JPS62126245A - 自動車の予測制御装置 - Google Patents

自動車の予測制御装置

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JPS62126245A
JPS62126245A JP26484385A JP26484385A JPS62126245A JP S62126245 A JPS62126245 A JP S62126245A JP 26484385 A JP26484385 A JP 26484385A JP 26484385 A JP26484385 A JP 26484385A JP S62126245 A JPS62126245 A JP S62126245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
controller
manipulated variable
changes
throttle valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP26484385A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashige Ooyama
宜茂 大山
Mamoru Fujieda
藤枝 護
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動車のエンジン制御装置に係り。
特に、ガンリフエンジンなどの内燃機関を原動機とし念
自動車の予測制御装置に関する。
〔発明の背景〕
一般の自動車の駆動系は第6図に示すようになっている
第6図において、1はエンジンで、ガソリンエンジン、
ディーゼルエンジン等から構成されている。2は駆動系
で、変速機、アクスルシャフト等の弾性体から構成され
てい名。3は車体で、かなシの質量を有する。
エンジン1で発生した力は駆動系2を介して2車体3に
伝達される。4は操作器で、例えばアクセルペダルであ
る。操作器4はエンジン1に接続され1人間が操作器4
を操作すると、エンジン1の出力が制御される。エンジ
ン1と操作64は、出力制御器5を介して接続されてい
る。出力制御器5は、第7図に示したように、スロット
ルバルブ51.パルプアクチュエータ52及びコントロ
ーラ53から構成されている。
操作器4の出力はコントローラ53に入力され、コント
ローラ53の出力でパルプアクチュエータ52が動作し
、スロットルバルブ51を加減する。
コントローラ53は、操作器4の信号に応じ。
最適な力を発生するように、スロットルバルブ51を制
御する機能を有する。ディーゼルエンジンの場合は、ス
ロットルバルブ51のかわりに燃料噴射ポンプの制御ラ
ックを加減するようになってぃる。
コントローラ53#:t、スロットルバルブ51の開度
θthを、第8図の回転速度n、操作器4の操itθa
 (アクセルペダルのふみ込み1l)(D+−プルで与
える。このテーブルはコントローラ53内のマイクロプ
ロセッサにあらかじめ記憶されており、第8図に一例を
示したごと<、nか増大すると、θthが小きくなるよ
うに設定されていて。
エンジン1が暴走するのを防止している。
第9図において、曲aRH二ンジ/1の定常負荷を表わ
し、これに対し−P+はスロットルバルブ51か半開、
P2は全開のときのエンジンlの発生トルクPを表わす
。そして、操作器4をゆっくり操作したときは、Rの線
上を、nと発生トルクPが移動する。
操作量θaが急に変化した場合は、運転者が、急加速の
意思を示しているので、車体3に大きな力を作用源せる
必要がある。このため、スロットルバルブ51を開き、
エンジン1の出力を増加させる。
ところで、駆動系2Fi弾性体で構成されている。
従って、このときのエンジン1の出力の一部は駆動系2
の弾性変形に使われ、このため、車体3の加速に遅れを
生じる。一方、駆動系2の弾性変形に使われたエネルギ
ーは時間的に遅れて放出されるため、エンジン10発生
トルクが一定に保たれていた場合でも、車体3に対する
710速度は第10図の曲線人に示すよう釦変化する。
従って、従来の制御装置では、急加速操作時に車体に現
われるカロ速度が振動変化し、いわゆる/ヤクリ現象を
生じて乗シ心地を悪化させやすいという問題点かあつ九
〇 そこで、従来は1例えば特開昭58−48738号公報
に開示されているように、車体の撮動を検出して原動機
の出力を制御する方法が適用されているが、この方法で
は、一旦、撮動が現われてからの対応となるため、充分
な乗シ心地の改善が得られないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、急加
速操作時での加速度の振動変化が充分に抑えられ1乗シ
心地が悪化しないようにすることができる自動車の予測
制御装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、本発明は、操作量の時間的変
化から、その後の操作量の変化を予測して抑制を行なう
ようにし、これKよシ振動が生じないようなパターンで
のエンジンの制御を速やかに行ない得るようにした点を
特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による自動車の予測制御装置について1図
示の実施例により詳細に説明する。
本発明の一実施例は、その全体的な構成は第6図、第7
図で説明した従来例と同じであり、コントローラ53に
よる制御処理の内容が異々るだけであるから、以下、こ
の相違点を中心にして説明する。
第1因は本発明の一実施例におけるコントローラ53の
制御処理を示すフローチャートで、この制御処理はスロ
ットルバルブ51の制御に支障をきたさない程度の充分
な頻度で繰り返し実行されるもので、この処理に入ると
、まずステップ10で操作器4の操作量Qaの時間に対
する変化量ΔQaの測定を行なう。
続いてステップ12では、この変化量ΔQaに基づいて
操作量Qaの、このときでの最終的な最大値Q2の予測
を行なう。
既に、第6図ないし第9図で説明したように、この実施
例でも操作器4の操作量θaに対してスロットルバルブ
51の開度θthを第8図のごとく与え、エンジン1の
発生“トルクTを得るようになっている。
ところで、この操作量θati運転者が与えるもので、
任意である。そして、車体3の速度を増そうとする場合
は、θaを増加し、速度を減じようとする場合は、θa
を小さくする。
そこで、この実施例では、一般的に、ステップ的なθa
の変化に対し、単位時間あたりのθaの変化Δθaが大
きい場合は、運転者は急激にトルクTを増すことを要求
しているものであるとし、θaの終点を、このΔθaの
変化で予測するようにしている。すなわち、第2図に示
したごとく。
θaが変化する際、Δθaの変化が大きいときは、θa
の終点θa2が太きいものと予測し、また。
Δθaの変化が小さいときはθa2 が小さいものと予
測するのであり、この結果、ステップlOでは、第3図
に示すテーブルとしてコントローラ53の中のROMに
記憶しである。ここで、第3図から明らかなように初期
値θa!が大きく、かつ、変化率Δθa 25に大きい
ときはθa2も大きく予測する。
ところで、変化量Δθaが大きいときは、終値θa2 
 も大きくなるであろうことは、運転者によっても異な
る。よって、運転者によって、コントローラ53のR,
OMを交換することができる。ま念、学習的に、終値θ
a2を修正することもできる。
第4図に示したごとく、コントローラ5.31Cは演算
制御装置61.及び記憶装置62ELOMがあり、バス
63で接続されている。書換不要な命令は、記憶装置6
2にあらかじめ記憶されている。
バス63には、4F換可納な記憶装置64が接読されて
おり、第8図の内容が記憶されている。記憶装置64の
内容は、磁気等を利用した。入力装置64を用いて、記
憶装置64に記憶される。
一方、θa1  とΔθaを測定し、かつ、そのときの
θa2 を測定し、このθa2 を、新たに、記憶装f
i164に記憶することもできる。
次にステップ13に進み、ここでエンジン1が発生しな
ければならない目標トルクTの演算を行なう。すなわち
、第10図の直線Bに示すような一定の・振fIhを伴
わないカロ速度を得るために必要なスロットルバルブ5
1の開度θtmを求めるための基となるトルクTを求め
る。
まず、第6因のsIy、を有する系の運動に関しては。
ここに1m1:エンジン1側の質量 X1;エンジン1の変位 T :エンジン1の発生トルク F :駆動系2の伝達トルク m2:車体3の質量 X2:車体3の変位 k :駆動系2のばね定数 が成立する。ここで、Fを一定にするためには。
ニアシン1の発生トルクTをF=一定になるように。
のどとく制御すれはよい。(1)〜(3)式かられかる
ように、Tのステップ状変化に対し、Xlが撮動し。
これに伴い、X2も振動する。また、 となり、xl−1−x2の加速度は、Tに比例する。
さらに。
となる。一般に、ねじり振動は、アクスル/ギフトが節
になる。(4)式かられかるように、エンジン1の加速
度にみあって、Tを制御すれば、Fは一定になる。この
振動系V′iTが与えらねれば定まる。
そこで、Xiの加速度を検出し、Tを制御すればよい。
次ニ、ステップ14でスロットルバルブ51の開度θt
h の計算を行なう。
第5図に示したごとく、期間t!、〜t2の変化量Δθ
aの大きさで、t3時点でのθa2を予測するものであ
る。このとき、ステップ13で、第5図の目標のθth
、が求まり2 θth+からθth2に移行する際のθ
thの変化パターン(C)を求めることができる。この
動作はステップ14で実行される。
従来例では、第5図において、θaの変化(a)と一対
一で、θthを(blのごとく変化させていたので。
エンジン1の撮動を防止することができなかった。
これに対し1本発明では、振動を防止できるようなパタ
ーンでθthを変化することができるので、エンジン1
.車体3の撮動を防止することができる。
なお、従来例では、θa2の値を基に、θthの変化パ
ターンを求めて、制御することが開示されているが、こ
れでは、t3の時点から動作が始まることになり、振@
は防止できるが、応答性、加速性が遅くなる欠点がある
これに対し1本発明では、t2の時点で、θthのパタ
ーンを定めることができるので、人間の感覚と同じ応答
性が得られる。
ところで、この第5図において、t2以後のθaの増加
か、予測に反して停止された場合は、θa2の実際の値
に、(C)のパターンの8thが到達したとき4バター
7(C)によるθthの制御を停止すればよい。
以上、ガラリ/エンジン、ディーゼルエンジンの場合に
例示したが、ガスタービン、スターリングエンジン、i
動モータ等、他の原動機を用いた場合も、同じように本
発明を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、急加速操作時で
もなめらかな加速度を与えることができるから、従来技
術の欠点を除き、常に良好な乗り心地を得ることができ
る自動車の予測制御装f′ft容易に提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
i、1図は本発明の一実施例における制御処理の−奨施
例を示すフローチャート、第2図は本発明における予測
処理の説明図、第3図は操咋量予測のためのテーブルの
説明図、第4図はコントローラのブロック図、第5図は
予測処理の説明図、第6図は一般的な自動車の駆動系の
一例を示すブロック図、第7図は出力制御器の一例を示
すブロック図、第8図はスロットル開度テーブルの説明
図。 第9図はエンジン特性の説明図、第10図は加速度変動
の説明図である。 1・・・エンジン、2・・・駆動系、3・・・車体、4
・・・操作器、5・・・出力制御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両の走行速度を指令する操作器の操作量に応じて
    原動機の出力を制御する方式の自動車の制御装置におい
    て、上記操作器に与えられた操作量の時間的変化に基づ
    いてその後の操作量変化を予測する演算手段を設け、こ
    の演算手段の予測結果に従つて上記原動機の出力を制御
    するように構成したことを特徴とする自動車の予測制御
    装置。
JP26484385A 1985-11-27 1985-11-27 自動車の予測制御装置 Pending JPS62126245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26484385A JPS62126245A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 自動車の予測制御装置

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JP26484385A JPS62126245A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 自動車の予測制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62126245A true JPS62126245A (ja) 1987-06-08

Family

ID=17408981

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26484385A Pending JPS62126245A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 自動車の予測制御装置

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JP (1) JPS62126245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7552740B2 (en) 2002-03-06 2009-06-30 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Method of managing easily polymerizable substance and easily polymerizable substance managing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7552740B2 (en) 2002-03-06 2009-06-30 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Method of managing easily polymerizable substance and easily polymerizable substance managing apparatus

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