JPS6211826A - カラ−液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
カラ−液晶表示素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6211826A JPS6211826A JP60137600A JP13760085A JPS6211826A JP S6211826 A JPS6211826 A JP S6211826A JP 60137600 A JP60137600 A JP 60137600A JP 13760085 A JP13760085 A JP 13760085A JP S6211826 A JPS6211826 A JP S6211826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photomask
- glass substrate
- mark
- liquid crystal
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、カラー液晶表示素子の製造方法に関するも
のである。
のである。
（従来の技術）
カラー液晶表示素子を製造するに際して、第４図に示す
ようにガラス基板ａの上に透明電極すを形成し、この上
から水溶液状、のゼラチン等感光性被染色体Ｃを塗布し
、フォトマスクｄを被覆して露光し、かつ現像、染色に
よりカラーフィルタ層を形成する工程が行われる。この
工程において、前記フォトマスクの位置合せ用マークｅ
が前記透明電極すを形成する際に、ガラス基板ａ上に設
けられるが、このマークは前記感光性被染色体Ｃの塗布
によって見にくくなる欠点があった。
ようにガラス基板ａの上に透明電極すを形成し、この上
から水溶液状、のゼラチン等感光性被染色体Ｃを塗布し
、フォトマスクｄを被覆して露光し、かつ現像、染色に
よりカラーフィルタ層を形成する工程が行われる。この
工程において、前記フォトマスクの位置合せ用マークｅ
が前記透明電極すを形成する際に、ガラス基板ａ上に設
けられるが、このマークは前記感光性被染色体Ｃの塗布
によって見にくくなる欠点があった。
この欠点を防止するために、感光性被染色体Ｃを塗布す
る前に、前記マークθをテープｆで被覆し、感光性被染
色体を塗布した後に、テープｆを剥す手段が採られてい
る。
る前に、前記マークθをテープｆで被覆し、感光性被染
色体を塗布した後に、テープｆを剥す手段が採られてい
る。
（発明が解決しようとする問題点〕
前記テープｆの被覆手段によると、テープを貼ったり剥
したりする作業が面倒であり、がっ手作業で行わなけれ
ばならないので非能率的であり、工程の自動化が図れな
い難点がある。
したりする作業が面倒であり、がっ手作業で行わなけれ
ばならないので非能率的であり、工程の自動化が図れな
い難点がある。
このような従来の問題点を解決するためになされたのが
本発明であり、テープを用いることなく、位置合せ用の
マークをはっきり見えるようにし、しかも作業の能率化
、自動化を図れるようにしたカラー液晶表示素子の製造
方法を提供しようとするものである。
本発明であり、テープを用いることなく、位置合せ用の
マークをはっきり見えるようにし、しかも作業の能率化
、自動化を図れるようにしたカラー液晶表示素子の製造
方法を提供しようとするものである。
（問題点を解決するだめの手段）
問題点の解決にあたって、この発明は、ガラス基板の上
に透明電極を形成すると同時にフォトマスク位置合せ用
のマークを形成し、このガラス基板の上から水溶液状の
感光性被染色体を塗布し、この後フォトマスクを前記マ
ークに合せてガラス基板に被せ、露光及び現像、染色を
行なってカラーフィルタ層を形成するカラー液晶表示素
子の製造方法において、前記感光性被染色体を塗布する
前に、前記フォトマスク位置合せ用のマークを撥水性物
質で被覆することを要旨とするものである。
に透明電極を形成すると同時にフォトマスク位置合せ用
のマークを形成し、このガラス基板の上から水溶液状の
感光性被染色体を塗布し、この後フォトマスクを前記マ
ークに合せてガラス基板に被せ、露光及び現像、染色を
行なってカラーフィルタ層を形成するカラー液晶表示素
子の製造方法において、前記感光性被染色体を塗布する
前に、前記フォトマスク位置合せ用のマークを撥水性物
質で被覆することを要旨とするものである。
（作 用）
前記撥水性物質により、水溶液状の感光性被染色体の塗
布時にマーク上に塗布されるのを防ぐことができる。
布時にマーク上に塗布されるのを防ぐことができる。
（実施例）
以下、図示の実施例によりこの発明を具体的に説明する
と、１，２はガラス基板であり、所定の透明電極］、
ａ 、 ２ ａがそれぞれ形成されている。前記ガラス
基板２は、前記透明電極２ａを形成する際に、第１図に
示すように、要所にフォトマスク位置合せ用のマーク３
が形成される。４は前記マーク３の上に、とのマークを
被覆するように設けられた撥水性物質であり、例えばシ
リコン系等の撥水剤を塗布するか、コ゛ム状のシリコー
ンを圧着または熱圧着により転写して撥水性にしておく
。
と、１，２はガラス基板であり、所定の透明電極］、
ａ 、 ２ ａがそれぞれ形成されている。前記ガラス
基板２は、前記透明電極２ａを形成する際に、第１図に
示すように、要所にフォトマスク位置合せ用のマーク３
が形成される。４は前記マーク３の上に、とのマークを
被覆するように設けられた撥水性物質であり、例えばシ
リコン系等の撥水剤を塗布するか、コ゛ム状のシリコー
ンを圧着または熱圧着により転写して撥水性にしておく
。
この後、ガラス基板２の上から水溶液状のゼラチン等感
光性被染色体５を塗布し、フォトマスク６を前記マーク
３に合せてガラス基板２に被せて露光するが、前記感光
性被染色体５を塗布した際に、マーク３の部分は撥水性
物質４のために感光性被染色体５が塗布されず、マーク
３が明瞭に見えるので、フォトマスク６の位置合せを迅
速にかつ正確に行なうことができる。
光性被染色体５を塗布し、フォトマスク６を前記マーク
３に合せてガラス基板２に被せて露光するが、前記感光
性被染色体５を塗布した際に、マーク３の部分は撥水性
物質４のために感光性被染色体５が塗布されず、マーク
３が明瞭に見えるので、フォトマスク６の位置合せを迅
速にかつ正確に行なうことができる。
そして、フォトマスク６の露光後に、現像、染色作業が
なされてカラーフィルタ層７を形成することができる。
なされてカラーフィルタ層７を形成することができる。
なお、図において、８はシール材、９はセル内に封入さ
れた液晶である。
れた液晶である。
（発明の効果）
以上説明したように、この発明は、カラー液晶表示素子
における透明電極上のカラーフィルタ層を染色法により
形成する際、ガラス基板に設けたフォトマスク位置合せ
用のマークを、感光性被染色体の塗布前に撥水性物質で
被覆したので、このマークの部分は感光性被染色体が塗
布されず、フォトマスクの位置合せ時にマークが鮮明に
見え、その位置合せ作業を容易かつ明確になすことがで
き、従来のようにテープを用いないので、カラー液晶表
示素子の製造を高能率に、かつ人手によらず自動的にな
すことができ、しかも品質の向上も図れる等のすぐれた
効果を奏する。
における透明電極上のカラーフィルタ層を染色法により
形成する際、ガラス基板に設けたフォトマスク位置合せ
用のマークを、感光性被染色体の塗布前に撥水性物質で
被覆したので、このマークの部分は感光性被染色体が塗
布されず、フォトマスクの位置合せ時にマークが鮮明に
見え、その位置合せ作業を容易かつ明確になすことがで
き、従来のようにテープを用いないので、カラー液晶表
示素子の製造を高能率に、かつ人手によらず自動的にな
すことができ、しかも品質の向上も図れる等のすぐれた
効果を奏する。
第１図は、この発明の一実施例を示す要部の斜視図、第
２図は、途中の工程における要部の断面図、第３図は、
カラー液晶表示素子の断面図、−４＝ 第４図（イ）、（ロ）は、いずれも従来例の説明図であ
る。 ■、２・・・・・・ガラス基板、 ｌａ、２ａ・・・
・・透明電極、３・・・・フォトマスク位置合せ用のマ
ーク、４・・・・・撥水性物質、 ５・・・・・・
感光性被染色体、６・・・・・フォトマスク、 ７・・・・・カラーフィルタ層、 ８・・・・・シール材、 ９ ・・・液晶。
２図は、途中の工程における要部の断面図、第３図は、
カラー液晶表示素子の断面図、−４＝ 第４図（イ）、（ロ）は、いずれも従来例の説明図であ
る。 ■、２・・・・・・ガラス基板、 ｌａ、２ａ・・・
・・透明電極、３・・・・フォトマスク位置合せ用のマ
ーク、４・・・・・撥水性物質、 ５・・・・・・
感光性被染色体、６・・・・・フォトマスク、 ７・・・・・カラーフィルタ層、 ８・・・・・シール材、 ９ ・・・液晶。
Claims (1)
- ガラス基板の上に透明電極を形成すると同時にフォトマ
スク位置合せ用のマークを形成し、このガラス基板の上
から水溶液状の感光性被染色体を塗布し、この後フォト
マスクを前記マークに合せてガラス基板に被せ、露光及
び現像、染色を行なつてカラーフィルタ層を形成するカ
ラー液晶表示素子の製造方法において、前記感光性被染
色体を塗布する前に、前記フォトマスク位置合せ用のマ
ークを撥水性物質で被覆することを特徴とするカラー液
晶表示素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137600A JPS6211826A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | カラ−液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137600A JPS6211826A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | カラ−液晶表示素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211826A true JPS6211826A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15202487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137600A Pending JPS6211826A (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | カラ−液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175270A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Dainippon Printing Co Ltd | カラーフィルターの製造方法 |
| JP2015125322A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 多面付けカラーフィルタ、有機エレクトロルミネッセンス表示装置および多面付けカラーフィルタの製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54147054A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-16 | Dainippon Printing Co Ltd | Method of fabricating color stripe filter |
| JPS599638A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
| JPS59155830A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Toppan Printing Co Ltd | 液晶カラ−表示用カラ−パネル板の製造方法 |
| JPS59218770A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Toppan Printing Co Ltd | 色分解フイルタ−の貼り合わせ方法 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP60137600A patent/JPS6211826A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54147054A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-16 | Dainippon Printing Co Ltd | Method of fabricating color stripe filter |
| JPS599638A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
| JPS59155830A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Toppan Printing Co Ltd | 液晶カラ−表示用カラ−パネル板の製造方法 |
| JPS59218770A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Toppan Printing Co Ltd | 色分解フイルタ−の貼り合わせ方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175270A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Dainippon Printing Co Ltd | カラーフィルターの製造方法 |
| JP2015125322A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大日本印刷株式会社 | 多面付けカラーフィルタ、有機エレクトロルミネッセンス表示装置および多面付けカラーフィルタの製造方法 |
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