JPS6212700B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212700B2 JPS6212700B2 JP54008351A JP835179A JPS6212700B2 JP S6212700 B2 JPS6212700 B2 JP S6212700B2 JP 54008351 A JP54008351 A JP 54008351A JP 835179 A JP835179 A JP 835179A JP S6212700 B2 JPS6212700 B2 JP S6212700B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- circuit
- delay circuit
- pulse noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 11
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 5
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
- H04H40/27—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
- H04H40/36—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving
- H04H40/45—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving
- H04H40/72—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving for noise suppression
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、FMステレオ受信機に利用するパル
ス性雑音抑圧装置に関し、パルス性雑音抑圧に伴
う新たな雑音を発生させることなく、パルス性雑
音を抑圧できるパルス性雑音抑圧装置を提供する
ものである。
ス性雑音抑圧装置に関し、パルス性雑音抑圧に伴
う新たな雑音を発生させることなく、パルス性雑
音を抑圧できるパルス性雑音抑圧装置を提供する
ものである。
従来のこの種の装置としてはFM検波回路の出
力であるステレオ複合信号Ｓ（ｔ）として Ｓ（ｔ）＝〔Ｌ（ｔ）＋Ｒ（ｔ）〕＋PsinωＳ／２ｔ＋〔Ｌ（ｔ）−Ｒ（ｔ）〕sinωSｔ （ただしここでＬ（ｔ）は左チヤンネルの音声信
号、Ｒ（ｔ）は右チヤンネルの音声信号、Ｐはパ
イロツト信号の振巾、ωSは副搬送波再周波数
（２π×38KHz）である。また〔Ｌ（ｔ）＋Ｒ
（ｔ）〕は主信号、〔Ｌ（ｔ）−Ｒ（ｔ）〕sinωSｔ
は副信号である。） に雑音パルスが受畳している間、雑音パルスが重
畳する直前のステレオ複合信号レベルを保持回路
にて保持し、この前記保持回路中に設けたパイロ
ツト信号同調回路、又は発振回路においてパイロ
ツト信号成分の“抜け”を補間する方式が考えら
れ実用化されている。
力であるステレオ複合信号Ｓ（ｔ）として Ｓ（ｔ）＝〔Ｌ（ｔ）＋Ｒ（ｔ）〕＋PsinωＳ／２ｔ＋〔Ｌ（ｔ）−Ｒ（ｔ）〕sinωSｔ （ただしここでＬ（ｔ）は左チヤンネルの音声信
号、Ｒ（ｔ）は右チヤンネルの音声信号、Ｐはパ
イロツト信号の振巾、ωSは副搬送波再周波数
（２π×38KHz）である。また〔Ｌ（ｔ）＋Ｒ
（ｔ）〕は主信号、〔Ｌ（ｔ）−Ｒ（ｔ）〕sinωSｔ
は副信号である。） に雑音パルスが受畳している間、雑音パルスが重
畳する直前のステレオ複合信号レベルを保持回路
にて保持し、この前記保持回路中に設けたパイロ
ツト信号同調回路、又は発振回路においてパイロ
ツト信号成分の“抜け”を補間する方式が考えら
れ実用化されている。
しかしこれらの装置では雑音パルス抑圧中のス
テレオ複合信号の補間はパイロツト信号成分を除
いては充分といえず、波形補間不足による新たな
雑音成分が発生してしまう。
テレオ複合信号の補間はパイロツト信号成分を除
いては充分といえず、波形補間不足による新たな
雑音成分が発生してしまう。
すなわち、上記従来例のように、雑音パルス抑
圧の間、抑圧前のレベルを保持する場合、高いレ
ベルの雑音パルスが所定レベルの信号に置換され
るにすぎず、この所定レベルの信号が新たな雑音
となるものであつた。
圧の間、抑圧前のレベルを保持する場合、高いレ
ベルの雑音パルスが所定レベルの信号に置換され
るにすぎず、この所定レベルの信号が新たな雑音
となるものであつた。
本発明はこれらの欠点を除くもので、ステレオ
複合信号にパルス性雑音が重畳している間は雑音
が重畳しているステレオ複合信号にかえて、前記
信号よりパイロツト信号周期ＴPの整数倍の時間
位相の進んだ信号と遅れた信号から合成した補間
信号をもつて正確な補間をおこなうようにしたも
のである。
複合信号にパルス性雑音が重畳している間は雑音
が重畳しているステレオ複合信号にかえて、前記
信号よりパイロツト信号周期ＴPの整数倍の時間
位相の進んだ信号と遅れた信号から合成した補間
信号をもつて正確な補間をおこなうようにしたも
のである。
以下図面の一実施例により説明する。
第１図において、１はFM検波回路（図示せ
ず）の出力信号ＳD（ｔ）を入力し、正常なステ
レオ複合信号の通過は阻止し、パルス性雑音の高
周波成分のみを通過させる高域フイルタ、２は同
フイルタ１の出力からパルス性雑音の存在を検出
する雑音検出回路、３は同回路２の出力によつて
トリガーされ、パルス性雑音時間巾ＴNよりわず
かに長い時間Ｔの間“１”、他の間“０”を出力
するモノマルチバイブレータである。ここでFM
検波回路の出力中パルス性雑音前縁からモノマル
チバイブレータ３の立上り時までの時間おくれを
τ′Ｄとする。４はモノマルチバイブレータ３の出
力を後述の第１あるいは第２の遅延回路の遅延時
間ＴDと同一時間遅延させるスイツチ信号遅延回
路、５は信号ＳD（ｔ）をτ′Ｄよりわずかに長い時
間τD遅延させた信号ＳD（ｔ−τD）を出力する
補助遅延回路で、モノマルチバイブレータ３の出
力は同回路５の出力にパルス性雑音があらわれる
わずか前に“１”になり、パルス性雑音後縁が通
過してわずかな時間後“０”となる。６は回路５
の出力ＳD（ｔ−τD）と後述する第１遅延信号Ｓ
（ｔ−ＴD）を入力し、モノマルチバイブレータ３
の出力が“１”の間はＳ（ｔ−ＴD）を、“０”の
間はＳD（ｔ−τD）をそれぞれ出力信号Ｓ（ｔ）
とする第１のスイツチ回路、７は同回路６の出力
Ｓ（ｔ）を一定時間ＴD（但しＴD＝MTPＴ＞
ＴN，ＴPはステレオ複合信号中のステレオパイロ
ツト信号周期、Ｍは正の整数）遅延させて第１の
遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）を出力する第１の遅延回
路、８は同回路７の出力Ｓ（ｔ−ＴD）を入力
し、ＴDだけ遅延させた信号Ｓ（ｔ−2TD）を出
力する第２の遅延回路、９はスイツチ回路６の出
力Ｓ（ｔ）と第２の遅延信号Ｓ（ｔ−2TD）を入
力し、両者の平均信号ＳA（ｔ）＝〔Ｓ（ｔ）＋Ｓ
（ｔ−2TD）〕／２を出力する和回路、１０は第１
の遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）と平均信号ＳA（ｔ）を
入力し、スイツチ信号遅延回路４の出力が“１”
の間は平均信号ＳA（ｔ）を、“０”の間は第１の
遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）をそれぞれ後続のステレ
オ復調回路（図示せず）に出力する第２のスイツ
チ回路である。
ず）の出力信号ＳD（ｔ）を入力し、正常なステ
レオ複合信号の通過は阻止し、パルス性雑音の高
周波成分のみを通過させる高域フイルタ、２は同
フイルタ１の出力からパルス性雑音の存在を検出
する雑音検出回路、３は同回路２の出力によつて
トリガーされ、パルス性雑音時間巾ＴNよりわず
かに長い時間Ｔの間“１”、他の間“０”を出力
するモノマルチバイブレータである。ここでFM
検波回路の出力中パルス性雑音前縁からモノマル
チバイブレータ３の立上り時までの時間おくれを
τ′Ｄとする。４はモノマルチバイブレータ３の出
力を後述の第１あるいは第２の遅延回路の遅延時
間ＴDと同一時間遅延させるスイツチ信号遅延回
路、５は信号ＳD（ｔ）をτ′Ｄよりわずかに長い時
間τD遅延させた信号ＳD（ｔ−τD）を出力する
補助遅延回路で、モノマルチバイブレータ３の出
力は同回路５の出力にパルス性雑音があらわれる
わずか前に“１”になり、パルス性雑音後縁が通
過してわずかな時間後“０”となる。６は回路５
の出力ＳD（ｔ−τD）と後述する第１遅延信号Ｓ
（ｔ−ＴD）を入力し、モノマルチバイブレータ３
の出力が“１”の間はＳ（ｔ−ＴD）を、“０”の
間はＳD（ｔ−τD）をそれぞれ出力信号Ｓ（ｔ）
とする第１のスイツチ回路、７は同回路６の出力
Ｓ（ｔ）を一定時間ＴD（但しＴD＝MTPＴ＞
ＴN，ＴPはステレオ複合信号中のステレオパイロ
ツト信号周期、Ｍは正の整数）遅延させて第１の
遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）を出力する第１の遅延回
路、８は同回路７の出力Ｓ（ｔ−ＴD）を入力
し、ＴDだけ遅延させた信号Ｓ（ｔ−2TD）を出
力する第２の遅延回路、９はスイツチ回路６の出
力Ｓ（ｔ）と第２の遅延信号Ｓ（ｔ−2TD）を入
力し、両者の平均信号ＳA（ｔ）＝〔Ｓ（ｔ）＋Ｓ
（ｔ−2TD）〕／２を出力する和回路、１０は第１
の遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）と平均信号ＳA（ｔ）を
入力し、スイツチ信号遅延回路４の出力が“１”
の間は平均信号ＳA（ｔ）を、“０”の間は第１の
遅延信号Ｓ（ｔ−ＴD）をそれぞれ後続のステレ
オ復調回路（図示せず）に出力する第２のスイツ
チ回路である。
第２図はこのタイムチヤートを示したもので、
イはFM検波回路の出力信号ＳD（ｔ）、ロは補助
遅延回路５の出力信号ＳD（Ｔ−τD）、ハは第１
の遅延回路７の出力信号Ｓ（ｔ−ＴD）、ニは第２
の遅延回路８の出力信号Ｓ（ｔ−2TD）、ホはモ
ノマルチバイブレータ３の出力信号、ヘは遅延回
路４の出力信号である。
イはFM検波回路の出力信号ＳD（ｔ）、ロは補助
遅延回路５の出力信号ＳD（Ｔ−τD）、ハは第１
の遅延回路７の出力信号Ｓ（ｔ−ＴD）、ニは第２
の遅延回路８の出力信号Ｓ（ｔ−2TD）、ホはモ
ノマルチバイブレータ３の出力信号、ヘは遅延回
路４の出力信号である。
次にこの実施例の動作を説明する。FM検波回
路から入力された信号は高域フイルタ１を介して
雑音検出回路２に加えられ、雑音が検出される。
この検出信号はモノマルチバイブレータ３を駆動
し、スイツチ回路６を制御する信号を発生する。
雑音が生じていない時にはスイツチ回路６は図示
した状態にあり、FM検波回路からの入力信号は
回路５，６，７，１０を介して出力される。雑音
が生じている時にはスイツチ回路６が切換わり、
遅延回路７，８の出力が和回路９で処理され、ス
イツチ回路１０を介して出力される。
路から入力された信号は高域フイルタ１を介して
雑音検出回路２に加えられ、雑音が検出される。
この検出信号はモノマルチバイブレータ３を駆動
し、スイツチ回路６を制御する信号を発生する。
雑音が生じていない時にはスイツチ回路６は図示
した状態にあり、FM検波回路からの入力信号は
回路５，６，７，１０を介して出力される。雑音
が生じている時にはスイツチ回路６が切換わり、
遅延回路７，８の出力が和回路９で処理され、ス
イツチ回路１０を介して出力される。
以上の如くこの構成によればパルス性雑音抑圧
中の波形補間は抑圧されている信号よりMTP位
相の遅れた信号と進んだ信号の平均信号でならさ
れるためにパイロツト信号は勿論主信号、副信号
も Ｌ（ｔ）＋Ｌ（ｔ−２ＴＤ）／２≒Ｌ（ｔ−ＴD
） Ｒ（ｔ）＋Ｒ（ｔ−２ＴＤ）／２≒Ｒ（ｔ−ＴD
） が成立つ範囲では補間されることになり、パルス
性雑音抑圧時の波形補間誤差による新たな雑音の
発生はきわめてわずかになる。したがつてこれを
FMステレオ受信機に採用した場合、良好な受信
機が得られる。
中の波形補間は抑圧されている信号よりMTP位
相の遅れた信号と進んだ信号の平均信号でならさ
れるためにパイロツト信号は勿論主信号、副信号
も Ｌ（ｔ）＋Ｌ（ｔ−２ＴＤ）／２≒Ｌ（ｔ−ＴD
） Ｒ（ｔ）＋Ｒ（ｔ−２ＴＤ）／２≒Ｒ（ｔ−ＴD
） が成立つ範囲では補間されることになり、パルス
性雑音抑圧時の波形補間誤差による新たな雑音の
発生はきわめてわずかになる。したがつてこれを
FMステレオ受信機に採用した場合、良好な受信
機が得られる。
第１図は本発明の一実施例によるパルス性雑音
抑圧装置のブロツク図、第２図はそのタイムチヤ
ートである。 ５，７，８………遅延回路、６，１０……スイ
ツチ回路、９……和回路。
抑圧装置のブロツク図、第２図はそのタイムチヤ
ートである。 ５，７，８………遅延回路、６，１０……スイ
ツチ回路、９……和回路。
Claims (1)
- １ FM検波回路の出力またはこの出力を一定時
間τD遅延させた信号を一定時間ＴD（ＴD＝MTP
＞ＴN、ここでＭは正の整数、ＴPはFMステレオ
復合信号中のパイロツト信号周期、ＴNはFMス
テレオ復合信号に重畳したパルス性雑音の時間
幅）遅延させる第１の遅延回路と、この第１の遅
延回路の出力を一定時間ＴD遅延させる第２の遅
延回路と、FMステレオ復合信号中に重畳された
パルス性雑音を検出する検出回路と、この検出回
路によりパルス性雑音を検出した際に上記第１の
遅延回路の入力端にこの第１の遅延回路の出力を
加え、またパルス性雑音を検出しない場合には上
記FM検波回路の出力またはこの出力を一定時間
τD遅延させた信号を上記第１の遅延回路の入力
端に加える第１のスイツチと、上記第２の遅延回
路の出力と上記第１の遅延回路の入力端に加えら
れる信号との平均信号を出力する和回路と、上記
パルス性雑音を検出する検出回路の出力を一定時
間ＴD遅延させるスイツチ信号遅延回路と、この
スイツチ信号遅延回路の出力に応じて上記第１の
遅延回路の出力または上記和回路の出力を選択し
てステレオ復調回路に出力する第２のスイツチと
を具備したパルス性雑音抑圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP835179A JPS55100752A (en) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | Suppressor for pulsating noise |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP835179A JPS55100752A (en) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | Suppressor for pulsating noise |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100752A JPS55100752A (en) | 1980-07-31 |
| JPS6212700B2 true JPS6212700B2 (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=11690795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP835179A Granted JPS55100752A (en) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | Suppressor for pulsating noise |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55100752A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267000U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-25 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842917U (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-02 | ||
| JPS4838661A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-07 |
-
1979
- 1979-01-26 JP JP835179A patent/JPS55100752A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4838661A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-07 | ||
| JPS4842917U (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267000U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55100752A (en) | 1980-07-31 |
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