JPS6031329A - マルチパス歪低減回路 - Google Patents
マルチパス歪低減回路Info
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- JPS6031329A JPS6031329A JP14006083A JP14006083A JPS6031329A JP S6031329 A JPS6031329 A JP S6031329A JP 14006083 A JP14006083 A JP 14006083A JP 14006083 A JP14006083 A JP 14006083A JP S6031329 A JPS6031329 A JP S6031329A
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- H04H40/72—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving for noise suppression
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はFMチューナにおけるマルチパス歪を低減・
する回路に関するものでお・るO従来、この種の回路と
して第1図に示すようなものがあった0図において、フ
ロントエンド1aの出力には10.7Mのバンドパスフ
ィルタ(以下BPFという)2aが接続されておシ、そ
の出力にはFM検波器3aの入力が接続され、その出力
をステレオ復調器4aの入力に接続し、更にその出力が
Lch出力5a、Rch出力6aとなって、この2つの
出力間にコンデンサCとスイッチSの倣動接続が接続さ
れている。
する回路に関するものでお・るO従来、この種の回路と
して第1図に示すようなものがあった0図において、フ
ロントエンド1aの出力には10.7Mのバンドパスフ
ィルタ(以下BPFという)2aが接続されておシ、そ
の出力にはFM検波器3aの入力が接続され、その出力
をステレオ復調器4aの入力に接続し、更にその出力が
Lch出力5a、Rch出力6aとなって、この2つの
出力間にコンデンサCとスイッチSの倣動接続が接続さ
れている。
かかる構成において、マルチパスが発生してノイズが増
大し、間きづらくなった時にLch出力5aとRch出
力6aとの間に接続されているスイッチSWをオンする
ことにより耳ざわシなLeh出力、Rch出力で逆相の
高い周波数成分はコンデンサCでショートされるのでキ
ャンセルされ、聴感上ノイズが低減された音となる。
大し、間きづらくなった時にLch出力5aとRch出
力6aとの間に接続されているスイッチSWをオンする
ことにより耳ざわシなLeh出力、Rch出力で逆相の
高い周波数成分はコンデンサCでショートされるのでキ
ャンセルされ、聴感上ノイズが低減された音となる。
従来の回路は以上のように構成されているので、信号の
成分が高い周波数になるほどLchとRchの混合比が
大きくなシ、セパレーション(分離度)が大きく劣化す
るという欠点があった。
成分が高い周波数になるほどLchとRchの混合比が
大きくなシ、セパレーション(分離度)が大きく劣化す
るという欠点があった。
そこでこの発明は上記従来の欠点に鑑み、マルチパス歪
の低減をよシ大きくするために成されたものであシ、サ
ブ信号領域の下側単側波帯を通過させるか、上側単側波
帯を通過させるかをマルチパス歪キャンセル信号O下側
単側波をサブ検波した信号と上側単側波をサブ検波した
信号とを比較することによシ切換えようとするものであ
る。
の低減をよシ大きくするために成されたものであシ、サ
ブ信号領域の下側単側波帯を通過させるか、上側単側波
帯を通過させるかをマルチパス歪キャンセル信号O下側
単側波をサブ検波した信号と上側単側波をサブ検波した
信号とを比較することによシ切換えようとするものであ
る。
以下この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第2図において、フロントエンド1の出力はリミッタ&
FM検波器2とAM検波器3の入力に接続される。リミ
ッタ&FM検波器2の出力は微分器4と、加算器6の一
方の入力に接続される。一方AM検波器3の出力は乗算
器5のム方の入力に接続される。微分器4の出方は乗算
器5の他方の入力に接続され、乗算器5の出力は加算器
6の他方の入力とフィルタ7とフィルタ8の入力に接続
される。フィルタフの出力はザブ検波器9の入力に接続
され、フィルタ8の出力はサブ検波器10の入力に接続
される。サブ検波器9の出力は比較器11の一方の入力
に接続され、サブ検波器10の出力は比較器11の他方
の入力に接続される。比較器11の出力は切換器12の
コントロール端子に接続される。
FM検波器2とAM検波器3の入力に接続される。リミ
ッタ&FM検波器2の出力は微分器4と、加算器6の一
方の入力に接続される。一方AM検波器3の出力は乗算
器5のム方の入力に接続される。微分器4の出方は乗算
器5の他方の入力に接続され、乗算器5の出力は加算器
6の他方の入力とフィルタ7とフィルタ8の入力に接続
される。フィルタフの出力はザブ検波器9の入力に接続
され、フィルタ8の出力はサブ検波器10の入力に接続
される。サブ検波器9の出力は比較器11の一方の入力
に接続され、サブ検波器10の出力は比較器11の他方
の入力に接続される。比較器11の出力は切換器12の
コントロール端子に接続される。
また、加算器6の出力はフィルタ130入力と切換器1
20入力に接続される。フィルタ13の出力はマトリッ
クス回路17の一方の入力に接続される。切換器12の
可動端の一方の出力はフィルタ140入力に接続され1
、他方の出力はフィルタ15の入力に接続される。フィ
ルタ14とフィルタ15の出力はサブ検波器16の入力
に接続され、サブ検波器16の出力はマトリックス回路
17の他方の入力に接続される。
20入力に接続される。フィルタ13の出力はマトリッ
クス回路17の一方の入力に接続される。切換器12の
可動端の一方の出力はフィルタ140入力に接続され1
、他方の出力はフィルタ15の入力に接続される。フィ
ルタ14とフィルタ15の出力はサブ検波器16の入力
に接続され、サブ検波器16の出力はマトリックス回路
17の他方の入力に接続される。
マトリックス回路17の出力はそれぞれLch出力18
.Rch出力19となる。フィルタ及び14はサブ信号
の下側単側波帯である23KHz〜38KHzを通過し
、フィルタ8及び15は上側単側波帯である3 8 I
(HZ〜53KH2を通過する特性を有する。またフィ
ルタ13、はDC〜15KHzの通過特性を有する。
.Rch出力19となる。フィルタ及び14はサブ信号
の下側単側波帯である23KHz〜38KHzを通過し
、フィルタ8及び15は上側単側波帯である3 8 I
(HZ〜53KH2を通過する特性を有する。またフィ
ルタ13、はDC〜15KHzの通過特性を有する。
次に動作について説明する。
まずマルチパス妨害を受けたステレオコンポジット信号
においてはメイン信号領域の高周波歪がサブ信号領域に
飛び込んでおシ、これが復調されるためにステレオ時に
は出力には大きな歪が表われる。また、サブ信号領域を
下側SSB検波した時の歪の割合をAとし、サブ信号領
域を上側SSB検波した時の歪の割合をBとするとサブ
信号領域をDSB検波した時の歪の割とサブ信号領域を
DSB検波するよシ下側sSB検波した方がサブ信号に
表われる歪の出かた。
においてはメイン信号領域の高周波歪がサブ信号領域に
飛び込んでおシ、これが復調されるためにステレオ時に
は出力には大きな歪が表われる。また、サブ信号領域を
下側SSB検波した時の歪の割合をAとし、サブ信号領
域を上側SSB検波した時の歪の割合をBとするとサブ
信号領域をDSB検波した時の歪の割とサブ信号領域を
DSB検波するよシ下側sSB検波した方がサブ信号に
表われる歪の出かた。
は小さくなる。また、A>Bの場合は上側ssB検波の
方が良いといえる。
方が良いといえる。
またサブ信号を得るのに下側SSBとするか上側SSB
とするかを選択するのにマルチパスキャンセル回路によ
って検出される検出歪信号を用いて行うことによシリア
ルタイムでの切換えが行なえ、このように自動切換にす
ることによp歪の少ない出力信号を得ることができる。
とするかを選択するのにマルチパスキャンセル回路によ
って検出される検出歪信号を用いて行うことによシリア
ルタイムでの切換えが行なえ、このように自動切換にす
ることによp歪の少ない出力信号を得ることができる。
次に第2図との対応を考えてみる。
上側SSB検波とするか下側SSB検波とするかを決定
するのがフィルタ7.8サブ検波器9.10比較器11
である。フィルタ7.8の入力にはリミッタ&FM検波
器2、AM検波器3、微分回路4、乗算器5から得られ
るマルチパスを受ける時の検出歪信号が印加されている
。このことをモノラルで遅延信号が一波のときにおいて
考察する。とのときFM検波器3の出力は第4図の(イ
)のようになっている。また、フロントエンド1の出力
であるIF信号は第4図(ロ)のようになっておシ、(
イ)と(ロ)は関連があることがわかる。つまシ、フロ
ントエンド1の出力第4図(ロ)のエンベロープを検出
し、それを用いて歪のキャンセル信号を作シ、それをF
M検波出力から引いてやると歪は低減する。
するのがフィルタ7.8サブ検波器9.10比較器11
である。フィルタ7.8の入力にはリミッタ&FM検波
器2、AM検波器3、微分回路4、乗算器5から得られ
るマルチパスを受ける時の検出歪信号が印加されている
。このことをモノラルで遅延信号が一波のときにおいて
考察する。とのときFM検波器3の出力は第4図の(イ
)のようになっている。また、フロントエンド1の出力
であるIF信号は第4図(ロ)のようになっておシ、(
イ)と(ロ)は関連があることがわかる。つまシ、フロ
ントエンド1の出力第4図(ロ)のエンベロープを検出
し、それを用いて歪のキャンセル信号を作シ、それをF
M検波出力から引いてやると歪は低減する。
まずフロントエンド1の出力を帯域内の振幅特性がフラ
ットなフィルタ10.7MH2BPFを通し、不要な妨
害を除去してやる0次にAGC9を加えたAM検波器3
を通すことによj2IF(i号のエンベロープを検出す
る。このエンベロープ信号はAGCがかけであるので、
L F (W号の入力にかかわらず一定である。これを
示したのが第4図のtiである。
ットなフィルタ10.7MH2BPFを通し、不要な妨
害を除去してやる0次にAGC9を加えたAM検波器3
を通すことによj2IF(i号のエンベロープを検出す
る。このエンベロープ信号はAGCがかけであるので、
L F (W号の入力にかかわらず一定である。これを
示したのが第4図のtiである。
また、第4図(イ)に示すFM検波出力2の歪を見れば
わかるように、歪の出方は基本波の半周期ごとに反転し
ているので、第4図(ハ)のAM検波出力8を半周期ご
とに反転してやるとキャンセル信号が作シ出される。
わかるように、歪の出方は基本波の半周期ごとに反転し
ているので、第4図(ハ)のAM検波出力8を半周期ご
とに反転してやるとキャンセル信号が作シ出される。
また、変調周波数が高くなるほど歪の出かたは大きくな
るので変調周波数が高くなるほどキャンセル信号を大き
くしなければならない。これらを行うのが第2図におけ
る微分器4と乗算器5である。微分器40オU得位相特
性は第3図のようになっておjU、FM検波器2の出力
は微分器4を通ると90°移相され、第4図に)の波形
となシ、これと第4図G−→の波形とを乗算器11で掛
は合わすと第4図(ホ)に示すキャンセル信号が得られ
る。このキャンセル信号を第4図(イ)の検波出力から
減算するのが加算器6であシ、この結果加算器6の出力
にはマルチパス歪が低減された波形が得られる。以上が
波形によるキャンセル効果の説明である。
るので変調周波数が高くなるほどキャンセル信号を大き
くしなければならない。これらを行うのが第2図におけ
る微分器4と乗算器5である。微分器40オU得位相特
性は第3図のようになっておjU、FM検波器2の出力
は微分器4を通ると90°移相され、第4図に)の波形
となシ、これと第4図G−→の波形とを乗算器11で掛
は合わすと第4図(ホ)に示すキャンセル信号が得られ
る。このキャンセル信号を第4図(イ)の検波出力から
減算するのが加算器6であシ、この結果加算器6の出力
にはマルチパス歪が低減された波形が得られる。以上が
波形によるキャンセル効果の説明である。
次に計算式による歪キャンセルの様子を示す。
マルチパスの歪の式というのは遅延波が一波とすると次
式で表わされる。
式で表わされる。
2mfp s i n p T/2 @ 8 i np
(t−r/2)d= −一一一一一一−−−−−−−
−−−−−−−−−一一−−−−−−−−−1/x−1
−c o s (wo r+2mfs i npf/2
@ c o 5p(t−r、勿x −1−cos(w
oτ+2ml’5inpτ/2 e c o 5p(t
−17個ここで、x=DU比(直接波と反射波との大き
さの比)、τ=遅延時間、m==変調度、f=75KH
z、%:キャリア周波数p p=変調周波数であシこれ
を横軸を時間、たて軸を歪の大きさとしてプロットした
のが第5図である。
(t−r/2)d= −一一一一一一−−−−−−−
−−−−−−−−−一一−−−−−−−−−1/x−1
−c o s (wo r+2mfs i npf/2
@ c o 5p(t−r、勿x −1−cos(w
oτ+2ml’5inpτ/2 e c o 5p(t
−17個ここで、x=DU比(直接波と反射波との大き
さの比)、τ=遅延時間、m==変調度、f=75KH
z、%:キャリア周波数p p=変調周波数であシこれ
を横軸を時間、たて軸を歪の大きさとしてプロットした
のが第5図である。
また第2図におけるAM検波器3の出力であるIF倍信
号エンベロープに微分器4の出力であるFM検波出力の
微分をかけ合わせると次式%式% この式をプロットしたのが第6図であシ、この図を第5
図と比較すると、類似していることがわかシ、このこと
からマルチパスの歪低減ができることが示された。
号エンベロープに微分器4の出力であるFM検波出力の
微分をかけ合わせると次式%式% この式をプロットしたのが第6図であシ、この図を第5
図と比較すると、類似していることがわかシ、このこと
からマルチパスの歪低減ができることが示された。
以上はモノラル信号放送時を1例にとって説明したが、
ステレオ信号放送時にも同様のことがいえてマルチパス
歪が低減できる。
ステレオ信号放送時にも同様のことがいえてマルチパス
歪が低減できる。
この乗算器5よシ得られる第4図(へ)に示す検出歪信
号を23KHz 〜38KHzのBrF3を通[−、サ
ブ検波器9によってサブ検波することによシコンポジッ
ト信号を下側SSB検波した場合の検出歪が得られる。
号を23KHz 〜38KHzのBrF3を通[−、サ
ブ検波器9によってサブ検波することによシコンポジッ
ト信号を下側SSB検波した場合の検出歪が得られる。
また同様に38KHz〜53KHzのBrF8.サブ検
波器10によって上(Fill S S B検波した場
合の検出歪が得られる。この2つの検出歪を比較器11
によシ比較し、これによって上側SSB検波を選択する
かを決定している。
波器10によって上(Fill S S B検波した場
合の検出歪が得られる。この2つの検出歪を比較器11
によシ比較し、これによって上側SSB検波を選択する
かを決定している。
次にステレオコンポジット信号からサブ信号を得るのに
切換器12を用いて23KH2〜38KHzのBrF1
4を通してからサブ検波するか(下側5SB)、38K
Hz 〜53KHzのBrF15を通してからサブ検波
するか(上側5SB)を選択している。
切換器12を用いて23KH2〜38KHzのBrF1
4を通してからサブ検波するか(下側5SB)、38K
Hz 〜53KHzのBrF15を通してからサブ検波
するか(上側5SB)を選択している。
またフィルタ13によってDC〜15KHzの周波数範
囲を取シ出してメイン信号を得ている。次にこのメイン
信号と、サブ検波器16の出力から得られるサブ信号を
マトリックス回路17を通すことによってLch出力1
8.Reh出力19を得ている。
囲を取シ出してメイン信号を得ている。次にこのメイン
信号と、サブ検波器16の出力から得られるサブ信号を
マトリックス回路17を通すことによってLch出力1
8.Reh出力19を得ている。
第8図はサブ検波器9,10.16の具体例を示し、入
力端子20にBrF3,8または14.15を通した入
力信号を供給し、−刃端子22には正弦波または矩形波
の38KHzサプキャリアを供給して、乗算器21によ
って、両者を乗算することによシ端子23からサブ検波
器・力を得ている。
力端子20にBrF3,8または14.15を通した入
力信号を供給し、−刃端子22には正弦波または矩形波
の38KHzサプキャリアを供給して、乗算器21によ
って、両者を乗算することによシ端子23からサブ検波
器・力を得ている。
なお、上記実施例では切換器12はフィルター14,1
5の前に接続していたが、これをフィルタ14.15の
後に接続しても良くこの場合も同様の効果を示す。また
、上記実施例では切換器120入力信号合成回路はフィ
ルタ7.8サブ検波器9,10で構成されていたがこの
かわシに38KHz±XHzのフィルタとしても良い。
5の前に接続していたが、これをフィルタ14.15の
後に接続しても良くこの場合も同様の効果を示す。また
、上記実施例では切換器120入力信号合成回路はフィ
ルタ7.8サブ検波器9,10で構成されていたがこの
かわシに38KHz±XHzのフィルタとしても良い。
ここでXはX=20H2〜15KI(Zの範囲内にある
いずれかの周波数である。第7図はX=IKH2すなわ
ち37KHz(7)7(/l’と39KH2のフィルタ
を用いたものを示しておシ、これによシ耳につきやすい
サブ信号のIKI(Z付近を検出して歪の良好な方(上
側SSBか下側5SB)を選択するようにしている。
いずれかの周波数である。第7図はX=IKH2すなわ
ち37KHz(7)7(/l’と39KH2のフィルタ
を用いたものを示しておシ、これによシ耳につきやすい
サブ信号のIKI(Z付近を検出して歪の良好な方(上
側SSBか下側5SB)を選択するようにしている。
以上のようにこの発明によれば、サブ信号領域の下側単
側波帯のみを通過させるか、上側単側波帯のみを通過さ
せるかを、マルチパス歪キャンセル信号の下側単側波帯
のみをサブ検波した信号と、マルチパス歪キャンセル信
号め上側単側波帯のみをサブ検波した信号を比較するこ
とによシ決定するように構成したので、よシ太きカマル
チパス歪の低減効果を得ることができる。
側波帯のみを通過させるか、上側単側波帯のみを通過さ
せるかを、マルチパス歪キャンセル信号の下側単側波帯
のみをサブ検波した信号と、マルチパス歪キャンセル信
号め上側単側波帯のみをサブ検波した信号を比較するこ
とによシ決定するように構成したので、よシ太きカマル
チパス歪の低減効果を得ることができる。
第1図は従来の回路を示す図、第2図は本発明の実施例
を示す図、第3図は第21微分器の特性を示す図、第4
図は第2図回路の各部の波形を示す図、第5図はマルチ
パス歪の計算結果による特性を示す図、第6図は第2図
回路のAM検波器出力と微分器出力とを乗算した計算結
果による特性を示す図、第7図は本発明の他の実施例を
示す図、第8図は本発明に得るサブ検波器の実施例を示
す図である。 1・・・フロントエンド 2・・・リミッタ&FM検波器 3・・・AGC対AM検波器 4・・・微分器5.21
・・・乗算器 6・・・加算器7.8,13,14,1
5,24,25・・・フィルタ 11・・・比較器 12・・・切換器 9.10.16・・・サブ検波器 17・・・マトリックス回路 18・・・Lch出カ出力19・・・Rch出カ出力出
願人 パイオニア株式会社 (ロ)□フロントエントポな (ハ) AH梗誠出力 (ホ)II!算鼻也り 時間Cm5ec〕 手続補正書く自発) 昭和58年 特 許 願第140060号2、発明の名
称 マルヂパス歪低減回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)/ペイ7I−ニア4朱式会社明細書の「発明
の詳細な説明jの欄 5、補正の内容 1、明細書の2ペ一ジ11行 「01.スイッチSの直列接続が93.」を「19.ス
イッチswの直列接続が06.」に補正します。 以上
を示す図、第3図は第21微分器の特性を示す図、第4
図は第2図回路の各部の波形を示す図、第5図はマルチ
パス歪の計算結果による特性を示す図、第6図は第2図
回路のAM検波器出力と微分器出力とを乗算した計算結
果による特性を示す図、第7図は本発明の他の実施例を
示す図、第8図は本発明に得るサブ検波器の実施例を示
す図である。 1・・・フロントエンド 2・・・リミッタ&FM検波器 3・・・AGC対AM検波器 4・・・微分器5.21
・・・乗算器 6・・・加算器7.8,13,14,1
5,24,25・・・フィルタ 11・・・比較器 12・・・切換器 9.10.16・・・サブ検波器 17・・・マトリックス回路 18・・・Lch出カ出力19・・・Rch出カ出力出
願人 パイオニア株式会社 (ロ)□フロントエントポな (ハ) AH梗誠出力 (ホ)II!算鼻也り 時間Cm5ec〕 手続補正書く自発) 昭和58年 特 許 願第140060号2、発明の名
称 マルヂパス歪低減回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒153 東京都目黒区目黒1丁目4番1号名称
(501)/ペイ7I−ニア4朱式会社明細書の「発明
の詳細な説明jの欄 5、補正の内容 1、明細書の2ペ一ジ11行 「01.スイッチSの直列接続が93.」を「19.ス
イッチswの直列接続が06.」に補正します。 以上
Claims (1)
- マルチパス歪を検出するマルチパス歪検出手段と、前記
検出手段の出力からコンポジット信号のサブ領域を下側
SSB検波する第1の検波手段と、前記検出手段の出力
からコンポジット信号のサブ領域を上側SSB検波する
第2の検波手段と、前記第1及び第2の検波手段出力を
比較する比較手段と、コンポジット信号のサブ領域を下
側SSB検波して下側サブ信号を出力する第1のサブ信
号発生手段と、コンポジット信号のサブ領域を上側SS
B検波して上側サブ信号を出力する第2のサブ信号発生
手段と、前記比較手段出力によシ前記第1及び第2のサ
ブ信号発生手段の伝送出力を切換える切換手段とを備え
たことを特徴とするマルチパス歪低減回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14006083A JPS6031329A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | マルチパス歪低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14006083A JPS6031329A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | マルチパス歪低減回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031329A true JPS6031329A (ja) | 1985-02-18 |
JPH0331294B2 JPH0331294B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=15260045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14006083A Granted JPS6031329A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | マルチパス歪低減回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031329A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5941353A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-07 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ヒドロゾルの製造方法 |
JPH02251236A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Teruo Nakamura | 静止型混合装置 |
JP2007508133A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-05 | バセル ポリオレフィン イタリア エス.アール.エル. | エマルジョンの連続製造方法 |
JP2007190504A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Kao Corp | マイクロ流体デバイス |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP14006083A patent/JPS6031329A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5941353A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-07 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ヒドロゾルの製造方法 |
JPS6031852B2 (ja) * | 1982-08-30 | 1985-07-24 | 日東電工株式会社 | ヒドロゾルの製造方法 |
JPH02251236A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Teruo Nakamura | 静止型混合装置 |
JP2007508133A (ja) * | 2003-10-16 | 2007-04-05 | バセル ポリオレフィン イタリア エス.アール.エル. | エマルジョンの連続製造方法 |
JP2007190504A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Kao Corp | マイクロ流体デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331294B2 (ja) | 1991-05-02 |
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