JPS6212338B2 - - Google Patents
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- JPS6212338B2 JPS6212338B2 JP56133214A JP13321481A JPS6212338B2 JP S6212338 B2 JPS6212338 B2 JP S6212338B2 JP 56133214 A JP56133214 A JP 56133214A JP 13321481 A JP13321481 A JP 13321481A JP S6212338 B2 JPS6212338 B2 JP S6212338B2
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- JP
- Japan
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- needle
- needles
- knitting
- knitted
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000047 product Substances 0.000 description 21
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/42—Circular knitting machines with independently-movable needles specially adapted for producing goods of particular configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/22—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
- D04B1/24—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel
- D04B1/243—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration wearing apparel upper parts of panties; pants
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/10—Circular knitting machines with independently-movable needles with two needle cylinders for purl work or for Links-Links loop formation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、２−シリンダ型の、または１基のシ
リンダと放射方向針を備えたプレートとを有する
型の、いずれにせよ相互に協働する針の２個のニ
ードルバーを備えた型の、ストツキングまたはソ
ツクス製造用丸編機を使用して、直接にこの丸編
機上でパンテイストツキングまたは同等のものを
編成する方法および装置に関するものである。
リンダと放射方向針を備えたプレートとを有する
型の、いずれにせよ相互に協働する針の２個のニ
ードルバーを備えた型の、ストツキングまたはソ
ツクス製造用丸編機を使用して、直接にこの丸編
機上でパンテイストツキングまたは同等のものを
編成する方法および装置に関するものである。
本発明は股線に沿つた製品二部分間の連結部
に、より大きい強度を与え、またより簡単で、よ
り迅速な編成作業を可能に成し、また満足な美し
い外観をうるものである。
に、より大きい強度を与え、またより簡単で、よ
り迅速な編成作業を可能に成し、また満足な美し
い外観をうるものである。
本発明は、２基のニードルバー、特に対向シリ
ンダ、あるいは１基のシリンダの針とプレートの
放射針とを備えた編機によつてパンテイストツキ
ング製品または類似物を編成する方法において、
この方法は連続的回転運動によつて実施され、２
基のニードルバーによつて相異る糸送り装置また
は下降装置において同時に２個の管状部材が編成
され、また縦方向に切断された縦方向連結区域を
備えた前記筒状部材をもつてパンテイ部分が編成
される様にした方法に関するものである。本発明
によれば、２基のニードルバーの針は、前記連結
区域の中において、１基の糸送り装置または複数
の糸送り装置またはすべての糸送り装置と共に、
表目と裏目を順次に配置して成るゴム編み組織を
編成する様に作動される。
ンダ、あるいは１基のシリンダの針とプレートの
放射針とを備えた編機によつてパンテイストツキ
ング製品または類似物を編成する方法において、
この方法は連続的回転運動によつて実施され、２
基のニードルバーによつて相異る糸送り装置また
は下降装置において同時に２個の管状部材が編成
され、また縦方向に切断された縦方向連結区域を
備えた前記筒状部材をもつてパンテイ部分が編成
される様にした方法に関するものである。本発明
によれば、２基のニードルバーの針は、前記連結
区域の中において、１基の糸送り装置または複数
の糸送り装置またはすべての糸送り装置と共に、
表目と裏目を順次に配置して成るゴム編み組織を
編成する様に作動される。
このゴム編みの組織は１：１型であつて、すな
わち１つの表目の次に１つの裏面がある。
わち１つの表目の次に１つの裏面がある。
連結区域は２バンドから成る。すなわち、編ま
れていない糸から成りカツトを備えた区域によつ
て相互に分離されたゴム編み区域で機成すること
ができる。各バンドは、交互に表目と裏目を配置
した数本の編目列から成る。
れていない糸から成りカツトを備えた区域によつ
て相互に分離されたゴム編み区域で機成すること
ができる。各バンドは、交互に表目と裏目を配置
した数本の編目列から成る。
連結区域は、隣接組織のコース数より多数の
（最高２倍の）コース数によつて編成することが
できる。
（最高２倍の）コース数によつて編成することが
できる。
また本発明は、前記の方法を実施する編機にお
いて、２基のニードルバーがカム状駆動手段と協
働し、この駆動手段が一方のバーの針を一部の糸
送り手段に対応して作動させ、また他方のバーの
針を他の糸送り手段に対応して作動させ、この様
にして一方の製品を他方の製品の内側に編成し、
また２製品を縦方向に連結する様に連結区域の針
を駆動する手段、および股線を形成するために前
記連結区域の中に縦方向カツトを実施する手段が
備えられる様にした型の編機に関するものであ
る。本発明によれば、編機は両方のニードルバー
の中に対応のニードル弧を備え、前記針は、前記
連結区域を編成する際に、ゴム編みステツチコー
スを編成するため、交互に一方または他方のニー
ドルバーの針をもつて糸を取る様に、１基または
複数またはすべての糸送り装置において駆動され
る。
いて、２基のニードルバーがカム状駆動手段と協
働し、この駆動手段が一方のバーの針を一部の糸
送り手段に対応して作動させ、また他方のバーの
針を他の糸送り手段に対応して作動させ、この様
にして一方の製品を他方の製品の内側に編成し、
また２製品を縦方向に連結する様に連結区域の針
を駆動する手段、および股線を形成するために前
記連結区域の中に縦方向カツトを実施する手段が
備えられる様にした型の編機に関するものであ
る。本発明によれば、編機は両方のニードルバー
の中に対応のニードル弧を備え、前記針は、前記
連結区域を編成する際に、ゴム編みステツチコー
スを編成するため、交互に一方または他方のニー
ドルバーの針をもつて糸を取る様に、１基または
複数またはすべての糸送り装置において駆動され
る。
本発明の他の目的は、前記の編機および方法に
よつて編成されたパンテイストツキング製品また
は類似物である。
よつて編成されたパンテイストツキング製品また
は類似物である。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
付図について詳細に述べれば、２基のニードル
バー上の２セツトの針によつてダブルチユーブ編
布を編成する状態を示す。
バー上の２セツトの針によつてダブルチユーブ編
布を編成する状態を示す。
第９図乃至第１２図は、シリンダの中のニード
ルバーまたはニードルベツドと、シリンダに組合
わされたプレートまたはデイスク中の、放射ニー
ドルフツク１３のバーまたはベツドとを示すレイ
アウトである。A1，A2，A3およびA4は、それぞ
れ糸案内部材Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３，Ｇ４を備えた４
位置の糸送り装置を示す。針１１が糸をとる時、
これらの針１１は表目を編成するが、針１３が糸
をとる時、これらの針は裏目を編成する。原則と
して、連続運動によつて同時に２つの半仕上り筒
状製品１５と１７を編成するためには、針１３は
糸送り装置Ａ２とＡ４に対応する糸をとるのに対
して、針１１は糸送り装置Ａ１とＡ３に対応する
糸をとる。この様にして、それぞれ１５と１７で
示される２個の筒状製品が順次に同時的に編成さ
れる。
ルバーまたはニードルベツドと、シリンダに組合
わされたプレートまたはデイスク中の、放射ニー
ドルフツク１３のバーまたはベツドとを示すレイ
アウトである。A1，A2，A3およびA4は、それぞ
れ糸案内部材Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３，Ｇ４を備えた４
位置の糸送り装置を示す。針１１が糸をとる時、
これらの針１１は表目を編成するが、針１３が糸
をとる時、これらの針は裏目を編成する。原則と
して、連続運動によつて同時に２つの半仕上り筒
状製品１５と１７を編成するためには、針１３は
糸送り装置Ａ２とＡ４に対応する糸をとるのに対
して、針１１は糸送り装置Ａ１とＡ３に対応する
糸をとる。この様にして、それぞれ１５と１７で
示される２個の筒状製品が順次に同時的に編成さ
れる。
製品の本体部分を編成する際に、全製品編成工
程の初期および末期において、第４図および第１
図においてＴで示される様に２個の編布管の縦方
向展開部に沿つて、両方の編布の連結部とカツト
部とを作る必要がある。ここに、１５は内側に編
成された筒状編布、１７は外側に編成された筒状
編布であつて、これらの編布は、それぞれ一方の
バーの針１３または１１によつて編成される。Ｃ
は、カツト部Ｔに上つて分離された２要素１５と
１７を連結する区域を示す。
程の初期および末期において、第４図および第１
図においてＴで示される様に２個の編布管の縦方
向展開部に沿つて、両方の編布の連結部とカツト
部とを作る必要がある。ここに、１５は内側に編
成された筒状編布、１７は外側に編成された筒状
編布であつて、これらの編布は、それぞれ一方の
バーの針１３または１１によつて編成される。Ｃ
は、カツト部Ｔに上つて分離された２要素１５と
１７を連結する区域を示す。
製品本体の編成に際して、連結区域Ccは、同
時に針グループ１１と針グループ１３によつてゴ
ム編み組織によつて編成され、その際に針１１と
針１３は、１個の、または数個の、または更にす
べての糸送り装置Ａ１，Ａ２，Ａ３，Ａ４に対応
して同時的に作動される。この種のレイアウトを
第９〜１０図と、第１１〜１２図に示す。これら
の図は、それぞれ針を備えたシリンダープレート
コンプレツクスの糸送り装置Ａ１と糸送り装置Ａ
２の前面において連結区域Ccを編成する際の２
瞬間を示す。
時に針グループ１１と針グループ１３によつてゴ
ム編み組織によつて編成され、その際に針１１と
針１３は、１個の、または数個の、または更にす
べての糸送り装置Ａ１，Ａ２，Ａ３，Ａ４に対応
して同時的に作動される。この種のレイアウトを
第９〜１０図と、第１１〜１２図に示す。これら
の図は、それぞれ針を備えたシリンダープレート
コンプレツクスの糸送り装置Ａ１と糸送り装置Ａ
２の前面において連結区域Ccを編成する際の２
瞬間を示す。
第９図と第１０図は、連結区域Ccを編成する
様に予設定された糸送り装置Ａ１の前を針が通過
する瞬間的状態を示す。従つて、この瞬間におい
ては、すべての針１１が持上げられるのではな
く、またすべての針１３が内側に保持されている
のではなく、前記糸送り装置Ａ１（通常は、針１
１による製品の編成に使用される装置）の前面に
おいて、すべての針１１のうちで１１Ａで示され
た針（図においては２対の針）のみが持上げら
れ、これに対して針１１Ｂと２本の中間針１１Ｃ
が低く保持されている。またこの位置において、
持上げられていない針１１Ｂに対応するプレート
針１３Ａが引上げられている。糸送り装置Ａ２と
Ａ４の前においては針１３のみが出て、編布１５
を編成するのに対して、糸送り装置Ａ３の前で
は、針１１のみが出て、編布１７を編成する。
様に予設定された糸送り装置Ａ１の前を針が通過
する瞬間的状態を示す。従つて、この瞬間におい
ては、すべての針１１が持上げられるのではな
く、またすべての針１３が内側に保持されている
のではなく、前記糸送り装置Ａ１（通常は、針１
１による製品の編成に使用される装置）の前面に
おいて、すべての針１１のうちで１１Ａで示され
た針（図においては２対の針）のみが持上げら
れ、これに対して針１１Ｂと２本の中間針１１Ｃ
が低く保持されている。またこの位置において、
持上げられていない針１１Ｂに対応するプレート
針１３Ａが引上げられている。糸送り装置Ａ２と
Ａ４の前においては針１３のみが出て、編布１５
を編成するのに対して、糸送り装置Ａ３の前で
は、針１１のみが出て、編布１７を編成する。
今、第１１図と第１２図において図示された瞬
間について考察しよう。この場合、糸送り装置Ａ
１とＡ３については針１１のみが作動し、糸送り
装置Ａ４については針１３のみが作動する。
間について考察しよう。この場合、糸送り装置Ａ
１とＡ３については針１１のみが作動し、糸送り
装置Ａ４については針１３のみが作動する。
糸送り装置Ａ２の前面においては、区域Ccの
編成のためにプリセツトされた針、すなわち針１
１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃおよび１３Ａ，１３Ｂ，１
３Ｃが通るが、これらの針は、糸送り区域Ａ１に
ついて第９図と第１０図を参照して述べたのと同
様に、編布の連結区域Ccを形成する様に選定さ
れる。
編成のためにプリセツトされた針、すなわち針１
１Ａ，１１Ｂ，１１Ｃおよび１３Ａ，１３Ｂ，１
３Ｃが通るが、これらの針は、糸送り区域Ａ１に
ついて第９図と第１０図を参照して述べたのと同
様に、編布の連結区域Ccを形成する様に選定さ
れる。
連結区域Ccを形成する様にプリセツトされた
針が糸送り装置Ａ３とＡ４の前を通過する時も、
それぞれ第９図と第１０図において糸送り装置Ａ
１について述べ、また第１１図と第１２図におい
て糸送り装置Ａ２について述べたのと同一状態が
繰返される。
針が糸送り装置Ａ３とＡ４の前を通過する時も、
それぞれ第９図と第１０図において糸送り装置Ａ
１について述べ、また第１１図と第１２図におい
て糸送り装置Ａ２について述べたのと同一状態が
繰返される。
第７図と第８図は２基の対向シリンダを備えた
編機の場合に本発明の方法を実施するレイアウト
および方法を示す。Ａ１１，Ａ１２，Ａ１３およ
びＡ１４は４基の送り装置を示す（しかし、この
レイアウトは、１より大きい任意数の送り装置を
示すことができる）。これに対してＧ１１，Ｇ１
２，Ｇ１３，Ｇ１４はそれぞれ糸案内部材であ
る。下シリンダの針３１は送り装置Ａ１１および
Ａ１３と協働して編布１７を形成するが、上シリ
ンダの針３３は送り装置Ａ１２およびＡ１４と協
働して編布１５を形成する。連結区域Ccにおい
ては、上下シリンダの針はすべての送り装置の前
面を駆動されて下針３１Ａが糸を取るが、下針３
１Ｂと下針３１Ｃは低く保持され、また下針３１
Ｂに対応する上針３３Ａが糸をとるが、上針３３
Ｂと３３Ｃは突出することを防止され、上シリン
ダの内部に保持される。第７図においては、区域
Ccは送り装置Ａ１１の前を通つているが、第８
図においては、区域Ccは送り装置Ａ１２の前を
通つている。この動作、他の送り装置Ａ１３，Ａ
１４の前でも繰返される。
編機の場合に本発明の方法を実施するレイアウト
および方法を示す。Ａ１１，Ａ１２，Ａ１３およ
びＡ１４は４基の送り装置を示す（しかし、この
レイアウトは、１より大きい任意数の送り装置を
示すことができる）。これに対してＧ１１，Ｇ１
２，Ｇ１３，Ｇ１４はそれぞれ糸案内部材であ
る。下シリンダの針３１は送り装置Ａ１１および
Ａ１３と協働して編布１７を形成するが、上シリ
ンダの針３３は送り装置Ａ１２およびＡ１４と協
働して編布１５を形成する。連結区域Ccにおい
ては、上下シリンダの針はすべての送り装置の前
面を駆動されて下針３１Ａが糸を取るが、下針３
１Ｂと下針３１Ｃは低く保持され、また下針３１
Ｂに対応する上針３３Ａが糸をとるが、上針３３
Ｂと３３Ｃは突出することを防止され、上シリン
ダの内部に保持される。第７図においては、区域
Ccは送り装置Ａ１１の前を通つているが、第８
図においては、区域Ccは送り装置Ａ１２の前を
通つている。この動作、他の送り装置Ａ１３，Ａ
１４の前でも繰返される。
区域Ccを形成するためにプリセツトされる針
グループ３１〜３３の駆動のため、チヤンネル中
の針または針ジヤツキ上で特定の高さまたは水準
を有するバツトが備えられ、あるいはこの分野に
おいて専門家には公知の目的から、他の構造を備
えることもできる。２個の送り装置Ａ１とＡ３
（またはＡ１１とＡ１３）のみについて連結区域
Ccを編成すれば十分であると思われる。
グループ３１〜３３の駆動のため、チヤンネル中
の針または針ジヤツキ上で特定の高さまたは水準
を有するバツトが備えられ、あるいはこの分野に
おいて専門家には公知の目的から、他の構造を備
えることもできる。２個の送り装置Ａ１とＡ３
（またはＡ１１とＡ１３）のみについて連結区域
Ccを編成すれば十分であると思われる。
この様にして、第３図においてCcで示された
編布組織が得られ、この区域のコースは交互に表
目MDと裏目MRを含む。すなわち、ゴム編組織
である。この様にして、外周区域Ｅから始まつ
て、一方の編布１５の編目と他方の編布１７の編
目が編成されて行く。中央区域Ｆ（針１１Ｃ，１
３Ｃと３１Ｃ，３３Ｃの動作欠落によつて編成さ
れた区域）においては、針（１１Ｃと対応の針１
３Ｃ）がいずれも糸をとつて編目を形成する様に
作動されないので、編目の欠落が生じる。
編布組織が得られ、この区域のコースは交互に表
目MDと裏目MRを含む。すなわち、ゴム編組織
である。この様にして、外周区域Ｅから始まつ
て、一方の編布１５の編目と他方の編布１７の編
目が編成されて行く。中央区域Ｆ（針１１Ｃ，１
３Ｃと３１Ｃ，３３Ｃの動作欠落によつて編成さ
れた区域）においては、針（１１Ｃと対応の針１
３Ｃ）がいずれも糸をとつて編目を形成する様に
作動されないので、編目の欠落が生じる。
矢印Ｔで示されたカツト部が中心区域Ｆに作ら
れている。このカツト部は任意適当な方法で実施
することができる。例えば、抵抗によつて熱を加
えて糸を融解し、あるいは調時的に作動されるブ
レードを備えた切断装置を使用し、または針座の
中を摺動し、ブレードその他の切断縁を備え、持
上げられた時にこのブレードが作動される様にし
た要素を備えた装置を使用する。
れている。このカツト部は任意適当な方法で実施
することができる。例えば、抵抗によつて熱を加
えて糸を融解し、あるいは調時的に作動されるブ
レードを備えた切断装置を使用し、または針座の
中を摺動し、ブレードその他の切断縁を備え、持
上げられた時にこのブレードが作動される様にし
た要素を備えた装置を使用する。
この様にして、直接に編機上で切断が実施さ
れ、一方の管状編布１５が他方の管状編布１７の
中に挿入された第４図に図示の状態に達する。こ
れらの編布は２基のニードルベツドまたはニード
ルバー１１と１３によつて編成されたままの状態
だからである。
れ、一方の管状編布１５が他方の管状編布１７の
中に挿入された第４図に図示の状態に達する。こ
れらの編布は２基のニードルベツドまたはニード
ルバー１１と１３によつて編成されたままの状態
だからである。
次に、この半製品を編機から分離して拡張し、
第５図の様に編布１５を編布１７から外側に曲げ
て裏返し、第６図の位置に達する。この位置にお
いて、連結区域Ｃは、編成作業の終点におけるい
わゆる“ラン”と同様、製品の内側にある。第６
図に図示の様に、この区域Ｃにおいて股線に沿つ
た強固な連結が見られ、この場合、部分Ｃは製品
本体両側の２枚の編布間の連結部を成す。区域Ｃ
の編布は先に述べた様に、ゴム編みから成り、ま
た交互に管状編布１５と１７のいずれかに属する
糸から成る。区域Ｃの大部分のコース数は、同一
単位当り編布１５と１７のそれぞれのコース数の
２倍である。この様にして、非常に効果的な連結
組織が得られる。美的見地から、この製品の外観
は従来法によつて得られた製品の外観よりもすぐ
れている。
第５図の様に編布１５を編布１７から外側に曲げ
て裏返し、第６図の位置に達する。この位置にお
いて、連結区域Ｃは、編成作業の終点におけるい
わゆる“ラン”と同様、製品の内側にある。第６
図に図示の様に、この区域Ｃにおいて股線に沿つ
た強固な連結が見られ、この場合、部分Ｃは製品
本体両側の２枚の編布間の連結部を成す。区域Ｃ
の編布は先に述べた様に、ゴム編みから成り、ま
た交互に管状編布１５と１７のいずれかに属する
糸から成る。区域Ｃの大部分のコース数は、同一
単位当り編布１５と１７のそれぞれのコース数の
２倍である。この様にして、非常に効果的な連結
組織が得られる。美的見地から、この製品の外観
は従来法によつて得られた製品の外観よりもすぐ
れている。
付図は本発明の実施例にすぎず、本発明はその
主旨の範囲内において、形状およびレイアウトに
関して任意に変更実施できることを理解された
い。連結区域の長さ、従つて製品本体の垂直方向
展開に関して制限がないことは明白である。
主旨の範囲内において、形状およびレイアウトに
関して任意に変更実施できることを理解された
い。連結区域の長さ、従つて製品本体の垂直方向
展開に関して制限がないことは明白である。
先に述べた様に、連結部はすべての糸送り装置
についても、またはこれより小数の糸送り装置に
ついても、編成されうることを注意しなければな
らない。例えば４基の糸送り装置Ａ１−Ａ２−Ａ
３−Ａ４を考える場合、これらすべての送り装置
を使用して連結部を形成すれば、横方向応力を低
減させることができる。連結区域は隣接編布中の
コース数の二倍のコース数を有するからである。
隣接の編布と同数のコース数をもつて２基の送り
装置のみで連結部を編成すれば、機械的単純化が
得られる。
についても、またはこれより小数の糸送り装置に
ついても、編成されうることを注意しなければな
らない。例えば４基の糸送り装置Ａ１−Ａ２−Ａ
３−Ａ４を考える場合、これらすべての送り装置
を使用して連結部を形成すれば、横方向応力を低
減させることができる。連結区域は隣接編布中の
コース数の二倍のコース数を有するからである。
隣接の編布と同数のコース数をもつて２基の送り
装置のみで連結部を編成すれば、機械的単純化が
得られる。
第１図は、切断され、外側に曲げられ、拡張さ
れる行程中の製品断面図、第２図は製品が外側に
曲げられたのちの第１図の細部を示す断面図、第
３図は股線に沿つた連結部に対応するステツチコ
ースを示す編布部分の斜視図、第４図と第５図は
それぞれ外側に曲げられる前および曲げられる途
中の製品の一部を示す斜視図、第６図は外側に曲
げられたのちの製品の一部を示す斜視図、第７図
と第８図は製品本体部を編成する際の二瞬間にお
ける対向シリンダの針の位置を示す図、第９図と
第１０図は製品本体を編成する際のある瞬間にお
けるシリンダ針とプレート針の位置を示す立面図
と平面図、また第１１図と第１２図は第９図およ
び第１０図と類似の図であるが、次の瞬間におけ
る針の位置を示す図である。 １１……シリンダ針、１３……プレート針、１
５，１７……編布、３１，３３……対向シリンダ
針、Ａ……糸送り装置、Ｇ……糸案内部材、Ｃ…
…連結部、Ｔ……カツト部、Ｆ……中央部、Ｅ…
…外周部、MR……裏目、MD……表目。
れる行程中の製品断面図、第２図は製品が外側に
曲げられたのちの第１図の細部を示す断面図、第
３図は股線に沿つた連結部に対応するステツチコ
ースを示す編布部分の斜視図、第４図と第５図は
それぞれ外側に曲げられる前および曲げられる途
中の製品の一部を示す斜視図、第６図は外側に曲
げられたのちの製品の一部を示す斜視図、第７図
と第８図は製品本体部を編成する際の二瞬間にお
ける対向シリンダの針の位置を示す図、第９図と
第１０図は製品本体を編成する際のある瞬間にお
けるシリンダ針とプレート針の位置を示す立面図
と平面図、また第１１図と第１２図は第９図およ
び第１０図と類似の図であるが、次の瞬間におけ
る針の位置を示す図である。 １１……シリンダ針、１３……プレート針、１
５，１７……編布、３１，３３……対向シリンダ
針、Ａ……糸送り装置、Ｇ……糸案内部材、Ｃ…
…連結部、Ｔ……カツト部、Ｆ……中央部、Ｅ…
…外周部、MR……裏目、MD……表目。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ２基のニードルバーを備え、特に対向シリン
ダ、または１基のシリンダの針１１とプレートの
放射方向針１３とを備えた編機において、連続回
転運動によつて編成し、２基のニードルバーと、
相異る糸送り装置Ａまたは下降装置とをもつて、
同時に２個の筒状部材１５，１７を形成し、また
縦方向に切断された縦方向連結区域を備えた前記
筒状部材１５，１７をもつてパンテイ部分が形成
される様にしたパンテイストツキングまたは類似
製品の編成方法において、前記連結区域Ccにお
いて前記２基のニードルバーの針１１，１３は、
１基または複数の糸送り装置Ａまたはすべての糸
送り装置Ａと共に、表目MDと裏目MRとを順次
に備えたゴム編み組織を形成する様に作動される
ことを特徴とする編成方法。 ２ ゴム編み組織は１：１型であつて、すなわち
１個の表目MDの次に１個の裏面MRを備えた型
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
よる編成方法。 ３ 連結区域Ccは、編まれていない糸を有する
区域Ｆによつて相互に分離された２つのゴム編み
バンドまたはゴム編み区域から成ることを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項による編
成方法。 ４ 連結区域Ccは、隣接編布のコース数より多
数のコース数（少くとも２倍）をもつて作られる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第３
項のいずれかによる編成方法。 ５ 針１１，１３の２基のバーがカム状駆動手段
と協働し、この駆動手段は、一方のニードルフイ
ールドの針１３を一部の糸送り装置Ａに対応して
作動させ、他方のニードルフイールドの針１１を
他の糸送り装置Ａに対応して作動させ、この様に
して一方の製品１５を他方の製品１７の内側に編
成し、また前記の２製品１５，１７を縦方向に連
結する様に連結区域Ccの針を駆動する手段と、
股線を形成するために前記の連結区域Ccの中に
縦方向カツトＴを作るための手段とを備える型の
編機において、両方のニードルバーの中にそれぞ
れ対応針１１，１３の弧状列を備え、前記針は、
前記連結区域Ccを編成するものであつて、ゴム
編みのステツチコースを編成するため、交互に一
方または他方のニードルバーの針１１，１３をも
つて糸を取る様に、１基または複数またはすべて
の糸送り装置Ａにおいて駆動されることを特徴と
する編機。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT09522/80A IT1136059B (it) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | Procedimento,attuabile su macchine circolari da maglieria a due fronture,per la formazione di un manufatto a calzamutanda o cosiddetto 'collant' con una lavorazione a moto continuo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5771460A JPS5771460A (en) | 1982-05-04 |
| JPS6212338B2 true JPS6212338B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=11131548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56133214A Granted JPS5771460A (en) | 1980-08-25 | 1981-08-25 | Method and apparatus for knitting panty stocking product |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0046737B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5771460A (ja) |
| AT (1) | ATE14759T1 (ja) |
| CA (1) | CA1171041A (ja) |
| CS (1) | CS243463B2 (ja) |
| DD (1) | DD201611A5 (ja) |
| DE (1) | DE3171697D1 (ja) |
| GR (1) | GR75734B (ja) |
| IL (1) | IL63651A (ja) |
| IT (1) | IT1136059B (ja) |
| PL (1) | PL135882B1 (ja) |
| SU (1) | SU1240365A3 (ja) |
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| IT1398620B1 (it) * | 2009-07-10 | 2013-03-08 | Conti P | "metodo di tessitura di un indumento quale un collant o simile , macchina per attuarlo ed indumento cosi' prodotto" |
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| ITFI20110039A1 (it) * | 2011-03-16 | 2012-09-17 | Golden Lady Co Spa | "metodo di tessitura a maglia di un indumento, macchina per attuarlo ed indumento cosi' prodotto" |
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-
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-
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- 1981-08-07 DE DE8181830142T patent/DE3171697D1/de not_active Expired
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- 1981-08-24 SU SU813340699A patent/SU1240365A3/ru active
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- 1981-08-25 PL PL1981232800A patent/PL135882B1/pl unknown
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- 1981-08-25 CS CS816346A patent/CS243463B2/cs unknown
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