JPS62126720A - 2重系システムの出力切替装置 - Google Patents
2重系システムの出力切替装置Info
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- JPS62126720A JPS62126720A JP26505285A JP26505285A JPS62126720A JP S62126720 A JPS62126720 A JP S62126720A JP 26505285 A JP26505285 A JP 26505285A JP 26505285 A JP26505285 A JP 26505285A JP S62126720 A JPS62126720 A JP S62126720A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2重系システムにおいて、ディジタル出力
信号を選択的に切替えて出力するための2重系システム
の出力切替装置に関するものである。
信号を選択的に切替えて出力するための2重系システム
の出力切替装置に関するものである。
従来、主系および従系からなる2系統の2重系システム
のディジタル出力信号の切替に用いる2重系システムの
出力切替装置罠は、主系/従系選択リレーの接点により
1点毎に信号を切替える方式(第3図参照)かまたは主
系/従系切替リレーの接点1つから主系バスZIA+従
系バスZtSをとシダイオードの突合せにより選択側の
出力が最終出力となる方式(第4図参照)があった。
のディジタル出力信号の切替に用いる2重系システムの
出力切替装置罠は、主系/従系選択リレーの接点により
1点毎に信号を切替える方式(第3図参照)かまたは主
系/従系切替リレーの接点1つから主系バスZIA+従
系バスZtSをとシダイオードの突合せにより選択側の
出力が最終出力となる方式(第4図参照)があった。
8g3図において、Sは従系選択接点、X、Xは従系選
択リレーおよびその接点、Al−Anは主系側出力、B
1〜Bnは従系側出力、几1−)UNは出力リレー、/
1−72は電源バスである。
択リレーおよびその接点、Al−Anは主系側出力、B
1〜Bnは従系側出力、几1−)UNは出力リレー、/
1−72は電源バスである。
次に1かかる装置の動作について説明をする。
主系側が選択されると従系選択接点Sは開となり従系選
択リレーXは非励磁状態となる。従って、接点Xは図の
状態となり、出力リレーR,1−ItNは接点の開閉で
示した主系側の出力信号Ar−AnlCよって動作し、
接点の開閉で示した従系側の出力信号B+−Bnは無視
される。従系側が選択されると上述の動作とは逆のこと
が起き、出力リレー几1〜■tNは従系側の出力信号B
l−BnKよって動作する。
択リレーXは非励磁状態となる。従って、接点Xは図の
状態となり、出力リレーR,1−ItNは接点の開閉で
示した主系側の出力信号Ar−AnlCよって動作し、
接点の開閉で示した従系側の出力信号B+−Bnは無視
される。従系側が選択されると上述の動作とは逆のこと
が起き、出力リレー几1〜■tNは従系側の出力信号B
l−BnKよって動作する。
第4図において、第3図と同符号の部分は第3図と同一
の構成要素で、l!IAは主系電源パス、/lBは従系
電源パス、DAx−DAnは主系側ダイオード、DB+
〜Dnnは従系側ダイオードである。
の構成要素で、l!IAは主系電源パス、/lBは従系
電源パス、DAx−DAnは主系側ダイオード、DB+
〜Dnnは従系側ダイオードである。
次に、かかる装置の動作について説明をする。
主系側が選択されると従系選択接点Sは開となり従系選
択リレーXは非励磁状態となる。従って、接点Xは図の
状態となり、主系遡源パス/1人は4源バスzlに接続
されると共に従系電源パス/IBは電源パス11から切
離される。これにより、出力リレー几1%RNは接点の
開閉で示した主系側の出力信号A I−Anによって動
作し、接点の開閉で示した従系側の出力信号Bl−Bn
は無視される。
択リレーXは非励磁状態となる。従って、接点Xは図の
状態となり、主系遡源パス/1人は4源バスzlに接続
されると共に従系電源パス/IBは電源パス11から切
離される。これにより、出力リレー几1%RNは接点の
開閉で示した主系側の出力信号A I−Anによって動
作し、接点の開閉で示した従系側の出力信号Bl−Bn
は無視される。
従系側が選択されると上述の動作とは逆の動作となる。
従来の2重系システムの出力切替装置は以上のように構
成されているので、主系、従系の出力の外部に出力リレ
ーを設ける必要があり、出力リレーの設置、結線の煩雑
化によるコストアップなどの問題点があった。
成されているので、主系、従系の出力の外部に出力リレ
ーを設ける必要があり、出力リレーの設置、結線の煩雑
化によるコストアップなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、主系のデータ出力および従系のデータ出力の
いずれかの選択用に外部からの選択信号のインターロッ
クをとった後、それらの出力をワイヤードORすること
によって、外部のリレーを除去し、コストの低減ができ
しかも信頼性の向上ができる2重系システムの出力切替
装置を得ることを目的とする。
たもので、主系のデータ出力および従系のデータ出力の
いずれかの選択用に外部からの選択信号のインターロッ
クをとった後、それらの出力をワイヤードORすること
によって、外部のリレーを除去し、コストの低減ができ
しかも信頼性の向上ができる2重系システムの出力切替
装置を得ることを目的とする。
この発明に係る2重系システムの出力切替装置は、主系
、従系の出力の選択用に外部から選択信号を入力するこ
とによう選択信号がONしていないと主系又は従系の出
力を出力出来ないようにし、主系、従系の出力を単純に
ワイヤード0几接続とし、外部リレーを不要としたもの
である。
、従系の出力の選択用に外部から選択信号を入力するこ
とによう選択信号がONしていないと主系又は従系の出
力を出力出来ないようにし、主系、従系の出力を単純に
ワイヤード0几接続とし、外部リレーを不要としたもの
である。
5作 用〕
この発明における2重系システムの切替装置は主系及び
従系の出力が外部からの選択信号によってインターロッ
クがとられ、この選択信号によりいずれかの系のリレー
駆動用電源が選択されて系の出力の許可/阻止が行なわ
れるため、各基の出力をワイヤードOR接続することに
より選択された側の系の出力を最終出力とする。
従系の出力が外部からの選択信号によってインターロッ
クがとられ、この選択信号によりいずれかの系のリレー
駆動用電源が選択されて系の出力の許可/阻止が行なわ
れるため、各基の出力をワイヤードOR接続することに
より選択された側の系の出力を最終出力とする。
以下、この発明の一実抱例を図について説明する。
第1図は2重系システムの出力切替装置の多点出力の内
の1点の出力を代表的例示した図である。
の1点の出力を代表的例示した図である。
図において、A−DOは主系のデータ出力カード、B−
Doは従系のデータ出力カード、8人は主系選択信号を
選択接点で示したもの、SBは従系選択信号を従系選択
接点で示したもの、RAおよびRAはリレー駆動’it
源バス間で主系選択接点8AK直列接続された主系出力
リレーおよび主系出力を示すその接点、RaおよびRB
はリレー駆動電源パス間で従系選択接点Saに直列接続
された従系出力リレーおよび従系出力を示すその接点で
ある。
Doは従系のデータ出力カード、8人は主系選択信号を
選択接点で示したもの、SBは従系選択信号を従系選択
接点で示したもの、RAおよびRAはリレー駆動’it
源バス間で主系選択接点8AK直列接続された主系出力
リレーおよび主系出力を示すその接点、RaおよびRB
はリレー駆動電源パス間で従系選択接点Saに直列接続
された従系出力リレーおよび従系出力を示すその接点で
ある。
主系出力R,Aすなわち選択接点RAおよび従系出力6
すなわち選択接点前はワイヤードOR回路を構成するよ
うに接続されており、又、主系出力リレーRAは主系の
出力データカードA−Doに設けられ、従系出力リレー
几Bは従系の出力データカードB−DO[設けられてい
る。
すなわち選択接点前はワイヤードOR回路を構成するよ
うに接続されており、又、主系出力リレーRAは主系の
出力データカードA−Doに設けられ、従系出力リレー
几Bは従系の出力データカードB−DO[設けられてい
る。
第2図は一般的な2重系システムを示すブロック図であ
る。同図において、1は主系、1人は例えばメモリを内
蔵した中央処理装置(CPU)からなる主系コントロー
ラ、1Bは主系コントローラ1人の入出力用のインター
フェースとしてのプロセスI10.2は従系、2人は例
えばメモリを内蔵したCPUからなる従系コントローラ
、2Bは従系コントローラ2人の入出力用のインターフ
ェースとしてのプロセスI10である。また、3はプロ
セスl101B又は同2Bのいずれかからデータを受け
て出力する第1図に示した出力切替装置、4は2重系選
択ロジックであり、ロジック回路からなり上述の主系選
択信号SA又は従系選択信号SBを出力切替装置3に出
力する。この2重系選択ロジック4はインターロックに
より主系選択信号8人および従系選択信号SBのどちら
か一方を出力している時に他方を出力しないようになっ
ている。
る。同図において、1は主系、1人は例えばメモリを内
蔵した中央処理装置(CPU)からなる主系コントロー
ラ、1Bは主系コントローラ1人の入出力用のインター
フェースとしてのプロセスI10.2は従系、2人は例
えばメモリを内蔵したCPUからなる従系コントローラ
、2Bは従系コントローラ2人の入出力用のインターフ
ェースとしてのプロセスI10である。また、3はプロ
セスl101B又は同2Bのいずれかからデータを受け
て出力する第1図に示した出力切替装置、4は2重系選
択ロジックであり、ロジック回路からなり上述の主系選
択信号SA又は従系選択信号SBを出力切替装置3に出
力する。この2重系選択ロジック4はインターロックに
より主系選択信号8人および従系選択信号SBのどちら
か一方を出力している時に他方を出力しないようになっ
ている。
次K、かかる構成の装置の動作について説明する。
主系1(又は従系2)が選択されると、選択接点3人(
又はSa )がONとなり、主系1の出力(又は従系2
の出力) KA (又はRB )は主系出力リレーRA
(又は従系出力リレーaS )のリレー、・駆動4源
がONとなるためクロー・ズで出力可能となシ、選択さ
れた側である主系出力Rλ(又は従系出力)1.B )
が有効となる。選択されていない側である従系2の出力
Ra (又は主系1の出力凡人)は従系出力リレーRe
(又は主系出力リレーRA)のリレー駆動′亀源がO
FFとなるためオーブンで出力不可能となり、選択され
ていない側である従系出力蒔(又は主系出力面)が無効
となる。従って、最終出力ROは主系出力lu人と従系
出力ItsとをワイヤードOR回路に入力すれば自動的
に選択された側の主系1の出力RA (又は従系2の出
力Ra)となる。
又はSa )がONとなり、主系1の出力(又は従系2
の出力) KA (又はRB )は主系出力リレーRA
(又は従系出力リレーaS )のリレー、・駆動4源
がONとなるためクロー・ズで出力可能となシ、選択さ
れた側である主系出力Rλ(又は従系出力)1.B )
が有効となる。選択されていない側である従系2の出力
Ra (又は主系1の出力凡人)は従系出力リレーRe
(又は主系出力リレーRA)のリレー駆動′亀源がO
FFとなるためオーブンで出力不可能となり、選択され
ていない側である従系出力蒔(又は主系出力面)が無効
となる。従って、最終出力ROは主系出力lu人と従系
出力ItsとをワイヤードOR回路に入力すれば自動的
に選択された側の主系1の出力RA (又は従系2の出
力Ra)となる。
この装置によれば、主系出力と従系出力の切替回路を主
系および従系データ出力カードA−DO。
系および従系データ出力カードA−DO。
B−Doの外部に設置する必要はなく、結線だ、すて対
処することができる。又、両データ田カカードA−Do
、B−Doは通g32点/枚であり、主系1 、従系2
の選択1百号SA T Ssはカード母に1点だけ与え
ればよく、大きな結線増加とはならない。
処することができる。又、両データ田カカードA−Do
、B−Doは通g32点/枚であり、主系1 、従系2
の選択1百号SA T Ssはカード母に1点だけ与え
ればよく、大きな結線増加とはならない。
なお、上記実施例ではデータ出力カードは選択接点の状
態によりリレー駆動′1源をON / OF Fするも
のとして説明したが、選択接点の状態は、リレー駆動用
のゲート回路に使用してもよい。
態によりリレー駆動′1源をON / OF Fするも
のとして説明したが、選択接点の状態は、リレー駆動用
のゲート回路に使用してもよい。
また、データ出力カードをリレー接点出力として説明し
たが、これもトランジスタのオープンコレクタ出力でも
よい。
たが、これもトランジスタのオープンコレクタ出力でも
よい。
また、主系又は従系選択信号には各基の自己診断結果に
よりインターロックがとられ、異常時には選択信号をO
FFとして出力を出さないようにしている。
よりインターロックがとられ、異常時には選択信号をO
FFとして出力を出さないようにしている。
以上のようK、この発明によれば、出力カードの信号を
単にワイヤードORとするように構成したので、外部に
出力切替用のリレー、ダイオード等が不要となり装置が
安価にでき、また信頼性の高いものが得られる効果があ
る。
単にワイヤードORとするように構成したので、外部に
出力切替用のリレー、ダイオード等が不要となり装置が
安価にでき、また信頼性の高いものが得られる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による2重系システムの出
力切替装置を示す回路図、第2図は一般的な2重系シス
テムを示すブロック図、第3図および第4図は従来の2
重系システムの出力切替装置の構成図である。 図において、A−DOは主系データ出力カード、B−D
oは従系データ出力カード、RAは主系出力リレー、几
Bは従系出力リレー、f(、人は主系出力、凡Bは従系
出力。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭・ (外2名) K[J A−Do、主系テ―り出カカート′ B−DO0従系斤−タ出力切−ド I?A、 主糸上nりし− RB、 イ走系七nリレー 鵬 主+七〇 RB’Zi系出力 5A 主系屋耶3盲列 58 : fL案&&−f吉( 第 21!f R。 1:笠木 2:従系 3、−!1.n t’77’fg−1iL4: z中仝
l状ロシー、り
力切替装置を示す回路図、第2図は一般的な2重系シス
テムを示すブロック図、第3図および第4図は従来の2
重系システムの出力切替装置の構成図である。 図において、A−DOは主系データ出力カード、B−D
oは従系データ出力カード、RAは主系出力リレー、几
Bは従系出力リレー、f(、人は主系出力、凡Bは従系
出力。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭・ (外2名) K[J A−Do、主系テ―り出カカート′ B−DO0従系斤−タ出力切−ド I?A、 主糸上nりし− RB、 イ走系七nリレー 鵬 主+七〇 RB’Zi系出力 5A 主系屋耶3盲列 58 : fL案&&−f吉( 第 21!f R。 1:笠木 2:従系 3、−!1.n t’77’fg−1iL4: z中仝
l状ロシー、り
Claims (1)
- 主系および従系からなる2重系システムの前記各系のデ
ィジタル出力信号を選択的に出力する2重系システムの
出力切替装置において、外部から前記主系および前記従
系のいずれかの系を選択する選択信号を入力することに
より前記選択された系の出力側を伝導状態とし且つ前記
選択されない系の出力側を開放状態にする許容/阻止手
段を前記主系および従系の出力側に各々接続して設け、
前記許容/阻止手段を介した前記主系および前記従系の
互いに対応する前記出力側同士を接続してワイヤードO
R回路を構成したことを特徴とする2重系システムの出
力切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26505285A JPS62126720A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 2重系システムの出力切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26505285A JPS62126720A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 2重系システムの出力切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126720A true JPS62126720A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17411910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26505285A Pending JPS62126720A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 2重系システムの出力切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62126720A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547210A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-19 | Nec Corp | Fault monitor system for charging polse generator |
JPS5972257A (ja) * | 1983-09-12 | 1984-04-24 | Hitachi Ltd | 通信制御装置 |
JPS6033328A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-20 | Dowa Mining Co Ltd | リ−ドフレ−ム用銅基合金およびその製造法 |
JPS60146546A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-02 | Nec Corp | ワイヤ−ドor信号切替装置 |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP26505285A patent/JPS62126720A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547210A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-19 | Nec Corp | Fault monitor system for charging polse generator |
JPS6033328A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-20 | Dowa Mining Co Ltd | リ−ドフレ−ム用銅基合金およびその製造法 |
JPS5972257A (ja) * | 1983-09-12 | 1984-04-24 | Hitachi Ltd | 通信制御装置 |
JPS60146546A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-02 | Nec Corp | ワイヤ−ドor信号切替装置 |
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