPS63312727A JP S63312727 A JPS63312727 A JP S63312727A JP 14799587 A JP14799587 A JP 14799587A JP 14799587 A JP14799587 A JP 14799587A JP S63312727 A JPS63312727 A JP S63312727A
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豊 水野
Hanzo Tsuzuki
伴三 都築
Kazuyoshi Haruhara
春原 一義
Shigeki Miyata
宮田 茂樹
Katsuhiko Motoike
克彦 本池
Toru Sakai
徹 境井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産ズFの利用分野]゛ この発明は、通信装置を内蔵したネームプレート装置に
関する。
[発明の1!要1 この発明は,電源電池とこの電源電池から電源′電圧が
供給される電子回路とこの電子回路によって駆動される
発信素子とを備えた薄板状の通信装置を内蔵することに
より,ネームプレートとしての本来の用途の他、各種の
用途に利用することができ、利用範囲を大幅に拡大する
ことができるようにしたものである。
[従来技術J 一般に、ネームプレートと呼ばれるネームプレート装置
はその全体が横長長方形を成す薄板状に形成されたケー
ス本体と、その前面に設けられたネームプレートと、ケ
ース本体の裏面に設けられた保持具とを備えた構成とな
っている。
そして、このようなネームプレート装置は、例えばデパ
ートやスーパーマーケット”9の店員あるいはパーティ
会場の出席者等に配付され、その胸ポケット等に付ける
ことによって相「に自己の名を紹介するのに用いられて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のネームプレート装置にあっては、
そのネームプレートに記入されている内容を11視確認
することによってその人の名や所属部署等を知ることが
できるが、巾にこのような用途しか利用することがでy
ず、極めてその利用範囲の狭いものであった。
この発明はL述した・1を情を1ν景になされたもので
、そのn的とするところは、LSI等の発展により小型
薄型化された通信装置を内蔵することにより、各種の用
途に利用することができる通信装置内蔵型ネームプレー
ト装置を提供することにある。
[問題点を解決するためのL段] この発明に係るネームプレート装置は薄板状の通信装置
を内蔵したものである。
そして、この通信装置は電源゛1に池とこの′It2v
、電池から電源電圧が供給される電子回路とこの電子ト
M路によって駆動される発信素子とをイiする構成で、
例えば固有の識別コードをそのデータ伝送媒体として赤
外線等の光信号を発信するものである。なお1通信装置
は光信号に限らず、′、し波、超ff IQを発信する
ようにしてもよい。
また、この薄板状の通信装置の表面にはネームプレート
が設けられている。
このネームプレートは用紙や合成樹脂等の他に、電鉢−
光学的表示装71(例えば液晶表示装置)で構成するこ
とができ、自己を識別する為の何んらかの情報が表示さ
れている。いま、ネームプレートをドツトマトリックス
型の液晶表示装置によってui威した場合、この表示画
面に上記通信装置を構成する電子回路からの情報(使用
者の氏名等)を表示することもできる。この場合、電子
回路内にメモリを設け、このメモリに使用者の名や会社
名あるいは所属部署等を古き込んでおき、このメモリの
内容を液晶表示Sc置に表示させる。
また、上記通信装置の裏面は保持具が設けられている。
なお、保持具としては使用者の胸ボケッ)ffに確実に
係1にすることができるものであれば、その構成は任意
であるが、筒中かつ安価なものが好ましい。
[作 用] L述のようにしてJa成されたネームプレート装置によ
れば、次に示すような使用例が考えられる。
(1)この通信装置内蔵型ネームプレート装置を電子式
ギャッシュレジスタ(E CR)において、一定のオペ
レータに操作を許可する為のオペレータ照合用として用
いることかでざる。即ち、ECRの各オペレータにこの
通信装置内蔵型ネームプレート装置を予め渡しておき、
そして、このネームプレート装置に内蔵されている通信
装置からオペレータ固有の識別コードが発信される。そ
して、ECR本体の前面に受信装置を設けておく。
しかして、このネームプレート装置を身体に装着したオ
ペレータがECR本体の前面に近ずいたとき、この通信
装置から発信されたオペレータ固有の識別コードをEC
R本体の曲面に設けられた受信装置で受信すると、EC
R側ではこの受信コードが予め登録が許可されているオ
ペレータ固有のコードであるか否かを判別し、この判別
結果に応じてそのオペレータによるキー人力操作を有効
もしくは無効にする。
(2)この通信装置内蔵型ネームプレート装置を用いて
タイムレコーダの自動化がoT能となる0例えば、この
ネームプレート装置を各社員に渡しておき、そして、こ
れに内蔵されている通信装置から社n固イ1の識別コー
ドが発信されるものとする。
そして、タイムレコードの前面に受信装置を設けておく
、シかして、このネームプレート装置を身体に装着した
社tlがタイムレコーダの前を通過すると、タイムレコ
ーダ側でそれを検出してその人の識別コードと出動退社
時刻とを記録するようにすればよい。
(3)その他、パーティ会場での出席譜の所在位置確認
、人の動き等を管理のために、受信機を複数の所定位置
に配置して各受信機からの検出を行なうこともでき、そ
の使用例としては種々考えられる。
[第1実施例] 以ド、この発明の第1実施例を第1図〜第5図を参照し
て具体的に説111する。なお、本実施例は、このネー
ムプレート装置をに2使用例(1)で示したようにEC
Hのオペレータ照合用として用いた場合を例にしたもの
である。
第1図はこのネームプレート装221の外観図である。
このネームプレート装置1はその前面からオペレータ固
有の識別コード(担当者コード)を光信%′f(赤外線
)によって発信する通信装置を内蔵したもので、その前
面1部には発信部(後述する発光ダイオード)laが設
けられている。
第2図はネームプレート装置lの使用状y8を示したも
ので、ネームプレート装置1から発信された光信号は空
間伝播によってECR本体21の+iii面に照射され
、表示ff122の下側に設けられた受信装置23に受
光される。なお、ECR本体21側では受信装置23で
受信した光信号を11!当渚コードに変換し、予め記憶
されている担当者コードと照合し、その結果1両者の一
致を検出した場合にはその担当者によるキー人力操作を
有効するようになっている。また、ECR本体21には
通常備えられているドロア24、キーボード25、プリ
ンタ26、回転表示器27、コントロール・ロック28
等が設けられている。
次に、ネームプレート装置1の構成を第3図〜第5図を
参照して説明する。ネームプレート装置lはその全体が
横長長方形の薄板状に形成されたもので、そのケース本
体2内には通信装置3が収納されている。
通信装置3は回路ス(板4とこれに並設された電池ホル
ダ5とこの 電池ホルダ5に保持されている電池6とを
有し、全体が薄板状を成している。
そして1回路基板4には発信素子としての発光ダイオー
ド(LED)7が設けられていると共に、ワンチップL
SI8およびLED駆動回路9が設けられている。この
場合、ワンチップLSI8の内部メモリに予め記憶され
ている担当者コードがLED駆動回路9によって駆動波
形信号に変換されることにより、発光ダイオード7から
相当者コードに応じた光信号が出力される。なお、LE
D駆動回路9はトランジスタTR、コンデンサC1抵抗
R1,R2を有する構成となっている。また、ワンチッ
プLSI8はCPU、RAM、発振回路1分周回路等を
有し、RAM等の内部メモリに記憶される担当者コード
は、設定スイッチSWを操作することにより例えば操作
回数に応じた値、ランダム関数によって発生された値等
が担当者コードとして1没定されたものである。なお、
TIは設定スイッチ接点である。
電池ホルダ5はネームプレート装置1のケース本体2か
ら図中矢印方向に引き出しITI能なもので、ケース本
体2から電池ホルダ5を引き抜くことによって電池交換
を可億とした構成となっている。なお、電池ホルダ5の
下面所定箇所(図中右端部)には引き出し用の四部5a
が形成されている。また、゛電池6はボタン型電池で、
回路基板4から導出されたにプラス電極板T2、マイナ
ス電極板T3に夫々接触し、回路基板4に設けられた発
光ダイオード7、ワンチップLSI8.LED駆動回路
9に夫々駆動電圧を供給する。
このように構成された通信装置3の表面は硬質の表面カ
バー10によって被覆されている0表面カバーlOは全
体がf板状に形成され、その一部にも段差を形成するこ
とによってネームプレート11の収納部10aが設けら
れている。ネームプレー)11は担当者の名や会社名等
が記入されているもので、原紙、合成樹脂等によって構
成されている。なお、ネームプレー)11は透!!1合
成樹脂によって構成された外ケース12と表面カバ−1
0とによって挟持され、外ケース12を透過して外部か
らその記入内容を視読できるようになっている。外ケー
ス12はネームプレート装置1の略全体を被うもので、
ネームプレート装置1の外側に引き抜J ’ii) f
駈に嵌め込まれている。
また、ネームプレート装置lの裏面、即ち、ケース本体
2の裏面には、衣類に直接装着するビン型保持具13が
取付部材14を介して設けられている。なお、保持具1
3、取付部材14は周知の構成であるので、その説IJ
IJは省略する。
このように構成されたネームプレート装221によれば
、′上池6、発光ダイオード7、ワンチップLSI8.
LED駆動回路9を備えた通信装置3を薄板状に形成し
たので、ネームプレート装7′11に通信製;!13を
内蔵することができると共に、通信装置3を内蔵しても
ネームプレート装221を大型化せず、従来のネームプ
レート装置と略同様の大きさに構成することができる。
また、ネームプレート装置を身体に装着した担当者がE
CR本体21の+iii面に近ずくと1通信装置3から
発信された光信5)(担当者コード)はECR本体21
の受信装置23に受信される。これによってECR本体
21側で、この受信コートと予め記憶されている担当者
コードとの一致を検出すると、キー人力操作を有効にす
るようにしたから、ECR本体21には、担当者スイッ
チが不要になり、また、担当者による担当者スイッチの
操作も省略でき、■つ、ECR本体21側の担当者管理
のセキュリティも向にする。
[第2実施例] 次に、この発明の第2実施例を第61N〜第8図を参照
して説す1する。本実施例はネームプレート装置の曲面
に発信部と受信部を設けると共に。
ネームプレートを液晶表示装置によって構成したもので
、その他はL記実施例と略同様である。
第6図はネームプレート装?131の外観図で。
ネームプレート装置31の前面には第6図(A)に示す
ように発信部32、受信部33が設けられていると共に
、ネームプレートを4I成するドツトマトリックス型の
液晶表示部34が設けられている。また、ネームプレー
ト装7t31の裏面には第6図(B)に示すように1−
記実施例と同様の保持3L35が、;qけられている。
第7図はネームプレート装置31とECR41の基本的
な構成を示すブロック回路図である。
ネームプレート装置31はワンチップLSI36を中核
とするもので、このワンチップLSI36には発信部3
2、受信部33.液晶表示部34、′上池37が接続さ
れている。発信部32はに記実施例と同様にワンチップ
LSI36の内部メモリに記憶されている担当者コード
を光信号によって発信する。また、受信部33はECR
41から光(1号によって送られて来る表示用キャラク
タデータ(担当者の名や会社名等)を受信するもので、
この表示用キャラクタデータは液晶表示部34に表示さ
れる。また、ワンチップLSI36にはリセットスイッ
チR3の操作信号が入力されており、このリセットスイ
ッチR3を操作することによって液晶表示部34の表示
内容を消灯したり、ワンチップLSI36内のデータを
初期化する。
ECR41は通常備えられているCPU42、ROM4
3、RAM44、入力部45、表示部46、プリンタ4
7を有する他、受信部48、発信部49を有する構成と
なっている。ここで、CPU42はに記実施例と同様に
受信部48からの受信コードをRAM44に記憶されて
いる担当者コードと比較し、両名の一致を検出した際に
その担当者によるキー人力操作を有効にして登録操作を
許可する。また、CPU42はRAM44に記憶されて
いる発信用のデータを読み出し1発信部49かもネーム
プレート装7131の表示用キャラクタデータとして発
信させる。
次に、ECR41からの表示用キャラクタデータをネー
ムプレート装置31の液晶表示部34に表示させる場合
の動作を第8図に示すフローチャートを参照して説明す
る。この場合、各担当者に対応して予め用意されている
複数個のネームプレート装置31のうち任意のネームプ
レート装置を選び出し、これを−「に持ちこの曲面がE
CR41の前面と対向するようにする。そして、このネ
ームプレート装置31に取り付けられているリセットス
イッチR3を操作する。すると、このネームプレート装
置31においてはその内部データ等を初期化しくステッ
プAI)1次で液晶表示部34の表示内容を消灯する(
ステップA2)。
そのl、ECR41から発信される表示用キャラクタデ
ータの受信持ちとなる(ステップA3)。
一方、ECR41側では表示用キャラクタデータの設定
モードを指定する為に特定キーを操作する。すると、先
ず、ネームプレート装置31に発信する為の表示用キャ
ラクタデータの入力可ス近状態となる(ステップB1)
、いま、各担当者に対応して複数の表示用キャラクタデ
ータを一括して入力すると、入力された各キャラクタデ
ータはRAM44に順次古き込まれる。このようにして
RAM44に書き込まれた各担″!′I者に対応する複
数の表示用キャラクタデータはRAM44から順次読み
出され、発信部49からネームプレート装置31にit
次全発信れる(ステップB2)。このようにしてRAM
44内に記憶されている全ての表示用キャラクタデータ
を発信し終ると(ヌデフ・プB3)、そのことをネーム
プレート装置31に知らせる為にエンドコードを発信す
る(ステップB4)。
このようにECR41から発信された表示用キャラクタ
データあるいはエンドコードがネームプレート装置31
で受口されると、ネームプレート装7131側ではそれ
がエンドコードであるか否かを調べ(ステップA4)1
表示用キャラクタデータであれば、受信データをワンチ
ップLSI36内の受信メモリに格納すると共に、この
受信メモリに対する格納ポインタを更新し、さらに受信
データの表示を行う(ステップA5)、そして、ステッ
プA3に戻り、受信待ちとなる。このようにしてECR
41から送られて来る表示用キャラクタデータを受信メ
モリに順次格納してゆく、その後、エンドコードを受信
すると、受信メモリの先頭領域に格納されている表示用
キャラクタデータ(最初に受取ったデータ)を液晶表示
部34にとりあえず表示させておき(ステップA6)、
そして、ECR41から表示命令データが送られて来る
まで受信待ちとなる(ステップA7)。
ここで、表示命令データはネームプレート装置31に表
示すべきキャラクタデータに対応する特定の数値データ
をECR41から−1−記受信メモリの読み出しアドレ
スとして発信されるもので、ネームプレート装Fi31
はこの数値データに対応して1−記受信メモリに記憶さ
れている表示用キャラクタデータのtjrから、特定の
キャラクタデータを読み出し液晶表示部34に表示する
。これによって液晶表示部34の表示内容が確定し、担
当者固有のデータが表示されることになる。
このように本実施例のネームプレート装置31において
は、−1−記m1実施例と同様の効果を有する他、受信
部33.液晶表示部34を設けたので、ECR41から
送られて来る表示用キャラクタデータを受信して液晶表
示部34に表示させることができる。この結果、表示内
容の変更等があった場合にその都度、ネームプレートを
変更しなくともよく、このような場合には液晶表示部3
4の表示内容を巾に変更するだけでよい、なお。
本実施例においては表示Inキャラクタデータ以外の種
々のデータを表示してもよく、また担当者コードをEC
R41から発信することによりこれをF記受信部33で
受信してネームプレート装置31に自動的に設定するよ
うにしてもよい。
[第3実施例] 次に、この発明の第3実施例を第9図および第10図を
参照して説明する0本実施例のネームプレート装置は、
そのパワースイッチとして保持具を兼用するようにした
ものである。即ち、第9図に示すように、ネームプレー
ト装置51の裏面に設けられた保持具52は、金属プレ
ー)52aがネームプレート装置51の裏面に固定され
ている一対の支柱52bにピン52cによって回転可能
に支柱されていると共に、コイルバネ52dの弾性力を
受けて金属プレート52aの先端部が常時ネームプレー
ト装置51の裏面に圧接される構成となっている。そし
て、ネームプレート装置51の表面において金属プレー
ト52aの先端部が圧接する箇所には一対の電極板T1
1.T12が設けられている。なお、53は、ネームプ
レート装置51の表面に設けられた発光ダイオ・−ドで
ある。
次に、第10図を参照してネームプレート装置51の回
路構成について説明する。ネームプレート装;7751
は発光ダイオード53、ワンチップLSI54、電池5
5.LED駆動用のNPN)ランジスタTriの他、電
源制御用のNPNトランジスタTr2が設けられている
。そして、電池55の正極は電流制御抵抗R1を介して
ワンチップLSI54のVCC入力端子およびトランジ
スタTr2のコレクタに接続され、更に電流制御抵抗R
2を介して発光ダイオード53に7ノードに接続されて
いる。また、電池55の負極はトランジスタTr1.T
r2のエミッタに夫々接続されていると共に、ワンチッ
プLSI54のGND入力端子に接続されている。なお
、トランジスタTriはワンチップLSI54から出力
されるp!ち者コード(2値レベルの信号)が゛上流制
御抵抗R3を介してそのベースに供給されることにより
オン、オフ動作し1発光ダイオード53の発光動作を制
御する。また、トランジスタTr2はワンチップLSI
54のVcc入力端子およびGND入力端子間に設けら
れたもので、そのベースには電流制御抵抗R4を介して
電極板T12が接続されており、電池55の正極に接続
されている1[極板Tllと電極板TI2とが保持具5
2の金属プレート52aによって電気的に接続されると
、電池゛市川を受けてトランジスタTr2がオンし、こ
れによってワンチップLSI54のVCC入力端子、G
ND入力端子間を短絡させるものである。
このように構成されたネームプレート装7151によれ
ば、身体にネームプレート装置51を装着していない場
合には、保持具52の金属プレート52aが電極板T1
1.T12に夫々接触し、第9図に示すように両電極板
Tll、T12とが電気的に接続Sれている。したがっ
て、このような場合にはトランジスタTr2がオンし、
ワンチップLSI54のVCC入力端子、GND入力端
子間が115される為、パワーオ)状態となる。
この状7gにおいて、ネームプレート装2ff51を身
体に装着する為に保持具52の金属プレート52aとネ
ームプレート装置51の表面との間に例えば衣類の胸ポ
ケットL端部を差し込むと、両゛市極板T11.T12
とが電気的に非導通状態となる。これによってトランジ
スタTr2がオフされる為、ワンチップLSI54の短
絡状態が解除され、パワーオン状jムとなる。
このように、本実施例の、ネームプレート装置51にお
いてはに2第1実施例と同様の効果を有する他、ネーム
プレート装7151を身体に装着するだけでネームプレ
ート装置51のパワーオン・オフを制御することができ
る。
なお、上記実施例においては、ネームプレート装置から
発信された担当者コードによってECR側でその担当者
によるキー人力操作を有効にするようにしたが、この発
明はこれに限らず、担当者がどのECRを使用したかを
確認する確認用として使用するようにしてもよく、この
場合は入力されたdat aもしくは処理された処理内
容と共に、担当者コードをメモリへ記憶しておく、また
、各ECRで受信されている担当者コードをセンター側
に送信し、各担当者がどのECRを使用しているかの確
認用として、また各担当者の呼び出し川としても利用で
きる。
また、上記各実施例においてはECRとの間でデータの
送受Cを行うようにしたが、その他の電子機器1例えば
、タイムレコーダ、パーソナルコンピュータ、複写機、
ワードプロセッサ等であってもよい。
更に、上記実施例はネームプレート装置の前面に発信部
を設けたが、側面、LIIYi等その取付位置は限定さ
れない。
[文明の効果] 以ト、詳細に説明したようにこの発1ullによれば、
薄板状の通信装置を内蔵したから、各種の用途に使H1
することができ、利用:gA囲を大幅に拡大することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発IJIの第1実施例を示し、第
1図は外観図、第2図は使用状態説明図、第3図は内部
構成を示した平面図、第4図は第3図A−AM断面図、
第5図は第3図B−B線断面図、第6図〜第8図はこの
発明の第2実施例を示し、第6図は外観図、第7図はこ
のネームプレート装置とECHの基本的な4R成を示す
ブロック回路図、第8図は動作を示すフローチャート、
第9図および:jSlo図はこの発明の第3実施例を示
し、第9図は概略断面図、第1θ図は回路構I&図であ
る。 1.31.51・・・・・・ネームプレート’AWI、
3・・・・・・通信装置、6.37.55・・・・・・
′重油、7.53・・・・・・発光ダイオード、8.5
4・・・・・・ワンチップLSI、9・・・・・・LE
D駆動回路、11・・・・・・ネームプレート、13.
35.52・・・・・・保1.1共、32・・・・・・
発信部、34・・・・・・液晶表示部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 m  俊 正 第1図 第2図 第5区 第 9 図 偉−t70し−’pi■1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源電池とこの電源電池から電源電圧が供給され
    る電子回路とこの電子回路によって駆動される発信素子
    とを備えた薄板状の通信装置と、この通信装置の表面に
    設けられたネームプレートと、 前記通信装置の裏面に設けられた保持具と、を具備して
    なる通信装置内蔵型ネームプレート装置。
  2. (2)前記通信装置は固有の識別コードを光信号で発信
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信
    装置内蔵型ネームプレート装置。
  3. (3)前記ネームプレートは電気−光学的表示装置によ
    って構成され、前記電子回路からの情報を表示すること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の通信装置
    内蔵型ネームプレート装置。
JP62147995A 1987-06-16 1987-06-16 通信装置内蔵型ネ−ムプレ−ト装置を用いた入力許可システム Expired - Lifetime JP2575712B2 (ja)

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