JPS62117514A - 温湿度調整型米櫃器 - Google Patents
温湿度調整型米櫃器Info
- Publication number
- JPS62117514A JPS62117514A JP60256024A JP25602485A JPS62117514A JP S62117514 A JPS62117514 A JP S62117514A JP 60256024 A JP60256024 A JP 60256024A JP 25602485 A JP25602485 A JP 25602485A JP S62117514 A JPS62117514 A JP S62117514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- rice
- humidity
- humidity control
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、米を最適環境にて収容するための温湿度調整
型米櫃器に関するものである。
型米櫃器に関するものである。
従来より一般家庭において使用される米櫃器には、温度
或いは湿度のいずれも調整する機能が付与されていなか
った。このため、米は室内と同一環境の常温常温貯蔵と
なっており、米櫃器内にはかびが発生したり、或いは害
虫が寄生したりし易くなるので、これが原因となって米
の品質低下を招来することになる。特に、米の長期保存
には不向きなものであった。さらに、米櫃器は通常、台
所等の比較的高温多湿となり易い場所に設置されるもの
であるため、たとえ短期の保存であっても、米櫃器内壁
に付着しためか或いは米粉等にかびが発生されがちとな
り、同様に米の品質低下を招くという欠点を有していた
。
或いは湿度のいずれも調整する機能が付与されていなか
った。このため、米は室内と同一環境の常温常温貯蔵と
なっており、米櫃器内にはかびが発生したり、或いは害
虫が寄生したりし易くなるので、これが原因となって米
の品質低下を招来することになる。特に、米の長期保存
には不向きなものであった。さらに、米櫃器は通常、台
所等の比較的高温多湿となり易い場所に設置されるもの
であるため、たとえ短期の保存であっても、米櫃器内壁
に付着しためか或いは米粉等にかびが発生されがちとな
り、同様に米の品質低下を招くという欠点を有していた
。
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、米櫃器内部を最適環境に保持することにより、
かび及び害虫の発生を阻止し、米の長期保存を行うこと
ができる米櫃器の提供を目的とするものである。
あって、米櫃器内部を最適環境に保持することにより、
かび及び害虫の発生を阻止し、米の長期保存を行うこと
ができる米櫃器の提供を目的とするものである。
本発明の温湿度調整型米櫃器は、米櫃槽内における温度
と湿度を検知する温度センサ及び湿度センサと、米櫃槽
内における空気の冷却、加湿、加熱及び送風の各手段と
、上記両センサからの検知出カニこ応じて上記冷却、加
湿、加熱及び送風の各手段を作動さセる制御手段とを備
え、米櫃槽内の温度と湿度とを最適状態に保持すること
ができるように構成したことを特徴とするものである。
と湿度を検知する温度センサ及び湿度センサと、米櫃槽
内における空気の冷却、加湿、加熱及び送風の各手段と
、上記両センサからの検知出カニこ応じて上記冷却、加
湿、加熱及び送風の各手段を作動さセる制御手段とを備
え、米櫃槽内の温度と湿度とを最適状態に保持すること
ができるように構成したことを特徴とするものである。
〔実施例]
本発明の〜実施例を第1図および第2図に基づいて以下
に説明する。
に説明する。
、益湿度調整型米櫃器の温湿度制御回路は、第1図に示
すように、後述する米櫃槽22内の温度と湿度を検知す
る温度センサ1と湿度センサ2、これら温度センサ1と
湿度センサ2の検知出力に応して制御出力を送出する制
御手段となるマイクロコンピュータ−3、冷却手段とな
る冷凍機4、加湿手段となる加湿器5、加熱手段となる
ヒーター6、送風手段となるファン7、及び冷凍機4乃
至2アン7の各々への給電を、マイクロコンピュータ−
3の出力に応して断続するリレー8・9・10・11に
て構成されている。この温湿度制御回路を備えた温湿度
調整型米櫃器は、第2図に示す構造となっている。即ち
、底部には脚12・・・及び器内の不要な水を収容し′
7茫発さ−(j゛ろ蒸発皿13が設けられており、上端
部を除くL4璧14(1ごは断熱材15が充填されてい
る。ト端部には開閉自在のM2C及び苫受部16aが設
Uられており、本米櫃器の前面側器内上部の周壁14内
面には、温度センサ1と湿度セン9−2とが並設されて
いる。
すように、後述する米櫃槽22内の温度と湿度を検知す
る温度センサ1と湿度センサ2、これら温度センサ1と
湿度センサ2の検知出力に応して制御出力を送出する制
御手段となるマイクロコンピュータ−3、冷却手段とな
る冷凍機4、加湿手段となる加湿器5、加熱手段となる
ヒーター6、送風手段となるファン7、及び冷凍機4乃
至2アン7の各々への給電を、マイクロコンピュータ−
3の出力に応して断続するリレー8・9・10・11に
て構成されている。この温湿度制御回路を備えた温湿度
調整型米櫃器は、第2図に示す構造となっている。即ち
、底部には脚12・・・及び器内の不要な水を収容し′
7茫発さ−(j゛ろ蒸発皿13が設けられており、上端
部を除くL4璧14(1ごは断熱材15が充填されてい
る。ト端部には開閉自在のM2C及び苫受部16aが設
Uられており、本米櫃器の前面側器内上部の周壁14内
面には、温度センサ1と湿度セン9−2とが並設されて
いる。
また器内には曲面部の周壁14内面から背面側の周壁1
4内面にかけて通気ダクト17が設けられており、この
通気ダクト17と周壁14とにより通気路18が形成さ
れている。この通気ダクト・17における上記湿度セン
サ2設置位置側の」二端部には、吸気孔19が形成され
ており、これと対向する周壁14例の通気ダクト17+
端部には排気孔20が形成されている。
4内面にかけて通気ダクト17が設けられており、この
通気ダクト17と周壁14とにより通気路18が形成さ
れている。この通気ダクト・17における上記湿度セン
サ2設置位置側の」二端部には、吸気孔19が形成され
ており、これと対向する周壁14例の通気ダクト17+
端部には排気孔20が形成されている。
上記通気ダク1−17内において、前面側の周壁14の
内面には、前記マイクロコンピュータ−3等を有する電
気回路21が設けられており、以下空気の下流側に向か
って、底部付近には冷凍機4、ヒーター6及びファン7
が、排気孔20付近には加湿器5がそれぞれ設けられて
いる。また、木器内中央部には通気ダクト17及び周壁
14等に囲まれて米櫃槽22が形成されており、前面側
底部付近には上記米櫃槽22と連通する米欧出口23が
形成されている。
内面には、前記マイクロコンピュータ−3等を有する電
気回路21が設けられており、以下空気の下流側に向か
って、底部付近には冷凍機4、ヒーター6及びファン7
が、排気孔20付近には加湿器5がそれぞれ設けられて
いる。また、木器内中央部には通気ダクト17及び周壁
14等に囲まれて米櫃槽22が形成されており、前面側
底部付近には上記米櫃槽22と連通する米欧出口23が
形成されている。
」二記の構成において、米が収容される米櫃槽22内の
温1度と湿度はそれぞれ温度センサ1と湿度センサ2に
て検知されており、各センサの検知出力はマイクロコン
ピュータ−3に入力される。マイクロコンピュータ−3
には下記第1表に示す制御プログラムが予め設定されて
いる。これに従い上記の検知出力に応じて、リレー8・
9・10・11が適宜駆動され、冷凍機4、加湿器5、
ヒーター6或いはファン7が通電されて作動されること
により、米櫃槽22内の温度と・湿度とが最適状態に保
持される。
温1度と湿度はそれぞれ温度センサ1と湿度センサ2に
て検知されており、各センサの検知出力はマイクロコン
ピュータ−3に入力される。マイクロコンピュータ−3
には下記第1表に示す制御プログラムが予め設定されて
いる。これに従い上記の検知出力に応じて、リレー8・
9・10・11が適宜駆動され、冷凍機4、加湿器5、
ヒーター6或いはファン7が通電されて作動されること
により、米櫃槽22内の温度と・湿度とが最適状態に保
持される。
(以下 余白 )
第 1 表
上記した第1表のように、例えば、米櫃槽22内の温度
と湿度がそれぞれ、15゛C以上、70%R011以下
であれば冷凍機4、加湿器5及びファン7が作動され、
ファン7により第2図に矢印で示す方向に通気されると
同時に、ダグl−1フ内の空気が冷凍機4にて冷却され
、かつ加湿器5にて加湿されることにより、米櫃槽22
内が最適環境である温度10〜15℃、湿度70〜80
%R,Hの範囲に保持される。尚、冷凍機4の霜取りに
よって生じた水は蒸発皿13に収容され、ここで蒸発さ
れる。
と湿度がそれぞれ、15゛C以上、70%R011以下
であれば冷凍機4、加湿器5及びファン7が作動され、
ファン7により第2図に矢印で示す方向に通気されると
同時に、ダグl−1フ内の空気が冷凍機4にて冷却され
、かつ加湿器5にて加湿されることにより、米櫃槽22
内が最適環境である温度10〜15℃、湿度70〜80
%R,Hの範囲に保持される。尚、冷凍機4の霜取りに
よって生じた水は蒸発皿13に収容され、ここで蒸発さ
れる。
本発明の温湿度調整型米櫃器は、以上のように、米櫃槽
内の温度と湿度を温度センサと湿度センサにて検知し、
これら両センサの検知出力に応じて冷却、加湿、加熱及
び送風の各手段を作動させる構成であるから、米櫃槽内
の温度と湿度とを米の保存における最適状態に保持する
ことができる。これにより、米櫃槽内におけるかび及び
害虫の発生を阻止することができ、米の品質を長期間に
亘って最良の状態に維持し得るという効果を奏する。
内の温度と湿度を温度センサと湿度センサにて検知し、
これら両センサの検知出力に応じて冷却、加湿、加熱及
び送風の各手段を作動させる構成であるから、米櫃槽内
の温度と湿度とを米の保存における最適状態に保持する
ことができる。これにより、米櫃槽内におけるかび及び
害虫の発生を阻止することができ、米の品質を長期間に
亘って最良の状態に維持し得るという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す温湿度制御回路のブロ
ック図、第2図は第1図に示した温湿度制御回路を有す
る温湿度調整型米櫃器の構造を示す概略の説明図である
。 1は温度センサ、2は湿度センサ、3はマイクロコンピ
ュータ−18・9・10・11はリレー、4は冷凍機、
5は加湿器、6はヒーター、7はファン、22は米櫃槽
である。 第1図 第2図
ック図、第2図は第1図に示した温湿度制御回路を有す
る温湿度調整型米櫃器の構造を示す概略の説明図である
。 1は温度センサ、2は湿度センサ、3はマイクロコンピ
ュータ−18・9・10・11はリレー、4は冷凍機、
5は加湿器、6はヒーター、7はファン、22は米櫃槽
である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1、米櫃槽内における温度と湿度を検知する温度センサ
及び湿度センサと、米櫃槽内における空気の冷却、加湿
、加熱及び送風の各手段と、上記両センサからの検知出
力に応じて上記冷却、加湿、加熱及び送風の各手段を作
動させる制御手段とを備えたことを特徴とする温湿度調
整型米櫃器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256024A JPS62117514A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 温湿度調整型米櫃器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256024A JPS62117514A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 温湿度調整型米櫃器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117514A true JPS62117514A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17286855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256024A Pending JPS62117514A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 温湿度調整型米櫃器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117514A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0889426A (ja) * | 1994-09-24 | 1996-04-09 | Hironobu Kashiide | 米びつ |
JPH08103155A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Sawafuji Electric Co Ltd | 米保冷庫 |
US5555797A (en) * | 1988-05-27 | 1996-09-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Control system and method for a kimchi fermentor |
JP2005232270A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Kurita Water Ind Ltd | ダイオキシン分解剤の貯留方法及び取出方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60256024A patent/JPS62117514A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555797A (en) * | 1988-05-27 | 1996-09-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Control system and method for a kimchi fermentor |
JPH0889426A (ja) * | 1994-09-24 | 1996-04-09 | Hironobu Kashiide | 米びつ |
JPH08103155A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Sawafuji Electric Co Ltd | 米保冷庫 |
JP2005232270A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Kurita Water Ind Ltd | ダイオキシン分解剤の貯留方法及び取出方法 |
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