JPS5816652B2 - ジユシンキ - Google Patents
ジユシンキInfo
- Publication number
- JPS5816652B2 JPS5816652B2 JP50109241A JP10924175A JPS5816652B2 JP S5816652 B2 JPS5816652 B2 JP S5816652B2 JP 50109241 A JP50109241 A JP 50109241A JP 10924175 A JP10924175 A JP 10924175A JP S5816652 B2 JPS5816652 B2 JP S5816652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate frequency
- signal
- carrier signal
- level
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
AM検波の一つとして同期検波がある。
第1図は、この同期検波によるAM受信機の従来例を示
すもので、チューナ1からの中間周波信号が、中間周波
アンプ2を通じて乗算回路(スイッチング回路)3に供
給されると共に、キャリア信号形成回路4に供給されて
その中間周波信号のキャリア信号と同相のキャリア信号
が形成され、このキャリア信号が乗算回路3に供給され
て中間周波信号に乗算され、すなわち同期検波が行われ
、その検波信号が端子5に取り出される。
すもので、チューナ1からの中間周波信号が、中間周波
アンプ2を通じて乗算回路(スイッチング回路)3に供
給されると共に、キャリア信号形成回路4に供給されて
その中間周波信号のキャリア信号と同相のキャリア信号
が形成され、このキャリア信号が乗算回路3に供給され
て中間周波信号に乗算され、すなわち同期検波が行われ
、その検波信号が端子5に取り出される。
また、このとき乗算回路3よりの検波信号が、AGC電
圧形成回路5に供給されて、AGC電圧が取り出され、
このAGC電圧が中間周波アンプ2に供給されてAGC
が行われる。
圧形成回路5に供給されて、AGC電圧が取り出され、
このAGC電圧が中間周波アンプ2に供給されてAGC
が行われる。
ところがこのような受信機では、動作が不安定になるこ
とがある。
とがある。
すなわち、キャリア信号形成回路4は、一般にバンドパ
スフィルタかPLLにより構成される。
スフィルタかPLLにより構成される。
しかし、バンドパスフィルタにより中間周波信号からキ
ャリア信号を取り出す場合には、そのキャリア信号のレ
ベルは、入力信号である中間周波信号のレベルに依存し
て変化し、一方、乗算回路3において、そのキャリア信
号のレベルが十分に大きくてレベル抑圧が行われる場合
を除くと、キャリア信号のレベル変化が、検波出力のレ
ベル変化として現れるので、中間周波信号のレベル変化
が、検波出力のレベル変化として現れると共に、これに
よりAGC動作が不安定になってしまう。
ャリア信号を取り出す場合には、そのキャリア信号のレ
ベルは、入力信号である中間周波信号のレベルに依存し
て変化し、一方、乗算回路3において、そのキャリア信
号のレベルが十分に大きくてレベル抑圧が行われる場合
を除くと、キャリア信号のレベル変化が、検波出力のレ
ベル変化として現れるので、中間周波信号のレベル変化
が、検波出力のレベル変化として現れると共に、これに
よりAGC動作が不安定になってしまう。
サラ[バンドパスフィルタにリミッタを組ミ合わせてキ
ャリア信号のレベルを一定にする方法もあるが、この場
合には、そのリミッタに供給されるキャリア信号のレベ
ルに応じて取り出されたキャリア信号の位相が変化し、
これがやはり検波出力のレベル変化として現れると共に
、AGC動作が不安定になってしまう。
ャリア信号のレベルを一定にする方法もあるが、この場
合には、そのリミッタに供給されるキャリア信号のレベ
ルに応じて取り出されたキャリア信号の位相が変化し、
これがやはり検波出力のレベル変化として現れると共に
、AGC動作が不安定になってしまう。
さらに形成回路4としてPLLを使用する場合には、中
間周波信号とキャリア信号との位相比較出力によりその
キャリア信号を形成する発振回路を制御しているので、
中間周波信号のレベルが変化すると、位相比較出力が変
化し、この結果やはシキャリア信号の位相が変化して検
波出力のレベルが変化し、またAGC動作が不安定にな
ってしまう。
間周波信号とキャリア信号との位相比較出力によりその
キャリア信号を形成する発振回路を制御しているので、
中間周波信号のレベルが変化すると、位相比較出力が変
化し、この結果やはシキャリア信号の位相が変化して検
波出力のレベルが変化し、またAGC動作が不安定にな
ってしまう。
本発明は、このような点にかんがみ、検波出力のレベル
が変動せず、またAGC動作の安定な受信機を提供しよ
うとするものである。
が変動せず、またAGC動作の安定な受信機を提供しよ
うとするものである。
このため本発明においては、例えば第2図に示すように
、中間周波アンプ2よりの中間周波信号をエンベロープ
検波回路7に供給1−てエンベロープ検波し、その検波
信号をAGC電圧形成回路6に供給してAGC電圧を取
り出し、このAGC電圧を中間周波アンプ2に供給して
AGCを行う。
、中間周波アンプ2よりの中間周波信号をエンベロープ
検波回路7に供給1−てエンベロープ検波し、その検波
信号をAGC電圧形成回路6に供給してAGC電圧を取
り出し、このAGC電圧を中間周波アンプ2に供給して
AGCを行う。
このような構成によれば、チューナ1よりの中間周波信
号にレベル変化があっても、検波回路I及びAGC電圧
形成回路6によるAGC動作のため中間周波アンプ2よ
りの中間周波信号のレベルは一定になる。
号にレベル変化があっても、検波回路I及びAGC電圧
形成回路6によるAGC動作のため中間周波アンプ2よ
りの中間周波信号のレベルは一定になる。
従ってキャリア信号形成回路4が、上述のように、バン
ドパスフィルタやPLLで構成されていても検波出力の
レベルが変化することがない。
ドパスフィルタやPLLで構成されていても検波出力の
レベルが変化することがない。
またAGC動作も安定である。
第1図は従来例の系統図、第2図は本発明の一例の系統
図である。 2は中間周波アンプ、3は乗算回路、4はキャリア信号
形成回路、6はAGC電圧形成回路、7はエンベロープ
検波回路である。
図である。 2は中間周波アンプ、3は乗算回路、4はキャリア信号
形成回路、6はAGC電圧形成回路、7はエンベロープ
検波回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中間周波アンプからの中間周波信号を乗算回路に供
給し、上記中間周波アンプからの上記中間周波信号をキ
ャリア信号形成回路に供給して上記中間周波アンプから
の上記中間周波信号に同期したキャリア信号を形成し、
このキャリア信号を上記乗算回路に供給して上記中間周
波アンプからの上記中間周波信号を同期検波してこの同
期検波出力を上記中間周波信号の復調出力として取り出
すと共に、上記中間周波アンプからの上記中間周波信号
ヲエンベロープ検波し、このエンベロープ検波出力から
AGC電圧を形成し、このAGC電圧を上記中間周波ア
ンプに保給してこの中間周波アンプから上記乗算回路及
び上記キャリア信号形成回路に供給される上記中間周波
信号のレベルが一定となるようにAGCを行うようにし
た受信機。 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50109241A JPS5816652B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ジユシンキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50109241A JPS5816652B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ジユシンキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5232609A JPS5232609A (en) | 1977-03-12 |
JPS5816652B2 true JPS5816652B2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=14505178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50109241A Expired JPS5816652B2 (ja) | 1975-09-09 | 1975-09-09 | ジユシンキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816652B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165428A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Lincompex radio device |
JP2515086Y2 (ja) * | 1989-03-08 | 1996-10-23 | 株式会社東芝 | 映像中間周波処理回路 |
JPH052484U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-14 | 日本ビクター株式会社 | 映像中間周波信号処理回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4985039U (ja) * | 1972-11-13 | 1974-07-23 |
-
1975
- 1975-09-09 JP JP50109241A patent/JPS5816652B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5232609A (en) | 1977-03-12 |
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