JPS6366502A - 液晶表示体用カラ−フイルタの製造法 - Google Patents
液晶表示体用カラ−フイルタの製造法Info
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- JPS6366502A JPS6366502A JP61212260A JP21226086A JPS6366502A JP S6366502 A JPS6366502 A JP S6366502A JP 61212260 A JP61212260 A JP 61212260A JP 21226086 A JP21226086 A JP 21226086A JP S6366502 A JPS6366502 A JP S6366502A
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- resist
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラーフィルタと液晶を組み合わせたカラー
液晶表示装置に用いられるカラーフィルタの製造法に関
する。
液晶表示装置に用いられるカラーフィルタの製造法に関
する。
従来の技術
従来、力２−液晶表示装置のカラーフィルタは、透明基
板上に、感光性樹脂を塗布して、露光・現像を行い、画
素のレリーフを作製後、染色等によってＲ，Ｇ、Ｂの各
色をもったものを作製するかあるいは印刷法によってＲ
，Ｇ、Ｂのパターンを印刷して作製していた。
板上に、感光性樹脂を塗布して、露光・現像を行い、画
素のレリーフを作製後、染色等によってＲ，Ｇ、Ｂの各
色をもったものを作製するかあるいは印刷法によってＲ
，Ｇ、Ｂのパターンを印刷して作製していた。
発明が解決しようとする問題点
ところが、画素間にａ線のブラックマトリクス部を設け
ようとすると、染色法では、黒色に染める良い染料がな
く、二色ないし、三色の染料の混合物で染めなければな
らず、染色条件でムラがでたり、充分な濃度の黒色が再
現できないなどの問題があった。
ようとすると、染色法では、黒色に染める良い染料がな
く、二色ないし、三色の染料の混合物で染めなければな
らず、染色条件でムラがでたり、充分な濃度の黒色が再
現できないなどの問題があった。
また印刷法では２０μｍ程度の細い線の印刷が困難で線
の太りゃ、交差する部分でのにじみによって画素面積が
せばまるなどの欠点があった。
の太りゃ、交差する部分でのにじみによって画素面積が
せばまるなどの欠点があった。
問題点を解決するための手段
透明基板上に、シート状のフィルムレジストをラミネー
トし、画素として必要な部分を露光・現像をした後に、
全面に黒色塗料を塗布し、エツチングを行い、ブラック
マドリスを形成する。しかる後、画素部を形成する。
トし、画素として必要な部分を露光・現像をした後に、
全面に黒色塗料を塗布し、エツチングを行い、ブラック
マドリスを形成する。しかる後、画素部を形成する。
作 用
感光材料を用いた像露光工程により、精度の高い画素部
のレリーフができ、黒色塗料塗布後の、エツチングによ
シ、画素部の感光材料は膨潤し、その上に塗布された塗
膜と共に脱落し、黒色塗布部に窓があき精度の良いブラ
ックマトリクスが形成される。その後４の画素部の形成
は、ブラックマトリクス間を染色性感光樹脂でうめて、
染色により画素を形成するかもしくは印刷法で画素を形
成する等によ９１行えるため・容易に高精度′）″２−
フィルタを作製することができる。
のレリーフができ、黒色塗料塗布後の、エツチングによ
シ、画素部の感光材料は膨潤し、その上に塗布された塗
膜と共に脱落し、黒色塗布部に窓があき精度の良いブラ
ックマトリクスが形成される。その後４の画素部の形成
は、ブラックマトリクス間を染色性感光樹脂でうめて、
染色により画素を形成するかもしくは印刷法で画素を形
成する等によ９１行えるため・容易に高精度′）″２−
フィルタを作製することができる。
実施例
以下に本発明の一実施例について説明する。第１図Ａに
示す様に、透明基板上１に、アクリル系七ノマーヲ含む
感光層２ｂがベースフィルム２ａとカバーフィルム２Ｃ
二つのフィルムシートにサンドインチされたシート状の
フィルムレジスト２を、片面のカバーフィルムを剥離後
、５０°Ｃ前後の温度をかけてラミネートした。感光層
としてはアクリロニトリル−アクリル酸ブチル共重合体
１００部とベンゾイン２部を用いた。
示す様に、透明基板上１に、アクリル系七ノマーヲ含む
感光層２ｂがベースフィルム２ａとカバーフィルム２Ｃ
二つのフィルムシートにサンドインチされたシート状の
フィルムレジスト２を、片面のカバーフィルムを剥離後
、５０°Ｃ前後の温度をかけてラミネートした。感光層
としてはアクリロニトリル−アクリル酸ブチル共重合体
１００部とベンゾイン２部を用いた。
次に第１図Ｂに示す様にあらかじめブラックちマトリク
ス部には光が通り、画素部の部分は光が通らない様に設
計されたホトマスク３を使用して超高圧水銀灯で露光し
た。
ス部には光が通り、画素部の部分は光が通らない様に設
計されたホトマスク３を使用して超高圧水銀灯で露光し
た。
露光が終わると、Ｃで示すようにベースフィルムを剥離
すると、露光部の感光層は剥離され、未露光部の感光層
は透明基板上に残る。これは露光部の感光層が光重合す
ることによりベースフィルムとの接着力が低下するため
である。
すると、露光部の感光層は剥離され、未露光部の感光層
は透明基板上に残る。これは露光部の感光層が光重合す
ることによりベースフィルムとの接着力が低下するため
である。
次にＤに示すようにゼラチンとカーボンを３＝６の比で
配合した黒色塗料４を全面に一様に塗布した。Ｅに示す
ように乾燥後、過酸化水素の水を用いてエツチングを行
った。フォトレジスト膜の感光部分は、過酸化水素水で
膨潤し、その上に塗られた黒色部とともに脱落し、黒色
部に窓があき、残った部分でブラックマトリクス６が形
成された。
配合した黒色塗料４を全面に一様に塗布した。Ｅに示す
ように乾燥後、過酸化水素の水を用いてエツチングを行
った。フォトレジスト膜の感光部分は、過酸化水素水で
膨潤し、その上に塗られた黒色部とともに脱落し、黒色
部に窓があき、残った部分でブラックマトリクス６が形
成された。
画素部に、ゼラチンと重クロム酸アンモニウムとからな
る染色性感光性樹脂を塗布し、露光・現像を行い画素の
バターニングを行い、染料液に浸漬して染色する工程を
Ｒ，Ｇ、Ｂ、各色毎にくり、かえし行い良好なカラーフ
ィルタを得た。
る染色性感光性樹脂を塗布し、露光・現像を行い画素の
バターニングを行い、染料液に浸漬して染色する工程を
Ｒ，Ｇ、Ｂ、各色毎にくり、かえし行い良好なカラーフ
ィルタを得た。
また、ブラックマトリクス形成後、オフセット印刷によ
って、画素部に、Ｒ，Ｇ、Ｂの各色を印刷することによ
っても良好なカシ−フィルタを得た。
って、画素部に、Ｒ，Ｇ、Ｂの各色を印刷することによ
っても良好なカシ−フィルタを得た。
第２図に本発明のカラーフィルタを用いたカラー液晶装
置のパネルの断面模式図を示す。
置のパネルの断面模式図を示す。
６は液晶で透明基板１および１′によって挾持されてい
る。上方の透明基板１にはカラーフィルタ７と透明電極
膜で形成された共通電極８が順に積層されている。下方
の透明基板１′には、薄膜電界効果トランジスタ（以下
、ＴＰＴと略記）とこのＴＰＴによって駆動される透明
導電膜で形成された画素電極９が担持されている。１０
および１ｄは偏光板でその偏光軸が互いに平行になるよ
うに配置されている。配向膜１１および１１′によって
液晶６の分子が配向制御されている。
る。上方の透明基板１にはカラーフィルタ７と透明電極
膜で形成された共通電極８が順に積層されている。下方
の透明基板１′には、薄膜電界効果トランジスタ（以下
、ＴＰＴと略記）とこのＴＰＴによって駆動される透明
導電膜で形成された画素電極９が担持されている。１０
および１ｄは偏光板でその偏光軸が互いに平行になるよ
うに配置されている。配向膜１１および１１′によって
液晶６の分子が配向制御されている。
以上のように液晶パネルを構成し、下方から白色光を照
射すると同時に、画素信号に応じてＴＰＴを駆動させ液
晶層に印加する電圧を変化させると、それに応じて液晶
層を通過する光量が変化し、カラー画像が再現される。
射すると同時に、画素信号に応じてＴＰＴを駆動させ液
晶層に印加する電圧を変化させると、それに応じて液晶
層を通過する光量が変化し、カラー画像が再現される。
発明の効果
本発明によれば、黒色塗料を塗布し、かつエツチングに
よシ精度良く、黒色度も充分なブラックマトリクスをも
ったカラーフィルタが作製できる。
よシ精度良く、黒色度も充分なブラックマトリクスをも
ったカラーフィルタが作製できる。
第１図は本発明の液晶表示体用カラーフィルタの製造方
法の工程示す断面図、第２図は本発明の液晶表示体用カ
ラーフィルタを用いて構成したカラー液晶表示装置のパ
ネルの一例の断面図である。 １・・・・・・透明基板、２・・・・・・フィルムレジ
スト、３・・・・・・ホトマスク、４・・・・・・黒色
塗料、６・・・・・・ブラックマトリクス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ｌ ■
法の工程示す断面図、第２図は本発明の液晶表示体用カ
ラーフィルタを用いて構成したカラー液晶表示装置のパ
ネルの一例の断面図である。 １・・・・・・透明基板、２・・・・・・フィルムレジ
スト、３・・・・・・ホトマスク、４・・・・・・黒色
塗料、６・・・・・・ブラックマトリクス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ｌ ■
Claims (4)
- （１）透明基板上に、シート状のフィルムレジストをラ
ミネートとし、画素として必要な部分を露光・現像した
後に、全面に黒色塗料を塗布し、エッチングを行って前
記フィルムレジストを除去することにより、ブラックマ
トリクスを形成する工程と、前記ブラックマトリクス間
の空隙部に画素部を形成する工程を含むことを特徴とす
る液晶表示体用カラーフィルタの製造法。 - （２）画素部を感光性染色性樹脂を染色することによっ
て形成することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の液晶表示体用カラーフィルタの製造法。 - （３）画素部を印刷によって形成することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の液晶表示体用カラーフィル
タの製造法。 - （４）黒色塗料がカーボンとゼラチンからなる成分であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液晶表
示体用カラーフィルタの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61212260A JPS6366502A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 液晶表示体用カラ−フイルタの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61212260A JPS6366502A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 液晶表示体用カラ−フイルタの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366502A true JPS6366502A (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16619630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61212260A Pending JPS6366502A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 液晶表示体用カラ−フイルタの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6366502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456403A (en) * | 1987-05-28 | 1989-03-03 | Toppan Printing Co Ltd | Color filter for liquid crystal display device |
| JPH0224624A (ja) * | 1988-05-26 | 1990-01-26 | Hoechst Celanese Corp | 液晶表示装置用カラーフィルターアレー |
| JPH0297903A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | カラーフィルタの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61212260A patent/JPS6366502A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456403A (en) * | 1987-05-28 | 1989-03-03 | Toppan Printing Co Ltd | Color filter for liquid crystal display device |
| JPH0224624A (ja) * | 1988-05-26 | 1990-01-26 | Hoechst Celanese Corp | 液晶表示装置用カラーフィルターアレー |
| JPH0297903A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | カラーフィルタの製造方法 |
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