JPS62121491A - 画面合成回路 - Google Patents

画面合成回路

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JPS62121491A
JPS62121491A JP60259714A JP25971485A JPS62121491A JP S62121491 A JPS62121491 A JP S62121491A JP 60259714 A JP60259714 A JP 60259714A JP 25971485 A JP25971485 A JP 25971485A JP S62121491 A JPS62121491 A JP S62121491A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数フレームを表示優先順位に従って、重ね
合せて合成表示する画面合成回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、ビデオテックス等の画像表示端末では、表示機能
向上が著しく、複数のフレームを持ち、それらを重ね合
せ表示する方式や、カラー・ルックアップテーブルを使
用して表示できる着色種類を多くする方式が採用され始
めている。また以上2つの方式を併用する方式もあり、
画像メモリ出力部の回路構成が増々複雑となる傾向にあ
る。
上記併用方式ト1. テ例工LL’、CAP’ll’A
LN PLi’5(Presentation Lev
el Protocol 5yntax)方式があり、
この方式の端末では、コードで伝送される文字等の情報
を記憶するコードフレーム、図形を図形要素に分解して
一連のジオメトリツクコマンドで伝送される図形データ
を記憶するコマンドフレーム、及び図形を画素単位に分
解してパターンデータとして伝送される図形データを記
憶するフォトフレームの3枚のフレームを持っている。
この3枚のフレームには表示優先順位があり、コードフ
レーム、コマンドフレーム、フォトフレームの順になっ
ている。表示優先度が下位のフレームは、上位のフレー
ムで着色指定として「透明」となっている部分のみに現
れる。よって、フォトフレームが表示されるのは、コー
ドフレーム及びコマンドフレームが同時に「透明」指定
されている部分になる。一方、着色指定はカラールック
アップテーブル方式になっており、各フレームのメモリ
には直接原色信号が記憶されているのではなく、各々の
フレームに用意されているカラールックアップテーブル
(以下CLLITという)へのアドレス(以下エントリ
アドレスという)が記憶されている。
この場合、各フレームのエントリアドレスは4ビツトで
あり、2’=164jlの着色指定が可能である。
CLUTは、通常ランダムアクセスメモリ(以[という
)で構成され、各エントリアドレスに対し赤(イ)、緑
0、青(ロ)の強さく節度)が設定されている。各原色
が4ビツトで設定される場合には、色のN[として、2
4 X24 X2’ =4,096 カ可能で、そのう
ちの16種類が選択され使用されることになる。複数フ
レームの場合、上述したように「透明」指定が必要であ
るが、通常CLUTに設定されたfttG、B信号が全
て”OI+の時に「透明」と割り当てる。
また、上記端末は、マイクロプロセッサ(以下MPLI
という)により制御されており、電源投入時にMPUが
、上述のCLUTに予め決められているデフォルト値を
各エントリアドレスに対する記憶番地に設定する。第3
図に示すCLUTのデフォルト値の場合、エントリアド
レスが°’ 1000 ” のとき、R1,G、13全
てが00”で「透明」となる。
次に、上述した従来端末の画面合成動作を、第4図に示
す回路を参照して説明する。
コードフレーム、コマンドフレーム及ヒフオドフレーム
からCRTのラスタースキャンに同期して出力される4
ビツトデータ (すなわちエントリアドレス)は、各々
データセレクタ10,11及び12の一方側に入力され
る。データセレクタ10〜12の他方側の入力は共通で
、MPUのアドレスバスからのアドレスデータ4ビツト
が入力している。これらのセレクタ10〜12は表示期
間には各フレームからのエントリアドレスを、その他期
間はカラー値を設定するためMPUのアドレスを選択出
方する。データセレクタ10の出力は、コードフレーム
用のC−LUTであるRAM2Qa〜20 Cのアドレ
ス入力端子に共通に供給される。また、データセレクタ
11.12の出力は、夫々コマンドフレーム及びフォト
フレーム用のCLUTであるRAM21a〜21c12
2a〜22cのアドレス入力端子に共通に供給される。
これらのRAM20〜22は全て4ビツト×16ワード
構成であり、aにはR成分、bにはG成分、CにはB成
分が、非表示期間にMPUによって夫々設定されている
CLUT用11′tAM20a〜20cの各4ビツト出
カC1(。
CG、CBは更に、透明指定検出回路30及びラッチ回
路40a〜40cに入力する。同様にCLU’r用RA
M明指定検出回路31,32及びラッチ回路41a〜4
1CN42a〜42Cに人力する。
透明指定検出回路30〜32は負論理の12人人力ンド
ゲートから成る同一回路であり、12本の入力が全て”
 0 ”の時にのみその出力にl I 11が得られる
よう構成されている。
透明指定検出回路30〜32各々の出力CT几P1M’
lRP、 P’fRP ハ、対応スルラッチ回路50〜
52ニ入力する。ここで、ラッチ回路40〜42.51
ト52のラッチクロックは、全て共通で表示クロックC
Pである。これは、CLUT用RAM20〜22及び透
明検出回路30〜32で出力信号のタイミングが迎延し
、不揃いになるのを修正するのに必要となるものである
。ラッチ回路50〜52の各出力C’i’KP 、 M
TIもP、 P’mPは更にフレーム選択回路60に入
り、フレーム選択回路60は3軸の選択信号SC,SM
、SPのいずれか一つを発生する。選択15号SCは、
上記ラッチ回路40 a〜4t) c 出力を入力とす
る3ステートノ(ツ出力を夫々人力とする3ステート−
Iくツファ71a−7IC。
723〜72 Cの出力制御端子に共通に人力する。
各3 スフ” −)バッファ70〜72は、その出力υ
1 ml m?子のレベルfe+ 1++になった時の
み活性になり、その他はハイインピーダンス状態となる
ものである。
上記フレーム選択回路印は、各フレームσ)表示優先順
位及び各フレームからの透明指定1a号e’L’)Ll
’。
M’f’R1’、 i”rl(Pに従って、表示7レー
ムを決定するもので、以下の論理式を満足する回路によ
り博成される。
S e = C’r几P           ・・・
・・・・・・・・・・・・(1)8M=C’f’RP−
MTRP       ・−・・・−−−−・−・−+
2)SP=C’rl−LP 3MTuP −PTL(l
’ −=−・・・・−・=・=(31つまり、表示優先
+lla位が下位のフレームは、上位のフレームが西明
のときに限って表示されることになる。
上記3ステートバツフア70〜72の各々ビット対応す
る出力は、ワイヤードオア接続され、さらに表示クロッ
クCPをラッチパルスとするラッチ回路80〜82に人
力される。表示クロックCP毎にフレーム選択されてバ
ッファ70〜72のいずれか1組から出力されるR成分
、G成分、B成分のディジタルデータは、上記ラッチ回
路80〜82で表示クロックCPにタイミングを合わさ
れ、L)/A変換器90〜92に入力する。このD/A
変換器90〜92の出力から、アナログレベルのR,G
、B出力が得られ、CRTモニタで表示されることにな
る。
〔背景技術の問題点〕
以上述べた従来端末の画面合成回路では、画面合成時の
フレーム選択に必要な各フレームの透明指定信号を、各
フレームからのエントリアドレスをCL(JTによって
変換した原色信号から検出して得ている。ところが、フ
レーム選択は表示クロック毎に行なわなければならない
ので、CLUT及び透明検出回路による遅延が問題とな
る。そこで、上記端末では遅延を吸収してデータ間の同
期をとるため、ラッチ回路を挿入している。しかし、各
フレームの原色信号は4ビツト構成であるため、ラッチ
回路のゲート数が増大し、複雑になってしまうという欠
点があった。
また、)・レーム選択回路60の選択時間が極めて速く
なけ八ば、タイミング同期のためのラッチ回路がフレー
ム選択回路60、及びラッチ回路40〜42の次段に必
要となり、さらに回路規模が増大してしまう。
さらに、複数フレームのCLUTが同一であった場合、
例エバコードフレームとフォトフレームのCL U T
が同一であった場合でも、夫々に同一のC−L U j
rを具備しなけれはならず、回路規模が増大していた。
これは、各フレームの透明指定信号を得るためには、必
ず各フレームからのエントリアドレスを、対応するCL
UTを通さなければならないことに起因する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数フレームからのエントリアドレス
をCL U ’I’で原色信号に変換し、表示優先順位
に従う画面合成を、小回路規倹で行ないうる画面合成回
路を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明では、上記目的を達成するために、C−LUT
にカラー値を設定する時、同時にそのカラー値が透明か
否かを検出して透明指定有無の情報をCLUTと並列に
設けた透明指定記憶手段に書き込んでいる。各フレーム
からのエントリアドレスは、まずこの透明指定記憶手段
に与えて透明指定の有無を検出し、この透明指定信号と
所定の表示優先順位とからフレーム選択を行ない、選択
されたフレームのCLUTのみを活性にして原色信号を
読み出すことによって、画面合成を行なっている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の画面合成回路に係る実施例について、図
面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1図において、コードフレー
ム、コマンドフレーム及びフォトフレームからCRTの
ラスタースキャンに同期して出力される4ビツトデータ
 (すなわちエントリアドレス)は、各々データセレク
タ100〜102の一方側に入力される。又同時にラッ
チ回路110−2112にも入力される。データセレク
タ100〜102の他方側の入力は共通で、MPUのア
ドレスバスからのアドレスデータ4ビツトが入力してい
る。データセレクタ100〜102の出力は、夫々RA
M120〜122のアドレス゛端子に入力する。このR
AM 120〜122はlビ、)X16ワード構成とな
っている。データセレクタ100〜102のセレクト端
子には表示期間以外が入っているので、表示期間にR,
AM 120〜122のアドレス入力端子には、夫々コ
ードフレームデータ、コマンドフレームデータ、フォト
フレームデータが入力することになる。そして表示期間
以外には、MPUのアドレスバスからのアドレスデータ
が与えられることから、これらのRAM120〜122
は■℃の支配下に入っている。
上記ラッチ回路110 N112は後述のラッチ回路1
70と共に、入力データを表示クロックCPに同期して
出力する機能を有する。う、子回路110〜112の出
力は、夫々データセレクタ130〜132の一方側の入
力に与えられ、他方側の入力は共通でM−PUのアドレ
スデータが入力している。また、セレクト端子には上記
データセレクタ100−102と同様に、表示期間信号
が入っている。
データセレクタ130〜132の出力は、夫々コードフ
レーム用、コマンドフレーム用、フォトフレーム用のC
LUTであるRAM140〜142のアドレス入力端子
に供給される。また、データ入力端子にはMPUのデー
タバスからのデータ(4ビツト×3)が入力している。
これらRAM 140〜142のaにはR成分、bには
G成分、CにはB成分が夫々に、設定され、全て4ピツ
ト×16ワード構成である。さらに、これらR,AM1
40〜142へのカラー値の設定は、各RAM140〜
142に対応するライト許可信号W1〜W、が発生した
時に行なわれる。このライト許可信号W、〜W3は、C
LUT用R,AM 140〜142がMPUの支配下に
ある非表示期間に出力される。
透明指定判別回路150は、負論理の12人カアンドゲ
ートから構成され、上記RAM 140〜142へ設定
されたカラー値が全て°゛0°°の時のみその出力を1
′”として西明指定の判別を行なう。この透明指定判別
回路150の出力がデータ入力端子に与えられルRAM
 120〜122 ハ、上記CLUT用140〜142
ト同様、R,AM120 N122に対応するライト許
可信号W1〜W、が非表示期間に発生した時のみデータ
の書き込みを行なう。表示期間に出力されるRAM12
0〜122からの透明指定信号CTRPSMTRP。
PTRPを受けて、フレーム選択回路160は上述した
式(11〜(3)に基く3種の選択信号8CS8M、S
Pのいずれか一つを発生する。フレーム選択信号sC%
8M、SPは表示クロックCPをラッチクロックとする
ラッチ回路170で、各フレームのCLUT用RAM1
40〜142に入力するエントリアドレスと同期がとら
れる。
エントリアドレスと同期したフレーム選択信号8CI、
SMI、8)’I41、夫々CL[JT用RAM140
〜142の出力制御端子に供給される。
これにより、選択されたフレームに対するCLUTの出
力のみが活性となり、他のフレームのCLUTの出力は
ハイインピーダンス状態のままになっている。
各フレームのCLUT用EtAM140〜142の各々
のビット対応する出力は、ワイヤードオア接続され、さ
らに表示クロックCPをラッチパルスとするラッチ回路
180〜182に入力される。
表示クロックCP毎にフレーム選択されてCLUT用R
AM140〜142のいずれか1組から出力されるR成
分、G成分、B成分のディジタルデータは、上記ラッチ
回路180〜182で表示クロックCPにタイミングを
合わされ、D/A変換器190〜192に入力する。こ
のD/A変換器190〜192の出力から、アナログレ
ベルのR,G、B出力が得られ、CRTモニタで表示さ
れることになる。
次ニ、CLU’l’ 用1もAM14ON142へのカ
ラー値の設定、及びRAM 120〜122への透明指
定信号の設定動作について説明する。
CLUTへのカラー値設定は、M、PLlのアドレスか
らのアドレスデータが、RAM 140〜142のアド
レス入力端子に入力される非表示期間に行なわれる。
この制御は、MPUの割り込み処理で可能である。
各7L、−ムノCLU’L’用RAM 140 N14
2ハ、夫々16のアドレスが割り当てられ、1つのアド
レスにカラー値としてR,G、B各4ビットの計12ビ
ットが設定される。例えば、MPUがコードフレームC
−LUT用RA M 140a 〜140 C(7) 
”0 ”番地へカラー値を設定する命令を実行すると、
アドレスデコータ(tl示セf) ニヨ’) RAM 
140 a ” 140 Cが指定され、同時にMPU
が出力するライトパルスによりライト許可パルスWlが
発生する。これにより、データバス上に出力されたカラ
ー値がR,AM140a〜140Cの°′0″番地に書
き込まれることになる。
この時ライト許可信号WIは、同時にRAM120にも
入力しているので、同様にそのデータ入力端子に供給さ
れているレベルが、0”番地に書き込まれる。このとき
、透明指定判別回路150の入力はコードフレーム用C
LUTに設定しようとするカラー値である。従って、カ
ラー値がa=G=foooo ”の透明であれば、その
出力は”l I+となってRAM 120の゛1011
番地に“ITlが書き込まれる。一方、カラー値が透明
でない時は II□++が書き込まれる。
このように、本実施例ではCLUT用RAM14ト14
2ヘカラー値を設定するときに、そのエントリアドレス
に対応するカラー値が透明か否かを判定して、RAM1
20〜122に透明指定信号を設定しているので、CL
UTを読み出す前に透明指定検出及びフレーム選択を行
なうことが可能となる。従って、フレーム選択されたC
LUTのみから原色信号を読み出すことが可能となる。
そのため、フレーム選択時の遅延に対するラッチ回路挿
入も、ビット数の少ないエントリアドレス段階で行なえ
、回路が大幅に削減できる。
また、通常のRAMに具備されている出力制御1子を用
いてフレーム選択を行ないつるので、画面合成時の出力
制御バッファも削減可能となり、大幅に部品点数を減ら
すことができる。
さらに、透明指定判別を表示期間ではなく、非表示期間
内に行なっているため、低速の判別でも充分機能する利
点を有する。また、フレーム選択出力とエントリアドレ
スとを表示クロックに同期しているため、フレーム選択
のタイミングに余裕ができる。
次に、本発明の他の実施例について、第2図を参照して
説明する。なお、第1図に示す回路と対応機能を有する
部分には、対応符号を付して説明を省略する。
この実施例は、CLUTがコードフレーム及ヒフオドフ
レームで同一であるシステム、例えば上述したCAPT
AIN  PLPS方式に、本発明を適用したものであ
る。
第2図において、CLUT用RAM 240はコードフ
レーム及びフォトフレームで併用され、RAM120は
コマンドフレーム専用である。
一方、)?、AM 220〜222は前実施例同様、各
フレームに対する透明指定信号が非表示期間に書き込ま
れている。ここで、凡AM 220 、222及びCL
UT用RAM 240はライト許可信号W、1が発生し
た時、またRAM221 及(J CL UT用RAM
 24Hj 5 イ)許可イd号W12が発生した時の
みに、夫々書き込みがなされる。
表示期間に出力されるL(AM220〜222からの透
明指定信号CTRP、MTRPXPT1もPを受けて、
フレーム選択回路260は表示フレームを決定するもの
で、以下の論理式を滴定する回路構成となっている。
SC)’=SC−1−sP=cTRf’+σ:[’RP
−MTRP−PTR,)’ ・−・・−・−・−・(4
)8 M=CTRP−MT几P       ・・・・
・・・・・・・・!・・(5)つまり、フードフレーム
又はフォト7L>−ムが選択された時はCLUT用RA
M240が活性となり、コマンドフレームが選択された
時はCLUT用RAM241が活性となる。そこで、C
LUT用RAM240に対するエントリアドレスは、コ
ードフレームからのエントリアドレスを一方入力とし、
フォトフレームからのエントリアドレスを他方入力とす
るデータセレクタ300によりて与えている。
このデータセレクタ300のセレクト端子には透明指定
信号CT RPが入っているので、その出力は、コード
フレームが透明の時にはフォトフレームのエントリアド
レスとなる。従って、フードフレーム又はフォートフレ
ームが選択されたときは C−LUT用RAM 240
が活性となり、蓋のエントリアトは選択されたフレーム
に応じてデータセレクタ300から供給される。
以上説明したように、この実施例では透明指定信号を格
納しているRAM220〜222によりて、フレーム選
択を事前に行なりているので、フレーム間でCLUTが
同一のときにはCLUTを共有することができる。従っ
て、さらに回路規模を大幅に縮少す・ることか可能とな
る。
なお、上記実施例では、原色信号としてR,G。
B成分各4ビットの計12ビットを採用した場合につい
て説明したが、これよりも多いビット構成の場合には、
上述した回路規模の削減効果はさらに顕著となる。
また、本発明はビデオテックスシステムに限定されるも
のではなく、文字放送システムやパソコンシステム等に
も適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、GLUTを読み出す前に透明指定有無
が判別可能であるので、フレーム選択回路等の遅延に対
する同期補正用のラッチ回路挿入がビット数の少ないエ
ントリアドレス段階で行なえる為に、大幅な回路削り減
ができる。又通常のトAMに有る出力制御端子を利用す
ることにより、画面合成の為の出力制御バッファも削減
でき、大幅に部品数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画面合成回路に係る一実施例を示す回
路図、第2図は本発明の他の実施例を示す回路図、第3
図はCLUTを説明するための図、第4図は従来の画面
合成回路を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数フレームの各フレームに対応し、各フレームからの
    エントリアドレスを設定された原色信号に変換するカラ
    ールックアップテーブルと、このカラールックアップテ
    ーブルに対し前記エントリアドレス毎に設定する原色信
    号が、透明指定か否かを判別する透明指定判別手段と、 この透明指定判別手段から出力される透明指定信号を前
    記各フレームに一対一に対応して、前記カラールックア
    ップテーブルに設定される原色信号と同一アドレスに記
    憶する透明指定記憶手段と、この透明指定記憶手段から
    前記エントリアドレスに対応して出力される透明指定信
    号、及び各フレームが有する表示優先順位に従って、表
    示すべきフレームを選択するフレーム選択手段と、この
    フレーム選択手段によって選択されたフレームに対応す
    る前記カラールックアップテーブルのみから原色信号を
    読み出して、画面合成を行なう合成手段とを具備するこ
    とを特徴とした画面合成回路。
JP60259714A 1985-11-21 1985-11-21 画面合成回路 Granted JPS62121491A (ja)

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