JPS62117815A - ポリピロメリツトイミドフイラメント - Google Patents
ポリピロメリツトイミドフイラメントInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成る種の高強度及び高モジュラスを有するポリ
ピロメリットイミドのフィラメント及びそれらを得る方
法に関する。芳香族ポリイミド、そして特にポリピロメ
リットイミドは、それらの高温における物理的及び化学
的の安定性によって良く知られている。成るポリイミド
もしくは変性されたポリイミドは高温ファイバーとして
商業化されてきたけれども、それらのテナシティ−また
はモデュラスは補強用目的のためには不十分である。
ピロメリットイミドのフィラメント及びそれらを得る方
法に関する。芳香族ポリイミド、そして特にポリピロメ
リットイミドは、それらの高温における物理的及び化学
的の安定性によって良く知られている。成るポリイミド
もしくは変性されたポリイミドは高温ファイバーとして
商業化されてきたけれども、それらのテナシティ−また
はモデュラスは補強用目的のためには不十分である。
米国特許第3,415,782号はポリアミド−酸を成
形物品へと形成し、次いでこの物品を処理してポリアミ
ド−酸ポリマーをそのポリイミドへ転換する方法を開示
している。そこに記載されているポリイミドポリマーは
ピロメリット酸ジ無水物とビス(4−アミノフェニル)
エーテルまたはビス(4−アミノフェニル)サルファイ
ドとから製造された。
形物品へと形成し、次いでこの物品を処理してポリアミ
ド−酸ポリマーをそのポリイミドへ転換する方法を開示
している。そこに記載されているポリイミドポリマーは
ピロメリット酸ジ無水物とビス(4−アミノフェニル)
エーテルまたはビス(4−アミノフェニル)サルファイ
ドとから製造された。
上記米国特許第3,415,782号はポリイミドポリ
マーから成るフィラメントの場合、これらフィラメント
の成る応用において、即ちカーボン、ガラス及びケブラ
ー(Kevlar @)芳香族アミド繊維が同時に用い
られるプラスチック補強のためには、不十分な高モジュ
ラスを有することが見出された。
マーから成るフィラメントの場合、これらフィラメント
の成る応用において、即ちカーボン、ガラス及びケブラ
ー(Kevlar @)芳香族アミド繊維が同時に用い
られるプラスチック補強のためには、不十分な高モジュ
ラスを有することが見出された。
本発明のフィラメントは、反復する式
の単位と、 0〜60モル%、好ましくは20〜30モ
ル%の式 式中、nは0または1であり、R及びR1は同−もしく
は相異なりハロゲン、低級アルコキシ、水素または低級
アルキルからえらばれる、 の単位とを含むポリイミドから本質的に成る0本発明の
フィラメントは典型的には少なくとも約l。
ル%の式 式中、nは0または1であり、R及びR1は同−もしく
は相異なりハロゲン、低級アルコキシ、水素または低級
アルキルからえらばれる、 の単位とを含むポリイミドから本質的に成る0本発明の
フィラメントは典型的には少なくとも約l。
g/d 、のテナシティ−及び少なくとも約250g/
d、のモデュラスをあられ¥、コポリマーのフィラメン
ト、特に20〜30モル%の弐Bの単位が存在するフィ
ラメントは、典型的には12g/d、を超えるテナシテ
ィ−及び350g/d、を超えるモデュラスをあられす
。
d、のモデュラスをあられ¥、コポリマーのフィラメン
ト、特に20〜30モル%の弐Bの単位が存在するフィ
ラメントは、典型的には12g/d、を超えるテナシテ
ィ−及び350g/d、を超えるモデュラスをあられす
。
本発明方法の好ましい一態様において、ピロメリット酸
ジ無水物を先ず3.4′−オキシジアニリンまたはそれ
とパラフェニレンジアミンとの混合物と、有機溶剤中で
無水条件下に温度を反応期間中50℃以下、有利には3
0’O以下に保ちながら反応させるパラフェニレンジア
ミンは好ましいものであるが、その代りにそのハロゲン
(好ましくはクロロハロゲン)、低級アルキル(即ち炭
素1〜4のアルキル)または低級アルコキシ(即ち炭素
1〜4のアルコキシ)で着換された誘導体または4.4
′−ジアミノビフェニルを用いることができる。かくし
て式 式中、R,R1及びnは上記の意味を有する、を有する
、ファイバー形成性分子量のアミド−酸ポリマーの紡糸
溶液が提供される。
ジ無水物を先ず3.4′−オキシジアニリンまたはそれ
とパラフェニレンジアミンとの混合物と、有機溶剤中で
無水条件下に温度を反応期間中50℃以下、有利には3
0’O以下に保ちながら反応させるパラフェニレンジア
ミンは好ましいものであるが、その代りにそのハロゲン
(好ましくはクロロハロゲン)、低級アルキル(即ち炭
素1〜4のアルキル)または低級アルコキシ(即ち炭素
1〜4のアルコキシ)で着換された誘導体または4.4
′−ジアミノビフェニルを用いることができる。かくし
て式 式中、R,R1及びnは上記の意味を有する、を有する
、ファイバー形成性分子量のアミド−酸ポリマーの紡糸
溶液が提供される。
所望によりパラフェニレンジアミンを4.4’−ジアミ
ノベンズアニリドで置き換えて式のポリアミド−酸をつ
くることができる。
ノベンズアニリドで置き換えて式のポリアミド−酸をつ
くることができる。
上記アミド−酸ポリマーの紡糸溶液をつくるための非常
に適した方法は、約0.97当量の固体ピロメリット酸
ジ無水物を、約1.0当量の上記適切なジアミンの一つ
または両者を有機溶剤中に溶かした溶液へ添加すること
を含む、添加期間中反応容器の内容物を外部冷却によっ
て常に50°C以下、好ましくは30℃以下に保って発
生する重合熱を除くことが望ましい、得られたポリマー
溶液を次いで有機溶剤中ピロメリット酸ジ無水物の溶液
またはスラリーの増分添加によって適当な溶液粘度に調
整する。水は重合工程に有害な効果を及ぼすから、試薬
及び溶液は本質的に無水あるべきであり、そして常に窒
素下に保って湿気を排除すべきである。同じ理由で反応
容器もまたジアミンを溶剤中に溶かす前に窒素で掃気す
べきである。
に適した方法は、約0.97当量の固体ピロメリット酸
ジ無水物を、約1.0当量の上記適切なジアミンの一つ
または両者を有機溶剤中に溶かした溶液へ添加すること
を含む、添加期間中反応容器の内容物を外部冷却によっ
て常に50°C以下、好ましくは30℃以下に保って発
生する重合熱を除くことが望ましい、得られたポリマー
溶液を次いで有機溶剤中ピロメリット酸ジ無水物の溶液
またはスラリーの増分添加によって適当な溶液粘度に調
整する。水は重合工程に有害な効果を及ぼすから、試薬
及び溶液は本質的に無水あるべきであり、そして常に窒
素下に保って湿気を排除すべきである。同じ理由で反応
容器もまたジアミンを溶剤中に溶かす前に窒素で掃気す
べきである。
アミド−酸ポリマーを溶液の形態で調製するためには多
くの有機溶剤が有用であるが、本発明方法におけるポリ
マー溶液を調製するため及びそれから強いフィラメント
を直接乾式紡糸するために特に適当であることが見出さ
れたものはジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルア
セトアミド、ピリジン、及びピリジンと他の二つの溶剤
のいずれがとの混合物である。殆どの場合N、N−ジメ
チルアセトアミド−ピリジンの混合物が好ましい溶剤で
ある。
くの有機溶剤が有用であるが、本発明方法におけるポリ
マー溶液を調製するため及びそれから強いフィラメント
を直接乾式紡糸するために特に適当であることが見出さ
れたものはジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルア
セトアミド、ピリジン、及びピリジンと他の二つの溶剤
のいずれがとの混合物である。殆どの場合N、N−ジメ
チルアセトアミド−ピリジンの混合物が好ましい溶剤で
ある。
ポリアミド−酸紡糸溶液は約20%の固形分含量のもの
が特に適するけれども、10〜26重量%またはそれ以
上の固形分を含有する溶液を本発明方法において使用す
ることができる。溶液の粘度は本発明方法によって強靭
なポリイミド繊維をつくる際の重要な要因である。例え
ば、ポリアミド−酸のジメチルアセトアミド溶液を紡糸
するに当り溶液粘度が30℃で800〜10000ボイ
ズ、好ましくは1500〜5000ボイズの溶液から適
当なフィラメントを乾式紡糸しうろことが見出された。
が特に適するけれども、10〜26重量%またはそれ以
上の固形分を含有する溶液を本発明方法において使用す
ることができる。溶液の粘度は本発明方法によって強靭
なポリイミド繊維をつくる際の重要な要因である。例え
ば、ポリアミド−酸のジメチルアセトアミド溶液を紡糸
するに当り溶液粘度が30℃で800〜10000ボイ
ズ、好ましくは1500〜5000ボイズの溶液から適
当なフィラメントを乾式紡糸しうろことが見出された。
ブルックフィールド粘度計を用いボイズの単位で測定さ
れる溶液粘度は当量に近づくと急激に増大し従ってこれ
ら溶液を調製するための好ましい方法に従えば、ピロメ
リット酸ジ無水物の溶液もしくはスラリーの最終的添加
は注意して行なわなければならない、溶液粘度は当量点
を超えると低下する。それ故紡糸溶液の調製に当すビロ
メリット酸ジ無水物の過剰を使用することを避けるのが
ポリマーの安定性のため重要なことである。
れる溶液粘度は当量に近づくと急激に増大し従ってこれ
ら溶液を調製するための好ましい方法に従えば、ピロメ
リット酸ジ無水物の溶液もしくはスラリーの最終的添加
は注意して行なわなければならない、溶液粘度は当量点
を超えると低下する。それ故紡糸溶液の調製に当すビロ
メリット酸ジ無水物の過剰を使用することを避けるのが
ポリマーの安定性のため重要なことである。
所望の溶液粘度に達したとき、N、N−ジメチルアセト
アミド−ピリジン混合物中の好ましいポリアミド−酸紡
糸溶液(これは紡糸に先立ち60°C以上の温度で長時
間取扱わないことが好ましい)を、乾燥ガス例えば窒素
の間断のない併流で掃気されている加熱された紡糸カラ
ム中へ紡糸口金を通じて押出す0通常ガス温度は200
℃以下でよく、少数のフィラメントの場合は普通100
〜150℃である。紡糸条件は新たに紡糸されるフィラ
メントがフィラメント全重量に基づき約20%乃至約3
5%、好ましくは約20〜30%の紡糸溶剤を含むよう
に調整されるべきである。フィラメントは約100〜2
00ヤード/分の速度で紡糸カラムから引き出すことが
でき、そして次に紡糸室から出た後、水または比較的金
属塩を含まず且つ好ましくはイミド条件のもとで揮発し
うる組成物で処理される。
アミド−ピリジン混合物中の好ましいポリアミド−酸紡
糸溶液(これは紡糸に先立ち60°C以上の温度で長時
間取扱わないことが好ましい)を、乾燥ガス例えば窒素
の間断のない併流で掃気されている加熱された紡糸カラ
ム中へ紡糸口金を通じて押出す0通常ガス温度は200
℃以下でよく、少数のフィラメントの場合は普通100
〜150℃である。紡糸条件は新たに紡糸されるフィラ
メントがフィラメント全重量に基づき約20%乃至約3
5%、好ましくは約20〜30%の紡糸溶剤を含むよう
に調整されるべきである。フィラメントは約100〜2
00ヤード/分の速度で紡糸カラムから引き出すことが
でき、そして次に紡糸室から出た後、水または比較的金
属塩を含まず且つ好ましくはイミド条件のもとで揮発し
うる組成物で処理される。
紡糸されたフィラメントから強く、熱的に安定なポリイ
ミドファイバーを得るための方法の後続段階は固定され
た順序で行なう必要はない。なぜなら本発明の範囲内で
いくつかの変形方法が可能であるからである。既述した
如く、これら後続の紡糸段階は紡糸されたフィラメント
のポリイミドへの完全な転換及び高められた温度におけ
るフィラメントの延伸を包含する。
ミドファイバーを得るための方法の後続段階は固定され
た順序で行なう必要はない。なぜなら本発明の範囲内で
いくつかの変形方法が可能であるからである。既述した
如く、これら後続の紡糸段階は紡糸されたフィラメント
のポリイミドへの完全な転換及び高められた温度におけ
るフィラメントの延伸を包含する。
ポリマー中のポリアミド−酸結合のイミド化により紡糸
されたフィラメントを強い、熱的に安定なポリイミドフ
ィラメントへ転換することは、熱的手段によって行なう
ことができる。フィラメントの延伸は、転換工程後、即
ち紡糸されたフィラメントを熱処理してイミドを形成し
た後に行なうことができる。フィラメントは通常450
°〜700°の温度範囲で少なくとも3X延伸される。
されたフィラメントを強い、熱的に安定なポリイミドフ
ィラメントへ転換することは、熱的手段によって行なう
ことができる。フィラメントの延伸は、転換工程後、即
ち紡糸されたフィラメントを熱処理してイミドを形成し
た後に行なうことができる。フィラメントは通常450
°〜700°の温度範囲で少なくとも3X延伸される。
ポリマーの組成、延伸比及び温度は変動しうるちのであ
ってこれは本発明のフィラメントを調製するときに考慮
されなければならない。例えば後記実施例3のフィラメ
ントの延伸、 550°における8xはフィラメントの
溶融をもたらす。
ってこれは本発明のフィラメントを調製するときに考慮
されなければならない。例えば後記実施例3のフィラメ
ントの延伸、 550°における8xはフィラメントの
溶融をもたらす。
本発明のフィラメントのデニールはフィラメント当り1
0デニールまたはそれ以上、そして各種の形状であるこ
とができる。フィラメントの典型的な用途は、それらの
すぐれた張力の故に、保護衣類及びボリマーアトリック
ス複合物のための補強材を包含する。
0デニールまたはそれ以上、そして各種の形状であるこ
とができる。フィラメントの典型的な用途は、それらの
すぐれた張力の故に、保護衣類及びボリマーアトリック
ス複合物のための補強材を包含する。
本発明のフィラメントは顔料、仕上げ剤及び同類物の如
き典型的な添加剤によって修正することができる。成る
場合にはこれらを紡糸溶液中に直接食ませることによっ
てフィラメントの中へ有利に供給することができる。
き典型的な添加剤によって修正することができる。成る
場合にはこれらを紡糸溶液中に直接食ませることによっ
てフィラメントの中へ有利に供給することができる。
ファイバーのテナシティ−1伸張、及び初期モジュラス
はT/E/M iとして、そしてそれぞれ常用のデニー
ル当りのグラム(g/d) 、パーセント、及びデニー
ル当りのグラム(g/d)の単位において、コード化さ
れる。
はT/E/M iとして、そしてそれぞれ常用のデニー
ル当りのグラム(g/d) 、パーセント、及びデニー
ル当りのグラム(g/d)の単位において、コード化さ
れる。
以下の実施例は更に本発明を説明する。これらの実施例
は本発明の代表例と見なされるが、実施した実験及び得
られた結果のすべてではないことを了解すべきである。
は本発明の代表例と見なされるが、実施した実験及び得
られた結果のすべてではないことを了解すべきである。
結果における変動は、主として異なる延伸温度と延伸比
及び小規模の装置の実験的本質によって起こるファイバ
ーデニールの変動性に起因するものと信じられる。
及び小規模の装置の実験的本質によって起こるファイバ
ーデニールの変動性に起因するものと信じられる。
実施例 1
この実施例はピロメリット酸ジ無水物、 3.4′−オ
キシジアニリン及びパラフェニレンジアミンのコポリマ
ーからのポリアミド−酸フィラメントの製造、イミドへ
の転換及び高温における延伸を例示する。使用した3、
4′−オキシジアニリン対パラフェニレンジアミンのモ
ル比は3:1であり、従ってコポリマー中に75モル%
の単位A C既述)が存在しそして25モル%の単位
B (既述)が存在する。
キシジアニリン及びパラフェニレンジアミンのコポリマ
ーからのポリアミド−酸フィラメントの製造、イミドへ
の転換及び高温における延伸を例示する。使用した3、
4′−オキシジアニリン対パラフェニレンジアミンのモ
ル比は3:1であり、従ってコポリマー中に75モル%
の単位A C既述)が存在しそして25モル%の単位
B (既述)が存在する。
無水条件下に、 3.4′−オキシジアニリン48g(
0,24モル)及びパラフェニレンジアミン8.84g
(0,08モル)を乾燥ピリジン3981と乾燥N、N
’−ジメチルアセトアミド441との混合物中に溶か
した。(後者は紡糸原液のゲル化を防止するのに必要で
ある。)この溶液に、室温で、予め乾燥したピロメリー
/ ト酸ジ無水物67.88g (0,32モル)を、
よく攪拌しながら一度に添加した。これが全部反応(溶
解)したとき、ピロメリット酸ジ無水物5g/ジメチル
アセトンアミド501の溶液/スラリーを小分けにして
添加して溶液粘度が乾式紡糸に適当なレベル(3000
〜4000ポイズと推定)に達するまで至らしめた。
0,24モル)及びパラフェニレンジアミン8.84g
(0,08モル)を乾燥ピリジン3981と乾燥N、N
’−ジメチルアセトアミド441との混合物中に溶か
した。(後者は紡糸原液のゲル化を防止するのに必要で
ある。)この溶液に、室温で、予め乾燥したピロメリー
/ ト酸ジ無水物67.88g (0,32モル)を、
よく攪拌しながら一度に添加した。これが全部反応(溶
解)したとき、ピロメリット酸ジ無水物5g/ジメチル
アセトンアミド501の溶液/スラリーを小分けにして
添加して溶液粘度が乾式紡糸に適当なレベル(3000
〜4000ポイズと推定)に達するまで至らしめた。
この22%ポリマー含有の溶液を次の条件下に乾式紡糸
した: 紡糸口金 0.005インチ径の孔10個バック
スクリーン 溶液温度 30℃ カラム温度 135℃ 紡糸口金温度 80℃ ガス温度 110℃ 操業性は優秀であった。紡糸されたファイバーを、仕上
げなしに、穿孔されたドラム容器中ヘビドル(pidd
le)させそして熱処理した2150℃で20分+20
0℃で20分+300℃で30分。ファイバーの粘着は
なかった。ファイバーをコーン上へ巻き戻しそして18
インチの熱チユーブを通じ窒素中で表■記載の各種温度
及び延伸比において延伸した。
した: 紡糸口金 0.005インチ径の孔10個バック
スクリーン 溶液温度 30℃ カラム温度 135℃ 紡糸口金温度 80℃ ガス温度 110℃ 操業性は優秀であった。紡糸されたファイバーを、仕上
げなしに、穿孔されたドラム容器中ヘビドル(pidd
le)させそして熱処理した2150℃で20分+20
0℃で20分+300℃で30分。ファイバーの粘着は
なかった。ファイバーをコーン上へ巻き戻しそして18
インチの熱チユーブを通じ窒素中で表■記載の各種温度
及び延伸比において延伸した。
送給速度は約5フイート/分であった。紡糸されたまま
のファイバーのdpfは約8dpfであった。
のファイバーのdpfは約8dpfであった。
塞−ユ
ー 紡糸のまま 1.8/125/2 2.0/13
4/2855(1℃ 4X 12.8/7.1/
354 12.8/7.47385575 4.75
X 14.7/4.7/427 18.1/4.9
1574800 4.7X 14.5/3.7/
492 15.1/3.8/−8508,0X 1
2.8/2.81519 14.1/3.315558
75 8.1X 15.8/3.31570 1
8.7/4.0/717700 8.8X 13
.1/3.01592 13.6/3.Et/8357
00 10X 15.5/3.41534 1
6.2/3.81581750 5X 3.
6/3.7/188 4.0/4.1/172実施例
2 前記コポリイミドとの比較のため、同様の操作によりホ
モポリマーを、ジメチルアセトアミド/ピリジン(10
/90)中ポリアミドー酸の22%溶液として調製した
。これを上記コポリブーと同様の条件下に乾式紡糸しそ
して同じ方法でビドルされたパッケージとしてシクロイ
ミド化した。
4/2855(1℃ 4X 12.8/7.1/
354 12.8/7.47385575 4.75
X 14.7/4.7/427 18.1/4.9
1574800 4.7X 14.5/3.7/
492 15.1/3.8/−8508,0X 1
2.8/2.81519 14.1/3.315558
75 8.1X 15.8/3.31570 1
8.7/4.0/717700 8.8X 13
.1/3.01592 13.6/3.Et/8357
00 10X 15.5/3.41534 1
6.2/3.81581750 5X 3.
6/3.7/188 4.0/4.1/172実施例
2 前記コポリイミドとの比較のため、同様の操作によりホ
モポリマーを、ジメチルアセトアミド/ピリジン(10
/90)中ポリアミドー酸の22%溶液として調製した
。これを上記コポリブーと同様の条件下に乾式紡糸しそ
して同じ方法でビドルされたパッケージとしてシクロイ
ミド化した。
表■はホモポリマーから得られた最良の張力性質がコポ
リマーのものよりも下であることを示す、後者の最高の
延伸性は殆ど10Xであるのに対し、ホモポリマーは5
X以上では延伸することができなかった。
リマーのものよりも下であることを示す、後者の最高の
延伸性は殆ど10Xであるのに対し、ホモポリマーは5
X以上では延伸することができなかった。
友−1
500℃ 3.8X 9.5/8.8/248
11.7/11.5/28B550 4.5 8
.9/2.7/404 10.1/3.3/45055
0 4.0 10.715.5/302 12.
3/6.5/398575 4.0 8.3/4
.2/321 9.115.9/388実施例 3 この実施例はピロメリット酸ジ無水物、 3.4′−オ
キシジアニリン及びパラフェニレンジアミンのコポリマ
ーの製造を例示する。それからフィラメントを紡糸し、
イミドに転換し、次いで熱面延伸した。
11.7/11.5/28B550 4.5 8
.9/2.7/404 10.1/3.3/45055
0 4.0 10.715.5/302 12.
3/6.5/398575 4.0 8.3/4
.2/321 9.115.9/388実施例 3 この実施例はピロメリット酸ジ無水物、 3.4′−オ
キシジアニリン及びパラフェニレンジアミンのコポリマ
ーの製造を例示する。それからフィラメントを紡糸し、
イミドに転換し、次いで熱面延伸した。
瓜−澄
3.4′−オキシジアニリン19.2g(0,098モ
ル)及びバラフェニレンジアミン6.92g(0,08
4モル)を、乾燥ピリジン(154ml)と乾燥ジメチ
ルアセトアミド(88層l)との混合物即ち重量比72
: 28の混合物中に溶かすことにより、ピリジン−
ジメチルアセトアミド(72/2B)中ポリアミドー酸
の21.7%溶液をつくった。必要に応じ外部冷却しつ
つ10〜20°Cにおいて、そして大気中の湿気を除く
ため穏やかな乾燥窒素流のもとに、ピロメリット酸ジ無
水物32.0g(0,147モル:理論の82%)を迅
速に定量的に混合した。ポリマー溶液を、所望の粘度に
達するまでピロメリット酸ジ無水物5.σg(0,02
3モル;化学量論量の6.5%過剰)のスラリー/溶液
を小分は添加することによって高い嵩粘度に至らしめた
。
ル)及びバラフェニレンジアミン6.92g(0,08
4モル)を、乾燥ピリジン(154ml)と乾燥ジメチ
ルアセトアミド(88層l)との混合物即ち重量比72
: 28の混合物中に溶かすことにより、ピリジン−
ジメチルアセトアミド(72/2B)中ポリアミドー酸
の21.7%溶液をつくった。必要に応じ外部冷却しつ
つ10〜20°Cにおいて、そして大気中の湿気を除く
ため穏やかな乾燥窒素流のもとに、ピロメリット酸ジ無
水物32.0g(0,147モル:理論の82%)を迅
速に定量的に混合した。ポリマー溶液を、所望の粘度に
達するまでピロメリット酸ジ無水物5.σg(0,02
3モル;化学量論量の6.5%過剰)のスラリー/溶液
を小分は添加することによって高い嵩粘度に至らしめた
。
紡糸及び熱処理
55°Cに保たれたポリマー溶液を貯槽から、各孔の径
0.001インチの孔10紡糸口金を通じ、壁が均一に
約125℃に加熱されている直径6インチ×長さ18フ
イートのカラムの内部を125℃で6.0立方フイ一ト
/分の速度で流れる窒素の併流中へ、押出すことによっ
て乾式紡糸した。ファイバーは375フイ一ト/分で巻
き取られた。
0.001インチの孔10紡糸口金を通じ、壁が均一に
約125℃に加熱されている直径6インチ×長さ18フ
イートのカラムの内部を125℃で6.0立方フイ一ト
/分の速度で流れる窒素の併流中へ、押出すことによっ
て乾式紡糸した。ファイバーは375フイ一ト/分で巻
き取られた。
ヤーンを窒素下に炉中で150℃/20分+200℃7
20分+300°C/30分に加熱された穿孔された金
属バスケットの中ヘビドルさせた。この点でフィラメン
トはT/E/Ni/dpf= 1.60/136/38
.8/7.18を有した。ファイバーを短いホットプレ
ート」二で窒素下に500℃で6xに手で伸張すると平
均T/E/M i = 12/3.2/472及び最高
の個々のフィラメント破断15/3.81557を与え
た。550℃及びそれ以上ではファイバーは溶融した。
20分+300°C/30分に加熱された穿孔された金
属バスケットの中ヘビドルさせた。この点でフィラメン
トはT/E/Ni/dpf= 1.60/136/38
.8/7.18を有した。ファイバーを短いホットプレ
ート」二で窒素下に500℃で6xに手で伸張すると平
均T/E/M i = 12/3.2/472及び最高
の個々のフィラメント破断15/3.81557を与え
た。550℃及びそれ以上ではファイバーは溶融した。
実施例 4〜7
実施例3のものと同様でそして表■に示す如きモル%の
3,4′−オキシジアニリンコモノマーを含有するコポ
リアミド−酸溶液を調製し、紡糸し、そして実施例3と
同様に熱処理した。イミド化されたファイバーを一段で
同様にホットプレート上をほぼ1インチ接触距離で45
0℃から800℃の間の各種温度で延伸した1表■はこ
の温度範囲内における最大延伸比、最大の平均(5また
はそれ以上の破断)張力性質、及び最良の単一破断性質
を各組成について示した。
3,4′−オキシジアニリンコモノマーを含有するコポ
リアミド−酸溶液を調製し、紡糸し、そして実施例3と
同様に熱処理した。イミド化されたファイバーを一段で
同様にホットプレート上をほぼ1インチ接触距離で45
0℃から800℃の間の各種温度で延伸した1表■はこ
の温度範囲内における最大延伸比、最大の平均(5また
はそれ以上の破断)張力性質、及び最良の単一破断性質
を各組成について示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反復する式 A.▲数式、化学式、表等があります▼ の単位と、 0〜60モル%の式 B.▲数式、化学式、表等があります▼ または C.▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、nは0または1であり、R及びR_1は同一もし
くは相異なりハロゲン、低級アルコキシ、水素または低
級アルキルからえらばれ る、 の単位とより成るポリイミドから本質的に成るフィラメ
ント。 2、ポリイミド中に20〜30モル%の式Bの単位が存
在する特許請求の範囲第1項記載のフィラメント。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の反復単位から本質的に成る特許請求の範囲第1項記載
のフィラメント。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 40−100 モル% と、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 0−60 モル% または ▲数式、化学式、表等があります▼ 0−60 モル% とを有するファイバー形成性分子量のポリアミド−酸。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の反復単位より本質的に成る特許請求の範囲第4項記載
のポリアミド−酸。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/798,512 US4640972A (en) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | Filament of polyimide from pyromellitic acid dianhydride and 3,4'-oxydianiline |
US798512 | 1985-11-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117815A true JPS62117815A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=25173591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61268772A Pending JPS62117815A (ja) | 1985-11-15 | 1986-11-13 | ポリピロメリツトイミドフイラメント |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4640972A (ja) |
JP (1) | JPS62117815A (ja) |
CA (1) | CA1247789A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104721A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-04-17 | Rhone Poulenc Fibres | ポリアミド・イミド系フイラメント及びその製法 |
WO2012093586A1 (ja) * | 2011-01-07 | 2012-07-12 | 東レ株式会社 | ポリアミド酸樹脂組成物およびその製造方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4847353A (en) * | 1986-11-20 | 1989-07-11 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Resins of low thermal expansivity |
JPH0781205B2 (ja) * | 1987-02-25 | 1995-08-30 | 三井東圧化学株式会社 | ポリイミド繊維 |
CA2002147A1 (en) * | 1988-11-07 | 1990-05-07 | Shuichi Morikawa | Production process for polyimide fibers |
US5175242A (en) * | 1989-02-24 | 1992-12-29 | The University Of Akron | Phenylated polyimides prepared from 3,6-diarylpyromellitic dianhydride and aromatic diamines |
US5302851A (en) * | 1991-12-19 | 1994-04-12 | International Business Machines Corporation | Circuit assembly with polyimide insulator |
RU2062309C1 (ru) * | 1994-08-01 | 1996-06-20 | Мусина Тамара Курмангазиевна | Нити, выполненные из полностью ароматического полиимида, и способ их получения |
US5478916A (en) * | 1994-09-01 | 1995-12-26 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Solvent resistant copolyimide |
US20070224422A1 (en) * | 2006-03-25 | 2007-09-27 | Youssef Fakhreddine | Colorfast dyed poly ether imide articles including fiber |
US20080006970A1 (en) * | 2006-07-10 | 2008-01-10 | General Electric Company | Filtered polyetherimide polymer for use as a high heat fiber material |
US9416465B2 (en) * | 2006-07-14 | 2016-08-16 | Sabic Global Technologies B.V. | Process for making a high heat polymer fiber |
CN101338462B (zh) * | 2008-08-20 | 2010-09-29 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 一种聚酰亚胺纤维的制备方法 |
US7897703B2 (en) * | 2009-05-20 | 2011-03-01 | Hexcel Corporation | Epoxy resin and 4,4′-diaminobenzanilide powder |
CN105297165B (zh) * | 2015-11-17 | 2017-12-19 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 一种聚酰亚胺纤维及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
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---|---|---|---|---|
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GB2025311B (en) * | 1978-07-17 | 1982-08-25 | Inst Vysokomolekulyarnykh Soed | Method for obtaining polyimide fibres |
GB2037305B (en) * | 1978-11-09 | 1983-04-13 | Ube Industries | Process for preparing polyimide solution |
US4311615A (en) * | 1980-03-28 | 1982-01-19 | Nasa | Electrically conductive palladium containing polyimide films |
US4358581A (en) * | 1980-12-05 | 1982-11-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polyimide manufacture |
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US4454276A (en) * | 1982-01-08 | 1984-06-12 | Kanegafuchi Chkagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyamide acid composition for preparing polyimide and process for preparing polyimide from the same |
JPS58185624A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-29 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | コポリイミド |
US4524171A (en) * | 1984-08-20 | 1985-06-18 | Gulf Oil Corporation | Preparation of an aromatic polyimide acid by solution polymerization using propylene glycol methyl ether |
-
1985
- 1985-11-15 US US06/798,512 patent/US4640972A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-11-04 CA CA000522119A patent/CA1247789A/en not_active Expired
- 1986-11-13 JP JP61268772A patent/JPS62117815A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02104721A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-04-17 | Rhone Poulenc Fibres | ポリアミド・イミド系フイラメント及びその製法 |
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JP5772601B2 (ja) * | 2011-01-07 | 2015-09-02 | 東レ株式会社 | ポリアミド酸樹脂組成物およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1247789A (en) | 1988-12-28 |
US4640972A (en) | 1987-02-03 |
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