JPS6212926A - 光デイスク - Google Patents

光デイスク

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Publication number
JPS6212926A
JPS6212926A JP60150227A JP15022785A JPS6212926A JP S6212926 A JPS6212926 A JP S6212926A JP 60150227 A JP60150227 A JP 60150227A JP 15022785 A JP15022785 A JP 15022785A JP S6212926 A JPS6212926 A JP S6212926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spot
erasing
recording
gap
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60150227A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Otsuka
康男 大塚
Toru Sasaki
徹 佐々木
Yukio Fukui
幸夫 福井
Masayuki Inoue
雅之 井上
Kunikazu Onishi
邦一 大西
Yoshihiro Katase
片瀬 順弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60150227A priority Critical patent/JPS6212926A/ja
Publication of JPS6212926A publication Critical patent/JPS6212926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、記録、再生、消去が可能な光ディスクおよび
光ディスク装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の光ディスク装置において1記録、再生用、および
消去用スポットについては、例えば特公昭58−587
54号および特開昭52−50702号公報に示されて
いる。しかし、これらには、各スポットの形成方法およ
び作用効果については示されているものの、各スポット
を用いるに適した光ディスクに関しては触れておらず、
実際に記録、再生、消失を効率良く行うためには、これ
らのスポットに適した新たなディスク、7オーマツトが
必要であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解決するた
めに、記録、再生、消去に用いられる各スポットに適し
た光ディスクのディスク。
フォーマットを提供し、これによって記録、再生、およ
び消去を確実に動作させ、ざらにオーバーライドにちか
い高速な書替え動作を可能せしめることにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明においては、   □
光ディスクの同一トラック上における、ヘッダ信号部と
データ部との間、あるいはさらにデータ部の背後(すな
わち、データ部と次セクタとの間)にギャップを設け、
このギャップの長さを1記録、再生用、および消去用の
各スポットの長さから規定し、これによりデータの先頭
から確実に記録、再生、消去が行えるように構成し、ま
た特に、記録、再生、消去に別々のスポットを有するも
のについては、同様にそのギャップ長さを規定すること
により、擬似的オーバーライドが行える構成にしたもの
である0〔発明の実施例〕 以下、本発明を実施例を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例である光ディスクおよび光
ディスク装置を示したものである。
この図において、1は光ディスク装置の全体であり、2
は光ディスク、3は光ディスク2に同心円状またはスパ
イラル状に形成された情報記録トラック、4は回転モー
タであり、光ディスク2を矢印入方向に回転させている
。また6はレーザ等の光学部品と、これらの光学部品を
正確にトラック3上に位置決めするためのアクチュエー
タより構成されるピックアップ、7はピックアップ6よ
り照射されるレーザビーム、8は伸縮自在なスライダ、
9はスライダ8を矢印C方向に伸縮させることにより、
ピックアップ6を所望のトラック3ヘアクセスさせるた
めの送りモータである。
さらに第2図は、第1図におけるトラック3の拡大図で
ある。
この図において、11は、光ディスク2の製造時に、光
学的に識別可能な凹凸状ビットでブリ、フォーマットさ
れた固定情報信号であり1トラツク番地、セクタ番地等
のアドレス信号の他、同期信号などがあらかじめ記録さ
れ、ヘッダ部Mを形成している。12は、ピックアップ
6より照射されるレーザビーム7により記録されたデー
タ信号であり、光ディスク2の回転方向Aに沿って、ヘ
ッダ部Mの後方にデータ部Nを形成している。また13
は1ピツクアツプ6より照射されるレーザビーム7が、
ディスク2上に形成する記録再生用光スポットであり、
14は、13と同様に、レーザビーム7がディスク2上
に形成する消去用光スポットである。また本発明では1
ヘッダ部Mとデータ部Nの間に、進記録しないギャップ
Lを設けており、これらのヘッダ部M。
ギャップL、およびデータ部Nから1個のセクタを構成
している。トラック3の1周中に含まれるセクタ数は、
各光ディスクによって様々であり、通常は1個から数十
個のセクタにより1トラツクが構成されている0 次に、記録、再生、および消去が可能なものとして、例
えばレーザビーム7の照射によりて、光ディスク2の記
録部の屈折率、または光吸収係数等の光学的変化が生じ
る相転移式光学記録を用いた光ディスク装置が知られて
いるが、これを用いて本実施例の動作を説明する。
光ディスク2が回転モータ4によって、矢印入方向に回
転するため、第2図のように、トラック3の記録ビット
を静止状態で示せば、スポット15および14は、矢印
Aと逆方向(矢印B)に移動することになる。光ディス
ク2では)ヘッダ部Mには高密度記録を目標とする観点
から、高い記録周波数の微小ビットで信号12がブリ。
フォーマットされている。このため、ヘッダ部Mを消去
層の長円スポット14で再生することは出来ず、記録用
の小型円形スボト13をル−ザビーム7の出力を低くす
ることにより、再生ビームとして使用する。したがって
消失動作時には、この記録、再生スポット13でヘッダ
部Mに記録されたアドレス信号を読み、送りモータ2を
駆動して、目標とするトラック内のセクタへ移動する。
次に、ヘッダ部Mを再生して目標セクタであることを認
識すると、ピックアップ6はレーザビーム7の出力を高
めて、長円形の消去用スポット14を形成し、データ部
Nに記録されたデータ信号12を消失する。本発明では
、このスポットが再生用スポット13から消去用スポッ
ト14へ変化する区間をギャップLとし、本実施例に示
すように、1本のレーザビーム7の出力を変えて再生、
消去、さらに記録用スポットを形成する場合には、ギャ
ップLが、これらのスポットの中で最長なものの長さ以
上になるように設定した。すなわち、最長スポットの長
をtとすると、 L≧t(1) である。式(1)において、を以上とした理由は、再生
スポット13が、消去用スポット14へ変わる場合、目
標セクタの認識と、レーザビーム7の形状および出力変
化に、微小な時間を要するためである。ここで、相転移
式光学記録では、一般に消去時には、目標とするデータ
信号12を除熱徐冷する必要があるために、消去用スポ
ット14のトラック3方向の長さが最長となる。その結
果、式(1)におけるtは、消去用スポット14のトラ
ック3方向の長さになる。
次に1本発明の第2の実施例について説明する。第3図
および第4図は、2本のレーザビームを使用した場合に
おける、ディスクフォーマットを示したものである。こ
れらの図において、第1図、第2図と同一番号を付した
ものは同一部分である。
図に示すように、本実施例では、消去用スポット14が
記録用スポット13に対して、先行する構成を示したも
のである。また本実施例においても、上記した第1の実
施例で述べたのと同様に、光ディスク2では、ヘッダ部
Mには高密度記録を目標とする観点から、高記録周波数
の微小ビットで信号12がブリ、フォーマットされてい
る。このため、ヘッダ部Mを消去用の長円スポット14
で再生することは出来ず、記録用の小径円形スポット1
3を、レーザビーム7の出力を低くすることにより1再
生スポツトとして併用している。この第3図に示した配
置では、記録。
再生スポット13のトラック3方向の長さがtl。
消去用スポット14の長さが12.また2つのスポット
間隔がLsとしである。
この第3図を用いて本実施例の動作を説明する。消去時
には、後行する記録、再生スポット15は、低出力の再
生スポットの状態で、目標とするトラックにおけるセク
タを読出し、その目標セクタのヘッダ部Mを再生してこ
れを確認したのち1消去用レーザビームを発光して、消
去用スポット14をディスクをディスク2上に形成し1
デ一タ部Nの消去を行う。したがって、このような構成
においては、本発明ではギャップLの長さを1式(2)
のように設定した。この式(2)において、ギaryプ
長さLを、(L1+t2+Ls )以L≧1+ 十12
+ As       (2)上としたのは、上記した
ように1再生スポツトによりヘッダ部Mを再生してから
、目標セクタであることを認識する過程と、消去スポッ
ト14の照射を開始してから1その出力が安定Tるまで
に微小時間が必要となるためである。
また、さらに本実施例において、消去したのち1再たび
そのセクタに新たな情報を記録したい場合には・ヘッダ
部Mを再生したあと、消失スポット14を形成すると同
時に1再生スポツト13の出力を高めて記録スポットに
し、光行する消去スポット14のうしろから新たな信号
を記録すればよい。このように構成すれば、簡単な構成
でオーバーライドに近い、高速の書換えを行うことがで
きる。
また第4図は、記録、再生スポット13と消失スポット
14との間隔を狭めた構成例を示したもので、ここでは
記録、再生スポット13を、消失スポット14の中に形
成している。このような構成では、ギャップ長さLは、
式(3)において、記録、再生スポット13の長さL’
Sおよびスポット間隔t5が無視できるので、 L≧t2            (5)となり・式(
1)と同じ形式になる。したがって、本実施例の構成に
よれば、ギャップLの長さを短くでき、その分、データ
部Nを長くして記憶容量を増加することができる。また
1この構成においても、消去したのち、新たな信号を記
録したい場合には、上記した第3図と同様ア、高速の書
換えを行うことができ、簡単な構造で、擬似オーバーラ
イドを構成することができる。
さらに本実施例において、両スポットを別に構成Tるも
ののほかに、消去スポット14の一部分記録、再生用ス
ポットとして用いる構成としても、同様のことが言える
次に、第5図は本発明の他の実施例を示したものであり
、これまでに詳細に説明した、ヘッダ部Mとデータ部N
の間に設けたギャップを第1のギャップL、とし、これ
と同様の役割をもつ第2のギャップL2を、トラック3
に沿ったデータ部Nの背後1すなわちデータ部Nと次セ
クタとの間に設けたものである。この第2のギャップL
2は、消失時には消去スポットが再たびもとの再生スポ
ットに戻るため1そのトラック3方向の長さは、各光デ
ィスク装置の構成に応じて、式(1)から式(3)によ
って設定される。
また、第6図および第7図は、第1図〜第4図および第
5図の実施例に関する応用例を示したものである。これ
らの図において、第1図〜第5図と同一番号を付したも
のは同一部分である。これまでに説明した第1のギャッ
プL1.およびギャップL2は、ヘッダ部Mおよびデー
タ部Nにあるような記録信号の無い平坦面であったが、
本応用例においては、それぞれデータ部Nの開始信号1
5と終了信号16を記録している。このような構成にす
ることにより、再生スポット13によって、次にデータ
部Nが始まることと、終了したことが確認できるため、
記録、再生。
消去における動作を、さらに確実なものにすることがで
きる。なお、この第6図および第7図の構成は、状況に
応じて、両方またはいずれか一方ご選択できることは言
うまでもない。
このように・主に相転移式光ディスクを例に−とり本発
明を説明してきたが、光ディスクのセクタ中に、適切な
長さに設定したギャップを設けることにより、記録、再
生、および消去動作を安定して確実に行うことができ、
また、消去スポットが記録スポットに先行する光ディス
ク装置に対しては、上記した安定性のほかに、高速で書
換える擬似オーバーライドで記録Tることができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、ヘッダ
信号部とデータ部との間、あるいはさらにデータ部の背
後にギャップを設け、このギャップの長さを、記録、再
生用、および消去用の各スポット長さから規定すること
によって、各スポットがヘッダ部からデータ部へ移行す
る際に・データの先頭から安定して確実に記録。
再生、消去を行うことができ、またさらに、記。
録、消去に別個のスポットを有するものに本発明な適用
すれば、オーバーライドにちがい、高速な書換え動作が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光ディスクおよび光デ
ィスク装置、第2図は第1図の部分拡大図、第3図およ
び第4図は本発明の第2の1・・・光ディスク装置 2・・・光ディスク 6・・・ピックアップ 7・・・レーザビーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記録、再生用、および消去用スポットを、同時また
    は個別に照射可能な光ディスク装置において、同一トラ
    ック上におけるヘッダ信号部とデータ部との間に、前記
    消去用スポット以上の長さを有する第1のギャップを設
    けたことを特徴とする光ディスク。
JP60150227A 1985-07-10 1985-07-10 光デイスク Pending JPS6212926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150227A JPS6212926A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光デイスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150227A JPS6212926A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光デイスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6212926A true JPS6212926A (ja) 1987-01-21

Family

ID=15492321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60150227A Pending JPS6212926A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 光デイスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6212926A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411117A (en) * 1987-07-02 1989-01-13 Polyplastics Co Silicon-containing polyacetal copolymer and production thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411117A (en) * 1987-07-02 1989-01-13 Polyplastics Co Silicon-containing polyacetal copolymer and production thereof

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