JPS62117561A - マイクロ波加熱殺菌装置 - Google Patents
マイクロ波加熱殺菌装置Info
- Publication number
- JPS62117561A JPS62117561A JP60258355A JP25835585A JPS62117561A JP S62117561 A JPS62117561 A JP S62117561A JP 60258355 A JP60258355 A JP 60258355A JP 25835585 A JP25835585 A JP 25835585A JP S62117561 A JPS62117561 A JP S62117561A
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- JP
- Japan
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- sterilized
- pipe
- section
- objects
- pressure tank
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- Pending
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体から高粘度のペースト状物まで流動可能
な被殺菌物のマイクロ波加熱殺菌装置に関するもので、
特に粒径が10朋以上下の固形物を含む被殺菌物の殺菌
も可能なマイクロ波加熱殺菌装置に関するものである。
な被殺菌物のマイクロ波加熱殺菌装置に関するもので、
特に粒径が10朋以上下の固形物を含む被殺菌物の殺菌
も可能なマイクロ波加熱殺菌装置に関するものである。
流動可能な被殺菌物をマイクロ波により加熱膜歯する装
置としては、例えば実開昭59−21888号公報に示
されるように、マイクロ波透過可能な材料からなるパイ
プの中を被殺菌物を通し、外部からマイクロ波を照射し
て殺菌する装置で、パイプ中で被殺菌物を100℃以上
に加熱するために、パイプの終端にフレキシブルチュー
ブを圧縮空気で押圧し、流路を極端に狭くする調圧部を
設けた構造を用いている。
置としては、例えば実開昭59−21888号公報に示
されるように、マイクロ波透過可能な材料からなるパイ
プの中を被殺菌物を通し、外部からマイクロ波を照射し
て殺菌する装置で、パイプ中で被殺菌物を100℃以上
に加熱するために、パイプの終端にフレキシブルチュー
ブを圧縮空気で押圧し、流路を極端に狭くする調圧部を
設けた構造を用いている。
上記装置により固形物を含む被殺菌物を役jすると被殺
菌物が調圧部で滞留し、搬送できなく固形物を含む被殺
菌物に上記装置を用いることができなかった。
菌物が調圧部で滞留し、搬送できなく固形物を含む被殺
菌物に上記装置を用いることができなかった。
一方、被殺菌物の殺菌温度が所定温度に達しない場合、
被殺菌物を貯蔵部へ送るのではなく、再び供給夕/りへ
戻し、所定の温度に達した後、貯蔵部へ送る装置は特開
昭59−101154号公報に示されている。
被殺菌物を貯蔵部へ送るのではなく、再び供給夕/りへ
戻し、所定の温度に達した後、貯蔵部へ送る装置は特開
昭59−101154号公報に示されている。
しかし、調圧部の問題があり固形物を含む被殺菌物を殺
菌するには適したものではなかった。
菌するには適したものではなかった。
マイクロ波透過可能な材料からなるパイプの中を被殺菌
物を通し、パイプの外部からマイクロ波を照射して殺[
右する装置で、固形物を含む被殺菌物の殺菌も可能とし
たマイクロ波加熱殺菌装置を提供することである。
物を通し、パイプの外部からマイクロ波を照射して殺[
右する装置で、固形物を含む被殺菌物の殺菌も可能とし
たマイクロ波加熱殺菌装置を提供することである。
被殺菌物を充填するホッパー、該ホッパーに接続し、搬
送ポンプを介してマイクロ波透過可能な材料からなるパ
イプ、このパイプの外部にマイクロ波照射による加熱部
、ホールディング部、冷却部を設け、かつパイプの終端
に圧力タンクを連結することにより解決した。
送ポンプを介してマイクロ波透過可能な材料からなるパ
イプ、このパイプの外部にマイクロ波照射による加熱部
、ホールディング部、冷却部を設け、かつパイプの終端
に圧力タンクを連結することにより解決した。
パイプの終端に圧力タンクを設けることにより、パイプ
を極端に細く(7なくともバイブ内の被殺菌物の調圧可
能となり、固形物を含む被殺菌物の殺菌が可能となった
。
を極端に細く(7なくともバイブ内の被殺菌物の調圧可
能となり、固形物を含む被殺菌物の殺菌が可能となった
。
図面により本発明の実施例について説明する。
第1図は、装置の概略図で、被殺菌物を充填するポツパ
ー(1)、該ポツパー(1)の下方に搬送用ポンプ(2
)を設け、この搬送用ポンプ(2)に接続し2て一゛−
イクロ波透過可能な、例えばデクロンからな4)ペイプ
(3)を設け、該パイプ(3)の外側にマイクロ波照射
による加熱部(4)を設けてなる。パイプ(3)には、
加熱部(4)から被殺菌物の流れに従い、温度測定部t
5)、切換バルブ(6)、ホールディング部(7)、冷
却部(8)を順次設け、かつ、パイプ(3)の終端に圧
力タンク(10)を設けた搬送経路と切換バルブ(6)
からホッパー(1)へ被殺菌物を戻す、中間に冷却部1
.2■、圧力タンクf2D、バルブのを備えたパイプC
23)からなる返送経路、および、前記圧力タンクUO
+Cυには加圧空気を送る中間にバルブ■C31)を供
えたバルブ6z国を接続し7てなるマイクロ波加熱殺菌
装置である。
ー(1)、該ポツパー(1)の下方に搬送用ポンプ(2
)を設け、この搬送用ポンプ(2)に接続し2て一゛−
イクロ波透過可能な、例えばデクロンからな4)ペイプ
(3)を設け、該パイプ(3)の外側にマイクロ波照射
による加熱部(4)を設けてなる。パイプ(3)には、
加熱部(4)から被殺菌物の流れに従い、温度測定部t
5)、切換バルブ(6)、ホールディング部(7)、冷
却部(8)を順次設け、かつ、パイプ(3)の終端に圧
力タンク(10)を設けた搬送経路と切換バルブ(6)
からホッパー(1)へ被殺菌物を戻す、中間に冷却部1
.2■、圧力タンクf2D、バルブのを備えたパイプC
23)からなる返送経路、および、前記圧力タンクUO
+Cυには加圧空気を送る中間にバルブ■C31)を供
えたバルブ6z国を接続し7てなるマイクロ波加熱殺菌
装置である。
上記殺菌装置は、被殺菌物をホッパー(1)に充填し、
このホッパー(1)から搬送ポンプ(2)によりパイプ
(3)に被殺菌物が搬送され、パイプに3)内の加熱部
(4)においてマイクロ波照射により加熱される。
このホッパー(1)から搬送ポンプ(2)によりパイプ
(3)に被殺菌物が搬送され、パイプに3)内の加熱部
(4)においてマイクロ波照射により加熱される。
被殺菌物の温度が温度測定部(5)において、殺菌温度
に達していれば、切換バルブ(6)は、搬送経路へ、ま
た殺菌温度に達していなげれば、返送経路へと搬送され
る。返送経路に戻された被殺菌物は、冷却部120)で
一旦冷却後、圧力タンク01)により、パイプ′23)
を通じてポツパー(1)に循環される。そして被殺菌物
が殺菌温度に達するまで返送経路を循環され、殺菌温度
に達すると切換バルブ(6)を切換え搬送経路へ送る。
に達していれば、切換バルブ(6)は、搬送経路へ、ま
た殺菌温度に達していなげれば、返送経路へと搬送され
る。返送経路に戻された被殺菌物は、冷却部120)で
一旦冷却後、圧力タンク01)により、パイプ′23)
を通じてポツパー(1)に循環される。そして被殺菌物
が殺菌温度に達するまで返送経路を循環され、殺菌温度
に達すると切換バルブ(6)を切換え搬送経路へ送る。
搬送経路では、加熱部(4)から送られた! 、ff菌
物な断熱構成のホールディング部(7)において殺菌温
度を保持した後、冷却水等で冷却可能な構成の冷却部(
8)により冷却され、圧力タンクuO)(て搬送される
。圧力タンク00)は、加圧空気により所定圧に保たれ
ており、搬送経路を流れる被殺菌物を加圧して殺菌温度
に達するようになっている。
物な断熱構成のホールディング部(7)において殺菌温
度を保持した後、冷却水等で冷却可能な構成の冷却部(
8)により冷却され、圧力タンクuO)(て搬送される
。圧力タンク00)は、加圧空気により所定圧に保たれ
ており、搬送経路を流れる被殺菌物を加圧して殺菌温度
に達するようになっている。
また、圧力タンク(10)に貯えられた被殺菌物は、圧
力タンク[10)に設けたバルブを開き、加圧空気を送
ることにより、排出可能である。
力タンク[10)に設けたバルブを開き、加圧空気を送
ることにより、排出可能である。
さらに、圧力タンク(101を1基でなく、2基にし、
中間に切換えバルブを設ければ、2基の圧力タンクを交
候に使用することができ、被殺菌物の殺菌処理を中断す
ることなく、被殺菌物の圧力タンクからの充填機等への
排出が可能である。
中間に切換えバルブを設ければ、2基の圧力タンクを交
候に使用することができ、被殺菌物の殺菌処理を中断す
ることなく、被殺菌物の圧力タンクからの充填機等への
排出が可能である。
一方、本殺菌装置に定置洗浄設備を備えつけろことによ
り、ホッパー、搬送ポンプを除き、分・イすることなく
洗浄することができる。
り、ホッパー、搬送ポンプを除き、分・イすることなく
洗浄することができる。
本発明のマイクロ波役菌装置により殺菌可能な被殺菌物
は、マイクロ波により加熱可能な流動性があれば、食品
や医薬品でよ(、搬送ポンプを通過できる粒径以下の固
形物を含むものでも殺菌可能で、例えば、果肉入りのジ
ャム、各種スープ類、果肉入り果汁、飲料、ピーナツツ
バター、粗びき香辛料入りペースト、顆粒入り液状・ペ
ースト状医薬品等がある。
は、マイクロ波により加熱可能な流動性があれば、食品
や医薬品でよ(、搬送ポンプを通過できる粒径以下の固
形物を含むものでも殺菌可能で、例えば、果肉入りのジ
ャム、各種スープ類、果肉入り果汁、飲料、ピーナツツ
バター、粗びき香辛料入りペースト、顆粒入り液状・ペ
ースト状医薬品等がある。
本発明の殺菌装置は、圧力タンクを用いて被、殺菌物の
圧力制御を行なうので、固形物を含む被殺菌物であって
も、滞留させることなく加圧することができるので、マ
イクロ波により150℃まで加熱が可能となり、被殺菌
物に応じた殺菌が可能となった。
圧力制御を行なうので、固形物を含む被殺菌物であって
も、滞留させることなく加圧することができるので、マ
イクロ波により150℃まで加熱が可能となり、被殺菌
物に応じた殺菌が可能となった。
また、加熱部の後に切換バルブを設け、さらに返送経路
を設けているので殺菌温度が途中で低ドしても、低下し
た温度の被殺菌物を搬送経路・\送ることがなく確実に
殺菌可能となった。
を設けているので殺菌温度が途中で低ドしても、低下し
た温度の被殺菌物を搬送経路・\送ることがなく確実に
殺菌可能となった。
さらに、定置洗浄装置を取付は可能な機構なので装置を
分解することなく洗浄可能となった。
分解することなく洗浄可能となった。
第1図は、本発明の一実施例の概略図である。
Claims (1)
- (1)、被殺菌物を充填するホッパー、搬送ポンプを介
してマイクロ波透過可能な材料からなるパイプ、該パイ
プの外側にマイクロ波照射による加熱部、断熱構成のホ
ールデング部、冷却部を順次設け、冷却部の後端に加圧
空気による加圧可能な圧力タンクを設けたマイクロ波加
熱殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258355A JPS62117561A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | マイクロ波加熱殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60258355A JPS62117561A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | マイクロ波加熱殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117561A true JPS62117561A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17319078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60258355A Pending JPS62117561A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | マイクロ波加熱殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117561A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216574A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロ波加熱殺菌装置 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP60258355A patent/JPS62117561A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216574A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロ波加熱殺菌装置 |
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