JPS62122220A - エツチング終点検出方法 - Google Patents
エツチング終点検出方法Info
- Publication number
- JPS62122220A JPS62122220A JP26123685A JP26123685A JPS62122220A JP S62122220 A JPS62122220 A JP S62122220A JP 26123685 A JP26123685 A JP 26123685A JP 26123685 A JP26123685 A JP 26123685A JP S62122220 A JPS62122220 A JP S62122220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- etching
- end point
- wavelength
- aluminum
- emission intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
合金をエツチングする場合に好適なエツチング終点検出
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来のアルミエツチングの終点検出方法は、CCl4を
処理ガスとして用いた場合、波長396゜1 nm の
M’A光強度を用いていた。また1例えば、1982年
6月発行のソリッド・ステート・テクノロジー(8o1
id 5tate technology )日本版に
は、処理ガスとしてCC1!4を用いてMのエツチング
をした場合に261.4nmOkl C1の発光強度を
用いて行なえることが記載されているが、処理ガスとし
て5iCI!4を用いた場合についての記載はない。
処理ガスとして用いた場合、波長396゜1 nm の
M’A光強度を用いていた。また1例えば、1982年
6月発行のソリッド・ステート・テクノロジー(8o1
id 5tate technology )日本版に
は、処理ガスとしてCC1!4を用いてMのエツチング
をした場合に261.4nmOkl C1の発光強度を
用いて行なえることが記載されているが、処理ガスとし
て5iCI!4を用いた場合についての記載はない。
本発明の目的は、アルミ又はアルミ合金を5ICI!4
ガスを用いてドライエツチングする場合において、確実
にエツチングの終点を検出することのできるエツチング
終点検出方法を提供することにある。
ガスを用いてドライエツチングする場合において、確実
にエツチングの終点を検出することのできるエツチング
終点検出方法を提供することにある。
従来、アルミ又はアルミ合金のエツチングは、CC1!
4 ガスを処理ガスとして用いて、波長396゜1 n
mのMの発光強度の変化を利用して終点検出を行ってい
た。しかし、5tcz4ガスを用いてエツチングを行っ
た場合、波長396.1 nmのMの発光強度の変化が
顕著に得られず、終点検出が困難であった。そこで、5
i(4’4を用いた場合に適した波長を調査した結果、
261.4nmのkl C1の発光強度の変化を利用す
るのが効果的であることがわかった0 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。第1図はドライエツチング装置を示し、この装置に
おいて、lはエツチング室、2はモノクロメータ、3は
ホトマル、4はアンプ、5はレコーダである。この装置
において、モノクロメータ2の波長を261.4 nm
のAlCl!の発光波長にセットし、5tcl!4ガス
をエツチング室1内に導人し、高周波を源6により、電
極8. f間に高周波電圧を印加し5iCI!4ガスを
プラズマ化して、試料のアルミ又はアルミ合金をエツチ
ング処理する。
4 ガスを処理ガスとして用いて、波長396゜1 n
mのMの発光強度の変化を利用して終点検出を行ってい
た。しかし、5tcz4ガスを用いてエツチングを行っ
た場合、波長396.1 nmのMの発光強度の変化が
顕著に得られず、終点検出が困難であった。そこで、5
i(4’4を用いた場合に適した波長を調査した結果、
261.4nmのkl C1の発光強度の変化を利用す
るのが効果的であることがわかった0 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。第1図はドライエツチング装置を示し、この装置に
おいて、lはエツチング室、2はモノクロメータ、3は
ホトマル、4はアンプ、5はレコーダである。この装置
において、モノクロメータ2の波長を261.4 nm
のAlCl!の発光波長にセットし、5tcl!4ガス
をエツチング室1内に導人し、高周波を源6により、電
極8. f間に高周波電圧を印加し5iCI!4ガスを
プラズマ化して、試料のアルミ又はアルミ合金をエツチ
ング処理する。
ヘ
アルミ又はアルミ合金をエツチングしている場合の発光
強度と波長の関係を男2因1こ示し、エツチングが終了
した場合の発光強度と波長の関係を第3図に示す。第2
図および第3図から、5tcl!4を用いてアルミ又は
アルミ合金をエツチングした場合には、従来の波長39
6.1 nmのMの発光強度はほとんど変化がなく、終
点を検出するのが困難であるが、波長261.4 nm
のAlClの発光強度変化を利用するのが効果的である
ことがわかる。
強度と波長の関係を男2因1こ示し、エツチングが終了
した場合の発光強度と波長の関係を第3図に示す。第2
図および第3図から、5tcl!4を用いてアルミ又は
アルミ合金をエツチングした場合には、従来の波長39
6.1 nmのMの発光強度はほとんど変化がなく、終
点を検出するのが困難であるが、波長261.4 nm
のAlClの発光強度変化を利用するのが効果的である
ことがわかる。
実際に波長261.4 nmの発光強度変化を測定した
結果を第4図に示す。高周波電圧を印加し始めた点Aか
らは、急激に発光強度が強まり、エツチング中は高く、
エツチングが終了する点Bの手前で急激に発光強度が弱
まって、横ばいになる。C点は高周波電圧の印加を止め
た点である。このように、@4図からはエツチングの終
点検出を確実に行うのに十分な強度変化が得られろこと
がわかる。
結果を第4図に示す。高周波電圧を印加し始めた点Aか
らは、急激に発光強度が強まり、エツチング中は高く、
エツチングが終了する点Bの手前で急激に発光強度が弱
まって、横ばいになる。C点は高周波電圧の印加を止め
た点である。このように、@4図からはエツチングの終
点検出を確実に行うのに十分な強度変化が得られろこと
がわかる。
以上、本−実施例によれば、S iCI!4ガスを用い
てアルミ又はアルミ合金をエツチングする場合の終点検
出を、波長261.4nmのAJ Cl!の発光強度変
化を調べることによって、エツチング中の発光強度とエ
ツチング終了点での発光強度の差が明確に表われている
ので、確実なエツチング終点検出を行うことができると
いう効果がある。
てアルミ又はアルミ合金をエツチングする場合の終点検
出を、波長261.4nmのAJ Cl!の発光強度変
化を調べることによって、エツチング中の発光強度とエ
ツチング終了点での発光強度の差が明確に表われている
ので、確実なエツチング終点検出を行うことができると
いう効果がある。
本発明によれば、S t C7:4を用いてアルミ又は
アルミ合金をエツチングする場合のエツチングの終点検
出に、波長261.4 nmのklcl:の発光強度を
用いることによって、確実にエツチングの終点を検出す
ることができるという効果がある。
アルミ合金をエツチングする場合のエツチングの終点検
出に、波長261.4 nmのklcl:の発光強度を
用いることによって、確実にエツチングの終点を検出す
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例であるエツチング終点検出方
法を実施するための装αの概略図、第2図は@1図の装
置によりエツチングしている場合の発光強度と波長の関
係を示すグラフ、第3図はエツチングが終了した時の発
光強度と波長の関係を示すグラフ、第4図は第2図から
f!S3図に至るまでの特定波長の発光強度の経時変化
を示すグラフである。 1・・・・・・エツチング室、2・・・・・・モノクロ
メータ、3・・・・・・ホトマル、4・・・・・・アン
プ、5・・・・・・レコーダ、才1図 波 玉 (nw)
法を実施するための装αの概略図、第2図は@1図の装
置によりエツチングしている場合の発光強度と波長の関
係を示すグラフ、第3図はエツチングが終了した時の発
光強度と波長の関係を示すグラフ、第4図は第2図から
f!S3図に至るまでの特定波長の発光強度の経時変化
を示すグラフである。 1・・・・・・エツチング室、2・・・・・・モノクロ
メータ、3・・・・・・ホトマル、4・・・・・・アン
プ、5・・・・・・レコーダ、才1図 波 玉 (nw)
Claims (1)
- 1、所定圧力に減圧排気される処理室に処理ガスを供給
し、前記処理ガスをプラズマ化して試料をエッチングす
るエッチング処理において、前記試料がアルミ又はアル
ミ合金で、前記処理ガスにSiCl_4を用いプラズマ
化させる工程と、該プラズマによるエッチング中の波長
261.4nmのAlClの発光強度を選択する工程と
を有することを特徴とするエッチング終点検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26123685A JPS62122220A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | エツチング終点検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26123685A JPS62122220A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | エツチング終点検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122220A true JPS62122220A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17359028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26123685A Pending JPS62122220A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | エツチング終点検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997015074A1 (fr) * | 1995-10-20 | 1997-04-24 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif pour detecter la fin d'un traitement par plasma, procede et dispositif pour fabriquer un dispositif semi-conducteur et dispositif semi-conducteur |
US5958258A (en) * | 1997-08-04 | 1999-09-28 | Tokyo Electron Yamanashi Limited | Plasma processing method in semiconductor processing system |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26123685A patent/JPS62122220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997015074A1 (fr) * | 1995-10-20 | 1997-04-24 | Hitachi, Ltd. | Procede et dispositif pour detecter la fin d'un traitement par plasma, procede et dispositif pour fabriquer un dispositif semi-conducteur et dispositif semi-conducteur |
US5958258A (en) * | 1997-08-04 | 1999-09-28 | Tokyo Electron Yamanashi Limited | Plasma processing method in semiconductor processing system |
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