JPH01124086A - 非接触型idカード - Google Patents
非接触型idカードInfo
- Publication number
- JPH01124086A JPH01124086A JP62283659A JP28365987A JPH01124086A JP H01124086 A JPH01124086 A JP H01124086A JP 62283659 A JP62283659 A JP 62283659A JP 28365987 A JP28365987 A JP 28365987A JP H01124086 A JPH01124086 A JP H01124086A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、外部からの送信許可信号を受信し、個人識
別コードおよび個人情報データ等の個人情報を発信する
非接触型IDカード、特に通行人の特定区域での移動情
報をトレースデータとして順次記憶するトレースデータ
記憶手段において、その記憶容量をオーバーするトレー
スデータが入力された場合の処理方式の改良に関する。
別コードおよび個人情報データ等の個人情報を発信する
非接触型IDカード、特に通行人の特定区域での移動情
報をトレースデータとして順次記憶するトレースデータ
記憶手段において、その記憶容量をオーバーするトレー
スデータが入力された場合の処理方式の改良に関する。
一般に、例えば特公昭60−1838’12号公報に示
されているように、特定区域への通路又は出入口に設け
られた通行制御扉を施解錠して通行制御する際に用いら
れる個人識別装置として、非接触型IDカードが知られ
ている。
されているように、特定区域への通路又は出入口に設け
られた通行制御扉を施解錠して通行制御する際に用いら
れる個人識別装置として、非接触型IDカードが知られ
ている。
第3図は、従来のこの種の非接触型IDカードの一例を
示すもので、図中、(1)は非接触型IDカード、 (
2)は外部のセンサ、 (3)はこのセンサ(2)から
非接触型IDカード(1)のアンテナ(4)に対して出
力される送信許可信号、 (5)は個人識別コードや個
人情報データ等を書き込むための書き込み可能なリード
・オンリ・メモリで、その内部は、個人識別コードおよ
び個人情報データ等の個人情報を記憶する領域(6)、
通行人の特定区域での移動情報をトレースデータとして
順次記憶する領域(7)、制御メモリの領域(8)、お
よびデータベースの領域(9)等に区分されている。(
10)はCPUで、上記リード・オンリ・メモリ (5
)の記憶内容を読み出しアンテナ(4)を介して外部に
送信するとともに、アンテナ(4)を介し送信許可信号
(3)および新たなトレースデータ等を上位CP U
(11)から受信するようになっている。
示すもので、図中、(1)は非接触型IDカード、 (
2)は外部のセンサ、 (3)はこのセンサ(2)から
非接触型IDカード(1)のアンテナ(4)に対して出
力される送信許可信号、 (5)は個人識別コードや個
人情報データ等を書き込むための書き込み可能なリード
・オンリ・メモリで、その内部は、個人識別コードおよ
び個人情報データ等の個人情報を記憶する領域(6)、
通行人の特定区域での移動情報をトレースデータとして
順次記憶する領域(7)、制御メモリの領域(8)、お
よびデータベースの領域(9)等に区分されている。(
10)はCPUで、上記リード・オンリ・メモリ (5
)の記憶内容を読み出しアンテナ(4)を介して外部に
送信するとともに、アンテナ(4)を介し送信許可信号
(3)および新たなトレースデータ等を上位CP U
(11)から受信するようになっている。
従来の非接触型IDカードは上記のように構成され、外
部のセンサ (2)からの送信許可信号 (3)はアン
テナ(4)で受信されてCP U (10)に入力され
、これによりCP U (10)は、リード・オンリ・
メモリ (5)から個人情報を読み出し、アンテナ(4
)を介してセンサ (2)に対し送信する。センサ(2
)で受信された個人情報は上位CP U (11)に入
力され、上位CP U (11)は、個人情報に基づき
通行制御扉を施解錠し、通行人が特定の区域から特定の
区域へ移動するのを許可する。この際、通行人が特定の
区域へ移動した記録は、上位CPU(11)からトレー
スデータとして非接触型IDカード(1)のリード・オ
ンリ・メモリ (5)のトレースデータ領域 (7)に
記録される。
部のセンサ (2)からの送信許可信号 (3)はアン
テナ(4)で受信されてCP U (10)に入力され
、これによりCP U (10)は、リード・オンリ・
メモリ (5)から個人情報を読み出し、アンテナ(4
)を介してセンサ (2)に対し送信する。センサ(2
)で受信された個人情報は上位CP U (11)に入
力され、上位CP U (11)は、個人情報に基づき
通行制御扉を施解錠し、通行人が特定の区域から特定の
区域へ移動するのを許可する。この際、通行人が特定の
区域へ移動した記録は、上位CPU(11)からトレー
スデータとして非接触型IDカード(1)のリード・オ
ンリ・メモリ (5)のトレースデータ領域 (7)に
記録される。
上記のような従来の非接触型IDカードでは、リード・
オンリ・メモリ (5)のトレースデータ領域 (7)
に順次記録されるトレースデータの現在の記憶量を確認
する手段を有していないため、通行人の移動量が多くト
レースデータ量が多くなると、トレースデータ領域 (
7)の記憶容量をオーバーしてしまい、この場合には、
カード不良となって通行不能となる等の問題があった。
オンリ・メモリ (5)のトレースデータ領域 (7)
に順次記録されるトレースデータの現在の記憶量を確認
する手段を有していないため、通行人の移動量が多くト
レースデータ量が多くなると、トレースデータ領域 (
7)の記憶容量をオーバーしてしまい、この場合には、
カード不良となって通行不能となる等の問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、トレースデータ記憶手段の記憶容量の残量の有無
を検出できるようにした非接触型IDカードを得ること
を目的とする。
ので、トレースデータ記憶手段の記憶容量の残量の有無
を検出できるようにした非接触型IDカードを得ること
を目的とする。
この発明に係る非接触型IDカードは、個人識別コード
および個人情報データ等の個人情報を記憶する個人情報
記憶手段と、通行人の特定区域での移動情報をトレース
データとして順次記憶するトレースデータ記憶手段と、
外部からの送信許可信号の受信により上記個人情報を外
部に送信するとともに外部から送信されてきた新たなト
レースデータを上記トレースデータ記憶手段に記憶させ
る送受信手段と、上記トレースデータ記憶手段の記憶容
量の残量の有無を判定し判定出力を上記送受信手段に与
える判定手段とを設けるようにしたものである。
および個人情報データ等の個人情報を記憶する個人情報
記憶手段と、通行人の特定区域での移動情報をトレース
データとして順次記憶するトレースデータ記憶手段と、
外部からの送信許可信号の受信により上記個人情報を外
部に送信するとともに外部から送信されてきた新たなト
レースデータを上記トレースデータ記憶手段に記憶させ
る送受信手段と、上記トレースデータ記憶手段の記憶容
量の残量の有無を判定し判定出力を上記送受信手段に与
える判定手段とを設けるようにしたものである。
この発明においては、判定手段により、トレースデータ
記憶手段の記憶容量の残量の有無が判定れ、判定出力が
送受信手段に与えられる。このため、トレースデータの
記録を上位CPU側に切換えて通行トレースを継続可能
としたり、あるいはトレースデータ記憶手段の記憶容量
の残量が零となった非接触型IDカードのみ、通行制御
扉をローカルモードとして通行を可能とする等の方法を
採ることができ、これにより、カード不良による通行不
能を解消することが可能となる。
記憶手段の記憶容量の残量の有無が判定れ、判定出力が
送受信手段に与えられる。このため、トレースデータの
記録を上位CPU側に切換えて通行トレースを継続可能
としたり、あるいはトレースデータ記憶手段の記憶容量
の残量が零となった非接触型IDカードのみ、通行制御
扉をローカルモードとして通行を可能とする等の方法を
採ることができ、これにより、カード不良による通行不
能を解消することが可能となる。
第1図は、この発明による非接触型IDカードの一実施
例の全体構成図である。この実施例は、第1図からも明
らかなように、個人識別コードおよび個人情報データ等
の個人情報を記憶する個人情報記憶手段(21)と、通
行人の特定区域での移動情報をトレースデータとして順
次記憶するトレースデータ記憶手段(22)と、送受信
手段(23)とをそれぞれ設け、送受信手段(23)に
より、外部からの送信許可信号の受信により上記個人情
報を外部に送信するとともに外部から送信されてきた新
たなトレースデータを上記トレースデータ記憶手段に記
憶させ、また判定手段(24)により、上記トレースデ
ータ記憶手段(22)の記憶容量の残量の有無を判定し
、その判定出力を送受信手段(23)に与えるように構
成されている。
例の全体構成図である。この実施例は、第1図からも明
らかなように、個人識別コードおよび個人情報データ等
の個人情報を記憶する個人情報記憶手段(21)と、通
行人の特定区域での移動情報をトレースデータとして順
次記憶するトレースデータ記憶手段(22)と、送受信
手段(23)とをそれぞれ設け、送受信手段(23)に
より、外部からの送信許可信号の受信により上記個人情
報を外部に送信するとともに外部から送信されてきた新
たなトレースデータを上記トレースデータ記憶手段に記
憶させ、また判定手段(24)により、上記トレースデ
ータ記憶手段(22)の記憶容量の残量の有無を判定し
、その判定出力を送受信手段(23)に与えるように構
成されている。
次に、上記実施例の動作を第2図を参照しながら説明す
る。第2図は非接触型IDカード(1)のCP U (
10)の動作を示す流れ図である。
る。第2図は非接触型IDカード(1)のCP U (
10)の動作を示す流れ図である。
まず、ステップ(31)において、非接触型IDカード
(1)のアンテナ(4)が通行人のトレースデータを受
信する。CP U (10)は、リード・オンリ・メモ
リ (5)のトレースデータ領域 (7)、すなわちト
レースデータ記憶手段(22)のデータ量分のカウンタ
を有し、そのカウンタは、ステップ(32)において受
信したデータ量分をカウントダウンする。
(1)のアンテナ(4)が通行人のトレースデータを受
信する。CP U (10)は、リード・オンリ・メモ
リ (5)のトレースデータ領域 (7)、すなわちト
レースデータ記憶手段(22)のデータ量分のカウンタ
を有し、そのカウンタは、ステップ(32)において受
信したデータ量分をカウントダウンする。
次いで、ステップ(33)において、上記カウンタのカ
ウント値が零か否かを判別し、カウント値が7であれば
、警報を上記CP U (11)に対し送信するととも
に、カウント値が7でなければ、ステップ(35)にお
いて受信したトレースデータをリード・オンリ・メモリ
(5)のトレースデータ領域 (7)に書き込む。
ウント値が零か否かを判別し、カウント値が7であれば
、警報を上記CP U (11)に対し送信するととも
に、カウント値が7でなければ、ステップ(35)にお
いて受信したトレースデータをリード・オンリ・メモリ
(5)のトレースデータ領域 (7)に書き込む。
なお、ステップ(34)で警報が送信された場合には、
トレースデータの記録を上位CP U (11)側に切
換えて通行トレースを継続可能とするか、あるいはトレ
ースデータがオーバーした非接触型IDカード(1)の
み、通行制御扉をローカルモードとして通行を可能とす
る方法が採られる。そしてこれにより、カード不良によ
る通行不能を解消することができる。
トレースデータの記録を上位CP U (11)側に切
換えて通行トレースを継続可能とするか、あるいはトレ
ースデータがオーバーした非接触型IDカード(1)の
み、通行制御扉をローカルモードとして通行を可能とす
る方法が採られる。そしてこれにより、カード不良によ
る通行不能を解消することができる。
(発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、トレースデータ記憶手
段の記憶容量の残量の有無が判定手段により判定され、
その判定出力が送受信手段に与えられるので、この出力
に基づき制御することにより、カード不良による通行不
能を解消することができる。
段の記憶容量の残量の有無が判定手段により判定され、
その判定出力が送受信手段に与えられるので、この出力
に基づき制御することにより、カード不良による通行不
能を解消することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す非接触型IDカード
の全体構成図、第2図は非接触型IDカードのCPUの
動作を示す流れ図、第3図は従来の非接触型IDカード
を示す機能ブロック図である。 (21)・・・個人情報記憶手段、 (22)・・・トレースデータ記憶手段、(23)・・
・送受信手段、 (24)・・・判定手段。
の全体構成図、第2図は非接触型IDカードのCPUの
動作を示す流れ図、第3図は従来の非接触型IDカード
を示す機能ブロック図である。 (21)・・・個人情報記憶手段、 (22)・・・トレースデータ記憶手段、(23)・・
・送受信手段、 (24)・・・判定手段。
Claims (1)
- 個人識別コードおよび個人情報データなどの個人情報
を記憶する個人情報記憶手段と、通行人の特定区域での
移動情報をトレースデータとして順次記憶するトレース
データ記憶手段と、外部からの送信許可信号の受信によ
り上記個人情報を外部に送信するとともに外部から送信
されてきた新たなトレースデータを上記トレースデータ
記憶手段に記憶させる送受信手段と、上記トレースデー
タ記憶手段の記憶容量の残量の有無を判定し判定出力を
上記送受信手段に与える判定手段とを具備することを特
徴とする非接触型IDカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283659A JPH01124086A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 非接触型idカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283659A JPH01124086A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 非接触型idカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124086A true JPH01124086A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17668397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283659A Pending JPH01124086A (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 非接触型idカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01124086A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341364U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-19 | ||
JP2005122228A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Sony Broadband Solution Corp | 情報記憶媒体 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62283659A patent/JPH01124086A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341364U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-19 | ||
JP2005122228A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Sony Broadband Solution Corp | 情報記憶媒体 |
JP4638135B2 (ja) * | 2003-10-14 | 2011-02-23 | ソニー株式会社 | 情報記憶媒体 |
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