JPH11328737A - 光ディスクおよび光ディスク装置 - Google Patents

光ディスクおよび光ディスク装置

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JPH11328737A
JPH11328737A JP10135466A JP13546698A JPH11328737A JP H11328737 A JPH11328737 A JP H11328737A JP 10135466 A JP10135466 A JP 10135466A JP 13546698 A JP13546698 A JP 13546698A JP H11328737 A JPH11328737 A JP H11328737A
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JP
Japan
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spiral
guide groove
optical
optical pickup
optical disk
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JP10135466A
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English (en)
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Shigeaki Wachi
滋明 和智
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個以上の光学ピックアップを用いて、一定
回転で光ディスクを回転させながら、内周からと外周か
らと同時に情報の記録または再生を行うことにより、一
定の転送レートを得ることができる光ディスクおよび光
ディスク装置を提案する。 【解決手段】 この光ディスクは、案内溝が第1のスパ
イラルの方向により形成された第1の領域としての右巻
きスパイラル2と、案内溝が第1のスパイラルの方向と
逆方向の第2のスパイラルの方向により形成された第2
の領域としての左巻きスパイラル3と、を内周と外周の
所定位置を境としてそれぞれ設けたので、2個以上の光
学ピックアップを用いて同時に情報の記録または再生が
可能となるので、転送レートの向上を図ることができる
と同時に、一定の転送レートを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに関
し、例えば円盤状記録媒体としてのコンパクトディスク
(CD)、ディジタルビデオディスク(DVD)に適用
することができる。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスクは、図8の従来の光デ
ィスクフォーマット(「光ディスク技術」ラジオ技術
社、尾上守夫監修、133頁参照)に示すように、CL
V(Constant Linear Velocit
y:線速度一定)81、MCLV(Modified
Constant Linear Velocity:
改造型線速度一定)82、CAV(Constant
Angular Velocity:回転速度一定)8
3、MCAV(Modified Constant
Angular Velocity:改造型回転速度一
定)84が採用されていた。
【0003】また、MCLV82はZCLV(Zone
CLV)とも呼ばれ、ゾーニング光ディスクと総称さ
れる。これらの光ディスクは、1個の光学ピックアップ
で情報の記録または再生を行うことが前提となっている
ので、光ディスク上に形成されるスパイラルの方向は、
最内周から最外周まで同じ方向にカットされていた。
【0004】また、図9に示すように、従来の2個の光
学ピックアップを用いた光ディスク装置が提案されてい
た。図9に示す光ディスク装置においては、スピンドル
モーター91により回転駆動される光ディスク90に対
して、内周側から外周へ向けて光学ピックアップ(1)
92により、外周側から内周へ向けて光学ピックアップ
(2)93を移動させることにより、同時に情報の記録
または再生を行うようにしていた。
【0005】上述した図9に示す光ディスク装置の主た
る目的は、一定回転で光ディスクを回転させながら、2
個の光学ピックアップを内周側からと、外周側からと
で、それぞれ逆方向に移動させて、一定の転送レートに
より、ランダムアクセスの高速化、ディスクの異なる場
所のデータの同時記録再生を可能とするものである。
【0006】また、特開平3−54727号公報には、
複数光学ピックアップを用いて、積層された光ディスク
の積層方向に一定セクタ数づつずらしてデータの記録再
生をすることにより、高速かつ一定したデータの記録再
生ができる積層型光ディスク、光情報記録再生装置およ
び情報記録再生方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した図9に示す光
ディスク装置、特開平3−54727号公報に記載され
た積層型光ディスク、光情報記録再生装置および情報記
録再生方法における従来の光ディスクでは、ディスクの
構造については全く言及されておらず、どのような構造
の光ディスクを用いるのかが分からず、実現することが
困難であるという不都合があった。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、2個以上の光学ピックアップを用いて、一定回転で
光ディスクを回転させながら、内周からと外周からと同
時に情報の記録または再生を行うことにより、一定の転
送レートを得ることができる光ディスクおよび光ディス
ク装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明の光ディスクは、スパイラル状の案内溝を有
し、上記案内溝に照射される光スポットにより情報の記
録または再生を可能とする光ディスクにおいて、上記案
内溝が第1のスパイラルの方向により形成された第1の
領域と、上記案内溝が上記第1のスパイラルの方向と逆
方向の第2のスパイラルの方向により形成された第2の
領域と、を所定位置を境としてそれぞれ設けたものであ
る。
【0010】また、本発明の光ディスク装置は、スパイ
ラル状の案内溝を有する光ディスクに対して、上記案内
溝に照射される光スポットにより情報の記録または再生
を行う光ディスク装置において、上記案内溝が第1のス
パイラルの方向により形成された第1の領域と、上記案
内溝が上記第1のスパイラルの方向と逆方向の第2のス
パイラルの方向により形成された第2の領域と、を所定
位置を境としてそれぞれ設けた光ディスクに対して、上
記第1の領域の情報の記録または再生を行う第1の光学
ピックアップと、上記第2の領域の情報の記録または再
生を行う第2の光学ピックアップと、記録時に情報の記
録信号を第1の光学ピックアップと第2の光学ピックア
ップとに分配し、再生時に第1の光学ピックアップと第
2の光学ピックアップからの情報の再生信号を加算する
制御手段とを設けたものである。
【0011】本発明の光ディスクおよび光ディスク装置
によれば、以下の作用をする。記録時に情報の記録信号
が内周側の光学ピックアップと外周側の光学ピックアッ
プとに分配される。内周側の光学ピックアップは最内周
から光スポットを光ディスク上に照射して第1の方向の
スパイラルを形成することにより記録信号に基づいた情
報を記録する。また、外周側の光学ピックアップは最外
周から光スポットを光ディスク上に照射して第2の方向
のスパイラルを形成することにより記録信号に基づいた
情報を同時に記録する。内周側の光学ピックアップは光
ディスクの最内周から外周方向の所定半径まで第1の方
向のスパイラルを形成する。また、外周側の光学ピック
アップは光ディスクの最外周から内周方向の所定半径ま
で第2の方向のスパイラルを同時に形成し、一定の記録
レートで光ディスク上に情報が記録される。
【0012】再生時に内周側の光学ピックアップは最内
周から光スポットを光ディスク上に照射して第1の方向
のスパイラルからの反射光を検出することにより再生信
号に基づいた情報を再生する。また、外周側の光学ピッ
クアップは最外周から光スポットを光ディスク上に照射
して第2の方向のスパイラルからの反射光を検出するこ
とにより再生信号に基づいた情報を同時に再生する。内
周側の光学ピックアップは光ディスクの最内周から外周
方向の所定半径まで第1の方向のスパイラルからの再生
信号を再生する。また、外周側の光学ピックアップは光
ディスクの最外周から内周方向の所定半径まで第2の方
向のスパイラルからの再生信号を同時に再生する。内周
側の光学ピックアップと外周側の光学ピックアップから
の情報の再生信号は加算され、一定の再生レートで光デ
ィスク上から情報が再生される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態の光ディスクおよび光ディスク装置を
詳述する。まず、本実施の形態の概略を説明する。図1
は本実施の形態の光ディスクのスパイラルの形式を示す
図である。図1において、光ディスク1は、ディスク内
周側に右巻きスパイラル2を形成し、中心Oから半径r
の位置で、スパイラルの方向を逆転させて、中心Oから
半径rの位置からディスク外周方向に向けて、左巻きス
パイラル3を形成している。
【0014】スパイラルの方向を逆転させる中心Oから
半径rの位置は、任意の点で良いが、本実施の形態の光
ディスクおよび光ディスク装置の目的とするところは、
転送レート一定に保つことにあるので、各種ディスクフ
ォーマット方式に応じて、スパイラルを逆転させる位置
が、使用効率最大の基準に照らして、それぞれ異なるも
のとなる。以下、具体的なディスクフォーマットについ
て、詳細に説明する。
【0015】図2は本実施の形態の光ディスクのディス
クフォーマットを示す図である。まず、CAV(回転速
度一定)26方式について説明する。CAV方式では、
記録密度は、トラック数にのみ比例するので、後述する
内周側および外周側の2個の光学ピックアップが、使用
効率が最大になるようにして、最大限に機能するために
は、スパイラルを反転させる点は、最内周半径をR1と
し、最外周半径をR2とすると、数1式に示す中心Oか
ら半径raの位置である。従って、図2に示すように、
内周側に右巻きスパイラル27が形成され、半径raの
位置でスパイラルを反転させて、外周側に左巻きスパイ
ラル28が形成される。
【0016】
【数1】ra=1/2(R1+R2)
【0017】次に、CLV(線速度一定)20方式につ
いて説明する。CLV方式では、記録密度は、光スポッ
トがディスク面上を照射することによりなぞる面積に比
例する。最内周半径をR1、中心Oから半径rlとする
と、内周側の光学ピックアップがなぞる面積は、数2式
となる。
【0018】
【数2】π(rl2 −R12
【0019】また、最外周半径をR2とすると、外周側
の光学ピックアップがなぞる面積は、π(R22 −rl
2 )となる。後述する内周側および外周側の2個の光学
ピックアップが、使用効率が最大になるように最大負荷
を負うためには、数3式とならなければならず、
【0020】
【数3】π(rl2 −R12 )=π(R22 −rl2
【0021】rlについて解くと、数4式となる。
【0022】
【数4】rl=√{1/2(R12 +R22 )} 従って、図2に示すように、内周側に右巻きスパイラル
21が形成され、半径rlの位置でスパイラルを反転さ
せて、外周側に左巻きスパイラル22が形成される。
【0023】次に、MCLV(ゾーニング)23方式に
ついて説明する。MCLV方式では、最内周ゾーンと最
外周ゾーンの転送レートの和をKとし、最内周から2番
目のゾーンと最外周の1つ手前のゾーンの転送レートの
和もKとし、以下同様にする。1ゾーン当たりのトラッ
ク数は、全ゾーン一定で、かつゾーンの数Nは偶数と
し、スパイラル状の案内溝が形成される最内周ナンバー
を1とし、最外周ナンバーをNとすると、数5式となる
mが示すゾーンより外側ゾーンの位置でスパイラルの方
向が逆方向となる。
【0024】
【数5】m=1/2(2+N)
【0025】従って、図2に示すように、内周側に右巻
きスパイラル24が形成され、半径rzの位置でスパイ
ラルを反転させて、外周側に左巻きスパイラル25が形
成される。
【0026】なお、MCAV29方式については、上述
したMCLV23方式と同様となる。また、上述した図
1および図2に示した右巻きスパイラルと左巻きスパイ
ラルとをそれぞれ入れ替えてもよいことはいうまでもな
い。
【0027】図3は本実施の形態の光ディスク装置の構
成を示す図である。図3において、本実施の形態の光デ
ィスク装置は、図1または図2に示した光ディスク30
と、光ディスク30を回転させるスピンドルモーター3
1と、内周側の光学ピックアップ32と、外周側の光学
ピックアップ33と、内周側の光学ピックアップ32の
光ディスク30の最内周から外周方向の半径rまでの移
動および外周側の光学ピックアップ33の光ディスク3
0の最外周から内周方向の半径rまでの移動をコントロ
ールするサーボコントロール回路34と、記録時に情報
の記録信号を内周側の光学ピックアップ32と外周側の
光学ピックアップ33とに分配し、再生時に内周側の光
学ピックアップ32と外周側の光学ピックアップ33か
らの情報の再生信号を加算する制御部35とを有して構
成される。
【0028】このように構成された本実施の形態の光デ
ィスク装置は、以下のような動作をする。まず、記録時
の動作を説明する。記録時に制御部35は情報の記録信
号を内周側の光学ピックアップ32と外周側の光学ピッ
クアップ33とに分配する。内周側の光学ピックアップ
32は最内周から光スポットを光ディスク30上に照射
して右巻きスパイラルを形成することにより記録信号に
基づいた情報を記録する。また、外周側の光学ピックア
ップ33は最外周から光スポットを光ディスク30上に
照射して左巻きスパイラルを形成することにより記録信
号に基づいた情報を同時に記録する。内周側の光学ピッ
クアップ32は光ディスク30の最内周から外周方向の
半径rまで右巻きスパイラルを形成する。また、外周側
の光学ピックアップ33は光ディスク30の最外周から
内周方向の半径rまで左巻きスパイラルを同時に形成す
る。このようにして、一定の記録レートで光ディスク3
0上に情報を記録することができる。
【0029】次に、再生時の動作を説明する。再生時に
内周側の光学ピックアップ32は最内周から光スポット
を光ディスク30上に照射して右巻きスパイラルからの
反射光を検出することにより再生信号に基づいた情報を
再生する。また、外周側の光学ピックアップ33は最外
周から光スポットを光ディスク30上に照射して左巻き
スパイラルからの反射光を検出することにより再生信号
に基づいた情報を同時に再生する。内周側の光学ピック
アップ32は光ディスク30の最内周から外周方向の半
径rまで右巻きスパイラルからの再生信号を再生する。
また、外周側の光学ピックアップ33は光ディスク30
の最外周から内周方向の半径rまで左巻きスパイラルか
らの再生信号を同時に再生する。制御部35は内周側の
光学ピックアップ32と外周側の光学ピックアップ33
からの情報の再生信号を加算する。このようにして、一
定の記録レートで光ディスク30上から情報を再生する
ことができる。
【0030】なお、図2に示したように各種ディスクフ
ォーマット方式に応じて、制御部35がスパイラルの向
きを逆転させる半径rを設定するようにすることによ
り、同一の光ディスク装置で各種ディスクフォーマット
方式の光ディスクの記録再生を行うことができる。
【0031】図4は本実施の形態の光ディスクの使用状
態を示す図である。図4において、光ディスク40は、
片面に所定の記録容量を有していて、内周側の光学ピッ
クアップ41は光ディスク40の最内周から外周方向の
半径rまでの記録または再生を行い、外周側の光学ピッ
クアップ42は光ディスク40の最外周から内周方向の
半径rまでの記録または再生を行う。なお、図4に示し
た光ディスク40は、図3に示した光ディスク30に対
応し、内周側の光学ピックアップ41は内周側の光学ピ
ックアップ32に対応し、外周側の光学ピックアップ4
2は外周側の光学ピックアップ33に対応する。
【0032】上述した実施の形態では、光ディスクの一
方の面のみにスパイラルが形成される例を示したが、各
種レイヤ構造におけるスパイラルの形成を以下に示す。
図5は本実施の形態の他の光ディスクの使用状態を示す
図である。図5において、光ディスク50は、表面51
および裏面52の両面に片面の2倍の記録容量を有して
いて、表面側の光学ピックアップ53は光ディスク50
の表面51(右巻きまたは左巻きスパイラル、以下「正
スパイラル」という。)の記録または再生を行い、裏面
側の光学ピックアップ54は光ディスク50の裏面52
(左巻きまたは右巻きスパイラル、以下「逆スパイラ
ル」という。)の記録または再生を行う。
【0033】この場合、図3に示す光ディスク装置にお
いて、内周側の光学ピックアップ32および外周側の光
学ピックアップ33に替えて、表面側の光学ピックアッ
プ53および裏面側の光学ピックアップ54を設け、サ
ーボコントロール回路34により表面側の光学ピックア
ップ53および裏面側の光学ピックアップ54を同時に
光ディスク50の最内周から外周方向に移動するように
コントロールし、制御部35により記録時に情報の記録
信号を表面側の光学ピックアップ53と裏面側の光学ピ
ックアップ54とに分配し、再生時に表面側の光学ピッ
クアップ53と裏面側の光学ピックアップ54からの情
報の再生信号を加算するようにする。
【0034】図6は本実施の形態の他の光ディスクの使
用状態を示す図である。図6において、光ディスク60
は、1層61および2層62の2層片面に所定の記録容
量を有していて、1層用の光学ピックアップ63は光デ
ィスク60の1層61(正スパイラル)の記録または再
生を行い、2層用の光学ピックアップ64は光ディスク
60の2層62(逆スパイラル)の記録または再生を行
う。
【0035】この場合、図3に示す光ディスク装置にお
いて、内周側の光学ピックアップ32および外周側の光
学ピックアップ33に替えて、1層用の光学ピックアッ
プ63および2層用の光学ピックアップ64を設け、サ
ーボコントロール回路34により1層用の光学ピックア
ップ63を最内周から外周方向または最外周から内周方
向に移動し、2層用の光学ピックアップ64を同時に光
ディスク50の最外周から内周方向または最内周から外
周方向に移動するようにコントロールし、制御部35に
より記録時に情報の記録信号を1層用の光学ピックアッ
プ63と2層用の光学ピックアップ64とに分配し、再
生時に1層用の光学ピックアップ63と2層用の光学ピ
ックアップ64からの情報の再生信号を加算するように
する。
【0036】図7は本実施の形態の他の光ディスクの使
用状態を示す図である。図7において、光ディスク70
は、表面71の1層72および2層73並びに裏面74
の1層75および2層76の2層両面に片面の2倍の記
録容量を有していて、表面71において1層用の光学ピ
ックアップ77は光ディスク70の1層72(正スパイ
ラル)の記録または再生を行い、2層用の光学ピックア
ップ78は光ディスク70の2層73(逆スパイラル)
の記録または再生を行う。また、裏面74において1層
用の光学ピックアップ79は光ディスク70の1層75
(正スパイラル)の記録または再生を行い、2層用の光
学ピックアップ80は光ディスク70の2層76(逆ス
パイラル)の記録または再生を行う。
【0037】この場合、図3に示す光ディスク装置にお
いて、内周側の光学ピックアップ32および外周側の光
学ピックアップ33に替えて、表面71における1層用
の光学ピックアップ77および2層用の光学ピックアッ
プ78並びに裏面74における1層用の光学ピックアッ
プ79および2層用の光学ピックアップ80を設け、サ
ーボコントロール回路34により表面71における1層
用の光学ピックアップ77を最内周から外周方向または
最外周から内周方向に移動し、2層用の光学ピックアッ
プ78を同時に光ディスク70の最外周から内周方向ま
たは最内周から外周方向に移動するようにコントロール
すると共に、裏面74における1層用の光学ピックアッ
プ79を最外周から内周方向または最内周から外周方向
に移動し、2層用の光学ピックアップ80を同時に光デ
ィスク70の最内周から外周方向または最外周から内周
方向に移動するようにコントロールする。
【0038】また、制御部35により記録時に情報の記
録信号を表面71における1層用の光学ピックアップ7
7と2層用の光学ピックアップ78並びに裏面74にお
ける1層用の光学ピックアップ79と2層用の光学ピッ
クアップ80とに分配し、再生時に表面71における1
層用の光学ピックアップ77と2層用の光学ピックアッ
プ78並びに裏面74における1層用の光学ピックアッ
プ79と2層用の光学ピックアップ80からの情報の再
生信号を加算するようにする。
【0039】また、上述した図7における光ディスク7
0において、1層72(正スパイラル)の記録または再
生を行い、2層用の光学ピックアップ78は光ディスク
70の2層73(逆スパイラル)の記録または再生を行
い、裏面74におけるスパイラルを1層と2層とで逆に
して、1層用の光学ピックアップ79は光ディスク70
の1層75(逆スパイラル)の記録または再生を行い、
2層用の光学ピックアップ80は光ディスク70の2層
76(正スパイラル)の記録または再生を行うようにし
ても良い。
【0040】この場合、図3に示す光ディスク装置にお
いて、サーボコントロール回路34により表面71にお
ける1層用の光学ピックアップ77を最内周から外周方
向または最外周から内周方向に移動し、2層用の光学ピ
ックアップ78を同時に光ディスク70の最外周から内
周方向または最内周から外周方向に移動するようにコン
トロールすると共に、裏面74における1層用の光学ピ
ックアップ79を最内周から外周方向または最外周から
内周方向に移動し、2層用の光学ピックアップ80を同
時に光ディスク70の最外周から内周方向または最内周
から外周方向に移動するようにコントロールすればよ
い。
【0041】本実施の形態の光ディスクは、スパイラル
状の案内溝を有し、案内溝に照射される光スポットによ
り情報の記録または再生を可能とする光ディスクにおい
て、案内溝が第1のスパイラルの方向により形成された
第1の領域としての右巻きスパイラル2と、案内溝が第
1のスパイラルの方向と逆方向の第2のスパイラルの方
向により形成された第2の領域としての左巻きスパイラ
ル3と、を所定位置を境としてそれぞれ設けたので、2
個以上の光学ピックアップを用いて同時に情報の記録ま
たは再生が可能となるので、転送レートの向上を図るこ
とができると同時に、一定の転送レートを得ることがで
き、これにより、映像信号の記録等に最適な記録媒体を
得ることができる。
【0042】また、本実施の形態の光ディスクは、上述
において、CAVディスクフォーマットによりスパイラ
ル状の案内溝が形成されるとき、スパイラル状の案内溝
が形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR2
とすると、ra=1/2(R1+R2)となる、半径r
aの位置でスパイラルの方向が逆方向となるようにした
ので、CAVディスクフォーマット26においてスパイ
ラルの方向を逆転する位置を使用効率が最大になるよう
にして、かつ一定の転送レートとなるようにしたCAV
ディスクフォーマットの光ディスクを得ることができ
る。
【0043】また、本実施の形態の光ディスクは、上述
において、CLVディスクフォーマットによりスパイラ
ル状の案内溝が形成されるとき、スパイラル状の案内溝
が形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR2
とすると、rl=√{1/2(R12 +R22 )}とな
る、半径rlの位置でスパイラルの方向が逆方向となる
ようにしたので、CLVディスクフォーマット20にお
いてスパイラルの方向を逆転する位置を使用効率が最大
になるようにして、かつ一定の転送レートとなるように
したCLVディスクフォーマットの光ディスクを得るこ
とができる。
【0044】また、本実施の形態の光ディスクは、上述
において、ゾーニングディスクフォーマットによりスパ
イラル状の案内溝が形成されるとき、スパイラル状の案
内溝が形成される最内周ナンバーを1とし、最外周ナン
バーをNとし、Nは偶数とすると、m=1/2(2+
N)となる、mが示すゾーンより外側ゾーンの位置でス
パイラルの方向が逆方向となるようにしたので、ゾーニ
ングディスクフォーマット23においてスパイラルの方
向を逆転する位置を使用効率が最大になるようにして、
かつ一定の転送レートとなるようにしたゾーニングディ
スクフォーマットの光ディスクを得ることができる。
【0045】また、本実施の形態の光ディスクは、上述
において、第1層および第2層にスパイラル状の案内溝
が形成されるとき、上記第1層に上記第1の領域を設
け、上記第2層に上記第2の領域を設け、第1層のスパ
イラル状の案内溝と第2層のスパイラル状の案内溝とで
スパイラルの方向が逆方向となるようにしたので、2個
以上の光学ピックアップを第1層および第2層に用いて
同時に情報の記録または再生が可能となるので、第1層
および第2層の区別により光学ピックアップの制御を簡
単にすることができ、転送レートの向上を図ることがで
きると同時に、一定の転送レートを得ることができ、こ
れにより、映像信号の記録等に最適な記録媒体を得るこ
とができる。
【0046】また、本実施の形態の光ディスク装置は、
スパイラル状の案内溝を有する光ディスクに対して、案
内溝に照射される光スポットにより情報の記録または再
生を行う光ディスク装置において、案内溝が第1のスパ
イラルの方向により形成された第1の領域と、案内溝が
第1のスパイラルの方向と逆方向の第2のスパイラルの
方向により形成された第2の領域と、を所定位置を境と
してそれぞれ設けた光ディスクに対して、第1の領域の
情報の記録または再生を行う第1の光学ピックアップ3
2と、第2の領域の情報の記録または再生を行う第2の
光学ピックアップ33と、記録時に情報の記録信号を第
1の光学ピックアップ32と第2の光学ピックアップ3
3とに分配し、再生時に第1の光学ピックアップ32と
第2の光学ピックアップ33からの情報の再生信号を加
算する制御手段35とを設けたので、2個以上の光学ピ
ックアップを用いて同時に情報の記録または再生を行う
ことができるので、転送レートの向上を図ることができ
ると同時に、一定の転送レートを得ることができ、これ
により、映像信号の記録再生装置に最適とすることがで
き、また、コンピュータの制御データの記録再生装置に
用いれば、処理の高速化を図ることができ、利用者の利
便を図ることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明の光ディスクは、スパイラル状の
案内溝を有し、上記案内溝に照射される光スポットによ
り情報の記録または再生を可能とする光ディスクにおい
て、上記案内溝が第1のスパイラルの方向により形成さ
れた第1の領域と、上記案内溝が上記第1のスパイラル
の方向と逆方向の第2のスパイラルの方向により形成さ
れた第2の領域と、を所定位置を境としてそれぞれ設け
たので、2個以上の光学ピックアップを用いて同時に情
報の記録または再生が可能となるので、転送レートの向
上を図ることができると同時に、一定の転送レートを得
ることができ、これにより、映像信号の記録等に最適な
記録媒体を得ることができるという効果を奏する。
【0048】また、本発明の光ディスクは、上述におい
て、CAVディスクフォーマットにより上記スパイラル
状の案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の案内
溝が形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR
2とすると、ra=1/2(R1+R2)となる、半径
raの位置でスパイラルの方向が逆方向となるようにし
たので、CAVディスクフォーマットにおいてスパイラ
ルの方向を逆転する位置を使用効率が最大になるように
して、かつ一定の転送レートとなるようにしたCAVデ
ィスクフォーマットの光ディスクを得ることができると
いう効果を奏する。
【0049】また、本発明の光ディスクは、上述におい
て、CLVディスクフォーマットにより上記スパイラル
状の案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の案内
溝が形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR
2とすると、rl=√{1/2(R12 +R22 )}と
なる、半径rlの位置でスパイラルの方向が逆方向とな
るようにしたので、CLVディスクフォーマットにおい
てスパイラルの方向を逆転する位置を使用効率が最大に
なるようにして、かつ一定の転送レートとなるようにし
たCLVディスクフォーマットの光ディスクを得ること
ができるという効果を奏する。
【0050】また、本発明の光ディスクは、上述におい
て、ゾーニングディスクフォーマットにより上記スパイ
ラル状の案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の
案内溝が形成される最内周ナンバーを1とし、最外周ナ
ンバーをNとし、Nは偶数とすると、m=1/2(2+
N)となる、mが示すゾーンより外側ゾーンの位置でス
パイラルの方向が逆方向となるようにしたので、ゾーニ
ングディスクフォーマットにおいてスパイラルの方向を
逆転する位置を使用効率が最大になるようにして、かつ
一定の転送レートとなるようにしたゾーニングディスク
フォーマットの光ディスクを得ることができるという効
果を奏する。
【0051】また、本発明の光ディスクは、上述におい
て、第1層および第2層に上記スパイラル状の案内溝が
形成されるとき、上記第1層に上記第1の領域を設け、
上記第2層に上記第2の領域を設け、上記第1層のスパ
イラル状の案内溝と上記第2層のスパイラル状の案内溝
とでスパイラルの方向が逆方向となるようにしたので、
2個以上の光学ピックアップを第1層および第2層に用
いて同時に情報の記録または再生が可能となるので、第
1層および第2層の区別により光学ピックアップの制御
を簡単にすることができ、転送レートの向上を図ること
ができると同時に、一定の転送レートを得ることがで
き、これにより、映像信号の記録等に最適な記録媒体を
得ることができるという効果を奏する。
【0052】また、本発明の光ディスク装置は、スパイ
ラル状の案内溝を有する光ディスクに対して、上記案内
溝に照射される光スポットにより情報の記録または再生
を行う光ディスク装置において、上記案内溝が第1のス
パイラルの方向により形成された第1の領域と、上記案
内溝が上記第1のスパイラルの方向と逆方向の第2のス
パイラルの方向により形成された第2の領域と、を所定
位置を境としてそれぞれ設けた光ディスクに対して、上
記第1の領域の情報の記録または再生を行う第1の光学
ピックアップと、上記第2の領域の情報の記録または再
生を行う第2の光学ピックアップと、記録時に情報の記
録信号を第1の光学ピックアップと第2の光学ピックア
ップとに分配し、再生時に第1の光学ピックアップと第
2の光学ピックアップからの情報の再生信号を加算する
制御手段とを設けたので、2個以上の光学ピックアップ
を用いて同時に情報の記録または再生を行うことができ
るので、転送レートの向上を図ることができると同時
に、一定の転送レートを得ることができ、これにより、
映像信号の記録再生装置に最適とすることができ、ま
た、コンピュータの制御データの記録再生装置に用いれ
ば、処理の高速化を図ることができ、利用者の利便を図
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスクのスパイラル
の形式を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の光ディスクのディスクフ
ォーマットを示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の光ディスク装置の構成を
示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の光ディスクの使用状態を
示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の他の光ディスクの使用状
態を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の光ディスクの使用状
態を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態の他の光ディスクの使用状
態を示す図である。
【図8】従来の光ディスクのディスクフォーマットを示
す図である。
【図9】従来の2個の光学ピックアップを用いた光ディ
スク装置を示す図である。
【符号の説明】
1……光ディスク、2……右巻きスパイラル、3……左
巻きスパイラル、20……CLV、21……右巻きスパ
イラル、22……左巻きスパイラル、23……MCL
V、24……右巻きスパイラル、25……左巻きスパイ
ラル、26……CAV、27……右巻きスパイラル、2
8……左巻きスパイラル、29……MCAV、30……
光ディスク、31……スピンドルモーター、32……光
学ピックアップ、33……光学ピックアップ、34……
サーボコントロール回路、35……制御部、40……光
ディスク、41……光学ピックアップ、42……光学ピ
ックアップ、50……光ディスク、51……表面、52
……裏面、53……光学ピックアップ、54……光学ピ
ックアップ、60……光ディスク、61……1層、62
……2層、63……1層用光学ピックアップ、64……
2層用光学ピックアップ、70……光ディスク、71…
…表面、72……1層、73……2層、74……裏面、
75……1層、76……2層、77……1層用光学ピッ
クアップ、78……2層用光学ピックアップ、79……
1層用光学ピックアップ、80……2層用光学ピックア
ップ、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパイラル状の案内溝を有し、上記案内
    溝に照射される光スポットにより情報の記録または再生
    を可能とする光ディスクにおいて、 上記案内溝が第1のスパイラルの方向により形成された
    第1の領域と、 上記案内溝が上記第1のスパイラルの方向と逆方向の第
    2のスパイラルの方向により形成された第2の領域と、 を所定位置を境としてそれぞれ設けたことを特徴とする
    光ディスク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスクにおいて、 CAVディスクフォーマットにより上記スパイラル状の
    案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の案内溝が
    形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR2と
    すると、ra=1/2(R1+R2)となる、半径ra
    の位置でスパイラルの方向が逆方向となるようにしたこ
    とを特徴とする光ディスク。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光ディスクにおいて、 CLVディスクフォーマットにより上記スパイラル状の
    案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の案内溝が
    形成される最内周半径をR1とし、最外周半径をR2と
    すると、rl=√{1/2(R12 +R22 )}とな
    る、半径rlの位置でスパイラルの方向が逆方向となる
    ようにしたことを特徴とする光ディスク。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光ディスクにおいて、 ゾーニングディスクフォーマットにより上記スパイラル
    状の案内溝が形成されるとき、上記スパイラル状の案内
    溝が形成される最内周ナンバーを1とし、最外周ナンバ
    ーをNとし、Nは偶数とすると、m=1/2(2+N)
    となる、mが示すゾーンより外側ゾーンの位置でスパイ
    ラルの方向が逆方向となるようにしたことを特徴とする
    光ディスク。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光ディスクにおいて、 第1層および第2層に上記スパイラル状の案内溝が形成
    されるとき、上記第1層に上記第1の領域を設け、上記
    第2層に上記第2の領域を設け、上記第1層のスパイラ
    ル状の案内溝と上記第2層のスパイラル状の案内溝とで
    スパイラルの方向が逆方向となるようにしたことを特徴
    とする光ディスク。
  6. 【請求項6】 スパイラル状の案内溝を有する光ディス
    クに対して、上記案内溝に照射される光スポットにより
    情報の記録または再生を行う光ディスク装置において、 上記案内溝が第1のスパイラルの方向により形成された
    第1の領域と、 上記案内溝が上記第1のスパイラルの方向と逆方向の第
    2のスパイラルの方向により形成された第2の領域と、 を所定位置を境としてそれぞれ設けた光ディスクに対し
    て、 上記第1の領域の情報の記録または再生を行う第1の光
    学ピックアップと、 上記第2の領域の情報の記録または再生を行う第2の光
    学ピックアップと、 記録時に情報の記録信号を第1の光学ピックアップと第
    2の光学ピックアップとに分配し、再生時に第1の光学
    ピックアップと第2の光学ピックアップからの情報の再
    生信号を加算する制御手段とを設けたことを特徴とする
    光ディスク装置。
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