JPS62118334A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPS62118334A
JPS62118334A JP25784885A JP25784885A JPS62118334A JP S62118334 A JPS62118334 A JP S62118334A JP 25784885 A JP25784885 A JP 25784885A JP 25784885 A JP25784885 A JP 25784885A JP S62118334 A JPS62118334 A JP S62118334A
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JP
Japan
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image
area
photosensitive drum
light
frame
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Application number
JP25784885A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Yoshihara
吉原 良彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロフィルム等の情報記録媒体の画像情報
を記録する情報記録装置に関する。
(従来の技術) 一般にマイクロフィルムに記録されている画像はほとん
どネガ画像であり、このネガ画像からポジ画像のコピー
を得るにはいわゆる反転現像方法が用いられる0反転現
像方法は、電子写真複写法で複写を行った場合、静電潜
像を形成した電子写真用感光体に静電潜像と同極性の現
像トナーを適用することによって現像が行われる。すな
わち感光体を均一に帯電させた後、この感光体にマイク
ロフィルムのネガ画像を露光して感光体の未露光部分に
電荷を残し、感光体の露光部に対応する電荷が残ってい
ない部分に、未露光部に残っている電荷と同極性に帯電
されたトナーを付着させることにより現像を行うもので
ある。
ネガ画像をもつマイクロフィルムは、一般に第4図に示
すように、マイクロフィルムFのコマ30内にネガ画像
が記録されており、各コマの周辺が透明になっている。
一般にマイクロフィルムを用いるリーダープリンターに
おいては、マイクロフィルムのコマ30より大きな区域
が感光体に投影されるようになっている。
したがって、マイクロフィルムのネガ画像を感光体に投
影し、反転現像方法によって現像を行うと、感光体上の
コマ30の画像の外側に対応する区域にトナーが付着し
、感光体上の画像の周囲に真黒ないわゆる黒枠が記録さ
れてしまい、見た目が悪く、複写製品の商品価値が低下
し、さらに電子写真複写の場合はトナーの消費量が増大
する等の問題がある。
従来、この問題を解決するため、感光体上に画像を露光
するスリットに露光中を調節可能な遮光板を設けると共
に、該遮光板上にコマ画像の巾を検知するセンサーを設
け、検知されたコマ画像の巾に対応して遮光板を移動さ
せ、黒枠の形成を防止することが提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には、センサー玉移動す
る遮光板上に設けているため、該遮光板の移動とともに
センサーの電気的配線も移動し。
電気的配線に繰り返し負荷が作用して耐久性が低下する
という問題点があった。また、遮光板上に1つのセンサ
ーを設け、該遮光板を往復移動させることによりコマ画
像の巾を読み取る場合、センサーの配線があるため、高
速移動による往復には適さないという問題点があった。
そこで、遮光板に沿った固定部分に複数個のセンサーを
配置して、センサーの移動に伴う問題点を解決すること
も考えられる。しかし、この場合にはコマ画像中の検出
精度がセンサーの配置間隔によって決定され、検出精度
を向上させるため、センサーの数を増やした場合には、
コストが大幅にアップするという問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、電気的配線の耐
久性の低下や、遮光部材の移動速度の制限等を除去し、
高速でコマ画像の巾を検知して黒枠等の形成を防止可能
な情報記録装置を安価に提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、情報記録媒体
の画像に対応した領域を検出し、この領域に対応して遮
光部材を移動させて前記情報記録媒体の所定領域を感光
体上に露光することにより画像を記録する情報記録装置
において、前記露光光路内に感光体の軸方向に沿って進
退回走な反射部材を設けると共に、該反射部材で反射さ
れた画像露光を受光する受光センサーを固設し、前記反
射部材を移動させることによって受光センサーで画像に
対応した領域を検出するように構成されている。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明に係る情報記録装置の一実施
例としてのマイクロフィルムリーダープリンタを示すも
のである。第1図において、Fは情報記録媒体としての
ロール状マイクロフィルム、■は投影ランプ、2は反射
鏡、3はコンデンサーレンズ、3aは断熱ガラス、4は
投影レンズ、4aはプリズム、5,6,7.8は反射ミ
ラー、9は投影スクリーンである。また、1O111は
互いに90°をなすように配設された走査ミラー、12
は感光ドラム、13は感光ドラム12の上方に配設され
、その軸方向に沿ったスリ7)14を有するシャッター
基台、16゜16はシャッター基台13上に長手方向に
沿って移動可能に配設され、スリ7)14の開口長を調
節する第1のシャッター板、18はシャッター基台13
の上側に幅方向に移動可能に配設され、スリ7)14全
体を開閉する第2のシャッター板である。上記走査ミラ
ー10.11は矢印W又はR方向に移動可能となってお
り、通常は投影光路Aより矢印W方向に外れた位置に待
避しており。
プリント時にR方向に移動して光路A内のスタートポジ
ションに位置し、その後W方向に移動して光路Bにより
フィルムFの投影像をスリット14を介して感光ドラム
12上に走査露光する。
この時、シャッター基台13も走査ミラー10゜11と
同期して移動する。
第3図はブイクロフィルムの検索部を示す配置図である
0図において、20は供給リール、21.22はガイド
ローラ、23.24はフィルム移動通路を挟んで対設し
たガラス板、25はキャプスタンローラ、26はピンチ
ローラ、27は巻取リール、28はマーク検出器である
供給リール20及び巻取リール27はフィルム緊張兼巻
取用モータ(図示せず)に連結され、キャプスタンロー
ラ25はフィルム駆動用モータ(図示せず)に連結され
ている。
マイクロフィルムFは供給リール20と巻取リール27
間に張り渡され、キャプスタンローラ25の駆動により
巻取リール27に巻取られ或いは供給リール20に巻戻
される。
マイクロフィルムFは、第4図に示すように、マイクロ
フィルムFのコマ30内にネガ画像が記録されており、
各コマの周辺が透明部分32になっていて、このコマ3
0の一側透明部には不透明な検索マーク31が記録され
ている。フィルムFは、ガラス板23.24の間を通過
する際照明装置f、2.3からの光によってコマ30と
検索マーク31が照明され、照明されたコマ30の画像
がスクリーン9上に投影される。
マーク検出器28は光電変換素子を有し、光電変換素子
と照明装置1,2.3との間を検索マーク31が通過す
ると、光電変換素子に入射する光が検索マーク31によ
って断続されることにより光電変換素子からパルス信号
が発生するこのパルス信号はマーク検出信号として計a
部に送られて計数される。
第1図はシャッター板の駆動機構を示すものであり、前
記第1のシャッター板16.16はレール36に摺動自
在に案内されている。この第1のシャッター板16.1
6はパルスモータ37゜37に連結されたピンチローラ
38.38とローラ39,39によって挟持されており
、モータ37.37を回転させることによって、感光ド
ラム12の軸方向に沿ったスリット14の開口幅を調節
可能となっている。なお、ローラ39゜39はワイヤや
ギヤを介してモータ37.37と連動するようにしても
よい。
ところで、上記シャッター板16.16の内側端上には
、側面三角形状の反射板33.33が固着されており、
該反射板33.33の側面が反射面34.34となって
いる。シャッター板16゜16の側方には、反射板の反
射面34.34で反射された露光画像を受光する受光セ
ンサー35゜35が固設されている。この受光センサー
35゜35は、マイクロフィルムリーダプリンターの様
な拡大投影光学系の場合には、その光路方向による反射
光の受光センサ一部での位置変化に対応した大きさの受
光センサーとする。但しこの時も、受光センサーは受光
量を判断出来れば良い。
第5図は制御回路を示すブロック図である。
40は中央演算制御装置(以下、CPUと称する)、4
1はミラー10.11の位置を検出するミラー位置検出
回路、42及び43はシャッター板16.16の位置を
それぞれ検出するシャッター板位置検出回路、44及び
45は受光センf−35,35が受光した光量をそれぞ
れ検出する光量検出回路である。また、46.47はモ
ータ駆動回路、37.37は前記パルスモータである。
以上の構成において1本実施例に係る情報記録装置では
、次のようにして画像情報の記録が行なわれる。
即ち、検索装置に所望コマ番号を入力すると、検索指令
によってキャプスタンローラ25が回転し、マイクロフ
ィルムFが巻取リール27に巻き取られる方向に移動し
はじめる。フィルムF上の検索マーク31は、マーク検
出器28を通過するとき、マーク検出器28内の光電変
換素子により読み取られ、マーク検出信号として検索回
路の計数器で計数されて、所望コマ30の検索が行なわ
れる。検索回路の詳細は特公昭41−260号公報にお
いて公知なので、ここでは説明を省略する。所望コマ3
0の検索マーク31を検出すると、駆動系が停止してフ
ィルムが静止し、所望のコマ30が投影レンズ4及び反
射ミラー5,6゜7.8を介して投影光路Aによりスク
リーン9上に投影される。
今、この投影像をプリントする場合、プリントボタン(
図示せず)を押すと、走査ミラー10゜11が待避位置
より矢印R方向に移動して所定のスタートポジションに
位置する。走査ミラー10.11がスタートポジション
に移動する間に、第6図に破線で示すように、シャッタ
ー板16.16を感光ドラム12の軸方向Xに沿って一
定の周期で往復移動させる。その間、受光センサー35
.35は感光ドラム12の軸方向に沿った投影画像を時
系列的に受光し、CPU40は、受光センサー35.3
5の受光量を光量検出回路44.45を介して入力する
ことにより、画像コマ30と周辺の透明部分32との境
界A、B。
C,D、E、Fを、光量が大幅に変化した時点のシャッ
ター板16.16の位ii!iy+、y2・・・及び走
査ミラーto、11の位置XI、X2・・・によって検
出する。
しかして、CPU40は、画像コマ30と周辺の透明部
分32との境界A、B、C,D、E、Fによって、第7
図に肩線で示すように1画像領域S を検出する。そこ
で、CPU40は、モータ駆動回路46.47及びパル
スモータ37 、37を介して第1のシャッター板16
.16を移動させ、第4図に示す幅Cの領域のみ感光ド
ラム12に投影されるようにする。これとともに、露光
時に第2のシャッター板18を移動してスリット14か
らの光を適宜遮光し、第3図に示す長さLの領域のみ感
光ドラム12に投影されるようにする。この結果、マイ
クロフィルムFのコマ30の画像のみ感光ドラム12上
に投影される。
なお、第6図から明らかなように、画像領域30の検知
は、−回の走査に対するシャッター板16.16の往復
回数が多い程、すなわちシャッター板のスピードの速い
程画像領域の検知数が多くなり、より正確な検知ができ
る。
演算が終了し、CPU40からの出力により第1のシャ
ッター板16.16の移動が完了すると、走査ミラーt
o、iiが矢印W方向に移動し、感光ドラム12上に画
像を走査露光する。このとき、走査方向の画像の端縁に
関しては、上述のように、第2のシャッター板18によ
り画像領域外の露光を防止する。
しかして、感光ドラム12は公知の電子写真感光体から
なり、感光ドラムの周辺には公知の帯電装置、現像装置
、転写装置、クリーニング装置がそれぞれ配設されてい
て、感光ドラムの回転に従って順次各工程が施される。
すなわち感光ドラム12は帯電装置で一様に帯電され、
露光位置においてマイクロフィルムの画像を露光され、
次いで静電潜像と同極性をもつ現像装置のトナーによっ
て現像された後、転写装置によりトナー像を転写紙に転
写し、そしてクリーニング装置によって残留トナーが除
去され、以後鰻り返し使用される。トナー像が転写され
た転写紙は公知の定着装置でトナー像が定着されてから
受皿に排出される。
マイクロフィルムFの画像は感光ドラム12上にスリッ
ト露光方式で露光される。コピ一時、感光ドラム12は
矢印方向に一定速度で回転し、この感光ドラム12の回
転に同期して走査ミラー10.11が矢印W方向に移動
し、これによりマイクロフィルムの画像が感光ドラムに
走査露光される。
上記の如く、マイクロフィルムFの画像領域以外は感光
ドラム12上に露光されないので、検索マークや黒枠の
記録されないプリントが得られる。
なお、前記実施例では、反射板33を2枚用いた場合に
ついて説明したが、反射板を高速で移動させることによ
り、1枚でも同様の効果が得られる。
また、前記実施例では、反射板33を軸方向に動くシャ
ッター板16.16上に設けた場合について説明したが
1反射板を露光光路の感光体軸方向に対して角度をもた
せて移動させれば、反射板をどこに設けてもよい。
さらに、前記実施例では1反射板33を露光光路に対し
て直角に移動させる場合について説明したが、この場合
には画像露光が受光センサー35.35に入射するまで
の光路長が反射板33の位置によって変化するため、画
像領域をCPU40で検出する際に、光路長の変化を補
正する必要がある。従って、第8図に示すように、反射
板35の傾きと同じ傾斜角で反射板35を移動させて、
受光センサー35に画像露光を入射させれば、光路長が
常に一定しているため、光路長を補正する必要がない。
この場合、受光センサー35として図示のように上下方
向の幅が大きいものを用いる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、画像露光
を反射部材によって反射し、該反射光を固設された受光
センサーによって受光して1画像に対応した領域を検出
するようにしたので、移動部材に受光センサーを設ける
必要がなく、電気的配線の耐久性の低下や、移動部材の
速度の制限を除去することができると共に、受光センサ
ーを多数設ける必要がないので、高速で黒枠等を防止回
部な情報記録装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報記録装置の一実施例としての
マイクロフィルムリーダープリンタの要部を示す斜視図
、第2図は同マイクロフィルムリーダープリンタを示す
概略図、第3図は同装置の検索部を示す概略図、第4図
はマイクロフィルムを示す平面図、第5図は制御回路を
示すブロック図、第6図及び第7図は画像領域の検出方
法を示す平面図、第8図は反射板の移動方向の異なった
実施例を示す説明図である。 符号の説明 12・・・感光ドラム   13・・・シャッター基台
14・・・スリット 16・・・第1のシャッター板 18・・・第2のシャッター板 30・・・コマ      32・・・透明部分33・
・・反射板     34・・・反射面35・・・受光
センサー  37・・・パルスモータ38・・・ピンチ
ローラ  39・・・ローラF・・・マイクロフィルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記録媒体の画像に対応した領域を検出し、この領域
    に対応して遮光部材を移動させて前記情報記録媒体の所
    定領域を感光体上に露光することにより画像を記録する
    情報記録装置において、前記露光光路内に感光体の軸方
    向に沿って進退可能な反射部材を設けると共に、該反射
    部材で反射された画像露光を受光する受光センサーを固
    設し、前記反射部材を移動させることによって受光セン
    サーで画像に対応した領域を検出することを特徴とする
    情報記録装置。
JP25784885A 1985-11-19 1985-11-19 情報記録装置 Pending JPS62118334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25784885A JPS62118334A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 情報記録装置

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JP25784885A JPS62118334A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 情報記録装置

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JPS62118334A true JPS62118334A (ja) 1987-05-29

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ID=17311989

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JP25784885A Pending JPS62118334A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 情報記録装置

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