JPS6212386A - スイツチングレギユレ−タ - Google Patents

スイツチングレギユレ−タ

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JPS6212386A
JPS6212386A JP60149932A JP14993285A JPS6212386A JP S6212386 A JPS6212386 A JP S6212386A JP 60149932 A JP60149932 A JP 60149932A JP 14993285 A JP14993285 A JP 14993285A JP S6212386 A JPS6212386 A JP S6212386A
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JP
Japan
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voltage
input
transformer
capacitor
series circuit
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JP60149932A
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Toshio Nishino
西野 寿雄
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Tokin Corp
Original Assignee
Tohoku Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力電源電圧のオン、オフや停電等に際して
、負荷として運転中のメモリ等をバックアップするため
の入力電圧の監視機能を備えたスイッチングレギュレー
タに関する。
〔従来技術〕
通常、この種のスイッチングレギュレータは。
50Hz、60Hz、または400 Hz等の交流電源
を入力とし、その交流電圧を−H整流、平滑して直流に
変換したのち、 DC−DCコンバータを使用シて所要
の出力電圧に変換するように構成されている。さらに、
このようなスイッチングレギュレータには、メモリ等に
電力を供給する場合に、交流入力の電圧低下を瞬時的に
検出し、メモリ等への供給電圧がまだ低下しない以前に
メモリ等に対するバックアップ処理を行うことのできる
ような交流入力電圧の検出機能が付加されて−・る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、上記の従来技術においては、スイッチング
トランスが2Q kHz以上で動作する小型のものであ
るのに対し、交流入力電圧の検出側に使用される電源ト
ランスは50Hz等の低い周波数で動作するために、比
較的にその形状や重量が犬きくなシ、全体として小型化
への効果が打消されるばかシでなく、高価になるという
欠点があった。
そこで1本発明の第1の目的は、これ等の欠点を除去し
、入力電源電圧の検出手段を小型化し、経済性を向上す
ることのできるスイッチングレギュレータを提供するこ
とにある。さらに1本発明の第2の目的は、上記第1の
目的を達成するとともに、入力交流電源の投入時に発生
する異常動作を防止することのできるスイッチングレギ
ュレータを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第1は、交流入力を整流して直流を生ぜしめ、
該直流により DC−DCコンバータを動作させる形式
のスイッチングレギュレータにおいて。
前記DC−DCコンバータの電圧変換用トランスに一次
および二次巻線とは別に第3の巻線を設け、別に、補助
トランスと、比較回路とを備えて、前記第3の巻線の出
力側に、前記補助トランスの一次巻線とトランジスタと
を結ぶ第1の直列回路と。
ダイオードとコンデンサとを結ぶ第2の直列回路とを並
列に接続し、前記比較回路において、前記第2の直列回
路のダイオードとコンデンサとの接続点から得られる直
流電圧を基準とし、前記交流入力に比例する電圧を検出
して前記第1の直列回路のトランジスタに制御入力とじ
て加え、前記補助トランスの二次側出力から前記交流入
力の有無を検出することを特徴とする。
本発明の第2は、交流入力を整流して直流を生ぜしめ、
該直流によ、90C−DCコンバータを動作させる形式
のスイッチングレギュレータにおいて。
前記DC−DCコンバータの電圧変換用トランスに一次
および二次巻線とは別に第3の巻線を設け、が・  つ
前記交流入力から直流を生ぜしめる平滑回路に電流制限
用の抵抗を挿入し、別に、補助トランスと、比較回路と
を備えて、前記第3の巻線の出力側に、前記補助トラン
スの一次巻線とトランジスタとを結ぶ第1の直列回路と
、ダイオードとコンデンサとを結ぶ第2の直列回路とを
並列に接続し。
さらに前記電流制限用の抵抗に並列にサイリスタを接続
し、前記第2の直列回路のコンデンサの両端に得られる
直流出力を前記サイリスタの制御入力として加え、一方
、前記比較回路において、予め決められた電圧を基準と
し、前記交流入力に比例する電圧を検出して前記第1の
直列回路のトランジスタに制御入力として加え、前記補
助トランスの二次側出力から前記交流入力の有無を検出
することを特徴とする。
〔従来例〕
ここで1本発明の理解を容易にするために、従来例を挙
げ、第3図の回路図を参照して説明する。
図において、1−1の交流電源から得られる交流入力は
1−2のダイオードで整流され、1−3のコンデンサで
平滑して直流に変換される。この直流出力は、1−5の
トランスの一次側と1−4のトランジスタの直列回路に
加えられる。1−4のトランジスタのベースには20 
kHz以上のノクルス波状の制御電圧が与えられ、コレ
クターエミッタ間に断続電流を流してトランス1−5の
2次側巻線より電圧変換された出力を誘起させ、1−6
のダイオードと1−7のコンデンサによシ直流に変換し
て出力側に導出される。なお、この方式には。
出力電圧を監視して上記トランジスタのペースに加えら
れるA?ルス波の巾を制御し、一定の出力電圧を得るだ
めの制御回路が付加されるが9本発明には直接関連がな
いので、その説明は省略する。
このような構成では、入力電源1−1が停電しても、コ
ンデンサ1−3の蓄積電荷等によ多入力電源1−1より
遅れて出力V。utが低下する。つまり、トランス1−
5には停電後数msから約100m8位まで上記のパル
ス電流が流れ続けるため、停電の検出を早い時間に行う
ことは不可能である。
この為、1−8の如き5 Q Hzや60 Hz 、又
は400 Hz等で動作させる低周波用のトランスを設
けて、その2次側出力を1−9のダイオードと1−10
のコンデンサとによって直流にし、加えられる交流入力
を直流の出力vprを検出することによって監視するよ
うにしたものである。コンデンサ1−10は、検出回路
で必要な容量として。
コンデンサ1−3に比べて非常に少ない容量で済むので
、放電が早く行われる。結果としてl VPFは交流電
源1−1の停電後、voutよシ早く低下する。
しかし、この従来例においては、トランス1−8が50
 Hz等の低い周波数で動作する為、大型のトランスと
なる。一方トランス1−5は’l、 Q kHz以上で
動作する為に数10Wや数100Wの電力容量のもので
も小型にすることができる。従って。
比較的少ない電力(IW以下)を処理するトランス1−
8と数10W以上の電力を処理するトランス1−5がほ
ぼ同一規模の大きさになることがあシ、スイッチングレ
ギュレータ自体小型化されている電源装置の効果が打消
されることになる。
以下余白 〔発明の実施例〕 本発明による第1の実施例について、第1図の回路図を
参照して説明する。この図において、入力電源からV。
utを得るための動作については第3図の従来例と同じ
であるので、その説明を省略する。DC−DCコンバー
タ回路に見られる2−5のトランスには、2−5aの別
巻線が設けられ、2−8の補助トランスの一次側と2−
9のトランジスタとの直列回路、並びに2−10のダイ
オードと2−11のコンデンサとの直列回路が並列に接
続されている。そして、2−12のダイオードによ多入
力交流電源の出力が整流され、2−13のコンデンサで
平滑されたのち、2−14と2−15の抵抗によって低
い値に分割される。この電圧は2−18の比較回路に加
えられ、コンデンサ2−11の両端に接続された2−1
6の抵抗と2−17のツェナーダイオードによりつくら
れた基準電圧と比較される。その結果、基準電圧より上
記分割された入力電圧が高い場合には、トランジスタ2
−9をオンにする。そのとき、補助トランス2−8の一
次側にはDC−DCコンバータ回路の動作周波数にした
がった電流が流れ、二次側から2−19のダイオードと
2−20のコンデンサを介してVPFが得られる。
この例によれば、トランス2−8は、第3図におけるト
ランス1−8と比べて非常に小型となる。
例えば、 35+nmX 30醜X 30mのトランス
が  ・15■X 10 rm X 7 tmの体積で
すむことになり。
約1730に小型化される。また、その他の部品も小さ
なものばかシ使用できるから全体的に小型で安価なもの
となる。なお、コンデンサ2−13C1容量は小さいも
のが使用できるので、電源入力オフの際の時間的な遅れ
を生ずることはない。
第2図は1本発明による第2の実施例の回路図を示した
ものである。この例において、第1図の実施例と異なる
ところを以下に説明する。第2図において、3−1の抵
抗が入力側の整流電流平滑回路に挿入され、入力スイッ
チのオン時に入力交流電圧が“0″vから急激に立上が
る際、3−2の電解コンデンサに急峻な突入電流が流れ
込まないように電流を制限すべく役立てられる。そして
コンデンサ3−2の両端の電圧が高くな#)lDC−D
Cコンバータ回路の出力電圧が高くな2て3−5のコン
デンサの両端の電圧が十分高くなった時、抵抗3−1に
並列に接続されている3−3のサイリスタのダートが3
−6の制限抵抗を通してオンされ、これによって正常な
動作に移行する。
上記のごとく、この例においては、ダイオード3−4と
コンデンサ3−5とを結ぶ直列回路はサイリスタ3−3
の制御用に使用されておシ、シたがって、3−7の比較
回路に与えられる基準電圧は3−8の電池により固定的
に供給されている。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなように1本発明によれば、入
力交流電圧の検出手段に使用されるトランスをレギ聾4
夕回路のスイッチング周期で動作させることによシ、従
来のものに比べて小型化され、かつ経済性の向上4が得
られるし、また同時に入力交流電源の投入時に発生する
異常動作を防止することもできる点において、その得ら
れる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例の構成を示す回路図
、第2図は本発明による第2の実施例の構成を示す回路
図、第3図は従来のスイッチングレギュレータの構成例
を示す回路図である。 この図において、1−1は交流電源、1−2゜1−6.
1−9はダイオード、1−3.1−7゜1−10はコン
デンサ、1−4はトランジスタ。 1−5は高周波用のトランス、1−8は低周波用のトラ
ンス、2−1は交流電源、2−2.2−6゜2−10.
2−12.2−19はダイオード。 2−3.2−7.2−11.2−13.2−20はコン
デンサ、2−4.2−9はトランジスタ。 2−5は高周波用のトランス、2−8は補助トランス、
2−14〜2−16は抵抗、2−17はツェナーダイオ
ード、2−18は比較回路、3−1゜3−6は抵抗、3
−2.3−5はコンデンサ。 3−3はサイリスタ、3−4はダイオード。 3−7は比較回路、3−8は電池である。 第1図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流入力を整流して直流を生ぜしめ、該直流により
    DC−DCコンバータを動作させる形式のスイッチング
    レギュレータにおいて、前記DC−DCコンバータの電
    圧変換用トランスに一次および二次巻線とは別に第3の
    巻線を設け、別に、補助トランスと、比較回路とを備え
    て、前記第3の巻線の出力側に、前記補助トランスの一
    次巻線とトランジスタとを結ぶ第1の直列回路と、ダイ
    オードとコンデンサとを結ぶ第2の直列回路とを並列に
    接続し、前記比較回路において、前記第2の直列回路の
    ダイオードとコンデンサとの接続点から得られる直流電
    圧を基準とし、前記交流入力に比例する電圧を検出して
    前記第1の直列回路のトランジスタに制御入力として加
    え、前記補助トランスの二次側出力から前記交流入力の
    有無を検出することを特徴とするスイッチングレギュレ
    ータ。 2、交流入力を整流して直流を生ぜしめ、該直流により
    DC−DCコンバータを動作させる形式のスイッチング
    レギュレータにおいて、前記DC−DCコンバータの電
    圧変換用トランスに一次および二次巻線とは別に第3の
    巻線を設け、かつ前記交流入力から直流を生ぜしめる平
    滑回路に電流制限用の抵抗を挿入し、別に、補助トラン
    スと、比較回路とを備えて、前記第3の巻線の出力側に
    、前記補助トランスの一次巻線とトランジスタとを結ぶ
    第1の直列回路と、ダイオードとコンデンサとを結ぶ第
    2の直列回路とを並列に接続し、さらに前記電流制限用
    の抵抗に並列にサイリスタを接続し、前記第2の直列回
    路のコンデンサの両端に得られる直流出力を前記サイリ
    スタの制御入力として加え、一方、前記比較回路におい
    て、予め決められた電圧を基準とし、前記交流入力に比
    例する電圧を検出して前記第1の直列回路のトランジス
    タに制御入力として加え、前記補助トランスの二次側出
    力から前記交流入力の有無を検出することを特徴とする
    スイッチングレギュレータ。
JP60149932A 1985-07-10 1985-07-10 スイツチングレギユレ−タ Expired - Lifetime JPH0636672B2 (ja)

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JPS6212386A true JPS6212386A (ja) 1987-01-21
JPH0636672B2 JPH0636672B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434181A (en) * 1987-07-30 1989-02-03 Mitsubishi Electric Corp Dc voltage detection circuit of invertor device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6434181A (en) * 1987-07-30 1989-02-03 Mitsubishi Electric Corp Dc voltage detection circuit of invertor device

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