JPS6211996A - デ−タ送受信方式 - Google Patents

デ−タ送受信方式

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JPS6211996A
JPS6211996A JP60151775A JP15177585A JPS6211996A JP S6211996 A JPS6211996 A JP S6211996A JP 60151775 A JP60151775 A JP 60151775A JP 15177585 A JP15177585 A JP 15177585A JP S6211996 A JPS6211996 A JP S6211996A
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JP
Japan
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key
data
manager
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operated
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JP60151775A
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山口 登志起
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は売上データ等のデータ送受信方式に関する。
〔発明の背景〕
この発明は、従来、ECR(電子式キャッシュレジスタ
)においては、オペレータ(キャッシャー)の不正防1
にの為に、オペレータが使用出来る機能を限定しており
、それらの機能はマネージャーのみが使用可能となって
いる。その為、オペレータはマネージャー管理下にある
これらの機能を必要とする時にはマネージャーを呼んで
来て処理してもらっているが、マネージャーを呼んでそ
れが処理されるまでには時間がかかる為、客を待せる原
因となっていた。
〔発明の目的〕
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところはマネージャー管理下にある特定機能
であってもマネージャーを呼ばずにそれを動作させるこ
とができるデータ送受信方式を提供することにある。
〔発明の要点〕
この発明は−L述した目的を達成するために、通常状態
では動作制限を受けている特定機能を備えた一方の電子
機器と他方の電子機器との間でデータの送受信を実行可
能なデータ送受信方式において、前記一方の電子機器よ
り前記特定機能動作の実行可否を問い合せ、この問合せ
に応答して前記他方の電子機器により前記特定機能動作
の実行を承認指示し、この承認指示を受けて前記特定機
能を動作可能状態に設定するようにした点を要旨とする
ものである。
〔第1実施例〕 以下、この発明の第1実施例を第1図〜第8図を参照し
て具体的に説明する。第1図は売Lデータ処理システム
において、スレーブ側ECRの構成を示したブロック回
路図である。図中1はキー人力部で、このキーボード−
Lには、テンキーKl、部門別キーに2、出金キーに3
.戻しキーに4、認証キーに5、現金/預かり金キーに
6、小計キーに7.マネージャーファンクションデータ
読出キーに8、訂1F−キーに9、割引キーKIO、ク
リアキーKllが設けられている。また、キーボートド
には「設定」、「登録」、「電源OFF」、「点検」、
「精算モード」を切替るモードスイッチMSが設けられ
ている他、2種類のランプLI、LI’Iが設けられて
いる。ここで1−記出金キー、反しキー、認証キー、訂
+1三キー、割引キーは夫々マネージャーのみが使用l
I丁能なマネージャーファンクションキーと呼ばれ、通
常オペレータの操作ではこれらの機能は制限されている
。1.かして、入力部lから操作キーに対応して出力さ
れるキー操作信号、モードスイッチMSの各功科位置に
対応して出力されるモード指定信号は、CPU(中央演
算処理回路)2に人力される。
CPU2は予め記憶されている各種のマイクロ命令にし
たがって入力処理、登録処理、印字処理、データ伝送処
理等を実行するもので、 Ffa、演算等に用いられる
各種のレジスタ、即ちレジスタAH、B+ 、BF+ 
、F+ を有している他、演算部AL、制御部CTを有
する構成となっている。そして、CPU2はl’lAM
 (ランダムアクセスメモリ)3との間でデータの授受
を行うことにより部門別、担当者別等の売上合計データ
を累計したり、また、表示部4に対しては表示データ、
印字部5に対しては印字データを送り、更に伝送部6内
のバッファBF+ との間でデータの送受信を実行し、
しかもドロア7の開放動作を制御する。
RAM3はCPU2の制御下でデータの書き込み、読み
出し動作が制御されるもので、このRAM3は部門別合
計メモリ、担当者別合計メモリ等が設けられている他、
マシンナンバメモリMNが設けられている。
第2図は上記スレーブ側ECRにインラインあるいはオ
ンライン接続されてデータの送受信を実行可能なマスタ
ー側ECRのブロック回路図である。第2図において、
入力部11.CPtJ12、RAM13、表示部」4、
印字部15、伝送部16、ドロア17は第1図で示した
マスター側ECHのそれらと略同様に構成されている。
ここで、入力部11のキーボード上には、出金キーに3
゜戻しキーに4、認証キーに5、訂正キーに9.11.
1引キーKIOのマネージャーファンクションキー等の
他、スレーブ側のマネージャーファンクション機能の承
認要求に対してその承認不可をスレーブ側に知らせる承
認不可キーに12.ランプLP、ブザーBSが設けられ
ている。また、CPU12に設けられるレジスタとして
マスター側ではA、B、a、Fレジスタとなっており、
またRAM13にはマシンナンバメモリMNの他、マネ
ージャーファンクションコードメモリMMが設けられて
いる。更に、表示部14にはマネージャーファンクショ
ンの各機能に夫々対応する表示体14A−14Eが設け
られている。またマスター側においては時計回路18が
CPIJ12に接続されている。
次に、本実施例の動作を第3図〜第8図を参照して説明
する。先ず、例えばスレーブ側で部門別登録を行う場合
には第3図のキー操作手順にしたがって部門別売上デー
タを入力したのち、締めキーとしての現金/預かり金キ
ーを操作する。そしてこの場合、顧客から認証印字を求
められたものとすると、伝票をセットしたのち、認証キ
ーを操作する。この認証キーはマネージャーファンクシ
ョンキーであるので、通常オペレータはその機能を動作
することができず、マネージャーの承認が必要である。
しかして、スレーブ側ではその電源ONに伴って第5図
のフローにしたがった動作を実行している。先ずステッ
プSlでキー操作有無が判断され、キー操作が無ければ
何んらかのキーが操作されるまで待機する。ここで、キ
ー操作が検出されると、ノンファンクションチェックが
行なわれ、キー操作手順等の有効性が調べられ(ステッ
プS2)、その結果、キー操作が妥当でなければ、エラ
ー処理(ステップS3)となるが、有効であれば、フラ
グレジスタF1の内容が調べられる(ステップS4)、
このフラグレジスタF1にはマスターから返信があった
ことを示す返信フラグを記憶するもので通常はこの返信
フラグはOFFされているので、ステップS5に進み、
キーコードがセットされるレジスタA1の内容がマネー
ジャーファンクションデータか、つまり、出金キー、戻
しキー、認証キー、訂正キー、期中キーの操作有無が調
べられる。ここで、マネージャーファンクションデータ
でなければステップS6に進み、操作キーに対応するそ
の他のキー処理が行なわれたのちステップStに戻る。
したがって、上述のように部門別売−Lデータが入力さ
れると、ステップS6で部門別登録が実行される。
しかして、マネージャーファンクションキーの操作がス
テップS5で検出されると、ステップS7に進み、伝送
部6へそのマシンナンバと共に操作キーに対応するマネ
ージャーファンクションデータ、小計データ等が送出さ
れる。その後、この状態を示す為にランプLIが点灯さ
れる(ステップS8)。したがって、ランプLIはマネ
ージャーファンクションキーが操作されたときに点灯さ
れることになる。
しかして、マスター側はマシンナンバと共に送信されて
来たデータを読み込むと、インターラブジョンによって
第8図のフローを実行開始する。
先ず、ステップS21では送信データにマネージャーフ
ァンクションデータが含まれているかに応じてスレーブ
側からマネージャーファンクション機能の承認要求があ
ったかを調べその要求がなければこの割込処理を終了さ
せるが、要求があればステップS22に進み、フラグレ
ジスタFに“l”をセットして要求フラグをONさせる
。そして、その要求のあったスレーブに対してACK信
号(受信終了信号)を出力したのち、受信データを印字
する(ステップ524)。ここで、第4図はこのときの
印字状態例を示し、そして第3図のキー操作例に対応し
、日付「60.2,23」、マシンナンバr0001,
1.マネージャーファンクションの識別シンボル「認」
、小計データr700J小計シンボルrsTJが印字さ
れる。この印字内容を11視確認してマネージャーはそ
の要求を承認するかを判断する。例えば、小計データが
700円位の低額認証であれば承認するが、高額であれ
ば承認不可とする。ここで、承認と判断した場合にはス
レーブ側から要求のあったマネージャーファンクション
に対応するキーを操作するが、承認不可であれば、承認
不可キーを操作する。
ところで、マスター側では電源ONに伴って第7図のフ
ローにしたがった動作を実行している。
即ち、ステップS31でキー操作有無が調べられ、キー
操作されなければ操作されるまで待機するが、キー操作
されると、ステップS32に進み、フラグレジスタFの
内容が“1″かが調べられる。いま、要求フラグがON
されていなければ、ステップ338に進み、操作キーに
対応するキー処理が実行されたのち、ステップSlに戻
るが、要求フラグがONされていれば、ステップS33
に進み1表示部14内のマネージャーファンクションに
対応する各表示体14A−14Hのうち、要求のあった
マネージャーファンクションに対応する表示体、例えば
「認証」表示体が点灯されると共に、ブザーが駆動され
てアラームとして放音される。そしてステップS34に
進み、スレーブ側からの承認要求に対して承認する場合
のマネージャーファンクションキーあるいは承認不可の
場合の承認不n7キーの操作有無が調べられる。
いま、これらのキー以外のキーが操作されたものとする
とステップ38に進み、操作キーに対応するその他のキ
ー処理が実行されたのちステップS31に戻るが、スレ
ーブS側の要求に応答してマネージャーファンクション
キーあるいは承認不可キーが操作されると、ステップS
35に進み、マシンナンバと共に操作キーに対応するマ
ネージャーファンクションデータあるいは承認不可デー
タを要求のあったスレーブS側に送出する。その後、各
表示体14A−14Hのうち点灯表示されている表示体
が消灯され、かつアラーム音が停止される(ステップ5
36)。そして、次のステップS37でフラグレジスタ
Fがクリア、即ち要求フラグがOFFされたのち、ステ
ップS31に戻る。
しかして、スレーブS側においては、マスター側からマ
シンナンバと共に送信されて来たデータを読み込むと、
インターラブジョンによって第6図のフローを実行開始
する。先ず、ステップS41で送信データがマネージャ
ーの承認データか承認不可データかを調べ、承認、承認
不可の何れでもなければステップS42に進み、その他
のデータ処理を実行するが、承認不rirデータであれ
ば、次にそのデータの何れであるかが調べられる(ステ
ップ543)。ここで、マネージャーの承認を受けた場
合にはランプL Iが消灯される。したがって、ランプ
LIはマネージャーファンクションキーを操作してその
承認を要求してからマネージャーからそれが承認される
ま〒点灯されることになる。また、承認不可の場合には
ランプL■が点灯される(ステップ547)。しかして
、その後、ACK信号で応答しくステップ545)、次
にフラグレジスタFlに“l”をセットして返信フラグ
をONさせる(ステップ546)。
そして、ス1/−ブ側においては割込み処理によって返
信フラグがONされたのち再び第5図のフローに入ると
、ステップS4でそのことが検出されてステップS9に
進み、マスターからの送信データがマネージャーファン
クションキーコードか、つまり、マネージャーの承認、
承認不可が調べられる。ここで、承認された場合にはそ
れに対応するマネージャーファンクション処理が自動的
に実行される(ステップ5tO)。その後、ステップS
llに進み、フラグレジスタF1がクリアされて返信フ
ラグがOFFされたのち、ステップSlに戻る。また、
承認不可であることがステップS9で判断された場合に
は、クリアキーの操作有無が調べられる(ステップS 
l 2)。この場合、オペレータは承認を受けられなか
った理由(例えば、金額入力ミス、日付入力ミス等)を
表示によって確認して再度圧しいデータを入力し直すた
めにクリアキーを操作して入力データをクリアする。し
かしてクリアキーが操作されると、ステップS13に進
み、入力されたマネージャーファンクションデータな記
憶しているレジスタBlの内容がクリアされる。その後
、ランプL IIが消灯され、次にステップSllに進
みこの場合にも返信フラグがOFFされる。したがって
、ランプLnはマネージャーの承認が受けられなかった
ことを受信してからクリアキーが操作されるまでの間点
灯することになる。
このように本実施例にあたってはスレーブ側からマスタ
ー側へマネージャーファンクション機能の動作を行って
もよいかの承認を要求し、マスター側でその承認を受け
れば、オペレータであってもマネージャーファンクショ
ン機能を動作させることができる。したがって、マネー
ジャーファンクション機能の実行の都度、マネージャー
を呼ばなくてもマネージャーの管理下でそれを実行可能
である。
〔第2実施例〕 次に、この発明の第2実施例を第9図〜第14図を参照
して説明する。この第2実施例はス1/−プ側からマネ
ージャーファンクション機能を動作させてもよいかの要
求に対して−F記第1実施例ではマネージャーが印字内
容を確認して承認、承認不可を判断するようにしたが、
本実施例ではその判断を自動的に行うようにした点等が
異なる。ここで第9図、第1O図は、第1図、第2図と
同様にスレーブ、マスター側ECRのブロック回路図を
示したもので、第1図、第2図と同一のものは同一・符
号をもって示し、その説明を省略する。第9図のスレー
ブ側ECRにおいて、モードスイッチMSには、2種類
の登録モード、即ち、登録Iモード、登録IIモードが
設けられている。ここで、登録Iモードはオペレータが
使用する通常の登録モードであるが、登録■モードはマ
ネージャーのみが使用可能な登録モードである。また、
本実施例のキーボード上には再マネージャーキーに21
が儲られている。この再マネージャーキーに21は、マ
ネージャーがスレーブ側に出向いて操作するためのもの
である。また、第1O図のマスター側ECHにおいて、
入力部11には保留キーに22が設けられている。この
保留キーに22は承認要求に対して承認、承認不rif
の判断の結果、保留するときに承認不可キーに代って操
作されるものである。また、RAM13内には承認判断
を自動的に行う場合の基準データが予め記憶されている
メモリ領域PMが設けられている。このメモリ領域PM
には、例えば訂正の場合を例に挙げると責任者別に「マ
ネージャーファンクション名。」 「制限額(1000
0F11) J、「訂1「の制限回数(5回)」、「制
限回数のカウント数」、「責任者ナンバ」が記憶されて
いる。なお、その他のマネージャーファンクションに対
しても同様である。次に、本第2実施例の動作を第11
図〜第14図に示すフローチャートに基づいて説明する
。第11図はスレーブ側ECRの電源ONに伴って実行
されるフローチャートである。なお、このフローは第5
図と略同様の処理を実行するもので、ステップ851〜
358は第5図のステップ5L−S8に対応している。
したがって、スレーブ何でマネージャーファンクション
キーが操作されると、そのマシンナンバと共にマネージ
ャーファンクションデータ等がマスター側へ伝送される
ことは−1−記第1実施例と同様である。
しかしてマスター側はマシンナンバと共に送信されて来
たデータを読み込むと、インターラブシコンによって第
14図のフローを実行開始する。
このフローは第8図のフローに対応して同様の処理を実
行するものでスレーブ側からの承認要求に対してフラグ
レジスタFlに“1”をセットして要求フラグをONさ
せ、受信データの印字が行なわれる。
ところで、マスター側では第13図(A)のフローにし
たがった動作を実行している。即ち、ステップ581.
382では第7図のステップS31.332と同様の処
理が実行される。その結果、要求フラグがOFFされて
いれば操作キーに対応するその他のキー人力処理(ステ
ップ89)が実行されることは上記第1実施例と同様で
ある。しかして、要求フラグがONされていることが検
出されると、ステップS83で表ボおよびブザー音によ
ってこれが報知されたのち、次のステップS84に進む
。ここでは、送信されたマネージャーファンクションデ
ータとRAM13内のメモリ領域PMに設定されている
データとの照合が行なわれる。
第13図CB)はステップS84の囲体的内容を示した
フローチャートで、先ず、このフローに入ると、メモリ
領域PMの内容のうち要求のあったマスターファンクシ
ョン名が検索される(ステップ584−1)。そして、
検索されたマネージャーファンクション名のうち、該当
する責任者が検索される(ステップ584−2)、そし
て、次のステップ584−3ではこのようにして検索さ
れた該当マネージャーファンクション名、責任者ナンバ
に対応する制限回数とカウント回数が読み出されてカウ
ント回数が制限回数を越えたかが判別される。この結果
、越えなければ次のステップ384−4に進み、制限額
が読み出され、伝送されて来た売上データと比較され、
売I−データが制限額を越えたかが調べられる。制限額
以内であれば次のステップ3B4−5に進み、カウント
値が+1される。なお、上記584−3.ステップ58
4−4で越えたと判断された場合には、ランプLPが点
灯される(ステップ584−6)。したがって、マネー
ジャーはランプLPが点灯したか否かによってスレーブ
Sの要求に対して承認するか、承認不可かの自動的な判
断結果を知ることができる。これによってマネージャー
はマネージャーファンクションキー、承認不可キーある
いは承認、承認不可の判断を保留するときには保留キー
を操作する。この場合、何れのキーが操作されたかが第
13図ステップS85、S90.S93で調べられる。
いま、何れのキーも操作されなければステップS89に
進むが、保留キーが操作されたものとすると、ステップ
S90でそのことが検出されてステップS91に進み、
保留データが送出され、次で表示部4のマネージャーフ
ァンクシlン要求表示および、ランプLPを消灯させ、
かつブザー音を停止する。また、承認不可キーが操作さ
れた場合にはステップS93でそのことが検出されてス
テップS94に進み、承認不可データが送出され、かつ
ステップS87に進む。また、マネージャーファンクシ
ョンキーが操作Sれた場合にはステップS85からステ
ップ386に進み、マネージャーファンクションデータ
が送出されてステップS87に進む。ここで、ステップ
S87は表示、ブザーのOFF処理、ステップS88は
要求フラグOFF処理である。
しかして、スレーブS側においては、マスター側からマ
シンナンバと共に送信されて来たデータを読み込むと、
インターラブジョンによって第12図のフローを実行開
始する。このフローは、第6図で示したフローと略同様
の処理であるが、本実施例ではマスター側から保留デー
タが送信されて来る場合があるので、それに対応した処
理が実行される。即ちステップ5101では受信データ
が承認、承認不可、保留データであるかが調べられ、こ
れらの何れでもなければ、ステップ5IO2に進み、他
の処理が実行される。そして、承認であれば、ステップ
5103でそのことが検出されて第6図のステップS4
4〜S46に対応する処理(ステップ5104.510
5、S 10 B)が実行される。また、承認不可であ
れば、ランプL■が点灯すin (スフー/プ5107
.5IO8)、更に保留であれば、ランプLmが点灯さ
れ(ステップ5107.5109)、そしてステップ5
105.106に進みACK信号で応答し、返信フラグ
をONさせる。このように本実施例では保留に対応して
ランプLmが点灯される。
そして、スレーブS側においては割込み処理によって返
信フラグがONされたのち、再び第11図のフローに入
ると、ステップS54でそのことが検出されてステップ
359に進み、承認、承認不可が調べられる。ここで、
承認であれば、ステップ360、S61に進み、マネー
ジャーファンクション処理が自動的に実行されたのち、
返信フラグがOFFされることは第1実施例と同様であ
る。また、承認不可であれば、ステップ362に進み、
再マネージャーキーの操作有無が調べられる。ここで、
マネージャーがスレーブ側に出向いて操作状況を確認の
1−再マネージャーキーを操作する。この場合、操作状
況を確認するにはモードスイッチMSを[登録■モード
]にセットしたのち、マネージャーファンクションデー
タ読出しキーを操作することによって行なわれるが、マ
ネージャーがレシートを持って出向けばその操作は、不
要である。しかして、再マネージャーキーが操作される
と、ステップS62からステップS60に進み、マネー
ジャーファンクション処理が実行される。また、承認不
可の場合、再マネージャーキーではなく、クリアキーが
操作されると、ステップS63でそのことが検出されて
ステップS64、S65が実行され、第1実施例と同様
に再入力の為のクリア処理が実行される。このように本
実施例では上記第1実施例と同様の効果を有する他に、
承認判断を自動的に行うことができるので、その判断を
確実かつ容易に行い得る。また。
本実施例では承認判断を保留してスレーブ側に出向きそ
の操作状況等を確認することができるので、オペレータ
の操作入力ミス等を適確に指摘することが可能となる。
〔第3実施例〕 次に、この発明の第3実施例を第15図〜第22図を参
照して説明する。本実施例はマスター側でスレーブ側か
ら送信されて来たデータの誤入力あるいは不正入力をマ
ネージャーが判断し、これを訂正したデータをスレーブ
側に送信する機能を設けたものである。ここで第15図
、第16図は第1図、第2図あるいは第9図、第10図
と同様にスレーブ、マスター側ECRのブロック回路図
を示したもので、第1図、第2図あるいは第9図第1θ
図と同一のものは同一符号をもって示し、その説明を省
略する。
次に、本実施例の動作を第17図〜第22図を参照して
説明する。第17図(A)は、スレーブ側ECHの電源
ONに伴って実行されるフローチャートである。先ず、
このフローに入ると、第5図のステップS1〜S4に対
応するステップSttt−3l14が実行される。ここ
で、通常返信フラグはOFFされているので、ステップ
5II5に進み、操作キーに対応するキー人力処理が実
行され、これによって入力されたデータがBlレジスタ
に転送される(ステップ116)。そして、次のステッ
プ5117では終了キー、例えば、−取引の最後に操作
される締めキーが操作されたかが調べられ、終了キーが
操作されるまでステップ5116に戻ってキー人力処理
が行れる。
第21図はこの場合のキー操作例を示している。
しかして、終了キーの操作でステップ5118に進み、
一連のキー操作中にマネージャーファンクションキーが
操作されたかが調べられ、操作されれば、マシンナンバ
、マネージャーファンクションデータと共にBルジスタ
内の全てのデータがマスター側に伝送される(ステップ
3119)。
したがって、本実施例では一連のキー操作に応じた全て
のデータがマスター側に伝送されることになる。このよ
うな伝送処理が終ると、またはマネージャーファンクシ
ョンキーが操作されない場合にはBlレジスタの内容が
クリアされる(ステップ5120)。
しかして、マスター側はマシンナンバと共に送信されて
来たデータを読み込むと、インターラブジョンによって
第20図のフローを実行開始する。このフローは第8図
のフローと同様の処理で、スレーブ側からの承認要求に
対して要求フラグをONさせ、受信データの印字が行な
われる。
ところで、マスター側では第19図のフローにしたがっ
た動作を実行している。即ち、ステップ5141.51
42では第7図のステップS31゜S32と同様の処理
が実行される。その結果、要求フラグがOFFされてい
れば操作キーに対応するキー人力処理(ステップ515
2)が実行される。また、要求フラグがONされた場合
には、表示およびブザー音でそのことを報知したのち、
操作キーがマネージャーファンクションキーであるかが
調べられる(ステップ5144)。ここで、マネージャ
ーはスレーブの要求に対して承認、承認不可の判断を行
うが、承認不可の場合には、第22図に示す如く訂正デ
ータを入力する。即ち、第22図は、第21図のキー操
作例に対応する訂正キー操作例を示したもので、例えば
、スレーブ側のキー操作が 困国ロロ困− 1口] [Z]の時、マネージャーはこれを確認し、部
門「Ol」にはこのような高額な商品はなく、明らかに
キー人力ミスであることを確認すると、第22図に示す
如く、訂正データを入力する為にロロ D]■巨口 1口][〔フロ [む口のキー操作 を行う。しかして、承認不可の場合にこのようなキー操
作が行なわれると、ステップ5144からステップ31
49に進み、操作キーが承認不可キーであるかが調べら
れる。、最初は承認不可キーは操作されないので、ステ
ップ5150に進み入力データがBレジスタに取り込ま
れる。したがって、承認不可キーが操作されるまで入力
データはBレジスタに取り込まれてゆき、そして最後に
承認不可キーが操作されると、ステ、ンプ5149でそ
のことが検出されてステ、ンプ5151に進み、承認不
可データと共にBレジスタ内に取り込まれた一連の訂正
データが送出され、その後、ステップ5146に進む。
一方、承認の場合には、第22図の太線で示したマネー
ジャーファンクションキーだけが操作されるので、ステ
ップ5144でそのことが検出されてマネージャーファ
ンクションデータが送出され、その後、ステップ514
6に進む。ここでステップ5L46は表示およびブザー
のOFF処理、次でステップ3147では要求フラグO
FF処理、更にステップ8148ではBレジスタクリア
処理が行なわれる。
しかして、スレーブS側においては、マスター側からマ
シンナンバと共に送信されて来たデータを読み込むと、
インターラブジョンによって第18図のフローを実行開
始する。このフローは第6図のフローと略同様の処理で
あるが、本実施例ではマスター側から訂正データが送信
されて来る場合があるので、それに対応した処理が行な
われる。即ち、ステップ5161では受信データが承認
データ(マネージャーファンクションデータ)であるか
が調べられ、承認であれば、第6図のステップ344〜
34Bに対応する処理(ステップ5162〜5164)
が行なわれる。また、承認不可あるいは、訂正データで
あればステップ5165でそのことが検出されてランプ
LITが点灯され(ステップ5166)、その後、ステ
ップ5163に進む。更に、承認不可あるいは訂正デー
タでもなければ、他の処理(ステップ5167)が行な
われたのち、ステップ3163に進む。
そして、スレーブ側においては割込み処理によって返信
フラグがONされたのち、再び第17図(A)のフロー
に入ると、ステップ5114でそのことが検出されてス
テップ5121に進み、承認、承認不可が調べられる。
ここで、承認であれば、マネージャーファンクション処
理(ステップ5122)、次で返信フラグOFF処理(
ステップS l 23)が行なわれることは第1実施例
と回様である。また、承認不可の場合にはマネージャー
ファンクションデータ読出しキーの操作有無が調べられ
る(ステップ5124)。ここで、上記読出キーが操作
されないときにはステップ5128に進み、BIAレジ
スタ内のデータ、即ち受信した訂1刊データが表示され
る。これを確認してオペレータがマネージャーファンク
ション読出キーを操作すると、ステップ5124でそれ
が検出されてステップ5125に進み、マネージャーフ
ァンクション処理が実行される。この処理は第17図(
B)のフローにしたがって実行される。即ち、ステップ
5125−1ではBlレジスタの内容、即ちスレーブ側
で入力されたデータとBIAレジスタの内容、即ちマス
ター側から送信されて来た訂正データが1キー毎に比較
され、それらの一致が検出される。いま、一致が検出さ
れると、ステップ5125−2に進み、終了キーかが調
べられ、終了キーでなければステップ5125−1に戻
り、次のキーに対するデータの比較が行われる。いまス
テップ5125−1で不一致が検出されると、ステップ
5125−3に進み、RAM3内の合計データが訂正さ
れる。例えば、第21図、第22図に示した如く、部門
「Ol」の戻し金額を誤って、r10000J円として
登録した場合、マスター側からこれが訂正されて部門「
Ol」の戻し金額r100J円が送信されて来たものと
すると、その合計データからr9900」円を減算する
訂正が行なわれる。したがってこのようなマネージャー
ファンクション処理はマスター側からの訂正データにし
たがって実行されることになる。しかして、このような
マネージャーファンクション処理が終ると、次のステッ
プ5126では、Blレジスタの内容がクリアされ、次
でランプLHが消灯されてステップ5123に進む。
このように本実施例においては、上記第1実施例と同様
の効果を有する他、マスター側からの訂正データにした
がってマネージャーファンクション処理が実行可能なの
でスレーブS側で再入力を行う必要がなくなる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変化可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以り詳細に説明したように、通常状態では動
作制限を受けている特定機能を備えた一方の電子機器と
他方の電子機器との間でデータの送受信を実行可能なデ
ータ送受信方式において、前記一方の電子機器より前記
特定機能動作の実行i+f否を問い合せ、この問合せに
応答して前記他方の電子機器より前記特定機能動作の実
行を承認指示し、この承認指示を受けて前記特定機能を
動作口r能状態に設定するようにしたからマネージャー
管理丁にある特定機能であってもマネージャーを呼ばず
にそれを動作させることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
スレーブ側ECHのブロック回路図、第2図は斗スター
側ECHのブロック回路図、第3図はスレーブ側でのキ
ー操作例を示した図、第4図は第3図のキー操作に対応
するマスター側での印字状態を示した図、第5図はスレ
ーブ側の電源ONに伴って動作するフローチャート、第
6図はスレーブ側でマスター側からのデータ読込みに応
答して実行する割込み動作のフローチャート、第7図は
マスター側の電源ONに伴って動作するフローチャート
、第8図はマスター側でスレーブ側からのデータ読込み
に応答して実行する割込み動作のフローチャート、第9
図〜第14図はこの発明の第2実施例を示し、第9図は
スレーブ側ECRのブロック回路図、第1O図はマスタ
ー側ECRのブロック回路図、第11図はスレーブ側の
電源ONに伴って動作するフローチャート、第12図は
スレーブ側でマスター側からのデータ読込みに応答して
実行する;1込み動作のフローチャート、第13図(A
)はマスター側の電源ONに伴って動作するフローチャ
ート、第13図(B)は第13図(A)のステップS8
4の具体的内容を示したフローチャート、第14図はマ
スター側でスレーブ側からのデータ読込みに応答して実
行する割込み動作のフローチャート、第15図〜第22
図はこの発明の第3実施例を示し、第15図はスレーブ
側ECRのブロク回路図、第16図はマスター側ECR
のブロック回路図、第17図(A)はスレーブ側の電源
ONに伴って動作するフローチャート、第17図(B)
は第17図(A)のステップ5125の具体的内容を示
したフローチャート、第18図はスレーブ側でマスター
側からのデータ読込みに応答して実行する割込み動作の
フローチャート、第19図はマスター側の電源ONに伴
って動作するフローチャート、第20図はマスター側で
スレーブ側からのデータ読込みに応答して実行する割込
み動作のフローチャート、第21図はスレーブ側でのキ
ー操作例を示した図、第22図はマスター側でのキー操
作例を示した図である。 一+シー ≠〒弓トt〒4トトーリー←!ラー 1.11・・・・・入力井is、   2./Z−・パ
CPυ、  y、13−−−・尺A、A(6,1G ・
・−・ヂンbj〔シ呻P。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  通常状態では動作制限を受けている特定機能を備えた
    一方の電子機器と他方の電子機器との間でデータの送受
    信を実行可能なデータ送受信方式において、 前記一方の電子機器より前記特定機能動作の実行可否を
    問合わせる問合手段と、この問合手段の問合せに応答し
    て、前記他方の電子機器より前記特定機能動作の実行を
    承認指示する指示手段と、この指示手段からの承認指示
    を受けて前記特定機能を動作可能状態に設定する手段と
    を具備してなることを特徴とするデータ送受信方式。
JP60151775A 1985-07-10 1985-07-10 デ−タ送受信方式 Pending JPS6211996A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54155750A (en) * 1978-05-30 1979-12-08 Tokyo Electric Co Ltd Commodity sales data processing system
JPS56166577A (en) * 1980-05-27 1981-12-21 Tokyo Electric Co Ltd Electronic cash register system
JPS59208670A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 Omron Tateisi Electronics Co 電子式キャッシュレジスタ装置

Patent Citations (3)

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