JP2002298343A - 光ディスクの記録再生方法および記録再生装置 - Google Patents

光ディスクの記録再生方法および記録再生装置

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JP2002298343A
JP2002298343A JP2001092431A JP2001092431A JP2002298343A JP 2002298343 A JP2002298343 A JP 2002298343A JP 2001092431 A JP2001092431 A JP 2001092431A JP 2001092431 A JP2001092431 A JP 2001092431A JP 2002298343 A JP2002298343 A JP 2002298343A
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track
recording
optical disk
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groove
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Yutaka Yamanaka
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/14Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam specially adapted to record on, or to reproduce from, more than one track simultaneously

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、グルーブトラックおよび
ランドトラックに対するデータの記録または再生を同時
に行なうことができるようにした光ディスクの記録再生
方法および記録再生装置を提供する。 【解決手段】 各トラックに周期的にヘッダ情報25を
備えた光ディスク20にデータを記録または再生するた
めの光ディスクの記録再生装置10であって、光ヘッド
12によりグルーブトラック22およびランドトラック
23に対して同時に集光スポットL1,L2を形成し、
上記光ヘッドが、各トラック22,23のヘッダ情報2
5によるタイミングにより、各トラック22,23のデ
ータ領域24に対するデータの記録または再生を同時に
行ない、一方の集光スポットL1またはL2によるヘッ
ダ情報読取中は、他方の集光スポットL2またはL1に
よるデータの記録または再生を行なわない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチビームの集
光スポットによりランドグルーブ記録式の光ディスクに
対してデータの記録または再生を行なう光ディスクの記
録再生方法および記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクのトラック密度を高密
度化する方式として、光ディスク基板に形成されたトラ
ッキング用のグルーブと、グルーブ間のランドの双方
を、記録データ用のトラックとして利用するフォーマッ
トが提案され、実用化されている。このようなフォーマ
ットのいわゆるランドグルーブ記録媒体においては、グ
ルーブの溝深さを適宜に設定することによって、隣接す
るランドとグルーブとの間のクロストークを、同一平面
上にデータトラックを並べて形成した場合に比較して低
減させることができるので、容易に狭トラックを実現す
ることができるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すような光ディスク100においては、光ディスク基
板101にスパイラル状のグルーブトラック102が形
成されており、これに伴って、グルーブトラック102
の間に、同様にスパイラル状のランドトラック103が
形成されることになる。これにより、光ディスク100
上にて、グルーブトラック102およびランドトラック
103が、二重のスパイラルを構成するようになってい
る。
【0004】したがって、光ヘッドからの一つの集光ス
ポットによって、光ディスク100のグルーブトラック
102およびランドトラック103に対してデータの記
録または再生を行なう場合、上記集光スポットを、グル
ーブトラック102およびランドトラック103の間で
トラックジャンプ動作を行なうことにより、双方のトラ
ック102,103にトラッキングさせる必要がある。
このため、トラックジャンプのための光ヘッドのサーボ
動作が必要になることから、光ヘッドのサーボ機構が複
雑になると共に、トラックジャンプの際にサーボはずれ
の発生するおそれが増大するという問題があった。
【0005】これに対して、光ヘッドのサーボ動作の不
安定さを回避するために、複数の集光スポットを光ディ
スク上に形成するようにしたマルチビーム光ヘッドを使
用して、グルーブトラック102およびランドトラック
103にそれぞれ専用の集光スポットを形成することも
容易に考えられる。この場合、グルーブトラック102
およびランドトラック103に対して同時に集光スポッ
トを形成して、データの記録または再生を行なうことが
できるので、前述したトラックジャンプ動作は不要にな
り、サーボ動作の不安定さが解消されことになる。
【0006】しかしながら、マルチビーム光ヘッドの場
合には、各集光スポットにより得られる信号を独立的に
検出しようとすると、集光スポット間の相互干渉の発生
を回避するために、集光スポットの間隔をトラックピッ
チに対して比較的大きくする必要がある。これにより、
隣接するトラック(グルーブトラック102およびラン
ドトラック103)に対して同時に集光スポットを形成
するような場合にも、集光スポットが互いに重ならない
ようにするためには、図9に示すように、集光スポット
L1,L2をトラック方向に関してずれるように配置す
る必要がある。
【0007】したがって、セクタに区切られたデータ領
域104を有すると共に、データ領域104の一部にヘ
ッダ情報105を有する従来の記録用光ディスクの記録
または再生を行なう場合、図9に示すように、一方の集
光スポット、例えばL1がセッダ情報105を再生して
いるのに対して、他方の集光スポットL2がデータ領域
104にアクセスして、データの記録または再生を行な
うことがある。
【0008】ここで、ヘッダ情報105の再生とデータ
の記録または再生では、光ディスクの記録再生装置内に
おける動作状態や再生情報の利用目的が異なっているこ
とから、ヘッダ情報105の再生とデータの記録または
再生が同時に行なわれると、光ディスクの記録再生装置
が複雑な動作制御を行なう必要があり、構成が複雑化し
て、コストが高くなってしまう。また、複数トラック間
で、ヘッダ情報の再生とデータの記録または再生のタイ
ミングが一致しなくなってしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、簡単な構成により、グルーブトラックお
よびランドトラックに対するデータの記録または再生を
同時に行なうことができるようにした光ディスク装置の
提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の光ディスクの記録再生方法
は、光ディスク基板上にスパイラル状のグルーブを有
し、グルーブとグルーブ間のランドの双方をデータトラ
ックとして使用し、各トラックに周期的にヘッダ情報を
備え、光ディスクに対して、データを記録または再生す
るための光ディスクの記録再生方法であって、光ヘッド
によりランドトラックおよびグルーブトラックに対して
同時に集光スポットを形成し、上記ランドトラックおよ
びグルーブトラックから読み出したヘッダ情報により形
成されたタイミングに基づいて、ランドトラックおよび
グルーブトラックのデータトラックに対するデータの記
録または再生を同時に行なうと共に、ランドトラックお
よびグルーブトラックのいずれか一方への集光スポット
によるヘッダ情報読取中には、他方への集光スポットに
よるデータの記録または再生を行なわない構成としてあ
る。
【0011】光ディスクの記録再生方法をこのような構
成とすると、ランドトラックおよびグルーブトラック上
にそれぞれ同時に集光スポットを形成することによっ
て、これらのランドトラックおよびグルーブトラックに
対して同時にデータの記録または再生を行なうことがで
きる。したがって、ランドトラックおよびグルーブトラ
ック間の集光スポットのトラックジャンプを行なう必要
がないことから、光学ヘッドのトラッキングのためのサ
ーボ動作が簡略化されることになると共に、トラックジ
ャンプにおけるサーボはずれのおそれが完全に排除され
ることになる。
【0012】さらに、ランドトラックおよびグルーブト
ラックのいずれか一方への集光スポットによりヘッダ情
報読取中には、他方への集光スポットによるデータの記
録または再生を行なわないことにより、ヘッダ情報の再
生とデータの記録または再生を同時に行なうことがない
ので、光学ヘッドの複雑な動作制御が不要になり、コス
トを低減することができる。
【0013】請求項2記載の光ディスクの記録再生方法
は、データの記録または再生を同時に行なうランドトラ
ックおよびグルーブトラックが隣接しており、かつ、ヘ
ッダ情報が隣接するトラック間で半径方向に重ならない
よう、トラック方向へ所定距離だけずれた位置に形成さ
れている光ディスクに対して、互いにトラック方向にず
れた間隔でそれぞれ集光スポットを配置する構成として
ある。光ディスクの記録再生方法をこのような構成とす
ると、ヘッダ情報のトラック方向のずれ間隔に応じて、
集光スポットを配置することによって、一方の集光スポ
ットが光ディスクのヘッダ情報を再生しているときに、
他方の集光スポットも光ディスクのヘッダ情報の領域に
対向して配置されることになるので、他方の集光スポッ
トによりデータの記録または再生が行なわれることがな
い。
【0014】請求項3記載の光ディスクの記録再生方法
は、隣接するランドトラックおよびグルーブトラックの
ヘッダ情報が、互いに半径方向に隣接しないよう、トラ
ック方向へ所定距離だけずれた位置に形成されている光
ディスクに対して、上記所定距離だけずれた間隔でそれ
ぞれ同時にデータを記録または再生するための集光スポ
ットを形成する構成としてある。光ディスクの記録再生
方法をこのような構成とすると、ヘッダ情報のトラック
方向のずれ間隔に対応して、集光スポットを配置するこ
とによって、一方の集光スポットが光ディスクのランド
トラックまたはグルーブトラックのヘッダ情報を再生し
ているときに、他方の集光スポットも光ディスクのグル
ーブトラックまたはランドトラックのヘッダ情報に対向
して配置されることになるので、他方の集光スポットも
光ディスクのグルーブトラックまたはランドトラックの
ヘッダ情報を再生することになる。したがって、双方の
集光スポットにより双方のトラックから同時にヘッダ情
報が得られることになり、データの記録または再生の処
理がより一層容易になる。
【0015】請求項4記載の光ディスクの記録再生方法
は、光ディスク基板上にスパイラル状のグルーブがn重
に形成されており、これらの各グルーブトラックおよび
ランドトラックごとに、それぞれ集光スポットを形成す
る構成としてある。光ディスクの記録再生方法をこのよ
うな構成とすると、集光スポット間隔よりヘッダ情報が
長い場合であっても、集光スポットの間隔に合わせて、
ヘッダ情報を集光スポットの間隔より短い長さに分割し
て、互い違いに配置することにより、各ヘッダ情報に対
して集光スポットを良好に形成することが可能となる。
【0016】また、上記目的を達成するため、本発明の
請求項5記載の光ディスクの記録再生装置は、光ディス
ク基板上にスパイラル状のグルーブを有し、グルーブと
グルーブ間のランドの双方をデータトラックとして使用
し、各トラックに周期的にヘッダ情報を備え、光ディス
クに対して、データを記録または再生するための光ディ
スクの記録再生装置であって、ランドトラックおよびグ
ルーブトラックに対して同時に集光スポットを形成する
光ヘッドを備えており、上記光ヘッドが、上記ランドト
ラックおよびグルーブトラックから読み出したヘッダ情
報により形成されたタイミングに基づいて、ランドトラ
ックおよびグルーブトラックのデータトラックに対する
データの記録または再生を同時に行なうと共に、上記光
ヘッドが、ランドトラックおよびグルーブトラックのい
ずれか一方への集光スポットによるヘッダ情報読取中に
は、他方への集光スポットによるデータの記録または再
生を中断する構成としてある。
【0017】請求項6記載の光ディスクの記録再生装置
は、データの記録または再生を同時に行なうランドトラ
ックおよびグルーブトラックが隣接しており、かつ、ヘ
ッダ情報が隣接するトラック間で半径方向に重ならない
よう、トラック方向へ所定距離だけずれた位置に形成さ
れている光ディスクに対して、互いにトラック方向にず
れた間隔でそれぞれ集光スポットを配置する構成として
ある。
【0018】請求項7記載の光ディスクの記録再生装置
は、隣接するランドトラックおよびグルーブトラックの
ヘッダ情報が、互いに半径方向に隣接しないよう、トラ
ック方向へ所定距離だけずれた位置に形成されている光
ディスクに対して、上記所定距離だけずれた間隔でそれ
ぞれ同時にデータを記録または再生するための集光スポ
ットを形成する構成としてある。
【0019】請求項8記載の光ディスクの記録再生装置
は、光ディスク基板上にスパイラル状のグルーブがn重
に形成されており、光ヘッドが、これらの各グルーブト
ラックおよびランドトラックごとに、それぞれ集光スポ
ットを形成する構成としてある。
【0020】これら光ディスクの記録再生装置によって
も、上記した光ディスクの記録再生方法と同様の作用を
生じる。
【0021】このようにして、本発明によれば、ランド
グルーブ記録式光ディスクのランドトラックおよびグル
ーブトラックに関して、簡単な構成により、容易にデー
タの記録または再生を行なうことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明による光
ディスクの記録再生装置の第一の実施形態の構成を示し
ている。図1において、光ディスクの記録再生装置10
は、駆動部11と、光ヘッド12と、記録再生回路13
と、ヘッド送り部14と、を備えている。
【0023】上記駆動部11は、光ディスク20を所定
速度で回転駆動するものであり、例えばスピンドルモー
タが使用される。上記光ヘッド12は、光ディスク20
の信号記録面に対して光を照射し、信号記録面から戻っ
てくる光を検出するように構成されている。ここで、光
ヘッド12は、所謂マルチビーム式光ヘッドとして構成
されており、光ディスク20の後述するランドトラック
およびグルーブトラックに対してそれぞれ集光スポット
を照射し、その反射光を検出することにより、光ディス
ク20のヘッダ情報を読み取ると共に、光ディスク20
のデータ領域に対してデータの記録または再生を行なう
ようになっている。
【0024】上記記録再生回路13は、光ヘッド12か
らの検出信号に基づいて、光ディスク20に記録された
情報を再生すると共に、光ディスク20に記録すべき信
号に基づいて光ヘッド12を駆動して、光ディスク20
に光信号を照射させるようになっている。
【0025】上記ヘッド送り部14は、記録再生回路1
3からの信号に基づいて、光ヘッド12を光ディスク2
0の所定のトラック位置に対向するよう駆動制御する。
なお、駆動部11は、同様にして、記録再生回路13か
らの信号に基づいて、光ディスク20を、例えば、光ヘ
ッド12の半径方向の位置に対応して線速度一定で回転
駆動制御するようになっている。
【0026】ここで、上記光ディスク20は、図2に示
すように、光ディスク基板21のほぼ表面全体に亘っ
て、スパイラル状のグルーブトラック22が形成されて
おり、これに伴ってグルーブトラック22の間に、同様
にスパイラル状のランドトラック23が形成されてい
る。これにより、光ディスク20上にて、グルーブトラ
ック22およびランドトラック23が、二重のスパイラ
ルを構成するようになっている。
【0027】そして、セクタ分割された記録型の光ディ
スク20において、図3に示すように、データ領域24
とは独立して、ヘッダ情報25が周期的に付加されてい
る。このヘッダ情報25は、セクタのアドレス等を示す
ものであり、図3に示すように、各トラックにエンボス
ピットを形成することにより、構成されている。なお、
ヘッダ情報25の配置は、グルーブトラック22とラン
ドトラック23の境界線上にエンボスピットを形成し
て、双方のトラック22,23で同じヘッダ情報25を
共有するようにしてもよい。
【0028】そして、このような構成の光ディスク20
に関して、上記光ヘッド12は、隣接するグルーブトラ
ック22とランドトラック23に対して、それぞれ図3
にて符号L1,L2で示すように、トラック方向に沿っ
てずれた位置に集光スポットを形成するようになってい
る。これは、光ヘッド12で形成可能なスポット間隔が
一般に光ディスク20のトラック間隔より広いことによ
るものである。例えば、最近のDVD(デジタル・バー
サタイル・ディスク)におけるトラックピッチは約0.
7μm程度であるのに対して、マルチビーム光ヘッドで
形成可能なスポットの間隔は、10μm程度である。
【0029】さらに、本発明実施形態による光ディスク
の記録再生装置10においては、光ディスク20のデー
タ領域24のヘッダ情報25に隣接する端部に、データ
未記録領域24aが設けられている。このデータ未記録
領域24aは、光ヘッド12による集光スポットL1,
L2のトラック方向の間隔より長く形成されている。こ
こで、データ未記録領域24aは、図3に示すように、
グルーブが形成される領域、あるいはグルーブのないミ
ラー面やヘッダ情報として利用されないダミーのエンボ
スピットが形成される領域に形成されてもよい。
【0030】次に、本発明による光ディスクの記録再生
装置10による光ディスクの記録再生方法について説明
する。まず、駆動部11が駆動制御されることにより、
光ディスク20が所定の回転速度で回転駆動される。そ
して、光ヘッド12が、記録再生回路13からの信号に
基づいて光ディスク20に対して信号の記録を行ない、
あるいは光ヘッド12が光ディスク20に記録された信
号の再生を行なう。その際、ヘッド送り部14が、光ヘ
ッド12のアドレス情報等に基づいて、光ヘッド12の
光ディスク20に対するトラッキングを行ない、光ディ
スク20に対する信号の記録または再生が正しく行なわ
れるようになっている。
【0031】ここで、光ヘッド12は、光ディスク20
のグルーブトラック22およびランドトラック23に対
して、それぞれ専用の集光スポットL1,L2を形成す
ることにより、同時にグルーブトラック22およびラン
ドトラック23のヘッダ情報25を再生し、またこれら
のグルーブトラック22およびランドトラック23のデ
ータ領域24に対するデータの記録または再生を行な
う。
【0032】その際、図3に示すように、一方の集光ス
ポット、例えば、L1がヘッダ情報25を再生している
とき、他方の集光スポットL2は、データ領域24のデ
ータ未記録領域24aに位置することになる。したがっ
て、他方の集光スポットL2は、データ領域24に対す
るデータの記録または再生を行なわないことになる。し
たがって、ヘッダ情報25の再生とデータ領域24の記
録または再生が同時に行なわれるようなことがないの
で、光ディスクの記録再生装置10における複雑な動作
制御が不要であり、光ディスクの記録再生装置10が簡
単な構成により、低コストで構成されることになる。
【0033】ここで、上述した光ディスクの記録再生装
置10における、データ未記録領域24aは、ヘッダ情
報25に対して、図3にて左右両側にて、グルーブトラ
ック22およびランドトラック23の双方について設け
られているが、図4に示すように、左側の集光スポット
L1がグルーブトラック用に、また右側の集光スポット
L2がランドトラック用に限定して使用される場合に
は、左側のデータ未記録領域24a1は、グルーブトラ
ック22のみに形成され、また右側のデータ未記録領域
24a2は、ランドトラック23のみに形成される。こ
れにより、グルーブトラック22およびランドトラック
23に関して、それぞれデータ未記録領域24aを小さ
くして、データ記録容量を増大することができる。
【0034】なお、集光スポットL1,L2は、互いに
隣接するグルーブトラック22およびランドトラック2
3に関して形成されているが、これに限らず、例えば図
4にて点線で示すように、光ヘッド12が、互いに離れ
たグルーブトラック22およびランドトラック23に関
して、集光スポットL1aおよびL2aを形成するよう
にしてもよい。
【0035】また、光ヘッド12による集光スポットL
1,L2(またはL1a,L2a)の間隔が光ディスク
20に対して固定されている場合には、集光スポットL
1,L2間のトラック方向の距離が一定であるので、い
ずれか一方の集光スポットL1またはL2によるグルー
ブトラック22およびランドトラック23のヘッダ情報
25のみによりタイミングを取って、グルーブトラック
22およびランドトラック23のデータ領域24に対す
るデータの記録または再生を行なうことができる。
【0036】すなわち、この場合、グルーブトラック2
2のヘッダ情報25のみを利用する場合には、ランドト
ラック23にのみデータ未記録領域24aを形成すれば
よく、またランドトラック23のヘッダ情報25のみを
利用する場合には、グルーブトラック22にのみデータ
未記録領域24aを形成すればよいので、さらにデータ
領域24のデータ容量を増大させることができる。さら
に、この場合、利用しないヘッダ情報25、すなわちデ
ータ未記録領域24aが形成されるランドトラック23
またはグルーブトラック23のヘッダ情報25は省略す
ることができる。
【0037】図5は、本発明による光ディスクの記録再
生装置の第二の実施形態の要部を示している。図5にお
いて、光ディスクの記録再生装置30にて、光ディスク
31のグルーブトラック32,ランドトラック33に関
して、そのデータ領域34の間に配置されるヘッダ情報
35は、図5にて左側半分の領域で、グルーブトラック
32にのみヘッダ情報35aが形成され、図5にて右側
半分の領域で、ランドトラック33にのみヘッダ情報3
5bが形成されている。そして、この場合、光ヘッド
は、その集光スポットL1,L2を、上記各ヘッダ情報
35a,35bのトラック方向のずれ量に対応して、ト
ラック方向にずれた位置に配置するようになっている。
【0038】このような構成の光ディスクの記録再生装
置30においては、集光スポットL1が、グルーブトラ
ック32のヘッダ情報35aを再生し、集光スポットL
2が、ランドトラック33のヘッダ情報35bを再生す
る。したがって、トラックピッチの狭小化に伴ってエン
ボスピットの形成が困難な場合や、隣接するグルーブト
ラック32,ランドトラック33間の再生時のクロスト
ークの影響が大きい場合に、グルーブトラック32のヘ
ッダ情報35aとランドトラック33のヘッダ情報35
bとをトラック方向に離れた位置に配置する。これによ
り、エンボスピットを容易に形成することができると共
に、隣接するグルーブトラック32,ランドトラック3
3間の再生時のクロストークの影響を小さくすることが
できる。
【0039】この場合、ヘッダ情報35a,35bの長
さが集光スポットL1,L2の間隔より長いので、一方
の集光スポットL1,L2がヘッダ情報35a,35b
を再生するときに、他方の集光スポットL2,L1がデ
ータ領域34にアクセスすることはなく、データの記録
または再生を行なわない。さらに、ヘッド情報35a,
35bのトラック方向のずれ量に対応して、集光スポッ
トL1,L2のトラック方向のずれ量をほぼ等しくして
おけば、双方の集光スポットL1,L2により、ほぼ同
時にヘッダ情報35a,35bが再生されることになる
ので、光ディスクの記録再生装置における処理を容易に
行なうことができる。なお、図5にて点線で示すよう
に、ヘッダ情報35a,35bのずれに対して、逆向き
にずれた集光スポットL1b,L2bが形成される場合
には、図3および図4に示す場合と同様にして、データ
未記録領域が必要になる。
【0040】図6は、本発明による光ディスクの記録再
生装置の第三の実施形態の要部を示している。図6にお
いて、光ディスクの記録再生装置40にて、光ディスク
41のグルーブトラック42,ランドトラック43に関
して、そのデータ領域44の間に配置されるヘッダ情報
45は、図6に示すように、グルーブトラック42にの
み形成されるヘッダ情報45aと、ランドトラック43
にのみ形成されるヘッダ情報45bが、トラック方向に
関して複数個(図示の場合、2個)に分割されている。
そして、この場合、光ヘッドは、その集光スポットL1
c,L2cを、トラック方向に並んだ個々の分割された
ヘッダ情報45a,45bのトラック方向のずれ量に対
応して、トラック方向にずれた位置に配置するようにな
っている。
【0041】このような構成の光ディスクの記録再生装
置40においては、集光スポットL1cが、グルーブト
ラック42のヘッダ情報45aを再生し、集光スポット
L2cが、ランドトラック43のヘッダ情報45bを再
生する。したがって、ヘッダ情報45が集光スポットL
1c,L2cの間隔より長い場合に、ヘッダ情報45を
トラック方向に関して分割して、交互に配置することに
よって、間隔の狭い集光スポットL1c,L2cによ
り、ヘッダ情報45を再生することができる。この場
合、集光スポットL1c,L2cの間隔をヘッダ情報4
5の長さに合わせて広げる必要がないので、光ヘッドの
対物レンズの口径を大きくする必要もなく、各集光スポ
ットL1c,L2cを良好に収束させて光ディスク41
上に形成することができる。
【0042】図7は、本発明による光ディスクの記録再
生装置の第四の実施形態の要部を示している。図7にお
いて、光ディスクの記録再生装置50は、光ディスク5
1が二重のスパイラル状のグルーブトラック52a,5
2bを備えており、これに伴ってグルーブトラック52
a,52bの間に、同様に二重のスパイラル状のランド
トラック53a,53bが形成されている。そして、光
ディスク51は、これらのグルーブトラック52a,5
2bとランドトラック53a,53bの一部に、データ
領域54とは独立して、ヘッダ情報55が周期的に付加
されている。
【0043】これに対して、光ディスクの記録再生装置
50の光ヘッドは、図7に示すように、光ディスク51
の順次に互いに隣接するグルーブトラック52a,ラン
ドトラック53a,グルーブトラック52b,ランドト
ラック53bに対して、それぞれ集光スポットL11,
L12,L13,L14を形成するようになっている。
【0044】さらに、図2および図3に示した光ディス
ク20と同様にして、光ディスク51のデータ領域54
のヘッダ情報55に隣接する端部に、データ未記録領域
54aが設けられている。このデータ未記録領域54a
は、光ヘッド12による集光スポットL11,L12,
L13,L14のトラック方向の間隔より長く形成され
ている。
【0045】このような構成の光ディスクの記録再生装
置50においては、図1乃至図3に示した光ディスクの
記録再生装置10と同様にして、各集光スポットL1
1,L12,L13,L14により、光ディスク51の
各トラックに対するデータの記録または再生が行なわれ
る。
【0046】その際、一つの集光スポット例えばL11
がヘッダ情報55を再生しているとき、他の集光スポッ
トL12,L13,L14は、ヘッダ情報55の領域ま
たはデータ領域54のデータ未記録領域54aに位置す
ることになる。したがって、他の集光スポットL12,
L13,L14は、データ領域54に対するデータの記
録または再生を行なわないことになる。したがって、ヘ
ッダ情報55の再生とデータ領域54の記録または再生
が同時に行なわれるようなことがないので、光ディスク
の記録再生装置50における複雑な動作制御が不要であ
り、光ディスクの記録再生装置50が簡単な構成によ
り、低コストで構成されることになる。
【0047】このようにして、本発明による光ディスク
の記録再生装置10,30,40,50によれば、ラン
ドグルーブ記録式の光ディスク20,31,41,51
のグルーブトラック22,32,42,52a,52b
およびランドトラック23,33,43,53a,53
bに対して、それぞれ集光スポットL1,L1a,L1
b,L1c,L11,L13(以下、L1という)およ
びL2,L2a,L2b,L2c,L12,L14(以
下、L2という)を形成する。
【0048】これにより、一方の集光スポットL1また
はL2が光ディスク20,31,41,51のヘッダ情
報25,35,45,55の再生を行なっているとき、
他の集光スポットL2またはL1が光ディスクのヘッダ
情報25,35,45,55の再生を行ない、またはデ
ータ領域24,34,44,54のうちデータ未記録領
域24a,24a1,24a2,54aにアクセスして
いるので、データの記録または再生を行なわないことに
なる。したがって、光ディスクの記録再生装置10,3
0,40,50が同時にヘッダ情報の再生およびデータ
の記録または再生を行なうことがないので、複雑な動作
制御が不要となり、簡単な構成により低コストで光ディ
スクの記録再生装置10,30,40,50を構成する
ことができる。
【0049】上述した実施形態においては、スパイラル
状の一つまたは二つのグルーブを備えている光ディスク
について説明したが、これに限らず、三重以上のスパイ
ラル状のグルーブを備えた光ディスクのための記録再生
装置および記録再生方法に本発明を適用し得ることは明
らかである。その場合、n重のスパイラル状のグルーブ
を備えた光ディスクに対して、各グルーブトラックおよ
びランドトラックに対するデータの記録または再生を行
なうために、光ヘッドが2n以上の集光スポットを生成
して、各トラックに集束させればよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
構成により、グルーブトラックおよびランドトラックに
対するデータの記録または再生を同時に行なうことがで
きるようにした光ディスク装置が提供され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスクの記録再生装置の第一
の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の光ディスクの記録再生装置で使用される
光ディスクを示す概略平面図である。
【図3】図2の光ディスクのトラックと集光スポットと
の関係を示す部分拡大図である。
【図4】本発明による光ディスクの記録再生装置の第二
の実施形態における光ディスクのトラックと集光スポッ
トとの関係を示す部分拡大図である。
【図5】本発明による光ディスクの記録再生装置の第三
の実施形態における光ディスクのトラックと集光スポッ
トとの関係を示す部分拡大図である。
【図6】本発明による光ディスクの記録再生装置の第四
の実施形態における光ディスクのトラックと集光スポッ
トとの関係を示す部分拡大図である。
【図7】本発明による光ディスクの記録再生装置の第五
の実施形態における光ディスクのトラックと集光スポッ
トとの関係を示す部分拡大図である。
【図8】従来の光ディスクの記録再生装置で使用される
光ディスクを示す概略平面図である。
【図9】従来の光ディスクの記録再生装置における光デ
ィスクのトラックと集光スポットとの関係を示す部分拡
大図である。
【符号の説明】
10,30,40,50 光ディスクの記録再生装置 11 駆動部 12 光ヘッド 13 記録再生回路 14 ヘッド送り部 20,31,41,51 光ディスク 21 光ディスク基板 22,32,42,52 グルーブトラック 23,33,43,53 ランドトラック 24,34,44,54 データ領域 24a データ未記録領域 25,35,45,55 ヘッダ情報

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク基板上にスパイラル状のグル
    ーブを有し、グルーブとグルーブ間のランドの双方をデ
    ータトラックとして使用し、各トラックに周期的にヘッ
    ダ情報を備え、光ディスクに対して、データを記録また
    は再生するための光ディスクの記録再生方法であって、 光ヘッドによりランドトラックおよびグルーブトラック
    に対して同時に集光スポットを形成し、 上記ランドトラックおよびグルーブトラックから読み出
    したヘッダ情報により形成されたタイミングに基づい
    て、ランドトラックおよびグルーブトラックのデータト
    ラックに対するデータの記録または再生を同時に行なう
    と共に、 ランドトラックおよびグルーブトラックのいずれか一方
    への集光スポットによるヘッダ情報読取中には、他方へ
    の集光スポットによるデータの記録または再生を行なわ
    ないことを特徴とする光ディスクの記録再生方法。
  2. 【請求項2】 データの記録または再生を同時に行なう
    ランドトラックおよびグルーブトラックが隣接してお
    り、かつ、ヘッダ情報が隣接するトラック間で半径方向
    に重ならないよう、トラック方向へ所定距離だけずれた
    位置に形成されている光ディスクに対して、互いにトラ
    ック方向にずれた間隔でそれぞれ集光スポットを配置す
    ることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクの記録
    再生方法。
  3. 【請求項3】 隣接するランドトラックおよびグルーブ
    トラックのヘッダ情報が、互いに半径方向に隣接しない
    よう、トラック方向へ所定距離だけずれた位置に形成さ
    れている光ディスクに対して、上記所定距離だけずれた
    間隔でそれぞれ同時にデータを記録または再生するため
    の集光スポットを形成することを特徴とする請求項1に
    記載の光ディスクの記録再生方法。
  4. 【請求項4】 光ディスク基板上にスパイラル状のグル
    ーブがn重に形成されており、これらの各グルーブトラ
    ックおよびランドトラックごとに、それぞれ集光スポッ
    トを形成することを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スクの記録再生方法。
  5. 【請求項5】 光ディスク基板上にスパイラル状のグル
    ーブを有し、グルーブとグルーブ間のランドの双方をデ
    ータトラックとして使用し、各トラックに周期的にヘッ
    ダ情報を備え、光ディスクに対して、データを記録また
    は再生するための光ディスクの記録再生装置であって、 ランドトラックおよびグルーブトラックに対して同時に
    集光スポットを形成する光ヘッドを備えており、 上記光ヘッドが、上記ランドトラックおよびグルーブト
    ラックから読み出したヘッダ情報により形成されたタイ
    ミングに基づいて、ランドトラックおよびグルーブトラ
    ックのデータトラックに対するデータの記録または再生
    を同時に行なうと共に、 上記光ヘッドが、ランドトラックおよびグルーブトラッ
    クのいずれか一方への集光スポットによるヘッダ情報読
    取中には、他方への集光スポットによるデータの記録ま
    たは再生を中断することを特徴とする光ディスクの記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 データの記録または再生を同時に行なう
    ランドトラックおよびグルーブトラックが隣接してお
    り、かつ、ヘッダ情報が隣接するトラック間で半径方向
    に重ならないよう、トラック方向へ所定距離だけずれた
    位置に形成されている光ディスクに対して、互いにトラ
    ック方向にずれた間隔でそれぞれ集光スポットを配置す
    ることを特徴とする請求項5に記載の光ディスクの記録
    再生装置。
  7. 【請求項7】 隣接するランドトラックおよびグルーブ
    トラックのヘッダ情報が、互いに半径方向に隣接しない
    よう、トラック方向へ所定距離だけずれた位置に形成さ
    れている光ディスクに対して、上記所定距離だけずれた
    間隔でそれぞれ同時にデータを記録または再生するため
    の集光スポットを形成することを特徴とする請求項5に
    記載の光ディスクの記録再生装置。
  8. 【請求項8】 光ディスク基板上にスパイラル状のグル
    ーブがn重に形成されており、光ヘッドが、これらの各
    グルーブトラックおよびランドトラックごとに、それぞ
    れ集光スポットを形成することを特徴とする請求項5に
    記載の光ディスクの記録再生装置。
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