JPS62129240A - 4′−シクロプロピルフエノン誘導体 - Google Patents

4′−シクロプロピルフエノン誘導体

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JPS62129240A
JPS62129240A JP60267289A JP26728985A JPS62129240A JP S62129240 A JPS62129240 A JP S62129240A JP 60267289 A JP60267289 A JP 60267289A JP 26728985 A JP26728985 A JP 26728985A JP S62129240 A JPS62129240 A JP S62129240A
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JP
Japan
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formula
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cyclopropyl
lower alkyl
cyclopropylphenone
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JP60267289A
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Masazumi Tomari
泊 正純
Setsuo Yamashita
山下 節夫
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Tokyo Tanabe Co Ltd
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Tokyo Tanabe Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ 産業上の利用分野 本発明は下式[I]で示される4′−シクロプロピルフ
ェノン誘導体に関し、該誘導体は医薬品の製造中間体と
して有用である。
[式中Rは炭素数3〜7個の直鎖又は分校状の低級アル
キル基、シクロアルキルメチル基、シクロアルキルエチ
ル基、 −C1;lCH2X   (R′は炭素数1〜
6@の直鎮又は分枝状の低級アルキル基、シクロアルキ
ル基、シクロアルキルメチル基を、Xはハロゲン原子を
表わす。)又は 成70H2(R−は前記と同じ意味を
表わす。)を表わす。コ明が解決しようとする問題点 式[I]で示される4′−シクロプロピルフェノン誘導
体は本発明者らによって初めて合成された新規化合物で
あって、医薬品の製造中間体として有用な化合物である
本発明者らは、先に、中枢性筋弛緩剤として有用な式[
IV]で示される4−−シクロプロピル−プロビオフェ
ノン誘導体及びその重付加塩を発明し特許出願を行なっ
た(特願昭59−110975、同60−47495 
>。
(式中Aはピロリジノ基、ピペリジノ基、ヘキサメチレ
ンイミノ基、ヘプタメチレンイミノ基を、R′は前記と
同じ意味を表わす。) 本発明化合物[I]は特にこれらの中枢性筋弛緩剤とし
て有用な化合物の製造中間体として重要でおる。
[発明の溝成コ 問題点を解決するための手段及び作用 式[I]の本発明化合物において、「炭系数3〜7個又
は1〜6個の直鎖又は分校状低級アルキル基」としては
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブ
チル基、イソブチル基、syt”−ブチル基、tθrt
−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基など
でのり、「シクロアルキル基」としてはシクロプロピル
基、シクロブチル基、シクロペンチル基又はシクロヘキ
シル基などであり、「ハロゲン原子」としてはフッ素、
@累、臭素、ヨウ素などである。
本発明化合物[I]は次の反応式によって製造できる。
[IIコ         [III]       
       [I](式中R及びXは前記と同じ意味
を表わす。)シクロプロピルベンゼン[■1と駿ハロゲ
ン化物[111]を等モル以上の塩化アルミニウム、塩
化第二錫、塩化第二鉄、四塩化チタンなどのルイス酸の
存在下、−75〜100℃で10分〜6時間フリーデル
タラフト(Fr1edel−Crafts)反応を行ナ
イ4−−シクロプロピルフェノン化合物[I]を得る。
酸ハロゲン化物のかわりに酸無水物を用いてもよい。反
応溶媒として塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素
、二硫化炭素、ニトロベンゼンなどを使用する。
Rが−に=CH2である場合次式によっても製造できる
[Ial             [Ib](式中R
′及び×は前記と同じ意味を表わす。)本発明化合物の
一部分であるフェノン化合物[Ialを塩基の存在下無
溶媒又は溶媒中、至温〜200℃で10分〜24時間反
応を行いフェノン化合物[11)]を得る。塩基として
はピリジン、キノリン、トリエチルアミンなどの有機塩
基又は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、次回水素カ
リウムなどの無薇塩基が用いられるが、特に有機塩基が
好ましい。
溶媒としてはエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ベ
ンゼン、トルエンなどを用いる。
[Ib]              [Ial(式中
R′及びXは前記と同じ意味を表わす。)本発明化合物
の一部分であるフェノン化合物[Ib]をエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ベンゼン、酢酸などの溶媒中
ハロゲン化水素と一30〜100℃で5分〜6時間反応
させることによりフェノン化合物[Ialを得る。
次に、本発明化合物の製造法を具体的な実施例をもって
説明する。
実施例1 4′−シクロプロピルブチロフエノン 無水塩化アルミニウム135.4!iFを塩化メチレン
800m1に懸濁し、水冷下ブチリルクロライド99.
13を滴下し、その後15分間攪拌した。この溶液を一
65℃に冷却し、反応温度を−65〜−60℃に保ちな
がらシクロプロピルベンゼンioogを60分間を要し
て滴下した。滴下終了後、反応液を濃塩酸450m1−
氷水県の中へ注ぎよく攪拌し、塩化メチレン層を分取し
水洗後無水5j[ナトリウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去して得られた油状物残渣を120〜12
5°C/3#Hgで減圧蒸留して4′−シクロプロピル
ブチロフェノン125.8g(79%)を得た。
N M R(CDC13)δI)l)m: 0.58〜
1.22 (4H。
m)、1.00(3H,t)、 1.45〜2.22(
3H,m)、 2.88 (2H,t)、 7.05(2H,d) 。
7、80(2H,d) 実施例2 3−クロロ−4−−シクロプロピル−2−メチルプロピ
オフェノン 無水塩化アルミニウム23.69を塩化メチレン160
戒に懸濁し、−25〜−20’Cで3−クロロ−2−メ
チルプロピオニルクロライド25.09を滴下し、さら
に20分間攪拌した。この溶液を一65°Cに冷却し反
応4度−65〜−60°Cでシクロプロピルベンゼン1
7.49を10分間を要して滴下し、ざらに20分間攪
拌した。この反応液を濃塩酸80d−氷塊1509の中
へ注ぎよく攪拌し、塩化メチレン層を分取し水洗後無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し得られた
油状物残渣を153〜155°C10,4sH9で減圧
蒸留して3−クロロ−4−−シクロプロピル−2−メチ
ルプロピオフェノン23.69(72%)を得た。
NMR(CDCl3)δppm: 0.55〜1.45
(4H,m)。
1.27(3M、d)、1.65〜 2、18(IH,m)、 3.38〜 4゜12(3H,m)、7.18(2H。
d)、  7.82(2H,d) 実施例3 4−−シクロプロピル−2−メチルアクリロフェノン キノリン36m1を110〜120 ’Cに加熱攪拌し
ながら、実施例2で得た3−クロロ−4−−シクロプロ
ピル−2メチルプロピオフェノン52.29を25分間
で滴下し、ざらに10分間攪拌した。反応液を冷却後、
希塩駿を加えて酸性とした後エチルエーテル50m1で
2回抽出し、エチルエーテル層を飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去し、得られた残漬を110〜112°C
10,3mHQで減圧蒸留して4′−シクロプロピル−
2−メチルアクリロフェノン36.0s (82%)を
得た。
N M R(CDCl3 )δl)l)m: 0.57
〜1.27(4H,m)1.67〜2.27(4H,m
)。
5.48〜5.63(IH,s) 。
5.73〜5.90(IH,m)。
7.08(2H,d)、  7.67 (2M、d) 実施例4 3−クロロ−4′−シクロプロピル−2−メチルプロピ
オフェノン 実施例3で得た4′−シクロプロピル−2−メチルアク
リロフェノン6.09をエチルエーテル15dに溶解し
、−5〜O℃で塩化水素ガスを吹込み飽和させた。次い
で、5°Cで20分間攪拌した後エチルエーテル及び塩
化水素ガスを減圧上除去した。
得られた残漬を153〜155°C10,4履Hgで減
圧蒸留して3−クロロ−4−一シクロプロピル−2−メ
チルプロピオフェノン5.29(72%)を1ひた。
NMR(CDC13)δppm: Q、55〜1.45
 (41(、1Tl)。
1.27(3H,d)、 1.65〜 2.18(1M、m)、 3.38〜 4.12(3H,m)、 7.18 (2H,d)、 7.82(2tf、d)実施例5 3−ブロモ−4′−シクロプロピル−2−メチルプロピ
オフェノン H3 実施例3で得た4′−シクロプロピル−2−メチルアク
リロフェノン6.03を25%臭化水素酢酸溶液407
中へ攪拌下、反応温度10°C以下に保ちながら滴下し
た。ざらに10分間攪拌したのち反応液を氷水1ooy
中に注ぎ、エチルエーテル100rIIlを加えよく攪
拌した。エチルエーテル層を分取し、水100mで4回
洗浄し、無水硫竣ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧濃
縮し、得られた残渣をシリカゲJしカラムクロマトグラ
フィー(溶離液:ベンゼン)で精製し、3−ブロモ−4
−−シクロプロピル−2−メチルプロピオフェノン7.
6g(88%)を油状物として得た。
NMR(CDCl2)δppm : 0.57〜1.2
0(4N、m)。
1.27(3H,d)、 1゜60〜 2.17(IH,m)、 3.27〜 4.03(3H,m)、 7.04 (2H,d)、7.77(2tl、d)実施例6〜24 前記の実施例1〜5の方法を適宜準用して表1.2及び
3に示す実施例6〜24の化合物を合成した。
(以下余白〕 [発明の効果コ 斯くして得られた本発明化合物[I]は中枢性筋弛緩剤
として有用な式[1v]で示される4′−シクロプロピ
ル−プロピオフェノン誘導体の製造原料として有用であ
る。
次に化合物[IV]の製造法を説明する。
(式中RCは炭素W13〜7個の直鎖又は分校状の低級
アルキル基、シクロアルキルメチル基、2−シクロアル
キルエチル基を、RC=は炭素数2〜6個の直鎖又は分
校状の低級アルキル基、シクロアルキル基又はシクロア
ルキルメチル基を表わし、Aは前記と同じ意味を表わす
。) 4−−シクロプロピルフェノン化合物[IC]を環状ア
ミン[V]の酸付加塩及びバラホルムアルデヒドの存在
下でマンニッヒ(ManniCh )反応を行い、使用
した環状アミン[V]の范付加塩と同じ前付加塩として
CIVc]が1稈られる。反応を促進させるため濃塩澱
、濃硫澱などの澱を少量添加するとよい。反応温度は1
0〜150’Cであり、反応時間は5分〜15時間でお
り、反応)8媒としてメタノール、エタノール、プロパ
ツール、イソプロパツール、ブタノール、5ec−ブタ
ノール、tet”t−ブタノール、アミルアルコール、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどを使用する。こうし
て得られた目的化合物[IVC]の澱化付加塩は通常の
脱旦剤で処理することにより塩基性化合物に変換され、
一方、これらを適当な酸で処理することにより所望の塩
が得られる。
(式中R”、A及びXは前記と同じ意味を表ねす。) 4−−シクロプロピルフェノン化合物[Ia]と2倍モ
ル以上の環状アミン[V]を無溶媒又は溶媒中、空温〜
150’Cで10分〜20時間反応させることにより目
的化合物[IV]を製造することができる。溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパツール、イソプロ
パツール、ブタノール、set”−ブタノール、tet
”t−ブタノール、ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、塩化メチレン、テトラヒドロ
フラン、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、ジオ
キサンなどが用いられる。こうして得られた目的化合物
[IV]は適当な駿で処理することにより所望の酸付加
塩に変換できる。
(式中R−及びAは前記と同じ意味を表わす。)4−−
シクロプロピルフェノン化合物[Iblと環状アミン[
V]を無溶媒あるいは溶媒中、空温〜150’Cで10
分〜20時間反応させることにより目的化合物[IV]
を製造することができる。溶媒としてはメタノール、エ
タノール、プロパツール、イソプロパツール、ブタノー
ル、5θrブタノール、tI9t”t−ブタノール、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、四塩化炭
素、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、エチルエーテ
ル、イソプロピルエーテル、ジオキサンなどが用いられ
る。こうして得られた目的化合物[1■]は適当な潴で
処理することにより所望の酸付加塩に変換される。
次に本発明化合物[I]から4′−シクロプロピル−プ
ロピオフェノン誘導体[111]及びその塩を製造する
具体例を以下の参考例に示す。
参考例1 4′−シクロプロピル−2−エチル−3−ピペリジノプ
ロピオフェノン@酸塩 CH2CH3 実施例1で生成した4−−シクロプロピルブチロフェノ
ン6.0g、パラホルムアルデヒド1.33、ピペリジ
ン塩酸塩4.79及び製塩11 O,1dをイソプロパ
ツール5Ini中へ加え、3時間加熱還流した。
放冷後、反応液中へクロロホルム50rrIiを加え、
飽和食塩水10m1で3回洗浄した。クロロホルム層を
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して得ら
れた残漬をテトラヒドロフラン−エチルエーテルの混合
溶媒から再結晶し白色結晶の4′−シクロプロピル−2
−エチル−3−ピペリジノプロピオフェノン塩酸塩8.
4SF (82%)を得た。
融点152.0〜155.0’C N M R(CDCl3 >δppm: 0.67〜4
.13(19M、m) 。
0.92 (3H,t)、4.30〜4.80(IH,
m)、7.15(2H,d)、 7.99(2H,d)
、12.07(IH,br)参考例2 4′−シクロプロピル−2−メチル−3−ピペリジノプ
ロピオフェノン塩酸塩 実施例2で生成した3−クロロ−4−−シクロプロピル
−2−メチルプロピオフェノン5.OLjをイソプロパ
ツール10m1に溶解し、ざらに空温下ピペリジン4.
6gを滴下し、2.5時間加熱還流した。
放冷後、この反応液に10%希塩酸50威を加えて駿性
とした後、ヘキサン30m1で3回洗浄した。水層を食
塩で飽和し、クロロホルム30mで3回抽出しクロロホ
ルム層を飽和食塩水3(7で2回洗浄後、無水Wt醒ナ
ナトリウム乾燥した。溶媒を減圧留去して得た残渣をイ
ソプロパツールから再結晶して4−−シクロプロピル−
2−メチル−3−ピペリジノプロピオフェノン塩酸塩5
.3g(77%)を得た。
融点174.5〜175.5℃(分解)NMR(CDC
l3>δppm: 0.66〜4.19(17M、m)
1.32 (3H,d)、4.19〜4.92(IH,
m)、7.12(2H,d)、  7.97(2H,d
)、  tl、96(IH,br)参考例3 4−−シクロプロピル−2−イソプロピル−3−ピペリ
ジノプロピオフェノン塩酸塩実施例17で生成した3−
クロロ−2−イソプロピル−4−一シクロプロピルプロ
ピオフェノン3.09をイソプロパツール5dに溶解し
、ざらに空温下ピペリジン2.5gを10分間で滴下し
た。次いで、これを4.5時間加熱還流し、放冷後、希
塩酸を加え醒性とした後、ヘキサン20戒で洗浄した。
水層を食塩で飽和し、クロロホルム2(7で2回抽出し
、クロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫醒ナト
リウムで乾燥した。溶媒を減圧留去して得られた残渣を
テトラヒドロフランから再結晶して4−−シクロプロピ
ル−2−イソプロピル−3−ピペリジノプロピオフェノ
ン塩酸塩2.89(70%)を得た。
融点180.0〜180.5°C NMR(CDCl3>δppm: 0.53〜4.13
(18H,m)。
0680(3H,d)、 1.16(3H,d)。
4.27〜4.77(1N、m) 、 7.13(2H
,d)、 7.97(2H,d)、12.03(IH,
br) 参考例4 4−−シクロプロピル−2−メチル−3−(1−ピロリ
ジニル)プロピオフェノン塩酸塩 実施例3で生成した4−−シクロプロピル−2−メチル
アクリロフェノン3.09をイソプロパツール5mlに
溶解し、これに空温下でピロリジン1.23を滴下した
。滴下終了後、3時間撹拌し、反応液をベンゼン20d
に溶解し、これに2N−塩酸20mを加えよく撹拌した
。水層を分取し、食塩を加えて飽和させ、クロロホルム
20w2で3回抽出し、クロロホルム層を飽和食塩水で
洗浄後、無水硫駁ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留
去して得た残漬をイソプロパノ−ルーエチルエーテルの
混合溶媒から再結晶して4′−シクロプロピル−2−メ
チル−3−(1−ピロリジニル)プロピオフェノン塩酸
塩3.69 (76%)を得た。
融点145.8〜14B、5°C NMR(CDCl2)δppm: 0.62〜4.08
(15N、m)。
1.29<38.d)、4.25〜4.85(IH,m
)、7.13(28,d)、 7.97(2H,d)、
 12.33(1H,br)こうして得られた4−−シ
クロプロごループロピオフェノン誘導体[IV]及びそ
の塩は抗ニコチン作用、抗トレモリン作用、筋弛緩作用
を有し、それらの効果は中枢性筋弛緩剤として汎用され
ている@液トルペリゾン、塩酸エペリゾンよりも著しく
優れている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中Rは炭素数3〜7個の直鎖又は分枝状の低級アル
    キル基、シクロアルキルメチル基、2−シクロアルキル
    エチル基、▲数式、化学式、表等があります▼(R′は
    炭素数1〜6個の直鎖又は分枝状の低級アルキル基、シ
    クロアルキル基、シクロアルキルメチル基を、Xはハロ
    ゲン原子を表わす。)又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (R′は前記と同じ意味を表わす。)を表わす。]で示
    される4′−シクロプロピルフェノン誘導体。
JP60267289A 1985-11-29 1985-11-29 4′−シクロプロピルフエノン誘導体 Pending JPS62129240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538335A (ja) * 2013-10-25 2016-12-08 ジボダン エス エー 有機化合物における、またはそれに関する改善

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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