JPS6239841A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
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- JPS6239841A JPS6239841A JP17998685A JP17998685A JPS6239841A JP S6239841 A JPS6239841 A JP S6239841A JP 17998685 A JP17998685 A JP 17998685A JP 17998685 A JP17998685 A JP 17998685A JP S6239841 A JPS6239841 A JP S6239841A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマイクロフィルム等の情報記録媒体の画像情報
を記録する情報記録装置に関する。
を記録する情報記録装置に関する。
(従来の技術)
一般にマイクロフィルムに記録されている画像はほとん
どネガ画像であり、このネガ画像からポジ画像のコピー
を得るにはいわゆる反転現像方法が用いられる。反転現
像方法は、電子写真複写法で複写を行った場合、静電潜
像を形成した電子写真用感光体に静電潜像と同極性の現
像トナーを適用することによって現像が行われる。すな
わち感光体を均一に帯電させた後、この感光体にマイク
ロフィルムのネガ画像を露光して感光体の未露光部に電
荷を残し、感光体の露光部に対応する電荷が残っていな
い部分に、未露光部に残っている電荷と同極性に帯電さ
れたトナーを封着させることにより現像を行うものであ
る。
どネガ画像であり、このネガ画像からポジ画像のコピー
を得るにはいわゆる反転現像方法が用いられる。反転現
像方法は、電子写真複写法で複写を行った場合、静電潜
像を形成した電子写真用感光体に静電潜像と同極性の現
像トナーを適用することによって現像が行われる。すな
わち感光体を均一に帯電させた後、この感光体にマイク
ロフィルムのネガ画像を露光して感光体の未露光部に電
荷を残し、感光体の露光部に対応する電荷が残っていな
い部分に、未露光部に残っている電荷と同極性に帯電さ
れたトナーを封着させることにより現像を行うものであ
る。
ネガ画像をもつマイクロフィルムは、一般に第3図に示
すように、マイクロフィルムFのコマ30内にネガ画像
が記録されており、各コマの周辺が透明になっていて、
この周辺透明部には不透明な検索マーク31と番号32
がそれぞれ記録されている。一般にマイクロフィルムを
用いるリーダープリンターにおいては、マイクロフィル
ムの1コマより大きな区域が感光体に投影されるように
なっている。このようなリーダープリンターにおいて、
マイクロフィルムのネガ画像を感光体に投影し、反転現
像方法によって現像を行うと、感光体上の1コマの画像
の外側に対応する区域にトナーが付着し、感光体上の画
像の周囲に真黒ないわゆる黒枠が記録されると共に、検
索マーク及びコマ番号も記録されてしまい、見た目が悪
く、複写製品の商品価値が低下し、さらに電子写真複写
の場合はトナーの消費量が増大する等の問題がある。こ
れを解消するにはマイクロフィルムの表面に、マイクロ
フィルムの1コマの大きさに対応する開口をもつマスク
を配置すればよいが、この方法ではコマの大きさが異な
る度にマスクを変換しなければならず不便であり、また
スクリーン上に検索マーク及びコマ番号が投影されなく
なるためこのマーク及びコマ番号を利用して情報検索を
行うことができなくなる。
すように、マイクロフィルムFのコマ30内にネガ画像
が記録されており、各コマの周辺が透明になっていて、
この周辺透明部には不透明な検索マーク31と番号32
がそれぞれ記録されている。一般にマイクロフィルムを
用いるリーダープリンターにおいては、マイクロフィル
ムの1コマより大きな区域が感光体に投影されるように
なっている。このようなリーダープリンターにおいて、
マイクロフィルムのネガ画像を感光体に投影し、反転現
像方法によって現像を行うと、感光体上の1コマの画像
の外側に対応する区域にトナーが付着し、感光体上の画
像の周囲に真黒ないわゆる黒枠が記録されると共に、検
索マーク及びコマ番号も記録されてしまい、見た目が悪
く、複写製品の商品価値が低下し、さらに電子写真複写
の場合はトナーの消費量が増大する等の問題がある。こ
れを解消するにはマイクロフィルムの表面に、マイクロ
フィルムの1コマの大きさに対応する開口をもつマスク
を配置すればよいが、この方法ではコマの大きさが異な
る度にマスクを変換しなければならず不便であり、また
スクリーン上に検索マーク及びコマ番号が投影されなく
なるためこのマーク及びコマ番号を利用して情報検索を
行うことができなくなる。
そこで、上記従来技術の問題点を解決するために、各コ
マの画像領域の大きさを検出して感光体上への露光領域
を調節することにより、画像領域外へのトナーの付着を
防止する装置が提案されている。すなわち、第7図に示
すように、マイクロフィルムのコマ画像が投影されるス
クリーン50近傍に、光量センサー5l−57を縦方向
に一定間隔で配置し、プリントボタンが押されると光量
センサー31−37を横方向に一定速度で走査する。し
かして、縦方向については、光量センサーS1から87
のうちプリント枠51内に位置する画像領域52を検知
しなかった光量センサーS1から57までの間隔Wbが
画像領域幅である。また、横方向の画像領域長は、第8
図に示すように、光量センサーS4が最初に画像傾城5
2を検知し、その位置をAとし、光量センサーS5の画
像領域52の検知位置をBとし、光量センサーS6の画
像領域52の検知位置をCとすると、隣り合った光量セ
ンサーS4 、Ss 、Sbの検出位置が等間隔a
をおいて、光量センサーS4からSs 、S5からSb
へと同方向にずれる。光量センサーS4の画像領域の検
知位t1Aから間隔aだけ左側の位置(ABCを通る直
線と光量センサーS3の走査線の交点)をDとし、この
点りを画像領域の横方向の開始位置とする0画像領域の
終了位置も同様にして求めることができる。このように
して、横方向の画像領域の長さWrを求めることにより
、画像領域の大きさに対応する部分の感光体にのみ露光
を与えて画像領域外へのトナーの付着を防■にし、トナ
ーの消費量を減少させ、機内のトナー汚れを軽減させて
いた。
マの画像領域の大きさを検出して感光体上への露光領域
を調節することにより、画像領域外へのトナーの付着を
防止する装置が提案されている。すなわち、第7図に示
すように、マイクロフィルムのコマ画像が投影されるス
クリーン50近傍に、光量センサー5l−57を縦方向
に一定間隔で配置し、プリントボタンが押されると光量
センサー31−37を横方向に一定速度で走査する。し
かして、縦方向については、光量センサーS1から87
のうちプリント枠51内に位置する画像領域52を検知
しなかった光量センサーS1から57までの間隔Wbが
画像領域幅である。また、横方向の画像領域長は、第8
図に示すように、光量センサーS4が最初に画像傾城5
2を検知し、その位置をAとし、光量センサーS5の画
像領域52の検知位置をBとし、光量センサーS6の画
像領域52の検知位置をCとすると、隣り合った光量セ
ンサーS4 、Ss 、Sbの検出位置が等間隔a
をおいて、光量センサーS4からSs 、S5からSb
へと同方向にずれる。光量センサーS4の画像領域の検
知位t1Aから間隔aだけ左側の位置(ABCを通る直
線と光量センサーS3の走査線の交点)をDとし、この
点りを画像領域の横方向の開始位置とする0画像領域の
終了位置も同様にして求めることができる。このように
して、横方向の画像領域の長さWrを求めることにより
、画像領域の大きさに対応する部分の感光体にのみ露光
を与えて画像領域外へのトナーの付着を防■にし、トナ
ーの消費量を減少させ、機内のトナー汚れを軽減させて
いた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、斯かる従来技術の場合には、一般にマイクロフ
ィルム内での各コマの傾きは極めて僅かであり、光量セ
ンサー間の検出間隔aは極めて小さいため、高精度の検
出が必要であり、部品のコスト高や制御回路の複雑化を
招くという問題点があった。また、第9図に示すように
、光量センサーS1〜S1の走査方向と画像領域52と
の間に傾きがない場合には、光量センサーS3からSb
の検出間隔aがゼロとなるため、直線ABCとの交点を
光量センサーS2との交点りとするか、光量センサーS
7との交点D′にするかの判定が必要であり、その分制
御回路が複雑になるという問題点があった。
ィルム内での各コマの傾きは極めて僅かであり、光量セ
ンサー間の検出間隔aは極めて小さいため、高精度の検
出が必要であり、部品のコスト高や制御回路の複雑化を
招くという問題点があった。また、第9図に示すように
、光量センサーS1〜S1の走査方向と画像領域52と
の間に傾きがない場合には、光量センサーS3からSb
の検出間隔aがゼロとなるため、直線ABCとの交点を
光量センサーS2との交点りとするか、光量センサーS
7との交点D′にするかの判定が必要であり、その分制
御回路が複雑になるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、簡単な
構成にて画像領域を精度よく検出することができ、画像
領域外へのトナー付着を防止した情報記録装置を提供す
ることにある。
めになされたもので、その目的とするところは、簡単な
構成にて画像領域を精度よく検出することができ、画像
領域外へのトナー付着を防止した情報記録装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、情報記録媒体
の画像情報を像記録媒体」二に露光して記録する情報記
録装置において、上記情報記録媒体の画像に対応した領
域を含む領域を、画像記録方向に対して傾斜して走査す
る複数等間隔配置の光センサーと、該光センサーからの
信号によって画像領域を検出する検出手段と、該検出手
段からの信号によって画像記録領域を制御する制御手段
とを備えるように構成されている。
の画像情報を像記録媒体」二に露光して記録する情報記
録装置において、上記情報記録媒体の画像に対応した領
域を含む領域を、画像記録方向に対して傾斜して走査す
る複数等間隔配置の光センサーと、該光センサーからの
信号によって画像領域を検出する検出手段と、該検出手
段からの信号によって画像記録領域を制御する制御手段
とを備えるように構成されている。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る情報記録装置の一実施
例としてのマイクロフィルムリーダープリンタを示すも
のである。第1図において、Fは情報記録媒体としての
ロール状マイクロフィルム、lは投影ランプ、2は反射
鏡、3はコンデンサーレンズ、4は投影レンズ、5,6
,7.8は反射ミラー、9は投影スクリーンである。ま
た、10.11は互いに90°をなすように配設された
走査ミラー、12は像記録媒体としての感光ドラム、1
3は感光ドラム12の−1一方に配設され、その軸方向
に沿ったスリット14を有するシャッター基台、16.
16はシャッター基台13上に長手方向に沿って移動可
能に配設され、スリット14の開[−1長を調節する第
1のシャッター板、18はシャッター基台13の上側に
幅方向に移動I11能に配設され、スリット14全体を
開閉する第2のシャッター板である。上記走査ミラー1
0.11は矢印W又はR方向に移動可能となっており、
通常は投影光路Aより矢印W方向に外れた位置に待避し
ており、プリント時にR方向に移動して光路A内のスタ
ートポジションに位置し、その後W方向に移動して光路
BによりフィルムFの投影像をスリット14を介して感
光ドラム12J−に走査露光する。この時、シャッター
基台13も走査ミラー10.11と同期して移動する。
例としてのマイクロフィルムリーダープリンタを示すも
のである。第1図において、Fは情報記録媒体としての
ロール状マイクロフィルム、lは投影ランプ、2は反射
鏡、3はコンデンサーレンズ、4は投影レンズ、5,6
,7.8は反射ミラー、9は投影スクリーンである。ま
た、10.11は互いに90°をなすように配設された
走査ミラー、12は像記録媒体としての感光ドラム、1
3は感光ドラム12の−1一方に配設され、その軸方向
に沿ったスリット14を有するシャッター基台、16.
16はシャッター基台13上に長手方向に沿って移動可
能に配設され、スリット14の開[−1長を調節する第
1のシャッター板、18はシャッター基台13の上側に
幅方向に移動I11能に配設され、スリット14全体を
開閉する第2のシャッター板である。上記走査ミラー1
0.11は矢印W又はR方向に移動可能となっており、
通常は投影光路Aより矢印W方向に外れた位置に待避し
ており、プリント時にR方向に移動して光路A内のスタ
ートポジションに位置し、その後W方向に移動して光路
BによりフィルムFの投影像をスリット14を介して感
光ドラム12J−に走査露光する。この時、シャッター
基台13も走査ミラー10.11と同期して移動する。
第2図はマイクロフィルムの検索部を示す配置図である
6図において、20は供給リール、21.22はガイド
ローラ、23.24はフィルム移動通路を挟んで対設し
たガラス板、25はキャプスタンローラ、26はピンチ
ローラ、27は巻取リール、28はマーク検出器である
。
6図において、20は供給リール、21.22はガイド
ローラ、23.24はフィルム移動通路を挟んで対設し
たガラス板、25はキャプスタンローラ、26はピンチ
ローラ、27は巻取リール、28はマーク検出器である
。
供給リール20及び巻取リール27はフィルム緊張兼巻
取用モータ(図示せず)に連結され、キャプスタンロー
ラ25はフィルム駆動用モータ(図示せず)に連結され
ている。
取用モータ(図示せず)に連結され、キャプスタンロー
ラ25はフィルム駆動用モータ(図示せず)に連結され
ている。
マイクロフィルムFは供給リール20と巻取リール27
間に張り渡され、キャプスタンローラ25の駆動により
巻取リール27に巻取られ或いは供給リール20に巻戻
される。
間に張り渡され、キャプスタンローラ25の駆動により
巻取リール27に巻取られ或いは供給リール20に巻戻
される。
マイクロフィルムFは、第3図に示すように、マイクロ
フィルムFのコマ30内にネガ画像が記録されており、
各コマの周辺が透明になっていて、このコマ30の一側
透明部には不透明な検索マーク31及びコマ番号32が
記録されている。
フィルムFのコマ30内にネガ画像が記録されており、
各コマの周辺が透明になっていて、このコマ30の一側
透明部には不透明な検索マーク31及びコマ番号32が
記録されている。
フィルムFは、ガラス板23.24の間を通過する際照
明装置1,2.3からの光によってコマ30と検索マー
ク31が照明され、照明されたコマ30の画像がスクリ
ーン9」−に投影される。
明装置1,2.3からの光によってコマ30と検索マー
ク31が照明され、照明されたコマ30の画像がスクリ
ーン9」−に投影される。
マーク検出器28は光電変換素子を有し、光電変換素子
と照明装置1,2.3との間を検索マーク31が通過す
ると、光電変換素子に入射する光が検索マーク31によ
って断続されることにより光電変換素子からパルス信号
が発生するこのパルス信号はマーク検出信号として計数
部に送られて計数される。
と照明装置1,2.3との間を検索マーク31が通過す
ると、光電変換素子に入射する光が検索マーク31によ
って断続されることにより光電変換素子からパルス信号
が発生するこのパルス信号はマーク検出信号として計数
部に送られて計数される。
第4図は光量センサーの配置を示すものであり、スクリ
ーン9の装置内側であって、スクリーン9のプリント枠
33の外側近傍には、光量センサー81〜S1が一定間
隔をおいて配置されている。これら光量センサーS1〜
S1は、画像記録方向すなわちプリント枠33に対して
炉側して、プリント枠33内の領域を一体的に走査する
よう、図示しない駆動機構に移動される。
ーン9の装置内側であって、スクリーン9のプリント枠
33の外側近傍には、光量センサー81〜S1が一定間
隔をおいて配置されている。これら光量センサーS1〜
S1は、画像記録方向すなわちプリント枠33に対して
炉側して、プリント枠33内の領域を一体的に走査する
よう、図示しない駆動機構に移動される。
第5図は制御回路を示すブロック図である。
41は光量センサーS】〜S7からの信号を記憶するメ
モリ回路、42は記憶されたメモリ内容を読み出し、そ
の内容の濃度パターンを解析する演算回路、43は演算
結果に基づいて画像領域を決定する画枠位置決定回路、
44は決定された画像のデータに基づいてシャッターを
駆動するための信号を出力するシャッター駆動回路であ
る。
モリ回路、42は記憶されたメモリ内容を読み出し、そ
の内容の濃度パターンを解析する演算回路、43は演算
結果に基づいて画像領域を決定する画枠位置決定回路、
44は決定された画像のデータに基づいてシャッターを
駆動するための信号を出力するシャッター駆動回路であ
る。
以上の構成において、本実施例に係る情報記録装置では
、次のようにして画像情報の記録が行なわれる。まず、
検索装置に所望コマ番号を入力すると、検索指令によっ
てキャプスタンローラ25が回転し、マイクロフィルム
Fが巻取リール27に巻き取られる方向に移動しはじめ
る。フィルムF」−の検索マーク31は、マーク検出器
28を通過するとき、マーク検出器28内の光電変換素
子により読み取られ、マーク検出信号として検索回路の
計数器で計数されて、所望コマ30の検索が行なわれる
。検索回路の詳細は特公昭41−260号公報において
公知なので、ここでは説明を省略する。所望コマ30の
検索マーク31を検出すると、駆動系が停止してフィル
ムが静止し、所望のコマ30が投影レンズ4及び反射ミ
ラー5,6,7.8を介して投影光路Aによりスクリー
ン9上に投影される。
、次のようにして画像情報の記録が行なわれる。まず、
検索装置に所望コマ番号を入力すると、検索指令によっ
てキャプスタンローラ25が回転し、マイクロフィルム
Fが巻取リール27に巻き取られる方向に移動しはじめ
る。フィルムF」−の検索マーク31は、マーク検出器
28を通過するとき、マーク検出器28内の光電変換素
子により読み取られ、マーク検出信号として検索回路の
計数器で計数されて、所望コマ30の検索が行なわれる
。検索回路の詳細は特公昭41−260号公報において
公知なので、ここでは説明を省略する。所望コマ30の
検索マーク31を検出すると、駆動系が停止してフィル
ムが静止し、所望のコマ30が投影レンズ4及び反射ミ
ラー5,6,7.8を介して投影光路Aによりスクリー
ン9上に投影される。
今、この投影像をプリントする場合、プリントボタン(
図示せず)を押すと、ミラー系の移動に先立って光量セ
ンサーs、−s7がスクリーン9上をプリント枠33に
対して傾斜して走査され、画像の明暗による画像情報が
光量センサーS1〜S7から入力されて遂次メモリ回路
41に送られ記憶される。光量センサーS1〜S1がス
クリーン9に投影された画面の全面を走査し終ると、こ
のメモリ情報が演算回路42に送られる。
図示せず)を押すと、ミラー系の移動に先立って光量セ
ンサーs、−s7がスクリーン9上をプリント枠33に
対して傾斜して走査され、画像の明暗による画像情報が
光量センサーS1〜S7から入力されて遂次メモリ回路
41に送られ記憶される。光量センサーS1〜S1がス
クリーン9に投影された画面の全面を走査し終ると、こ
のメモリ情報が演算回路42に送られる。
演算回路42では、メモリ情報に基づいて次のようにし
て画像領域の情報を演算する。すなわち、第4図に示す
ように、光量センサーS1〜S1のうち光量センサーS
2〜S6が画像領域45を検出し、画像領域45の検出
を一定間隔で開始した光量センサーS5〜S2のうち、
最初に検出を開始した光量センサーS5の位置をA、最
後に検出を開始した光量センサーS2の位置をBとし、
画像領域の検出を一定間隔で終了した光量センサーS6
〜S3のうち、最初に検出を終了した光量センサーS6
の位置なC1最後に検出を終了した光量センサーS3の
位置をDとする。各センサーの位置をプリント枠に沿っ
たxy座標で検出するものとして、画像領域45を一定
間隔で検出した光量センサーのxy力方向間隔a及びb
は一定である。しかして、点AB及び点CDを結んで延
長し、隣接する光量センサーの走査線との交点をEt
* DI * D2 * E2 とすると、画像
領域45の縦方向の領域Wbは、点D1と点D2のy座
標によって、画像領域45の横方向の領域Wfは1点E
1と点E2のX座標によって求まる。
て画像領域の情報を演算する。すなわち、第4図に示す
ように、光量センサーS1〜S1のうち光量センサーS
2〜S6が画像領域45を検出し、画像領域45の検出
を一定間隔で開始した光量センサーS5〜S2のうち、
最初に検出を開始した光量センサーS5の位置をA、最
後に検出を開始した光量センサーS2の位置をBとし、
画像領域の検出を一定間隔で終了した光量センサーS6
〜S3のうち、最初に検出を終了した光量センサーS6
の位置なC1最後に検出を終了した光量センサーS3の
位置をDとする。各センサーの位置をプリント枠に沿っ
たxy座標で検出するものとして、画像領域45を一定
間隔で検出した光量センサーのxy力方向間隔a及びb
は一定である。しかして、点AB及び点CDを結んで延
長し、隣接する光量センサーの走査線との交点をEt
* DI * D2 * E2 とすると、画像
領域45の縦方向の領域Wbは、点D1と点D2のy座
標によって、画像領域45の横方向の領域Wfは1点E
1と点E2のX座標によって求まる。
次に、この算出結果が画枠位置決足回路43に送られ、
ここで、感光ドラム12上に画像を形成すべき領域が決
定される。そして、この数値データはシャッター駆動回
路44に送られ、シャッター駆動機構(図示せず)を介
して第1のシャッター16.16を移動させ、第4図に
示す輻Wbの領域のみ感光ドラム12に投影されるよう
にする。これとともに、露光時に第2のシャッター18
を移動してスリット14からの光を適宜遮光し、第3図
に示す長さWfの領域のみ感光ドラム12に投影される
ようにする。この結果、マイクロフィルムFのコマ30
の画像のみ感光ドラム12上に投影される。
ここで、感光ドラム12上に画像を形成すべき領域が決
定される。そして、この数値データはシャッター駆動回
路44に送られ、シャッター駆動機構(図示せず)を介
して第1のシャッター16.16を移動させ、第4図に
示す輻Wbの領域のみ感光ドラム12に投影されるよう
にする。これとともに、露光時に第2のシャッター18
を移動してスリット14からの光を適宜遮光し、第3図
に示す長さWfの領域のみ感光ドラム12に投影される
ようにする。この結果、マイクロフィルムFのコマ30
の画像のみ感光ドラム12上に投影される。
演算が終了し、画枠位置決定回路43からの出力により
第1のシャッター16.16の移動が完了すると、走査
ミラー10.11が矢印W方向に移動し、感光ドラム1
2上に画像を走査露光する。このとき、走査方向の画像
の端縁に関しては、上述のように、第2のシャッター1
8により画像領域外の露光を防止する。
第1のシャッター16.16の移動が完了すると、走査
ミラー10.11が矢印W方向に移動し、感光ドラム1
2上に画像を走査露光する。このとき、走査方向の画像
の端縁に関しては、上述のように、第2のシャッター1
8により画像領域外の露光を防止する。
上記のように、光量センサーS1〜S1をスフリーン9
のプリント枠33に対して傾斜させて走査するようにし
たので、第6図に示すように、プリント枠33に水平に
走査する場合の光量センサーの検知間隔a′に比べて画
像領域45を検知する光量センサーの間隔aが大きくな
る。その為各党量センサーによる画像領域45の検知が
容易に行なえるので、制御回路も簡単になる。また、光
量センサー81〜S7をスクリーン9のプリント枠33
に対して傾斜させて走査するようにしたので、画像領域
45がプリント枠33に対して傾斜していない場合でも
、各光量センサーによる画像領域45の検知時間に差が
生じるため、前記の方法によって画像領域45を検出す
ることができ、従来のように各光量センサーが同時に画
像領域を検出した場合、これを識別するため制御回路を
複雑化する必要がなく、簡単な構成で画像領域45の検
出が正確に行なえる。
のプリント枠33に対して傾斜させて走査するようにし
たので、第6図に示すように、プリント枠33に水平に
走査する場合の光量センサーの検知間隔a′に比べて画
像領域45を検知する光量センサーの間隔aが大きくな
る。その為各党量センサーによる画像領域45の検知が
容易に行なえるので、制御回路も簡単になる。また、光
量センサー81〜S7をスクリーン9のプリント枠33
に対して傾斜させて走査するようにしたので、画像領域
45がプリント枠33に対して傾斜していない場合でも
、各光量センサーによる画像領域45の検知時間に差が
生じるため、前記の方法によって画像領域45を検出す
ることができ、従来のように各光量センサーが同時に画
像領域を検出した場合、これを識別するため制御回路を
複雑化する必要がなく、簡単な構成で画像領域45の検
出が正確に行なえる。
しかして、感光ドラム12は公知の電子写真感光体から
なり、感光ドラムの周辺には公知の帯電装置、現像装置
、転写装置、クリーニング装置がそれぞれ配設されてい
て、感光ドラムの回転に従って順次各工程が施される。
なり、感光ドラムの周辺には公知の帯電装置、現像装置
、転写装置、クリーニング装置がそれぞれ配設されてい
て、感光ドラムの回転に従って順次各工程が施される。
すなわち感光ドラム12は帯電装置で一様に帯電され、
露光位置においてマイクロフィルムの画像を露光され、
次いで静電潜像と同極性をもつ現像装置のトナーによっ
て現像された後、転写装置によりトナー像を転写紙に転
写し、そしてクリーニング装置によって残留トナーが除
去され、以後繰り返し使用される。トナー像が転写され
た転写紙は公知の定着装置でトナー像が定着されてから
受皿に排出される。
露光位置においてマイクロフィルムの画像を露光され、
次いで静電潜像と同極性をもつ現像装置のトナーによっ
て現像された後、転写装置によりトナー像を転写紙に転
写し、そしてクリーニング装置によって残留トナーが除
去され、以後繰り返し使用される。トナー像が転写され
た転写紙は公知の定着装置でトナー像が定着されてから
受皿に排出される。
マイクロフィルムFの画像は感光ドラム12上にスリッ
ト露光方式で露光される。コピ一時、感光ドラム12は
矢印方向に一定速度で回転し、この感光ドラム12の回
転に同期して走査ミラー10.11が矢印W方向に移動
し、これによりマイクロフィルムの画像が感光ドラムに
走査露光される。
ト露光方式で露光される。コピ一時、感光ドラム12は
矢印方向に一定速度で回転し、この感光ドラム12の回
転に同期して走査ミラー10.11が矢印W方向に移動
し、これによりマイクロフィルムの画像が感光ドラムに
走査露光される。
」二記の如く、マイクロフィルムFの画像領域以外は感
光ドラム12上に露光されないので、検索マークや黒枠
の記録されないプリントが得られる。
光ドラム12上に露光されないので、検索マークや黒枠
の記録されないプリントが得られる。
さらに、図示の実施例では、走査方向両端の画像領域の
制御を第2のシャッター18によって行なう場合につい
て説明したが、投影ランプlを点滅させて露光を制御す
るようにしてもよい。
制御を第2のシャッター18によって行なう場合につい
て説明したが、投影ランプlを点滅させて露光を制御す
るようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、情報記録
媒体の画像に対応した領域を、複数等間隔配置の光量セ
ンサーによって画像記録方向に対して傾斜して走査する
ことによって検出し、画像記録領域を制御するようにし
たので、簡単な構成にて画像領域を精度よく検出するこ
とができると共に、画像領域外へのトナーの付着を防止
することができる。
媒体の画像に対応した領域を、複数等間隔配置の光量セ
ンサーによって画像記録方向に対して傾斜して走査する
ことによって検出し、画像記録領域を制御するようにし
たので、簡単な構成にて画像領域を精度よく検出するこ
とができると共に、画像領域外へのトナーの付着を防止
することができる。
第1図は本発明に係る情報記録装置の一実施例としての
マイクロフィルムリーダープリンターを示す概略図、第
2図は同装置の検索部を示す概略図、第3図はマイクロ
フィルムを示す平面図、第4図は光量センサーの走査方
向を示す概略図、第5図は制御回路を示すブロック図、
第6図は画像領域の検出動作を示す説明図、第7図は従
来のリーダープリンターにおける光量センサーの走査方
向を示す概略図、第8図は同装置における画像領域の検
出動作を示す説明図、第9図は同装置における画像領域
の検出動作の他の実施例を示す概略図である。 符号の説明 12・・・感光ドラム 13・・・シャッター基台
14・・・スリット 16・・・第1のシャッター 18・・・第2のシャッター 30・・・コマ 31・・・検索マーク41
・・・メモリ回路 42・・・演算回路43・・・
画枠位置決定回路 44・・・シャッター駆動回路 F・・・マイクロフィルム S+”S7・・・光量センサー 第8図 第9図
マイクロフィルムリーダープリンターを示す概略図、第
2図は同装置の検索部を示す概略図、第3図はマイクロ
フィルムを示す平面図、第4図は光量センサーの走査方
向を示す概略図、第5図は制御回路を示すブロック図、
第6図は画像領域の検出動作を示す説明図、第7図は従
来のリーダープリンターにおける光量センサーの走査方
向を示す概略図、第8図は同装置における画像領域の検
出動作を示す説明図、第9図は同装置における画像領域
の検出動作の他の実施例を示す概略図である。 符号の説明 12・・・感光ドラム 13・・・シャッター基台
14・・・スリット 16・・・第1のシャッター 18・・・第2のシャッター 30・・・コマ 31・・・検索マーク41
・・・メモリ回路 42・・・演算回路43・・・
画枠位置決定回路 44・・・シャッター駆動回路 F・・・マイクロフィルム S+”S7・・・光量センサー 第8図 第9図
Claims (1)
- 情報記録媒体の画像情報を像記録媒体上に露光して記録
する情報記録装置において、上記情報記録媒体の画像に
対応した領域を含む領域を、画像記録方向に対して傾斜
して走査する複数等間隔配置の光センサーと、該光セン
サーからの信号によって画像領域を検出する検出手段と
、該検出手段からの信号によって画像記録領域を制御す
る制御手段とを備えたことを特徴とする情報記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17998685A JPS6239841A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17998685A JPS6239841A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 情報記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239841A true JPS6239841A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16075455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17998685A Pending JPS6239841A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239841A (ja) |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17998685A patent/JPS6239841A/ja active Pending
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