JPH09320053A - 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置 - Google Patents

光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置

Info

Publication number
JPH09320053A
JPH09320053A JP13237596A JP13237596A JPH09320053A JP H09320053 A JPH09320053 A JP H09320053A JP 13237596 A JP13237596 A JP 13237596A JP 13237596 A JP13237596 A JP 13237596A JP H09320053 A JPH09320053 A JP H09320053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
reproducing
peripheral portion
optical disk
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13237596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kan Ebisawa
観 海老澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13237596A priority Critical patent/JPH09320053A/ja
Publication of JPH09320053A publication Critical patent/JPH09320053A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CAV記録モードで、高速アクセスと高密度
記録を良好なC/N比で可能にし、転送レート差を僅少
にする、光ディスク記録再生方法と装置、ならびに光デ
ィスク媒体とその原盤製造装置を提供する。 【解決手段】 記録面が内周部と外周部に2分割された
光ディスクM1の記録再生に適用される装置であって、
1対から成る記録再生ヘッド3、4を少なくとも1組有
し、光ディスクM1の内周部の記録再生時には、1対か
ら成る記録再生ヘッド3、4の両方をそれぞれ同時に使
用して記録再生し、とりわけ記録時にはオーバーライト
記録し、また記録再生ヘッド3あるいは4はランド部あ
るいはグルーブ部に記録再生し、さらに外周部の記録時
には1対の記録再生ヘッド3、4のうち、一方を消去、
他方を記録に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録再
生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディ
スク原盤製造装置に関し、とりわけ複数の記録再生ヘッ
ドを具備する光ディスク記録再生方法および装置およ
び、前記光ディスク記録再生装置により記録再生される
光ディスク媒体とその原盤製造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの記録方法として、線速度一
定(CLV)による記録と、角速度一定(CAV)によ
る記録がある。このうち、CLVは主としてCD系に適
用されているが、記録再生のシークならびにアクセス時
にトラック径に応じて回転数を変える必要があり、よっ
てシーク時間がかかるという問題がある。そのためCD
系以外の光ディスク、とりわけ相変化媒体を用いた光デ
ィスクには、CAVによる記録再生が広く適用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、相変化媒体
を用いた光ディスクへの記録をする場合、その記録特性
は記録時の線速度に大きく依存する。すなわち、記録時
の線速度がより遅い場合は、記録面における熱の蓄積が
大となり、オーバーライト回数が減少するが、これに対
し、記録時の線速度がより大の場合は、オーバーライト
時に消し残りが生じ、C/N比(あるいはS/N比)を
劣化させるという不都合があった。この欠点は角速度一
定(CAV)の記録方法において特に顕著となる。ま
た、CAVでは、内外周の線速度の差から、同じ線記録
密度のときには、内周部で転送レートが低く、外周部で
転送レートが高くなり、よって書込時および読出時の大
幅な転送量の調整が必要となる。
【0004】本発明は従来技術の前記のような欠点を解
決するためなされたもので、光ディスク媒体へのCAV
記録モードで、高速アクセスとディスク全域にわたる高
密度記録を良好なC/N比で可能にし、さらに転送レー
ト差を僅少にする、光ディスク記録再生方法と装置、な
らびに光ディスク媒体とその原盤製造装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る光ディスク記録再生方法は、記録面が内周
部と外周部に2分割された光ディスクの記録再生方法で
あって、1対から成る記録再生ヘッドを少なくとも1組
用い、光ディスクの前記内周部の記録再生時には、前記
1対から成る記録再生ヘッドの両方により記録再生し、
前記外周部の記録時には前記1対の記録再生ヘッドのう
ち、一方を消去、他方を記録に用いることを特徴とす
る。
【0006】また、本発明に係る光ディスク記録再生装
置は、記録面が内周部と外周部に2分割された光ディス
クの記録再生に適用される装置であって、1対から成る
記録再生ヘッドを少なくとも1組有し、光ディスクの前
記内周部の記録再生時には前記1対から成る記録再生ヘ
ッドの両方により記録再生し、前記外周部の記録時には
前記1対の記録再生ヘッドのうち、一方を消去、他方を
記録に用いることを特徴とする。
【0007】前記の光ディスク記録再生方法および、光
ディスク記録再生装置によれば、線速度が小さく、記録
再生時の単位時間あたりのアクセスデータ量が少ない光
ディスク内周部の記録再生には、両方の記録再生ヘッド
が同時に使用されることで、単位時間あたりのアクセス
データ量が倍増し、高い転送レートが確保されて高速の
データアクセスが可能になる。また同時に、内外周での
転送レート格差が是正される。
【0008】さらに、線速度が大きい光ディスク外周部
の記録には、一方の記録再生ヘッドがまず記録部分を消
去し、ついで他の記録再生ヘッドがその部分に記録する
ことで、高い転送レートが確保されるとともに、C/N
比が改善される。
【0009】とりわけ、光ディスク記録再生方法およ
び、光ディスク記録再生装置が、その記録面がランド部
とグルーブ部から構成される溝を有して構成される光デ
ィスクに適用されるものであり、さらに内周部の記録再
生時に1対の記録再生ヘッドのうちの一方がランド部の
記録再生に用いられ、他方がグルーブ部の記録再生に用
いられる場合は、面積の限られた内周部の記録面の全面
にわたる記録がなされ、よって前記の単位時間あたりの
アクセスデータ量倍増に加えて、高密度の記録が可能に
なって、ディスク全面の記録容量が増大する。
【0010】また、本発明に係る光ディスク媒体によれ
ば、内周部のランド部とグルーブ部それぞれの幅がほぼ
等しく形成されるから、ランド部とグルーブ部の両方へ
の記録再生がなされることで、高密度の記録が可能にな
る。さらに、外周部のランド部とグルーブ部のトラック
のいずれか一方が幅広に構成されるから、幅広なトラッ
クに記録再生が可能になり、しかも隣接トラックとの仕
切りが狭いから、記録再生にかかるトラック密度が増加
して、外周部の限られた記録面への全記録容量が増大す
る。
【0011】さらに、本発明に係る光ディスク原盤製造
装置は、記録面最内径から所定の径にいたるまでは前記
レーザー光による照射光量を、幅広のグルーブを形成す
べく多く照射し、かつ前記所定の径から記録面最外径に
いたるまでは前記レーザー光による照射光量を、幅狭の
グルーブを形成すべく少なく照射する構成とされる。
【0012】したがって本発明に係る光ディスク原盤製
造装置によれば、照射光量を調節するのみで、前記内周
部と外周部を備える光ディスク媒体用のディスク原盤が
容易に作製される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。先ず、本発明に係る光ディ
スク媒体の一実施形態を、図6の外形図に示す。同図
で、M1は直径120mmの相変化型光ディスクであ
り、記録面が境界線M2を境に、内周部M3と外周部M
4の2つのゾーンに分割されている。
【0014】内周部M3は、図9に示すディスク内周部
の断面の模式図のように、ディスク板面上の高い位置に
あるトラックがランド部M5を、また低い位置にあるト
ラックがグルーブ部M6を形成しており、ランド部M5
およびグルーブ部M6ともに記録再生が可能である。こ
のように内周部M3では、両方に記録が行われるので、
ランド部M5とグルーブ部M6はほぼ同じ幅となる。例
えば図ではランド部M5、グルーブ部M6ともに、0.
75μmの幅となっている。したがって、内周部M3で
はランド部M5とグルーブ部M6それぞれに、1個ずつ
の記録再生ヘッドを合計2個適用することによって、い
ずれもオーバーライトによる記録が可能になる。
【0015】一方、外周部M4は、図10に示すディス
ク外周部の断面の模式図のように、ランド部M7および
グルーブ部M8で構成されるが、この外周部M4ではグ
ルーブ部とランド部のいずれか一方が他方よりも広く形
成され、例えば図示されるように、ランド部M7が0.
7μmに対し、グルーブ部M8は0.3μmと狭くなっ
ている。そして、記録再生は幅広のランド部M7のみへ
なされる。
【0016】したがって外周部M4では、記録時にはオ
ーバーライトを行わず、2個のヘッドのうち一方を消去
専用としてランド部M7を消去し、これによって消去が
なされたランド部M7に、他方のヘッドによって記録が
なされる。また、ランド部M7の再生時には、一方のみ
のヘッドによって再生がなされる。
【0017】内周部M3と外周部M4の分割につき詳説
すると、記録面の境界線M2の設定は、線速度(線速)
によってなされる。例えば光ディスクの直径が120m
m、回転数が1800rpmであると、最内径トラック
での線速度は約3.8m/s、最外径トラックでの線速
度は約10.8m/sとなり、両線速度比は約3倍とな
る。従って記録レーザー光による記録面の照射時間は、
最内径トラックにおいて最も長く、外径に向かうにつれ
て短くなる。これにより記録面の加熱温度も、外径に向
かうトラック程、低下する。
【0018】ところで、記録面にオーバーライト記録を
行うには、記録面材料に重ね書きに適する相変化反応を
惹起せしめるに十分な温度を付与する必要があるが、記
録面の加熱温度は記録面の照射時間により決まり、また
記録面の照射時間はトラックの線速度に依存するから、
結果として記録面の加熱温度はトラックの線速度によっ
て決まることになる。一方、記録面の材料特性から、現
行の好ましい線速度比は2倍程度である。したがって最
内径トラックでの記録レーザー光照射による記録面加熱
温度を、記録面材料が許容する最大値に設定した場合、
この記録レーザー光照射によりオーバーライト記録可能
な最大の外径を、最内径の線速度の2倍とすればよい。
これが境界線M2の最大限界となる。
【0019】この結果、図6に示されるように、内周部
M3の最内径が40mm、内周部M3の最外径が80m
mとなるよう境界線M2を設定すると、内周部M3の線
速度の範囲は3.8〜7.5m/sとなって、線速度比
を2倍以内に抑えることができ、よって内周部M3に単
一のヘッドによるオーバーライト記録を行うことが可能
になる。すなわち、このディスクにおいては、内周部の
線速度3.8〜7.5m/sの範囲で、良好な記録再生
が可能なメディアの膜付がなされる。なお、前記のよう
に、好ましい線速度比が材料特性等の改善によりさらに
大きくできる場合には、境界線M2をさらに外側に設定
して、オーバーライト記録可能な内周部M3を拡張する
ことができる。
【0020】また、外周部M4は、最内径が80mm、
最外径が115mmとなり、外周部M4の線速度の範囲
は7.5〜10.8m/sとなる。この外周部M4は、
前記内周部M3におけると同じ条件の記録レーザー光照
射を行う場合は、オーバーライト記録には適さないゾー
ンとなる。
【0021】つぎに、本発明に係る光ディスク記録再生
装置の一実施形態を、図1に基づいて説明する。同図
で、本発明に係る光ディスク記録再生装置1は、入力デ
ータ分割手段2、一対の第1ヘッド3ならびに第2ヘッ
ド4、一対の第1データ書込手段5ならびに第2データ
書込手段6、一対の第1サーボ手段7ならびに第2サー
ボ手段8、システム制御手段10、一対の第1アドレス
制御手段11ならびに第2アドレス制御手段12、一対
の第1データ読出手段13ならびに第2データ読出手段
14、出力データ編成手段15、モータ25および回転
制御手段26を具備してなる。
【0022】第1データ書込手段5は、図2に示される
ように、バッファ5A、変調器5B、LDドライブ回路
5Cから構成されている。第2データ書込手段6につい
ても同様に構成されている(図示されない)。
【0023】第1サーボ手段7は、図3に示されるよう
に、ヘッドアンプ7A、フォーカスサーボ回路7Bおよ
びフォーカスドライブ回路7Cからなるフォーカス系回
路と、ヘッドアンプ7D、トラッキングサーボ回路7E
及びトラッキングドライブ回路7Fからなるトラッキン
グ系回路と、スライドサーボ7Gおよびスライドドライ
ブ回路7Hからなるスライド系回路とからなる。第2サ
ーボ手段8についても同様に構成されている(図示され
ない)。
【0024】また、第1アドレス制御手段11は、ヘッ
ドアンプ11A、PLL回路11B、アドレスデコーダ
11Cから成る。第2アドレス制御手段12についても
同様に構成されている(図示されない)。さらに、第1
データ読出手段13は、ヘッドアンプ13A、PLL回
路13B、デコーダ13C、バッファー回路13Dから
成る。第2データ読出手段14についても同様に構成さ
れている(図示されない)。
【0025】つぎに動作を説明する。光ディスクM1が
装着されると、システム制御手段10から回転制御手段
26に送られた指令信号C1によって、スピンドルモー
タ25が回転する。スピンドルモータ25に取り付けら
れたFG信号が、1800rpmにロックするように、
回転制御手段26で制御される。
【0026】まず、内周部M3に記録する場合である
が、第1ヘッド3、第2ヘッド4とも、ランド部M5あ
るいはグルーブ部M6に記録する差異はあるが、ほぼ同
様の動作を行う。したがって、以下は主として第1ヘッ
ド3について説明する。第1ヘッド3からの再生信号の
低域分H11が、第1サーボ手段7に入ると、ヘッドア
ンプ7A、7Dにより、フォーカスエラー信号と、トラ
ッキングエラー信号が作られる。
【0027】フォーカスエラー信号は、フォーカスサー
ボ回路7Bに入るが、ここでシステム制御手段10から
の、F1aに基づき、作製された駆動信号W7aがフォ
ーカスドライブ回路7Cを通り出力され、第1ヘッド3
のフォーカスコイルを駆動し、ディスク面上に出射光が
焦点を結ぶように対物レンズを制御する。
【0028】同じく、トラッキングエラー信号は、トラ
ッキングサーボ回路7Eに入り、システム制御手段10
からのランド部M5あるいはグルーブM6(図9参照)
のいずれかを指定する指令信号F1bに基づき作製され
た駆動信号W7bが、ドライブ回路7Fを通り出力さ
れ、第1ヘッド3のトラッキングコイルを駆動する。こ
のように、第1ヘッド3ではシステム制御手段10から
の制御信号により、フォーカスサーボがかかった後、出
射光がランド部M5上に焦点を結ぶように動作する。
【0029】また、スライドサーボ7Gは、システム制
御手段10からの制御信号F1cに基づき、通常再生時
は、トラッキングの直流成分により、第1ヘッド3をス
パイラルトラックに追従するように、また、シーク時は
所定の方向に第1ヘッド3を加減速するように、スライ
ドドライブ回路7Hに信号を送り、スライドドライブ回
路7Hは駆動信号W7cをリニアモータ(図示されな
い)に入力してこれを制御する。
【0030】ここで、第1ヘッド3からのディスクM1
の再生信号の高域分H12が、第1アドレス制御手段1
1に入ると、ヘッドアンプ11Aを通って2値化された
後、PLL回路11Bにより読みだしクロックが再生さ
れ、クロックと再生信号からアドレスがアドレスデコー
ダ11Cによってデコードされる。この再生アドレス信
号W11はシステム制御手段10に送られ、システム制
御手段10は再生アドレス信号W11に基づき、第1ヘ
ッド3の出射光がランド部M5の所定のトラック上へ焦
点を結ぶように制御する。なお前記の駆動信号W7a〜
W7cならびに制御信号F1a〜F1cは、図1では説
明の都合上、それぞれW7、F1と纏めて示されてい
る。またW8、S1についても同様である。
【0031】同様に、第2ヘッド4においても、システ
ム制御手段10からの指令信号S1に基づき第2サーボ
手段8が、第2ヘッド4からの再生信号の低域分H21
を処理して生成した駆動信号W8に基づき、また、第2
アドレス制御手段12が、第2ヘッド4からのディスク
M1の再生信号の高域分H22により作製した再生アド
レス信号W12に基づき、第2ヘッド4からの出射光が
トラッキングの極性が反転した、グルーブ部M6の所定
のトラック上に焦点を結ぶように制御される。
【0032】なお、第1ヘッド3と第2ヘッド4は、例
えば図6に示されるように、回転軸に対称に配置する
他、任意の角度で配置することができる。ここで、第1
ヘッド3と第2ヘッド4は常に隣接するランド部とグル
ーブ部にそれぞれ出射光が焦点を結ぶように配置される
ことが好ましいが、必ずしもこれに限定されることな
く、例えば所定のトラック数だけ離れて配置されてもよ
い。
【0033】前記のようにして、第1ヘッド3と第2ヘ
ッド4が指定のアドレス(すなわち所定のトラック)に
移動して記録準備が整うと、入力データDIがインター
フェース回路20に導入され、ついでエンコーダ21で
エラー訂正コード(ECC)が付加されて、入力データ
分割手段2に入る。ここで、システム制御手段10から
の制御信号C2に基づいて、データは第1ヘッド3用の
データ2aと、第2ヘッド4用のデータ2bに分割さ
れ、それぞれ第1データ書込手段5と第2データ書込手
段6に送られる。以下、主として第1データ書込手段5
の動作につき説明する。
【0034】第1データ書込手段5では、図2に示され
るように、データ2aを一旦バッファ5Aに蓄えた後、
システム制御手段10からの制御信号F2に基づき、そ
れぞれの半径に相当したクロックで読みだし、変調器5
Bに送る。変調器5によってRLL(1、7)変調、及
びNRZ変換されたデータは、LDドライブ回路5Cに
よって記録パワーW5に変調される。この変調データW
5は第1ヘッド3に送られ、第1ヘッド3内のレーザを
変調して、ディスクM1の内周部M3のランド部M5の
所定のトラックに、オーバーライト等により記録され
る。
【0035】また、第2ヘッド4も、第1ヘッド3にお
けると同様に、データ2bが第2データ書込手段6で、
システム制御手段10からの制御信号S2に基づいて処
理された変調データW6を、ディスクM1の内周部M3
のグルーブ部M6の所定のトラックに、オーバーライト
等により記録する。このようにして、2基のヘッド3、
4が同一ディスクM1の記録面上の異なる部分に同時に
記録することが可能となる。
【0036】次に内周部M3の再生時の動作について説
明する。第1サーボ手段7および第2サーボ手段8では
記録時同様、第1ヘッド3がランド部M5に、第2ヘッ
ド4がグルーブ部M6に出射光が焦点を結ぶようになっ
ている。それぞれ、隣接する再生トラックに位置し、第
1及び第2ヘッド3、4からの再生信号の高域分H1
3、H23は、第1および第2データ読出手段13、1
4に入る。例えば第1データ読出手段13では、ヘッド
アンプ13A、PLL回路13Bを経て、データデコー
ダ13Cでデータ信号がデコードされ、バッファ13D
に蓄えられる。バッファ13Dは、システム制御手段1
0からの制御信号F3に基づき、データW13を出力す
る。同様に、第2データ読出手段14はデータW14を
出力する。
【0037】これらデータW13、W14は出力データ
編成手段15により、システム制御手段10からの制御
信号C3に基づいて一つのデータに編成され、デコーダ
22でエラー訂正された後、インターフェース回路23
を通って出力データDOとして出力される。
【0038】次に、外周部M4の記録時の動作について
説明する。フォーカスサーボとスライドサーボは、内周
部M3の記録時と同様であり、説明を省略する。トラッ
キングサーボは、内周部M3の記録時と異なり、第1ヘ
ッド3、第2ヘッド4とも極性は同じで、本実施形態に
おいては共にランド部M7(図10参照)に出射光が焦
点を結ぶよう制御される。両ヘッド位置は図7に示され
るように、同一トラックT1上に配され、第1ヘッド3
が第2ヘッド4に対し半周先行した状態となる。ここ
で、第1ヘッド3は消去専用のヘッドとして動作し、ま
た第2ヘッド4は記録専用のヘッドとして動作する。す
なわち、外周部への記録ではオーバーライト記録はなさ
れない。
【0039】入力データDIは、インターフェース回路
20を通り、エンコーダ21でエラー訂正コード(EC
C)が付加されるが、内周部への記録時と異なり、シス
テム制御手段10からの制御信号C2に基づいて、デー
タは全て第2ヘッド4に送られる。第2ヘッド4側の第
2データ書込手段6では、データは一旦バッファに蓄え
られた後、それぞれの半径に相当したクロックで読みだ
され、ついで変調器にでRLL(1、7)変調、及びN
RZ変換され、LDドライブ回路によって記録パワーに
変調される。この変調信号W6は第2ヘッド4内のレー
ザを変調し、ディスクM1上に信号を記録する。
【0040】これに対し、第1ヘッド3側の第1データ
書込手段5では、システム制御手段10からの制御信号
F2により、LDドライブ回路5Cからの出力W5は消
去パワーに固定され、第2ヘッド4による記録に先立
ち、記録されるトラックを消去する。
【0041】次に外周部の再生時の動作について説明す
る。この構成においては、再生は第2ヘッド4のみによ
って行われ、第1ヘッド3は再生に関与しないので、第
2ヘッド4のみランド部上に出射光が焦点を結ぶように
なっていればよい。第2データ読出手段14は、第2ヘ
ッド4によって読出されたデータ信号H23をデコード
してバッファに蓄え、システム制御手段10からの制御
信号S3に基づき、出力データ編成手段15を素通りさ
せる。こののち、エラー訂正され、インターフェース回
路23を通ってDOが出力される。
【0042】このように本発明は、内外周でディスクの
線速度が3.8〜10.8m/sと広い範囲にわたるC
AVモードにおいて、内周部では、2つのヘッドを用い
て記録し、外周部では第1ヘッドが消去用としてランド
部のトラック上に配され、これに半周遅れて同じトラッ
ク上に、第2ヘッドが記録用として配され、記録する前
に、予め消去ヘッドにより信号を消去しておくことで、
記録前の信号の影響を排除することにより、良好な高密
度記録再生を可能にすると共に、例えば線記録密度が
0.5μmの時、内周部の転送レートを、3.8〜7.
5Mbps、外周部の転送レートは、3.8〜5.4M
bpsにでき、よって内外周で格差の少ない、共に高い
転送レートを可能にするものである。
【0043】なお、前記の実施形態では第1ヘッド3と
第2ヘッド4の、一対のヘッド1組による構成を示した
が、これに限定されることなく、例えば2組以上の複数
組のヘッド構成とすることも可能である。
【0044】図11は、ディスク製造装置80のブロッ
ク図である。ディスクとなるガラス原板59に内周から
外周に向かってグルーブをカッティングするとともに、
アドレスを刻印する。まずスピンドルサーボ61は、シ
ステム制御手段50からの指令50aに基づき、FG信
号をもとに1800rpmで回転するようにドライバ6
2を介してスピンドルモータ60を制御する。
【0045】スライドサーボ(送りサーボ)51は、シ
ステム制御手段50からの指令50bに基づきドライバ
52を介してスライドモータ53を駆動制御し、まず記
録ヘッド58をディスク59の最内周に置く。ついで記
録ヘッド58は、システム制御手段50からの指令50
cを受けたフォーカスサーボ56とドライバ57によ
り、ターンテーブル71上のフォトレジストの塗布され
たガラス原板59表面に焦点を結ぶように制御される。
その後、45μm/sで外周に向かって記録ヘッド58
が送られる。
【0046】システム制御手段50は、マグネスケール
55からの信号55aで、記録ヘッド58の半径位置を
確認し、レーザのパワーコントロール信号50dを送
る。この制御信号50dは、A−Oドライバ64を経
て、A−O(音響光学素子)69を制御し、Arレーザ
68からピックアップに送られる光量を変化させる。ガ
ラス原板59は一定回転で回転しているので、内周から
外周に向かって、半径に比例して光量が増加するように
なっている。また、ヘッド位置が例えばr=20mmに
なると、内周部が形成開始となり、システム制御手段5
0はさらにアドレスエンコーダ65に制御信号50eを
送り、内周部のアドレス信号をON/OFF制御手段6
6によって順次ON/OFF制御信号に変換させ、A−
Oドライバ67を経て、A−O(音響光学素子)70を
制御し、レーザ光の透過、及び、遮断の制御を行ってガ
ラス原板59に内周部のアドレスを順次、刻印する。
【0047】このようにして、ガラス原板59に内周部
のアドレスを刻印し、やがてヘッド位置がr=40mm
になると、内周部が終了し、以降、外周部が形成開始に
なる。外周部のグルーブ幅は、直前までカッティングし
てきた内周部のグルーブ幅よりも狭いので、送りサーボ
のヘッドスピードは30μm/sに落ちると共に、光量
もグルーブ幅の比にあたる、0.3/0.75=0.4
(40%)に落とされる。この後、外周部のカッティン
グが進行するにつれ半径に比例して光量を増加させる。
【0048】また、アドレスエンコーダ65にも、制御
信号50eが送られ、外周部のアドレス刻印がなされ
る。このようにしてヘッド位置がr=57.5mmにな
ると、外周部のカッティングとアドレス刻印が終了し、
アドレスエンコーダ65が停止する。カッティング後の
ディスク製造工程は、通常の光ディスク製造工程と同様
となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の請求項1に
係る光ディスク記録再生方法は、記録面が内周部と外周
部に2分割された光ディスクの記録再生方法であって、
1対から成る記録再生ヘッドを用い、内周部の記録再生
時には両方の記録再生ヘッドにより記録再生し、また外
周部の記録時には一方のヘッドを消去、他方を記録に用
いる構成であるから、線速度が小さく、記録再生時の単
位時間あたりのアクセスデータ量が少ない光ディスク内
周部の記録再生には、両方の記録再生ヘッドを同時に使
用し、しかもオーバーライト記録することで、単位時間
あたりのアクセスデータ量を倍増でき、高い転送レート
を確保できて高速のデータアクセスを可能にする。また
同時に、内外周での転送レート格差を是正できる。
【0050】また、本発明の請求項2に係る光ディスク
記録再生装置は、記録面が内周部と外周部に2分割され
た光ディスクの記録再生に適用される装置であって、1
対から成る記録再生ヘッドを少なくとも1組有し、光デ
ィスクの前記内周部の記録再生時には前記1対から成る
記録再生ヘッドの両方により記録再生し、前記外周部の
記録時には前記1対の記録再生ヘッドのうち、一方を消
去、他方を記録に用いるものであるから、連続したスパ
イラル上で、トラックジャンプを生じることなく2ヘッ
ド記録と1ヘッド記録による連続記録あるいは連続再生
を可能にする。
【0051】しかも線速度が小さく、記録再生時の単位
時間あたりのアクセスデータ量が少ない光ディスク内周
部の記録再生には、両方の記録再生ヘッドを同時に使用
し、しかもオーバーライト記録することで、単位時間あ
たりのアクセスデータ量を倍増でき、高い転送レートを
確保できて高速のデータアクセスを可能にする。また同
時に、内外周での転送レート格差を是正できる。
【0052】さらに、線速度が大きい光ディスク外周部
の記録には、一方の記録再生ヘッドがまず記録部分を消
去し、ついで他の記録再生ヘッドがその部分に記録する
ことで、高い転送レートが確保されるとともに、C/N
比が改善される。
【0053】本発明の請求項3に係る光ディスク記録再
生方法は、その記録面がランド部とグルーブ部から構成
される溝を有して構成される光ディスクに適用されるも
のであり、さらに内周部の記録再生時に1対の記録再生
ヘッドのうちの一方をランド部の記録再生に用い、他方
をグルーブ部の記録再生に用いるものであるから、面積
の限られた内周部の記録面の全面にわたる記録がなさ
れ、よって前記のC/N比改善と、単位時間あたりのア
クセスデータ量倍増ならびに高い転送レートに加えて、
転送レートの格差が是正され、高密度の記録が可能にな
り、ディスク全面の記録容量を増大させることができ
る。
【0054】本発明の請求項4に係る光ディスク記録再
生装置は、その記録面がランド部とグルーブ部から構成
される溝を有して構成される光ディスクに適用されるも
のであり、さらに内周部の記録再生時に1対の記録再生
ヘッドのうちの一方をランド部の記録再生に用い、他方
をグルーブ部の記録再生に用いるものであるから、面積
の限られた内周部の記録面の全面にわたる記録がなさ
れ、よって前記のC/N比改善と、単位時間あたりのア
クセスデータ量倍増ならびに高い転送レートに加えて、
転送レートの格差が是正され、高密度の記録が可能にな
り、ディスク全面の記録容量を増大させることができ
る。
【0055】本発明の請求項5に係る光ディスク媒体
は、内周部のランド部とグルーブ部それぞれの幅がほぼ
等しく形成されるから、ランド部とグルーブ部の両方へ
の記録再生ができ、よって内周部の高密度の記録が可能
である。さらに、外周部のランド部とグルーブ部のトラ
ックのいずれか一方を幅広に構成するから、幅広なトラ
ックに記録再生が可能になり、しかも隣接トラックとの
仕切りが狭いから、記録再生にかかるトラック密度が増
加し、よって外周部の全記録容量を増大させることがで
きる。
【0056】本発明の請求項6に係る光ディスク原盤製
造装置は、光ディスク原盤の記録面最内径から所定の径
にいたるまではレーザー光による照射光量を、幅広のグ
ルーブを形成すべく多く照射し、かつ所定の径から記録
面最外径にいたるまではレーザー光による照射光量を、
幅狭のグルーブを形成すべく少なく照射するものである
から、照射光量すなわちレーザー光によるレジスト露光
量を調節するのみで、内周部と外周部を備える光ディス
ク媒体用のディスク原盤を容易に作製することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク記録再生装置の一実施
形態のブロック構成図である。
【図2】図1に示す第1データ書込手段のブロック構成
図である。
【図3】図1に示す第1サーボ手段のブロック構成図で
ある。
【図4】図1に示す第1アドレス制御手段のブロック構
成図である。
【図5】図1に示す第1データ読出手段のブロック構成
図である。
【図6】本発明に係る光ディスク記録再生装置の内周部
アクセス時の説明図である。
【図7】本発明に係る光ディスク記録再生装置の外周部
アクセス時の説明図である。
【図8】本発明に係る光ディスク媒体の一実施形態を示
す平面図である。
【図9】本発明に係る光ディスク媒体の一実施形態にお
ける内周部を説明する断面斜視図である。
【図10】本発明に係る光ディスク媒体の一実施形態に
おける外周部を説明する断面斜視図である。
【図11】本発明に係る光ディスク原盤製造装置の一実
施形態のブロック構成図である。
【符号の説明】
1……本発明に係る光ディスク記録再生装置、2……入
力データ分割手段、3……第1ヘッド、4……第2ヘッ
ド、5……第1データ書込手段、6……第2データ書込
手段、7……第1サーボ手段、8……第2サーボ手段、
10……システム制御手段、11……第1アドレス制御
手段、12……第2アドレス制御手段、13……第1デ
ータ読出手段、14……第2データ読出手段、15……
出力データ編成手段、20……インターフェース回路、
21……エンコーダ、22……デコーダ、23……イン
ターフェース回路、25……モータ、26……回転制御
機構、DI……入力データ、DO……出力データ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録面が内周部と外周部に2分割された
    光ディスクの記録再生方法であって、 1対から成る記録再生ヘッドを少なくとも1組用い、光
    ディスクの前記内周部の記録再生時には、前記1対から
    成る記録再生ヘッドの両方により記録再生し、前記外周
    部の記録時には前記1対の記録再生ヘッドのうち、一方
    を消去、他方を記録に用いることを特徴とする光ディス
    ク記録再生方法。
  2. 【請求項2】 記録面が内周部と外周部に2分割された
    光ディスクの記録再生に適用される装置であって、 1対から成る記録再生ヘッドを少なくとも1組有し、光
    ディスクの前記内周部の記録再生時には前記1対から成
    る記録再生ヘッドの両方により記録再生し、前記外周部
    の記録時には前記1対の記録再生ヘッドのうち、一方を
    消去、他方を記録に用いることを特徴とする光ディスク
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録面がランド部とグルーブ部から構成
    される溝を有して構成される光ディスクに適用される請
    求項1の光ディスク記録再生方法において、 前記内周部の記録再生時に、前記1対の記録再生ヘッド
    のうちの一方を前記ランド部の記録再生に用い、他方を
    前記グルーブ部の記録再生に用いることを特徴とする光
    ディスク記録再生方法。
  4. 【請求項4】 記録面がランド部とグルーブ部から構成
    される溝を有して構成される光ディスクに適用される請
    求項2の光ディスク記録再生装置において、 前記内周部の記録再生時に、前記1対の記録再生ヘッド
    のうちの一方を前記ランド部の記録再生に用い、他方を
    前記グルーブ部の記録再生に用いることを特徴とする光
    ディスク記録再生装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクの、ランド部とグルーブ部か
    ら構成される溝を有して構成される記録面が、内周部と
    外周部に2分割され、前記内周部の前記ランド部とグル
    ーブ部それぞれの幅がほぼ等しく、前記外周部の前記ラ
    ンド部とグルーブ部いずれか一方が幅広に構成されたこ
    とを特徴とする光ディスク媒体。
  6. 【請求項6】 光ディスク原盤に、レーザー光によりグ
    ルーブをカッティングして記録面を構成させるディスク
    原盤製造装置であって、記録面最内径から所定の径にい
    たるまでは前記レーザー光による照射光量を、幅広のグ
    ルーブを形成すべく多く照射し、かつ前記所定の径から
    記録面最外径にいたるまでは前記レーザー光による照射
    光量を、幅狭のグルーブを形成すべく少なく照射する構
    成としたことを特徴とする光ディスク原盤製造装置。
JP13237596A 1996-05-27 1996-05-27 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置 Pending JPH09320053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13237596A JPH09320053A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13237596A JPH09320053A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09320053A true JPH09320053A (ja) 1997-12-12

Family

ID=15079911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13237596A Pending JPH09320053A (ja) 1996-05-27 1996-05-27 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09320053A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6096893A (en) * 1999-08-16 2000-08-01 Pfizer Inc. Process and intermediates for 3-heteroaryl-4(3H) quinazolines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6096893A (en) * 1999-08-16 2000-08-01 Pfizer Inc. Process and intermediates for 3-heteroaryl-4(3H) quinazolines

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3105070B2 (ja) ディスク状記録媒体
JPS63167428A (ja) 情報記憶装置
US5488590A (en) Magneto-optical overwrite recording and reproducing system
JPH01211259A (ja) 光磁気記録方法
JPH09320053A (ja) 光ディスク記録再生方法および装置ならびに光ディスク媒体および光ディスク原盤製造装置
JP2997115B2 (ja) 光ディスクおよび光ディスク装置
JPH02103732A (ja) 両面光ディスク及び両面用光ディスク装置
JP2001052373A (ja) 光ディスク、ドライブ装置、及び記録再生方法
JP2937263B2 (ja) 光ディスク記録方法及び記録装置
JP2760536B2 (ja) 光ディスクへの記録方法と情報記録装置
JP3022466B2 (ja) 光ディスク記録装置及び光ディスク記録再生装置
JPH05314562A (ja) 光磁気ディスクおよびその初期化方法並びに光磁気記録装置
JPS61187139A (ja) 光学的情報記録方法
US5774428A (en) Method and apparatus for magneto-optical recording or reproducing using modulated magnetic field
JP2000163825A (ja) ディスク装置及びその記録媒体
JPH08190729A (ja) マルチビーム光ディスク装置
JP2760535B2 (ja) 光ディスクへの記録方法と情報記録装置
JP4224964B2 (ja) 光記録媒体、光記録媒体の製造方法、再生方法、再生装置および光記録媒体原盤の製造装置
JP2001084598A (ja) 光情報記録媒体
JPH05250674A (ja) 光学的情報記録再生方法及び装置
JPH07244919A (ja) 情報記憶装置
JPS62208444A (ja) 光磁気記録方法
JPH04177644A (ja) 光磁気コンパクトディスク装置
JPH07161130A (ja) マルチビーム記録再生装置
JPH10241162A (ja) 光ディスクのデータ記録方法