JPS62121187A - エレベ−タ−の運転装置 - Google Patents

エレベ−タ−の運転装置

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JPS62121187A
JPS62121187A JP60262171A JP26217185A JPS62121187A JP S62121187 A JPS62121187 A JP S62121187A JP 60262171 A JP60262171 A JP 60262171A JP 26217185 A JP26217185 A JP 26217185A JP S62121187 A JPS62121187 A JP S62121187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
speed
floor
elevator
specific area
Prior art date
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Pending
Application number
JP60262171A
Other languages
English (en)
Inventor
裕一郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62121187A publication Critical patent/JPS62121187A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエレベータ−を運転する装置、特に風音防止
に関するものである。
〔従来の技術〕
複数台のかごが昇降する昇降路内の特定区域がかごごと
に分離されているエレベータ−がある。
第4図は上記エレベータ−を示す説明図で61号機及び
2号機のかと(11,(21が、地下2階、地下1階、
1階〜14階をサービスする場合で、地下2階、地下1
階及び1階は隔壁(3)で仕切られ、それぞれ単独昇降
路となる特定区域である。
この場合、かごfil、 +21が特定区域に入ろとき
8かご室周囲の風速が増大するため、大きな風音を発生
する。定格速度が低いエレベータ−ではさほど問題には
ならないが、速度が高くなると風音はかなり大きくなる
この種の風音を下げるものとして2例えば特開昭53−
61837号公報に示されるものがある。これは、昇降
路の空気流によって発する風音を検出する風音検出器を
設け、この風音検出器の出力が所定値以上になると、か
ごが加速中であれば加速を阻止し、かごが一定速度で走
行中であれば速度を低下させるようにするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のエレベータ−の運転装置では、風音
を検出すると加速を阻止したり、速度を低下させたりし
ているので1乗客に対し不安感を与えたり2乗心地を悪
くして不快感を与えたりする。高価な風音検出器が必要
になる等の問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためKなされたもので
1乗客に不安感や不快感を与えることなく、風音を下げ
ることができ、かつ高価な風音検出器の設置を不要にす
ることができるエレベータ−の運転装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータ−の運転装置は、かごの走行
開始時昇降路が各かごごとに分離されている特定区域ま
での間に、このかごの停止すべき呼びがないことを検出
するかご方向停止階判定手段と、このかご方向停止階判
定手段が動作するとかごの速度を所定の速度まで低下さ
せる指令を発する速度判定手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、かごが特定区域内の階床に向かつ
て走行開始するとき、途中にこのかごの停止すべき呼び
かないことが検出されると、かごの定格速度を所定の速
度に低下させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図である。
この実施例は第1図のように構成されている。
すなわち、かご(2)内で登録されるかご呼びを記憶す
るかと呼び記憶手段(4)と0乗場で登録される乗場呼
びの内かと(21K割り当てられた乗場呼びを記憶する
割当乗場呼び記憶手段(5)と、かご(2)の位置を検
出するかご位置検出手段(6)の各出力を入力とするか
ご方向停止階判定手段(7)で、かご(2)が既述の特
定区域へ走行するか、途中の階Kかと(2)の停止すべ
き呼びがあるかを判定する。そして、かご方向停止階判
定手段(7)と、かご(11が走行開始することを検出
する出発準備完了検出手段(81と、かご(21内の乗
客の有無を検出するかご内置荷検出手段(9)と、火災
、停電等を検出する非常時検出手段αQの各出力を入力
とする速度判定動作住υで、かご(2)の速度を所定値
に下げる指令を発し、この指令に基づいて速度制御装置
(Iっけ巻上機0を制御してかご(2)の速度を低下さ
せろ。
第2図は第1図の実施例に使用されるブロック回路図で
ある。
図中、α4はマイクロコンピュータ(以下マイコンとい
5)で、 CP U (j4A) 、メモリ(14B)
、入力回路(+40)及び出力回路(14D)を有し、
入力回路(+40)はかご呼び記憶手段(4)1割当乗
場呼び記憶手段(5)、かご位置検出手段(6)、出発
準備完了検出手段(81,かご内置荷検出手段(9)及
び非常時検出手段(11に接続され、出力回路(14′
D)は速度制御装置abvc接続されている。
次に、上記実施例の動作を第3図を参照しながら説明す
る。第3図はマイコンα尋のメモリ(14B)に記憶さ
れた運転プログラムを示すフローチャートである。
今、かご(2)が12階から戸を閉めて地下1階のかと
呼びに応じるため走行開始するとき、第3図のフローチ
ャートが開始され、出発準備完了検出動作となる手順(
IQでかと(2)の出発が判断され2手順a1.e21
からなるかご方向停止階判定動作が行われる。手順C1
lでかと(2)が特定区域に走行するかを判断する。か
ご(2)は地下1階へ走行するので手頑翰に進み、1階
〜11階にかと呼び又は割当乗場下り呼びがあるかを判
断し、呼びがなげれば手順?2カに進む。かご自負荷検
出動作となる手順シυでかと(21内圧乗客がいるかを
判断し2乗客がいれば手順(23に進む。非常時検出動
作となる手順(2)で火災又は停電が発生しているかを
判断し、正常であれば手順(ハ)に進む。速度判定動作
となる手順のでかご+21の速度を定格速度(例えば2
4(in/min )よりも低く、風音が問題とならな
い速度(例えば120シ匍1n)K低下する指令を発す
るにこの指令により速度制御装置a2は巻上機αjを制
御し、かご(2)は低速で地下1階に向かうことになる
次に、かご(2)が12階から戸を閉めて地下1階へ走
行開始するとき、2階にもかご呼びがあったとすると1
手順(至)から手順(2)に進み、かご(2)は定格速
度で走行を開始する。そして、かご(2)が2階に停止
した後、低速で地下1階へ走行することになる。
また、かご(2)が特定区域へ走行しないときは手順α
値から、かご(2)内に乗客がいないときは手順Qυか
ら、火災、停電等の非常時は手順ツから、それぞれ手順
(2)K進み、定格速度で走行する。
なお、かご(1)の動作についても同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、かごの走行開始時昇
降路が各かごとに分離されている特定区域までの間に呼
びかないことが検出されると、かごの速度を所定の速度
まで低下させるようにしたので、単独昇降路へ入るとき
の風音を下げることができ9乗客に不安感や不快感を与
えないようにすることができると共に、装置を安価に構
成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明によるエレベータ−の運転装
置の一実施例を示す図で、第1図を;全体構成図、第2
図はブロック回路図、第3図は第2図の動作を示すフロ
ーチャート、第4図はこの発明及び従来のエレベータ−
の運転装置の説明図である。 図中、 +11. (2+はかご、(3)は隔壁、(4
)はかと呼び記憶手段、 +51に’!割当乗場呼び記
憶手段、(6)はかご位置検出手段、(7)はかご方向
停止階判定手段、 (Illは速度判定手段、α2は速
度制御装置、α4&了マイクロコンピユータである。 なお9図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台のかごが昇降する昇降路内の特定区域が上記かご
    ごとに分離されているエレベーターにおいて、上記かご
    の走行開始時このかごと上記特定区域間にこのかごの停
    止すべき呼びがないことを検出するかご方向停止階判定
    手段と、このかご方向停止階判定手段が動作すると上記
    かごの速度を所定の速度まで低下させる指令を発する速
    度判定手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの
    運転装置。
JP60262171A 1985-11-21 1985-11-21 エレベ−タ−の運転装置 Pending JPS62121187A (ja)

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JP60262171A JPS62121187A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 エレベ−タ−の運転装置

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