JP2621737B2 - 貸出カードの検出方法 - Google Patents
貸出カードの検出方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビルの入退室管理システ
ムにおいて、外来者による貸出しカードの盗難または返
却忘れ防止のための貸出カードの検出方法に関する。
ムにおいて、外来者による貸出しカードの盗難または返
却忘れ防止のための貸出カードの検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、入退室管理システムにおいて、非
接触ICカードが個人識別カードとして使用されてい
る。非接触ICカードはICカードの一形態であり、そ
の中にMPUとメモリと無線送受信回路とを構成するI
Cを内蔵して、外部と無線で通信するカードであり、電
源としてコイン型電池がはいっている。
接触ICカードが個人識別カードとして使用されてい
る。非接触ICカードはICカードの一形態であり、そ
の中にMPUとメモリと無線送受信回路とを構成するI
Cを内蔵して、外部と無線で通信するカードであり、電
源としてコイン型電池がはいっている。
【0003】図5は非接触ICカードとカードライター
の構成図である。図において、11は内蔵アンテナであ
って、非接触ICカードがマイクロ波を発信または受信
するものである。12は分波器であって、内蔵アンテナ
11への電波と内蔵アンテナ11からの電波を分離するもの
である。
の構成図である。図において、11は内蔵アンテナであ
って、非接触ICカードがマイクロ波を発信または受信
するものである。12は分波器であって、内蔵アンテナ
11への電波と内蔵アンテナ11からの電波を分離するもの
である。
【0004】13はA/D変換器であって、内蔵アンテ
ナ11からの電波をデジタル信号に変換するものである。
14は受信回路であって、A/D変換器13の出力を受け
取って通信信号に復調するものである。15は送信回路
であって、MPU17からの信号を変調するものである。
16はD/A変換器であって、送信回路15の出力をアナ
ログ信号を変換して内蔵アンテナ11へ送るものである。
ナ11からの電波をデジタル信号に変換するものである。
14は受信回路であって、A/D変換器13の出力を受け
取って通信信号に復調するものである。15は送信回路
であって、MPU17からの信号を変調するものである。
16はD/A変換器であって、送信回路15の出力をアナ
ログ信号を変換して内蔵アンテナ11へ送るものである。
【0005】17はMPUであって、非接触ICカード
10の動作を制御するものである。18はメモリであっ
て、識別符号19やその他の情報を記憶するものである。
19は識別符号であって、非接触ICカード10の保持者
を識別するデータである。20はコイン型電池であっ
て、非接触ICカード10の内部回路(上記12〜18の
各要素)に電源を供給するものである。
10の動作を制御するものである。18はメモリであっ
て、識別符号19やその他の情報を記憶するものである。
19は識別符号であって、非接触ICカード10の保持者
を識別するデータである。20はコイン型電池であっ
て、非接触ICカード10の内部回路(上記12〜18の
各要素)に電源を供給するものである。
【0006】非接触ICカード10はメモリ内蔵のMPU
チップや周辺の回路をLSI化してアンテナと一体にプ
ラスチックでモールド成形したものであって、薄型のコ
イン型電池で動作する。
チップや周辺の回路をLSI化してアンテナと一体にプ
ラスチックでモールド成形したものであって、薄型のコ
イン型電池で動作する。
【0007】25はカードライターであって、非接触I
Cカード10に対してデータを書き込むものである。36
はライターアンテナであって、カードライター25が非接
触ICカード10に対してマイクロ波を発信または受信す
るものである。12aは分波器であって、ライターアン
テナ36への電波とライターアンテナ36からの電波を分離
するものである。
Cカード10に対してデータを書き込むものである。36
はライターアンテナであって、カードライター25が非接
触ICカード10に対してマイクロ波を発信または受信す
るものである。12aは分波器であって、ライターアン
テナ36への電波とライターアンテナ36からの電波を分離
するものである。
【0008】13aはA/D変換器であって、ライター
アンテナ36からの電波をデジタル信号に変換するもので
ある。14aは受信回路であって、A/D変換器13a の
出力を受け取って通信信号に復調するものである。15
aは送信回路であって、ライター制御部37からの信号を
変調するものである。
アンテナ36からの電波をデジタル信号に変換するもので
ある。14aは受信回路であって、A/D変換器13a の
出力を受け取って通信信号に復調するものである。15
aは送信回路であって、ライター制御部37からの信号を
変調するものである。
【0009】16aはD/A変換器であって、送信回路
15a の出力をアナログ信号を変換してライターアンテナ
36へ送るものである。37はライター制御部であって、
カードライター25を制御するものである。
15a の出力をアナログ信号を変換してライターアンテナ
36へ送るものである。37はライター制御部であって、
カードライター25を制御するものである。
【0010】38はガイド信号器であって、一定の間隔
でガイド信号を発して該ガイド信号に対して非接触IC
カード10は指定された応答信号を送信するものである。
39はインタフェース部であって、後に説明する上位装
置と情報の授受をするものである。
でガイド信号を発して該ガイド信号に対して非接触IC
カード10は指定された応答信号を送信するものである。
39はインタフェース部であって、後に説明する上位装
置と情報の授受をするものである。
【0011】非接触ICカード10はカードライター25が
ライターアンテナ36から電波で送信した識別符号19をそ
のメモリ18に蓄積する。このときは、まずカードライタ
ー25がライターアンテナ36からガイド信号を電波で送信
し、非接触ICカード10はガイド信号を受信して応答信
号を発する。
ライターアンテナ36から電波で送信した識別符号19をそ
のメモリ18に蓄積する。このときは、まずカードライタ
ー25がライターアンテナ36からガイド信号を電波で送信
し、非接触ICカード10はガイド信号を受信して応答信
号を発する。
【0012】この応答信号を受けたカードライター25は
識別符号19と書込み指令を送出し、これを受けた非接触
ICカード10は識別符号19をそのメモリ18に蓄積する。
そして終了信号を送出する。終了信号を受けたカードラ
イター25は書込みが完了したと認識して書込みを終了す
る。このとき書き込まれる識別符号19は上位装置30から
カードライター25が書込み指令と共に受け取ったもので
ある。
識別符号19と書込み指令を送出し、これを受けた非接触
ICカード10は識別符号19をそのメモリ18に蓄積する。
そして終了信号を送出する。終了信号を受けたカードラ
イター25は書込みが完了したと認識して書込みを終了す
る。このとき書き込まれる識別符号19は上位装置30から
カードライター25が書込み指令と共に受け取ったもので
ある。
【0013】また図6は従来のカードリーダの構成図で
ある。図において、22は扉用カードリーダであって、
非接触ICカード10のデータを読み出すものである。4
0はリーダアンテナであって、カードリーダ22が非接触
ICカード10に対してマイクロ波を発信または受信する
ものである。
ある。図において、22は扉用カードリーダであって、
非接触ICカード10のデータを読み出すものである。4
0はリーダアンテナであって、カードリーダ22が非接触
ICカード10に対してマイクロ波を発信または受信する
ものである。
【0014】12bは分波器であって、リーダアンテナ
40への電波とリーダアンテナ40からの電波を分離するも
のである。13bはA/D変換器であって、リーダアン
テナ40からの電波をデジタル信号に変換するものであ
る。14bは受信回路であって、A/D変換器13b の出
力を受け取って受信情報に組み立てるものである。
40への電波とリーダアンテナ40からの電波を分離するも
のである。13bはA/D変換器であって、リーダアン
テナ40からの電波をデジタル信号に変換するものであ
る。14bは受信回路であって、A/D変換器13b の出
力を受け取って受信情報に組み立てるものである。
【0015】15bは送信回路であって、リーダ制御部
37a からの送信情報をシリアルに送出するものである。
16bはD/A変換器であって、送信回路15b の出力を
アナログ信号に変換してリーダアンテナ40へ送るもので
ある。
37a からの送信情報をシリアルに送出するものである。
16bはD/A変換器であって、送信回路15b の出力を
アナログ信号に変換してリーダアンテナ40へ送るもので
ある。
【0016】37aはリーダ制御部であって、扉用カー
ドリーダ22を制御するものである。38はガイド信号器
であって、一定の間隔でガイド信号を発して該ガイド信
号に対して非接触ICカード10は指定された応答信号を
を送信する。39はインタフェース部であって、後に説
明する上位装置と情報の授受をするものである。
ドリーダ22を制御するものである。38はガイド信号器
であって、一定の間隔でガイド信号を発して該ガイド信
号に対して非接触ICカード10は指定された応答信号を
を送信する。39はインタフェース部であって、後に説
明する上位装置と情報の授受をするものである。
【0017】非接触ICカード10は扉用カードリーダ22
がリーダアンテナ40から電波で送信したガイド信号を受
けて識別符号19を送出する。このときは、まず扉用カー
ドリーダ22がリーダアンテナ40からガイド信号を電波で
送信し、非接触ICカード10はガイド信号を受信して応
答信号を発する。
がリーダアンテナ40から電波で送信したガイド信号を受
けて識別符号19を送出する。このときは、まず扉用カー
ドリーダ22がリーダアンテナ40からガイド信号を電波で
送信し、非接触ICカード10はガイド信号を受信して応
答信号を発する。
【0018】この応答信号を受けた扉用カードリーダ22
は識別符号の読出指令を送出し、これを受けた非接触I
Cカード10は識別符号19をそのメモリ18から読み出して
送信する。そして終了信号を送出する。終了信号を受け
た扉用カードリーダ22は読出が完了したと認識して読出
を終了する。
は識別符号の読出指令を送出し、これを受けた非接触I
Cカード10は識別符号19をそのメモリ18から読み出して
送信する。そして終了信号を送出する。終了信号を受け
た扉用カードリーダ22は読出が完了したと認識して読出
を終了する。
【0019】このような非接触ICカードに個人の識別
情報を記憶させておき、扉等の近くにカードリーダを設
ける。この扉に取りつけられた扉用カードリーダが非接
触ICカードのカードデータの個人の識別情報を受信す
ることで、使用した人の身分を確認し部屋の扉用錠制御
装置を駆動して錠を開錠又は施錠状態にして入退室管理
を行うようにすることができる。
情報を記憶させておき、扉等の近くにカードリーダを設
ける。この扉に取りつけられた扉用カードリーダが非接
触ICカードのカードデータの個人の識別情報を受信す
ることで、使用した人の身分を確認し部屋の扉用錠制御
装置を駆動して錠を開錠又は施錠状態にして入退室管理
を行うようにすることができる。
【0020】図7はこの非接触ICカードを用いた入退
室管理システムの構成図である。図において、19は識
別符号であって、非接触ICカード10にカード貸出時に
カードライター25から書き込まれるものである。
室管理システムの構成図である。図において、19は識
別符号であって、非接触ICカード10にカード貸出時に
カードライター25から書き込まれるものである。
【0021】25はカードライターであって、非接触I
Cカード10にデータを書き込むものである。24は扉用
錠制御装置であって、部屋に出入りする扉の錠を開閉す
るものである。30は上位装置であって、カードライタ
ー25、扉用カードリーダ22、扉用錠制御装置24等を制御
するものである。33は制御部であって、上位装置30を
制御するものである。
Cカード10にデータを書き込むものである。24は扉用
錠制御装置であって、部屋に出入りする扉の錠を開閉す
るものである。30は上位装置であって、カードライタ
ー25、扉用カードリーダ22、扉用錠制御装置24等を制御
するものである。33は制御部であって、上位装置30を
制御するものである。
【0022】31は検出部であって、扉用カードリーダ
22から報告された非接触ICカード10に書き込まれてい
る個人の識別情報と上位装置30に記録されている識別符
号記憶表32を比較してカードの持主の資格を検出して制
御部33に通知するものである。
22から報告された非接触ICカード10に書き込まれてい
る個人の識別情報と上位装置30に記録されている識別符
号記憶表32を比較してカードの持主の資格を検出して制
御部33に通知するものである。
【0023】32は識別符号記憶表であって、入退室管
理システムで管理する人の識別符号を記憶するものであ
る。34は操作部であって、上位装置30の識別符号記録
表32に入退室管理システムで管理する人の識別符号を入
力するものである。
理システムで管理する人の識別符号を記憶するものであ
る。34は操作部であって、上位装置30の識別符号記録
表32に入退室管理システムで管理する人の識別符号を入
力するものである。
【0024】入退室管理システムで管理する人の識別符
号を識別符号記録表32に登録するときは、操作部34から
識別符号を入力し、制御部33が識別符号記録表32に書き
込む。また、上位装置30は非接触ICカード10に識別符
号を書き込むときは、カードライター25に識別符号と書
込み指令を送り、カードライター25はそれを無線電波と
してライターアンテナ36から送信する。
号を識別符号記録表32に登録するときは、操作部34から
識別符号を入力し、制御部33が識別符号記録表32に書き
込む。また、上位装置30は非接触ICカード10に識別符
号を書き込むときは、カードライター25に識別符号と書
込み指令を送り、カードライター25はそれを無線電波と
してライターアンテナ36から送信する。
【0025】非接触ICカード10の内部では内蔵アンテ
ナ11でこの電波を受け取り、電波は分波器12でA/D変
換器13、受信回路14、を通ってMPU17に入りメモリ18
へ識別符号19として蓄積される。
ナ11でこの電波を受け取り、電波は分波器12でA/D変
換器13、受信回路14、を通ってMPU17に入りメモリ18
へ識別符号19として蓄積される。
【0026】また、非接触ICカード10ではカードリー
ダのガイド信号器38a の信号を受信すると、MPU17が
応答信号を発する。この応答信号を受けたカードリーダ
22は識別符号の読出指令を送出し、これを受けた非接触
ICカード10はメモリ18から識別符号19を読み出しては
送信回路15に送りD/A変換器16から分波器12を通って
内蔵アンテナ11から送信する。
ダのガイド信号器38a の信号を受信すると、MPU17が
応答信号を発する。この応答信号を受けたカードリーダ
22は識別符号の読出指令を送出し、これを受けた非接触
ICカード10はメモリ18から識別符号19を読み出しては
送信回路15に送りD/A変換器16から分波器12を通って
内蔵アンテナ11から送信する。
【0027】これをカードリーダはリーダアンテナ40で
受信して受けた信号は分波器12b 、A/D変換器13b 、
受信回路14b 、を通ってリーダ制御部37a に入り、リー
ダ制御部37a はインタフェース部39a から識別符号19と
カードリーダの機番とを上位装置30に読取データとして
送出する。
受信して受けた信号は分波器12b 、A/D変換器13b 、
受信回路14b 、を通ってリーダ制御部37a に入り、リー
ダ制御部37a はインタフェース部39a から識別符号19と
カードリーダの機番とを上位装置30に読取データとして
送出する。
【0028】また、カードリーダから送出された読取デ
ータは、上位装置30の検出部31へ報告される。検出部31
はそのカードの持主が識別符号記録表32を参照して資格
有りと判断したならば、制御部33へ報告し、制御部33か
らの指令で扉用錠制御装置24が錠を解き、その持主の入
退室が可能となる。このように非接触でカードの内容を
読み取ることができるので、カードを保持している人が
カード読取操作を行う必要がなく入退室の管理に便利で
ある。
ータは、上位装置30の検出部31へ報告される。検出部31
はそのカードの持主が識別符号記録表32を参照して資格
有りと判断したならば、制御部33へ報告し、制御部33か
らの指令で扉用錠制御装置24が錠を解き、その持主の入
退室が可能となる。このように非接触でカードの内容を
読み取ることができるので、カードを保持している人が
カード読取操作を行う必要がなく入退室の管理に便利で
ある。
【0029】入退室管理システムが使用するカードの種
類としては、外来者用の貸出しカード、そのビルに常駐
する者(住人/テナント)用のカードがある。しかし、
この非接触ICカードを貸出しカードとした場合には、
非接触ICカードを借りた人がそのビル等から非接触I
Cカードを搬出することを防止するためには、カード管
理者が外来者のビル入退室時に受付等で管理するしかな
く、多くの人間が出入りするビルの場合には、返却を忘
却したりまたは盗難の恐れがあった。
類としては、外来者用の貸出しカード、そのビルに常駐
する者(住人/テナント)用のカードがある。しかし、
この非接触ICカードを貸出しカードとした場合には、
非接触ICカードを借りた人がそのビル等から非接触I
Cカードを搬出することを防止するためには、カード管
理者が外来者のビル入退室時に受付等で管理するしかな
く、多くの人間が出入りするビルの場合には、返却を忘
却したりまたは盗難の恐れがあった。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】入退室管理システムに
おいて、非接触ICカードを外来者用の貸出しカードと
して使用する場合に多くの人間が出入りするビルの場合
には、返却の忘却または盗難による紛失があるという問
題があった。
おいて、非接触ICカードを外来者用の貸出しカードと
して使用する場合に多くの人間が出入りするビルの場合
には、返却の忘却または盗難による紛失があるという問
題があった。
【0031】本発明はこのような点にかんがみて、外来
者用の貸出しカードに非接触カードを使用するとき非接
触ICカードの外部への搬出を防止する手段を提供する
ことを目的とする。
者用の貸出しカードに非接触カードを使用するとき非接
触ICカードの外部への搬出を防止する手段を提供する
ことを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された貸出カードの検出方法によって解決され
る。
に構成された貸出カードの検出方法によって解決され
る。
【0033】図1は、本発明の原理図である。 (1) システムの管理領域の出入り口に設けられた非接触
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21
と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて非接触ICカ
ード10の内容を読み取る扉用カードリーダ22と、前記扉
用カードリーダ22で読み取った非接触ICカード10の内
容に対応して前記扉の開閉を制御する扉用錠制御装置24
と、上位装置30からの信号を通報する通報装置23と、シ
ステムの管理を行う上位装置30と、からなる入退室管理
システムにおける非接触ICカードの検出方法であっ
て、出入り口に設けられた出入口カードリーダ21で非接
触ICカードを読み取ったときときは、該通報装置23よ
り信号を通報して、非接触ICカードである貸出カード
が出入り口に存在することを通報するように構成する。 (2) システムの管理領域の出入り口に設けられた非接触
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21
と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて非接触ICカ
ード10の内容を読み取るカードリーダ22と、非接触IC
カードに識別符号19を書込むカードライター25と、前記
扉用カードリーダ22で読み取った非接触ICカード10の
内容に対応して前記扉の開閉を制御する扉用錠制御装置
24と、上位装置30からの信号を通報する通報装置23と、
システムの管理を行う上位装置30と、からなる入退室管
理システムにおける非接触ICカードである貸出カード
の検出方法であって、非接触ICカード10を貸し出すと
きに前記カードライター25により該非接触ICカード10
に識別符号19を書込み、該識別符号19を上位装置30の識
別符号記録表32に記憶しておき、出入り口に設けられた
出入口カードリーダ21で非接触ICカードに記録された
識別符号を読み取ったとき上位装置30の検出部31で該識
別符号を前記識別符号記録表32に記録された識別符号19
と照合して一致したときは、該通報装置23より信号を通
報して、非接触ICカードである貸出カードが出入り口
に存在することを通報するように構成する。
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21
と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて非接触ICカ
ード10の内容を読み取る扉用カードリーダ22と、前記扉
用カードリーダ22で読み取った非接触ICカード10の内
容に対応して前記扉の開閉を制御する扉用錠制御装置24
と、上位装置30からの信号を通報する通報装置23と、シ
ステムの管理を行う上位装置30と、からなる入退室管理
システムにおける非接触ICカードの検出方法であっ
て、出入り口に設けられた出入口カードリーダ21で非接
触ICカードを読み取ったときときは、該通報装置23よ
り信号を通報して、非接触ICカードである貸出カード
が出入り口に存在することを通報するように構成する。 (2) システムの管理領域の出入り口に設けられた非接触
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21
と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて非接触ICカ
ード10の内容を読み取るカードリーダ22と、非接触IC
カードに識別符号19を書込むカードライター25と、前記
扉用カードリーダ22で読み取った非接触ICカード10の
内容に対応して前記扉の開閉を制御する扉用錠制御装置
24と、上位装置30からの信号を通報する通報装置23と、
システムの管理を行う上位装置30と、からなる入退室管
理システムにおける非接触ICカードである貸出カード
の検出方法であって、非接触ICカード10を貸し出すと
きに前記カードライター25により該非接触ICカード10
に識別符号19を書込み、該識別符号19を上位装置30の識
別符号記録表32に記憶しておき、出入り口に設けられた
出入口カードリーダ21で非接触ICカードに記録された
識別符号を読み取ったとき上位装置30の検出部31で該識
別符号を前記識別符号記録表32に記録された識別符号19
と照合して一致したときは、該通報装置23より信号を通
報して、非接触ICカードである貸出カードが出入り口
に存在することを通報するように構成する。
【0034】
(1) システムの管理領域の出入り口に設けられた非接触
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21に
よって、非接触ICカードを読み取ったときは、該通報
装置23より信号を通報して、非接触ICカードである貸
出カードが出入り口に存在することを通報する。
ICカード10の内容を読み取る出入口カードリーダ21に
よって、非接触ICカードを読み取ったときは、該通報
装置23より信号を通報して、非接触ICカードである貸
出カードが出入り口に存在することを通報する。
【0035】従って、システムの管理領域から非接触I
Cカードである貸出カードが搬出されることがない。 (2) 非接触ICカード10を貸し出すときに該カードに識
別符号19を書込み、該識別符号19を上位装置30の識別符
号記録表32に記憶しておく。
Cカードである貸出カードが搬出されることがない。 (2) 非接触ICカード10を貸し出すときに該カードに識
別符号19を書込み、該識別符号19を上位装置30の識別符
号記録表32に記憶しておく。
【0036】出入り口に設けられた出入口カードリーダ
21で非接触ICカードに記録された識別符号を読み取っ
たとき、上位装置30の検出部31で該識別符号を前記識別
符号記録表32に記録された識別符号19と照合する。そし
て、一致したときは、該通報装置23より信号を通報し
て、非接触ICカードである貸出カードが出入り口に存
在することを通報する。
21で非接触ICカードに記録された識別符号を読み取っ
たとき、上位装置30の検出部31で該識別符号を前記識別
符号記録表32に記録された識別符号19と照合する。そし
て、一致したときは、該通報装置23より信号を通報し
て、非接触ICカードである貸出カードが出入り口に存
在することを通報する。
【0037】この信号によって警備員等が非接触ICカ
ードである貸出カードの返却を求めることができ、非接
触ICカードの外部への搬出を防止することができる。
ードである貸出カードの返却を求めることができ、非接
触ICカードの外部への搬出を防止することができる。
【0038】
【実施例】本発明の実施例では、常駐者カードとしては
接触カード(磁気カード、ICカードなど、リーダに挿
入してデータを読み込ませるカード)を使用し、外来者
には非接触ICカードを使用する。また、ビルの玄関
(出入り口)には非接触ICカード用のカードリーダを
取付ける。
接触カード(磁気カード、ICカードなど、リーダに挿
入してデータを読み込ませるカード)を使用し、外来者
には非接触ICカードを使用する。また、ビルの玄関
(出入り口)には非接触ICカード用のカードリーダを
取付ける。
【0039】図2は本発明の実施例の構成図である。図
において、21は出入口カードリーダであって、システ
ムの管理領域の出入口(ビルの出入り口等)に設けられ
る非接触ICカード用のカードリーダである。出入口カ
ードリーダ21は扉用カードリーダ22と同一の構成を持っ
ている。23は通報装置であって、システムの管理領域
の出入口の受け付け等に設けられ係員に上位装置30から
の信号を通報するものである。26は接触型扉用カード
リーダであって、接触カードを読み取るものである。3
2aは識別符号記録表であって、外来者の識別符号を他
のシステム管理下の者と区別した符号とした識別符号記
録表である。その他、図7と同一符号の物は同一物であ
る。
において、21は出入口カードリーダであって、システ
ムの管理領域の出入口(ビルの出入り口等)に設けられ
る非接触ICカード用のカードリーダである。出入口カ
ードリーダ21は扉用カードリーダ22と同一の構成を持っ
ている。23は通報装置であって、システムの管理領域
の出入口の受け付け等に設けられ係員に上位装置30から
の信号を通報するものである。26は接触型扉用カード
リーダであって、接触カードを読み取るものである。3
2aは識別符号記録表であって、外来者の識別符号を他
のシステム管理下の者と区別した符号とした識別符号記
録表である。その他、図7と同一符号の物は同一物であ
る。
【0040】通常、外来者は、まず受付で非接触ICカ
ードを借りる。このとき、係員は上位装置30の操作部34
からの指示で非接触ICカード10に外来者の識別符号や
その他の所定の事項をカードライター25から書き込み、
同時に上位装置30内にある識別符号記憶表32a にも外来
者の識別符号を書き込む。この識別符号は外来者にシス
テムが付与する資格によって一定の規則によって生成さ
れる。
ードを借りる。このとき、係員は上位装置30の操作部34
からの指示で非接触ICカード10に外来者の識別符号や
その他の所定の事項をカードライター25から書き込み、
同時に上位装置30内にある識別符号記憶表32a にも外来
者の識別符号を書き込む。この識別符号は外来者にシス
テムが付与する資格によって一定の規則によって生成さ
れる。
【0041】以後、外来者はビルの各部屋への入退室の
際には非接触ICカード10で扉用カードリーダ22を使用
する。当然外来者の入室できる部屋は、非接触ICカー
ド10を読むことが出来る扉用カードリーダ22と接触型扉
用カードリーダ26の併設して設置されている部屋に限ら
れ、ビル管理者は、外来者を入室させない部屋のカード
リーダは接触型のカードリーダだけを設置する。内部者
には接触型カードが渡されて内部者は接触型扉用カード
リーダ26を使用して部屋の扉を開けて出入りできる。
際には非接触ICカード10で扉用カードリーダ22を使用
する。当然外来者の入室できる部屋は、非接触ICカー
ド10を読むことが出来る扉用カードリーダ22と接触型扉
用カードリーダ26の併設して設置されている部屋に限ら
れ、ビル管理者は、外来者を入室させない部屋のカード
リーダは接触型のカードリーダだけを設置する。内部者
には接触型カードが渡されて内部者は接触型扉用カード
リーダ26を使用して部屋の扉を開けて出入りできる。
【0042】本実施例では非接触ICカードを外来者の
専用に用いたが、内部の者にも用いて識別符号で区別す
ることもできる。この場合は各部屋の扉用カードリーダ
を非接触ICカード用一種類にすればよいので設備費用
が少なくて済むという点が優れている。
専用に用いたが、内部の者にも用いて識別符号で区別す
ることもできる。この場合は各部屋の扉用カードリーダ
を非接触ICカード用一種類にすればよいので設備費用
が少なくて済むという点が優れている。
【0043】図3は本発明の入退室管理システムを持つ
ビルのフロアの配置図を示す。この例では、二つの部屋
に各1つの扉用錠制御装置24と扉用カードリーダ22が設
けられており、ビルの出入口には2つの出入口カードリ
ーダ21が設けられている。また、通報装置23は受け付け
に設けられている。
ビルのフロアの配置図を示す。この例では、二つの部屋
に各1つの扉用錠制御装置24と扉用カードリーダ22が設
けられており、ビルの出入口には2つの出入口カードリ
ーダ21が設けられている。また、通報装置23は受け付け
に設けられている。
【0044】もし、外来者が非接触ICカード10を受け
付けに返却せずにビルから出ようとすると建物の玄関に
設置してある非接触ICカード10の出入口カードリーダ
21が非接触ICカード10からの識別符号データ19を受信
し、上位装置30へ該識別符号データ19を送る。
付けに返却せずにビルから出ようとすると建物の玄関に
設置してある非接触ICカード10の出入口カードリーダ
21が非接触ICカード10からの識別符号データ19を受信
し、上位装置30へ該識別符号データ19を送る。
【0045】上位装置30はデータに付加された機番情報
から玄関に設置された出入口カードリーダ21からのデー
タと判断し、非接触ICカード10は外来者専用なので、
受付の通報装置23へアラームを通報する。受付の係員
は、通報装置23の通知を認識し、外来者へ非接触ICカ
ード10の返却を依頼することができ、非接触ICカード
の紛失を防止することができる。
から玄関に設置された出入口カードリーダ21からのデー
タと判断し、非接触ICカード10は外来者専用なので、
受付の通報装置23へアラームを通報する。受付の係員
は、通報装置23の通知を認識し、外来者へ非接触ICカ
ード10の返却を依頼することができ、非接触ICカード
の紛失を防止することができる。
【0046】図4は本発明の実施例の入退室管理システ
ムの制御フローである。図に従って動作を説明を行う。
ステップ90で外来者へ非接触ICカード10の貸出を行う
とき、上位装置30はカードへの識別符号19の書込み指令
をカードライター25に出し、カードライター25は非接触
ICカード10に識別符号19の書込みを行う。
ムの制御フローである。図に従って動作を説明を行う。
ステップ90で外来者へ非接触ICカード10の貸出を行う
とき、上位装置30はカードへの識別符号19の書込み指令
をカードライター25に出し、カードライター25は非接触
ICカード10に識別符号19の書込みを行う。
【0047】ステップ91で上位装置30は、非接触ICカ
ード10に書込みを行った識別符号19を自分の中の識別符
号記憶表32a にも追加して書き込む。以降はカードを読
んだときの処理である。ステップ92で出入口カードリー
ダ21か扉用カードリーダ22のいずれかから識別符号の読
出の報告がある。
ード10に書込みを行った識別符号19を自分の中の識別符
号記憶表32a にも追加して書き込む。以降はカードを読
んだときの処理である。ステップ92で出入口カードリー
ダ21か扉用カードリーダ22のいずれかから識別符号の読
出の報告がある。
【0048】ステップ93では上位装置30は、識別符号の
読出の報告に併せて報告されたカードリーダの機番を調
べて出入口カードリーダからの報告であればステップ94
へ、否であればステップ95へ進む。
読出の報告に併せて報告されたカードリーダの機番を調
べて出入口カードリーダからの報告であればステップ94
へ、否であればステップ95へ進む。
【0049】ステップ94では上位装置30は、通報装置23
を起動して通報信号を係員に出す。係員は非接触ICカ
ード10を貸し出した外来者が出入口にきたことを知り、
カードの返却を求めることが出来る。
を起動して通報信号を係員に出す。係員は非接触ICカ
ード10を貸し出した外来者が出入口にきたことを知り、
カードの返却を求めることが出来る。
【0050】ステップ95では通常の入退室管理を実行し
て、次の処理に進む。上記の如く本発明の実施例では非
接触ICカード10を貸し出した外来者が出入口にきたこ
とを検出して通報することが出来るので、非接触ICカ
ード10の搬出を防止でき、カードの紛失が防げる。
て、次の処理に進む。上記の如く本発明の実施例では非
接触ICカード10を貸し出した外来者が出入口にきたこ
とを検出して通報することが出来るので、非接触ICカ
ード10の搬出を防止でき、カードの紛失が防げる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば入退室管理システムにおいて貸出しカード管理
は、管理者の負荷を増大させるものであった。多くは外
来者への信頼関係に依存するものであり、頻繁にたくさ
んの人間の出入りがあるビルでは管理しきれなかった。
本方法ではカード管理者の負荷を軽減し、且つ貸出しカ
ードの返却の忘却、盗難防止、カード管理の効率向上に
大きく寄与するという著しい工業的効果がある。
よれば入退室管理システムにおいて貸出しカード管理
は、管理者の負荷を増大させるものであった。多くは外
来者への信頼関係に依存するものであり、頻繁にたくさ
んの人間の出入りがあるビルでは管理しきれなかった。
本方法ではカード管理者の負荷を軽減し、且つ貸出しカ
ードの返却の忘却、盗難防止、カード管理の効率向上に
大きく寄与するという著しい工業的効果がある。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例の入退室管理システムの構成
図
図
【図3】 本発明の入退室管理システムを持つビルのフ
ロアの配置図
ロアの配置図
【図4】 本発明の実施例の入退室管理システムの制御
フロー
フロー
【図5】 非接触ICカードとカードライターの構成図
【図6】 従来のカードリーダの構成図
【図7】 従来の入退室管理システムの構成図
10 非接触ICカード 11 内蔵アンテ
ナ 12,12a,12b 分波器 13,13a,13b A/D変換器 14,14a,14b 受信回路 15,15a,15b 送信回路 16,16a,16b D/A変換器 17 MPU 18 メモリ 19 識別符号 21 出入口カー
ドリーダ 22 扉用カードリーダ 23 通報装置 24 扉用錠制御装置 25 カードライ
ター 26 接触型扉用カードリーダ 30 上位装置 31 検出部 32,32a 識別符号記録表 33 制御部 34 操作部 36 ライターアンテナ 37,37a 制
御部 38,38a ガイド信号器 39,39a イ
ンタフェース部 40 リーダアンテナ 90〜95 動作ステップ
ナ 12,12a,12b 分波器 13,13a,13b A/D変換器 14,14a,14b 受信回路 15,15a,15b 送信回路 16,16a,16b D/A変換器 17 MPU 18 メモリ 19 識別符号 21 出入口カー
ドリーダ 22 扉用カードリーダ 23 通報装置 24 扉用錠制御装置 25 カードライ
ター 26 接触型扉用カードリーダ 30 上位装置 31 検出部 32,32a 識別符号記録表 33 制御部 34 操作部 36 ライターアンテナ 37,37a 制
御部 38,38a ガイド信号器 39,39a イ
ンタフェース部 40 リーダアンテナ 90〜95 動作ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−317876(JP,A) 特開 平3−242784(JP,A) 特開 昭62−245393(JP,A) 特開 平4−80892(JP,A) 特開 平2−90298(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 システムの管理領域の出入り口に設けら
れた非接触ICカード(10)の内容を読み取る出入口カー
ドリーダ(21)と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて
非接触ICカード(10)の内容を読み取る扉用カードリー
ダ(22)と、前記扉用カードリーダ(22)で読み取った非接
触ICカード(10)の内容に対応して前記扉の開閉を制御
する扉用錠制御装置(24)と、上位装置(30)からの信号を
通報する通報装置(23)と、システムの管理を行う上位装
置(30)と、からなる入退室管理システムにおける非接触
ICカードの検出方法であって、 出入り口に設けられた出入口カードリーダ(21)で非接触
ICカードを読み取ったときときは、 該通報装置(23)より信号を通報して、 非接触ICカードである貸出カードが出入り口に存在す
ることを通報することを特徴とする貸出カードの検出方
法。 - 【請求項2】 システムの管理領域の出入り口に設けら
れた非接触ICカード(10)の内容を読み取る出入口カー
ドリーダ(21)と、部屋の出入りの扉の近傍に設けられて
非接触ICカード(10)の内容を読み取る扉用カードリー
ダ(22)と、非接触ICカードに識別符号(19)を書込むカ
ードライター(25)と、前記扉の開閉を制御する扉用錠制
御装置(24)と、上位装置(30)からの信号を通報する通報
装置(23)と、システムの管理を行う上位装置(30)と、か
らなる入退室管理システムにおける非接触ICカードで
ある貸出カードの検出方法であって、 非接触ICカード(10)を貸し出すときに前記カードライ
ター(25)により該非接触ICカード(10)に識別符号(19)
を書込み、 該識別符号(19)を上位装置(30)の識別符号記録表(32)に
記憶しておき、 出入り口に設けられた出入口カードリーダ(21)で非接触
ICカードに記録された識別符号を読み取ったとき上位
装置(30)の検出部(31)で該識別符号を前記識別符号記録
表(32)に記録された識別符号と照合して一致したとき
は、 該通報装置(23)より信号を通報して、 非接触ICカードである貸出カードが出入り口に存在す
ることを通報することを特徴とする貸出カードの検出方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12917492A JP2621737B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 貸出カードの検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12917492A JP2621737B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 貸出カードの検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324937A JPH05324937A (ja) | 1993-12-10 |
JP2621737B2 true JP2621737B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=15002981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12917492A Expired - Fee Related JP2621737B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 貸出カードの検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2621737B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3884800B2 (ja) * | 1996-09-25 | 2007-02-21 | 潤一 白石 | Icカードの不正使用防止装置 |
JP4573820B2 (ja) * | 2006-10-10 | 2010-11-04 | 中国電力株式会社 | 認証システムおよび認証方法 |
JP2008097207A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 認証システム、認証方法、およびプログラム |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP12917492A patent/JP2621737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05324937A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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