JPS6027431B2 - デイジタル出力選択回路 - Google Patents

デイジタル出力選択回路

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JPS6027431B2
JPS6027431B2 JP54088553A JP8855379A JPS6027431B2 JP S6027431 B2 JPS6027431 B2 JP S6027431B2 JP 54088553 A JP54088553 A JP 54088553A JP 8855379 A JP8855379 A JP 8855379A JP S6027431 B2 JPS6027431 B2 JP S6027431B2
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JP
Japan
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output
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digital control
selection circuit
buffer
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JP54088553A
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JPS5614326A (en
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裕 檜山
久己 寺崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重化されたディジタル制御装置の演算結果を
選択的に出力するディジタル出力選択回路に関する。 ディジタル制御装置の信頼性を向上させる目的で、制御
装置を複数の系統で構成する、いわゆる、二重化が図ら
れる。 第1図および第2図に二重化された従来のディジタル出
力選択回路の構成例を示す。この第1図はデュアルと呼
ばれる二重化方式で、ディジタル制御装置1および2で
演算された結果をそれぞれバッファ1 1および12に
よって情報を保持し、次段の論理債回路13によってこ
れらの論理積を外部出力として敬出す方式である。また
、第2図はデュブレツクスと呼ばれる二重化方式で、二
重化されたディジタル制御装置1または2のいずれか一
方の出力を自動バス切替装置21によって選択し、バッ
ファ22で情報を保持し、この情報を外部出力として取
り出す方式である。この中、デュアル方式は主にディジ
タル制御装置の誤動作を防止するために設置され、一方
、ヂュプレックス方式は稼動率を上げることを目的とし
て設置される。 しかしながら、二重化されたディジタル制御装置の演算
結果をデュアル方式で外部へ出力したい場合、または、
デュプレックス方式で外部へ出力したい場合とがあるが
、第1図および第2図に示された出力回路10および2
0の構成が異るために、上記2つの方式を適宜に切替え
て選択的に出力することは困難であった。本発明は上記
の点に鑑みてなされたもので、一つの回路と、この回路
内のスイッチ操作のみでデュアル方式またはデュプレッ
クス方式のどちらにも切替えが可能なディジタル出力選
択回路の提供を目的とする。以下、添付図面を参照して
本発明の実施例について説明する。 第3図は本発明によるディジタル出力選択回路の構成を
示すブロック図で、1,2はディジタル制御装置で、演
算結果としての情報SIおよびS2をそれぞれ出力する
以外に、これらの装置が正常動作中は論理レベル〔1〕
(以下、論理を省略する)、反対に故障の場合にはしベ
〔0〕となる信号SI′およびS2′を出力するよう
に講じてある。 次にディジタル出力選択回路30を構成する31および
32はバッファで、前記演算結果情報をラッチすると共
にディセィブル機能およびクリア機能を有し、それぞれ
の制御端子を具えたもの、33はアンドゲート回路(以
下、アンド回路と託す)で、バッファ31および32の
論理積出力を得るもの、34は/アゲート回路(以下、
/ア回路と託す)で、ディジタル制御回路1および2が
同時に故障した場合にレベル〔1〕を出力し、バッファ
31および32をクリアするもの、35および36はし
ベル〔1〕または
〔0〕の信号をバッファ31および3
2のデイセイブル端子に加えるための選択スイッチであ
る。また、37および38はプルアップ抵抗で、前記バ
ッファにディセィプル信号が加えられた場合に、このバ
ッファ出力端子に繋がるラインをレベル〔1〕に保持、
すなわち、このバッファに対応するァンド回路33の入
力レベルを〔1〕にするものである。上記の如く構成さ
れた本発明によるディジタル出力選択回路の作用を以下
に説明する。先ず、ディジタル制御装置1および2の一
方または両方が正常に動作している場合には信号SI′
およびS2′は同時にレベル
〔0〕とはならず、ノア回
路34の出力レベルも
〔0〕で、バッファ31および3
2はクリアされることはない。 したがって、、これらのバッファのデイセイブル端子に
加えられる信号S35およびS36がレベル〔1〕にな
らない限り、ディジタル制御装置1および2の演算結果
情報がこれらのバッファによって中継されアンド回路3
3に加えられる。よって、この出力選択回路30はデュ
アル方式で作動する。次に、選択スイッチ35または3
6のいずれか一方、例えば35を、レベル〔1〕側に接
続すれば、バッファ31のディセィプル機能によって出
力回路が高インピーダンスとなり、ここに保持された演
算結果情報をアンド回路33に加えることはできないが
、プルアップ抵抗37によって、この伝送ラインはしベ
ル〔1〕に保たれ、他方のバッファ32に保持された演
算結果情報を外部出力として発生させることができる。 したがって、選択スイッチ35または36のいずれか一
方をしべル〔1〕側に切替えることによって出力選択回
路30をデュプレックス方式で作動させることができる
。よって第3図に示された出力選択回路3川ま、この回
路内のスイッチ操作のみでデュアル方式またはデュプレ
ツクス方式への切替が自在に行なわれる。 第4図は本発明による出力選択回路の他の実施例の構成
を示すブロック図で、図中、41,42はバッファ、4
3はアンド回路、44,45はインバータ、46は切替
スイッチ、47はノア回路、48,49はプルアツプ抵
抗をそれぞれ示す。 第4図において、ディジタル制御装置1および2が正常
動作中は、信号S1′およびS2′のレベルは〔1〕で
ある。 ここで、切替スイッチ46をb側に接続すれば、ィンバ
ータ44および45の出力は
〔0〕となり、バッファ4
1および42は情報の入力を許可する状態にある。よっ
て、ディジタル制御装置1および2の演算結果情報両バ
ッファに取込まれ、そのままアンド回路に与えられる。
すなわち、切替スイッチ46がb側に接続された場合に
は出力選択回路40はデュアル方式で作動する。次に、
切替スイッチ46をa側にセットすれば、バッファ42
のディセィブル端子に信号SI′が直接加えられる。こ
のことは、レベル〔1〕の信号が加えられるのでバッフ
ァ42はディセィプル状態となり、アンド回路43に対
してはバッファ41で保持した情報のみが伝送される。
このアンド回路43の他方の端子はプルアツプ抵抗49
によってレベル〔1〕となることは前述の通りである。
よって、ディジタル制御装置1の演算結果情報が外部出
力として得られるので、出力選択回路4川まデュプレッ
クス方式で作動する。この第4図に示された出力選択回
路の特徴は、デュプレックス方式で演算結果情報を発生
しているディジタル制御装置1が故障した場合に、ディ
ジタル制御装置2の演算結果が、その瞬間に切替わって
出力されることにある。 すなわち、ディジタル制御装置1が故障した場合には信
号SI′が〔1〕から
〔0〕に変わるので、インバータ
44を介してバッファ41に加わる信号は
〔0〕から〔
1〕に変わり、バッファ41はディセィブル状態となっ
て、ディジタル制御装置1の演算結果をアンド回路43
に送出することができなくなる。 しかしながら、切替スイッチ46がa側に接続されてい
るために、信号SI′が直接バッファ42に加えられ、
このバッファ42を情報入力許可状態とする。よって、
ディジタル制御装置2の演算結果がアンド回路43に与
えられ、この演算結果が外部出力となる。このようにし
て、ディジタル制御装置1が故障した場合には、これに
替つて、ディジタル制御装置2の演算結果が外部へ出力
される。 よって、一方のディジタル制御装置の故障によって演算
情報が中断することはない。また、ディジタル制御装置
1および2が同時に故障した場合には前述と同機にノア
回路47の出力によって両バッファはクリヤされるので
、誤情報を外部出力とする事態を未然に妨ぐことができ
る。 以上の説明により明らかな如く、本発明のディジタル出
力選択回路によれば、簡易な操作によって二重化された
ディジタル制御装置の演算結果をデュアル方式またはデ
ュプレックス方式のいずれにも選択が可能となり、機器
全体の信頼性を一層向上させると共に標準化を容易にし
、コストも低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従釆のディジタル出力選択回路の
構成を示すブロック図、第3図は本発明によるディジタ
ル出力選択回路の一実施例の構成を示すブロック図、第
4図は他の実施例の構成を示すブロック図である。 1,2・・・・・・ディジタル制御装置、10,20,
30,40・・・・・・ディジタル出力選択回路、11
,12,22,31,32,41,42……バツフア、
13,33,43・・・…アンド回路、21・・・・・
・自動バス切替装置、5,36・・・・・・選択スイッ
チ、37,38,48,49・・・・・・ブルアップ抵
抗、34,47…・・・ノア回路、44,45・・・・
・・インバータ、46・・・・・・切替スイッチ。 第1図 髪2図 髪3図 多4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二重化されたデイジタル制御装置の演算結果を選択
    的に出力するデイジタル出力選択回路において、前記デ
    イジタル制御装置のそれぞれの演算結果をラツチすると
    ともにデイセイブル機能を有するバツフアと、これらの
    バツフアの少なくとも一方にデイセイブル信号を与え得
    る選択スイツチと、デイセイブル信号が与えられる前記
    バツフアの出力端子に繋がるラインを所定の論理レベル
    に維持する抵抗と、前記バツフアの論理積出力を得るゲ
    ート回路とを具備し、前記選択スイツチを操作すること
    によつて、前記デイジタル制御装置の演算結果の論理積
    出力、または、この演算結果の中のいずれか一方に従つ
    た出力を選択的に発生するように構成したデイジタル出
    力選択回路。
JP54088553A 1979-07-12 1979-07-12 デイジタル出力選択回路 Expired JPS6027431B2 (ja)

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JP54088553A JPS6027431B2 (ja) 1979-07-12 1979-07-12 デイジタル出力選択回路

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JP54088553A JPS6027431B2 (ja) 1979-07-12 1979-07-12 デイジタル出力選択回路

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Publication Number Publication Date
JPS5614326A JPS5614326A (en) 1981-02-12
JPS6027431B2 true JPS6027431B2 (ja) 1985-06-28

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ID=13946048

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JPS6413637A (en) * 1987-07-07 1989-01-18 Fujitsu Ltd Duplex monitor system

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JPS5614326A (en) 1981-02-12

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