JPS62123800A - プリント板への部品插入検出装置 - Google Patents
プリント板への部品插入検出装置Info
- Publication number
- JPS62123800A JPS62123800A JP60262857A JP26285785A JPS62123800A JP S62123800 A JPS62123800 A JP S62123800A JP 60262857 A JP60262857 A JP 60262857A JP 26285785 A JP26285785 A JP 26285785A JP S62123800 A JPS62123800 A JP S62123800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- lead
- movable pin
- component
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
この発明は、部品のリードがプリント板に挿入されたか
どうかを検出するプリント板への部品挿入検出装置に関
するものであり、さらに詳しくいえばプリント板の反対
側に突出した部品のリードで可動ピンを移動させるよう
にし、この可動ピンの移動を利用して部品のリードがプ
リント板に挿入された状態を検出するようにしたもので
ある。
どうかを検出するプリント板への部品挿入検出装置に関
するものであり、さらに詳しくいえばプリント板の反対
側に突出した部品のリードで可動ピンを移動させるよう
にし、この可動ピンの移動を利用して部品のリードがプ
リント板に挿入された状態を検出するようにしたもので
ある。
(b)従来技術と間層点
例えばICなどのように、リードの付いた部品をプリン
ト板に取り付けて使用するケースが増えているが、部品
数が増えてくると、部品自動挿入装置を使用するように
なる。
ト板に取り付けて使用するケースが増えているが、部品
数が増えてくると、部品自動挿入装置を使用するように
なる。
複数のリードが付いている部品を部品自動挿入装置でプ
リント板に挿入する際、部品のリードの中のとれかがプ
リント板の穴に挿入されずに曲がって付いてしまうこと
がある。このような状態でも、リードがプリント板のパ
ターンに接触していると、電気的な検査では挿入不良が
検出されず、経年変化などで接触不良事故が発生するよ
うになる。
リント板に挿入する際、部品のリードの中のとれかがプ
リント板の穴に挿入されずに曲がって付いてしまうこと
がある。このような状態でも、リードがプリント板のパ
ターンに接触していると、電気的な検査では挿入不良が
検出されず、経年変化などで接触不良事故が発生するよ
うになる。
(c)発明の目的
この発明は、プリント板に部品のリードを挿入した場合
に、プリント板から突出するリードで可動ピンを移動さ
せるようにし、この可動ピンの移動を利用して部品のリ
ードがプリント板に挿入された状態を検出するようにし
た装置を提供するようにし、部品のリードがプリント板
の穴に挿入されたことを確実に検出できるようにするこ
とを目的とする。
に、プリント板から突出するリードで可動ピンを移動さ
せるようにし、この可動ピンの移動を利用して部品のリ
ードがプリント板に挿入された状態を検出するようにし
た装置を提供するようにし、部品のリードがプリント板
の穴に挿入されたことを確実に検出できるようにするこ
とを目的とする。
(d)発明の実施例
最初に、この発明による実施例の構成図を第1図に示す
。
。
第1図の1はプリント板、2は可動ピン、3はベース板
、4はコンタクトプローブ、5は信号供給板、6は信号
源、7は検出器、8は部品、9はリード、10はプレス
ヘッド、11はエアシリンダである。
、4はコンタクトプローブ、5は信号供給板、6は信号
源、7は検出器、8は部品、9はリード、10はプレス
ヘッド、11はエアシリンダである。
部品8のリード9はプリント板1に挿入され、エアシリ
ンダ11で駆動されるプレスヘッド10でプリント板1
に押し付けられる。これにより、リード9はプリント板
1の穴から反対側に突出するようになる。
ンダ11で駆動されるプレスヘッド10でプリント板1
に押し付けられる。これにより、リード9はプリント板
1の穴から反対側に突出するようになる。
しかし、なかにはり一ド9の先端がプリント板1の穴に
入らず、プレスヘッド10で押された場合、第2図の部
品8Aのように曲がってしまうものがある。このような
場合でも、他のり−ド9がプリント板1の穴に挿入され
ていると、部品8Aをプリント板1にハンダ付けするこ
とにより、部品8Aはプリント板1に保持される。
入らず、プレスヘッド10で押された場合、第2図の部
品8Aのように曲がってしまうものがある。このような
場合でも、他のり−ド9がプリント板1の穴に挿入され
ていると、部品8Aをプリント板1にハンダ付けするこ
とにより、部品8Aはプリント板1に保持される。
第2図の部品8Aのようにリード9が曲がってしまって
も、リード9がプリント板lのパターンに接触している
と、部品8Aは電気的に動作することがある。このため
、プリント板1の電気的試験では部品8Aのリード9が
プリント板1に挿入されていなくても、良品と判定して
しまうようになる。
も、リード9がプリント板lのパターンに接触している
と、部品8Aは電気的に動作することがある。このため
、プリント板1の電気的試験では部品8Aのリード9が
プリント板1に挿入されていなくても、良品と判定して
しまうようになる。
この発明は、第2図の部品8Aのリード9のように、プ
リント板1に挿入されていないリード9を機械的に検出
し、その結果を電気的に判定するようにしたものである
。
リント板1に挿入されていないリード9を機械的に検出
し、その結果を電気的に判定するようにしたものである
。
第1図のように、プリント板1に部品8が挿入されると
、部品8のリード9は可動ピン2に接触するようになる
。
、部品8のリード9は可動ピン2に接触するようになる
。
可動ピン2はプリント板1に挿入する部品8の格子に対
応する位置に配置されており、部品8がプリント板1に
挿入さ、れれば、部品8のリード9が必ず可動ピン2に
接触するようにする。この場合、可動ピン2を部品8の
リード9に対応した位置だけに配置し、プリント板1の
すべての格子の位置に配置しなくてもよい。
応する位置に配置されており、部品8がプリント板1に
挿入さ、れれば、部品8のリード9が必ず可動ピン2に
接触するようにする。この場合、可動ピン2を部品8の
リード9に対応した位置だけに配置し、プリント板1の
すべての格子の位置に配置しなくてもよい。
次に、リード9、可動ピン2およびコンタクトプローブ
4の関係図を第3図に示す。
4の関係図を第3図に示す。
第3図は、部品8のリード9が可動ピン2に接触し始め
た状態を図示したものである。
た状態を図示したものである。
可動ピン2には第3図のように頭部2A、スプリング2
Bおよびピン2Cがあり、可動ピン2はスプリング2B
を介してベース板3に保持される。
Bおよびピン2Cがあり、可動ピン2はスプリング2B
を介してベース板3に保持される。
ピン2Cとスプリング2Bはベース板3と導通するよう
な材質のものを使用し、ベース板3は接地しておく。
な材質のものを使用し、ベース板3は接地しておく。
第3図のように部品8をプリント板1に挿入してい(と
、リード9が可動ピン2の頭g2Aを押し、ピン2Cは
ベース板3からコンタクトプローブ4側に移動していく
。
、リード9が可動ピン2の頭g2Aを押し、ピン2Cは
ベース板3からコンタクトプローブ4側に移動していく
。
ベース板3と信号供給板5の距離は、リード9が可動ピ
ン2の頭部2Aを押していったとき、可動ピン2のピン
2Cがコンタクトプローブ4に接触するような距離にす
る。
ン2の頭部2Aを押していったとき、可動ピン2のピン
2Cがコンタクトプローブ4に接触するような距離にす
る。
信号供給板5には、可動ピン2に対応する位置にコンタ
クトプローブ4を配置する。したがって、可動ピン2の
ピン2Cが信号供給板5側に押し出されると、必ずコン
タクトプローブ4に接触するようになる。
クトプローブ4を配置する。したがって、可動ピン2の
ピン2Cが信号供給板5側に押し出されると、必ずコン
タクトプローブ4に接触するようになる。
コンタクトプローブ4には第1図に示すように信号源6
から検出用信号が供給されており、ベース板3は接地さ
れているので、可動ピン2がコンタクトプローブ4に接
触すると、信号源6からの検出用信号は接地されること
になる。
から検出用信号が供給されており、ベース板3は接地さ
れているので、可動ピン2がコンタクトプローブ4に接
触すると、信号源6からの検出用信号は接地されること
になる。
検出器7は、信号源6の信号が接地されたことを検出す
る。
る。
検出用信号としては、例えばrlJ、rOJの信号を使
用し、可動ピン2でフンタクトプローブ4を接地すると
「0」、接地しないときは「1」になるようにしておけ
ば、リード9の状態を検出器7の検出信号から知ること
ができる。
用し、可動ピン2でフンタクトプローブ4を接地すると
「0」、接地しないときは「1」になるようにしておけ
ば、リード9の状態を検出器7の検出信号から知ること
ができる。
信号源6からコンタクトプローブ4へ供給する信号と検
出器7から取り出す検出信号をプリント板1の格子に一
対一で対応させ、これらをプログラム制御にすれば、プ
リント板1に対するリード9の挿入状態を自動的に検査
することができる。
出器7から取り出す検出信号をプリント板1の格子に一
対一で対応させ、これらをプログラム制御にすれば、プ
リント板1に対するリード9の挿入状態を自動的に検査
することができる。
(e)発明の効果
この発明によれば、プリント板に挿入したリードが可動
ピンを押し、可動ピンがコンタクトプローブに接触する
ようにし、可動ピンがコンタクトプローブに接触したこ
とを電気的に検出しているので、部品のリードが確実に
プリント板の穴に挿入されたこ七を検出することができ
る。
ピンを押し、可動ピンがコンタクトプローブに接触する
ようにし、可動ピンがコンタクトプローブに接触したこ
とを電気的に検出しているので、部品のリードが確実に
プリント板の穴に挿入されたこ七を検出することができ
る。
したがって、リードが曲がっていれば、可動ピ/を押さ
なくなるので、リードがプリント板の穴に挿入されてい
ない状態を検出することができる。
なくなるので、リードがプリント板の穴に挿入されてい
ない状態を検出することができる。
また、信号源と検出器により、部品を実装したプリント
17Nを一度に検査できる利点がある。
17Nを一度に検査できる利点がある。
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2図はり−
ド9が曲がった状態の部品8Aの説明図、 第3図はリード9、ベース板3および信号供給板5の関
係図。 1・・・・・・プリント板、2・・・・・・可動ピン、
2A・・・・・・頭部、2B・・・・・・スプリング、
2C・・・・・・ピン、3・・・・・・ベース[,4・
・・・・・コンタクトプローブ、5・・・・・・信号供
給板、6・・・・・・信号源、7・・・・・・検出器、
8・・・・・・部品、9・・・・・・リード、10・・
・・・・プレスヘッド、11・・・・・・エアシリンダ
。 代理人 弁理士 小 俣 欽 同 第 l z 番 第3図
ド9が曲がった状態の部品8Aの説明図、 第3図はリード9、ベース板3および信号供給板5の関
係図。 1・・・・・・プリント板、2・・・・・・可動ピン、
2A・・・・・・頭部、2B・・・・・・スプリング、
2C・・・・・・ピン、3・・・・・・ベース[,4・
・・・・・コンタクトプローブ、5・・・・・・信号供
給板、6・・・・・・信号源、7・・・・・・検出器、
8・・・・・・部品、9・・・・・・リード、10・・
・・・・プレスヘッド、11・・・・・・エアシリンダ
。 代理人 弁理士 小 俣 欽 同 第 l z 番 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プリント板(1)の格子に対応する位置に可動ピン
(2)を配置したベース板(3)と、可動ピン(2)に
対応する位置にコンタクトプローブ(4)を配置した信
号供給板(5)と、コンタクトプローブ(4)に検出用
信号を供給する信号源(6)と、 可動ピン(2)がコンタクトプローブ(4)に接触した
ことを検出する検出器(7)とを備え、プリント板(1
)に挿入した部品(8)のリード(9)が可動ピン(2
)に接触することにより、可動ピン(2)がコンタクト
プローブ(4)に接触し、検出器(7)が検出信号を発
生することを特徴とするプリント板への部品挿入検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262857A JPS62123800A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | プリント板への部品插入検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262857A JPS62123800A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | プリント板への部品插入検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123800A true JPS62123800A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17381592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262857A Pending JPS62123800A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | プリント板への部品插入検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0555795A (ja) * | 1991-03-22 | 1993-03-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 回路基板への電気部品プレス装置及びその方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111363B1 (ja) * | 1968-12-03 | 1976-04-10 | ||
JPS5726400U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS5816354A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 機器の監視タイマ−設定方式 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60262857A patent/JPS62123800A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111363B1 (ja) * | 1968-12-03 | 1976-04-10 | ||
JPS5726400U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS5816354A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 機器の監視タイマ−設定方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0555795A (ja) * | 1991-03-22 | 1993-03-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 回路基板への電気部品プレス装置及びその方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5909124A (en) | Apparatus and method for testing a circuit board | |
US5311120A (en) | Test fixture with test function feature | |
GB2156532A (en) | Apparatus for testing a printed circuit board | |
JPH11242064A (ja) | 実装基板検査装置 | |
KR102451715B1 (ko) | Atm용 pcb 기능검사장치 | |
JPS62123800A (ja) | プリント板への部品插入検出装置 | |
JPS612338A (ja) | 検査装置 | |
JPS6058831B2 (ja) | 電子部品の特性検査治具 | |
JP2585597B2 (ja) | 回路基板検査装置 | |
JPS62188976A (ja) | 回路基板検査機用コンタクトプロ−ブ | |
JPH1164385A (ja) | 検査用基板のプローブ | |
JP2759451B2 (ja) | プリント基板検査治具 | |
JP3005496U (ja) | 電気特性検査用プローブ | |
JPS56129872A (en) | Inspection of printed circuit board | |
JPS59206776A (ja) | プリント配線板の検査装置 | |
JPH0219745Y2 (ja) | ||
JPH0712949Y2 (ja) | 基板間接続装置 | |
JPH0143652Y2 (ja) | ||
JPS5914773Y2 (ja) | グランドプレ−ト | |
JPS5888172U (ja) | 実装プリント基板のプロ−ビング装置 | |
JPS60242379A (ja) | プロ−ブカ−ド | |
GB2174816A (en) | Testing printed circuit boards | |
JPH05133992A (ja) | 回路基板検査方法と検査基板並びに回路基板検査装置 | |
GB2182504A (en) | Method for testing printed circuit boards | |
JPH0474967A (ja) | 基板検査装置 |