JPS62121550A - 装置の自己診断方法 - Google Patents

装置の自己診断方法

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JPS62121550A
JPS62121550A JP60261491A JP26149185A JPS62121550A JP S62121550 A JPS62121550 A JP S62121550A JP 60261491 A JP60261491 A JP 60261491A JP 26149185 A JP26149185 A JP 26149185A JP S62121550 A JPS62121550 A JP S62121550A
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木村 晴雄
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峯松 伸男
Shinichi Sudo
伸一 須藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は装置の稼動状態を自動的に診断し、保守を必要
とする障害の発生を予測して事前に警報する装置の自己
診断方法に関し、特に自動取引装置に適用して好適な自
己診断方法に関する。
(従来の技術) 従来、装置の保守は事後保守によって行なわれている。
事後保守とは、装置に障害が発生した当合、障害個所を
検索してその部分を修理又は部品交換するなどの処理を
施すものである。−例として、自動取引装置の紙幣入出
金機の保守について説明する。紙幣入出金機は入金され
た紙幣を1枚づつ分離し、紙幣の鑑別部で紙幣の真偽及
び金種を鑑別して対応する紙幣収納部に収納する入金機
能と、この動作とほぼ逆の経路をたどって紙幣を出金す
る出金機能とを有する。このような紙幣入出金機では、
紙幣の斜行や重送、紙幣の鑑別センサの異常等の不具合
が原因となり、ジャムや鑑別不良の障害が発生する。紙
幣の斜行や重送は紙幣の搬送路上に設けられた分離ロー
ラの摩耗や調整不良等が原因となり、また鑑別センサの
異常はセンサの経時変化又はセンサにゴミ等が付着する
ことが原因となることが多い。従って、従来はこのよう
な障害が発生したときに、その障害の状況に応じて障害
の原因を除去する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の事後保守では、装置の稼動率
と信頼性にはある程度限界があることは当然である。例
えば、金融関係の自動取引装置では障害が発生した都度
装置を停止させ保守を行なうが、このことは顧客に対す
るサービスの面から好ましいものとはいえず、また装置
運用者である金融機関からみると稼動率及び信頼性共に
十分なものとはいえない。
従って、本発明はこれらの問題点を解決することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、第1に、装置の稼動状態を診断できるデータ
を収集し加工することにより、装置の稼動状態を示す診
断データとして装置の所望の部位ごとの動作不良の発生
頻度情報を得てメモリに蓄積する。第2に、部位ごとの
発生頻度情報を予め決められた部位ごとの比較基準値と
比較する。この場合1発生頻度情報が比較基準値を越え
たときに当該部位に保守を要する障害が発生するおそれ
があるとして危険予報(プレアラーム)を設定する。
そして、この危険予報を表示する。
(作用) 上記第1のステップは、装置の稼動状態を動作不良の発
生頻度の鑑点から知るための作用を呈する。上記第2の
ステップは、第1のステップで得られた装置の稼動状態
に基づき、保守を必要とする状態の発生が近い将来予測
されるかどうかを判別し、保守を必要とする状態の発生
が予測されるときは危険予報を設定し1表示する作用を
呈する。
(実施例) はじめに、本発明の原理を、自動取引装置に内蔵された
紙幣入出金機を例に挙げ説明する。
前述したように、紙幣入出金機は紙幣を走行させるため
のローラや紙幣を複数枚の状態から1枚ずつに分離する
ための分離ローラ等を具備している。これらの部品やユ
ニットには、時間の経過とともにローラの摩耗等の経時
変化やその他調整不良等の種々の原因により、紙幣の斜
行や重送などの不具合が発生し、ジャム等の障害が発生
する。
そこで、本発明は紙幣の斜行や重送などの動作異常の発
生頻度を把握することにより装置の稼動状態を常に診断
して、装置に許容できない障害の発生、換言すれば保守
を必要とする状態を予測して保守を行なうことにある。
以下、紙幣の斜行や重送などの動作異常の発生頻度によ
る保守の原理について説明する。動作異常の種類には異
常が発生すると直ちに装置を停止して保守員による保守
を必要とするもの(この説明では障害と呼ぶ)と、オペ
レータや係員などにより簡単に異常原因を除去できるも
の、並びに斜行や重送などのように発生頻度によっては
保守を必要とするものとに大別できる。ここでは、障害
発生の予測を行なうものであるため、後者の2つの動作
異常を対象とする。そこで、同一の動作異常の発生頻度
を把握し、これが許容限度(比較基準値)を薦えるとき
にこれらの発生原因を具備する部品やユニットに対し保
守が必要である旨のプレアラームを設定する。この場合
、斜行や重送は装置自身の原因によるものと、装置自身
には問題はないが紙幣の不良等の原因によるものとが考
えられるので、比較基準値はこの点を考慮して設定され
る。また、比較基準値はある程度余裕をもった値とする
ことが好ましい。発生頻度は、例えば斜行の場合、1日
に処理した紙幣処理枚数に対する斜行の発生枚数として
とらえることができる。
第1図は、上述した原理の本発明による自己診断方法の
手順を示す図である。まず、ステップ100において、
装置の稼動状態を診断できるデータを収集加工して診断
データ、すなおち同種の動作異常の発生頻度情報を形成
する(ステップ100)。
そして、得られた発生頻度情報をメモリに蓄積する(ス
テップ101)。次に、発生頻度情報と比較基準値とを
比較する(ステップ102)、続くステップ103で、
発生頻度情報が比較基準値を越えるときは、保守を必要
とする時期の到来を保守員に知らせるために危険予報(
プレアラーム)を設定する(ステップ104)。この設
定はメモリに蓄積されている診断データ、すなわち発生
頻度情報にフラグを立てることにより行なわれる。そし
て、表示要求(ステップ105)があれば、プレアラー
ムを保守員に表示する(ステップ106)。この表示は
、例えば装置の定期点検日ごとに行なわれる。
次に、本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用した
場合の例について説明する。第2図はこの例のハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
同図において、10は走行センサである。紙幣入出金機
の紙幣の走行路やローラの近傍には、光源とともに受光
センサが多数設けられている。ここでは、これらの受光
センサをまとめて走行センサとして1つのブロックとし
て示している。12はセンサレベル検知部である。セン
サレベル検知部12は個々の走行センサ(受光センサ)
の出力レベルを検知する。14は走行枚数検知部である
。走行枚数検知部14は紙幣の分離繰出し部に位置する
受光センサからの出力信号、具体的には紙幣がここを通
過することによりオフとなる信号を検知する。16は斜
行枚数検知部である。斜行枚数検知部16は斜行を検知
すべき走行路や紙幣を一枚分離させるための分離ローラ
の近傍に設けられている受光センサからの出力信号に基
づき斜行を検知する。具体的には、紙幣の走行方向に対
し直角な方向に離間配置されている2つの受光センサか
らの出力信号の発生時刻の相違を検知することで、斜行
の検知を行なう。18は重送検知部である。重送検知部
18は紙幣が走行したときに紙幣の厚みを検知する受光
センサからの出力信号に基づき、紙幣の重送を検知する
。20は鑑別センサで1紙幣の真偽、金種を判別するた
めの信号を出力する。22は識別部で、鑑別センサ20
からの出力信号に基づき紙幣の真偽と損券(汚損又は破
損した紙幣)及び金種を識別する。24は計時部で1時
間を計測する。26はデータ収集部である。データ収集
部26はセンサレベル検知部12.走行枚数検知部14
.斜行検知部169重送検知部18.識別部22及び計
時部24からの出力信号を収集し、一時蓄積する。すな
わち、データ収集部26は受光センサの出力レベル、走
行枚数(分離枚数)、斜行枚数2重送枚数、識別リジェ
クト枚数等を蓄積する。28はデータ加工部で、斜行検
知部169重送検知部18及び識別部22からデータ収
集部26を介してそれぞれ得られる信号に対し、走行枚
数検知部14からのデータ収集部26を介した出力信号
を用いてそれぞれの発生頻度を得る。例えば、斜行につ
いて着目すると、データ収集部26に蓄積された1日の
斜行枚数をN6枚とし、1日の走行枚数(分離枚数)を
Naとしたとき、N、/N、X100を計算して斜行の
発生頻度S、(斜行率)を算出する。重送の発生頻度(
重送率)や識別リジェクトの発生頻度(リジェクト率)
も同様に算出される。30はメモリで、得られた診断デ
ータを格納する。具体的には、メモリ30はデータ収集
部26で収集された受光センサの出力レベル及び走行枚
数並びにデータ加工部28で作成された斜行率2重送率
及び識別リジェクト率を格納する。第4図にメモリ30
の診断データ(発生頻度情報)の書込みフォーマットを
示す。同図(a)は後述するように、発生頻度情報と比
較基準値との比較の結果、発生頻度情報が比較基準値を
越える場合のフォーマットで、危険予報として発生頻度
情報にフラグを付加する。同図(b)は診断データが比
較基準値を越えない場合のフォーマットである。32は
比較基準値格納部である。比較基準値格納部32は、受
光センサの出力レベルの比較基準値、斜行率の比較基準
値、重送率の比較基準値及び識別リジェクト率の比較基
準値を格納している。前述したように、これらの比較基
準値は診断データがそれ以上となってもある範囲内(時
間)で正常に動作できるように余裕を持った値に設定さ
れている。34はプレアラーム表示部で、診断している
部品やユニットに対応してプレアラームを表示する。具
体的には、プレアラーム表示部34は、すべての受光セ
ンサに対するプレアラームの表示、斜行や重送の原因と
なるローラ等を含むユニットに対するプレアラームの表
示、鑑別センサ20に対するプレアラームの表示等を行
なう。36はキーボードである。キーボード36は。
メモリ30に格納されている診断データとフラグに対す
る2つの制御を行なう。具体的には、フラグの付加され
た診断データとフラグのみをクリアしかつフラグの付加
されていないデータをクリアしない一括クリア制御の指
定と、−個の診断データをクリアする単命令制御の指定
を行なう。一括クリア制御は定期点検時の保守完了時に
用いられ。
単命令制御はプレアラーム情報以外の理由で部品やユニ
ットを交換した場合に用いられる。また、その外にキー
ボード36はプレアラームの表示の呼び出しや比較基準
値の変更にも利用される。38は比較部で、収集部26
もしくはデータ加工部28から制御部40を介して得ら
れた発生頻度情報又はこれらとメモリ30から読出され
た発生頻度情報との平均と、比較基準値32に格納され
ている比較基準値とを比較し、発生頻度情報が比較基準
値を越えないときは第4図(b)のフォーマットで比較
された発生頻度情報をメモリに格納し、比較基準値に等
しいか又はこれを越えるときは第4図(a)のフォーマ
ットで比較された発生頻度情報をメモリに格納する。4
0は制御部で、前述した各部を制御する。
以上のとおり、斜行2重送、識別リジェクト率等を把握
することにより動作異常の発生頻度による装置の稼動状
態を知り、実際に障害が発生する以前に障害要因を除去
する予備保守を行なう。
次に、第2図の構成の動作について第3図を参照して説
明する。第3図は第2図の構成の動作フローチャートで
ある。以下に説明する動作では装置の1日分の稼動に係
る発生頻度情報を得、これを比較基準値と比較する場合
を例に挙げ説明する。
第3図において、ステップ200〜209は1取引中の
紙幣ごとに関する動作である。まず、紙幣を分離繰出し
て、1枚の紙幣を走行路へ送り出す(ステップ200)
。そして、走行枚数検知部14の出力により、1取引の
分離(走行)計数枚数を+1計数し、その結果naをデ
ータ収集部26に一時格納する。
次に、斜行検知部16は斜行を検知する(ステップ20
2)。斜行が検知されるとそれを計数して+1とし、そ
の結果n5をデータ収集部26に一時記憶しくステップ
203)、ステップ204に進む。斜行が検知されなか
ったときはステップ204に進む。次に。
重送検知部18は重送を検知する(ステップ204)。
重送が検知されたときは+1を計数し、その結果ndを
データ収集部26に一時格納しくステップ205)。
ステップ206に進む。重送が検知されなかったときは
ステップ206に進む。次に、識別部22で紙幣の真偽
、金種の判別を行なう(ステップ206)。正常なとき
は判別結果に応じて金額の計数を行なう(ステップ20
8)。正常でないとき、すなわちリジェク1〜紙幣のと
きは、識別リジェクト枚数を+1計数し、その結果n、
をデータ収集部26に一時格納する(ステップ209)
。そして、ステップ210に進み1次の紙幣に対する処
理が同様に行なわれる。
そして、ステップ210で1取引の分離終了が検知され
ると、まず分離計数枚数naを当日縁分離枚数に加算し
、その結果Naをデータ収集部26に記憶する(ステッ
プ211)。また、斜行枚数n、を当日縁斜行枚数に加
算し、その結果N、をデータ収集部26に記憶する(ス
テップ212)。更に、重送枚数ndを当日縁重送枚数
に加算し、その結果NcLをデータ収集部26に記憶す
る(ステップ213)。更に、識別リジェクト枚数n6
を当日縁リジェクト枚数に加算し、その結果N、を記憶
する(ステップ214)。
そして、ステップ215で当日(1日)の取引終了操作
が行なわれ、1日の取引が終了すると、データ加工部2
8はデータ収集部26に格納されている。
NaとN、を読出し、斜行率S、(%) = N a 
/ N S X100を計算する(ステップ216)。
次に、比較部38は算出された斜行率S8と比較基準値
格納部32に格納されている比較基準値である斜行基準
率S5との比較を行なう(ステップ217)。ステップ
218において、SS≦8つを満足するときはステップ
219に進みメモリ30に第4図(a)のフォーマット
に従い、フラグエリアにフラグとして月日を書込み、ス
テップ220に進む。S5≦S、を満足しないときはス
テップ220に進む。ステップ220では、第4図(b
)のフォーマットに従い、診断データエリアに斜行率S
、を書込みメモリ30に記憶する。同様にしてN、、i
とNaを用いて重送率DXを計算し、これを重送基準率
D5と比較し、比較結果に応じて診断データエリアに重
送率を記憶する(ステップ221〜225)。更に同様
にして、N、とNIIを用いて識別リジェクト率Bxを
計算し、これを識別リジェクト基準率B、と比較し、比
較結果に応じて診断データエリアに識別リジェクト率を
記憶する(ステップ230)。
更に、受光センサの出力レベルの診断は次のとおり行な
われる。第3図(C)において、まず出力レベルチェッ
クのタイミングであると(ステップ231)、受光セン
サの光源PD□〜PDflの発光量を減少させる(ステ
ップ232)。次に、センサレベル検知部12は受光セ
ンサPH工〜PH□の出力レベルV工〜vnを順次収集
し、データ収集部26に格納する(ステップ233)。
次に、比較部38は検知された出力レベルV工〜v、、
と比較基準値格納部32に記憶されている受光センサの
比較基準値V、とを比較する(ステップ234)。ステ
ップ235で、比較基準値■5以下のものがなければス
テップ238に進み、受光センサの光源PD□〜PD、
の発光量を元に戻す。
一方、比較基準値V、以下のものが有る場合は、その光
学センサP H,、P H,llをプレアラーム対象と
判定しくステップ236) 、その光学センサについて
発生年月日と光学センサ名PHk、PH1,lをメモリ
30のフラグエリアに書込み、出力レベルvk。
vffiをメモリ30の診断データエリアに記憶する(
ステップ237)。そして、ステップ238に進む。尚
、上述した各比較動作は、例えば翌日の装置立上げ時に
行なわれる。
以上のようにして装置は自己診断される。そして1例え
ば定期点検日ごとに、キーボード36の指示により又は
自動的に制御部40がメモリ30の内容を参照し、フラ
グが付加されている発生頻度情報に係る部品やユニット
に対し、プレアラーム表示部34によりプレアラームを
表示する。保守員はプレアラームの表示をみて保守すべ
き個所を知り、すべての保守を行ない、それを終了する
と、キーボード36を介して一括クリア制御を行なう。
プレアラームのフラグが付加されていない発生頻度情報
はそのまま記憶保持される。
以上、本発明を自動取引装置に適用した場合の例を説明
した。この例において、斜行基準率S5と斜行率S。と
の比較(ステップ217)は斜行基準率S2をある期間
(例えば1週間)内の斜行率の平均(例えば、移動平均
)とすることとしてもよい。このことは、重送率、識別
リジェクト率に対しても同様である。また、本発明は自
動取引装置以外の装置に対しても同様に適用できる。更
に、メモリ30に記憶されている情報を通信回線を介し
て遠隔地にある監視装置やホストコンピュータに送信し
、遠隔地にて障害発生の予防を行なうための情報を得る
ことも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、保守を必要とす
る障害の発生を動作不良の発生頻度に基づき予測するこ
ととしたため、実際に装置が障害を引き起こしてダウン
する前に障害要因の除去を行なうことができ、装置の稼
動率と信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の手順を示すフローチャート、第2図は
本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用した場合の
ハードウェア構成のブロック図、第3図は第2図の構成
の動作フローチャート、及び第4図はメモリの診断デー
タの書込みフォーマットを示す図である。 10・・・走行センサ、   12・・・センサレベル
検知部、14・・・走行枚数検知部、16・・・斜行検
知部、18・・・重送検知部、   20・・・鑑別セ
ンサ、22・・・識別部、     24・・・計時部
、26・・・データ収集部、  28・・・データ加工
部、30・・・メモリ、     32・・・比較基準
値格納部、34・・・プレアラーム表示部、 36・・・キーボード、 38・・・比較部、 40・
・・制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の稼動状態を診断できるデータを収集し加工
    することにより、装置の稼動状態を示す診断データとし
    て装置の所望の部位ごとの動作不良の発生頻度情報を得
    てメモリに蓄積し、 前記装置の部位ごとの発生頻度情報を予め決められた装
    置の部位ごとの比較基準値と比較し、発生頻度情報が比
    較基準値を越えたときに当該部位に保守を要する障害が
    発生するおそれがあるとして危険予報を設定し、その後
    当該部位に対する危険予報を表示することを特徴とする
    装置の自己診断方法。
  2. (2)前記危険予報の設定は比較基準値を越えた発生頻
    度情報にフラグを付して前記メモリに格納し、前記危険
    予報の表示は装置の定期点検日又はその必要都度の指定
    ごとに前記メモリを検索し、フラグが付されている発生
    頻度情報に対応する装置の部位ごとに行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置の自己診断方
    法。
JP26149185A 1985-11-22 1985-11-22 媒体搬送システムの自己診断装置 Expired - Lifetime JPH07113901B2 (ja)

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JP26149185A JPH07113901B2 (ja) 1985-11-22 1985-11-22 媒体搬送システムの自己診断装置
DE19863639755 DE3639755A1 (de) 1985-11-22 1986-11-21 Selbstdiagnoseverfahren fuer ein geraet
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