JPS6211700A - レ−ルタイプ自在平行定規装置 - Google Patents

レ−ルタイプ自在平行定規装置

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JPS6211700A
JPS6211700A JP16344986A JP16344986A JPS6211700A JP S6211700 A JPS6211700 A JP S6211700A JP 16344986 A JP16344986 A JP 16344986A JP 16344986 A JP16344986 A JP 16344986A JP S6211700 A JPS6211700 A JP S6211700A
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JP
Japan
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rail
horizontal
shaft
cursor
vertical
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JP16344986A
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Inventor
渡辺 好徳
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレールタイプ自在平行定規装置に関する。
従来のレールタイプ自在平行定規装置においては、縦レ
ールの横レールに対する直角調整は、工場内で一度、レ
ールタイプ自在平行定規の各部品を組み立てて完成品と
成し、その上で測定器具を用い、縦レールの上部に連結
する縦ブラケットに設けた直角調整装置によって縦レー
ルを横レールに対して直角に調整し、しかる後に直角調
整装置を固定している。この直角調整したレールタイプ
自在平行定規は。
横レール、縦レール、ヘッド等の各部品をそれぞれ取り
外して、工場内で保管している。
ユーザーが上記各部品を再び組み立てる場合。
既に工場内で縦レールの横レールに対する直角度の調整
が完了しているので、縦レールは横レールに対して直角
となる。上記直角調整装置が横カーソルに設けられてい
るレールタイプ自在平行定規にも存する。しかしながら
、いづれも、縦レールの直角調整は、工場内でレールタ
イプ自在平行定規の各部品を組み立てて、完成品とした
上で行なわなければならず、この組み立てが容易でなく
、シかも広いスペースを必要とする欠陥が存した。
また、工場内で直角調整した後のレールタイプ自在平行
定規を、各部品の結合を外して保管する場合、これらの
各部品は1セツトとして保管しなければならない。即ち
、直角調整後のレールタイプ自在平行定規のある部品、
倒えば横カーソルを他の同種の横カーソルと代替させる
ことができず、もし、他の部品を代替させれば、再び、
縦レールの直角調整をし直さなければならなかった。従
って、工場内では、縦レールの直角調整を行った後は。
縦レール、横レール、カーソル、ヘッド等の各部品を各
別に保管することができず、必ず1セツトとして保管す
る必要が存し、そのための製品管理が容易でないという
欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
2は図板、4は横レールであり、万力型取付具6によっ
て図板2に着脱可能に固定されている。8は横カーソル
であり、これに回転自在に取付けられた3個の縦向きコ
ロ10の表面は、前記横レール4の水平レール面14゜
12間及び18’、16間に挿入配置されている。18
は横カーソル8に回転自在に軸支された横向きコロであ
り、これの表面は、横レール4の垂直レール面20に当
接している。
24は、横カーソル8に形成された管部に回転自在に支
承された支軸であり、これに形成された偏心軸部24a
の外周面にはボールベアリングから成る横向きコロ26
の内輪が嵌着し、該コロ26の表面は横レール4の垂直
レール面20に当接している。前記支軸24の下部には
ねじが形成され、該ねじにナツト26′が螺合している
。28.30はボールベアリングから成る横向きコロで
あり、各内輪が第2図に示す如く、横カーソル8の管部
に回転自在に支承された支軸32の偏心軸部32aの外
周面に嵌着している。前記支軸32の下端には盤34が
固定され、該盤34は、ばね36によって所定回転方向
に弾発されている。前記横向きコロ28,30の各表面
は前記横レール4の垂直レール面22に弾接している。
前記横カーソル8には軸体38が固設されている。40
は縦レールであり、これの上端には上位ブラケット42
が固定されている。44は下位ブラケットであり、これ
に係合部材46が取付けられ該係合部材46に形成され
たテーパー面から成る軸体嵌合部が前記軸体38に回転
自在に嵌合している。48は前記下位ブラケット44に
回転自在に軸支された抜は止め部材であり、該部材48
はばねによって第2図上、時針回転方向に付勢され、該
付勢力によって、該抜は止め部材48の傾斜面が前記軸
体38の下面に弾接している。前記上位ブラケット42
の一方は、第3図に示す如く、下位ブラケット44に回
転自在に軸50支され、上位ブラケット42の他方には
穴52が透設されている。前記穴52には、下位ブラケ
ット4″4に透設されたねじ穴に螺合するボルト54が
遊嵌している。尚、図中、56はヘッド、58は尾部コ
ロ、49は板ばね、60は図板2に万力型取付具によっ
て固定されたガイドレールである。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、横レール4の長手方向中心軸線に対して軸体38
の長手方向中心軸線を平行に調整する場合について説明
する。この場合には、横レール4の一端開口部から横レ
ール4の水平レール面12.14間及び16.18間に
横カーソル8の縦向きコロ10を挿入載置し、且つ横向
きコロ18,26を垂直レール面20に当接する。この
とき、横向きコロ28゜30は、垂直レール面22から
最も離反するようにそれぞれの盤34を回転し、該回転
位置で盤34をばねから成る押え板62で係止しておく
。次に、軸体38の両端部に、所定位置に位置決めした
マイクロメータ(図示省略)の測針を当接し、マイクロ
メータの指示を見ながら、ナツト26′を緩めて軸体2
4を回転して、横向きコロ26を、偏心軸部24aの偏
心作用によって第6図上、左右方向に微動させ、以って
、横カーソル8を横レール4に対してコロI8を支点と
して2図板2面に対して平行な平面内で微動調整し、軸
体38が横レール4に対して平行となったところで、支
軸24の回転を停止し、ナツト26″を締付けて、支軸
24を横カーソル8に固定する。上記の平行調整は、横
カーソル8に縦レール40を組み付けない状態で行うこ
とができる。
次に、軸体38の中心軸線即ち係合部材46の軸体嵌合
部の中心軸線に対して縦レール40の長手方向中心軸線
を直角に調整する場合について説明する。
軸体38と同一寸法の直角調整用の軸体を所定位置に固
定し、この軸体に下位ブラケット44の係合部材46の
テーパー面を嵌合する。
次に、ボルト54を緩めて、上位ブラケット42を軸5
0を中心として図板2面に対して平行な平面内で微動し
、縦レール40の側面を所定の基準面に一致させる。こ
の基準面は、上記直角調整用の軸体即ち、係合部材46
の軸体嵌合部の中心軸線に対して直角に設定されている
。係合部材46の軸体嵌合部に軸体を嵌合したときの軸
体の中心軸線の方向を係合部材46の軸方向と規定する
と、上記調整作業により、前記縦レール40の長手方向
は係合部材46の軸方向に対して直角となる。
次に、ボルト54を締付けて、上位ブラケット42を下
位ブラケット44に固定する。上記調整作業は、図板2
に対して横レール4を固定し、該横レール4に横カーソ
ル8を取付けなくとも行うことができる。
次に、上記各部品を組み立て完成品とする作業について
説明する。
まず、横レール4の一端から、横レール4の水平レール
面12.・14間及び16.18間及び垂直レール面2
0.22間に横カーソル8のコロを挿入配置し1次に横
向きコロ28゜30の各支軸32に結合する盤34をフ
リー状態とする。これにより、横向きコロ28゜30の
各支軸32はばね力によって回転し、横向きコロ28,
30は、各支軸32の偏心部32aの偏心作用によって
所定の圧力で垂直レール面22に弾接し、この弾接力の
反力により、横向きコロ18,20は、垂直レール面2
0に弾接して、横カーソル8は横レール4に移動自在に
取付けられる。次に、横レール4及びガイドレール6o
を図板2に万力型取付具によって固定する。次に、縦レ
ール40にヘッド56を取付け、該状態で、下位ブラケ
ット44の係合部材46のテーパー面を軸体38に嵌合
し、抜は取め部材48の傾斜面を軸体38の下面に弾接
するとともに、板ばね49を軸体38の凹入部に嵌合し
尾部コロ58をガイドレール60の上面に載置すれば、
レールタイプ自在平行定規の組み立てが完了する。この
完成品は横レール4の長手方向に対して軸体38が平行
であり、しかも、軸体38即ち係合部材46の軸体嵌合
部の軸方向に対して縦レール40が直角に調整されてい
るため、縦レール40は横レール4に対して直角に設定
されている。この関係は、角度調整済みの他の部品を用
いても保持される。
従って、自在平行定規の各部品は、1セツトごとに保管
する必要がなく、横レール、縦レール、横カーソル等の
各部品ごとにそれぞれ同じものをまとめて保管し、必要
に応じて、それらの中から無差別に選択してセットを組
むことができる。
尚、縦レール40を軸体38に対して角度調整する機構
及び横カーソル8の軸体38を横レール4に対して角度
調整する機構は種々の公知の機構が存し、特に図示する
構造に限定されるものではない。
本発明は上述の如く構成したので、横レールに対する縦
レールの直角度の調整を、実際に、横レールに縦レール
を結合しなくとも行うことができるので、直角調整作業
を容易にすることができ、且つ、直角調整作業に広いス
ペースを必要とすることがない。また、各部品を完成品
のセットごとに保管する必要がなく、部品ごとに保管す
ることができるので部品管理が極めて容易になるととも
に、ユーザーが完成品の部品を交換する場合、直角度の
調整を再度行う必要がない等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は全体平面図
、第2図は縦断側面図、第3図は縦断正面図、第4図は
横カーソルの平面図、第5図は縦断面図、第6図は縦断
面図である。 2・・・・図板、 4・・・・横レール、 8・・・・
横カーソル、   10・・・・縦向きコロ、  18
・・・・横向きコロ、 24・・・・支軸、 24a・
・・・偏心軸部、 26・・・・横向きコロ、 26・
・・・・ナツト、  28.30・・・・横向きコロ。 32・・・・支軸、 34・・・・盤、 38・・・・
軸体、 40・・・・縦レール、 42・・・・上位ブ
ラケット、  44・・・・下位ブラケット。 50・・・・軸、 54・・・・ボルト、 56・・・
・ヘッド 特許出願人    武藤工業株式会社 第5図 第6図 nQ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図板2に着脱可能に固定される横レール4と、該
    横レール4にコロを介して走行自在に取付けられる横カ
    ーソル8と、軸体38とこれを脱着可能に保持する係合
    部材46との二連結要素から成る連結機構によって、前
    記横カーソル8に図板2面に対して垂直な平面内で前記
    軸体38の中心軸線を中心として揺動し得るように着脱
    可能に連結される縦レル40とから成り、前記連結機構
    の一方の連結要素を前記横カーソル8側に他の連結要素
    を前記縦レール40側に設けた装置において、前記一方
    の連結要素の軸方向の、前記横レール4に対する平行度
    を、図板2面に対して略平行な平面内で調整自在と成す
    とともに、前記縦レール40の前記他方の連結要素の軸
    方向に対する直角度を、図板2面に対して平行な平面内
    で調整自在としたことを特徴とするレールタイプ自在平
    行定規装置。
JP16344986A 1986-07-11 1986-07-11 レ−ルタイプ自在平行定規装置 Granted JPS6211700A (ja)

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JP16344986A JPS6211700A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 レ−ルタイプ自在平行定規装置

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JP16344986A JPS6211700A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 レ−ルタイプ自在平行定規装置

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JPS6211700A true JPS6211700A (ja) 1987-01-20
JPH0569719B2 JPH0569719B2 (ja) 1993-10-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03262700A (ja) * 1990-03-13 1991-11-22 Max Co Ltd 製図機械の縦レール連結装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514129A (en) * 1974-06-03 1976-01-14 Smithkline Corp Arufuaa aminoarukiru chikan benjiruarukoorunoseiho
JPS5411748U (ja) * 1977-06-22 1979-01-25

Family Cites Families (1)

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JPS5411748B2 (ja) * 1974-05-13 1979-05-17

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JPH0569719B2 (ja) 1993-10-01

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