JPS62121595A - 装置の自己診断方法 - Google Patents
装置の自己診断方法Info
- Publication number
- JPS62121595A JPS62121595A JP60261490A JP26149085A JPS62121595A JP S62121595 A JPS62121595 A JP S62121595A JP 60261490 A JP60261490 A JP 60261490A JP 26149085 A JP26149085 A JP 26149085A JP S62121595 A JPS62121595 A JP S62121595A
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- change over
- amount
- flag
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は装置の稼動状態を自動的に診断し、保守を必要
とする障害の発生を予測して事前に警報する装置の自己
診断方法に関し、特に自動取引装置に適用して好適な自
己診断方法に関する。
とする障害の発生を予測して事前に警報する装置の自己
診断方法に関し、特に自動取引装置に適用して好適な自
己診断方法に関する。
(従来の技術)
従来、装置の保守は事後保守によって行なわれている。
事後保守とは、装置に障害が発生した場合、障害個所を
検索してその部分を修理又は部品交換するなどの処理を
施すものである。−例として、自動取引装置の紙幣入出
金機の保守について説明する。紙幣入出金機は入金され
た紙幣を1枚づつ分離し、紙幣の鑑別部で紙幣の真偽及
び金種を鑑別して対応する紙幣収納部に収納する入金機
能と、この動作とほぼ逆の経路をたどって紙幣を出金す
る出金機能とを有する。このような紙幣入出金機では、
紙幣の斜行や重送、紙幣の鑑別センサの異常等の不具合
が原因となり、ジャムや鑑別不良の障害が発生する。紙
幣の斜行や重送は紙幣の搬送路上に設けられた分離ロー
ラの摩耗や調整不良等の経時変化が原因となり、また鑑
別センサの異常はセンサの経時変化又はこれにゴミ等が
付着することが原因となることが多い。従って、従来の
保守ではこのような障害が発生したときに、その障害の
状況に応じて障害の原因を除去する。
検索してその部分を修理又は部品交換するなどの処理を
施すものである。−例として、自動取引装置の紙幣入出
金機の保守について説明する。紙幣入出金機は入金され
た紙幣を1枚づつ分離し、紙幣の鑑別部で紙幣の真偽及
び金種を鑑別して対応する紙幣収納部に収納する入金機
能と、この動作とほぼ逆の経路をたどって紙幣を出金す
る出金機能とを有する。このような紙幣入出金機では、
紙幣の斜行や重送、紙幣の鑑別センサの異常等の不具合
が原因となり、ジャムや鑑別不良の障害が発生する。紙
幣の斜行や重送は紙幣の搬送路上に設けられた分離ロー
ラの摩耗や調整不良等の経時変化が原因となり、また鑑
別センサの異常はセンサの経時変化又はこれにゴミ等が
付着することが原因となることが多い。従って、従来の
保守ではこのような障害が発生したときに、その障害の
状況に応じて障害の原因を除去する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の事後保守では、装置の稼動率
と信頼性にはある程度限界があることは当然である。例
えば、金融関係の自動取引装置では障害が発生した都度
、装置を停止させ保守を行なうが、このことは顧客に対
するサービスの面から好ましいものとはいえず、また装
置運用者である金融機関からみると稼動率及び信頼性共
に十分なものとはいえない。
と信頼性にはある程度限界があることは当然である。例
えば、金融関係の自動取引装置では障害が発生した都度
、装置を停止させ保守を行なうが、このことは顧客に対
するサービスの面から好ましいものとはいえず、また装
置運用者である金融機関からみると稼動率及び信頼性共
に十分なものとはいえない。
従って、本発明はこれらの問題点を解決することを目的
とする。
とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、第1に、装置の稼動状態を診断できるデータ
を収集することにより、装置の稼動状態を示す診断デー
タとして装置の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモ
リに蓄積する。第2に1部位ごとに得られた経時変化量
を予め決められた部位ごとの比較基準値と比較する。こ
の場合、診断データが比較基準値を越えたときに当該部
位に保守を要する障害が発生するおそれがあるとして危
険予報(プレアラーム)を設定する。そして、この危険
予報を表示する。
を収集することにより、装置の稼動状態を示す診断デー
タとして装置の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモ
リに蓄積する。第2に1部位ごとに得られた経時変化量
を予め決められた部位ごとの比較基準値と比較する。こ
の場合、診断データが比較基準値を越えたときに当該部
位に保守を要する障害が発生するおそれがあるとして危
険予報(プレアラーム)を設定する。そして、この危険
予報を表示する。
また本発明は、装置の稼動状態を診断できるデータを収
集することにより、装置の稼動状態を示す診断データと
して装置の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモリに
蓄積する際、以下のとおり構成される。まず、前記装置
の部位ごとの経時変化量を予め決められた装置の部位ご
との比較基準値と比較する。比較の結果、経時変化量が
比較基準値を越えたときは当該部位に保守を要する障害
が発生するおそれがあるとして危険予報をフラグとして
当該比較基準値に付加して書込む。他方。
集することにより、装置の稼動状態を示す診断データと
して装置の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモリに
蓄積する際、以下のとおり構成される。まず、前記装置
の部位ごとの経時変化量を予め決められた装置の部位ご
との比較基準値と比較する。比較の結果、経時変化量が
比較基準値を越えたときは当該部位に保守を要する障害
が発生するおそれがあるとして危険予報をフラグとして
当該比較基準値に付加して書込む。他方。
経時変化量が比較基準値を越えないときは当該比較基準
値のみを書込む。そして、前記危険予報の表示は装置の
定期点検日又はその必要都度の指定ごとに前記メモリを
検索し、フラグが付加されている経時変化量に対応する
装置の部位ごとに行なわれる。そして、危険予報が表示
されている部位に対し必要な保守が行なわれた後は、フ
ラグの付加された経時変化量とフラグのみをクリアし、
フラグの付加されていない経時変化量はクリアせず保持
する。
値のみを書込む。そして、前記危険予報の表示は装置の
定期点検日又はその必要都度の指定ごとに前記メモリを
検索し、フラグが付加されている経時変化量に対応する
装置の部位ごとに行なわれる。そして、危険予報が表示
されている部位に対し必要な保守が行なわれた後は、フ
ラグの付加された経時変化量とフラグのみをクリアし、
フラグの付加されていない経時変化量はクリアせず保持
する。
(作用)
上記前者の発明の第1のステップは、装置の稼動状態を
知るための作用を呈する。上記第2のステップは、第1
の?、チップで得られた装置の稼動状態に基づき、保守
を必要とする状態の発生が近い将来予測されるかどうか
を判別し、保守を必要とする状態の発生が予測されると
きは危険予報を設定し、表示する作用を呈する。
知るための作用を呈する。上記第2のステップは、第1
の?、チップで得られた装置の稼動状態に基づき、保守
を必要とする状態の発生が近い将来予測されるかどうか
を判別し、保守を必要とする状態の発生が予測されると
きは危険予報を設定し、表示する作用を呈する。
また、後者の発明におけるフラグはこのフラグが付加さ
れた経時変化量に係る部位に対し、保守を必要とする状
態の発生が近い将来予測されることを表示する作用をも
つ。従って、所定の時期に。
れた経時変化量に係る部位に対し、保守を必要とする状
態の発生が近い将来予測されることを表示する作用をも
つ。従って、所定の時期に。
メモリ内に記憶されているフラグが付加された経時変化
量を検索し、危険予報を部位ごとに表示することにより
、保守員は当該部位に対し、障害が発生する前に保守を
行なうことができる。保守を完了した後は、当該部位は
経時変化のない初期の状態となるので、フラグとこれが
付加された経時変化量はクリアされる。他方、フラグが
付加されていない経時変化量はこれに対応する部位が保
守を必要としないことを意味するので、以降継続して経
時変化量を監視するために、クリアされない。
量を検索し、危険予報を部位ごとに表示することにより
、保守員は当該部位に対し、障害が発生する前に保守を
行なうことができる。保守を完了した後は、当該部位は
経時変化のない初期の状態となるので、フラグとこれが
付加された経時変化量はクリアされる。他方、フラグが
付加されていない経時変化量はこれに対応する部位が保
守を必要としないことを意味するので、以降継続して経
時変化量を監視するために、クリアされない。
(実施例)
はじめに、本発明の原理を、自動取引装置に内蔵された
紙幣入出金機を例に挙げ説明する。
紙幣入出金機を例に挙げ説明する。
前述したように、紙幣入出金機は紙幣を走行させるため
のローラや紙幣を複数枚の状態から1枚ずつ分離するた
めの分離ローラ等を具備している。
のローラや紙幣を複数枚の状態から1枚ずつ分離するた
めの分離ローラ等を具備している。
これらの部品(又はユニット)には、時間の経過ととも
にローラの摩耗やその他調整不良等の経時変化により、
紙幣の斜行や重送などの不具合が発生し、ジャム等の障
害が発生する。
にローラの摩耗やその他調整不良等の経時変化により、
紙幣の斜行や重送などの不具合が発生し、ジャム等の障
害が発生する。
そこで1本発明は装置の経時変化を把握することにより
装置の稼動状態を常に診断して、装置に許容できない障
害の発生、換言すれば保守を必要とする状態の発生を予
測して、予めかかる状態が発生しないように保守を行な
うことにある。
装置の稼動状態を常に診断して、装置に許容できない障
害の発生、換言すれば保守を必要とする状態の発生を予
測して、予めかかる状態が発生しないように保守を行な
うことにある。
以下、装置の経時変化、具体的には装置を構成する部品
やユニットの経時変化による保守を説明する。部品やユ
ニットの経時変化の度合(経時変化量)は、予め実験等
により知ることができる。
やユニットの経時変化による保守を説明する。部品やユ
ニットの経時変化の度合(経時変化量)は、予め実験等
により知ることができる。
例えば、ローラの場合、経時変化量はローラの摩耗度に
相当する。ただし、この場合、経時変化量としてローラ
の摩耗度を直接知る必要はない。すなわち、ローラの経
時変化量はローラの紙幣処理枚数として把握できる。従
って、予め実験により、ローラの紙幣処理枚数に対する
摩耗度を知ることで、ローラの寿命(換言すればローラ
の交換の保守が必要となる時期)を知ることができる。
相当する。ただし、この場合、経時変化量としてローラ
の摩耗度を直接知る必要はない。すなわち、ローラの経
時変化量はローラの紙幣処理枚数として把握できる。従
って、予め実験により、ローラの紙幣処理枚数に対する
摩耗度を知ることで、ローラの寿命(換言すればローラ
の交換の保守が必要となる時期)を知ることができる。
そこで、ローラの運転開始後現在に至るまでの紙幣処理
枚数を知り、この処理枚数と予め得られているローラの
寿命までの紙幣処理枚数とを比較し、現在の紙幣処理枚
数が予め得られている処理枚数を越えるときはローラの
寿命が来たことがわかる。
枚数を知り、この処理枚数と予め得られているローラの
寿命までの紙幣処理枚数とを比較し、現在の紙幣処理枚
数が予め得られている処理枚数を越えるときはローラの
寿命が来たことがわかる。
ただし、実際の保守に際してはローラの寿命までの紙幣
処理枚数を比較すべき基準枚数(比較基準値)とするこ
とは好ましくない。そこで、ある程度余裕を持たせた紙
幣処理枚数(すなわち、寿命までの処理枚数に至る前の
まだ正常に給送動作を行なえる処理枚数)を基準枚数と
することが好ましい。
処理枚数を比較すべき基準枚数(比較基準値)とするこ
とは好ましくない。そこで、ある程度余裕を持たせた紙
幣処理枚数(すなわち、寿命までの処理枚数に至る前の
まだ正常に給送動作を行なえる処理枚数)を基準枚数と
することが好ましい。
以上のとおり、本発明は装置の現在の経時変化量と保守
が必要とされるまでの基準となる経時変化量とを比較し
、現在の経時変化量が基準となる経時変化量を越える場
合に、予め警告する(プレアラーム)ことにある。この
プレアラームは例えば、保守のための定期点検日ごと(
例えば4ケ月ごと)に表示される。
が必要とされるまでの基準となる経時変化量とを比較し
、現在の経時変化量が基準となる経時変化量を越える場
合に、予め警告する(プレアラーム)ことにある。この
プレアラームは例えば、保守のための定期点検日ごと(
例えば4ケ月ごと)に表示される。
以上説明した本発明の原理を数式で表わせば、以下のと
おりである。いま、部品又はユニット(例えば、前述し
たローラ)の単位時間の経時変化量をQ t n 、と
する。単位時間としては1例えば日数、週数、月数など
から選択されるが、ここでは月数を例にとる。すなわち
、Q(、)は部品又はユニットの稼動開始後1ケ月目の
経時変化量、Q〈2)は次の1ケ月間の経時変化量であ
る。さて、実験等により稼動開始後n8ケ月後にある部
分が故障した場合(例えば、ローラの摩耗により許容で
きない障害が発生するような場合)、この部品又はユニ
ットの経時変化量Q t n rは下記のとおり表現で
きる。
おりである。いま、部品又はユニット(例えば、前述し
たローラ)の単位時間の経時変化量をQ t n 、と
する。単位時間としては1例えば日数、週数、月数など
から選択されるが、ここでは月数を例にとる。すなわち
、Q(、)は部品又はユニットの稼動開始後1ケ月目の
経時変化量、Q〈2)は次の1ケ月間の経時変化量であ
る。さて、実験等により稼動開始後n8ケ月後にある部
分が故障した場合(例えば、ローラの摩耗により許容で
きない障害が発生するような場合)、この部品又はユニ
ットの経時変化量Q t n rは下記のとおり表現で
きる。
n。
Σ Q (n ) ・・・・・・・
・・(1)n=1 ここで、比較基準値は障害に至る定量値nイ ΣQ(1,に対し、定期点検周期T分だけ余裕あるn=
1 定量値とする。よって、比較基準値は下記のとおり表現
できる。
・・(1)n=1 ここで、比較基準値は障害に至る定量値nイ ΣQ(1,に対し、定期点検周期T分だけ余裕あるn=
1 定量値とする。よって、比較基準値は下記のとおり表現
できる。
n=1
一方、現在稼動中の装置において、稼動開始からnケ月
経過したこの部品又はユニットにおける蓄積された経時
変化量P (n )は1月数nをパラメータとすると下
記のとおり表現できる。
経過したこの部品又はユニットにおける蓄積された経時
変化量P (n )は1月数nをパラメータとすると下
記のとおり表現できる。
従って、プレアラームを発生させる条件は下記のとおり
表現できる。
表現できる。
第1図は、上述した原理の本発明による自己診断方法の
手順を示す図である。まず、ステップ100において、
装置の稼動状態を診断できるデータを収集して1診断デ
ータ、すなわち、経時変化量を形成する(ステップ10
0)。そして、得られたプ(101)。次に、この経時
変化量と比較基準値ツブ103で、経時変化量が比較基
準値を越えるときは、保守を必要とする時期の到来を保
守員に知らせるために危険予報(プレアラーム)を設定
する(ステップ104)。この設定はメモリに蓄積され
ている経時変化量にフラグを立てることにより行なわれ
る。そして、表示要求(ステップ105)があればプレ
アラームを保守員に表示する(ステップ106)。この
表示は、装置の定期点検日ごとに行なうようにしてもよ
いし、プレアラームが設定された時点で即行なうように
してもよい。
手順を示す図である。まず、ステップ100において、
装置の稼動状態を診断できるデータを収集して1診断デ
ータ、すなわち、経時変化量を形成する(ステップ10
0)。そして、得られたプ(101)。次に、この経時
変化量と比較基準値ツブ103で、経時変化量が比較基
準値を越えるときは、保守を必要とする時期の到来を保
守員に知らせるために危険予報(プレアラーム)を設定
する(ステップ104)。この設定はメモリに蓄積され
ている経時変化量にフラグを立てることにより行なわれ
る。そして、表示要求(ステップ105)があればプレ
アラームを保守員に表示する(ステップ106)。この
表示は、装置の定期点検日ごとに行なうようにしてもよ
いし、プレアラームが設定された時点で即行なうように
してもよい。
第2図は上述した本発明の自己診断方法による保守を時
系列的に示した図である。この例では、(2)式におい
てT=4、すなわち定期点検周期を4ケ月としている。
系列的に示した図である。この例では、(2)式におい
てT=4、すなわち定期点検周期を4ケ月としている。
同図において、ある部品又はするものとして予測されて
いるので、比較基準値でいる。ここで、稼動開始後nケ
月経過したときたときはプレアラームが設定される。そ
して、nケバ後の最初の定期点検日に、プレアラームを
表示する。そして保守員はこのプレアラームを見て、当
該部品又はユニットの交換等を行ない、障害要因を削除
する。尚、比較基準値は4ケ月分余裕をもっているので
、前述のようにプレアラームの表示は即表示することな
く最初の定期点検日まで待って行なうようにしてもよい
。
いるので、比較基準値でいる。ここで、稼動開始後nケ
月経過したときたときはプレアラームが設定される。そ
して、nケバ後の最初の定期点検日に、プレアラームを
表示する。そして保守員はこのプレアラームを見て、当
該部品又はユニットの交換等を行ない、障害要因を削除
する。尚、比較基準値は4ケ月分余裕をもっているので
、前述のようにプレアラームの表示は即表示することな
く最初の定期点検日まで待って行なうようにしてもよい
。
次に、本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用した
場合の例について説明する。第3図はこの例のハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
場合の例について説明する。第3図はこの例のハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
同図において、10は走行センサである。紙幣入出金機
の紙幣の走行路や口・−ラの近傍には、光源とともに受
光センサが多数設けられている。ここでは、これらの受
光センサをまとめて走行センサとして1つのブロックと
して示している。12は走行枚数検知部である。走行枚
数検知部12は紙幣の分離繰出し部やその他の走行路上
にに位置する受光センサからの出力信号、具体的には紙
幣が通過することによりオフとなる信号を検知する。1
4は計時部で、時間を計測する616はデータ収集部で
ある。データ収集部16は走行枚数検知部12及び計時
部14からの出力信号を診断すべき部品やユニットごと
に収集し、所定期間(例えば1ケ月)の部品やユニット
に係る経時変化量PC,,+(本実施例ではこの経時変
化量はローラ等の部品やユニットごとの紙幣処理枚数で
ある)を一時蓄積する。18はメモリで、データ収集部
14で作成された部品やユニットごとの紙幣処理枚数P
。、を順次蓄積して得られた稼動開始後現在に至るまで
の紙幣処理枚数やユニットごとの紙幣処理枚数の書込み
フォーマットを示す。同図(a)は後述するように、紙
幣処理枚数と比較基準値との比較の結果、紙幣処理枚数
が比較基準値を越える場合のフォーマットで、危険予報
として紙幣処理枚数にフラグを付加する。
の紙幣の走行路や口・−ラの近傍には、光源とともに受
光センサが多数設けられている。ここでは、これらの受
光センサをまとめて走行センサとして1つのブロックと
して示している。12は走行枚数検知部である。走行枚
数検知部12は紙幣の分離繰出し部やその他の走行路上
にに位置する受光センサからの出力信号、具体的には紙
幣が通過することによりオフとなる信号を検知する。1
4は計時部で、時間を計測する616はデータ収集部で
ある。データ収集部16は走行枚数検知部12及び計時
部14からの出力信号を診断すべき部品やユニットごと
に収集し、所定期間(例えば1ケ月)の部品やユニット
に係る経時変化量PC,,+(本実施例ではこの経時変
化量はローラ等の部品やユニットごとの紙幣処理枚数で
ある)を一時蓄積する。18はメモリで、データ収集部
14で作成された部品やユニットごとの紙幣処理枚数P
。、を順次蓄積して得られた稼動開始後現在に至るまで
の紙幣処理枚数やユニットごとの紙幣処理枚数の書込み
フォーマットを示す。同図(a)は後述するように、紙
幣処理枚数と比較基準値との比較の結果、紙幣処理枚数
が比較基準値を越える場合のフォーマットで、危険予報
として紙幣処理枚数にフラグを付加する。
このフラグは1例えば経時変化量が比較基準値を越えた
日付情報とされる。同図は紙幣処理枚数が比較基準値を
越えない場合のフォーマットで、フラグは付加されず紙
幣処理枚数のみが格納される。
日付情報とされる。同図は紙幣処理枚数が比較基準値を
越えない場合のフォーマットで、フラグは付加されず紙
幣処理枚数のみが格納される。
20は比較基準値格納部で、部品やユニットごとの処理
枚数n=1 で現在までの紙幣処理枚数Σ P (n lと比較基準
値n=1 納し、それ以外のときは第4図(b)のフォーマットで
紙幣処理枚数Σ P (n lをメモリ18に格納すn
=す る。24はキーボードである。キーボード24はメモリ
18に格納されている部品やユニットごとの経時変化量
(紙幣処理枚数)とフラグに対する2つの制御を行なう
。具体的には、フラグの付加された経時変化量とフラグ
のみをクリアし、かつフラグの付加されていないデータ
をクリアしない一括クリア制御の指定と、−個の経時変
化量をクリアする単命令制御の指定を行なう。一括クリ
ア制御は定期点検時の保守完了時に用いられ、単命令制
御はプレアラーム情報以外の理由で部品やユニットを交
換した場合に用いられる。また、その外にキーボード2
は、プレアラームの表示の呼び出しや比較基準値の変更
にも利用される。26はプレアラーム表示部である。プ
レアラーム表示部26は診断している部品やユニットに
対応してプレアラームを表示する。この表示は定期点検
日ごとに自動的に行なわれるか、又はキーボード24か
らの指示に基づき行なわれる。28は制御部で、上述し
た各部を制御する。
枚数n=1 で現在までの紙幣処理枚数Σ P (n lと比較基準
値n=1 納し、それ以外のときは第4図(b)のフォーマットで
紙幣処理枚数Σ P (n lをメモリ18に格納すn
=す る。24はキーボードである。キーボード24はメモリ
18に格納されている部品やユニットごとの経時変化量
(紙幣処理枚数)とフラグに対する2つの制御を行なう
。具体的には、フラグの付加された経時変化量とフラグ
のみをクリアし、かつフラグの付加されていないデータ
をクリアしない一括クリア制御の指定と、−個の経時変
化量をクリアする単命令制御の指定を行なう。一括クリ
ア制御は定期点検時の保守完了時に用いられ、単命令制
御はプレアラーム情報以外の理由で部品やユニットを交
換した場合に用いられる。また、その外にキーボード2
は、プレアラームの表示の呼び出しや比較基準値の変更
にも利用される。26はプレアラーム表示部である。プ
レアラーム表示部26は診断している部品やユニットに
対応してプレアラームを表示する。この表示は定期点検
日ごとに自動的に行なわれるか、又はキーボード24か
らの指示に基づき行なわれる。28は制御部で、上述し
た各部を制御する。
次に、第3図の構成の動作を説明する。走行センサ10
は紙幣が走行するごとにパルスを発生する。
は紙幣が走行するごとにパルスを発生する。
このパルスは走行枚数検知部12により検知され、デー
タ収集部16に供給される。データ収集部16は診断す
べき部品やユニットごとにパルスを収集し、一時蓄積す
る。例えば、分離ローラの近傍に設けられた走行センサ
からのパルスを蓄積することによりこの分離ローラの紙
幣処理枚数(分離枚数)が得られる。このようにして、
データ収集部16に部品やユニットごとに所定期間(例
えば1ケ月間)の紙幣処理枚数P t n )が蓄積さ
れると、制御部28は稼動開始後現在に至るまでの部品
やユニットごとの紙幣処理枚数を得るために、データ収
集部16に一時蓄積されている所定期間の紙幣処理枚数
Pい、とメモリ18に格納されている当該部品やユn:
1 軟部22に出力する。他方、比較部22には制御部28
の作用により比較基準値格納部20から読出されたn:
1 例えば4)が出力される。そして、比較部22は部する
。このとき、前記(4)式を満足するときは当該部品や
ユニットに対しプレアラームを設定する必要があるとし
て、第4図(a)のフォーマットににメモリー8に書込
む。他方、(4)式を満足しないときは当該部品やユニ
ットに対しプレアラームを設定する必要がないとして、
第4図(b)のフォーこのようにして、メモリー8には
部品やユニットととに現在までの紙幣処理枚数とプレア
ラームが設定されているものには紙幣処理枚数とともに
フラグが記憶される。
タ収集部16に供給される。データ収集部16は診断す
べき部品やユニットごとにパルスを収集し、一時蓄積す
る。例えば、分離ローラの近傍に設けられた走行センサ
からのパルスを蓄積することによりこの分離ローラの紙
幣処理枚数(分離枚数)が得られる。このようにして、
データ収集部16に部品やユニットごとに所定期間(例
えば1ケ月間)の紙幣処理枚数P t n )が蓄積さ
れると、制御部28は稼動開始後現在に至るまでの部品
やユニットごとの紙幣処理枚数を得るために、データ収
集部16に一時蓄積されている所定期間の紙幣処理枚数
Pい、とメモリ18に格納されている当該部品やユn:
1 軟部22に出力する。他方、比較部22には制御部28
の作用により比較基準値格納部20から読出されたn:
1 例えば4)が出力される。そして、比較部22は部する
。このとき、前記(4)式を満足するときは当該部品や
ユニットに対しプレアラームを設定する必要があるとし
て、第4図(a)のフォーマットににメモリー8に書込
む。他方、(4)式を満足しないときは当該部品やユニ
ットに対しプレアラームを設定する必要がないとして、
第4図(b)のフォーこのようにして、メモリー8には
部品やユニットととに現在までの紙幣処理枚数とプレア
ラームが設定されているものには紙幣処理枚数とともに
フラグが記憶される。
以上のようにして、装置は部品やユニットごとに自己診
断される。そして、定期点検日ごとに自動的に、又は必
要なときにキーボード24からの指示により、制御部2
8はメモリー8の内容を参照し、フラグが付加されてい
る紙幣処理枚数に係る部品やユニットを検索し、これら
に対しプレアラームを表示すべき旨の指示をプレアラー
ム表示部26に与える。プレアラーム表示部26はこの
指示を受けて、対応する部品やユニットに対しプレアラ
ームを表示する。保守員はこのプレアラームの表示をみ
て保守すべき個所を知り、この表示に係るすべての保守
を行ない完了すると、キーボード36を介して前述した
一括クリア制御を行なう。これにより、制御部28はメ
モリ18に格納されているすべてのフラグとこれに対応
する紙幣処理枚数とをクリアする。この結果、フラグと
紙幣処理枚数とがクリアされた部品やユニットは新たに
紙幣処理枚数すなわち経時変化量が監視されることにな
る。
断される。そして、定期点検日ごとに自動的に、又は必
要なときにキーボード24からの指示により、制御部2
8はメモリー8の内容を参照し、フラグが付加されてい
る紙幣処理枚数に係る部品やユニットを検索し、これら
に対しプレアラームを表示すべき旨の指示をプレアラー
ム表示部26に与える。プレアラーム表示部26はこの
指示を受けて、対応する部品やユニットに対しプレアラ
ームを表示する。保守員はこのプレアラームの表示をみ
て保守すべき個所を知り、この表示に係るすべての保守
を行ない完了すると、キーボード36を介して前述した
一括クリア制御を行なう。これにより、制御部28はメ
モリ18に格納されているすべてのフラグとこれに対応
する紙幣処理枚数とをクリアする。この結果、フラグと
紙幣処理枚数とがクリアされた部品やユニットは新たに
紙幣処理枚数すなわち経時変化量が監視されることにな
る。
また、プレアラーム以外の理由で部品やユニットの交換
等の保守をしたときは、保守員はキーボード24から当
該部品やユニットに対し単命令制御の指示を与える。こ
の結果、当該部品やユニットに係るメモリ18内の紙幣
処理枚数はクリアされる。
等の保守をしたときは、保守員はキーボード24から当
該部品やユニットに対し単命令制御の指示を与える。こ
の結果、当該部品やユニットに係るメモリ18内の紙幣
処理枚数はクリアされる。
以上、本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用した
場合について説明した。尚、上記例において、メモリ1
8に記憶されている情報を通信回線を介して遠隔地にあ
る監視装置やホストコンピュータに送信し、遠隔地にて
障害の予防を行なうための情報を得ることも可能である
。また、本発明は自動取引装置の紙幣入出金機以外の部
位(例えばカード搬送機構)やこれ以外の装置に対して
も同様に適用できる。
場合について説明した。尚、上記例において、メモリ1
8に記憶されている情報を通信回線を介して遠隔地にあ
る監視装置やホストコンピュータに送信し、遠隔地にて
障害の予防を行なうための情報を得ることも可能である
。また、本発明は自動取引装置の紙幣入出金機以外の部
位(例えばカード搬送機構)やこれ以外の装置に対して
も同様に適用できる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、保守を必要とす
る障害の発生を装置各部の経時変化に基づき予測するこ
ととしたため、実際に装置が障害を引き起こしてダウン
する前に障害要因の除去を行なうことができ、装置の稼
動率と信頼性並びに顧客サービスを向上させることがで
きる。
る障害の発生を装置各部の経時変化に基づき予測するこ
ととしたため、実際に装置が障害を引き起こしてダウン
する前に障害要因の除去を行なうことができ、装置の稼
動率と信頼性並びに顧客サービスを向上させることがで
きる。
第1図は本発明の手順を示すフローチャート、第2図は
本発明を適用した場合の装置の保守を時系列的に示す図
、第3図は本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用
した場合のハードウェア構成のブロック図、及び第4図
はメモリの診断データ書込みのフォーマットを示す図で
ある。 lO・・走行センサ、 12・・・走行枚数検知部
、14・・・社時部、 16・・・データ収集
部。 18・・・メモリ、 20・・・比較基準値格
納部、22・・・比較部、 24・・・キーボ
ード、26・・プレアラーム表示部、 28・・・制御部。
本発明を適用した場合の装置の保守を時系列的に示す図
、第3図は本発明を自動取引装置の紙幣入出金機に適用
した場合のハードウェア構成のブロック図、及び第4図
はメモリの診断データ書込みのフォーマットを示す図で
ある。 lO・・走行センサ、 12・・・走行枚数検知部
、14・・・社時部、 16・・・データ収集
部。 18・・・メモリ、 20・・・比較基準値格
納部、22・・・比較部、 24・・・キーボ
ード、26・・プレアラーム表示部、 28・・・制御部。
Claims (3)
- (1)装置の稼動状態を診断できるデータを収集するこ
とにより、装置の稼動状態を示す診断データとして装置
の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモリに蓄積し、 前記装置の部位ごとの経時変化量を予め決められた装置
の部位ごとの比較基準値と比較し、経時変化量が比較基
準値を越えたときに当該部位に保守を要する障害が発生
するおそれがあるとして危険予報を設定し、その後当該
部位に対する危険予報を表示することを特徴とする装置
の自己診断方法。 - (2)装置の稼動状態を診断できるデータを収集するこ
とにより、装置の稼動状態を示す診断データとして装置
の所望の部位ごとの経時変化量を得てメモリに蓄積する
際、 前記装置の部位ごとの経時変化量を予め決められた装置
の部位ごとの比較基準値と比較し、経時変化量が比較基
準値を越えたときは当該部位に保守を要する障害が発生
するおそれがあるとして危険予報をフラグとして当該比
較基準値に付加して書込み、経時変化量が比較基準値を
越えないときは当該比較基準値のみを書込み、 前記危険予報の表示は装置の定期点検日又はその必要都
度の指定ごとに前記メモリを検索し、フラグが付加され
ている経時変化量に対応する装置の部位ごとに行ない、 前記危険予報が表示されている部位に対し必要な保守が
行なわれた後は、フラグの付加された経時変化量とフラ
グのみをクリアし、フラグの付加されていない経時変化
量はクリアせず保持することを特徴とする装置の自己診
断方法。 - (3)前記フラグは比較基準値を越えた日付情報である
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置の
自己診断方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261490A JPS62121595A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 装置の自己診断方法 |
DE19863639755 DE3639755A1 (de) | 1985-11-22 | 1986-11-21 | Selbstdiagnoseverfahren fuer ein geraet |
FR868616322A FR2590704B1 (fr) | 1985-11-22 | 1986-11-24 | Methode de diagnostic automatique de l'etat de fonctionnement d'un appareil |
US07/229,731 US4931963A (en) | 1985-11-22 | 1988-08-03 | Self-diagnosis method for a bank note depositing and dispensing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60261490A JPS62121595A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 装置の自己診断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121595A true JPS62121595A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17362631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60261490A Pending JPS62121595A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 装置の自己診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121595A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006099159A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金自動入出金機 |
JP2007141049A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類取扱装置 |
JP2008084154A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fujitsu Ltd | ライブラリ装置の保守方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59153290A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-01 | オムロン株式会社 | 現金自動取引装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60261490A patent/JPS62121595A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59153290A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-01 | オムロン株式会社 | 現金自動取引装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006099159A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 現金自動入出金機 |
JP2007141049A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類取扱装置 |
JP2008084154A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fujitsu Ltd | ライブラリ装置の保守方法 |
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