JPS62122987A - 主機と従機の同期制御装置 - Google Patents
主機と従機の同期制御装置Info
- Publication number
- JPS62122987A JPS62122987A JP60255073A JP25507385A JPS62122987A JP S62122987 A JPS62122987 A JP S62122987A JP 60255073 A JP60255073 A JP 60255073A JP 25507385 A JP25507385 A JP 25507385A JP S62122987 A JPS62122987 A JP S62122987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- speed
- slave
- variable speed
- phase
- Prior art date
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- Pending
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- Sealing Of Jars (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は主機と従機の同期制御装置に関するもので、例
えば充填装置、キャッパ及びこの間をつなぐスクリュコ
ンベアの同期制御装置に関する。
えば充填装置、キャッパ及びこの間をつなぐスクリュコ
ンベアの同期制御装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種、主機と従機の同期駆動機構として、例え
ば特開昭59−209596号公報(主機と従機の同期
運転方法)がある。この装置の構成を第4図に示す。
ば特開昭59−209596号公報(主機と従機の同期
運転方法)がある。この装置の構成を第4図に示す。
第4図において、1は主凍としての回転式充填装置、2
は従機としての回転式キャッパで、3は充填装置1とキ
ャッパ2との間に配設されたタイミングスクリュウ3で
ある。このタイミングスクリュウ3は充填装置1と機械
的に連動されて、又はキャッパ2と機械的に連動されて
作動される5のである。
は従機としての回転式キャッパで、3は充填装置1とキ
ャッパ2との間に配設されたタイミングスクリュウ3で
ある。このタイミングスクリュウ3は充填装置1と機械
的に連動されて、又はキャッパ2と機械的に連動されて
作動される5のである。
充填装@1に供給された空の容器内には充填液等の充填
物が充填され、充填物の充填された容器はタイミングス
クリュウ3を介して充填装@1と同期状態を保って作動
されているキャッパ2内に導入され、このキャッパ2で
キャッピングされた後、キャッパ2から排出される。
物が充填され、充填物の充填された容器はタイミングス
クリュウ3を介して充填装@1と同期状態を保って作動
されているキャッパ2内に導入され、このキャッパ2で
キャッピングされた後、キャッパ2から排出される。
上記充填装置1とキャッパ2とは第1モータ4と第2モ
ータ5とによってそれぞれ独立して回転駆動できるよう
にしている。この第1モータ4には第10−タリーエン
コーダ6を取付であり、このロータリーエンコーダ6か
ら第1モータ4の回転に伴なって発生されるステップパ
ルスを第1カウンタ7にカウントさせる。
ータ5とによってそれぞれ独立して回転駆動できるよう
にしている。この第1モータ4には第10−タリーエン
コーダ6を取付であり、このロータリーエンコーダ6か
ら第1モータ4の回転に伴なって発生されるステップパ
ルスを第1カウンタ7にカウントさせる。
また第1モータ4が1回転した際にはロータリーエンコ
ーダ6からゼロポイントパルスを出力させて、そのゼロ
ポイントパルスの入力を一条件として上記第1カウンタ
7をリセットさせることができるようにしている。
ーダ6からゼロポイントパルスを出力させて、そのゼロ
ポイントパルスの入力を一条件として上記第1カウンタ
7をリセットさせることができるようにしている。
また上記充填装置1には第1検出器8を設け、この第1
検出器8で充填装置1の一動作が終了したことを検出で
きるようにしている。ここにおける−動作とは、充填装
置1が例えば20本の充填ノズル(図示せず)を有する
と仮定した場合には、充填装置1が1/20だけ回転し
たこと、つまり1本の容器を充填装置1内に導入若しく
は排出して1本の容器に対する処理が終了したことを意
味しており、そのような検出は、例えば、充填装置1の
図示しない各充填ノズルが上記第1検出器8の前方を通
過したことをその第1検出器8で検出させることによっ
て行なうことができる。
検出器8で充填装置1の一動作が終了したことを検出で
きるようにしている。ここにおける−動作とは、充填装
置1が例えば20本の充填ノズル(図示せず)を有する
と仮定した場合には、充填装置1が1/20だけ回転し
たこと、つまり1本の容器を充填装置1内に導入若しく
は排出して1本の容器に対する処理が終了したことを意
味しており、そのような検出は、例えば、充填装置1の
図示しない各充填ノズルが上記第1検出器8の前方を通
過したことをその第1検出器8で検出させることによっ
て行なうことができる。
上記第1検出器8が検出したタイミング信号は上述の第
1モータ4が1回転した際のゼロポイントパルスととも
に第1アンドゲート9に入力される。この第1アンドゲ
ート9はゼロポイントパルス信号の入力をラッチするよ
うになっており、ゼロポイントパルス信号をラッチした
状態で上記第1検出器8からのタイミング信号を入力し
た瞬間に上記第1カウンタ7をリセットするようになっ
ている。この際、ゼロポイントパルス信号は第1検出器
8の検出信号の検出回数に対して複数回発生するように
、つまり上記充填装置1が1/20だけ回転する間に第
1モータ4が複数回回転するように設定している。
1モータ4が1回転した際のゼロポイントパルスととも
に第1アンドゲート9に入力される。この第1アンドゲ
ート9はゼロポイントパルス信号の入力をラッチするよ
うになっており、ゼロポイントパルス信号をラッチした
状態で上記第1検出器8からのタイミング信号を入力し
た瞬間に上記第1カウンタ7をリセットするようになっ
ている。この際、ゼロポイントパルス信号は第1検出器
8の検出信号の検出回数に対して複数回発生するように
、つまり上記充填装置1が1/20だけ回転する間に第
1モータ4が複数回回転するように設定している。
第2モータ5側には上記と同様に第20−タリーエンコ
ーダ10、第2カウンタ11を設けてあり、さらにキャ
ッパ2の一動作を検出する第2検出器12、並びに第2
アンドゲート13を設けている点も同様である。
ーダ10、第2カウンタ11を設けてあり、さらにキャ
ッパ2の一動作を検出する第2検出器12、並びに第2
アンドゲート13を設けている点も同様である。
上記各カウンタ7.11のカウント値は制御装置15に
入力され、その演算結果に基づいてインターフェース1
6および17を介して上記第1モータ4と第2モータ5
の運転速度を制御させて、主機としての充填装置1の作
動に同期して従機としてのキャッパ2を運転させること
ができるようにしている。
入力され、その演算結果に基づいてインターフェース1
6および17を介して上記第1モータ4と第2モータ5
の運転速度を制御させて、主機としての充填装置1の作
動に同期して従機としてのキャッパ2を運転させること
ができるようにしている。
以上の構成において、制御装置15に運転開始指令を入
力すると、この制御袋@15はインターフェース16を
介し第1モータ4を起動させて充填装置1の運転を開始
させるとともに、インターフェース17を介してキャッ
パ2の第2モータ5をその第1モータ4の運転速度に比
例した速度で運転させる(第1モード)。この運転開始
直後においては充填装置1とキャッパ2との相互の回転
角度装置つまり位相の同期状態が不明であるので、制御
装置15は第1モータ4を予め定められた所定の低速度
で、運転速度は同期した状態で運転させるようになる。
力すると、この制御袋@15はインターフェース16を
介し第1モータ4を起動させて充填装置1の運転を開始
させるとともに、インターフェース17を介してキャッ
パ2の第2モータ5をその第1モータ4の運転速度に比
例した速度で運転させる(第1モード)。この運転開始
直後においては充填装置1とキャッパ2との相互の回転
角度装置つまり位相の同期状態が不明であるので、制御
装置15は第1モータ4を予め定められた所定の低速度
で、運転速度は同期した状態で運転させるようになる。
この間、各カウンタ7.11は各ロータリーエンコーダ
6.10からのステップパルスを入力してカウントを計
数しており、各アンドゲート9゜13は各ロータリーエ
ンコーダ6.10からのゼロポイントパルスをラッチし
た状態で各検出器8゜12からの検出信号を受けると各
カウンタ7゜11をリセットする。最も単純には、各カ
ウンタ7.11が同時にリセットされることによって上
記充填装置1とキャッパ2との同期がとれているとする
ときで、この場合には、カウンタ7がリセットされたと
同時にカウンタ11がリセットされないときには充填製
[1とキャッパ2どの位相の同期がとれていないことと
なるので、上記制御装置15はその同期のずれ量に応じ
てキャッパ2の第2モータ5の運転速度を制御する。
6.10からのステップパルスを入力してカウントを計
数しており、各アンドゲート9゜13は各ロータリーエ
ンコーダ6.10からのゼロポイントパルスをラッチし
た状態で各検出器8゜12からの検出信号を受けると各
カウンタ7゜11をリセットする。最も単純には、各カ
ウンタ7.11が同時にリセットされることによって上
記充填装置1とキャッパ2との同期がとれているとする
ときで、この場合には、カウンタ7がリセットされたと
同時にカウンタ11がリセットされないときには充填製
[1とキャッパ2どの位相の同期がとれていないことと
なるので、上記制御装置15はその同期のずれ量に応じ
てキャッパ2の第2モータ5の運転速度を制御する。
このように、上記カウンタ7.11がそれぞれ最初にリ
セットされることによって速度だけ同期していた第1モ
ードから位相を同期させるように作動する第2モードへ
と移行する。この第2モードでは、制御装置15には各
カウンタ7.11がリセットされる直前の最大カウント
値、つまり充゛填装置1とキャッパ2との各−動作に対
応したカウント値が予め記憶されているので、制御装置
15は現在の充填装置1のカウント値を基準としてそれ
に対応したキャッパ2のカウント値を演算し、その演算
されたカウント値と現在のキャッパ2のカウント値との
間に差があるときは、充@装置1とキャッパ2どの位相
がずれていると判断する。
セットされることによって速度だけ同期していた第1モ
ードから位相を同期させるように作動する第2モードへ
と移行する。この第2モードでは、制御装置15には各
カウンタ7.11がリセットされる直前の最大カウント
値、つまり充゛填装置1とキャッパ2との各−動作に対
応したカウント値が予め記憶されているので、制御装置
15は現在の充填装置1のカウント値を基準としてそれ
に対応したキャッパ2のカウント値を演算し、その演算
されたカウント値と現在のキャッパ2のカウント値との
間に差があるときは、充@装置1とキャッパ2どの位相
がずれていると判断する。
演算されたカウント値と現在のキャッパ2のカウント値
との間に差があるときは、制御lll装@15は、その
カウント値の差と、現在の充填装置1のカウント値と最
大力ラドン値との差との比から、均等に第2モータの運
転速度を増大又は減少させて、充填製@1のカウント値
が最大カウント値となった瞬間にキャッパ2のカウント
値が最大カウント値となるような補正値を算出し、この
補正値に基づいて上記インターフェース17を介してキ
ャッパ2の第2モータ5を制御する。
との間に差があるときは、制御lll装@15は、その
カウント値の差と、現在の充填装置1のカウント値と最
大力ラドン値との差との比から、均等に第2モータの運
転速度を増大又は減少させて、充填製@1のカウント値
が最大カウント値となった瞬間にキャッパ2のカウント
値が最大カウント値となるような補正値を算出し、この
補正値に基づいて上記インターフェース17を介してキ
ャッパ2の第2モータ5を制御する。
このような制御は充填装置1のカウンタ7がリセットさ
れてから再びリセットされるまでの間に複数回繰返して
行なわれる。そして、充填装置1のカウンタ7がリセッ
トされた瞬間にキャッパ2のカウンタ11がリセットさ
れなかったときには、制御装置15はカウンタ7がリセ
ットされた時とカウンタ11がリセットされた時との間
のカウンタ11側のカウント値を誤差として記憶し、こ
の誤差をカウンタ11側の最大カウント値に算入して、
充填製M1のカウント値が最大カウント値となった瞬間
にキャッパ2のカウント値が最大カウント値となるよう
な修正を行なう。そしてこれによって、再び上述した補
正の制御が行なわれる。
れてから再びリセットされるまでの間に複数回繰返して
行なわれる。そして、充填装置1のカウンタ7がリセッ
トされた瞬間にキャッパ2のカウンタ11がリセットさ
れなかったときには、制御装置15はカウンタ7がリセ
ットされた時とカウンタ11がリセットされた時との間
のカウンタ11側のカウント値を誤差として記憶し、こ
の誤差をカウンタ11側の最大カウント値に算入して、
充填製M1のカウント値が最大カウント値となった瞬間
にキャッパ2のカウント値が最大カウント値となるよう
な修正を行なう。そしてこれによって、再び上述した補
正の制御が行なわれる。
このような制御によって充填装置1とキャッパ2との同
期状態が所要の許容め囲となると、制御装置15はイン
ターフェース16を介して第1モータ4の運転速度を増
大させるとともに、上記同期状態の監視を継続しつつイ
ンターフェース17を介して第2モータ5の運転速度も
増大させる。
期状態が所要の許容め囲となると、制御装置15はイン
ターフェース16を介して第1モータ4の運転速度を増
大させるとともに、上記同期状態の監視を継続しつつイ
ンターフェース17を介して第2モータ5の運転速度も
増大させる。
そして第1モータ4の運転速度が所定の高速運転速度と
なったら第1モータ4の運転速度の増大を停止させてそ
の正規の高速運転状態を維持させるようにし、かつ上記
同期状態の監視により充填装置1に完全に同期させてキ
ャッパ2を運転させる(第3モード)。
なったら第1モータ4の運転速度の増大を停止させてそ
の正規の高速運転状態を維持させるようにし、かつ上記
同期状態の監視により充填装置1に完全に同期させてキ
ャッパ2を運転させる(第3モード)。
上記通常の運転状態である第3モードで運転中に、制御
装置15に運転停止指令が与えられると、制御装置3は
第2モードに移行して第1モータ4を減速させるととも
にこれに追従して第2モータ5を減速させ、最終的に両
モータ4,5を停止させる。
装置15に運転停止指令が与えられると、制御装置3は
第2モードに移行して第1モータ4を減速させるととも
にこれに追従して第2モータ5を減速させ、最終的に両
モータ4,5を停止させる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら上記した従来の装置にあっては以下のよう
な問題がある。
な問題がある。
[11即ち、上記した従来の装置構成に於いては、運転
開始時に、検出器8,12によりカウンタ7゜11をリ
セットしなければ、カウンタ7.11より正しい出力が
得られないため、主機と従機の位相関係が判らず、従っ
て、低速度にて同期状態となるまで運転(第1モード)
しなければならない。
開始時に、検出器8,12によりカウンタ7゜11をリ
セットしなければ、カウンタ7.11より正しい出力が
得られないため、主機と従機の位相関係が判らず、従っ
て、低速度にて同期状態となるまで運転(第1モード)
しなければならない。
このため、以下のような問題点がある。
(1)位相が合う迄の間、位相がずれているため、破壊
が起らない様にするため、機械から壜を取り去り運転を
開始しなければならない。運転途中で停止した場合など
では停止時間の増大などの不具合いがある。
が起らない様にするため、機械から壜を取り去り運転を
開始しなければならない。運転途中で停止した場合など
では停止時間の増大などの不具合いがある。
(2) ビールなど炭酸ガスの含有量がその味を支配
する飲物にあっては、充填後の王冠などのキャップをす
る迄の間に炭酸ガスが一部扱けるため、短時間にキャッ
プをすることが品質を安定にするための必須条件である
。
する飲物にあっては、充填後の王冠などのキャップをす
る迄の間に炭酸ガスが一部扱けるため、短時間にキャッ
プをすることが品質を安定にするための必須条件である
。
(3) 第1モードに於いては、位相が合っていない
状態から、同期状態に移行するため、急激な加速や減速
が行なわれ、駆動系に大きいショックが加わり、寿命を
短くするだけでなく、口の大きい容器にあっては、ショ
ックによる液こぼれの原因ともなる。
状態から、同期状態に移行するため、急激な加速や減速
が行なわれ、駆動系に大きいショックが加わり、寿命を
短くするだけでなく、口の大きい容器にあっては、ショ
ックによる液こぼれの原因ともなる。
[IN加減速状態(第2モード)では速度の同調はせず
、位相の制御だけを行なっている。主機と従機の速度差
を積分したものが位相であり、この位相に比例した速度
指令がインターフェース17に与えられるため、位相が
零では従機の速度は零となり、しかも加速時には位相の
補正により従機の速度の補正をも含めて行なわなくては
ならないため、更に位相が大きくなる。この様に位相は
運転速度が速くなると大きく、又、加速時には位相が大
きくなるため、加速を早くしたり、又、高速運転が不可
能となる。
、位相の制御だけを行なっている。主機と従機の速度差
を積分したものが位相であり、この位相に比例した速度
指令がインターフェース17に与えられるため、位相が
零では従機の速度は零となり、しかも加速時には位相の
補正により従機の速度の補正をも含めて行なわなくては
ならないため、更に位相が大きくなる。この様に位相は
運転速度が速くなると大きく、又、加速時には位相が大
きくなるため、加速を早くしたり、又、高速運転が不可
能となる。
[1[[]高速運転(第3モード)では上記[II]項
に示した理由により位相が大きくなる。
に示した理由により位相が大きくなる。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明に於い
ては、上記第4図に示す、ロータリエンコーダ、カウン
タ、検出器、アンドゲート等の構成要素に代え、絶対値
エンコーダを用いた構成としたもので、第1モードでは
主機を停止した状態で、従機を低速で位相が零となる迄
駆動し、第2モード、第3モードに於いては、主機の運
転速度に比例した速度演算結果と、2個の絶対値エンコ
ーダの出力から得られた位相制御演算結果と、n個の位
相の平均値を取り、これに比例した速度演算を行ない、
この3者の和を従機の速度指令として与えるようにした
ものある。
ては、上記第4図に示す、ロータリエンコーダ、カウン
タ、検出器、アンドゲート等の構成要素に代え、絶対値
エンコーダを用いた構成としたもので、第1モードでは
主機を停止した状態で、従機を低速で位相が零となる迄
駆動し、第2モード、第3モードに於いては、主機の運
転速度に比例した速度演算結果と、2個の絶対値エンコ
ーダの出力から得られた位相制御演算結果と、n個の位
相の平均値を取り、これに比例した速度演算を行ない、
この3者の和を従機の速度指令として与えるようにした
ものある。
[実施例コ
ニ、構成
第1図は本発明による一実施例(実施例1)の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第1図に於いて、21は主機として作用する回転式充填
装置である。22Aは充填装置21に決められたピッチ
で容器を送り込む、入口側スターホイールであり、容器
は矢印方向に供給される。
装置である。22Aは充填装置21に決められたピッチ
で容器を送り込む、入口側スターホイールであり、容器
は矢印方向に供給される。
22Bは充填装置21から充填完了した容器を取り出し
、タイミングスクリュウ23に受け渡す出口側スターホ
イールである。
、タイミングスクリュウ23に受け渡す出口側スターホ
イールである。
上記した充填装置21、入口側スターホイール22A、
出口側スターホイール22Bは出力軸27により同期し
て駆動される。
出口側スターホイール22Bは出力軸27により同期し
て駆動される。
23は入口側スターホイール25へ容器を移送すると共
に、これに容器を供給するスクリュであり、出力軸28
により駆動され、1回転で1ピッチ分移送される。
に、これに容器を供給するスクリュであり、出力軸28
により駆動され、1回転で1ピッチ分移送される。
24は従機として作用する回転式キャッパである。25
Aはキャッパ24に決められたピッチで容器を送り込む
、入口側スターホイールであり、25Bは、キャッパ2
4で蓋をされた容器を取り出し、矢印方向に排出する出
口側スターホイールである。26は出力軸27.28を
有する減速機構であり、可変速電動機29により駆動さ
れる。
Aはキャッパ24に決められたピッチで容器を送り込む
、入口側スターホイールであり、25Bは、キャッパ2
4で蓋をされた容器を取り出し、矢印方向に排出する出
口側スターホイールである。26は出力軸27.28を
有する減速機構であり、可変速電動機29により駆動さ
れる。
27及び28は出力軸であり、出力軸27が1回転した
時、出力軸28がスターホイール22A。
時、出力軸28がスターホイール22A。
22Bの歯数分だけ回転する関係にある。29は第1の
可変速電動機である。
可変速電動機である。
30は制御装@43によって行なわれた各種演算結果に
基づいて可変速電動機29の速度制御を行なうインター
フェースである。31は出力軸28により駆動される絶
対値エンコーダであり、容器が送られる方向に回転して
出力データが増加し、1回転で零から最下値まで変化す
る。32は絶対値エンコーダ31の出力を制御装@43
に与えるインターフェースである。36は出力軸37゜
38を有する減速機構であり、可変速電動t1139に
より駆動される。37及び38は出力軸であり、出力軸
37が1回転したとき、出力軸38がスターホイール2
5A、25Bの歯数分だけ回転する関係にある。39は
第2の可変速電動機である。
基づいて可変速電動機29の速度制御を行なうインター
フェースである。31は出力軸28により駆動される絶
対値エンコーダであり、容器が送られる方向に回転して
出力データが増加し、1回転で零から最下値まで変化す
る。32は絶対値エンコーダ31の出力を制御装@43
に与えるインターフェースである。36は出力軸37゜
38を有する減速機構であり、可変速電動t1139に
より駆動される。37及び38は出力軸であり、出力軸
37が1回転したとき、出力軸38がスターホイール2
5A、25Bの歯数分だけ回転する関係にある。39は
第2の可変速電動機である。
40は制!!!1Vil置43によって行なわれた各種
演算結果に基づいて可変速電動機39の速度制御を。
演算結果に基づいて可変速電動機39の速度制御を。
行なうインターフェースである。41は出力軸38によ
り駆動される絶対値エンコーダであり、容器が送られる
方向に回転して出力データが増加し、1回転で零から最
大値まで変化する。42は絶対値エンコーダ41の出力
を制御装置43に与えるインターフェースである。
り駆動される絶対値エンコーダであり、容器が送られる
方向に回転して出力データが増加し、1回転で零から最
大値まで変化する。42は絶対値エンコーダ41の出力
を制御装置43に与えるインターフェースである。
43はインターフェース32.42.44から取り込ん
だデータを演・算し、その結果をインターフェース30
.40.48へ出力するマイクロコンピュータ等から成
る制御!l装置である。
だデータを演・算し、その結果をインターフェース30
.40.48へ出力するマイクロコンピュータ等から成
る制御!l装置である。
44は押釦スイッチ45,46.47の信号を制御装置
!43へ伝えるインターフェースである。
!43へ伝えるインターフェースである。
45は第1モード(位相合せ制御[l)に入るための入
力をする押釦スイッチである。46は第1モード完了後
、第2モード、第3モードへ入るための入力をする押釦
スイッチであり、本システムの同期運転押釦スイッチで
ある。、47は本システムの停止押釦スイッチである。
力をする押釦スイッチである。46は第1モード完了後
、第2モード、第3モードへ入るための入力をする押釦
スイッチであり、本システムの同期運転押釦スイッチで
ある。、47は本システムの停止押釦スイッチである。
48は制a装M43の出力を受けて、表示灯49.50
の点灯、消灯を行なうインターフェースである。49は
第1モード実行中を示す表示灯であり、第1モード完了
後に消灯する。50は位相が許容値を越えた場合、同期
異常として点灯する表示灯である。
の点灯、消灯を行なうインターフェースである。49は
第1モード実行中を示す表示灯であり、第1モード完了
後に消灯する。50は位相が許容値を越えた場合、同期
異常として点灯する表示灯である。
■0作用
以下、実施例について、その作用を説明する。
第1図で容器は矢印方向に入口側スターホイール22A
に供給され、充填装置21.出口側スターホイール22
B、スクリュ23と通過する間は可変速電動FR29か
ら与えられる駆動力により減速機構26、出力軸27.
28を介して駆動される。更に入口側スターホイール2
5A、キャッパ24、出口側スターホイール25Bを経
由して矢印方向に排出されるが、この間は可変速度電動
機39から与えられる駆動力により減速機構36、出力
軸37を介して駆動される。前者(可変速電動機29を
駆動源とした機構)は主機、後者(可変速電動機39を
駆動源とした機構)は従機として作動する。
に供給され、充填装置21.出口側スターホイール22
B、スクリュ23と通過する間は可変速電動FR29か
ら与えられる駆動力により減速機構26、出力軸27.
28を介して駆動される。更に入口側スターホイール2
5A、キャッパ24、出口側スターホイール25Bを経
由して矢印方向に排出されるが、この間は可変速度電動
機39から与えられる駆動力により減速機構36、出力
軸37を介して駆動される。前者(可変速電動機29を
駆動源とした機構)は主機、後者(可変速電動機39を
駆動源とした機構)は従機として作動する。
主機に属するスクリュ23、従機に属するスターホイー
ル25Aの噛合部に於いては各々の谷で容器を抱える形
となるため、これら両者の位相速度及び位相が合う様に
制御されなければならない。
ル25Aの噛合部に於いては各々の谷で容器を抱える形
となるため、これら両者の位相速度及び位相が合う様に
制御されなければならない。
このため、出力軸28.38に絶対値エンコーダ31.
41を結合し、停止状態及び運転状態に於ける時々刻々
のスクリュ23.入口側スターホイール25Aの位置デ
ータは、インターフェース32.42を介して制御@r
1143に与えられる。
41を結合し、停止状態及び運転状態に於ける時々刻々
のスクリュ23.入口側スターホイール25Aの位置デ
ータは、インターフェース32.42を介して制御@r
1143に与えられる。
押釦スイッチ45.46.47より与えられる運転条件
データもインターフェース44を介して制御装置43へ
与えられる。これらデータを制御装置43で演算し、イ
ンターフェース30には時々朗々の速度指令を与えると
共に、インターフェース48を介して運転状態を示す表
示灯49.50を制御する。
データもインターフェース44を介して制御装置43へ
与えられる。これらデータを制御装置43で演算し、イ
ンターフェース30には時々朗々の速度指令を与えると
共に、インターフェース48を介して運転状態を示す表
示灯49.50を制御する。
主機と従機の位相を合わせる制御を行なう第1モード、
主機の増減速に追従して、位相及び速度を合わせながら
従機を増減速する制御を行なう第2モー′ド、主機が増
減速を完了し、一定速度を維持する第3モードの3モー
ドにより運転される。
主機の増減速に追従して、位相及び速度を合わせながら
従機を増減速する制御を行なう第2モー′ド、主機が増
減速を完了し、一定速度を維持する第3モードの3モー
ドにより運転される。
第1モードは、位相完了時や何らかの原因で位相が許容
値を越えている場合に、同期異常として表示灯50を点
灯し、オペレータに本モードの運転を促す。これにより
オペレータは押釦スイッチ45を押すことにより本モー
ドの運転を行なう。
値を越えている場合に、同期異常として表示灯50を点
灯し、オペレータに本モードの運転を促す。これにより
オペレータは押釦スイッチ45を押すことにより本モー
ドの運転を行なう。
ここで第2図を参照して上記本モードにつき詳述する。
主線用エンコーダ31は容器を送る方向に回転して、デ
ータとして左から右へ移動する鋸歯状波を発生する。従
機用エンコーダ41についても同様であり、各エンコー
ダ31.41の出力はインターフェース32.42を介
して停止中、運転中に拘らず制御装置43に入力される
。主磯、従鳴共に停止していて、位相の許容範囲をεと
想定し、この時のエンコーダ31の出力はA点で、デー
タはpmであるとする。又、エンコーダ41は二点鎖線
で示す出力のB点で、データはPsであるとする。制御
装置43は設定器(図示せず)より設定された許容値ε
との間に次の関係式(■式)が成立するかを演算する。
ータとして左から右へ移動する鋸歯状波を発生する。従
機用エンコーダ41についても同様であり、各エンコー
ダ31.41の出力はインターフェース32.42を介
して停止中、運転中に拘らず制御装置43に入力される
。主磯、従鳴共に停止していて、位相の許容範囲をεと
想定し、この時のエンコーダ31の出力はA点で、デー
タはpmであるとする。又、エンコーダ41は二点鎖線
で示す出力のB点で、データはPsであるとする。制御
装置43は設定器(図示せず)より設定された許容値ε
との間に次の関係式(■式)が成立するかを演算する。
lPm−Psl≦ε ・・・00式が成立
する場合は、位相が許容範囲に入っているとして、押釦
スイッチ46の入力を待って第2モードへ移行する。
する場合は、位相が許容範囲に入っているとして、押釦
スイッチ46の入力を待って第2モードへ移行する。
■式が成立しない場合は、位相が許容範囲に入っていな
いとして、インターフェース48を介して同期異常を示
す表示灯50を点灯する。
いとして、インターフェース48を介して同期異常を示
す表示灯50を点灯する。
ここで、押釦スイッチ45を押し、インターフェース4
4を介し、制m+装置43に位相合わせ信号を入力する
と、制御装置43はインターフェース30に零の速度指
令を与え、■式が成立するまでインターフェース4oに
は低速の速度指令を与え、インターフェース48には第
1モードであることを示す表示灯49を点灯する指令を
与える。
4を介し、制m+装置43に位相合わせ信号を入力する
と、制御装置43はインターフェース30に零の速度指
令を与え、■式が成立するまでインターフェース4oに
は低速の速度指令を与え、インターフェース48には第
1モードであることを示す表示灯49を点灯する指令を
与える。
これにより、主機は停止したままで、従機は低速にて、
(Pm −Ps )が−εと一180°の間にある場合
、即ち、−ε< (pHl −PS ) <−180を
満足する場合は、容器を送り出す方向に、又、(P+n
−ps )がεと180’の間にある場合は、即ちε
< (Pn −Ps )≦180°を満足する場合は容
器を戻す方向に駆動され、第1モードを示す表示灯49
は点灯した状態となる。■式が成立すると、即ち、位相
が許容値ε以内になったことにより、従機は停止し、表
示灯49は消灯する。
(Pm −Ps )が−εと一180°の間にある場合
、即ち、−ε< (pHl −PS ) <−180を
満足する場合は、容器を送り出す方向に、又、(P+n
−ps )がεと180’の間にある場合は、即ちε
< (Pn −Ps )≦180°を満足する場合は容
器を戻す方向に駆動され、第1モードを示す表示灯49
は点灯した状態となる。■式が成立すると、即ち、位相
が許容値ε以内になったことにより、従機は停止し、表
示灯49は消灯する。
第2図で2点鎖線で示すエンコーダ41の出力は、前者
の場合は→印方向に、又、後者の場合はり方向に移動し
、■式が成立する状態、即ち実線で示す状態まで移動し
、位相合わせ制御が完了する。
の場合は→印方向に、又、後者の場合はり方向に移動し
、■式が成立する状態、即ち実線で示す状態まで移動し
、位相合わせ制御が完了する。
■式が成立した状態で押釦スイッチ46が押されたとき
、第2モードになり、■式で示す速度指令NMを逐次イ
ンターフェース30を介して主機速度指令として与える
。
、第2モードになり、■式で示す速度指令NMを逐次イ
ンターフェース30を介して主機速度指令として与える
。
N v = N M O+ατ ・・・■
α:加速度(加速時は正、減速時は負)τ:第2モード
に入ってからの経過時間NMo:第2モードになる直前
の速度で、停止しているときは零。
α:加速度(加速時は正、減速時は負)τ:第2モード
に入ってからの経過時間NMo:第2モードになる直前
の速度で、停止しているときは零。
第3図で示す様に、C,D、E、Fとt秒間隔で主機用
エンコーダ31の出力pmと、従機用エンコーダ41の
出力PSを夫々インターフェース32.42を介して制
tIl装置43が読み込む。制御袋@43では従機の速
度演算Ns s 、位相補正演算ΔNp s %速度補
正演算ΔNSsを実施し、その和を速度指令Nsとして
インターフェース30に出力する(Ns =Ns s+
ΔNφ5+ΔNss>。
エンコーダ31の出力pmと、従機用エンコーダ41の
出力PSを夫々インターフェース32.42を介して制
tIl装置43が読み込む。制御袋@43では従機の速
度演算Ns s 、位相補正演算ΔNp s %速度補
正演算ΔNSsを実施し、その和を速度指令Nsとして
インターフェース30に出力する(Ns =Ns s+
ΔNφ5+ΔNss>。
速度演算Nssは0式によって与えられる。
1゛ ・・・・・・・・・・・・・・・■1
’Tss =可傾M RM:主機の電動129からエンコーダ31迄の減速比 R5:従機の電動機39からエンコーダ41迄の減速比 又、位相補正演算ΔNφSは0式によって与えられる。
’Tss =可傾M RM:主機の電動129からエンコーダ31迄の減速比 R5:従機の電動機39からエンコーダ41迄の減速比 又、位相補正演算ΔNφSは0式によって与えられる。
ΔNφ3=五Km(Pm−P、)・・・・・・・・・■
Kn:エンコーダの出力を回転量に変える係数 Kp:位相補正量を調整する係数で設定器(図示せず)
から入力される。
Kn:エンコーダの出力を回転量に変える係数 Kp:位相補正量を調整する係数で設定器(図示せず)
から入力される。
速度補正演算ΔNssは■式によって与えられる。0点
での位相はKi (Pm −Ps )で表わされ、こ
れをΔφ1と置くと■−1式で表される。
での位相はKi (Pm −Ps )で表わされ、こ
れをΔφ1と置くと■−1式で表される。
Δφs =Ki (Pn+ −Ps ) −・・
■−1同様にD点では位相Δφ2は■−2式で表わされ
る。
■−1同様にD点では位相Δφ2は■−2式で表わされ
る。
Δφ2 −1(i (Pm−ps ) ・=
■−2同様にn番目の位相Δφnは■−n式で表わされ
る。
■−2同様にn番目の位相Δφnは■−n式で表わされ
る。
Δφn −Ki (Pa −ps ) −■−n
nt秒経過後秒経過調速度は■式で与えられる。
nt秒経過後秒経過調速度は■式で与えられる。
K、:速度補正酸を調整する係数で設定器(図示せず)
から入力される。
から入力される。
速度演算Nssは主機と従機が同速で運転されるよう電
動t129の速度に合わせ電動t139に速度指令Ns
を与える。この様に従機に速度指令Nsを与えても、次
の原因で速度のずれを生じ、これが積分されて位相ずれ
となって現われる。
動t129の速度に合わせ電動t139に速度指令Ns
を与える。この様に従機に速度指令Nsを与えても、次
の原因で速度のずれを生じ、これが積分されて位相ずれ
となって現われる。
(1) 主機が■式で示す櫟に直線的に加速し、従機
はこれに追従するが位相のオフセットが生ずる。
はこれに追従するが位相のオフセットが生ずる。
(′2J インターフェイス40.II動機39で速
度制御されているが、電源変動、温度変動によりドリフ
トが生ずる。
度制御されているが、電源変動、温度変動によりドリフ
トが生ずる。
(3■式の演算は制御装置43で行なわれるが、計算誤
差により速度のずれが生ずる。
差により速度のずれが生ずる。
このため位相補正、及び速度補正が必要となる。
位相補正は主機側エンコーダ31の出力PI11と従機
側エンコーダ41の出力psの差を取りこれにKnを掛
け、従機の回転量のずれを算出し、これを位相補正周期
tで割ることにより次のt秒間で補正する速度を演算し
出力する。これを1秒毎に順次繰返し演算出力して、位
相補正を行なう。
側エンコーダ41の出力psの差を取りこれにKnを掛
け、従機の回転量のずれを算出し、これを位相補正周期
tで割ることにより次のt秒間で補正する速度を演算し
出力する。これを1秒毎に順次繰返し演算出力して、位
相補正を行なう。
速度補正はn回分の位相量Δφを加え、これをn【で削
ることによって、速度の補正層を与えることにより、積
分動作として作用し、位相のオフセットを零にする様に
作用する。
ることによって、速度の補正層を与えることにより、積
分動作として作用し、位相のオフセットを零にする様に
作用する。
何らかの原因で位相が許容限界を越えた場合、上記0式
により判定を行ない、インターフェース48を介して同
期異常を示す表示灯50を点灯する。
により判定を行ない、インターフェース48を介して同
期異常を示す表示灯50を点灯する。
第3モードは加速が終了した後、高速を維持する高速運
転である。
転である。
■式のN2が設定された値に到達した後、第3モードに
移行して、NMが一定に保持された値を出力し、主機は
その速度を維持する。
移行して、NMが一定に保持された値を出力し、主機は
その速度を維持する。
前記NMにより0式の演算を行ない、Kssを求め、第
2モードと同様に■式、■式の結果との和を取り、イン
ターフェース40に従機の速度指令N5として与える。
2モードと同様に■式、■式の結果との和を取り、イン
ターフェース40に従機の速度指令N5として与える。
第3モードに於いて、押釦スイッチ47を押した場合、
再度第2モードに移行しインターフェース44を介して
、停止信号が入力され、■式のαを負とし、NM−0と
なる迄演算が行なわれ、逐次インターフェース30を介
して主機速度指令として与えられる。■、■、■の演算
結果の和をインターフェース40に従機の速度指令N5
と1で与える。
再度第2モードに移行しインターフェース44を介して
、停止信号が入力され、■式のαを負とし、NM−0と
なる迄演算が行なわれ、逐次インターフェース30を介
して主機速度指令として与えられる。■、■、■の演算
結果の和をインターフェース40に従機の速度指令N5
と1で与える。
上記した動作説明では、停止から高速運転、又その逆と
いった主要な運転について記載したが、生産を円滑に行
なうため、第1定速運転(低速)、第2定速運転(高速
)を設け、停止状態を含めて、3状態の間を自由に加減
速を行なって移行する必要がある。この際の第1.第2
の定速運転の速度は設定器(図示せず)により設定され
る。
いった主要な運転について記載したが、生産を円滑に行
なうため、第1定速運転(低速)、第2定速運転(高速
)を設け、停止状態を含めて、3状態の間を自由に加減
速を行なって移行する必要がある。この際の第1.第2
の定速運転の速度は設定器(図示せず)により設定され
る。
停止状態と、第1.第2定速運転間の移行は前述と全く
同じであるため省略し、両定速運転間の移行だけについ
て記載する。
同じであるため省略し、両定速運転間の移行だけについ
て記載する。
今、仮に第1定速運転がNMOの速度であるとすると、
インターフェース44に接続された押釦スイッチ(図示
せず)を押すと、第2モードになり、■式の演算を行な
って、逐次インターフェース30に出力し、主機はNM
Oから増速を行ない、第2定速運転速度(図示していな
い設定器により速度が設定されている)まで増速する。
インターフェース44に接続された押釦スイッチ(図示
せず)を押すと、第2モードになり、■式の演算を行な
って、逐次インターフェース30に出力し、主機はNM
Oから増速を行ない、第2定速運転速度(図示していな
い設定器により速度が設定されている)まで増速する。
■、■。
■の演算結果の和をインターフェース40へ出力するこ
とにより、従機は主機と同期して増速される。第2定速
運転速度に到達して第3モードに切り変える、又はその
逆に第2定速運転から第1定速運転に移行する場合は前
記と同様であるので省略する。
とにより、従機は主機と同期して増速される。第2定速
運転速度に到達して第3モードに切り変える、又はその
逆に第2定速運転から第1定速運転に移行する場合は前
記と同様であるので省略する。
これまでの説明では移送補正周期tで割ったが、割込処
理などでtが一定の場合は固定の定数としで扱いKpK
、を一つの定数として扱うことが出来す る。又tが一定とならない場合は■式処理の時間間隔を
位相補正処理毎に計測して使用する必要があり、0式の
Olは、0間の処理時間間隔の和をもって代えなければ
ならない。
理などでtが一定の場合は固定の定数としで扱いKpK
、を一つの定数として扱うことが出来す る。又tが一定とならない場合は■式処理の時間間隔を
位相補正処理毎に計測して使用する必要があり、0式の
Olは、0間の処理時間間隔の和をもって代えなければ
ならない。
第1モードから第2モードへの移行は押釦スイッチ46
を押す記述をしたが、第1モード完了で第2モードへ直
接移行してもよい。
を押す記述をしたが、第1モード完了で第2モードへ直
接移行してもよい。
又、従機は1台に限らず複数台であってもよい。
更に主機と従機は互に独立した構成である必要はない。
次に他の実施例(実施例2.実施例3)につき説明する
。
。
実施例2
以下に示す(1)〜(3)項の配慮をシステムに行なっ
た場合、オフセットが支障がない程度に小さいため、速
度補正を要せず、このため0式と■式だけの和をインタ
ーフェース40から出力して同期運転を行なうことが出
来る。
た場合、オフセットが支障がない程度に小さいため、速
度補正を要せず、このため0式と■式だけの和をインタ
ーフェース40から出力して同期運転を行なうことが出
来る。
(1)主機の加速が緩やかで、追従する従機の位相のオ
フセットが支障がない程に小さい。
フセットが支障がない程に小さい。
(′2J 電源変動や温度変動に対しドリフトが支障
がない程度小さい速度制御を行なう。
がない程度小さい速度制御を行なう。
(30式の計tJIi誤差が充分に無視出来る精度で計
算を行なう。
算を行なう。
実施例3
上記した実施例1.実施例2では主機と従機が位相零で
同期運転をする場合について述べたが、任意の値に設定
された位相で運転したい場合かあり、これを次に示す。
同期運転をする場合について述べたが、任意の値に設定
された位相で運転したい場合かあり、これを次に示す。
胴径の太い容器と細い容器を同じスクリュ23で移送し
た場合、スクリュ23のフライトで押して移送するため
、入口側スターホイール25Aとの位相は、胴径の太い
容器と細い容器では位相が異なり、このため、設定され
た位相をもって同期運転をする必1がある。この様に、
任意の値に設定された位相を初期位相と呼ぶことにする
。初期位相は設定器(図示せず)から入力され、その値
をPiとする。■式に初期位相を導入した式を0式とし
、 ΔNφ、 = K、 K、。(Pi+P、、+P、)
・・・・・・■を 上記実施例1.2で述べたと同様に、主機には0式の演
算結果を逐次インターフェース30を介して出力し、従
機には■式、■式、■式の演算結果の和を逐次インター
フェース40を介して出力する。この様にして主機と従
機に初期位相をもたせた運転が可能となる。
た場合、スクリュ23のフライトで押して移送するため
、入口側スターホイール25Aとの位相は、胴径の太い
容器と細い容器では位相が異なり、このため、設定され
た位相をもって同期運転をする必1がある。この様に、
任意の値に設定された位相を初期位相と呼ぶことにする
。初期位相は設定器(図示せず)から入力され、その値
をPiとする。■式に初期位相を導入した式を0式とし
、 ΔNφ、 = K、 K、。(Pi+P、、+P、)
・・・・・・■を 上記実施例1.2で述べたと同様に、主機には0式の演
算結果を逐次インターフェース30を介して出力し、従
機には■式、■式、■式の演算結果の和を逐次インター
フェース40を介して出力する。この様にして主機と従
機に初期位相をもたせた運転が可能となる。
[発明の効果]
1、第1モードでは、主機を停止した状態で、従機だけ
容器等の被移送物をゆっくり移送方向又は逆方向に駆動
され、両者の位相を合せることが出来、且つ位相が合っ
ているときは、第1モードをスキップすることから、 (1)スクリュとスターホイールの噛合部にある容器等
を取り除かなくてよい。
容器等の被移送物をゆっくり移送方向又は逆方向に駆動
され、両者の位相を合せることが出来、且つ位相が合っ
ているときは、第1モードをスキップすることから、 (1)スクリュとスターホイールの噛合部にある容器等
を取り除かなくてよい。
(2)従機をゆっくり駆動することから駆動系及び容器
等に与えるショックが極めて小さい。
等に与えるショックが極めて小さい。
2、第2.第3モードでは主機の運転速度に比例した速
度演算結果と位相制御演算結果とn個の位相の平均値に
比例した速度演算をして、その和を従機に速度指令とし
て与えているため、位相ずれが殆んど生じることがなく
、安定した同期制御が可能となり、容器等の移送がスム
ーズとなる。
度演算結果と位相制御演算結果とn個の位相の平均値に
比例した速度演算をして、その和を従機に速度指令とし
て与えているため、位相ずれが殆んど生じることがなく
、安定した同期制御が可能となり、容器等の移送がスム
ーズとなる。
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構成図、第
2図は上記実施例に於ける位相合せ制御の動作を説明す
るための図、第3図は上記実施例に於ける位相制御の動
作を説明するための図、第4図は従来のシステム構成図
である。 21・・・充填製@(主機)、24・・・キャッパ(従
機)、22A、22B、25A、25B・・・スターホ
イール、29.3’9・・・電動機、30.40・・・
速度制御を行なうインターフェース、31.41・・・
絶対値エンコーダ、32.42・・・エンコーダ用イン
ターフェース、43・・・制御装置、44.48・・・
インターフェース、45〜47・・・押釦スイッチ、4
9.50・・・表示灯。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 で)1 ( 第4図 手 続 補 正 書 61.5.31 昭和 年 月 日 4!f:f庁長官宇賀道部殿 1、事件の表示 特願昭60−255073号 2、発明の名称 主機と従機の同期制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (620)三菱重工業株式会社 (ほか1名) 4、復代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号第17森ビル〒10
5電話03(502)3181(大代表)r;−1:、
・[846、補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書第12頁第7行目に「ずれているため」と
あるを「ずれているので」と訂正する。 (2) 明釧4*16頁第2行目に「最下値」とある
を「廊大値」と訂正する。 (3)明細書第18頁第13行目に「これら両者の位泪
速」とあるを「これら両者は常時速」と訂正する。 (4)明細書第19頁第12行目に「位相完了時」とあ
るを「組立完了時」と訂正する。 (5)明細書第23頁第8行目に 訂正する。 (6)明細書筒23真筆14行目、同頁筒16行目、第
24頁第1行目、及び同頁第4行目にそれぞれrKiJ
とあるを「K工」と訂正する。 (力 明、8書簡27頁2g17行目に「移送補正周期
」とあるを「位相補正周期」と訂正する。
2図は上記実施例に於ける位相合せ制御の動作を説明す
るための図、第3図は上記実施例に於ける位相制御の動
作を説明するための図、第4図は従来のシステム構成図
である。 21・・・充填製@(主機)、24・・・キャッパ(従
機)、22A、22B、25A、25B・・・スターホ
イール、29.3’9・・・電動機、30.40・・・
速度制御を行なうインターフェース、31.41・・・
絶対値エンコーダ、32.42・・・エンコーダ用イン
ターフェース、43・・・制御装置、44.48・・・
インターフェース、45〜47・・・押釦スイッチ、4
9.50・・・表示灯。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 で)1 ( 第4図 手 続 補 正 書 61.5.31 昭和 年 月 日 4!f:f庁長官宇賀道部殿 1、事件の表示 特願昭60−255073号 2、発明の名称 主機と従機の同期制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (620)三菱重工業株式会社 (ほか1名) 4、復代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号第17森ビル〒10
5電話03(502)3181(大代表)r;−1:、
・[846、補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書第12頁第7行目に「ずれているため」と
あるを「ずれているので」と訂正する。 (2) 明釧4*16頁第2行目に「最下値」とある
を「廊大値」と訂正する。 (3)明細書第18頁第13行目に「これら両者の位泪
速」とあるを「これら両者は常時速」と訂正する。 (4)明細書第19頁第12行目に「位相完了時」とあ
るを「組立完了時」と訂正する。 (5)明細書第23頁第8行目に 訂正する。 (6)明細書筒23真筆14行目、同頁筒16行目、第
24頁第1行目、及び同頁第4行目にそれぞれrKiJ
とあるを「K工」と訂正する。 (力 明、8書簡27頁2g17行目に「移送補正周期
」とあるを「位相補正周期」と訂正する。
Claims (3)
- (1)主機から従機へ容器等の被移送物を移送する機械
装置において、主機を駆動する第1の可変速電動機と、
この電動機の速度を制御する第1の速度制御装置と、上
記第1の可変速電動機に対応して設けられ、容器等の被
移送物を1ピッチ送って1回転する第1の絶対値エンコ
ーダと、従機を駆動する第2の可変速電動機と、この電
動機の速度を制御する第2の速度制御装置と、上記第2
の可変速電動機に対応して設けられ、上記被移送物を1
ピッチ送って1回転する第2の絶対値エンコーダとを有
し、上記第1の可変速電動機が増減速しても上記第1と
第2の絶対値エンコーダがほぼ同速で回転するよう指令
値を第1の演算手段により演算すると共に、第1と第2
の絶対値エンコーダの出力値の差から位相を求め、これ
を位相補正周期で割った値に比例した位相補正値を第2
の演算手段により演算し、その各演算で得られた値の和
を第2の速度制御装置の指令値として従機を速度制御し
て、主機と従機の同期運転を行なうことを特徴とする主
機と従機の同期制御装置。 - (2)主機から従機へ容器等の被移送物を移送する機械
装置において、主機を駆動する第1の可変速電動機と、
この電動機の速度を制御する第1の速度制御装置と、上
記第1の可変速電動機に対応して設けられ、容器等の被
移送物を1ピッチ送って1回転する第1の絶対値エンコ
ーダと、従機を駆動する第2の可変速電動機と、この電
動機の速度を制御する第2の速度制御装置と、上記第2
の可変速電動機に対応して設けられ、上記被移送物を1
ピッチ送って1回転する第2の絶対値エンコーダとを有
し、上記第1の可変速電動機が増減速しても上記第1と
第2の絶対値エンコーダがほぼ同速で回転するよう指令
値を第1の演算手段により演算すると共に、第1と第2
の絶対値エンコーダの出力値の差から位相を求め、これ
を位相補正周期で割った値に比例した位相補正値を第2
の演算手段により演算し、n個分の位相の和を位相補正
周期のn倍値で割った商に比例した値と前記第1、第2
の演算手段で得られた演算結果との和を第2の速度制御
装置の指令値として従機を速度制御して、主機と従機の
同期運転を行なうことを特徴とする主機と従機の同期制
御装置。 - (3)主機から従機へ容器等の被移送物を移送する機械
装置において、主機を駆動する第1の可変速電動機と、
この電動機の速度を制御する第1の速度制御装置と、上
記第1の可変速電動機に対応して設けられ、容器等の被
移送物を1ピッチ送って1回転する第1の絶対値エンコ
ーダと、従機を駆動する第2の可変速電動機と、この電
動機の速度を制御する第2の速度制御装置と、上記第2
の可変速電動機に対応して設けられ、上記被移送物を1
ピッチ送って1回転する第2の絶対値エンコーダとを有
し、同期運転に先だって、位相合せ用信号を受け付け、
位相が許容範囲を越えている際は、主機を停止した状態
で従機を被移送物の移送方向又は逆方向に駆動し、位相
が許容範囲に入って停止することにより位相合せを行な
うことを特徴とした主機と従機の同期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255073A JPS62122987A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 主機と従機の同期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255073A JPS62122987A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 主機と従機の同期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122987A true JPS62122987A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=17273757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255073A Pending JPS62122987A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 主機と従機の同期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122987A (ja) |
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-
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- 1985-11-15 JP JP60255073A patent/JPS62122987A/ja active Pending
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