JPS62907A - 光学部品取り付けプレ−トの角度調整装置 - Google Patents

光学部品取り付けプレ−トの角度調整装置

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JPS62907A
JPS62907A JP13918985A JP13918985A JPS62907A JP S62907 A JPS62907 A JP S62907A JP 13918985 A JP13918985 A JP 13918985A JP 13918985 A JP13918985 A JP 13918985A JP S62907 A JPS62907 A JP S62907A
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JP
Japan
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screw
plate
screws
movable plate
fulcrum
Prior art date
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Pending
Application number
JP13918985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Satomi
里見 豊和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62907A publication Critical patent/JPS62907A/ja
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  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種部材の吹付角度調整装置、特   ゛に
光学測定機に於けるレンズ、ミラー、ビームスプリッタ
等の光学部品の$9付けfI4flI整装置に関する。
従来の技術 従来、この種の角変調整装置として、例えば雑誌rOE
J−52、P、74に記載されている第11図に示すよ
うなものが知られている。該装置は固定板20と可動板
21が対向しており、ボール23と2本のマイ夛ロメー
タ23と3本のスプリング24□で構成されている。こ
れらの”マイクロメータ23はボール22を原点とする
X軸、Y軸上に配置され、例えばX方向調整用マイクロ
メータ23を回動すると、ボール22とY方向調整用マ
イクロメータ23の先端を結ぶ線、つまシY@に対して
可動板21が回転する。Y方向調整用マイクロメータ2
3を回動スるとX軸に対して可動板21が回転する。
また、調整用マイクロメータに代えて、3本の調整ネジ
を用いたものとして実公昭59−600号公報、実開昭
59−173012号公報及び実開昭59−17301
3号公報に記載されたものがある。これらの従来技術は
、3本の調整ネジに各々スプリングを嵌挿させたり、又
は3本の調整ネジの中央部にスプリングを配置させ友シ
しているが、いずれも調整後の可動プレートはスプリン
グの力で固定プレートに連結されているだけである。
発明が解決しようとする問題点 上記従来技術は、上述のように調整後の可動プレートは
スプリングの力で固定プレートに連結しているだけなの
で、長時間使用するとネジがゆるんだり、スプリングの
力でネジが逆回転したりして位置が狂ってくる欠点があ
る。従って上記従来技術は実験室等で短時間の使用には
良いが、商品に組込んだり、或いは長時間の使用には不
適当であった。しかも、調整ネジのバックラシの為、正
確な微調整が困難であった。
また、調整ネジに各々スプリングを嵌挿させるとスプリ
ングの数が多くなる欠点があり、そしてプレートの中央
部にスプリングを設けると透過光型光学部品fJり付け
ることができなくなる。さらに第11図に示すように調
整マイクロメータを使用するお、装置が高価になる問題
点がある。
そこで、本発明は、上記従来の問題点を解決するため忙
創作されたものであって、ネジ手段のネジ嵌合をバック
ラシがない状態で螺合させることによって正確な微調整
ができ、しかも可動プレートの傾斜角質調整を行なっ次
後、その状態が以後継続的に維持され、さらに透過型光
学部品t−i持した可動プレートにも適用でき、そして
安1iffIVC製作できる光学部品取p付けプレート
の角度調整装置を得ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する九めの本発明の構成を、実症例に対
応する第1〜11図を用いて以下に説明する。
この発明は、固定プレート4と、上記固定プレー)4に
対面し相対的に傾斜可能に配置されレンズ又はミラー等
の光学部品2ft保持する可動プレート3と、前記固定
プレート4と可動プレートの対向した位置に設けられた
1個の支点手段O又はネジ手段と、上記支点手段又はネ
ジ手段と直交する方向に設けられた別の2個のネジ手段
と、前記固定プレート4と可動プレート30間に設けら
れた弾性手IR,11とからなる光、学部品取り付けプ
レートの角度調整装置に於いて、前記ネジ手段は固定プ
レート4又は可動プレート3のいずれか一方に設けられ
、かつネジの有効径を変更しうるメネジを有しているこ
とを特徴とするものである。
作用 光学部品敗り付けプレートのc1411ffiを調整す
るには、前記ネジ手段のメネジの有効径を4変に拡大し
て各ネジ手段がバックラシがない状態で回動できるよう
にしておく。上記ネジ手段の内X軸上のネジ手IR’を
回動すると、支点Oe含むY軸廻りにスプリング11の
力によって可動プレー)3Vi固定プレート4に対して
傾斜する。
また、Y軸上のネジ手IRf回動すると、可動プレート
3はX軸廻りに傾斜する。
X軸或いはY軸廻シの傾斜調整が終了したら、前記ネジ
手段のメネジの有効it小さくして、これらのネジ手段
が回動できない様に固定する。
実施例 以下図面を基に本発明の実施例を詳細に説明する。
3はレンズ等の光学部品を保持したセル2を固定した可
動プレートであり、4は図示してない基枠等の別部材に
固定された固定プレートである@そして、可動プレート
3は、以下に説明するようにプレート周辺部に配置した
1個の支点手段と2本のネジ手段と1個のスプリングと
を介して固定プレート4に対峙して暇り付けられており
、前記2本のネジを調整することによってその取り付け
角[を微調整することができるようになっている。
支点手段0け、第4図に示すように可動プレート3に支
点受け5を、固定プレート4に支点軸6を各々埋め込ん
で、相互の当接面を球状にすることによって構成されて
いる。又、前記2本のネジ手段は、第1図に示すように
支点0を原点とするX軸及びY軸上に各々3対称位置に
設けられた第1ネジ手段及び第2ネジ手段からなってい
る。これらのネジ手段は、可動プレート3に設けられた
@1ナツト8、第2ナツト10と、固定プレート4に遊
着されている前記ナラ)8−.10と各々ネジ嵌合する
第1ネジ7、第2ネジ8とによって各々構成されている
。さらに、スプリング11は、固定プレート4の中心P
に対して支点dと対称の位置Q点に設けられていて、可
動プレート3と固定プレート4を相互に離す方向に作用
している。
々お、上記実施例に於いては、支点手段Oft支点受け
と支点軸によって構成したが、支点手段0に代えて前記
2本のネジ手段と同様のネジ手段を適用してもよい。さ
らに、前記第1ナツト及び第2ナツトを固定プレートに
設け、第1ネジ及び第2ネジを可動プレートに遊嵌させ
ても良いことは勿論である。
そして、後述するように、上記第1ネジ手段及び第2ネ
ジ手段は、バックラシが無い状態でネジ嵌合することに
よって正確な調整ができ、調整後はネジ嵌合がゆるむこ
とが無いように維持される。以下その具体的手段を第2
ネジ手段を例にして説明する。
第6図に示すように、可動プレー)3には第2ナツト1
0と嵌合する穴13が開けられ、前記穴13にはスリッ
トSが切っである。そして該スリットSの上方側には、
可動プレート3の側部より該スリットを横断するように
嵌合されるネジ12と螺合するメネジ14が設けである
ウネジ12の嵌合穴はスリットSよシ入ロ側はバカ穴1
5となっており、ネジ12を締める穴13の直径がわず
かに小さくなるようになっている。また、第8.9図に
示すように第2ナツト10にもスリッ)Sが切っである
。従って、穴13にwX2ナツトlOを嵌合してネジ1
2を締めると穴13の径が減少し、@2ナツトlOのネ
ジ匝を少し減少させる。
ネジ12の締め具合を加減すると、第2ネジ9と第2ナ
ツ)10のネジの噛み合い具合を変化させられる。ネジ
12の締めを適当にすると第2ネジ9と第2ナツト10
間には適当な摩擦力が発生し、第2ネジ9を回動すると
バックラッシが無い状態で第2ナツ)10が追従して軸
方向に動く。ネジ12を強く締めると第2ナツト10は
第′2ネジ9を強く締め付け、第2ネジ9は回動できな
くなシ、その状態でゆるむことなく維持される。以上の
構成は、第2ネジ手段についてのみ説明したが同様な手
段が第1図からも明らかなように第1ネジ手段にも講じ
られている。ま九、支点手段0に代えてネジ手段を採用
した場合には、該ネジ手段にも同様な構成が適用される
ことは言うまでもない。
以上のように構成されているので、可動プレート3の覗
り付け角度を調整するには、2本のネジ12を適当にゆ
るめて、第1ネジ7及び第2ネジ9が回動できるように
しておく。第1ネジ7を回動すると、支点0を含むX軸
廻りにスプリング110力によって可動プレート3Fi
固定プレー)4に対して傾斜し、又は第2ネジ9を回動
すると支点0を含むY軸廻#)K可動プレート3は固定
プレート4に対して傾斜する。
X軸あるいはY軸廻りの傾斜調整が終了したら、再び2
本のネジ12,12を強く締めて、第1ネジ7及び第2
ネジ9が回動できない様にする。従って、趣整後は第1
ネジ7及び第2ネジ9が第1ナツト8及び第2ナツト1
0と各々固く噛み合った状態でゆるむことなく継続的に
維持される。
第1O図は、本発明の池の実施例であシ、上記実施例に
於ける@1ナツト8及び第2ナツト1(l省略して、穴
13に直接ネジを切ってメネジ16としたものであり、
該メネジ16と第1ネジ7及びwE2ネジ9がネジ嵌合
するようになっている。
効果 本発明は以上のように構成されているので、次のような
顕著な効果を有する。
(1)  Ill斜内変調整のための第1ネジ手段及び
第2ネジ手段のナツト又はメネジの有効径を変更できる
よう忙したので、調整時は適当にゆるめてパックラシの
ない状態で噛み合せを行わせて傾斜角度の正確な微調整
を行なうことができ、調整終了後は有効it−縮小して
ネジが回動しない様にすることによってネジがゆるむこ
となく調整終了時の状態を継続的に維持することができ
る。
蓼)支点手段、ネジ手段及びスプリングをプレートの周
辺部に配置したので、プレート中央部にレンズ等透過型
の光学部品を保持し得る大きな穴を開けることができる
(3)スプリングの使用を1個にしたので、構成が簡単
である。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図は、本発明の実施例を示すもので、ta1
図は調整装置の上面図、第2図はその側面図、第3図は
その下面図、第4図は第1図のA−A断面図、第5図は
第1図のB−Blfr面図、第6図は第2図の断面C−
0図、第7図は第1図の断面D−D図、第8図はナツト
の断面図、第9図は同正面図、第1O図は第6図の他の
実施例、@l1図は従来例を示す。 1:光学部品 2:光学部品セル 3:可動プレート 
4:固定プレート 5:支点受け6:支点軸 7:第1
ネジ 8:第1ナツト9:・第2ネジ lO:第2ナツ
ト 11ニスプリング 12:ネジ 13:穴14:メネジ
 15:バカ穴 16:メネジ特許出願人   法式会
社 リ  コ  −出願人代理人 弁理士 佐  藤 
 文  男(ほか2名) 第   4   図         第   5  
 図り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定プレートと、上記固定プレートに対面し相対的に傾
    斜可能に配置されレンズ又はミラー等の光学部品を保持
    する可動プレートと、前記固定プレートと可動プレート
    の対向した位置に設けられた1個の支点手段又はネジ手
    段と、上記支点手段又はネジ手段と直交する方向に設け
    られた別の2個のネジ手段と、前記固定プレートと可動
    プレートの間に設けられた弾性手段とからなる光学部品
    取り付けプレートの角度調整装置に於いて、前記ネジ手
    段は前記固定プレート又は可動プレートのいずれか一方
    に設けられかつネジの有効径を変更しうるメネジを有し
    ていることを特徴とする光学部品取り付けプレートの角
    度調整装置。
JP13918985A 1985-06-27 1985-06-27 光学部品取り付けプレ−トの角度調整装置 Pending JPS62907A (ja)

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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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